JPH0233260A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPH0233260A JPH0233260A JP63184196A JP18419688A JPH0233260A JP H0233260 A JPH0233260 A JP H0233260A JP 63184196 A JP63184196 A JP 63184196A JP 18419688 A JP18419688 A JP 18419688A JP H0233260 A JPH0233260 A JP H0233260A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像処理装置、特に画像処理装置の編集機能に
関するものである。
関するものである。
近年、多様な編集機能を有する画像処理装置の1例とし
て複写装置が数多く提案されている。
て複写装置が数多く提案されている。
この中の編集機能の一つとして、画像移動という機能が
ある。この機能は、複写しようとする画面の一部分をエ
リアとして領域指定し、この指定されたエリアの画像を
他のエリアへ移動させる機能である。
ある。この機能は、複写しようとする画面の一部分をエ
リアとして領域指定し、この指定されたエリアの画像を
他のエリアへ移動させる機能である。
このエリアの指定方法として、ディジタイザ−による指
定方法、マウス等を用いる方法あるいは、原稿に対して
X、Y座標を計算し、その値冬直接インプットする方法
、原稿に直接マーキングをしてこれを読取ることにより
自動的にエリアを指定する方法などいろいろ考えられる
。
定方法、マウス等を用いる方法あるいは、原稿に対して
X、Y座標を計算し、その値冬直接インプットする方法
、原稿に直接マーキングをしてこれを読取ることにより
自動的にエリアを指定する方法などいろいろ考えられる
。
しかしながら、この編集機能を実現させる為には、オペ
レータに高度な技術が要求される場合が少なくない。例
えば第14図、第15図に示すように、甲から乙へ画像
を移動させる場合、甲のエリアの大きさと乙のエリアの
大きさが必ずしも一致しないことが多い。
レータに高度な技術が要求される場合が少なくない。例
えば第14図、第15図に示すように、甲から乙へ画像
を移動させる場合、甲のエリアの大きさと乙のエリアの
大きさが必ずしも一致しないことが多い。
これは前述に示したエリアの座標入力方法の精度が一致
しない為である。この解決方法としては、変倍して移動
させることによりある程度解決することができる。
しない為である。この解決方法としては、変倍して移動
させることによりある程度解決することができる。
しかし、第16図に示す様な場合、人物の顔に対してx
、y座標による、2点PIO(x、。+Y+。)。
、y座標による、2点PIO(x、。+Y+。)。
P2O(X201 y 20 )エリア指定方法では、
移動先である乙のエリアの大きさを考慮して、指定する
ことはかなり困難である。さらに変倍が加わった場合、
−層困難となる。
移動先である乙のエリアの大きさを考慮して、指定する
ことはかなり困難である。さらに変倍が加わった場合、
−層困難となる。
したがって、従来は一部コピーをして、エリアの領域を
修正して再度コピーをするなど、この動作を繰り返し、
所望のコピーを得るのに多大な時間を要している。
修正して再度コピーをするなど、この動作を繰り返し、
所望のコピーを得るのに多大な時間を要している。
本発明は、上記問題点を解決し、移動すべき画像の中心
をずらすことなく移動可能にした画像処理装置を提供す
ることを目的とする。
をずらすことなく移動可能にした画像処理装置を提供す
ることを目的とする。
上記目的を達成するために、対象画像の少なくとも一部
を移動させる移動手段、該移動手段による移動先を指定
する指定手段であって移動先の範囲の略中心の一点を指
