JPH0233288A - Dpcm符号化装置 - Google Patents
Dpcm符号化装置Info
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- JPH0233288A JPH0233288A JP1145034A JP14503489A JPH0233288A JP H0233288 A JPH0233288 A JP H0233288A JP 1145034 A JP1145034 A JP 1145034A JP 14503489 A JP14503489 A JP 14503489A JP H0233288 A JPH0233288 A JP H0233288A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/3002—Conversion to or from differential modulation
- H03M7/3044—Conversion to or from differential modulation with several bits only, i.e. the difference between successive samples being coded by more than one bit, e.g. differential pulse code modulation [DPCM]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高いデータ転送率を有するDPCM符号化のた
めの装置に関するものである。
めの装置に関するものである。
たとえば「プロシーディング、アイ、イー、イー(Pr
oc、IEEE)J、第73巻、第4号、1985年4
月、第592〜598頁(特に第1図、第2図および第
4図参照)から公知のDPCM符号化のための装置は第
7図の原理回路図に示すようなものである。この装置の
入力端1に、詳細には図示さていないサンプル・アンド
・ホールド回路を介して供給される一連のディジタル化
された像点信号Sが与えられている。データフローを低
減するため、たとえば像質を悪化させることなくビット
伝送速度を下げ得るように、像信号の冗長であり重要で
ない部分を取り除くことが行われる。詳細には、このこ
とは、相続く像点信号が受信個所に通ずる伝送チャネル
を介して伝送されるのではなく、それぞれ現在の像点信
号Sと先行の像点信号に基づいて予測器のなかで求めら
れた予測値↑との間の差分形成により形成される差分信
号のみが伝送されることにより行われる。このような方
法は差分パルスコード変調(DPCM)とも呼ばれる。
oc、IEEE)J、第73巻、第4号、1985年4
月、第592〜598頁(特に第1図、第2図および第
4図参照)から公知のDPCM符号化のための装置は第
7図の原理回路図に示すようなものである。この装置の
入力端1に、詳細には図示さていないサンプル・アンド
・ホールド回路を介して供給される一連のディジタル化
された像点信号Sが与えられている。データフローを低
減するため、たとえば像質を悪化させることなくビット
伝送速度を下げ得るように、像信号の冗長であり重要で
ない部分を取り除くことが行われる。詳細には、このこ
とは、相続く像点信号が受信個所に通ずる伝送チャネル
を介して伝送されるのではなく、それぞれ現在の像点信
号Sと先行の像点信号に基づいて予測器のなかで求めら
れた予測値↑との間の差分形成により形成される差分信
号のみが伝送されることにより行われる。このような方
法は差分パルスコード変調(DPCM)とも呼ばれる。
DPCM符号化のために必要な差分形成は第7図のよう
に、第1の入力端で入力端lと、また第2の入力端で予
測器3と接続されている減算器2のなかで行われる。予
測誤差とも呼ばれる各差分信号Δは量子化器4のなかで
量子化され、その際に生ずる、量子化誤差qを伴う差分
信号Δ、=Δ+9がコーグ5のなかでコード化され、出
力端6を介して伝送チャネルに供給される。予測値↑を
形成するため、量子化器4の出力側の回路点7から出発
し、第1の加算器8、リミッタ9および予測器3を含ん
でおり、また減算器2の第2の入力端に導かれている1
つの再帰的な信号経路が設けられている。予測器3の出
力端はさらに第1の加算器8の第2の入力端と接続され
ている。第1の加算器8は量子化された差分信号Δ、お
よび予測値tの加算によりいわゆる再構成された像点信
号S、を形成する。各現在の像点信号Sに対して、予測
器3が先行の像点信号の少なくとも1つから予測値舎を
供給する。
に、第1の入力端で入力端lと、また第2の入力端で予
測器3と接続されている減算器2のなかで行われる。予
測誤差とも呼ばれる各差分信号Δは量子化器4のなかで
量子化され、その際に生ずる、量子化誤差qを伴う差分
信号Δ、=Δ+9がコーグ5のなかでコード化され、出
力端6を介して伝送チャネルに供給される。予測値↑を
形成するため、量子化器4の出力側の回路点7から出発
し、第1の加算器8、リミッタ9および予測器3を含ん
でおり、また減算器2の第2の入力端に導かれている1
つの再帰的な信号経路が設けられている。予測器3の出
力端はさらに第1の加算器8の第2の入力端と接続され
ている。第1の加算器8は量子化された差分信号Δ、お
よび予測値tの加算によりいわゆる再構成された像点信
号S、を形成する。各現在の像点信号Sに対して、予測
器3が先行の像点信号の少なくとも1つから予測値舎を
供給する。
第8図のように、1つのテレビジョン像mのなかで行n
に位置する現在の像点をX、直前に走査された像点をA
、先行の行n−1のXに相応する像点を01またCに隣
接しCの直前または直後に走査された像点をBおよびD
と名付け、また、先行の像m−1の相応の像点をX′お
よびA′ないしD′と名付けると、下記の事柄が生ずる
。Xの像点信号に対する予測値令を形成するため、点A
ないしDの少なくとも1つの像点信号を利用することが
でき、その際には二次元(2D)予測と呼ぶ。
に位置する現在の像点をX、直前に走査された像点をA
