JPH0233417B2 - - Google Patents
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- JPH0233417B2 JPH0233417B2 JP59259667A JP25966784A JPH0233417B2 JP H0233417 B2 JPH0233417 B2 JP H0233417B2 JP 59259667 A JP59259667 A JP 59259667A JP 25966784 A JP25966784 A JP 25966784A JP H0233417 B2 JPH0233417 B2 JP H0233417B2
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Landscapes
- Removal Of Specific Substances (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は水溶液中に溶存している無機態ひ素を
吸着、濃縮、回収する海洋性植物プランクトンの
1種である緑藻ドナリエラの藻体から成るひ素吸
着剤に関するものである。 (従来の技術) ひ素は銅鉱石などの各種鉱石に広く含有し、鉱
山排水や製錬する過程でダストや酸性廃液などに
高濃度に含有する。これらの排水や製錬中間産物
のほかに最近の半導体新材料のガリウム−ひ素素
子が注目され、ひ素の需要が増大している。これ
らのことからひ素の処理、回収が要望されてい
る。現在一般に使用されているひ素処理法は水酸
化物共沈法がある。水酸化物共沈法に代る処理法
は活性炭吸着法、陰イオン交換樹脂法やキレート
樹脂法がある。しかしながら、水酸化物共沈法に
よるひ素回収は多量のスラツジが産出され、その
排棄処理に問題があり、また活性炭吸着法、陰イ
オン交換樹脂法キレート樹脂法はいずれも吸着容
量が小さいなどの欠点があり、現在ひ素の効率的
な回収法は見いだされていない状態である。 (本発明の説明) 本発明は上記ひ素回収方法の欠点を解決したひ
素回収のために有効的な吸着剤を提供することを
目的としている。 本発明は純粋培養して得られた海洋性植物プラ
ンクトンの1種である緑藻ドナリエラの藻体から
成るひ素吸着剤である。 本発明のひ素吸着剤を製造する原料となる海洋
性植物プランクトンは緑藻類に属するドナリエラ
であり、単細胞で、細胞の大きさは3〜5μであ
る。 ドナリエラの藻体は海洋で分離、単離したプラ
ンクトンであり、無機栄養塩類の豊富な培養液中
で一定温度(23±3℃)、光連続照射(蛍光灯ラ
ンプ、2000ルツクス以上)、通気・撹拌条件下で
大量純粋培養することができる。 無機栄養塩類培地としては、例えばFφynの
Erd−Schreiber液(海水100ml、NaNO310mg、
Na2HPO4・12H2O2mg、土壌描出液5ml)の培
地が使用される。 ドナリエラが最大密度(106cells/ml以上)に
達すると、培養液と藻体を遠心分離し、藻体を濃
縮、収穫する。このようにして得られた藻体もし
くは藻体含有物が本発明のひ素吸着剤となる。 このようにして得られた本発明のひ素吸着剤を
ひ素の含有する水溶液(ひ素含有製錬中間廃液
等)に添加すると、水溶液中のひ素が吸着剤であ
るドナリエラの細胞壁に吸着され、一部細胞内に
取り込まれ、藻体(乾物)1g中ひ素80〜140mgの
吸着量にも達するものである。 また本発明のひ素吸着剤をカラムに充てんし、
カラムにひ素の含有する水溶液を流すとひ素連続
回収装置として、カラム内の藻体に多量のひ素を
吸着させることができるものである。 本発明のひ素吸着剤は海洋性植物プランクトン
そのものであるために製造が極めて簡単であり、
また安価に製造することができる。また水酸化物
共沈法にみられるような多量のスラツジが産出さ
れることもなく、吸着剤の回収、後処理が簡単で
吸着剤を酸処理することによりひ素の再利用を行
うことができるから極めて能率的である。 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 海水から分離したドナリエラの種培養液を前述
の無機栄養塩類培地(FφynのErd−Schreiber
液)で24℃、2000ルツクス照射下、通気撹拌下に
6日間培養し、培養物を遠心分離機にかけ、得ら
れた藻体を湿藻体のまま本発明のひ素吸着剤とし
た。 このひ素吸着剤を用いて酸性のひ素含有製錬廃
液を処理した。即ち、ひ素含有水溶液は先だつて
中性(PH6.0〜9.0)に調整し、塩分濃度は0.05〜
1.0モル範囲内に調整する。この廃液中に本発明
の吸着剤を添加すると、水溶液中のひ素は速やか
に吸着剤であるドナリエラの細胞壁に積極的に吸
着され、続いて細胞内に取り込まれ有機化して蓄