定する手段とを有することを特徴とする。
を移動させる移動手段、該移動手段による移動先を指定
する指定手段であって移動先の範囲の略中心の一点を指
定する手段とを有することを特徴とする。
前記指定する手段は、前記移動先の範囲の略中心の一点
を指定する。
を指定する。
先ず、最初に画像の移動機能について述べる。
(1)第14図は、甲→乙へ移動する場合、等倍で移動
するときの様子を示したものである。第14図(1)は
甲エリアより移動先乙エリアの方が大きいので、等倍で
移動した場合、乙エリア内の周囲に余白ができてしまう
。反対に甲エリアの方が移動先の乙エリアより大きい場
合は第14図(2)に示すように画像の周辺が欠けてし
まう。
するときの様子を示したものである。第14図(1)は
甲エリアより移動先乙エリアの方が大きいので、等倍で
移動した場合、乙エリア内の周囲に余白ができてしまう
。反対に甲エリアの方が移動先の乙エリアより大きい場
合は第14図(2)に示すように画像の周辺が欠けてし
まう。
これに対し変倍をして、移動した場合を第15図に示す
。
。
第15図において、甲→乙へ移動する場合、第15図(
1)に示すとおり、甲エリアより移動先である乙エリア
の方が大きいが、変倍されて乙エリア内にピタリと収ま
っている様子を示している。又第15図(2)に示す様
にタテ、ヨコの大きさが異なるとタテ、ヨコを同率で変
倍すると、例え変倍をしてもピタリとは収まらず画像欠
けが生じる。
1)に示すとおり、甲エリアより移動先である乙エリア
の方が大きいが、変倍されて乙エリア内にピタリと収ま
っている様子を示している。又第15図(2)に示す様
にタテ、ヨコの大きさが異なるとタテ、ヨコを同率で変
倍すると、例え変倍をしてもピタリとは収まらず画像欠
けが生じる。
これらの点を解消した実施例について、第1図を用いて
説明する。第1図は、本発明の実施例を示したものであ
る。本発明は、(第2図)、(第3図)に示す複写装置
により、実現される機能であるが、(第1図)の(1)
では、原稿1における甲エリアを乙エリアに移動させ、
コピーとして出力させる場合を示す。(第1図)の(2
)は、領域指定を画像の中心3の一点のみで、指定して
、コピーした場合を示す。乙エリアxXyの大きさに指
定しているのに対し、甲エリアでは、画像の中心と思わ
れる点3を1ケ所のみを指定するだけで良い。これは甲
エリアの画像の中心を絵を見ながら指定することで、左
右のバランスを考えに入れた画像の移動が可能であると
いうことを示している。
説明する。第1図は、本発明の実施例を示したものであ
る。本発明は、(第2図)、(第3図)に示す複写装置
により、実現される機能であるが、(第1図)の(1)
では、原稿1における甲エリアを乙エリアに移動させ、
コピーとして出力させる場合を示す。(第1図)の(2
)は、領域指定を画像の中心3の一点のみで、指定して
、コピーした場合を示す。乙エリアxXyの大きさに指
定しているのに対し、甲エリアでは、画像の中心と思わ
れる点3を1ケ所のみを指定するだけで良い。これは甲
エリアの画像の中心を絵を見ながら指定することで、左
右のバランスを考えに入れた画像の移動が可能であると
いうことを示している。
以下、上述した様に移動先の範囲の略中心を1点にて指
定する方法について実施例を用いて具体的に説明する。
定する方法について実施例を用いて具体的に説明する。
まず、本発明の一実施例の装置の外形及びその構成につ
いて説明する。
いて説明する。
(外形説明)
第2図は、本発明を適用したデジタル・カラー複写機の
外形図を示している。
外形図を示している。
全体は2つの部分に分けることができる。
第2図の上部は原稿像を読み取り、デジタル・カラー画
像データを出力するカラー・イメージ・スキャナ部1(
以下、スキャナ部lと略す)と、スキャナ部lに内蔵さ
れデジタル・カラー画像データの各種の画像処理を行う