、先行の行n−1のXに相応する像点を01またCに隣
接しCの直前または直後に走査された像点をBおよびD
と名付け、また、先行の像m−1の相応の像点をX′お
よびA′ないしD′と名付けると、下記の事柄が生ずる
。Xの像点信号に対する予測値令を形成するため、点A
ないしDの少なくとも1つの像点信号を利用することが
でき、その際には二次元(2D)予測と呼ぶ。
これに対して追加的にまたは専ら像点X′およびA′な
いしD′の少な(とも1つの像点信号を使用すると、三
次元(3D)予測が行われる。予測値舎は前者の場合に
はたとえば2D推定弐S−α−sA+β−s、+γ−3
c+δロsDにより求められ、また後者の場合にはたと
えば3D推定式 %式%(2) により求められる。ここで、sAは像点Aの再構成され
た像点信号、S=は像点Bの再構成された像点信号(以
下同様)、また係数α、β、γおよびδは個々の像点信
号に対応付けられている評価係数である。
いしD′の少な(とも1つの像点信号を使用すると、三
次元(3D)予測が行われる。予測値舎は前者の場合に
はたとえば2D推定弐S−α−sA+β−s、+γ−3
c+δロsDにより求められ、また後者の場合にはたと
えば3D推定式 %式%(2) により求められる。ここで、sAは像点Aの再構成され
た像点信号、S=は像点Bの再構成された像点信号(以
下同様)、また係数α、β、γおよびδは個々の像点信
号に対応付けられている評価係数である。
シュトウットガルトのSEL株式会社の研究センター報
告、第213〜222頁のビータ−・ピルシュ(Pet
er Pirsch)の論文“ビデオ信号のDPCM符
号化のための0MO3−ICのアーキテクチュアおよび
回路技術(Architekur und 5chal
tkreistechnik in CMO5−ICs
fir die DPCM−Codierungvo
n Videosignalen)”はDPCM技術の
原理に関する展望を与え、二次元の予測およびDPCM
アーキテクチュア解決策を有するDPCMシステムが紹
介されている。上記論文の第5図は4段の予測誤差決定
を有する変形されたDPCMシステムおよび予測器を示
している。この装置のなかの時間臨界的な経路は単に減
算器、量子化器およびレジスタから成っている。この経
路とならんで、2つの相続くレジスタの間で2つの加算
または1つの加算および1つの減算が必要である別の経
路のみが存在している。第3節の第218頁に示されて
いる理由から、リミッタ機能を第5図による装置では1
つのループのなかではなく入力側に設けることが必要で
ある。従って、オーバフローおよびアンダフローを防止
するため入力信号の数の範囲が制限され、このことは多
くの場合に望ましくない、リミッタ機能はDPCM装置
内に生ずるオーバフローまたはアンダフローの際に初め
て能動化されるべきであろう。
告、第213〜222頁のビータ−・ピルシュ(Pet
er Pirsch)の論文“ビデオ信号のDPCM符
号化のための0MO3−ICのアーキテクチュアおよび
回路技術(Architekur und 5chal
tkreistechnik in CMO5−ICs
fir die DPCM−Codierungvo
n Videosignalen)”はDPCM技術の
原理に関する展望を与え、二次元の予測およびDPCM
アーキテクチュア解決策を有するDPCMシステムが紹
介されている。上記論文の第5図は4段の予測誤差決定
を有する変形されたDPCMシステムおよび予測器を示
している。この装置のなかの時間臨界的な経路は単に減
算器、量子化器およびレジスタから成っている。この経
路とならんで、2つの相続くレジスタの間で2つの加算
または1つの加算および1つの減算が必要である別の経
路のみが存在している。第3節の第218頁に示されて
いる理由から、リミッタ機能を第5図による装置では1
つのループのなかではなく入力側に設けることが必要で
ある。従って、オーバフローおよびアンダフローを防止
するため入力信号の数の範囲が制限され、このことは多
くの場合に望ましくない、リミッタ機能はDPCM装置
内に生ずるオーバフローまたはアンダフローの際に初め
て能動化されるべきであろう。
本発明の課題は、DPCM符号化のための装置であって
、できるかぎり簡単な回路構成で迅速な信号処理が保証
されている装置を提供することである。
、できるかぎり簡単な回路構成で迅速な信号処理が保証
されている装置を提供することである。
この課題を解決するため、本発明によれば、ディジタル
化された像点信号から入力端においてそれぞれ予測値が
差し引かれ、得られた差分信号が処理の後に信号伝送の
ために利用される高いデータ転送率のDPCM符号化の
ための装置であって、再構成された像点信号を形成する
ための第1の加算器と、予測値を形成するための予測器
と、差分信号を形成するための第1の減算装置とを有す
るDPCM符号化装置において、差分信号を処理するた
めに差分信号が1つの差分信号に属する量子化誤差を出
力するための装置を介して第2の加算器の第1の入力端
に導かれ、第2の加算器の第2の入力端が差分信号を与
えられており、また第2の加算器の出力端から信号が信
号伝送のために取り出し可能であり、差分信号に属する
量子化誤差を出力するための装置の出力端が第1の加算
器の第1の入力端と接続され、第2の入力端がディジタ
ル化された像点信号を与えられており、また第1の加算
器の出力端が予測器を介して第1の減算装置と接続され
る。
化された像点信号から入力端においてそれぞれ予測値が
差し引かれ、得られた差分信号が処理の後に信号伝送の
ために利用される高いデータ転送率のDPCM符号化の
ための装置であって、再構成された像点信号を形成する
ための第1の加算器と、予測値を形成するための予測器
と、差分信号を形成するための第1の減算装置とを有す
るDPCM符号化装置において、差分信号を処理するた
めに差分信号が1つの差分信号に属する量子化誤差を出
力するための装置を介して第2の加算器の第1の入力端
に導かれ、第2の加算器の第2の入力端が差分信号を与
えられており、また第2の加算器の出力端から信号が信
