JP3346105B2 - 車両用駆動力制御装置 - Google Patents

車両用駆動力制御装置

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JP3346105B2
JP3346105B2 JP15005095A JP15005095A JP3346105B2 JP 3346105 B2 JP3346105 B2 JP 3346105B2 JP 15005095 A JP15005095 A JP 15005095A JP 15005095 A JP15005095 A JP 15005095A JP 3346105 B2 JP3346105 B2 JP 3346105B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の駆動輪のスリッ
プ状態に応じて駆動力を低減調整する駆動力制御装置に
関し、特に、駆動力を調整すべきときにセンサ類の故障
等で調整が行われなくなることを防止でき、確実に駆動
力の調整が行えるようにした技術に関する。
【0002】
【従来の技術】氷結路や積雪路での車両の加速時に車輪
がスリップして車両の横方向の安定性が低下することを
防止するため、例えばアクセルペダルと連動する第1ス
ロットル弁と直列に第2スロットル弁を設け、車輪のス
リップ状態検出時、即ち車輪回転速度により検出される
駆動輪の回転速度と従動輪の回転速度との差を求めるこ
とによりスリップ状態を検出した時に、トラクション制
御要求信号が発せられて、第2スロットル弁を閉側に制
御して、これにより機関のトルクを低下させて駆動力を
低下させる装置を備えたものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両の駆動力制御装置においては、スロット
ルモータ等の駆動力調整用アクチュエータの耐久性確保
や作動インジケーターの長時間点灯防止のために、運転
者がアクセルオフしているとき、又は、トラクション制
御中に第2スロットル弁の開度が第1スロットル弁の開
度 (アクセル開度) より大となったら、トラクション制
御を行わないか、又は行っても徐々に制御を中止する構
成となっていたため、以下のような問題を発生してい
た。
【0004】即ち、上記制御等のために設けられている
第1スロットル弁の開度を検出するスロットルセンサ
が、スロットル弁の全閉側に張り付くような故障又はス
ロットルセンサ出力がスロットル弁の全閉相当の出力を
する故障等を発生すると、加速時にスリップが発生して
も、前記したようにトラクション制御が行わなかった
り、行われてもすぐに終了してしまうこととなり、トラ
クション制御性能が著しく損なわれることとなる。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
なされたもので、センサ類の故障発生時でも所定以上の
スリップを発生した場合には、トラクション制御が行わ
れるようにした車両駆動力制御装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明は図1に示すように、駆動輪の路面に対するスリ
ップレベルを検出するスリップレベル検出手段と、機関
のアクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段
と、機関の回転速度を検出する機関回転速度検出手段
と、前記アクセル操作量検出手段によって検出されたア
クセル操作量が、前記機関回転速度検出手段によって検
出された機関回転速度に応じて設定された所定値以上の
ときに、運転者に加速意志が有りと検出する加速意志検
出手段と、前記加速意志検出手段により加速意志有りと
検出されたときに、第1のスリップ閾値を設定する第1
のスリップ閾値設定手段と、前記加速意志検出手段によ
り加速意志有りと検出されていないときに、前記第1の
スリップ閾値より大きい第2のスリップ閾値を設定する
第2のスリップ閾値設定手段と、前記加速意志検出手段
により加速意志有りと検出された場合に、前記スリップ
レベル検出手段により検出されたスリップレベルが、前
記第1のスリップ閾値以上であるとき、または前記加速
意志検出手段により加速意志有りと検出されていない場
合に、前記スリップレベル検出手段により検出されたス
リップレベルが、前記第2のスリップ閾値以上であると
きに、車両の駆動力を減少調整する駆動力調整手段と、
を含んで構成したことを特徴とする。
【0007】また、請求項2に係る発明は、図1に点線
で示すように、駆動輪の回転速度を検出する駆動輪回転
速度検出手段と、従動輪の回転速度を検出する従動輪回
転速度検出手段と、を含み、前記スリップレベル検出手