。
像データを出力するカラー・イメージ・スキャナ部1(
以下、スキャナ部lと略す)と、スキャナ部lに内蔵さ
れデジタル・カラー画像データの各種の画像処理を行う
。
スキャナ部1は、原稿押え11の下に下向きに置かれた
立体物、シート原稿を読み取る他、大判サイズのシート
原稿を読み取るための機構も内蔵している。
立体物、シート原稿を読み取る他、大判サイズのシート
原稿を読み取るための機構も内蔵している。
また、操作部10は、複写機としての各種の情報を入力
するためのものである。
するためのものである。
第106図の下部は、デジタル画像信号を記録紙に記録
するためのプリンタ部2である。本実施例において、プ
リンタ部2は特開昭54−59936号公報記載のイン
ク・ジェット記録方式の記録ヘッドを使用したフル・カ
ラーのインク・ジェット・プリンタである。
するためのプリンタ部2である。本実施例において、プ
リンタ部2は特開昭54−59936号公報記載のイン
ク・ジェット記録方式の記録ヘッドを使用したフル・カ
ラーのインク・ジェット・プリンタである。
上記説明の2つの部分は分離可能であり、接続ケーブル
を延長することによって離れた場所に設置することも可
能になっている。
を延長することによって離れた場所に設置することも可
能になっている。
(プリンタ部)
第3図は、第1図のデジタル・カラー複写機の横からの
断面図である。
断面図である。
まず、露光ランプ14、レンズ15、フルカラーでライ
ン・イメージの読み取りが可能なイメージ・センサ16
(本実施例ではC0D)によって、原稿台ガラス17上
に置かれた原稿像、プロジェクタによる投影像、または
、シート送り機構12によるシート原稿像を読み取る。
ン・イメージの読み取りが可能なイメージ・センサ16
(本実施例ではC0D)によって、原稿台ガラス17上
に置かれた原稿像、プロジェクタによる投影像、または
、シート送り機構12によるシート原稿像を読み取る。
次に、各種の画像処理をスキャナ部1におけるコントロ
ーラ部200で行い、プリンタ部2で記録紙に記録され
る。
ーラ部200で行い、プリンタ部2で記録紙に記録され
る。
第2図において、記録紙は小型定型サイズ(本実施例で
はA4〜A3サイズまで)のカット紙を収納する給紙カ
セット20と、大型サイズ(本実施例ではA2〜A1サ
イズまで)の記録を行うためのロール紙29より供給さ
れる。
はA4〜A3サイズまで)のカット紙を収納する給紙カ
セット20と、大型サイズ(本実施例ではA2〜A1サ
イズまで)の記録を行うためのロール紙29より供給さ
れる。
また、給紙は第1図の手差し口22より1枚ずつ記録紙
を給紙部カバー21に沿って入れることにより、装置外
部よりの給紙(手差し給紙)も可能にしている。
を給紙部カバー21に沿って入れることにより、装置外
部よりの給紙(手差し給紙)も可能にしている。
ビック・アップ・ローラ24は、給紙カセット20より
カット紙を1枚づつ給紙するためのローラであり、給紙
されたカット紙はカット紙送りローラ25により給紙第
10−ラ26まで搬送される。
カット紙を1枚づつ給紙するためのローラであり、給紙
されたカット紙はカット紙送りローラ25により給紙第
10−ラ26まで搬送される。
ロール紙29はロール紙給紙ローラ30により送り出さ
れ、カッタ31により定型長にカットされ、給紙第10
−ラ26まで搬送される。
れ、カッタ31により定型長にカットされ、給紙第10
−ラ26まで搬送される。
同様に、手差し口22より挿入された記録紙は、手差し
ローラ32によって給紙第10−ラ26まで搬送される
。
ローラ32によって給紙第10−ラ26まで搬送される
。
ピック・アップ・ローラ24、カット紙送りローラ25
、ロール紙給紙ローラ30、給紙第1ローラ26、手差
しローラ32は不図示の給紙モータ(本実施例では、D
Cサーボ・モータを使用している)により駆動され、各