号伝送のために取り出し可能であり、差分信号に属する
量子化誤差を出力するための装置の出力端が第1の加算
器の第1の入力端と接続され、第2の入力端がディジタ
ル化された像点信号を与えられており、また第1の加算
器の出力端が予測器を介して第1の減算装置と接続され
る。
請求項2ないし11には本発明の好ましい構成例があげ
られている。
られている。
本発明により得られる利点は特に、所望のリミッタ機能
が本発明の1つの実施例では入力側に配置される必要が
ないこと、また装置が1つの実施例では1つのDPCM
システムに対して最短可能な臨界経路(量子化アクセス
、加算およびレジスタ)を有することにある。たとえば
l5DN広帯域システムに対するC03T仕様の場合の
ように、再構成された値に対する制限が必要である場合
には、臨界的経路が単に1つのオーバフロー認識および
1つのマルチプレクサだけ延長される。さらに、1つの
類似の短い臨界的経路を予測式のなかの再帰的な組み入
れにより導き出すシステム(前記論文の第219頁の第
5図参照)と対照的に、ここでは2Dまたは3D予測か
らの値が1回しか差し引かれない、加算器の数がより少
ない。たいていの可能な量子化特性曲線では、量子化誤
差の値範囲が代表値の値範囲よりも小さい、必要なメモ
リはより少ないポジションを出力すればよく、従ってよ
り小さい、同じく、外部に実現されるメモリではI10
費用が従来の技術による装置にくらべて少ない。
が本発明の1つの実施例では入力側に配置される必要が
ないこと、また装置が1つの実施例では1つのDPCM
システムに対して最短可能な臨界経路(量子化アクセス
、加算およびレジスタ)を有することにある。たとえば
l5DN広帯域システムに対するC03T仕様の場合の
ように、再構成された値に対する制限が必要である場合
には、臨界的経路が単に1つのオーバフロー認識および
1つのマルチプレクサだけ延長される。さらに、1つの
類似の短い臨界的経路を予測式のなかの再帰的な組み入
れにより導き出すシステム(前記論文の第219頁の第
5図参照)と対照的に、ここでは2Dまたは3D予測か
らの値が1回しか差し引かれない、加算器の数がより少
ない。たいていの可能な量子化特性曲線では、量子化誤
差の値範囲が代表値の値範囲よりも小さい、必要なメモ
リはより少ないポジションを出力すればよく、従ってよ
り小さい、同じく、外部に実現されるメモリではI10
費用が従来の技術による装置にくらべて少ない。
以下、図面に示されている好ましい実施例により本発明
を一層詳細に説明する。
を一層詳細に説明する。
DPCM符号化のために必要な差分形成は第1図による
第1の実施例では第7図による公知の装置の原理図の場
合のように、第1の入力端でDPCM回路の入力端1と
、また第2の入力端で予測器10と接続されている減算
器2aのなかで行われる。すべての差分信号または予測
誤差は、量子化器の代わりに、差分信号に属する量子化
誤差を出力するための装置11に供給される。さらに、
第1図の本発明による装置は、第1の入力端で上記装置
11の出力端と、また第2の入力端で減算器2aの出力
端と接続されている追加の加算器12を有する。この加
算器12のなかで、減算器2aの出力端における予測誤
差Δに付属の量子化誤差9が加算されることにより、量
子化された予測誤差Δ9が生ずる。量子化された予測誤
差Δ、を供給する別の加算器12の出力端13は、図示
されていないコーグを介して伝送チャネルと接続′され
ている。予測値省を形成するため、差分信号に属する量
子化誤差を出力するための装W11の出力端から出発し
、第1の加算器8および予測器10を含んでおり、また
減算器2aの第2の入力端に導かれている再帰的な信号
経路が設けられている。第1の加算器の出力端は第7図
によるDPCM構造とまさに同じく1つのいわゆる再構
成された像点信号s、を供給する。第7図からの公知の
DPCM構造に従って、この像点信号S1は予測値↑と
量子化された予測誤差Δ9との加算から生ずる。N子化
された予測誤差Δ、の代わりに、第1図からの本発明に
よるDPCM構造によれば、第1の加算器8の第1の入
力端には特定の差分信号に属する量子化誤差qが第1の
入力端を介して供給され、また第1の加算器8の第2の
入力端には、入力端1に与えられている現在の像点信号
Sが与えられる。こうして、再構成された像点信号s8
が像点信号Sと差分信号に属する量子化誤差qとの加算
から生ずる。予測および予測誤差Δの計算は第1図の本
発明による回路で全く変更を受けない、量子化誤差qは
予測誤差Δにメモリ、PLAまたは論理ゲートの装置に
より対応付けられ差分信号に属する量子化誤差を出力す
るための装置11により、従来のDPCM技術にくらべ
て簡単な回路構成を行うことが可能である。このために
必要とされるメモリは一般に従来の装置によるDPCM
構造内の量子化器よりも少ないボジシッン数を有する。
第1の実施例では第7図による公知の装置の原理図の場
合のように、第1の入力端でDPCM回路の入力端1と
、また第2の入力端で予測器10と接続されている減算
器2aのなかで行われる。すべての差分信号または予測
誤差は、量子化器の代わりに、差分信号に属する量子化
誤差を出力するための装置11に供給される。さらに、
第1図の本発明による装置は、第1の入力端で上記装置
11の出力端と、また第2の入力端で減算器2aの出力
端と接続されている追加の加算器12を有する。この加
算器12のなかで、減算器2aの出力端における予測誤
差Δに付属の量子化誤差9が加算されることにより、量
子化された予測誤差Δ9が生ずる。量子化された予測誤
差Δ、を供給する別の加算器12の出力端13は、図示
されていないコーグを介して伝送チャネルと接続′され
ている。予測値省を形成するため、差分信号に属する量
子化誤差を出力するための装W11の出力端から出発し
、第1の加算器8および予測器10を含んでおり、また
減算器2aの第2の入力端に導かれている再帰的な信号
経路が設けられている。第1の加算器の出力端は第7図
によるDPCM構造とまさに同じく1つのいわゆる再構
成された像点信号s、を供給する。第7図からの公知の
