JPH0828875B2 - 符号化装置および復号化装置 - Google Patents
符号化装置および復号化装置Info
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- JPH0828875B2 JPH0828875B2 JP21523389A JP21523389A JPH0828875B2 JP H0828875 B2 JPH0828875 B2 JP H0828875B2 JP 21523389 A JP21523389 A JP 21523389A JP 21523389 A JP21523389 A JP 21523389A JP H0828875 B2 JPH0828875 B2 JP H0828875B2
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ディジタル信号を情報量を圧縮する量子
化器に関するものである。
化器に関するものである。
[従来の技術] 第5図は例えば“加藤他『MC−DCT符号化方式におけ
る符号化制御法の一提案』(昭和62年電子情報通信学会
情報・システム部門全国大会203)に示されている従
来の適応量子化符号化復号化器であり、図において
(1)は予測誤差信号生成手段としての減算器、(2)
は線形変換部、(3)は量子化器、(4)は符号化部、
(5)は逆量子化器、(6)は逆線形変換部、(7)は
加算器、(8)はフレームメモリ、(9)は適応制御
部、(10)は伝送路、(11)は復号化部である。
る符号化制御法の一提案』(昭和62年電子情報通信学会
情報・システム部門全国大会203)に示されている従
来の適応量子化符号化復号化器であり、図において
(1)は予測誤差信号生成手段としての減算器、(2)
は線形変換部、(3)は量子化器、(4)は符号化部、
(5)は逆量子化器、(6)は逆線形変換部、(7)は
加算器、(8)はフレームメモリ、(9)は適応制御
部、(10)は伝送路、(11)は復号化部である。
次に動作について説明する。ディジタル化された入力
画像信号(100)に対し、フレームメモリ(8)に保持
されている1フレーム前の画像信号を予測画像信号(以
下、予測値という)(101)として差分を減算器(1)
で求め、予測誤差信号(102)とする。予測誤差信号(1
02)は線形変換部(2)で例えば離散コサイン変換など
の処理により周波数領域の変換係数(103)に変換され
る。変換係数(103)は量子化器(3)で適応制御部
(9)から与えられた量子化ステップサイズ(104)に
より離散的なレベル(以下、量子化レベルと呼ぶ)(10
5)に量子化される。符号化部(4)で量子化レベル(1
05)の符号の割当てを行い、量子化ステップサイズ(10
4)の情報と共に符号化データ(106)として伝送路(1
0)へ送出される。また、量子化レベル(105)は量子化
ステップサイズ(104)を用いて逆量子化器(5)によ
り局部復号変換係数(107)を得、逆線形変換部(6)
で局部復号予測誤差信号(108)を逆線形変換により求
める。局部復号予測誤差信号(108)は予測値(101)と
加算器(7)で加算され、局部復号信号(109)として
フレームメモリ(8)に保持され、次フレームの予測値
(101)として使われる。
画像信号(100)に対し、フレームメモリ(8)に保持
されている1フレーム前の画像信号を予測画像信号(以
下、予測値という)(101)として差分を減算器(1)
で求め、予測誤差信号(102)とする。予測誤差信号(1
02)は線形変換部(2)で例えば離散コサイン変換など
の処理により周波数領域の変換係数(103)に変換され
る。変換係数(103)は量子化器(3)で適応制御部
(9)から与えられた量子化ステップサイズ(104)に
より離散的なレベル(以下、量子化レベルと呼ぶ)(10
5)に量子化される。符号化部(4)で量子化レベル(1
05)の符号の割当てを行い、量子化ステップサイズ(10
4)の情報と共に符号化データ(106)として伝送路(1
0)へ送出される。また、量子化レベル(105)は量子化
ステップサイズ(104)を用いて逆量子化器(5)によ
り局部復号変換係数(107)を得、逆線形変換部(6)
で局部復号予測誤差信号(108)を逆線形変換により求
める。局部復号予測誤差信号(108)は予測値(101)と
加算器(7)で加算され、局部復号信号(109)として
フレームメモリ(8)に保持され、次フレームの予測値
(101)として使われる。