々のローラに付帯した電磁クラッチにより随時オン・オ
フ制御が行えるようになっている。
、ロール紙給紙ローラ30、給紙第1ローラ26、手差
しローラ32は不図示の給紙モータ(本実施例では、D
Cサーボ・モータを使用している)により駆動され、各
々のローラに付帯した電磁クラッチにより随時オン・オ
フ制御が行えるようになっている。
プリント動作がコントローラ部2よりの指示により開始
されると、上述の給紙経路のいずれかより選択給紙され
た記録紙を給紙第10−ラ26まで搬送する。記録紙の
斜行を取り除くため、所定量の紙ループをつ(った後に
給紙第1ローラ26をオンして給紙第20−ラ27に記
録紙を搬送する。
されると、上述の給紙経路のいずれかより選択給紙され
た記録紙を給紙第10−ラ26まで搬送する。記録紙の
斜行を取り除くため、所定量の紙ループをつ(った後に
給紙第1ローラ26をオンして給紙第20−ラ27に記
録紙を搬送する。
給紙第1ローラ26と給紙第20−ラ27の間では、紙
送りローラ28と給紙第20−ラ27との間で正確な紙
送り動作を行うために記録紙に所定量たるませてバッフ
ァをつ(る。バッファ量検知センサ33は、そのバッフ
ァ量を検知するためのセンサである。バッファを紙搬送
中宮に作ることにより、特に大判サイズの記録紙を搬送
する場合の紙送りローラ28、給紙第20−ラ27にか
かる負荷を低減することができ、正確な紙送り動作が可
能になる。
送りローラ28と給紙第20−ラ27との間で正確な紙
送り動作を行うために記録紙に所定量たるませてバッフ
ァをつ(る。バッファ量検知センサ33は、そのバッフ
ァ量を検知するためのセンサである。バッファを紙搬送
中宮に作ることにより、特に大判サイズの記録紙を搬送
する場合の紙送りローラ28、給紙第20−ラ27にか
かる負荷を低減することができ、正確な紙送り動作が可
能になる。
記録ヘッド37によるプリントの際には、記録ヘッド3
7等が装着される走査キャリッジ34がキャリッジ会レ
ール36上を走査モータ35により往復の走査を行う。
7等が装着される走査キャリッジ34がキャリッジ会レ
ール36上を走査モータ35により往復の走査を行う。
そして、往路の走査では記録紙上に画像をプリントし、
復路の走査では紙送りローラ28により記録紙を所定量
だけ送る動作を行う。この時、給紙モータによって上記
駆動系をバッファ量検知センサ33により検知しながら
常に所定のバッファ量となるように制御を行う。
復路の走査では紙送りローラ28により記録紙を所定量
だけ送る動作を行う。この時、給紙モータによって上記
駆動系をバッファ量検知センサ33により検知しながら
常に所定のバッファ量となるように制御を行う。
プリントされた記録紙は、排紙トレイ23に排出されプ
リント動作を完了する。
リント動作を完了する。
(全体の機能ブロック説明)
次に、第17図を使用して本実施例のデジタル・カラー
複写機の機能ブロックの説明を行う。
複写機の機能ブロックの説明を行う。
第17図において、制御部102. 111. 121
は、それぞれスキャナ部11コントローラ部2001プ
リンタ部3の制御を行う制御回路であり、マイクロ・コ
ンピュータ、プログラムROM、データ・メモリ、通信
回路等より構成される。制御部102〜111間と制御
部111〜121間は通信回線により接続されており、
制御部111の指示により制御部102.121が動作
を行う、所謂、マスター・スレーブの制御形態を採用し
ている。
は、それぞれスキャナ部11コントローラ部2001プ
リンタ部3の制御を行う制御回路であり、マイクロ・コ
ンピュータ、プログラムROM、データ・メモリ、通信
回路等より構成される。制御部102〜111間と制御
部111〜121間は通信回線により接続されており、
制御部111の指示により制御部102.121が動作
を行う、所謂、マスター・スレーブの制御形態を採用し