DPCM構造に従って、この像点信号S1は予測値↑と
量子化された予測誤差Δ9との加算から生ずる。N子化
された予測誤差Δ、の代わりに、第1図からの本発明に
よるDPCM構造によれば、第1の加算器8の第1の入
力端には特定の差分信号に属する量子化誤差qが第1の
入力端を介して供給され、また第1の加算器8の第2の
入力端には、入力端1に与えられている現在の像点信号
Sが与えられる。こうして、再構成された像点信号s8
が像点信号Sと差分信号に属する量子化誤差qとの加算
から生ずる。予測および予測誤差Δの計算は第1図の本
発明による回路で全く変更を受けない、量子化誤差qは
予測誤差Δにメモリ、PLAまたは論理ゲートの装置に
より対応付けられ差分信号に属する量子化誤差を出力す
るための装置11により、従来のDPCM技術にくらべ
て簡単な回路構成を行うことが可能である。このために
必要とされるメモリは一般に従来の装置によるDPCM
構造内の量子化器よりも少ないボジシッン数を有する。
なぜならば、量子化特性曲線上の代表値の大きい値範囲
に、付属の量子化誤差のより小さい値範囲が向き合って
いるからである。
に、付属の量子化誤差のより小さい値範囲が向き合って
いるからである。
第2図には、予測器がID予測器14および2D/3D
予測器15に分割された第1図による装置の第1の変形
例が示されている。この場合、次元の予測器14は直前
の値を処理し、二または三次元の予測器15はその他の
すべての値を処理する。これらのその他の値にはたとえ
ば先行の行の像点または先行の像の像点が属している。
予測器15に分割された第1図による装置の第1の変形
例が示されている。この場合、次元の予測器14は直前
の値を処理し、二または三次元の予測器15はその他の
すべての値を処理する。これらのその他の値にはたとえ
ば先行の行の像点または先行の像の像点が属している。
一次元または二次元/三次元予測器の信号部分↑3.6
tは次々に現在の像点信号から差し引かれる。
tは次々に現在の像点信号から差し引かれる。
そのために第2の減算器2bが必要になる。この第2の
減算器2bは第1の減算器2aと差分信号に属する量子
化誤差を出力するための装置11との間に接続されてお
り、従って第1の減算器2aの出力端は第2の減算器2
bの第1の入力端と、また第2の減算器2bの出力端は
上記装置11の入力端と接続されている。第2の減算器
2bの第2の入力端は一次元の予測器14を介して第1
の加算器8の出力端と接続されており、従って一次元の
予測器14の入力端には再構成された像点信号s、lが
与えられている。一次元の予測器14は第2図によれば
レジスタ16および評価器17の直列回路から形成され
、評価器17は再構成された像点信号S、を値αで重み
付ける。その際に一次元の予測器14は再構成された像
点信号sIlを1クロツクだけ遅延させ、またそれに重
み係数αを乗算する。第2図による装置の基本的な配線
は第1図によるDPCM構造と一致しており、従って従
来技術に属する量子化器4は、差分信号に属する量子化
誤差を出力するための装置11およびその後に接続され
ている加算器12により置換されている。
減算器2bは第1の減算器2aと差分信号に属する量子
化誤差を出力するための装置11との間に接続されてお
り、従って第1の減算器2aの出力端は第2の減算器2
bの第1の入力端と、また第2の減算器2bの出力端は
上記装置11の入力端と接続されている。第2の減算器
2bの第2の入力端は一次元の予測器14を介して第1
の加算器8の出力端と接続されており、従って一次元の
予測器14の入力端には再構成された像点信号s、lが
与えられている。一次元の予測器14は第2図によれば
レジスタ16および評価器17の直列回路から形成され
、評価器17は再構成された像点信号S、を値αで重み
付ける。その際に一次元の予測器14は再構成された像
点信号sIlを1クロツクだけ遅延させ、またそれに重
み係数αを乗算する。第2図による装置の基本的な配線
は第1図によるDPCM構造と一致しており、従って従
来技術に属する量子化器4は、差分信号に属する量子化
誤差を出力するための装置11およびその後に接続され
ている加算器12により置換されている。
第3図には第1図によるDPCM構造の第2の変形例が
示されている。再構成された像点信号slは現在の像点
信号Sと差分信号に付属の量子化誤差qとの加算により
計算されるので、一次元の予測器は再び、現在の像点信
号Sを遅延させかつ重み付は係数αを乗算する第1の部
分18と、差分信号に付属の量子化誤差qを遅延させか
つ同じく重み付は係数αを乗算する第2の部分19とに
分割され得る。これらの両信号部分子 I A% ”
I *は同じく次々と現在の像点信号Sから差し引かれ
、従って第1図によるDPCM構造にくらべて2つの追
加の減算器2b、2cが必要である。この場合、第2の
追加の減算器2cの入力端は現在の像点信号Sと接続さ
れており、別の入力端は一次元の予測器の第1の部分1
8を介してDPCM構造の入力端lに接続されている。
示されている。再構成された像点信号slは現在の像点
信号Sと差分信号に付属の量子化誤差qとの加算により
計算されるので、一次元の予測器は再び、現在の像点信
号Sを遅延させかつ重み付は係数αを乗算する第1の部
分18と、差分信号に付属の量子化誤差qを遅延させか
つ同じく重み付は係数αを乗算する第2の部分19とに
分割され得る。これらの両信号部分子 I A% ”
I *は同じく次々と現在の像点信号Sから差し引かれ
、従って第1図によるDPCM構造にくらべて2つの追
加の減算器2b、2cが必要である。この場合、第2の
追加の減算器2cの入力端は現在の像点信号Sと接続さ
れており、別の入力端は一次元の予測器の第1の部分1
8を介してDPCM構造の入力端lに接続されている。
上記の減算器2cの出力端は第1の減算器2aの第1の
入力端と、また第1の減算器2aの出力端は第3の追加
の減算器2bの第1の入力端と、またこの減算器2bの
出力端は差分信号に属する量子化誤差を出力するための
装置llと接続されている。差分信号に属する量子化誤
差を出力するための装置11の出力端と第3の減算器2