積する。こうして無機能ひ素は無害、無毒の有機
態ひ素に変換できた。 実施例 2 本発明のひ素吸着剤による水溶液中のひ素の吸
着剤を行つた。使用ひ素試薬:三酸化ひ素
(As2O3)、PH:8.0、塩分:0.3モルによつて、
0.5、2.0、10.0、100.0mg/になるようにひ素量
を変化させた各ひ素含有水溶液を用意し、それぞ
れに実施例1で得た本発明のひ素吸着剤を10g/
あたり添加し20℃で3日間放置し、それぞれに
ついて、藻体(乾物)中に取り込まれたひ素量を
測定した。 結果は次の表に示される。
吸着、濃縮、回収する海洋性植物プランクトンの
1種である緑藻ドナリエラの藻体から成るひ素吸
着剤に関するものである。 (従来の技術) ひ素は銅鉱石などの各種鉱石に広く含有し、鉱
山排水や製錬する過程でダストや酸性廃液などに
高濃度に含有する。これらの排水や製錬中間産物
のほかに最近の半導体新材料のガリウム−ひ素素
子が注目され、ひ素の需要が増大している。これ
らのことからひ素の処理、回収が要望されてい
る。現在一般に使用されているひ素処理法は水酸
化物共沈法がある。水酸化物共沈法に代る処理法
は活性炭吸着法、陰イオン交換樹脂法やキレート
樹脂法がある。しかしながら、水酸化物共沈法に
よるひ素回収は多量のスラツジが産出され、その
排棄処理に問題があり、また活性炭吸着法、陰イ
オン交換樹脂法キレート樹脂法はいずれも吸着容
量が小さいなどの欠点があり、現在ひ素の効率的
な回収法は見いだされていない状態である。 (本発明の説明) 本発明は上記ひ素回収方法の欠点を解決したひ
素回収のために有効的な吸着剤を提供することを
目的としている。 本発明は純粋培養して得られた海洋性植物プラ
ンクトンの1種である緑藻ドナリエラの藻体から
成るひ素吸着剤である。 本発明のひ素吸着剤を製造する原料となる海洋
性植物プランクトンは緑藻類に属するドナリエラ
であり、単細胞で、細胞の大きさは3〜5μであ
る。 ドナリエラの藻体は海洋で分離、単離したプラ
ンクトンであり、無機栄養塩類の豊富な培養液中
で一定温度(23±3℃)、光連続照射(蛍光灯ラ
ンプ、2000ルツクス以上)、通気・撹拌条件下で
大量純粋培養することができる。 無機栄養塩類培地としては、例えばFφynの
Erd−Schreiber液(海水100ml、NaNO310mg、
Na2HPO4・12H2O2mg、土壌描出液5ml)の培
地が使用される。 ドナリエラが最大密度(106cells/ml以上)に
達すると、培養液と藻体を遠心分離し、藻体を濃
縮、収穫する。このようにして得られた藻体もし
くは藻体含有物が本発明のひ素吸着剤となる。 このようにして得られた本発明のひ素吸着剤を
ひ素の含有する水溶液(ひ素含有製錬中間廃液
等)に添加すると、水溶液中のひ素が吸着剤であ
るドナリエラの細胞壁に吸着され、一部細胞内に
取り込まれ、藻体(乾物)1g中ひ素80〜140mgの
吸着量にも達するものである。 また本発明のひ素吸着剤をカラムに充てんし、
カラムにひ素の含有する水溶液を流すとひ素連続
回収装置として、カラム内の藻体に多量のひ素を
吸着させることができるものである。 本発明のひ素吸着剤は海洋性植物プランクトン
そのものであるために製造が極めて簡単であり、
また安価に製造することができる。また水酸化物
共沈法にみられるような多量のスラツジが産出さ
れることもなく、吸着剤の回収、後処理が簡単で
吸着剤を酸処理することによりひ素の再利用を行
うことができるから極めて能率的である。 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 海水から分離したドナリエラの種培養液を前述
の無機栄養塩類培地(FφynのErd−Schreiber
液)で24℃、2000ルツクス照射下、通気撹拌下に
6日間培養し、培養物を遠心分離機にかけ、得ら
れた藻体を湿藻体のまま本発明のひ素吸着剤とし
た。 このひ素吸着剤を用いて酸性のひ素含有製錬廃
液を処理した。即ち、ひ素含有水溶液は先だつて
中性(PH6.0〜9.0)に調整し、塩分濃度は0.05〜
1.0モル範囲内に調整する。この廃液中に本発明
の吸着剤を添加すると、水溶液中のひ素は速やか
に吸着剤であるドナリエラの細胞壁に積極的に吸
着され、続いて細胞内に取り込まれ有機化して蓄
積する。こうして無機能ひ素は無害、無毒の有機
態ひ素に変換できた。 実施例 2 本発明のひ素吸着剤による水溶液中のひ素の吸
着剤を行つた。使用ひ素試薬:三酸化ひ素
(As2O3)、PH:8.0、塩分:0.3モルによつて、
0.5、2.0、10.0、100.0mg/になるようにひ素量
を変化させた各ひ素含有水溶液を用意し、それぞ
れに実施例1で得た本発明のひ素吸着剤を10g/
あたり添加し20℃で3日間放置し、それぞれに
ついて、藻体(乾物)中に取り込まれたひ素量を