一方、受信側では伝送路(10)から送られてきた符号
化信号(110)を復号化部(11)で量子化レベル(111)
と量子化ステップサイズ(104)とに復号する。量子化
レベル(111)は復号化部(11)から与えられる量子化
ステップサイズ(104)を用いて逆量子化(5)により
量子化代表値を求め、これを復号変換係数(112)とし
て出力し、逆線形変換部(6)で復号予測誤差信号(11
3)を逆線形変換により求める。復号予測誤差信号(11
3)は予測値(114)と加算器(7)で加算され、復号画
像信号(115)として出力されると共にフレームメモリ
(8)に保持され、次フレームの予測値(114)として
使われる。
化信号(110)を復号化部(11)で量子化レベル(111)
と量子化ステップサイズ(104)とに復号する。量子化
レベル(111)は復号化部(11)から与えられる量子化
ステップサイズ(104)を用いて逆量子化(5)により
量子化代表値を求め、これを復号変換係数(112)とし
て出力し、逆線形変換部(6)で復号予測誤差信号(11
3)を逆線形変換により求める。復号予測誤差信号(11
3)は予測値(114)と加算器(7)で加算され、復号画
像信号(115)として出力されると共にフレームメモリ
(8)に保持され、次フレームの予測値(114)として
使われる。
ここで量子化ステップサイズ(104)が適応制御され
て量子化の操作がおこなわれる量子化器(3)について
説明する。ディジタル化された入力画像信号(100)及
び予測値(101)のダイナミックレンジを0から255、す
なわち8ビットとすると、予測誤差信号(102)のダイ
ナミックレンジは−255から255、すなわち9ビット(う
ち符号1ビット)となる。9ビットの予測誤差信号(10
2)を8×8のブロックにまとめ、2次元の離散コサイ
ン変換により周波数領域の変換係数(103)に変換する
と変換係数(103)のダイナミックレンジは−2048から2
047、すなわち12ビット(うち符号1ビット)となる。
したがって、量子化器(3)への入力信号、逆量子化器
(5)からの出力信号のダイナミックレンジはともに−
2048から2047である。いま、簡単のために量子化器の特
性は以下に示すような量子化ステップサイズがすべての
識別レベルで一定であるミッドトレッド型の線形量子化
特性とする。
て量子化の操作がおこなわれる量子化器(3)について
説明する。ディジタル化された入力画像信号(100)及
び予測値(101)のダイナミックレンジを0から255、す
なわち8ビットとすると、予測誤差信号(102)のダイ
ナミックレンジは−255から255、すなわち9ビット(う
ち符号1ビット)となる。9ビットの予測誤差信号(10
2)を8×8のブロックにまとめ、2次元の離散コサイ
ン変換により周波数領域の変換係数(103)に変換する
と変換係数(103)のダイナミックレンジは−2048から2
047、すなわち12ビット(うち符号1ビット)となる。
したがって、量子化器(3)への入力信号、逆量子化器
(5)からの出力信号のダイナミックレンジはともに−
2048から2047である。いま、簡単のために量子化器の特
性は以下に示すような量子化ステップサイズがすべての
識別レベルで一定であるミッドトレッド型の線形量子化
特性とする。
qdec(n)=(|n|×g)×n/|n| qrep(n)=1/2{qdec(n)+qdec(n+n/|n|)} qrep(0)=0 ここで、qdec(n)は識別レベル、qrep(n)は量子
化代表値、gは量子化ステップサイズ、nは量子化イン
デックスである。ただし、gは正の偶数とする。第6図
にこの量子化特性を示す。同図おいて横軸は量子化器の
識別レベル、縦軸は量子化代表値である。たとえば、変
換係数COが3g≦CO<4gの場合、COは3.5gに量子化され、
符号化伝送される量子化レベルは3となる。すなわち、
第7図に示すように量子化ステップサイズgを32とした
とき、変換係数COが64≦CO<96のものは量子化代表値80
に量子化される。
化代表値、gは量子化ステップサイズ、nは量子化イン
デックスである。ただし、gは正の偶数とする。第6図
にこの量子化特性を示す。同図おいて横軸は量子化器の
識別レベル、縦軸は量子化代表値である。たとえば、変
換係数COが3g≦CO<4gの場合、COは3.5gに量子化され、
符号化伝送される量子化レベルは3となる。すなわち、
第7図に示すように量子化ステップサイズgを32とした