bの第2の入力端との間に一次元の予測器の第2の部分
19が配置されている。
入力端と、また第1の減算器2aの出力端は第3の追加
の減算器2bの第1の入力端と、またこの減算器2bの
出力端は差分信号に属する量子化誤差を出力するための
装置llと接続されている。差分信号に属する量子化誤
差を出力するための装置11の出力端と第3の減算器2
bの第2の入力端との間に一次元の予測器の第2の部分
19が配置されている。
一次元の予測器の第1の部分も第2の部分もレジスタ1
61.16’およびその後に接続されている、現在の像
点信号Sまたは差分信号に付属の量子化誤差qに重み付
は係数αを乗算する評価器17′、17′の直列回路か
ら成っている。特に2Dまたは3D予測器ならびに差分
信号に属する量子化誤差を出力するための装置11およ
びその後に接続されている加算器12の結線は第2図に
よるDPCM構造と一致している。
61.16’およびその後に接続されている、現在の像
点信号Sまたは差分信号に付属の量子化誤差qに重み付
は係数αを乗算する評価器17′、17′の直列回路か
ら成っている。特に2Dまたは3D予測器ならびに差分
信号に属する量子化誤差を出力するための装置11およ
びその後に接続されている加算器12の結線は第2図に
よるDPCM構造と一致している。
最短可能な臨界的経路を有する、第3図による本発明に
よるDPCM構造の1つの変形例が第4図に示されてい
る。第3図によるDPCM構造の場合とまさに同じく、
予測器は2Dまたは3D予測器15’と、第1および第
2の部分18′、19′から成るID予測器とに分割さ
れている。上記のDPCM構造と比較して、いくつかの
レジスタが他の個所に配置され、または補足されている
。
よるDPCM構造の1つの変形例が第4図に示されてい
る。第3図によるDPCM構造の場合とまさに同じく、
予測器は2Dまたは3D予測器15’と、第1および第
2の部分18′、19′から成るID予測器とに分割さ
れている。上記のDPCM構造と比較して、いくつかの
レジスタが他の個所に配置され、または補足されている
。
他方、それとは逆に、レジスタ24は2Dまたは3D予
測器の行または像メモリから除かれた。このことは“−
T″を有する説明により示される。
測器の行または像メモリから除かれた。このことは“−
T″を有する説明により示される。
この措置により、DPCM構造に対して最短可能な臨界
的経路(量子化アクセス、加算およびレジスタ;重み付
は係数αが2の墓から成り、従ってまた計算時間を必要
としないバス再配置が実現され得るかぎり)を構成する
ことが可能であり、このことはDPCM構造の高い処理
速度を保証する。
的経路(量子化アクセス、加算およびレジスタ;重み付
は係数αが2の墓から成り、従ってまた計算時間を必要
としないバス再配置が実現され得るかぎり)を構成する
ことが可能であり、このことはDPCM構造の高い処理
速度を保証する。
DPCM構造内のレジスタの位置変更に基づいて、第3
図中と同一の機能を得るために人力および出力範囲内の
各1つのレジスタを除くことも必要である。このことが
、ここに示されるように、怠られると、確かに回路の待
ち時間、すなわち入力値の入力から付属の出力値の出力
までの時間は高められるが、DPCM構造の機能は変化
しない。特に第1の加算器8の第1、第2および第3の
減算器2a、2c、2bならびに差分信号に属する量子
化誤差を出力するための装置11およびその後に接続さ
れている加算器12の配置の構造的構成および2Dまた
は3D予測器15′の配置は、下記のことを例外として
、第3図によるDPCM構造に等しい、一次元予測器の
第1および第2の部分18′、19’がいずれも、レジ
スタおよび評価器の直列回路から成っておらずに、単に
評価器17′、17′から成っている。再帰的信号経路
のなかに、行または像メモリがレジスタ24だけ短縮さ
れた2Dまたは3D予測器15′が位置している。この
ことは第4図による装置で、第2図および第3図中に使
用された2Dまたは3D予測器15に“−T″レジスタ
続くことにより示されている。第3図によるDPCM構
造にくらべて別のレジスタ20.21が第1の減算器2
aと第2の減算器2cとの間ならびに第3の減算器2b
と差分信号に属する量子化誤差を出力するための装置1
1との間に設けらており、他方において現在の1魚信号
を第1の加算器8の第2の入力端に与える信号経路は2
つの抵抗器22.23の直列回路を設けられている。こ
の場合、一次元予測器の第1の部分18’はその第1の
端子で上記のレジスタ22.23の間に、またその第2
の端子で第2の減算器2cの第2の入力端と接続されて
いる。
図中と同一の機能を得るために人力および出力範囲内の
各1つのレジスタを除くことも必要である。このことが
、ここに示されるように、怠られると、確かに回路の待
ち時間、すなわち入力値の入力から付属の出力値の出力
までの時間は高められるが、DPCM構造の機能は変化
しない。特に第1の加算器8の第1、第2および第3の
減算器2a、2c、2bならびに差分信号に属する量子
化誤差を出力するための装置11およびその後に接続さ
れている加算器12の配置の構造的構成および2Dまた
は3D予測器15′の配置は、下記のことを例外として
、第3図によるDPCM構造に等しい、一次元予測器の
第1および第2の部分18′、19’がいずれも、レジ
スタおよび評価器の直列回路から成っておらずに、単に
評価器17′、17′から成っている。再帰的信号経路
のなかに、行または像メモリがレジスタ24だけ短縮さ
れた2Dまたは3D予測器15′が位置している。この
ことは第4図による装置で、第2図および第3図中に使
用された2Dまたは3D予測器15に“−T″レジスタ
続くことにより示されている。第3図によるDPCM構
造にくらべて別のレジスタ20.21が第1の減算器2
aと第2の減算器2cとの間ならびに第3の減算器2b
と差分信号に属する量子化誤差を出力するための装置1
1との間に設けらており、他方において現在の1魚信号
を第1の加算器8の第2の入力端に与える信号経路は2
つの抵抗器22.23の直列回路を設けられている。こ
の場合、一次元予測器の第1の部分18’はその第1の
端子で上記のレジスタ22.23の間に、またその第2
の端子で第2の減算器2cの第2の入力端と接続されて
いる。
第5図には、第1の減算器2aと第3の減算器2bとの
間に配置されている追加のレジスタを有する、第4図に
よるDPCM構造の1つの変形例が示されている。この
゛措置により、メモリーアクセス時間に比較して遅い加
算器においてDPCM構造に対する有効な信号処理を可
能にすることが可能である。しかし一般にこのことは必
要ではない。なぜならば、2つのカスケード加算はメモ
リアクセスと加算との和よりも速く進行するからである
。それにもかかわらずレジスタ25を第1の減算器2a
と第3の減算器2bとの間に配置することが必要であれ
ば、第1の加算器の第2の入力端に対する別のレジスタ
26を設け、また2Dまたは3D予測器の像または行メ
モリが全体で2つのレジスタ24.27だけ短縮する必
要がある。
間に配置されている追加のレジスタを有する、第4図に
よるDPCM構造の1つの変形例が示されている。この
゛措置により、メモリーアクセス時間に比較して遅い加
算器においてDPCM構造に対する有効な信号処理を可
能にすることが可能である。しかし一般にこのことは必
要ではない。なぜならば、2つのカスケード加算はメモ
リアクセスと加算との和よりも速く進行するからである
。それにもかかわらずレジスタ25を第1の減算器2a
と第3の減算器2bとの間に配置することが必要であれ
ば、第1の加算器の第2の入力端に対する別のレジスタ
26を設け、また2Dまたは3D予測器の像または行メ
モリが全体で2つのレジスタ24.27だけ短縮する必
要がある。
この場合、第5図によるDPCM構造の基本的配置は第
4図の装置に一致しており、従ってこの場合にも量子化
アクセス、加算およびレジスタから成る最短可能な臨界
的経路が存在している。
4図の装置に一致しており、従ってこの場合にも量子化
アクセス、加算およびレジスタから成る最短可能な臨界
的経路が存在している。
多くのDPCMシステムでは、再構成された像点信号の
値範囲が制限されなければならない、この制限機能は第
6図に示されている仕方で内蔵され得る。3つの状態(
値範囲の下側、内側および上側)がオーバフロー認識装
置により認識される。
値範囲が制限されなければならない、この制限機能は第
6図に示されている仕方で内蔵され得る。3つの状態(
値範囲の下側、内側および上側)がオーバフロー認識装
置により認識される。
このオーバフロー認識装置は、3つの値(下限値、非制
限値および上限値)の間を選択するマルチプレクサを制
御する。第6図によるDPCM装置の基本的な結線は再
び第4図による装置から出発され、その際に示されてい
る装置は追加的にオーバフロー認識装置30.2つのマ
ルチプレクサ28.29ならびに3つの減算器33.3
4.35を設けられている。この場合、オーバフロー認
識装置30は第1の加算器8の出力端と接続されており
、またその出力端で第1および第2のマルチプレクサ2
8.29を制御する0両マルチプレクサはそれぞれ2つ
の入力端および1つの出力端を有し、第1のマルチプレ
クサ回路28はその第1の再入力端にそれぞれ下限値G
−または上限値G°を与えられており、また第3の入力
端はオーバフロー認識装置の入力端と共通に第1の加算
n8の出力端に接続されている。第1の再構成された像
点信号S、を導く第1のマルチプレクサ28の出力端は
2Dまたは3D予測器15′の入力端に接続されている
。第2のマルチプレクサ29はそれぞれその第1の再入
力端で第4および第5の減算器34.35の出力端に接
続されており、上記減算器の再入力端は並列に接続され
、また第6の減算器33と接続されており、その第1の
端子は第3のレジスタ22と第4のレジスタ23との間
の接続点32と接続されており、その第2の端子は2D
または3D予測器15′を介して再構成された像点信号
s、を与えられている。この場合、2Dまたは3D予測
器は再び、レジスタ24だけ第1図からの対応する予測
装置にくらべて短縮されている行または像メモリを有す
る。第4の減算器34の第2の入力端は評価器36を介
して上限値G。
限値および上限値)の間を選択するマルチプレクサを制
御する。第6図によるDPCM装置の基本的な結線は再
び第4図による装置から出発され、その際に示されてい
る装置は追加的にオーバフロー認識装置30.2つのマ
ルチプレクサ28.29ならびに3つの減算器33.3
4.35を設けられている。この場合、オーバフロー認
識装置30は第1の加算器8の出力端と接続されており
、またその出力端で第1および第2のマルチプレクサ2
8.29を制御する0両マルチプレクサはそれぞれ2つ
の入力端および1つの出力端を有し、第1のマルチプレ
クサ回路28はその第1の再入力端にそれぞれ下限値G
−または上限値G°を与えられており、また第3の入力
端はオーバフロー認識装置の入力端と共通に第1の加算
n8の出力端に接続されている。第1の再構成された像
点信号S、を導く第1のマルチプレクサ28の出力端は
2Dまたは3D予測器15′の入力端に接続されている
。第2のマルチプレクサ29はそれぞれその第1の再入
力端で第4および第5の減算器34.35の出力端に接
続されており、上記減算器の再入力端は並列に接続され
、また第6の減算器33と接続されており、その第1の
端子は第3のレジスタ22と第4のレジスタ23との間
の接続点32と接続されており、その第2の端子は2D
または3D予測器15′を介して再構成された像点信号
s、を与えられている。この場合、2Dまたは3D予測
器は再び、レジスタ24だけ第1図からの対応する予測
装置にくらべて短縮されている行または像メモリを有す
る。第4の減算器34の第2の入力端は評価器36を介
して上限値G。
と接続されており、またこの評価器36は上限値G0に
重み付は係数αを乗算し、他方において第5の減算器3
5の第2の入力端は別の評価器37を介して下限値G−
と接続されており、またこの評価器は下限値G−に同じ
く重み付は係数αを乗算する。第2のマルチプレクサ2
9の第3の入力端は第3の減算器2bの出力端と接続さ
れており、またこのマルチプレクサ29の出力端は第2
のレジスタ21の入力端に接続されている。この場合、
一次元予測のための経路内に、リミッタ装置の代わりに
、既にドイツ連邦共和国特許出願公開第3714130
号明細書に説明された並列化が応用されている。この経
路は制限されない場合に対してΔ”S S+a−3+
g S@ を計算する。すなわち、予測誤差Δは現在の像点信号S
から2 D/3 D予測器からの予測値?8を差し引き
、さらに一次元予測器の第1および第2の部分からの信
号61Aおよび61おを差し引いて計算される。上限を
用いる際には予測誤差はΔ−5−L−α・G4 となる、すなわち予測誤差Δは現在の像点信号Sから2
D/3 D予測器からの予測値?、を差し引き、さら
にαを乗算された上限値G0を差し引いて計算される。
重み付は係数αを乗算し、他方において第5の減算器3
5の第2の入力端は別の評価器37を介して下限値G−
と接続されており、またこの評価器は下限値G−に同じ
く重み付は係数αを乗算する。第2のマルチプレクサ2
9の第3の入力端は第3の減算器2bの出力端と接続さ
れており、またこのマルチプレクサ29の出力端は第2
のレジスタ21の入力端に接続されている。この場合、
一次元予測のための経路内に、リミッタ装置の代わりに
、既にドイツ連邦共和国特許出願公開第3714130
号明細書に説明された並列化が応用されている。この経
路は制限されない場合に対してΔ”S S+a−3+
g S@ を計算する。すなわち、予測誤差Δは現在の像点信号S
から2 D/3 D予測器からの予測値?8を差し引き
、さらに一次元予測器の第1および第2の部分からの信
号61Aおよび61おを差し引いて計算される。上限を
用いる際には予測誤差はΔ−5−L−α・G4 となる、すなわち予測誤差Δは現在の像点信号Sから2
D/3 D予測器からの予測値?、を差し引き、さら
にαを乗算された上限値G0を差し引いて計算される。
下限を用いる際には予測誤差はΔ−8−?、−α・G−
となる、すなわち予測誤差Δは現在の像点信号Sから2
D/3 D予測器からの予測(18,を差し引き、さ
らにαを乗算された下@値G−を差し引いて計算される
。第6図によるDPCM構造は第4図および第5図によ
るDPCM構造と同じく、量子化アクセス、加算および
レジスタから成る最短可能な臨界的経路を有する。こう
して第6図による装置でも、できるかぎり高い処理速度
が可能である。
D/3 D予測器からの予測(18,を差し引き、さ
らにαを乗算された下@値G−を差し引いて計算される
。第6図によるDPCM構造は第4図および第5図によ
るDPCM構造と同じく、量子化アクセス、加算および
レジスタから成る最短可能な臨界的経路を有する。こう
して第6図による装置でも、できるかぎり高い処理速度
が可能である。
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は第1
図による装置の第1の変形例を示す図、第3図は第1図
による装置の第2の変形例を示す図、第4図は最短可能
な臨界的経路を有する第3図による装置の変形例を示す
図、第5図は追加のレジスタを存する第4図による装置
の変形例を示す図、第6図はリミッタ機能を有する本発
明によるDPCM装置を示す図、第7図はDPCM符号
化のための公知の装置の原理回路図、第8図は第7図を
説明するために2つの相続くテレビジラン像の個々の像
点を示す図である。 1・・・入力端 2.2a〜2c、31・・・減算器 3.10・・・予測器 4・・・量子化器 5・・・コーグ 6・・・出力端 7・・・回路点 8・・・第1の加算器 9・・・リミッタ装置 11・・・量子化誤差出力装置 12・・・第2の加算器 14・・・一次元予測器 15.15′・・・二/三次元予測器 16〜16′、20〜26・・・レジスタ17〜17′
、36.37・・・評価器24.27・・・レジスタ 28・・・第1のマルチプレクサ 29・・・第2のマルチプレクサ 30・・・オーバフロー認識装置 33〜35・・・減算器 S・・・現在の像点信号 ?・・・予測値 公1、↑11、?8.・・・一次元予測値t2・・・二
次元予測値 言え・・・再構成された像点信号 Δ・・・予測誤差、差分信号 q・・・量子化誤差 Δq・・・量子化された予測誤差 G−・・・下限値 G′・・・上限値 IG 6
図による装置の第1の変形例を示す図、第3図は第1図
による装置の第2の変形例を示す図、第4図は最短可能
な臨界的経路を有する第3図による装置の変形例を示す
図、第5図は追加のレジスタを存する第4図による装置
の変形例を示す図、第6図はリミッタ機能を有する本発
明によるDPCM装置を示す図、第7図はDPCM符号
化のための公知の装置の原理回路図、第8図は第7図を
説明するために2つの相続くテレビジラン像の個々の像
点を示す図である。 1・・・入力端 2.2a〜2c、31・・・減算器 3.10・・・予測器 4・・・量子化器 5・・・コーグ 6・・・出力端 7・・・回路点 8・・・第1の加算器 9・・・リミッタ装置 11・・・量子化誤差出力装置 12・・・第2の加算器 14・・・一次元予測器 15.15′・・・二/三次元予測器 16〜16′、20〜26・・・レジスタ17〜17′
、36.37・・・評価器24.27・・・レジスタ 28・・・第1のマルチプレクサ 29・・・第2のマルチプレクサ 30・・・オーバフロー認識装置 33〜35・・・減算器 S・・・現在の像点信号 ?・・・予測値 公1、↑11、?8.・・・一次元予測値t2・・・二
次元予測値 言え・・・再構成された像点信号 Δ・・・予測誤差、差分信号 q・・・量子化誤差 Δq・・・量子化された予測誤差 G−・・・下限値 G′・・・上限値 IG 6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ディジタル化された像点信号から入力端(1)にお
いてそれぞれ予測値が差し引かれ、得られた差分信号が
処理の後に信号伝送のために利用される高いデータ転送
率のDPCM符号化のための装置であって、再構成され