段は、駆動輪の回転速度と従動輪の回転速度とから駆動
輪のスリップレベルを検出することを特徴とする。
【0008】
【0009】また、請求項3に係る発明は、図1に二点
鎖線で示すように、車速を検出する車速検出手段を含
み、前記第1のスリップ閾値設定手段及び第2のスリッ
プ閾値設定手段は、検出された車速に応じて第1のスリ
ップ閾値及び第2のスリップ閾値を設定することを特徴
とする。
【0010】また、請求項4に係る発明は、機関の吸気
系にアクセル操作系に連動するスロットル弁とは独立し
て駆動可能な常開の第2のスロットル弁を備え、前記駆
動力調整手段は、前記第2のスロットル弁を絞り制御す
ることにより車両の駆動力を調整することを特徴とす
る。
【0011】
【作用】請求項1に係る発明によれば、スリップレベル
検出手段が、駆動輪の路面に対するスリップレベルを検
出する一方、加速意志検出手段により、運転者に加速の
意志があるか否かを検出する。ここで、機関のアクセル
操作量が機関回転速度に応じて設定された所定値以上の
ときに加速意志有りと検出することで、加速意志の有無
を正確に検出することができる。そして、加速意志が有
るときには、前記検出されたスリップレベルを第1のス
リップ閾値設定手段によって設定された第1のスリップ
閾値と比較し、第1のスリップ閾値以上のレベルである
ときには、駆動力調整手段によって車両の駆動力を減少
調整する。
【0012】また、加速意志が無いときには、前記検出
されたスリップレベルを第2のスリップ閾値設定手段に
よって設定された第1のスリップ閾値より大きい第2の
スリップ閾値と比較し、第2のスリップ閾値以上のレベ
ルであるときには、駆動力調整手段によって車両の駆動
力を減少調整する。また、請求項2に係る発明によれ
ば、駆動輪の回転速度と従動輪の回転速度とから両者の
差あるいは比等によって駆動輪のスリップレベルを容易
かつ高精度に検出することができる。
【0013】
【0014】また、請求項3に係る発明によれば、第1
のスリップ閾値及び第2のスリップ閾値を車速に応じて
設定することで、車両の駆動力減少調整の有無を適正に
決定することができる。また、請求項4に係る発明によ
れば、前記駆動力調整手段は、機関の吸気系にアクセル
操作系に連動するスロットル弁とは独立して駆動可能な
常開の第2のスロットル弁を絞り制御することで、応答
性良く駆動力の減少調整を行うことができる。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は車両全体のシステム図である。機関1の吸
気通路2には、アクセルペダルに連動して開閉されるス
ロットル弁3の上流側に、常開の第2スロットル弁4が
設けられ、前記スロットル弁3には、その開度を検出す
るスロットルセンサ5が装着されている。ここで、スロ
ットル弁開度は機関の出力操作量であり、したがってス
ロットルセンサ5は、出力操作量検出手段を構成する。
【0016】一方、左右の前輪(従動輪)にそれぞれの
回転速度を検出する従動輪回転速度検出手段としての車
輪速センサ6A,6Bが設けられると共に、左右の後輪
(駆動輪)にそれぞれ同様に駆動輪回転速度検出手段と
しての車輪速センサ7A,7Bが設けられる。また、機
関のクランク軸やカム軸に近接してあるいはディストリ
ビュータに内蔵されて機関回転速度Neを検出する回転
速度センサ8が設けられる。
【0017】これらのセンサ類からの信号はトラクショ
ンコントロールユニット9に入力されている。前記第2
スロットル弁4は、負圧や電磁駆動によるアクチュエー
タ10に連結され、前記トラクションコントロールユニッ
ト9は、前記センサ類からの信号に基づいて図3〜図4
に示すフローチャートに従って該アクチュエータ10によ
って第2スロットル弁4を閉弁駆動して機関出力を低減
し、もって車両駆動力を低減制御(トラクション制御)
するようになっている。
【0018】ステップ (図ではSと記す。以下同様) 1
では、従動輪 (左前車輪及び右前車輪) の回転速度V
WFL,WFR 及び駆動輪 (左後車輪及び右後車輪) の回転
速度V WRL,WRR を読み込む。ステップ2では、後述す
るトラクション制御のために従動輪の平均速VFF= (V
WFL +VWFR ) /2を算出する。尚、この従動輪の平均
速VFFは車速の検出値としても用いる。
【0019】ステップ3では、同じく駆動輪の平均速V
RR= (VWRL +VWRR ) /2を算出する。ステップ4で
は、駆動輪のスリップ状態 (スリップ量) Sを、駆動輪
の平均速VRRと従動輪の平均速VFFとの差 (VRR
FF) として算出する。ここで、前記車輪速センサ6