とき、変換係数COが64≦CO<96のものは量子化代表値80
に量子化される。
適応量子化器においては量子化ステップサイズgの大
きさは量子化の粗さと対応しており、量子化ステップサ
イズgが大きくなるに従って量子化は粗くなり、入力値
と量子化代表値の差(量子化誤差)は大きくなり復号さ
れる画質が劣化する。しかし、前述のように入力値のダ
イナミックレンジは決まっているため、量子化ステップ
サイズgが大のとき、符号化する量子化インデックスの
ダイナミックレンジは小さくなり伝送する情報量の削減
が図れる。たとえば、量子化ステップサイズgが16のと
き、量子化インデックスのダイナミックレンジは−128
から127であるのに対し、量子化ステップサイズgが64
のとき、量子化インデックスのダイナミックレンジは−
32から31となる。したがって、量子化ステップサイズg
を入力画像に合わせて適応的に制御することにより、復
号画像の画質と伝送する情報量の最適化が図れる。
きさは量子化の粗さと対応しており、量子化ステップサ
イズgが大きくなるに従って量子化は粗くなり、入力値
と量子化代表値の差(量子化誤差)は大きくなり復号さ
れる画質が劣化する。しかし、前述のように入力値のダ
イナミックレンジは決まっているため、量子化ステップ
サイズgが大のとき、符号化する量子化インデックスの
ダイナミックレンジは小さくなり伝送する情報量の削減
が図れる。たとえば、量子化ステップサイズgが16のと
き、量子化インデックスのダイナミックレンジは−128
から127であるのに対し、量子化ステップサイズgが64
のとき、量子化インデックスのダイナミックレンジは−
32から31となる。したがって、量子化ステップサイズg
を入力画像に合わせて適応的に制御することにより、復
号画像の画質と伝送する情報量の最適化が図れる。
いま、量子化ステップサイズgを変化させ、30に設定
されたとすると、そのときの量子化特性は第8図のよう
になる。すなわち、変換係数COが2040≦CO≦2047のもの
は量子化器(3)において量子化代表値2055に量子化さ
れ、これに対応した量子化レベル(この場合は68)が出
力される。また、負の場合も同様に、−2048≦CO≦2040
のものは量子化代表値−2055に量子化される。
されたとすると、そのときの量子化特性は第8図のよう
になる。すなわち、変換係数COが2040≦CO≦2047のもの
は量子化器(3)において量子化代表値2055に量子化さ
れ、これに対応した量子化レベル(この場合は68)が出
力される。また、負の場合も同様に、−2048≦CO≦2040
のものは量子化代表値−2055に量子化される。
[発明が解決しようとする課題] 従来の適応量子化符号化復号化器は以上のように構成
されているので、量子化ステップサイズを変化させたと
き量子化代表値が量子化器への入力信号のダイナミック
レンジすなわち許容範囲を越えてしまうときがあり、送
信側あるいは受信側の逆量子化器から出力される値が逆
線形変換部の入力許容範囲を越えてしまうことにより動
作の破錠が発生するという問題点があった。
されているので、量子化ステップサイズを変化させたと
き量子化代表値が量子化器への入力信号のダイナミック
レンジすなわち許容範囲を越えてしまうときがあり、送
信側あるいは受信側の逆量子化器から出力される値が逆
線形変換部の入力許容範囲を越えてしまうことにより動
作の破錠が発生するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、逆線形変換部へ入力される量子化代表値が
その許容範囲を越ることなく、動作の破錠をきたさない
適応量子化符号化装置および復号化装置を得ることを目
的とする。
れたもので、逆線形変換部へ入力される量子化代表値が
その許容範囲を越ることなく、動作の破錠をきたさない
適応量子化符号化装置および復号化装置を得ることを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1の発明に係る符号化装置は、変換係数を適応
的に変化する量子化ステップサイズに基いて量子化し量
子化レベル信号を生成するものにおいて、量子化レベル
信号と量子化ステップサイズとの組み合せに基づいて求
められる量子化代表値が、予め定められた許容範囲を越
える場合に、上記量子化レベル信号を1レベル原点に近
いレベルに制限して出力する制限手段を設けたものであ
る。
的に変化する量子化ステップサイズに基いて量子化し量
子化レベル信号を生成するものにおいて、量子化レベル
信号と量子化ステップサイズとの組み合せに基づいて求
められる量子化代表値が、予め定められた許容範囲を越
える場合に、上記量子化レベル信号を1レベル原点に近
いレベルに制限して出力する制限手段を設けたものであ
る。
また、請求項2の発明に係る符号化装置においては、
逆量子化手段から出力される局部復号変換係数を予め定
められた許容範囲内となるように制限して出力する制限
手段を設けたものである。
逆量子化手段から出力される局部復号変換係数を予め定
められた許容範囲内となるように制限して出力する制限
手段を設けたものである。
さらに、請求項3の発明に係る復号化装置は、変換係
数を適応的に変化する量子化ステップサイズに基づき量
子化して得られた量子化レベル信号と、上記量子化ステ
ップサイズとが符号化された符号化信号から、上記予測
誤差信号の量子化レベル信号と量子化ステップサイズと
を復号し、上記量子化レベル信号を上記量子化ステップ
サイズに基づいて逆量子化手段により逆量子化して量子
化代表値を復号変換係数として得、この復号変換係数か
ら復号画像を生成するものにおいて、上記逆量子化手段
から出力された上記復号変換係数を予め定められた許容
範囲内となるように制限して出力する制限手段を設けた
ものである。
数を適応的に変化する量子化ステップサイズに基づき量
子化して得られた量子化レベル信号と、上記量子化ステ
ップサイズとが符号化された符号化信号から、上記予測
誤差信号の量子化レベル信号と量子化ステップサイズと
を復号し、上記量子化レベル信号を上記量子化ステップ
サイズに基づいて逆量子化手段により逆量子化して量子
化代表値を復号変換係数として得、この復号変換係数か
ら復号画像を生成するものにおいて、上記逆量子化手段
から出力された上記復号変換係数を予め定められた許容
範囲内となるように制限して出力する制限手段を設けた
ものである。
[作用] 請求項1の発明の符号化装置においては、量子化レベ
ル信号と量子化ステップサイズとの組み合せに基づいて
求められる量子化代表値が予め定められた許容範囲を越
える場合に、制限手段により、上記量子化レベル信号が
1レベル原点に近いレベルに制限されるので、入力許容
範囲外の値が逆線形変換手段に入力されることがない。
ル信号と量子化ステップサイズとの組み合せに基づいて
求められる量子化代表値が予め定められた許容範囲を越
える場合に、制限手段により、上記量子化レベル信号が
1レベル原点に近いレベルに制限されるので、入力許容
範囲外の値が逆線形変換手段に入力されることがない。
また請求項2の発明の符号化装置においては、制限手
段により、逆量子化手段から出力される局部復号変換係
数が予め定められた許容範囲内となるように制限される
ので、入力許容範囲外の値が逆線形変換手段に入力され
ることがない。
段により、逆量子化手段から出力される局部復号変換係
数が予め定められた許容範囲内となるように制限される
ので、入力許容範囲外の値が逆線形変換手段に入力され
ることがない。
さらに、請求項3の発明の復号化装置においては、逆
量子化手段から出力された上記復号変換係数が、制限手
段により、予め定められた許容範囲内となるように制限
されるので、入力許容範囲外の値が逆線形変換手段に入
力されることがない。
量子化手段から出力された上記復号変換係数が、制限手
段により、予め定められた許容範囲内となるように制限
されるので、入力許容範囲外の値が逆線形変換手段に入
力されることがない。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図において、(12)は量子化符号化部に設けた制限手
段としてのリミッタA、第2図において、(13)は量子
化復号化部に設けた制限手段としてのリミッタBを示
し、他は第5図と同様である。
1図において、(12)は量子化符号化部に設けた制限手
段としてのリミッタA、第2図において、(13)は量子
化復号化部に設けた制限手段としてのリミッタBを示
し、他は第5図と同様である。
第1図をもとに量子化符号化側での動作について説明
する。まず、従来例と同様、変換係数(103)は量子化
器(3)で量子化ステップサイズ(104)により量子化
レベル(105)に量子化される。次に、リミッタA(1
2)では量子化ステップサイズ(104)により量子化レベ
ル(105)を逆量子化した代表値が逆線形変換部(6)
の入力信号のダイナミックレンジ、ここでは−2048から
2047を越えないかが判定され、越える場合には上記量子
化レベルを1レベル原点に近い量子化レベルとして補正
された量子化レベル(116)が出力される。すなわち、
第3図に示されるように量子化ステップサイズgが30の
とき変換係数が2010から2047のものは量子化代表値2025
として量子化されるようになる。すなわち、変換係数が
2040から2047のものについては、量子化代表値2055に対
応する量子化レベルが出力されていたが、これを1レベ
ル原点に近い量子化レベル(量子化代表値2025に対応す
るレベル)に制限するものである。同図は変換係数が正
の場合であるが、負の場合も同様、−2010から−2048が
−2025として量子化される。
する。まず、従来例と同様、変換係数(103)は量子化
器(3)で量子化ステップサイズ(104)により量子化
レベル(105)に量子化される。次に、リミッタA(1
2)では量子化ステップサイズ(104)により量子化レベ
ル(105)を逆量子化した代表値が逆線形変換部(6)
の入力信号のダイナミックレンジ、ここでは−2048から
2047を越えないかが判定され、越える場合には上記量子
化レベルを1レベル原点に近い量子化レベルとして補正
された量子化レベル(116)が出力される。すなわち、
第3図に示されるように量子化ステップサイズgが30の
とき変換係数が2010から2047のものは量子化代表値2025
として量子化されるようになる。すなわち、変換係数が
2040から2047のものについては、量子化代表値2055に対
応する量子化レベルが出力されていたが、これを1レベ
ル原点に近い量子化レベル(量子化代表値2025に対応す
るレベル)に制限するものである。同図は変換係数が正
の場合であるが、負の場合も同様、−2010から−2048が
−2025として量子化される。
次に第2図をもとに量子化復号化部に設けられたリミ
ッタBの動作について説明する。復号化部の逆量子化
(5)で逆量子化されて得られる量子化代表値が復号変
換係数(112)としてリミッタB(13)に入力され、そ
の値が逆線形変化部(6)の入力ダイナミックレンジを
越える場合、その値は変換係数のダイナミックレンジ範
囲内の値に補正された変換係数(118)が出力される。
また、量子化符号化の局部量子化復号化部においても逆
量子化器(5)の局部復号変換係数(107)はリミッタ
B(13)により、ダイナミックレンジ範囲内の値に補正
された局部復号変換係数(117)が出力される。すなわ
ち、第4図に示されるように量子化ステップサイズgが
30のとき局部復号変換係数が2040から2047のものは2047
として出力される。同図は変換係数が正の場合である
が、負の場合も同様で、−2040から−2048が−2048とし
て出力される。
ッタBの動作について説明する。復号化部の逆量子化
(5)で逆量子化されて得られる量子化代表値が復号変
換係数(112)としてリミッタB(13)に入力され、そ
の値が逆線形変化部(6)の入力ダイナミックレンジを
越える場合、その値は変換係数のダイナミックレンジ範
囲内の値に補正された変換係数(118)が出力される。
また、量子化符号化の局部量子化復号化部においても逆
量子化器(5)の局部復号変換係数(107)はリミッタ
B(13)により、ダイナミックレンジ範囲内の値に補正
された局部復号変換係数(117)が出力される。すなわ
ち、第4図に示されるように量子化ステップサイズgが
30のとき局部復号変換係数が2040から2047のものは2047
として出力される。同図は変換係数が正の場合である
が、負の場合も同様で、−2040から−2048が−2048とし
て出力される。
[発明の効果] 以上のように請求項1の発明によれば、変換係数を適
応的に変化する量子化ステップサイズに基づき量子化す
る符号化装置において、量子化レベル信号と量子化ステ
ップサイズに基づいて求められる量子化代表値が予め定
められた許容範囲を越える場合に、量子化レベル信号を
1レベル原点に近いレベルに制限する制限手段を設けた
ので、入力許容範囲外の値が逆線形変換手段に入力され
ることが防止できるため、量子化ステップサイズを適応
的に制御することにより量子化代表値が逆線形変換手段
の許容できる入力範囲外の値になってしまう場合でも動
作の破錠が起こらないという効果がある。
応的に変化する量子化ステップサイズに基づき量子化す
る符号化装置において、量子化レベル信号と量子化ステ
ップサイズに基づいて求められる量子化代表値が予め定
められた許容範囲を越える場合に、量子化レベル信号を