た像点信号(s_n)を形成するための第1の加算器(
8)と、予測値を形成するための予測器(10)と、差
分信号を形成するための第1の減算装置(2a)とを有
するDPCM符号化装置において、差分信号を処理する
ために差分信号が1つの差分信号に属する量子化誤差を
出力するための装置(11)を介して第2の加算器(1
2)の第1の入力端に導かれ、第2の加算器(12)の
第2の入力端が差分信号を与えられており、また第2の
加算器(12)の出力端(13)から信号が信号伝送の
ために取り出し可能であり、差分信号に属する量子化誤
差を出力するための装置(11)の出力端が第1の加算
器(8)の第1の入力端と接続され、第2の入力端がデ
ィジタル化された像点信号を与えられており、また第1
の加算器(8)の出力端が予測器(19)を介しを第1
の減算装置(2a)と接続されていることを特徴とする
DPCM符号化装置。 2)予測器が一次元予測器(14)および二/三次元予
測器(15)に分割されており、二/三次元予測器(1
5)が第1の加算器(8)の出力端と第1の減算装置(
2a)との間に、一次元予測器(14)が第1の加算器
(8)の出力端と第2の減算装置(2b)との間に接続
されており、第2の減算装置(2b)が第1の減算装置
(2a)と差分信号に属する量子化誤差を出力するため
の装置(11)との間に配置されていることを特徴とす
る請求項1記載の装置。 3)一次元予測器(14)がレジスタ(16)および評
価器(17)から成る直列回路を含んでいることを特徴
とする請求項2記載の装置。 4)予測器が一次元予測器および二/三次元予測器に分
割されており、二/三次元予測器(15)が第1の加算
器(8)の出力端と第1の減算装置(2a)との間に接
続されており、一次元予測器が第1および第2の予測器
部分(18、19)に分割されており、第2の予測器部
分(19)が第1の加算器(8)の第1の入力端と第2
の減算装置(2b)との間に、第1の予測器部分(18
)が第1の加算器(8)の第1の入力端と第3の減算装
置(2c)との間に接続されており、第3の減算装置(
2c)が第1の減算装置(2a)の前に、第2の減算装
置(2b)が第1の減算装置(2a)の後に配置されて
いることを特徴とする請求項1記載の装置。 5)第1および第2の予測器部分(18、19)がそれ
ぞれレジスタ(16′、16″)および評価器(17′
、17″)から成る直列回路を含んでいることを特徴と
する請求項4記載の装置。 6)第1のレジスタ(20)が第3の減算装置(2c)
と第1の減算装置(2a)との間に、第2のレジスタ(
21)が第2の減算装置(2b)の後に配置されており
、第3および第4のレジスタ(22、23)から成る直
列回路が第1の端子で第1の加算器(8)の第2の入力
端と接続されており、また第2の端子でディジタル化さ
れた像点信号(s)を与えられ、第2の予測器部分(1
9′)が第4のレジスタ(23)を介して第3の減算装
置(2c)と接続されており、また二/三次元予測器(
15)のなかに含まれている像または行メモリがレジス
タ(24)だけ短縮されていることを特徴とする請求項
4記載の装置。 7)第1の減算装置と第2の減算装置との間に第5のレ
ジスタ(25)が、第3および第4のレジスタ(22、
23)から成る直列回路の第1の端子と第1の加算器(
18)の第2の入力端との間に第6のレジスタ(26)
が配置されており、二/三次元予測器(15′)のなか
に含まれている像または行メモリが別のレジスタ(27
)だけ短縮されていることを特徴とする請求項4記載の
装置。 8)第1および第2のマルチプレクサ(28、29)、
オーバフロー認識装置(30)および第4の減算装置(
31)を含んでおり、オーバフロー認識装置(30)が
第1の加算器(8)の出力端と第1および第2のマルチ
プレクサ(28、29)の制御入力端との間に接続され
ており、第1のマルチプレクサ(28)の第1の入力端
が下限値(G^−)と、その第2の入力端が上限値(G
^+)と、その第3の入力端が第1の加算器(8)の出
力端と接続されており、第1のマルチプレクサ(28)
の出力端が二/三次元予測器(15′)と接続されてお
り、第2のマルチプレクサ(29)が第1の入力端およ
び第1の出力端で第2の減算装置(2b)と第2のレジ
スタ(21)との間に接続されており、第2のマルチプ
レクサ(29)の第2および第3の入力端が第4の減算
装置(31)と接続されており、第4の減算装置(31
)の第1の入力端は二/三次元予測器(15′)の出力
端と接続されており、第3の減算装置(31)の第2の
入力端は第3のレジスタ(22)と第4のレジスタ(2
3)との間の回路点(32)と接続されていることを特
徴とする請求項6または7記載の装置。 9)第4の減算装置(31)が第1、第2および第3の
減算器(33、34、35)を含んでおり、第1の減算
器(33)の第1および第2の入力端がそれぞれ第4の
減算装置(31)の第1および第2の入力端と接続され
ており、第1の減算器(33)の出力端が第2および第
3の減算器(34、35)のそれぞれの第1の入力端に
接続されており、第2の減算器(34)の第2の入力端
が下限値(G^−)と、第3の減算器(35)の第2の
入力端が上限値(G^+)と接続されており、第2およ
び第3の減算器(34、35)の出力端がそれぞれ第4
の減算装置(31)の第1および第2の出力端を形成し
ていることを特徴とする請求項8記載の装置。 10)上限値(G^+)と第2の減算器(34)の第2
の入力端との間に評価器(36)が、下限値(G^−)
と第3の減算器(35)の第2の入力端との間に別の評
価器(37)が接続されていることを特徴とする請求項
9記載の装置。 11)第1および第2の予測器部分(18′、19′)
が各1つの評価器(17′、17″)を含んでいること
を特徴とする請求項6ないし10の1つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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