測定した。 結果は次の表に示される。
【表】
この表から明らかなように、本発明のひ素吸着
剤は8〜14mg/藻体(乾物)gものひ素を吸着で
きるものである。 実施例 3 本発明にひ素吸着剤を用いて、他の重金属に適
用した実施例を示す。使用重金属はひ素のほかマ
ンガン、ニツケル、コバルト、亜鉛であり、各々
の水溶液の濃度は10mg/に調整した。PH8.0、
塩分0.3モル、温度20℃の条件で本発明のひ素吸
着剤を100mg/あたり添加し15時間放置し、そ
れぞれについて藻体中の金属量を測定した。その
結果、ひ素は藻体に2.6mg/g吸着されたが、マ
ンガンは0.21mg/g、ニツケルは0.15mg/g、コ
バルトは0.20mg/g、そして亜鉛は0.40mg/gと
微量であつた。この実施例から明らかなように、
本発明のひ素吸着剤はひ素を選択的に吸着する。
剤は8〜14mg/藻体(乾物)gものひ素を吸着で
きるものである。 実施例 3 本発明にひ素吸着剤を用いて、他の重金属に適
用した実施例を示す。使用重金属はひ素のほかマ
ンガン、ニツケル、コバルト、亜鉛であり、各々
の水溶液の濃度は10mg/に調整した。PH8.0、
塩分0.3モル、温度20℃の条件で本発明のひ素吸
着剤を100mg/あたり添加し15時間放置し、そ
れぞれについて藻体中の金属量を測定した。その
結果、ひ素は藻体に2.6mg/g吸着されたが、マ
ンガンは0.21mg/g、ニツケルは0.15mg/g、コ
バルトは0.20mg/g、そして亜鉛は0.40mg/gと
微量であつた。この実施例から明らかなように、
本発明のひ素吸着剤はひ素を選択的に吸着する。
Claims (1)
- 1 純粋培養して得られた海洋性植物プランクト
ンの1種である緑藻ドナリエラの藻体から成るひ
素吸着剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25966784A JPS61136435A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | ひ素吸着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25966784A JPS61136435A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | ひ素吸着剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61136435A JPS61136435A (ja) | 1986-06-24 |
JPH0233417B2 true JPH0233417B2 (ja) | 1990-07-27 |
Family
ID=17337224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25966784A Granted JPS61136435A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | ひ素吸着剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61136435A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103433001B (zh) * | 2013-08-21 | 2015-01-07 | 太仓碧奇新材料研发有限公司 | 一种生物质砷吸附材料的制备方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4939951A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-15 | ||
JPS5051482A (ja) * | 1973-09-07 | 1975-05-08 |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP25966784A patent/JPS61136435A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4939951A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-15 | ||
JPS5051482A (ja) * | 1973-09-07 | 1975-05-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61136435A (ja) | 1986-06-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |