JPH0233391B2 - - Google Patents

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JPH0233391B2
JPH0233391B2 JP56024390A JP2439081A JPH0233391B2 JP H0233391 B2 JPH0233391 B2 JP H0233391B2 JP 56024390 A JP56024390 A JP 56024390A JP 2439081 A JP2439081 A JP 2439081A JP H0233391 B2 JPH0233391 B2 JP H0233391B2
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JP
Japan
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pacemaker
patient
programmer device
physician
programmer
Prior art date
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JP56024390A
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English (en)
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JPS56156163A (en
Inventor
Rafuman Jeimuzu
Enu Deirii Kurisutofuaa
Ei Shii Washinton Ronarudo
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Telectronics Pty Ltd
Original Assignee
Telectronics Pty Ltd
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Publication date
Application filed by Telectronics Pty Ltd filed Critical Telectronics Pty Ltd
Publication of JPS56156163A publication Critical patent/JPS56156163A/ja
Publication of JPH0233391B2 publication Critical patent/JPH0233391B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • A61N1/32Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
    • A61N1/36Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
    • A61N1/372Arrangements in connection with the implantation of stimulators
    • A61N1/37211Means for communicating with stimulators
    • A61N1/37235Aspects of the external programmer
    • A61N1/37247User interfaces, e.g. input or presentation means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • A61N1/32Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
    • A61N1/36Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
    • A61N1/372Arrangements in connection with the implantation of stimulators
    • A61N1/37211Means for communicating with stimulators
    • A61N1/37252Details of algorithms or data aspects of communication system, e.g. handshaking, transmitting specific data or segmenting data
    • A61N1/37264Changing the program; Upgrading firmware
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • A61N1/32Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
    • A61N1/36Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
    • A61N1/372Arrangements in connection with the implantation of stimulators
    • A61N1/37211Means for communicating with stimulators
    • A61N1/37252Details of algorithms or data aspects of communication system, e.g. handshaking, transmitting specific data or segmenting data
    • A61N1/37258Alerting the patient

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はペースメーカー用プログラミング装置
に係わりそして特に患者によつて操作することが
できるペースメーカー用プログラミング装置部分
を備えたペースメーカーのためのプログラミング
装置に関する。
現在用いられている典型的なプログラム可能な
心臓用ペースメーカーは複数の状態のうちの任意
の状態をとることができるように医師によつてプ
ログラムすることが可能である。この目的で医師
は患者の身体を介して符号化されたパルスの形態
にある電磁エネルギーを伝送するペースメーカー
用プログラミング装置を利用している。ペースメ
ーカーの検出回路はこのパルス・エネルギに応答
して、ペースメーカーの状態を伝達された符号も
しくはコードに従つて設定する。通常はいくつか
の異なつた機能をこのようにして制御することが
できる。
例えば本出願人により市販されている典型的な
ペースメーカーは8つの異なつた心摶調歩速度
(毎分60,65,70,75,80,85,90,100および
110脈摶)のうちの任意の1つの脈摶速度で調歩
するようにプログラムすることができる。ペース
メーカーはまた高レベル(5.2V)または低レベ
ル(2.6V)のいずれかのレベルで選択的にパル
スを発生するように設定することができる。さら
にペースメーカーは3つのモードのうちの任意の
モードで動作するように設定することができる。
(「デマンド」動作モードとも称される)心室抑制
モードにおいては、ペースメーカーのパルスは、
心臓が先行の摶動に続く予め定められた時間内に
自発的に摶動しない場合にのみ発生される。同期
モードにおいては、ペースメーカーは心臓が摶動
を止めた時には常に刺激パルスを発生するように
動作するが、しかしながら心臓が自発的に摶動す
る時にもパルスが発生され、従つてこの場合には
ペースメーカーのパルスは自発的摶動を「補強す
る」と言える。非同期モードにおいては、ペース
メーカーは自発的な心臓の活動から独立した固定
の速度で調歩する。
8つの調歩速度もしくは脈摶数、2つのパル
ス・レベルおよび3つのモードが上記のように可
能となるので、理論的にはペースメーカーは48の
異なつた状態のうちの任意の状態で動作すること
ができる。医師用のプログラミング装置はこれら
状態のうちの任意の状態を制御することができ
る。(追つて明らかになるように、或るモードお
よび心摶数の組合せは許容されないので、実際に
は設定可能な状態は48よりも少ない)。長期間の
うちには、ペースメーカーの動作を特徴付ける心
摶数、モードおよびレベルのような3つのパラメ
ータのうちの1つまたは2つ、あるいは3つ全部
の値を医師に変える必要が生じ得る。(なお本明
細書において、モードはペースメーカーの「パラ
メータ」とみなされそしてモード設定は1つの
「値」とみなされる)。
しかしながら患者がそのペースメーカーの状態
を許される範囲でしばしば変えることができるよ
うにすることが望ましい場合がある。例えば患者
は眠つている場合、あるいはまた覚醒している場
合には、異なつた心摶数が望ましいと考えられる
場合がある。また患者が覚醒している状態におい
ては、患者が運動しているか否かに従つて2つの
異なつた脈摶数をとることができるようにするの
が好ましいであろう。これと関連して、患者がそ
のペースメーカーの状態を変更するために、日に
何度か医者を訪門することは容易ではない。
ところで医師が使用する型のプログラミング装
置を患者に与えることは実際的ではないし、危険
が伴なう。現在用いられているプログラミング装
置は患者が使用するのには複雑過ぎ、しかも臨床
的判断を行なうことが必要とされる。さらに患者
がプログラミング装置を誤つて設定した場合に
は、この誤ちは致命的なものになる可能性があ
る。
よつて本発明の目的は患者が臨床的判断を行な
う必要なく、あるいはまた患者が臨床的な誤ちを
犯すようなことなく、患者のペースメーカーをい
ろいろに変る要件に合うように患者が制御するこ
とができる患者によつて操作されるペースメーカ
ー用プログラミング装置を提供することにある。
本発明の原理によれば、患者には極く限られた
数の状態から状態選択を制御できるプログラミン
グ装置が与えられる。これら状態は医師の監視下
にある状態の集合のうちの部分集合である。患者
のプログラミング装置は医師が制御し得るパラメ
ータの総数よりも少ない数の値を変更できるよう
に設計される。例えば本発明の具体例の場合に
は、患者のプログラミング装置は動作モードある
いはまた摶動レベルの変更は制御できない。単に
ペースメーカーの調歩速度従つてまた心摶数を変
えることができるだけである。さらに患者が或る
パラメータと関連の全ての値から選択を行なうこ
とは許されず、これら値の部分集合のうちからの
選択だけに制限される。本発明の具体例において
は、患者のプログラミング装置は医師の監視下で
8つの脈摶数値のうち3つの値だけから選択を行
なうことができる。
患者のプログラミング装置を変更し得るパラメ
ータの数で制限するか、あるいは特定のパラメー
タに関連する値の数で制限するか、あるいは両方
の数で制限するか、いずれの場合でも正味の結果
は同じである。即ち患者は医師の管理下にある状
態の集合の部分集合だけから選択された状態にペ
ースメーカーを変更制御できるのである。(現在
用いられているプログラミング可能なペースメー
カーおよびプログラミング装置は離散したパラメ
ータ値で動作するが、本発明の原理はパラメータ
値が連続的に調節できる方式にも同等に適用可能
である)。或る意味では本発明は医師用のプログ
ラミング装置の制御下にある数よりも少ない数の
状態を制御することはできるプログラミング装置
そのものにあるのではなく、患者用のプログラミ
ング装置のみならず、ペースメーカーそれ自体な
らびに医師用のプログラミング装置をも含む装置
を対象とするものであるということができる。ペ
ースメーカーと医師用のプログラミング装置から
なる慣用のセツトに対し本発明によれば、ペース
メーカーおよび医師用のプログラミング装置を特
徴付けるパラメータの部分集合である複数のパラ
メータを制御することができる患者用プログラミ
ング装置が付加される。
このような装置を実現する上に、実際上2つの
問題がある。第1の問題は利用可能な患者操作用
プログラミング装置の数である。ペースメーカー
は48の可能な状態のうちの任意な状態をとること
ができる点を想起されたい。このなかで患者のプ
ログラミング装置は僅か3つの状態のうちの状態
変更を制御しようとするものである。合計48の状
態から3つの状態の異なつた組合せの数は17296
にも達するので、(患者による状態の選択を制限
しつつ)最大の融通性を確保するためには非常な
数の患者用プログラミング装置を備えておかなけ
ればならないであろう。また医師の監視下にある
8つの可能な脈摶数のうち患者が僅か3つの脈摶
数を選択できるようにした脈摶数というパラメー
タを患者の制御に任した場合でも、患者によつて
これら3つの脈摶数の部分集合は異なつてくるの
で、やはり患者用のプログラミング装置を備える
上には大きな問題がある。例えば合計8つの脈摶
数から3つの脈摶数の異なつた組合せ数は56にも
なり、これだけ多数の異なつた型の患者用プログ
ラミング装置を備え保管することは実際的ではな
い。
他の実際上の問題は選択が制限されている場合
でも、瞬時的な要件に依存して、患者がモード、
心摶数および脈摶レベルの正しい値を確実に選択
し得ることはほとんど有り得ないという問題であ
る。例えば患者用のプログラミング装置が3つの
脈摶数、例えば毎分65,75および90だけから選択
できるに過ぎないものとした場合でも、患者が運
動に対して選択すべきは最も高い心摶数であるこ
とを失念しないことを期待するのは無理である。
うつかりして運動の前に患者が実際に最も遅い調
歩速度を選択する場合が起り得る。
患者のプログラミング装置は脈摶レベルまたは
モードの変更は制御できず、単に8つの可能な脈
摶数のうち3つの脈摶数だけからの選択を許容す
る本発明の具体例においては、56もの異なつた患
者用プログラミング装置を用意する必要はない。
ただ1つだけで充分である。本発明の装置は患者
の制御下にすることができる3つの脈摶数はスイ
ツチを用いて医師によつて選択される。これらス
イツチは装置内部に設けられておつて、このスイ
ツチに手を触れるためにはカバー板を取り外さな
ければならない。従つて患者が(故意にカバー板
を取り外してスイツチの設定を変えない限り)医
師によつて予め選択された3つ以外の調歩速度も
しくは心摶数の制御を行なうという危険はほとん
どない。
しかしながら製造業者が予め配線された患者用
プログラミング装置を製造すべきではないと言う
のではない。多数の患者に対して特定の状態部分
集合を予め選択すべき場合には「固定の」患者用
プログラミング装置を設けて、そしして「医師に
よりプログラミング可能な」患者用プログラミン
グ装置を例外的なケースとして設けるのが望まし
い。
患者用のプログラミング装置は患者が医師によ
つて予め選択された3つの心摶数もしくは脈摶数
の1つを選択することを可能にする摺動スイツチ
を備えている。しかしながら実際の心摶数値は装
置には表示されていない。その代りに摺動スイツ
チと関連して設けられた標識は日毎の生理学的要
件を表わす。例えば3つのスイツチ位置に毎分
65,75および90脈摶という表示を設ける代りに、
「睡眠」、「覚醒」および「運動」のような表示が
設けられる。これによれば次のような2つの主た
る利点が得られる。即ち医師によつて予め選択さ
れた3つの心搏数値に依存して、異なつた数値標
識を設ける必要はないという利点である。第2に
さらに重要なことは、患者が数値で表わされた心
摶数では頭が混乱してしまう場合があるが、しか
しながら眠りとか、覚醒とか、あるいは運動開始
とかについては患者自体がよく知つている訳であ
るから、上記のような3つの言葉による混乱は生
じないという利点である。
他の点に関しては、患者用プログラミング装置
は慣用の医師用プログラミング装置に類似してい
る。但しいくつかの任意選択は省略されている
(例えば医師用のプログラミング装置は実際上し
ばしばペースメーカーの調歩を監視することがで
きるが、しかしながらこの特徴は本発明の具体例
による患者用プログラミング装置には備えられて
いない)。患者用プログラミング装置は医師用プ
ログラミング装置と同様に、ペースメーカーから
30mmまで離れた位置で動作し得る。また患者用プ
ログラミング装置は再充電可能な蓄電池によつて
給電され、そして蓄電池の充電レベルが下つた場
合にはコードもしくは符号伝送は禁止される。ま
たコード伝送が行なわれたか否かを表示するため
に、可聴および可視信号が発生される。
本発明の他の目的、特徴および利点は添付図面
を参照しての以下の詳細な説明から明らかとなろ
う。
第1図には慣用の医師用プログラミング装置が
示されている。この医師用プログラミング装置の
実際の回路は本発明の理解にとつては重要ではな
い。むしろ医師用プログラミング装置が何を制御
するかに関し理解を得ることが必要である。医師
用プログラミング装置自体は当該技術分野で周知
である。
使用する場合医師はプログラミング装置を、コ
イルが収容されている突出部35が患者の胸部の
ペースメーカー上に位置するように保持する。ボ
タン(第1図および第2図には図示されていな
い)を押すと一連の電流パルスがコイルを流れ
て、脈動電磁波が発生する。この電磁波の作用で
後述するようにペースメーカー内のリレーが摶動
する。さらに第1図に示されているように、内部
蓄電池を再充電するために充電回路に接続するた
めのジヤツクも設けられている。
第2図は医師用プログラミング装置のフロン
ト・パネルを示す。心摶速度スイツチ26は8位
置スイツチであつて、スイツチ位置は図示のよう
な8つの心摶速度のうちの1つを選ぶために医師
によつて設定される。他のスイツチ24はペース
メーカーの所望の動作モードならびに脈摶レベル
を選択するのに用いられる。標識もしくはラベル
22は2つの可能なモード即ち同期および非同期
モードならびに各モードに対して2つの可能な脈
摶レベルを表示する。従つてスイツ24の8つの
位置のうちの4つがこのラベル22によつて識別
される。ラベル20は第3の動作モードならびに
2つの脈摶レベルを表わす(2つのスイツチ位置
が心室抑制モードにおける高レベルおよび低レベ
ルの各々に対して設けられている。これは単に次
の理由による。即ち8位置スイツチが用いられて
おるにも拘らず、モード/レベル値の6つの組合
せしかないからである)。
プログラム・ボタン(図示せず)を押すと、後
述するように関連のコード(符号)伝達が行なわ
れる。音響も発生されて、医師はプログラミング
装置が作動したことを知ることができる。プログ
ラム・ボタンが押されると常に「無効」という標
識のある指示部14が明滅して、装置が動作した
ことを医師に報らせる。3つの最も高い心摶速度
のうちの1つと同期モードとの組合せのように、
パラメータの組合せの中には無効な組合せがあ
る。無効な組合せが選択された場合には、指示部
14は明滅せずに連続して点灯した状態に留ま
り、プログラミングが行なわれていないことを表
示する。「充電」の標識が付けられた指示部12
はプログラミング装置が充電される時には点灯す
る。また再充電が必要な時にはこの指示部12は
明滅する。
この医師用プログラミング装置はモニタ・ボタ
ンを押すことによつてモニタ・モードで作動する
こともできる。コイルの格納された突出部を電極
の近傍に配置すると、刺激速度(パルス/分)が
窓16に現われる。指示部18はペースメーカー
のパルスが検出される時には常に明滅する。
2つの8位置スイツチが設けられているので、
64の異なつたコードが可能であることは理解され
るであろう。しかしながら実際にはスイツチ24
によつて設定することができる6つの異なつたモ
ード/レベル組合せしかないので、64種のコード
のうらの1/4は他の1/4のコードによつて表わされ
るのと同じ各状態を表わすものとしてペースメー
カー回路により解釈される。言い換えるならば64
のコードがあるが、16対のコードが各同じ状態を
表わすのである。もちろんペースメーカー回路は
(伝送されない無効なものを除き)64全てのコー
ドもしくは符号を解釈することができねばならな
い。実際の伝送情報は8つの「プリアンプル」パ
ルスとそれに続く0ないし63の追加のパルスから
なり、そしてこの追加のパルスの実際の正確な数
が医師によつて選択されるコードを表わす。この
符号化方式に関しては追つて詳細に説明する。
第3図は典型的なプログラミングすることがで
きるペースメーカーを示すブロツクダイヤグラム
である。基本タイミング回路は発振器42、コン
デンサ48および4つの抵抗器56を有する。プ
ログラミング回路52には発振器の発振速度を制
御するために、言い換えるならば8つの異なつた
別々の調歩速度のうちの任意のものを設定するた
めに、抵抗器56を選択的に回路に投入するため
の3つの導体が設けられている。発振器の出力端
は倍圧回路44に接続されておりそしてこの倍圧
回路44の動作はプログラミング回路の出力54
によつて制御される。出力導体54の状態に依存
して、倍圧回路44はコンデンサ46を介して電
極32に5.2Vかまたは2.6Vのパルスを印加する。
心臓が摶動すると、電極32の電気信号は導体
34を介して増幅器36の入力端に供給される。
装置がデマンド・モードまたは同期モードのいず
れかで動作している限りにおいては導体50は高
電位にあり、それにより増幅器36および比較器
38に可能化される。その結果心臓の摶動信号は
増幅されて、比較器38により閾値レベルと比較
される。この比較器38の出力は心搏が検出され
る時には常に高レベルになる。干渉検出回路40
は当該技術分野で周知のように、高い繰返し速度
で生ずる非生理学的信号を阻止し、それにより発
振器42を連続的に走行させる働きをなす。発振
器はプログラミング回路によつて決定される導体
60の状態に依存して(心摶が検出された時に刺
激パルスの発生を阻止するか、あるいは強制する
ための)デマンド・モードまたは同期モードのい
ずれかで動作する。ペースメーカーが非同期モー
ドで動作する時には導体50は低電位となつて、
増幅器36および比較器38を禁止し、その結果
として発振器は自由に走行する。
プログラミング装置からの電磁パルスでリー
ド・スイツチ58が作動される。その結果生ずる
スイツチ・パルスがプログラミング回路に供給さ
れそこでこのプログラミング回路は有効なシーケ
ンスが検出された場合には、ペースメーカーの状
態で相応に変える。リード・スイツチはまたペー
スメーカーのプログラミング中に心摶の検知を不
可能にするために干渉検出回路に接続されてい
る。
プログラミング回路52は符号の伝達を確認し
て、ペースメーカーを設定すべき状態を決定す
る。少くとも8つの(プリアンブル)パルスが検
出されない場合には、プログラミング回路は作用
をなさず、関連の伝達を無視する。同様にして最
大数71のパルス(8つのプリアンブル・パルスに
最大数63のコードもしくは符号パルスを加えたも
の)より大きな数のパルスが検出された場合に
は、関連のシーケンスも同様に放棄される。さら
に各パルスは先行のパルス後2.5ミリ秒と3.5ミリ
秒との間で到達しなければならない(公称パルス
間隔は3ミリ秒である)。そうでない場合には、
伝達もしくは伝送は誤りとみなされる。また±
0.5ミリ秒のウインドウもしくはスロツト内に最
後のパルスが現われた後には、8ミリ秒の間追加
のパルスは検出されてはならない。このような条
件が満たされた場合にのみ、プログラミング回路
は受信したパルス数から8を引いたパルス数が有
効な状態コードを表わすものと判断する。このよ
うなチエツクを行なうための内部回路については
説明の必要はないであろう。と言うのは本発明の
患者により操作されるプログラミング装置は慣用
のペースメーカーに対して作業するように設計さ
れているからである。しかしながら医師によつて
操作されるプログラミング装置からペースメーカ
ーが受けるコードの形態は考慮する必要がある。
と言うのは患者によつて操作されるプログラミン
グ装置からも同じコードが伝達されなければなら
ないからである。
8つのプリアンブル・パルスに関しては暫く措
いて、第4図は第2図の医師用プログラミング装
置におけるスイツチ24および26の設定に依存
して、0ないし63のパルスのうちのパルスの伝送
を制御するために2進コードをどのように設定す
るか、その仕方を示すものである。6つの2進位
置が設けられ、そのうち最上位位置は位置Aであ
る。3つの下位ビツトは8つの脈摶速度のうちの
1つを表わす。(既に述べたように、これら脈摶
速度のうちの3種類の速度は同期モードと関連し
て用いることはできない)。3つの上位ビツトは
モード/レベル組合せを表わす。8つの可能なコ
ードのうちの2つのコードは心室抑制モードにお
ける高い脈摶レベルを表わし、他の2つのコード
は心室抑制モードにおける低脈摶レベルを表わ
す。従つて8つの異なつたコードが用いられてい
る実際には6つのモード/レベル組合せしかな
い。
一例として、8つのプリアンブル・パルスに続
く51のパルスの伝達について考察してみる。10進
数51は2進数110011によつて表わされる。第4図
を参照するに、59(=8+51)のパルスが伝達さ
れると、ペースメーカーは毎分70の脈摶速度
(011)で高い脈摶レベル(110)で同期モードに
おいて動作し始める。
第4図の6ビツト・コードは0ないし63の範囲
内の数を表わしているが常に8つのプリアンブ
ル・パルスを伝送することが必要であるのは言う
迄もない。伝達される全パルス数(8ないし71)
を表わすのに2進数が用いられる場合には7ビツ
トが必要である。本発明の図示の具体例の場合に
は、追つて詳述するように、伝達されるべきパル
ス総数を表わす7ビツト2進数のうちの下位3ビ
ツトに対して3つの脈摶速度ビツトが用いられて
いる。しかしながら2進コード000ないし111を有
する8つのモード/レベル組合せを表わすのに3
ビツトを使用する代りに、4ビツトを用いて10進
数1ないし8に対応するBCDコード(000ないし
1000)を表わすことができる。モード/レベル・
コードの最下位ビツトは(23即ち8の2進重みを
有する)全コードの4番目のビツト位置にあるの
で、各モード/レベル・コードの(範囲000−111
から範囲0000−1000への)単位増分で実際には全
2進値に8の増分が生ずる。
従つて伝達されるべきパルスの総数の2進値を
表わすために、3つの脈摶速度ビツトを用いて7
ビツトの2進数の下位3ビツトをセツトすること
ができそして(BCDデイジツト1−8を表わす)
4つのモード/レベル・ビツトを用いて7ビツト
の2進数の上位4ビツトをセツトすることができ
る。ペースメーカー内のプログラミング回路が伝
達されたコードの最初の8つのパルス(これらパ
ルスは確認の目的で用いられる)を無視すると、
その場合には受けられたパルスの数が第4図に示
した3つのパラメータ値を表わすことになる。
第9図ないし第11図に示した本発明の具体例
に関連して説明すると、7ビツトの2進値を表わ
すのに用いられるのはチツプIC6である。この
チツプは8段のプリセツト可能な同期減分計数器
である。この計数器はピン9に低レベル・
パルスが印加された時に8ビツト数をプリセツト
される。プリセツトされた8ビツトはピン4−7
および10−13で表わされる。ピン13は接地
されており、従つて最上位ビツトは常に零にセツ
トされる。と言うのはプリセツトされるべき最大
2進値は数71に対応するからである。モード/レ
ベル・ビツトはピン7およびピン10ないし12
に印加される。既に述べたように、4つのモー
ド/レベル・ビツトは第4図に示した各2進コー
ド000ないし111に対するBCDデイジツト1ない
し8を表わし、8つのプリアンブル・パルスが実
際に要求されるコード・パルス数に付加的に伝送
されることを保証する。
クロツク・パルスがピン1に印加される都度計
数は減分される。計数が0まで減分されると、ピ
ン14に正のパルスが発生する。追つて説明する
ように、COパルスはコイルのパルス駆動を停止
する。したがつて発生されるコード・パルスの数
は計数器にプリセツトされる4つのモード/レベ
ル・ビツトならびに3つの脈摶速度ビツトに依存
することが理解されるであろう。
第10図には医師によつてプリセツトされる4
つのBCDスイツチ(Mlcro−Dip2300シリーズ)
が示されている。スイツチRS1は医師が望む
「睡眠」脈摶速度を表わす値0−7のうちの1つ
の値にセツトされる。このセツトCの入力端に印
加される正の電位によつて「1」「2」および
「4」出力端の関連の出力端に正の電位が現われ、
そして他の出力端はそれぞれのプルアツプ抵抗器
により接地される。このようにして表わされる2
進値は医師によつて選択された10進値に対応する
(「8」出力端への接続は必要がないので設けられ
ない。デイジツトー7を表わすには3つのビツト
しか必要とされないからである)。
同様にしてスイツチRS2は「覚醒」脈摶速度
を設定するために医師によつて用いられ、そして
スイツチRS3は「運動時」脈摶速度を設定する
のに用いられる。スイツチMSはモードおよびレ
ベル・パラメータ値を設定するために医師によつ
て用いられる。医師は(第4図のコード000−111
に対応して)デイジツトー8の1つを選択しなけ
ればならない。しかしながら、この場合にはスイ
ツチの4つの全べての出力が必要とされる。と言
うのはBCDデイジツトー8は2進コード1000に
よつて表わされるからである。
医師によつて設定される4つのスイツチには患
者は手を触れることはできない(最も患者が故意
にカバー板を抉じ開ければ別であるが)。患者に
よつて操作されるスイツチは使用者選択スイツチ
USSだけである。患者が位置1(プログラミン
グ装置のハウジングに「睡眠」と標識されてい
る)を選択すれば、スイツチRS1のBCDコード
が計数器IC6の3つの下位ビツト位置にロード
される。同様にして患者が1,2または3(「覚
醒」および「運動」位置)を選択した場合にはス
イツチRS2またはRS3によつて表わされる各デ
イジツトが計数器IC6の3つの下位ビツト位置
にロードされる。したがつて患者はペースメーカ
ーを設定することができる8つの可能な速度全べ
てから選択を行なうことはできない。患者の選択
は医師によつて予め選択された3つの速度に制限
されるのである。(患者はこの脈摶速度値を知る
必要さえない。と言うのは選択は単に患者の活
動、例えば睡眠とか覚醒とか運動とかに依存して
行なわれるからである)。
モードおよびレベル・パラメータに関しては本
発明の図示の具体例の場合には、これらパラメー
タは患者の制御下にはない。スイツチUSSは、
スイツチMSの出力が直接チツプIC6の各ピンに
結合されているのでチツプICPにプリセツトされ
た7ビツト2進値の4つの上位ビツトのロードに
対して制御を行なうことはできない。患者のプロ
グラミングを、患者が医師によつて選択された部
分集合からモードおよびレベル・パラメータ値を
選択することができるように設計可能であるが
(確かにレベル・パラメータの場合には患者の部
分集合は医師の集合の値と一致する。と言うの
は、この場合には2つの値しかないからである)、
本発明の図示の具体例の場合にはそうではない。
しかしながら、患者の制御下にあるパラメータの
値ばかりではなく全べてのパラメータの値を表わ
すコードもしくは符号を伝送する必要があること
は留意されるべきである。ペースメーカーはパル
ス全数に応答する。この全数は3つのパラメータ
全べてに対する値を表わす。1つのパラメータ値
だけを変更しようとする場合にも完全なコードを
伝送もしくは伝達しなければならない。この理由
から回路にはモード・スイツチMSが設けられて
いる。
チツプIC8およびIC9は上記のような3つの
脈摶速度コードのうちのいずれを計数器IC6の
下位3ビツト位置にロードすべきかを制御する。
チツプIC8およびIC9の各々は4519型のクオツ
ド・2チヤンネル・データ・セレクタである。ピ
ン2,4,6および15は1つの入力チヤンネル
を構成し、そしてピン1,3,5および7は他の
チヤンネルを構成する。ピン1および15は各チ
ツプにおいて接地されている。と言うのは、各コ
ード入力は3ビツトだけからなるからである。ス
イツチRS1およびRS2の出力端はチツプIC8の
2組の入力端の各々に接続されている。チツプの
4つの入力ビツトはピン10−13に現われる
が、しかしながらピン13には接続は設けられな
い。なぜならば入力の各々は3ビツトだけしか有
しないからである。2つの入力集合のうちのいず
れを出力すべきかはピン9および14の状態によ
つて決定される。
スイツチUSSが位置3にある場合には、チツ
プIC8上のピン9および14の双方はそれぞれ
のプルアツプ抵抗器を介して接地された状態に留
まる。いずれの入力集合も選択されずピン10,
11および12は全べて低レベルにある。これら
ピンの状態はしかしながら重要ではない。これら
ピンはセレクタIC9のピン2,4および6に接
続されている。スイツチUSSが位置3に接続さ
れているのでチツプIC9のピン14には高電位
が印加され、そしてノア(インバータ)ゲート
IC10−1を介して低電位がピン9に印加され
る。ピン16の高電位およびピン9の低電位で、
チツプIC9のピン3,5および7の信号は出力
ピン10,11および12に現われる。ピン3,
5および7は(運動)スイツチRS3の出力端に
接続されているので、「運動時」脈摶速度コー
ド・ビツトが計数器IC6のピン4,5および6
に供給されることが判る。
他方、スイツチUSSが患者によつて「睡眠」
かまたは「覚醒」位置に設定された場合には、チ
ツプIC9のピン14はそのプルアツプ抵抗器を
介して接地され、そしてノア・ゲートIC10−
1はピン9を高レベルにする。この場合にはチツ
プIC9のピン2,4および6におけるビツトが
出力ピン10,11および12に現われて計数器
にロードされる。したがつてスイツチUSSが位
置1または2に設定された時にチツプIC9を介
して計数器にロードされるのは、チツプIC8か
らのビツト出力である。
スイツチUSSが位置1に設定されると正の電
位が該スイツチを介してチツプIC8のピン9に
印加されるが、ピン14はそのプルアツプ抵抗器
を介して接地された状態に留まる。この場合に
は、スイツチRS1からのコード・ビツトが計数
器にロードされる。スイツチUSSが位置2に設
定されると正電位がチツプIC8のピン14に印
加され、そしてピン9はそのプルアツプ抵抗器を
介して接地された状態に留まる。この場合には、
計数器IC6の3つの脈摶速度ビツト位置にロー
ドされるのはスイツチRS2の出力端に現われる
コード・ビツト(符号ビツト)である。
第9図を参照するに、患者が「睡眠」、「覚醒」
または「運動」を選択した後に患者はスイツチS
1を操作する。ゲートIC1−1およびIC1−2
はラツチを有しており、スイツチS1の動作でゲ
ートIC1−1の出力は低レベルとなりゲートIC
1−2の出力は高レベルになる。計数器IC6を
最初にセツトせしめるのは(チツプのピン
9に印加されるゲートIC3−4からの負のパル
スと共に)ゲートIC1−2の出力に現われる高
電位である。と言うのは、この電位が4つのスイ
ツチRS1ないしRS3およびMSの各々のC入力
端に印加されるからである。この高電位はまたゲ
ートIC2−1の入力端にも印加される。このゲ
ートはインバータIC3−1および水晶Y1と共
に発振器を構成する。チツプIC3−2による反
転の後にクロツク・パルスがチツプIC5のクロ
ツク入力端に印加される。このチツプもまた
40103型のプリセツト可能な同期減分計数器であ
る。その8つの入力端はそれぞれ図示のように49
の計数を計数器にロードするためにアースおよび
蓄電池電位に結合されている。抵抗器R1および
コンデンサC1は微分回路を構成し、そしてイン
バータIC3−3およびIC3−4は図面に示すよ
うにそれぞれ正および負のパルスを発生する。イ
ンバータIC3−4の出力端に現われる負のパル
スは計数器を49の値にセツトするためにチツプ
IC5のピン9に印加される。計数が0まで
減分されるると常にCO出力ピン14はチツプIC
5の入力ピン15に接続されるので計数器は
再び49の計数をプリセツトされる。(この構成は
チツプIC6の構成とは区別すべきである。チツ
プIC6の計数は、COピンがピンに帰還接続
されていないために0まで減分された後に再びプ
プリセツトされることはない)。水晶Y1は発振
器を32768kHzの繰返えし周波数で発振させるよ
うに制御する。チツプIC5は除数49の分周器と
しての働きをなすのだで、フリツプ・フロツプ
IC4−2のクロツク・入力端には668Hzの周波数
でパルスが印加される。このフリツプ・フロツプ
は除数2の分周器としての働きをなす。その目的
で該フリツプ・フロツプの2出力端は、そのD
入力端に帰還接続されている。このようにして、
クロツク・パルスは334Hzのクロツク周波数でフ
リツプ・フロツプのQ2出力端に現われる。この
クロツク・パルス出力が減分計数器IC6ならび
に後述する他の回路を駆動する基本クロツク信号
である。
チツプIC7は4017型の10進計数器一分周器で
ある。このチツプは、最初に(ピン15で)ゲー
トIC3−3の出力に現われる正の始動パルスに
よつてリセツトされる。この同じパルスでフリツ
プ・フロツプIC4−2がリセツトされ、そのQ2
出力は低レベルとなり、さらにフリツプ・フロツ
プIC4−1がセツトされてそのQ1出力は高レベ
ルとなる。フリツプ・フロツプIC4−1のQ1出
力が高レベルになるとゲートIC2−2の1つの
入力端が可能化される。フリツプ・フロツプIC
4−2のQ2出力が高レベルになる都度ゲートIC
2−2の出力は低レベルとなる。後述するよう
に、コイルの駆動を実際に制御しかつチツプIC
6における計数の減分を行なうのは、このゲート
の出力端に現われる負のパルスである。
チツプIC7のピン6および9は初期状態にお
いて低電位にある。ピン6は7番目の正のパルス
の前縁がクロツク・ピン14に印加される時に高
レベルになり、そして8番目の正のパルスの前縁
がクロツク入力端に印加される時に低レベルとな
る。なおこの時点ではピン9は高レベルとなる。
ピン9は初期状態において低電位にあるので、ノ
ア・ゲートIC1−3にはなんら影響を与えない。
しかしながらゲートIC2−2の出力が高レベル
となる都度ゲートIC1−3の出力が低レベルと
なり、インバータとしての働きをなすゲートIC
10−3がチツプIC7にクロツクを入力する。
このようにして、ゲートIC2−2の出力端に現
われる7番目の負のパルスの後縁でチツプIC7
のピン6が高レベルになることは理解されるであ
ろう。このピン6はフリツプ・フロツプIC4−
1のクロツク入力端に接続されている。このフリ
ツプ・フロツプのD入力が高レベルであるとする
と、Q1出力は高レベルに留まり、その結果次の
クロツク・パルスはゲートIC2−2を通ること
ができる。(後述するように、第7番目のパルス
が伝送された時点までに蓄電池電位が過度に低く
なつた場合にはチツプIC7のピン6のパルスで
フリツプ・フロツプIC4−1が「0」状態に切
換えられて、そのQ1出力は低レベルになり、そ
れによりパルスの爾後の伝送は禁示される。この
場合にはペースメーカーは発生された第7番目の
パルスを受けたとしてもそれを無視する。さもな
ければ、プログラミング装置の信頼性が問題とな
るからである。)第8番目の正のパルスがチツプ
IC7のピン14に印加された後に出力ピンが高
レベルになる。そこでIC1−3およびIC10−
3を介して正の電位がチツプIC7のピン14で
あるクロツク入力端に印加される。このピンが正
電位に留まる限りサイクル動作は行なわれずピン
9は高レベルに留まる。(所要の高度がプリアン
ブル後にパルスを要求しない場合には)チツプ
IC2−2によつてクロツク・パルスが発生され
てもこれらクロツク・パルスは単にパルス伝送を
連続的に行なうのを制御するのに用いられるのに
過ぎない。
ゲートIC2−3,IC3−6,IC1−4および
IC3−5は12秒周期の単安定マルチバイブレー
タを構成する。このマルチバイブレータはインバ
ータIC3−4の出力端に現われる初期の負パル
スによつてトリガされる。ゲートIC1−4の1
つの入力端はチツプIC7のピン9に接続されて
おり、初期状態においてはこのピンは低電位にあ
る。したがつて、インバータIC3−6の出力が
低レベルになつてインバータIC3−4の出力端
に負のパルスが発生されるとゲートIC1−4の
出力は高レベルになる。トランジスタT4が導通
し発光ダイオードLED1が点灯する。蓄電池電
位が想定される信頼性のある動作に対して充分に
高い場合には、第8番目のパルスが伝送された後
にチツプIC7のピン9は高レベルになり、高レ
ベル状態に留まる。そこでゲートIC1−4を介
して該チツプIC7の出力端に低レベルが現われ、
その結果トランジスタT4はターン・オフする。
したがつて蓄電池電位が充分に高い場合には発光
ダイオードLED1はそれぞれが約3ミリ秒であ
る8つのパルスの持続期間中だけ点灯状態に留ま
る。短かい点滅は患者に対して該患者のプログラ
ミング装置が作動したことを表示する。他方蓄電
池電位が過度に低い場合にはチツプIC7のピン
6が、第7番目のパルスの伝送の後に高レベルに
なつた時に、フリツプ・フロツプIC4−1のD
入力は後述のように低レベルになる。該フリツ
プ・フロツプQ出力が低レベルになると、ゲート
IC2−2を介してパルスは伝送されず、チツプ
IC7のピン9は増分方向にクロツクされない。
その結果マルチバイブレータはその時限を全うす
ることができ、発光ダイオードの20秒のターン・
オン期間が患者に対して該患者のペースメーカー
がプログラムされなかつたことおよび蓄電池が再
充電を必要としていることの表示となる。
ゲートIC2−2の出力端に現われるパルスは
チツプIC6のクロツク入力端に印加される。パ
ルス伝送は伝送されたパルス数がチツプIC6に
最初にプリセツトされている計数に等しくなつた
後には中止しなければならない。計数器が0迄減
分された後にチツプIC6のCO出力ピン14にパ
ルスが現われる。この正パルスの前縁はゲート
IC2−4に対して何等作用を及ぼさない。と言
うのは該ゲートの入力端は双方共に蓄電池電位に
結合されているからである。しかしながら敏分回
路R3−C3を設けることにより、パルスの後縁
で低電位がゲートIC2−4の1つの入力端に印
加される。(該ゲートは伝送される最後のパルス
の終末迄動作してはならず、従つて上記微分回路
は最後のパルスの後縁で全ての事象をターン・オ
フするために設けられるものである)。ゲートIC
2−4の出力は高レベルになりそしてフリツプ・
フロツプIC4−1のリセツト入力端に印加され
るので該フリツプ・フロツプのQ1出力は低レベ
ルになる。かくして爾後、パルスはゲートIC2
−2を伝達されず、パルス伝送は停止する。同上
のリセツト・パルスはまたゲートIC1−1およ
びIC1−2を含むラツチ回路に印加され、従つ
て該ラツチ回路はその通常の状態に復帰し、ゲー
トIC1−2の出力は低レベルになる。この結果
発振器はターン・オフされ、回路は零入力状態に
戻る。
ゲートIC2−4の出力端に現われるのと同じ
正のパルスでチツプIC12−1およびIC12−
2を構成する200ミリ秒のマルチバイブレータが
トリガされる。ゲートIC12−1の出力端に現
われる負パルスでチツプIC12−3およびIC1
2−4から構成される2kHzの発振器がターン・
オンされる。従つて200ミリ秒の問発振器は動作
して、ビープ音発生器(beeper)BPをして、ビ
ープ音(ピーという音)を発生せしめる。このビ
ープ音発生は患者に対しそのプログラミング装置
が動作したことの表示をなす。
ゲートIC2−2の出力端に現われるパルス列
はチツプIC6の計数を減分する作用に加えて、
ダーリントン・トランジスタT1の入力端に供給
される。各負のパルスでこのトランジスタは導通
して、トランジスタT2を駆動する。実際にコイ
ルCLをパルス駆動して、パルスのペースメーカ
ーへの伝達を制御するのはこのトランジスタであ
る。トランジスタT2がターン・オフした時に、
パルス休止期間中コイル内の電流を消散するため
にダイオードD1が設けられている。ツエナーダ
イオードZ1によつて、トランジスタT2の約
1.5ミリ秒のオフ期間中にエネルギは完全に消散
せしめられる。
プログラミング装置に給電を行なうための蓄電
池が第11図に参照数字41で示されている。チ
ツプIC14は全ての論理要素に給電を行なうた
めに、調整された電圧V+を発生するように構成
された電源回路である。チツプIC11は(公称
7.2Vである)蓄電池電位が降下して、電位V+
6.6V以下に低下した場合にそれを検出するよう
に構成されているICL8212型チツプである。(ピ
ン3における2つの接地された抵抗器のうちの1
つは全ての要素が同じ閾値を有するように各要素
を試験することによつて選択された値を有してい
る)。チツプIC11はそのピン8に加わる高電位
で可能化される。このピンはチツプIC1−2の
出力端に接続されており、そしてこのチツプIC
1−2の出力は患者が最初に始動スイツチを作動
した時に高レベルになる点に注意されたい。電位
V+が6.6Vより高い場合にはチツプIC11のピン
4は低レベルに留まり、ゲートIC10−2の出
力は高レベルに留まる。この出力はフリツプ・フ
ロツプIC4−1のD入力に供給されるので、第
7番目のパルスが伝送された後に該フリツプ・フ
ロツプのQ1出力は蓄電池電位が過度に低くなつ
て確実な動作が得られないと予想される場合にの
み低レベルとなる。(フリツプ・フロツプIC4−
1は蓄電池試験を遅延するために第7番目のパル
スが伝送された後に初めてクロツクされる。蓄電
池電位が初期のうち充分に高いが、電池の再充電
が必要となる様な場合にはその電位は通常、第7
番目のパルスが伝送された時点で6.6V以下に降
下する)。
ゲートIC10−2には他の入力がある。この
入力はゲートIC13−1の出力から得られるも
のである。既に述べたようにモード・スイツチ
MSは位置1−8のうちの1つの位置に医師によ
つて設定しなければならない。医師が誤つて0を
選択した場合には、スイツチMSの8つの出力全
ては低レベルとなり、そしてこの場合にのみゲー
トIC13−1の出力は高レベルとなる。この高
レベル電池電位の降下が検出された場合と同様に
処理されて、誤つたコードもしくは符号の伝送を
阻止する。
既に述べたように、チツプIC6の計数が0ま
で減分された後に、該チツプIC6がピン14に
パルスを発生した時に装置はリセツトされる。し
かしながら蓄電池電位が過度に低い場合には、7
番目のパルスが伝送された後にゲートIC2−2
がオフ即ち不導通に切り換わり、クロツク・パル
スはもはやチツプIC6のピン1に印加されない。
このようにしてリセツト・パルスは通常の仕方で
は発生することができず、ラツチはチツプIC1
−1の出力が低レベルの場合そのセツト状態に留
まる。その結果として患者が始動ボタンS1をさ
らに操作してもそれによる作用は生じない。プロ
グラミング装置を再び使用ができるようにリセツ
トする唯一の方法は充電回路をジヤツク33に接
続することである。そうした場合にはトランジス
タT3のベースに印加される正の電位で該トラン
ジスタT3はオンに切り換つて、ゲートIC2−
4の出力は高レベルになる。ラツチは、充電回路
が接続されている限りリセツトされているが、プ
ログラミング装置は作動されない。と言うのはゲ
ートIC2−4の出力が高レベルに留まつており、
この出力がフリツプ・フロツプIC4−1のリセ
ツト入力端に印加されておつて、該フリツプ・フ
ロツプのQ1出力が低レベルとなり、ゲートIC2
−2がパルスを受けないからである。始動ボタン
S1を作動すると、該始動ボタンが押されている
限りにおいて、ゲートIC1−1の出力は低レベ
ルになる(ゲートIC2−4の出力が高電位にあ
る場合にはIC1−2の出力も低レベルに保持さ
れる)。ゲートIC1−1の出力に現われるパルス
は20秒のマルチバイブレータをトリガし、その結
果発光ダイオードLED1は20秒間連続的に点灯
し続け、患者にプログラミングが行なわれなかつ
たことを報知する。
充電が行なわれていることを表示するために、
追加の発光ダイオードLED2が設けられており、
このダイオードは充電回路がジヤク33に接続さ
れている限り点灯した状態に留まる。ダイオード
D2およびD3は、充電回路が逆極性でジヤク3
3に接続された場合に、チツプIC14、トラン
ジスタT3および発光ダイオードLED1に対す
る損傷を阻止するために設けられている。
第5図および第6図は患者により操作されるプ
ログラミング装置の斜視図であり、そして第7図
は該装置の底面図である。ハウジング79にはプ
ラスチツク・シート材77が設けられておつて、
これによりパルスを発生するコイルが覆われてい
る。装置の1端において使用者選択スイツチ
USSを切込み81内に移動することができ、始
動スイツチS1を作動することができそして発光
ダイオードLED1を観察することができる。
第7図に示すように、プログラミング装置のコ
イルがない方の側には使用者のための情報が印刷
されている。始動スイツチS1に隣接して、「プ
ログラミング実行」指示が設けられている。スイ
ツチS1を作動する前に、患者は摺動スイツチ
USSを3つの指示された位置「睡眠」「覚醒」お
よび「運動」のうちの1つに摺動する。発光ダイ
オードLED1に隣接して、2状態指示コードが
設けられている。ランプが連続して点灯し続ける
場合には、これは蓄電池の電位が過度に低いこと
の表示である。ランプが明滅する場合には、これ
はコイルが所要のようにパルス駆動されているこ
との表示となる。
第6図は充電ジヤツク33および関連の発光ダ
イオードLED2を示す。またこの図には2つの
ねじ85によつて保持されている覆い板83を回
転させて、4つのスイツチMS,RS1,RS2お
よびRS3へ手を触れる仕方が示されている。蓄
電池41もまた板83に隣接して配置されておつ
て、必要に応じ蓄電池の交換を容易に行なえるよ
うになつている。上に述べたように患者は覆い板
83を開かないように指示を受ける。何故ならば
上記の4つのスイツチに手を触れることが許され
るのは医師だけであるからである。
第8図にはプログラミング装置のコイル部分の
構造が示されている。参照数字71で示したコイ
ルは45mmのコア73に巻回された100ターンの巻
線からなる。コアの高さは10mmである。通常2つ
のこのようなコアが対向関係で変圧器構造で用い
られ、コイルは破線で示した切込み内で各コア内
に部分的に格納されるようになつている。しかし
ながら本発明の図示の具体例においては、コイル
は実際上コアの外部に巻回されている。組立体全
体は変圧器の鋼板75上に取り付けられそしてコ
アおよびコイルはプラスチツク・シート77で覆
われており、このシート77は患者が操作するプ
ログラミング回路を収容するケースの1部となつ
ている。
本発明の図示の具体例においては、4つの医師
によつて操作されるスイツチが大きな融通性を確
保するために設けられているが、しかしながらこ
の種のスイツチを設ける代りに、モード/レベル
ならびに脈動速度パラメータ値を選択するため
に、成形され予め配線された差込み要素もしくは
差込プラグを用いることも可能である。第13図
にはこのような差込みプラグが示されている。こ
のプラグは6つのピンを有しており、スイツチの
代りに用いることができるようになつている。ピ
ンは医師がスイツチを所望の位置に回転すること
によつて得られるであろうところのBCD出力コ
ードと同じコードを与えるように内部で配線され
ている。各差込みプラグ要素は、該要素を選択す
る場合の誤りの確率を最小限度にするために、実
際にはパラメータ値(例えば毎分70脈摶)が表示
として付けられている。医師には上記のような多
値スイツチの代りにプログラミング装置に挿入す
ることができる上述のようなパラメータ値対応の
プラグ要素の完全なセツトが渡されていなければ
ならない。従つてこの場合には患者がスイツチ設
定を行なうという危険は全くない。差込みプラグ
要素は図示のような極性(即ち非対称)にして、
不適切な配位でプラグ要素を差し込む危険性がな
いようにするのが好ましい。
本発明の図示の具体例においては、用いられる
要素として次のような要素を使用した。
IC1…4001 IC13…4002 IC2…4011 IC14…LM324 IC3…4069 T1…TIP117 IC4…4013 T2…BD437 IC5…40103 T3…BC549 IC6…40103 T4…BC549 IC7…4017 D1…A14A IC8…4519 D2,D3…IN914 IC9…4519 LED1…HP5082−4684 IC10…4001 LED2…HP5082−4684 IC11…ICL8212 Z1…IN5346 IC12…4001 BP… MurataPKM11−4AO しかしながら上に掲げた要素は単なる例に過ぎ
ない点に注意されたい。さらに離散的な論理要素
もしくは回路を用いる代りに、市販されている
LSIチツプまたはマイクロプロセツサを用いてあ
らゆる論理機能を制御することも可能である。ま
た本発明は上に述べたような特定のパラメータあ
るいはパラメータ値に限定されるものではない。
例えば、或る種の不整脈(例えば心室の期外収縮
multifocal ventricular extrasystoles)は自分
で検出することができ、患者によつて操作される
プログラミング装置はこのような不整脈を終末さ
せる脈摶数を設定するように動作させることがで
きる。この場合には患者によつて操作される「不
整脈終末」スイツチ位置ならびに医師によつて設
定可能な脈摶速度スイツチが設けられる。またプ
ログラミング動作に続いて患者が装置を使用し
て、患者のペースメーカーが実際に正しくプログ
ラムされたことをチエツクすることができるよう
にするために、患者のプログラミング装置にモニ
タ回路を設けることも可能である。以上のように
本発明は特定の具体例に関して述べたがこの具体
例は本発明の原理を適用する上の単なる例に過ぎ
ず、本発明の精神および範囲から逸脱することな
く数多の変更および他の構成を想到されるのであ
ろうことは理解に難くない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の医師用プログラミング装置の全
体的構造を示す図、第2図は従来の医師用プログ
ラミング装置(Telectropics173programmerに
類似するが正確に同じではない)に設けられる制
御パネルを示し、第3図はTelectronics
Proprietary Ltd社によつて市販されているよう
な従来のプログラマブルなペースメーカーを略示
し、第4図は本発明の具体例で用いられる符号化
方式を理解するのに有用な図表を示し、第5図な
いし第7図は本発明の具体例による患者に操作さ
れるペースメーカープログラミング装置を示す
図、第8図は第5図ないし第7図の患者用プログ
ラミング装置に設けられるコイルの横断面図、第
9図ないし第11図は患者用プログラミング装置
の回路の略図、第12図は第9図ないし第11図
を観る場合のこれら図の配列を示しそして第13
図は医師がパラメータ値を予め選択することを可
能にするために患者用プログラミング装置で用い
ることができるスイツチの別の形態を示す。 8…切込み、16…窓、12,14,18…指
示部、20,22…ラベル、24…スイツチ、2
8…心摶速度スイツチ、32…電極、33…充電
ジヤツク、34,50,54,60…導体、35
…突出部、36…増幅器、38…比較器、42…
発振器、44…倍圧回路、46,48…コンデン
サ、40…干渉検出回路、52…プログラミング
回路、58…リード・スイツチ、71…コイル、
73…コア、75…鋼板、77…プラスチツク・
シート材、79…ハウジング、83…覆い板、8
5…ねじ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ペースメーカーのためのプログラミング装置
    であつて、 前記ペースメーカーが有するその動作について
    の少なくとも1個の特性を表わすパラメータは外
    部のプログラミング・ソースによつて変化できる
    ものであり、 前記パラメータはある所定数の離散値の中の任
    意のものに対して変化できるようにされており: 前記ペースメーカーに対して信号を伝送するた
    めの、医師によつて操作されるプログラマ装置で
    あつて、前記所定数の離散値の中の任意に選択さ
    れたものに対して、前記パラメータの変化を制御
    するための、手動で調節することができる手段を
    備えた前記プログラマ装置;および 前記ペースメーカーに対して信号を伝送するた
    めの、患者によつて操作されるプログラマ装置で
    あつて、前記所定数よりも小さい離散値のグルー
    プの中の任意に選択されたものに対して、前記パ
    ラメータの変化を制御するための、手動で調節す
    ることができる手段を備えた前記プログラマ装
    置; を含んでいて、 これにより、前記医師の制御下にある状態のセ
    ツトのサブ・セツトから、ある選択された状態に
    変化させるように、前記患者による自己のペース
    メーカーの制御が可能にされており、 前記患者によつて操作されるプログラマ装置に
    含まれている手段は、前記グループに含まれてい
    る前記所定数の離散値内で該当のパラメータ値を
    予め選択するための手段であつて、通常は医師の
    制御下にあり、これによつて、前記患者の制御下
    にある前記サブ・セツトに含まれている該当の状
    態について、医師の制御下にあるセツト内のもの
    を当該医師が予め選択することができるようにさ
    れている、 ペースメーカーのためのプログラミング装置。 2 前記パラメータは心摶歩調速度である、特許
    請求の範囲第1項記載のペースメーカーのための
    プログラミング装置。 3 前記患者によつて操作されるプログラマ装置
    における前記手動で調節することができる手段
    は、それぞれの離散したパラメータ値を表わすの
    に代えて、患者の日毎の生理的な要求を表わすこ
    とに関連した標識のグループを有している、特許
    請求の範囲第1項記載のペースメーカーのための
    プログラミング装置。 4 前記患者によつて操作されるプログラマ装置
    には、更に、信号が伝送されたことを前記患者に
    対して確認指示をするための手段が含まれてい
    る、特許請求の範囲第1項記載のペースメーカー
    のためのプログラミング装置。 5 ペースメーカーのためのプログラミング装置
    であつて、 前記ペースメーカーが有するその動作について
    の少なくとも2個の特性を表わすパラメータは外
    部のプログラミング・ソースによつて変化できる
    ものであり、 前記各パラメータはそれぞれの離散値の中の選
    択されたものに対して変化できるようにされてお
    り: 前記ペースメーカーに対して信号を伝送するた
    めの、医師によつて操作されるプログラマ装置で
    あつて、前記それぞれの離散値の中の選択された
    ものに対して、前記各パラメータの変化を制御す
    るための、手動で調節することができる手段を備
    えた前記プログラマ装置;および 前記パラメータの全部よりは少ないものの変化
    を制御するように、前記ペースメーカーに対して
    信号を伝送するための、患者によつて操作される
    プログラマ装置であつて、前記それぞれの離散値
    の中の選択可能なものに対して、前記各変化可能
    なパラメータの変化を制御するための、手動で調
    節することができる手段を備えた前記プログラマ
    装置; を含んでいて、 これにより、前記医師の制御下にある状態のセ
    ツトのサブ・セツトから、ある選択された状態に
    変化させるように、前記患者による自己のペース
    メーカーの制御が可能にされており、 前記患者によつて操作されるプログラマ装置に
    含まれている手段は、通常は医師の制御下にあつ
    て、前記患者の制御下にある前記サブ・セツトに
    含まれている該当の状態について、医師の制御下
    にあるセツト内のものを選択するための手段であ
    る、 ペースメーカーのためのプログラミング装置。 6 前記パラメータには、少なくとも、心摶歩調
    速度および操作モードが含まれており、前記患者
    によつて操作されるプログラマ装置からは、ペー
    スメーカーの歩調速度を変化させる信号は伝送す
    るが、当該ペースメーカーの操作モードを表わす
    信号は伝送しないようにされている、特許請求の
    範囲第5項記載のペースメーカーのためのプログ
    ラミング装置。 7 前記医師によつて操作されるプログラマ装置
    は、ペースメーカーの歩調速度を、ある所定数の
    値の中の任意の値に変化させるように制御するこ
    とが可能であり、また、前記患者によつて操作さ
    れるプログラマ装置は、ペースメーカーの歩調速
    度を、前記所定数の値よりは少ないものの中で変
    化させるように制御することが可能である、特許
    請求の範囲第6項記載のペースメーカーのための
    プログラミング装置。 8 前記患者によつて操作されるプログラマ装置
    内の前記手段は、通常は医師の制御下にあつて、
    前記患者によつて操作されるプログラマ装置で制
    御することが可能な、該当のペースメーカーの歩
    調速度を、前記医師が予め選択することを許容す
    るようにされている、特許請求の範囲第7項記載
    のペースメーカーのためのプログラミング装置。 9 前記患者によつて操作されるプログラマ装置
    における前記手動で調節することができる手段
    は、それぞれの離散したパラメータ値を表わすの
    に代えて、患者の日毎の生理的な要求を表わすこ
    とに関連した標識のグループを有している、特許
    請求の範囲第5項記載のペースメーカーのための
    プログラミング装置。 10 前記患者によつて操作されるプログラマ装
    置には、更に、信号が伝送されたことを前記患者
    に対して確認指示をするための手段が含まれてい
    る、特許請求の範囲第5項記載のペースメーカー
    のためのプログラミング装置。 11 ペースメーカーのためのプログラミング装
    置であつて、 前記ペースメーカーが有するその動作について
    の少なくとも2個の特性を表わすパラメータは外
    部のプログラミング・ソースによつて変化できる
    ものであり、 前記各パラメータは所定数の離散値の中の任意
    のものに対して変化できるようにされており: 前記ペースメーカーに対して信号を伝送するた
    めの、医師によつて操作されるプログラマ装置で
    あつて、前記所定数のそれぞれの離散値の中の任
    意の選択値に対して、前記各パラメータの変化を
    制御するための、手動で調節することができる手
    段を備えた前記プログラマ装置;および 前記パラメータの全部よりは少ないものの変化
    を制御するように、前記ペースメーカーに対して
    信号を伝送するための、患者によつて操作される
    プログラマ装置であつて、前記それぞれの所定数
    よりは小さい、離散値のそれぞれのグループ中の
    任意の選択された値に対して、各変化可能なパラ
    メータの変化を制御するための、手動で調節する
    ことができる手段を備えた前記プログラマ装置; を含んでいて、 これにより、前記医師の制御下にある状態のセ
    ツトのサブ・セツトから、ある選択された状態に
    変化させるように、前記患者による自己のペース
    メーカーの制御が可能にされており、 前記患者によつて操作されるプログラマ装置に
    含まれている手段は、前記それぞれのグループに
    含まれている前記所定数のそれぞれの離散値内
    で、各変化可能なパラメータの該当の値を予め選
    択するための手段であつて、通常は医師の制御下
    にあり、これによつて、前記患者の制御下にある
    前記サブ・セツトに含まれている該当の状態につ
    いて、医師の制御下にあるセツト内のものを当該
    医師が予め選択することができるようにされてい
    る、 ペースメーカーのためのプログラミング装置。 12 心摶歩調速度は、患者によつて操作される
    プログラマ装置で変化できるパラメータである、
    特許請求の範囲第9項記載のペースメーカーのた
    めのプログラミング装置。 13 前記患者によつて操作されるプログラマ装
    置における前記手動で調節することができる手段
    は、それぞれの離散したパラメータ値を表わすの
    に代えて、患者の日毎の生理的な要求を表わすこ
    とに関連した標識のグループを有している、特許
    請求の範囲第11項記載のペースメーカーのため
    のプログラミング装置。 14 前記患者によつて操作されるプログラマ装
    置には、更に、信号が伝送されたことを前記患者
    に対して確認指示をするための手段が含まれてい
    る、特許請求の範囲第11項記載のペースメーカ
    ーのためのプログラミング装置。 15 ペースメーカーのためのプログラミング装
    置であつて、 前記ペースメーカーが有するその動作について
    の少なくとも2個の特性を表わすパラメータは外
    部のプログラミング・ソースによつて変化できる
    ものであり、 前記各パラメータはそれぞれの関連した値に対
    して変化できるようにされており: 前記ペースメーカーに対して信号を伝送するた
    めの、医師によつて操作されるプログラマ装置で
    あつて、前記それぞれの関連した値の中の任意の
    ものに対して、前記各パラメータの変化を制御す
    るための、手動で調節することができる手段を備
    えた前記プログラマ装置;および 前記パラメータの全部よりは少ないものの変化
    を制御するように、前記ペースメーカーに対して
    信号を伝送するための、患者によつて操作される
    プログラマ装置であつて、前記それぞれの関連し
    た値の全てよりは少ない、各変化可能なパラメー
    タの変化を制御するための、手動で調節すること
    ができる手段を備えた前記プログラマ装置; を含んでいて、 前記患者によつて操作されるプログラマ装置に
    含まれている手段は、通常は医師の制御下にあ
    り、前記それぞれの関連した値の、各変化可能な
    パラメータの該当の値を予め選択するための手段
    であつて、前記関連した値は前記患者によつて操
    作されるプログラマ装置で変化できるようにされ
    ている、 ペースメーカーのためのプログラミング装置。 16 心摶歩調速度は、患者によつて操作される
    プログラマ装置で変化できるパラメータである、
    特許請求の範囲第15項記載のペースメーカーの
    ためのプログラミング装置。 17 前記患者によつて操作されるプログラマ装
    置における前記手動で調節することができる手段
    は、それぞれの離散したパラメータ値を表わすの
    に代えて、患者の日毎の生理的な要求を表わすこ
    とに関連した標識のグループを有している、特許
    請求の範囲第15項記載のペースメーカーのため
    のプログラミング装置。 18 患者によつて使用されるようにした、ペー
    スメーカーにおけるプログラマ装置であつて、 前記ペースメーカーはその操作についての複数
    個の状態特性を有していて、 前記ペースメーカーは、外部のプログラミン
    グ・ソースによつて、前記複数個の状態の中の任
    意のものに変化できるものであり、 前記ペースメーカーに対して状態を変化させる
    ように制御する信号を伝送するための手段; 通常は患者の制御下にあつて、前記複数個の全
    ての状態よりは少ない状態のグループからペース
    メーカーの状態を選択して、対応する信号の伝送
    を制御するための、手動で調節することができる
    手段;および 通常は医師の制御下にあつて、前記グループに
    おける該当の状態を予め選択するための手段; を含んでいて、 これにより、前記患者による選択が可能なグル
    ープに含まれている前記複数個の状態から、医師
    が該当の状態を予め選択することができるように
    されている、 ペースメーカーにおけるプログラマ装置。 19 前記複数個のペースメーカーの状態は、パ
    ラメータの個数に至るまで互いに異なつていて、
    当該パラメータの中の1個はペースメーカーの歩
    調速度であり、前記グループにおける状態は該パ
    ラメータの個数よりは少ないように互いに異なつ
    ている、特許請求の範囲第18項記載のペースメ
    ーカーにおけるプログラマ装置。 20 前記少数のパラメータには、ペースメーカ
    ーの歩調速度だけが含まれている、特許請求の範
    囲第19項記載のペースメーカーにおけるプログ
    ラマ装置。 21 前記複数個のペースメーカーの状態の各々
    は、少なくとも1個のパラメータの値によつて特
    徴付けられるものであつて、前記少なくとも1個
    のパラメータはある所定数の離散値を有してお
    り、また、前記グループにおける全てのペースメ
    ーカーの状態は、前記所定数よりは小さい複数個
    の離散値を有する少なくとも1個のパラメータに
    よつて特徴付けられている、特許請求の範囲第1
    8項記載のペースメーカーにおけるプログラマ装
    置。 22 前記少なくとも1個のパラメータは、ペー
    スメーカーの歩調速度である、特許請求の範囲第
    21項記載のペースメーカーにおけるプログラマ
    装置。
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