A,6B,7A,7Bと、このステップ4の機能がスリ
ップ状態検出手段を構成する。
【0020】ステップ5では、運転者の加速意志の有無
を判定する。具体的には、スロットルセンサ5によって
検出されたステップ弁3の開度が、前記所定値以上であ
れば、加速意志有りと判定し、所定値未満であれば加速
意志無しと判定する。ここで、簡易的には、前記所定値
は固定値でもよいが、図5に示すようなマップから、前
記回転速度センサ8によって検出した機関回転速度Ne
に応じて所定値を求めるようにすれば、加速意志をより
正確に捉えることができる
【0021】このステップ5の機能が、加速意志検出手
段を構成する。そして、ステップ5で加速意志有りと判
定された場合はステップ6へ進み、後述するトラクショ
ン (駆動力減少調整) 制御を実行するか否かの判定用の
第1のスリップ閾値SB1を設定する。ここで、第1の
スリップ閾値SB1は、加速に伴い発生するスリップに
応じて行われるトラクション制御の判定用として通常用
いられる値として設定される。具体的には、図6に示す
ように、前記従車輪の平均速VFFとして検出される車速
の増大に応じて増大するように設定される。トラクショ
ン制御が、スリップ量の絶対値ではなく、車速に対する
スリップ量としてのスリップ率を一定に維持するように
制御するのが通常だからである。
【0022】このステップ6の機能が、第1のスリップ
閾値設定手段を構成する。次いでステップ7へ進み、ス
テップ4で求めたスリップレベルSを、前記第1のスリ
ップ閾値SB1と比較する。そして、スリップ閾値SB
1以上であるときは、トラクション制御を開始する。
【0023】即ち、ステップ8では、スロットル弁3の
開度とスリップレベルS等から第2のスロットル弁4の
目標開度THを算出する。ステップ9では、前記目標開
度THとなるように、アクチュエータ10を介して第2の
スロットル弁4を絞り制御する。ステップ10では、当該
第2スロットル弁4の絞り制御つまりトラクション制御
が実行されていることを示すフラグFTCSを1にセッ
トする。
【0024】一方、ステップ5で、加速意志が無いと判
定されたときはステップ11へ進み、第2のスリップ閾値
SB2を設定する。該第2のスリップ閾値SB2も、
に示すように車速VFFに応じて設定されるが、第1の
スリップ閾値SB1よりも大きい値、例えば車速相当で
5Km/h程度大きい値に設定されている。これは、本
来加速意志が無い場合には既述した理由 (アクチュエー
タの耐久性確保,トラクション作動インジケータの長時
間点灯防止) により、トラクション制御を行わないか、
行っても控えめにしたいので、加速意志が有る場合に比
較してトラクション制御が行われにくくするために閾値
を大きくしているのである。
【0025】そしてステップ12に進み、検出されたスリ
ップレベルSを第2のスリップ閾値SB2と比較し、第
2のスリップ閾値SB2以上と判定されたときはステッ
プ8へ進んで、第2スロットル弁4の目標開度THを算
出する (なお、この場合はスロットルセンサ3が故障し
ている可能性があるので、スリップレベルのみで目標開
度THを算出するのがよい) 。
【0026】以下、ステップ9へ進んで、前記目標開度
THとなるように第2スロットル弁4の開度を絞り制御
する。また、ステップ7でスリップレベルが第1のスリ
ップ閾値SB1未満と判定されたとき、又はステップ11
でスリップレベルが第2のスリップ閾値SB2未満と判
定されたときは、ステップ13へ進み前記フラグFTCS
の値を判定する。
【0027】そして、フラグFTCSの値が1つまり、
まだトラクション制御中と判定されたときは、ステップ
14へ進み第2スロットル弁4の開方向の戻し量ΔTHを
算出し、フラグFTCSの値が0と判定されたときはト
ラクション制御が終了しているので本ルーチンを終了す
る。ステップ15では第2スロットル弁4の目標開度TH
n を次式により算出する。
【0028】THn =THn-1 +ΔTHステップ16で
は、第2のスロットル弁4の目標開度THn が全開に達
したか否かを判定し、達していればステップ17へ進んで
トラクション制御が完了したとして前記フラグFTCS
の値を0にセットし、達していなければ、本ルーチンを
終了する。
【0029】このように、運転者の加速意志の有無に応
じて、トラクション制御実行判定用のスリップ閾値を異
なる値に設定することにより、該加速意志判定用のセン
サの正常時は通常の閾値を用いた通常のトラクション制
御を行え、前記センサの故障時には通常より大きい閾値
を用いることにより、加速等で通常より大きいスリップ
を生じたときのみトラクション制御を行うことができ
る。
【0030】尚、本実施例では、トラクション制御とし
てアクセル操作系とは別に第2のスロットル弁を設け、
該第2のスロットル弁を絞り制御することにより行う構
成としたが、ブレーキ制御, 機関の燃料供給カット,
火時期リタード制御, 過給機付機関の場合は過給圧制御
等によってトラクション制御を行うこともできる。
【0031】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1に係る
発明によると、運転者の加速意志が有るときは通常の第
1のスリップ閾値を用いて、加速意志が無いときには通
常より大きい第2のスリップ閾値を用いてトラクション
制御の実行判定を行う構成としたため、加速意志判定用
のセンサの正常時は通常のトラクション制御を行え、前
記センサの故障によって誤って加速意志のないことが判
定されたときでも加速等で通常より大きいスリップを生
じたときにはトラクション制御を行うことができる。
た、運転者の加速意志を、アクセル操作量を機関回転速
度に応じて設定された所定値と比較することによって容
易かつ応答性良く検出することができる。
【0032】また、請求項2に係る発明によると、駆動
輪の回転速度と従動輪の回転速度とから両者の差あるい
は比等によって駆動輪のスリップレベルを容易かつ高精
度に検出することができる。
【0033】また、請求項3に係る発明によると、第1
のスリップ閾値及び第2のスリップ閾値を車速に応じて
設定することで、車両の駆動力減少調整の有無を適正に
決定することができる。
【0034】また、請求項4に係る発明によると、アク
セル操作系に連動するスロットル弁とは独立した常開の
第2のスロットル弁を絞り制御することにより、車両の
駆動力の調整を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成・機能を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例のシステム構成を示す平面
図。
【図3】同上実施例による車両駆動力制御ルーチンの前
段を示すフローチャート。
【図4】同上実施例による車両駆動力制御ルーチンの後
段を示すフローチャート。
【図5】同上実施例の加速意志判定用のアクセル操作量
の所定値を設定するためのマップ。
【図6】同上実施例のトラクション制御実行の有無判定
用のスリップ閾値設定用のマップ。
【符号の説明】
1 機関 2 吸気通路 3 スロットル弁 4 第2スロットル弁 5 スロットルセンサ 6A,6B 車輪速センサ (従動輪側) 7A,7B 車輪速センサ (駆動輪側) 8 回転速度センサ 9 コントロールユニット 10 アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02D 9/00 - 11/10 F02D 29/00 - 29/06 F02D 41/00 - 45/00 395 B60K 41/00 - 41/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動輪の路面に対するスリップレベルを検
    出するスリップレベル検出手段と、 機関のアクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手
    段と、 機関の回転速度を検出する機関回転速度検出手段と、 前記アクセル操作量検出手段によって検出されたアクセ
    ル操作量が、前記機関回転速度検出手段によって検出さ
    れた機関回転速度に応じて設定された所定値以上のとき
    に、運転者に加速意志が有りと検出する加速意志検出手
    段と、 前記加速意志検出手段により加速意志有りと検出された
    ときに、第1のスリップ閾値を設定する第1のスリップ
    閾値設定手段と、 前記加速意志検出手段により加速意志有りと検出されて
    いないときに、前記第1のスリップ閾値より大きい第2
    のスリップ閾値を設定する第2のスリップ閾値設定手段
    と、前記加速意志検出手段により加速意志有りと検出された
    場合に、 前記スリップレベル検出手段により検出された
    スリップレベルが、前記第1のスリップ閾値以上である
    とき、または前記加速意志検出手段により加速意志有り
    と検出されていない場合に、前記スリップレベル検出手
    段により検出されたスリップレベルが、前記第2のスリ
    ップ閾値以上であるときに、車両の駆動力を減少調整す
    る駆動力調整手段と、 を含んで構成したことを特徴とする車両駆動力制御装
    置。
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