1レベル原点に近いレベルに制限する制限手段を設けた
ので、入力許容範囲外の値が逆線形変換手段に入力され
ることが防止できるため、量子化ステップサイズを適応
的に制御することにより量子化代表値が逆線形変換手段
の許容できる入力範囲外の値になってしまう場合でも動
作の破錠が起こらないという効果がある。
また、請求項2の発明によれば、変換係数を適応的に
変化する量子化ステップサイズに基づき量子化する符号
化装置において、逆量子化手段から出力される局部復号
変換係数を予め定められた許容範囲内となるように制限
する制限手段を設けたので、入力許容範囲外の値が逆線
形変換手段に入力されることが防止できるため、量子化
ステップサイズを適応的に制御することにより量子化代
表値が逆線形変換手段の許容できる入力範囲外の値にな
ってしまう場合でも動作の破錠が起こらないという効果
がある。
変化する量子化ステップサイズに基づき量子化する符号
化装置において、逆量子化手段から出力される局部復号
変換係数を予め定められた許容範囲内となるように制限
する制限手段を設けたので、入力許容範囲外の値が逆線
形変換手段に入力されることが防止できるため、量子化
ステップサイズを適応的に制御することにより量子化代
表値が逆線形変換手段の許容できる入力範囲外の値にな
ってしまう場合でも動作の破錠が起こらないという効果
がある。
また、請求項3の発明によれば、量子化レベル信号と
量子化ステップサイズとが符号化された符号化信号か
ら、上記予測誤差信号の量子化レベル信号と量子化ステ
ップサイズとを復号して復号画像を生成する復号化装置
において、逆量子化手段から出力された復号変換係数を
予め定められた許容範囲内となるように制限する制限手
段を設けたので、入力許容範囲外の値が逆線形変換手段
に入力されることが防止できるため、量子化ステップサ
イズを適応的に制御することにより量子化代表値が逆線
形変換手段の許容できる入力範囲外の値になってしまう
場合でも動作の破錠が起こらないという効果がある。
量子化ステップサイズとが符号化された符号化信号か
ら、上記予測誤差信号の量子化レベル信号と量子化ステ
ップサイズとを復号して復号画像を生成する復号化装置
において、逆量子化手段から出力された復号変換係数を
予め定められた許容範囲内となるように制限する制限手
段を設けたので、入力許容範囲外の値が逆線形変換手段
に入力されることが防止できるため、量子化ステップサ
イズを適応的に制御することにより量子化代表値が逆線
形変換手段の許容できる入力範囲外の値になってしまう
場合でも動作の破錠が起こらないという効果がある。
第1図、第2図はこの発明の一実施例による適応量子化
符号化復号化器を示すブロック図、第3図はこの発明に
よる量子化符号化部に設けられたリミッタAの特性をあ
らわす図、第4図はこの発明による量子化復号化部に設
けられたリミッタBの特性をあらわす図、第5図は従来
の適応量子化符号化復号化器を示すブロック図、第6図
は量子化特性を説明する図、第7図、第8図は量子化ス
テップサイズがそれぞれ32、30のときの量子化特性を説
明する図である。また、(1)は減算器、(2)は線形
変換部、(3)は量子化器、(4)は符号化部、(5)
は逆量子化器、(6)は逆線形変換部、(7)は加算
器、(8)はフレームメモリ、(9)は適応制御部、
(10)は伝送路、(11)は復号化部、(12)はリミッタ
A、(13)はリミッタBを示す。なお、図中、同一符号
は同一、または相当部分を示す。
符号化復号化器を示すブロック図、第3図はこの発明に
よる量子化符号化部に設けられたリミッタAの特性をあ
らわす図、第4図はこの発明による量子化復号化部に設
けられたリミッタBの特性をあらわす図、第5図は従来
の適応量子化符号化復号化器を示すブロック図、第6図
は量子化特性を説明する図、第7図、第8図は量子化ス
テップサイズがそれぞれ32、30のときの量子化特性を説
明する図である。また、(1)は減算器、(2)は線形
変換部、(3)は量子化器、(4)は符号化部、(5)
は逆量子化器、(6)は逆線形変換部、(7)は加算
器、(8)はフレームメモリ、(9)は適応制御部、
(10)は伝送路、(11)は復号化部、(12)はリミッタ
A、(13)はリミッタBを示す。なお、図中、同一符号
は同一、または相当部分を示す。
Claims (7)
- 【請求項1】入力画像信号とこの入力画像信号に対して
生成される予測画像信号との差分を予測誤差信号として
出力する予測誤差信号生成手段と、 この予測誤差信号生成手段からの予測誤差信号を線形変
換して変換係数を出力する線形変換手段と、 この線形変換手段から出力される変換係数を適応的に変
化する量子化ステップサイズに基いて量子化し量子化レ
ベル信号を生成する量子化手段と、 この量子化手段から出力された上記量子化レベル信号と
上記量子化ステップサイズとの組み合せに基づいて求め
られる量子化代表値が予め定められた許容範囲を越える
場合に、上記量子化レベル信号を1レベル原点に近いレ
ベルに制限して出力する制限手段と、 この制限手段から出力された上記量子化レベル信号を上
記量子化ステップサイズに基づいて逆量子化して得られ
る量子化代表値を局部復号変換係数として出力する逆量
子化手段と、 この逆量子化手段から出力された上記局部復号変換係数
を逆線形変換して局部復号予測誤差信号を出力する逆線
形変換手段と、 この逆線形変換手段から出力された局部復号予測誤差信
号に基づいて求められる局部復号信号から上記予測画像
信号を生成する予測画像信号生成手段と を備えたことを特徴とする符号化装置。 - 【請求項2】入力画像信号とこの入力画像信号に対して
生成される予測画像信号との差分を予測誤差信号として
出力する予測誤差信号生成手段と、 この予測誤差信号生成手段からの予測誤差信号を線形変
換して変換係数を出力する線形変換手段と、 この線形変換手段から出力される変換係数を適応的に変
化する量子化ステップサイズに基いて量子化し量子化レ
ベル信号を生成する量子化手段と、 この量子化手段から出力された上記量子化レベル信号と
上記量子化ステップサイズに基づいて逆量子化して得ら
れる量子化代表値を局部復号変換係数として出力する逆
量子化手段と、 この逆量子化手段から出力された上記局部復号変換係数
を予め定められた許容範囲内となるように制限して出力
する制限手段と、 この制限手段から出力された上記局部復号変換係数を逆
線形変換して局部復号予測誤差信号を出力する逆線形変
換手段と、 この逆線形変換手段から出力された局部復号予測誤差信
号に基づいて求められる局部復号信号から上記予測誤差
信号を生成する予測誤差信号生成手段と を備えたことを特徴とする符号化装置。 - 【請求項3】予測誤差信号を線形変換して得られる変換
係数を適応的に変化する量子化ステップサイズにもとづ
き量子化して得られた量子化レベル信号と、上記量子化
ステップサイズとが符号化された符号化信号から、上記
予測誤差信号の量子化レベル信号と量子化ステップサイ
ズとを復号する復号手段と、 この復号手段からの上記量子化レベル信号を上記量子化
ステップサイズに基づいて逆量子化して得られる量子化
代表値を復号変換係数として出力する逆量子化手段と、 この逆量子化手段から出力された上記復号変換係数を予
め定められた許容範囲内となるように制限して出力する
制限手段と、 この制限手段から出力された上記復号変換係数を逆線形
変換して復号予測誤差信号を出力する逆線形変換手段
と、 この逆線形変換手段からの上記復号予測誤差信号に基づ
いて、復号画像信号を生成する復号画像信号生成手段と を備えたことを特徴とする復号化装置。 - 【請求項4】上記制限手段として、上記逆量子化手段か
ら入力される上記局部復号変換係数が所定の許容範囲を
越えた場合に、上記逆線形変換手段の許容入力上限値あ
るいは下限値に補正することを特徴とする請求項2に記
載の符号化装置。 - 【請求項5】上記制限手段として、上記逆量子化手段か
ら入力される上記復号変換係数が所定の許容範囲を越え
た場合に、上記逆線形変換手段の許容入力上限値あるい
は下限値に補正することを特徴とする請求項3に記載の
復号化装置。 - 【請求項6】上記制限手段における上記所定の許容範囲
を、上記量子化レベル信号と上記量子化ステップサイズ
との組み合せに基づいて求められる量子化代表値の値が
−2048から2047となる量子化レベル信号の範囲としたこ
とを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 【請求項7】上記制限手段における上記所定の許容範囲
を−2048から2047としたことを特徴とする請求項4に記
載の符号化装置。
Priority Applications (11)
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---|---|---|---|
JP21523389A JPH0828875B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 符号化装置および復号化装置 |
CA 2023543 CA2023543C (en) | 1989-08-21 | 1990-08-17 | Adaptive quantization coder/decoder with limiter circuitry |
KR1019900012778A KR940005516B1 (ko) | 1989-08-21 | 1990-08-20 | 적응 양자화 부호화 복호화기 |
EP19900115937 EP0414193B1 (en) | 1989-08-21 | 1990-08-20 | Adaptive quantization coder/decoder |
US07/569,927 US5072295A (en) | 1989-08-21 | 1990-08-20 | Adaptive quantization coder/decoder with limiter circuitry |
DE69027820T DE69027820T2 (de) | 1989-08-21 | 1990-08-20 | Kodierer/Dekodierer mit adaptiver Quantisierung |
AU61136/90A AU625476B2 (en) | 1989-08-21 | 1990-08-20 | Adaptive quantization coder/decoder with limiter circuitry |
SG1996009148A SG45452A1 (en) | 1989-08-21 | 1990-08-20 | Adaptive quantization coder/decoder |
FI904133A FI98421C (fi) | 1989-08-21 | 1990-08-21 | Adaptiivinen kvantisointikooderi/dekooderi |
NO903668A NO306749B1 (no) | 1989-08-21 | 1990-08-21 | Omkodere for omvandling av digitale signaler og dekoder for dekoding av omkodede signaler |
HK98107110A HK1008129A1 (en) | 1989-08-21 | 1998-06-27 | Adaptive quantization coder/decoder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21523389A JPH0828875B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 符号化装置および復号化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0378382A JPH0378382A (ja) | 1991-04-03 |
JPH0828875B2 true JPH0828875B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=16668919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21523389A Expired - Lifetime JPH0828875B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 符号化装置および復号化装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5072295A (ja) |
EP (1) | EP0414193B1 (ja) |
JP (1) | JPH0828875B2 (ja) |
KR (1) | KR940005516B1 (ja) |
AU (1) | AU625476B2 (ja) |
CA (1) | CA2023543C (ja) |
DE (1) | DE69027820T2 (ja) |
FI (1) | FI98421C (ja) |
HK (1) | HK1008129A1 (ja) |
NO (1) | NO306749B1 (ja) |
SG (1) | SG45452A1 (ja) |
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