ている。
制御部111は、カラー複写機として動作する場合には
、操作部10、デジタイザ114よりの入力指示に従い
動作を行う。
、操作部10、デジタイザ114よりの入力指示に従い
動作を行う。
操作部lOは、第4図に示すように、例えば、表示部と
して液晶(LCD表示部84)を使用し、また、その表
面に透明電極よりなるタッチ・パネル85を具備するこ
とにより、色に関する指定、編集動作の指定等の選択指
示を行える。
して液晶(LCD表示部84)を使用し、また、その表
面に透明電極よりなるタッチ・パネル85を具備するこ
とにより、色に関する指定、編集動作の指定等の選択指
示を行える。
デジタイザ114は、トリミング、マスキング処理、色
変換等の処理領域を示す位置情報を入力するためのもの
で、複雑な編集処理が必要な場合にオプションとして接
続される。
変換等の処理領域を示す位置情報を入力するためのもの
で、複雑な編集処理が必要な場合にオプションとして接
続される。
また、制御部111は、例えば、IEEE−488、所
謂、GP−IBインターフェース等の汎用パラレル−イ
ンターフェースの制御回路=I/F制御部112の制御
もしており、外部装置間の画像データの人出力、外部装
置によるリモート制御をこのインターフェースを介して
行う事が出来るようになっている。
謂、GP−IBインターフェース等の汎用パラレル−イ
ンターフェースの制御回路=I/F制御部112の制御
もしており、外部装置間の画像データの人出力、外部装
置によるリモート制御をこのインターフェースを介して
行う事が出来るようになっている。
更に、制御部111は、画像に関する各種の処理を行う
多値合成部106、画像処理部107.2値化処理部1
08.2値合成部109、バッファ・メモリ110の制
御も行う。
多値合成部106、画像処理部107.2値化処理部1
08.2値合成部109、バッファ・メモリ110の制
御も行う。
制御部102は、上記説明のスキャナ部lのメカの駆動
制御を行うメカ駆動部105の制御、反射原稿読み取り
時のランプの露光制御を行う露光制御部103、プロジ
ェクタを使用した時のハロゲン・ランプ90の露光制御
を行う露光制御部104の制御を行う。また、制御部1
02は、画像に関する各種の処理を行うアナログ信号処
理部100、入力画像処理部101の制御も行う。
制御を行うメカ駆動部105の制御、反射原稿読み取り
時のランプの露光制御を行う露光制御部103、プロジ
ェクタを使用した時のハロゲン・ランプ90の露光制御
を行う露光制御部104の制御を行う。また、制御部1
02は、画像に関する各種の処理を行うアナログ信号処
理部100、入力画像処理部101の制御も行う。
制御部121は、上記説明のプリンタ部3のメカの駆動
制御を行うメカ駆動部105と、プリンタ部3のメカ動
作の時間バラツキの吸収と記録ヘッド117〜120の
機構上の並びによる遅延補正を行う同期遅延メモリ11
5の制御を行う。
制御を行うメカ駆動部105と、プリンタ部3のメカ動
作の時間バラツキの吸収と記録ヘッド117〜120の
機構上の並びによる遅延補正を行う同期遅延メモリ11
5の制御を行う。
次に、第17図の画像処理ブロックを画像の流れに沿っ
て説明する。
て説明する。
CCD16上に結像された画像は、CCD16によりア
ナログ電気信号に変換される。変換された画像情報は、
赤→緑→青のようにシリアルに処理されアナログ信号処
理部lOOに入力される。アナログ信号処理部100で
は、赤、緑、青の各色毎にサンプル&ホールド、ダーク
・レベルの補正、ダイナミック・レンジの制御等をした
後にアナログ・デジタル変換(A/D変換)し、シリア
ル多値(本実施例では、各色8ビット長)のデジタル画
像信号に変換して入力画像処理部101に出力する。
ナログ電気信号に変換される。変換された画像情報は、
赤→緑→青のようにシリアルに処理されアナログ信号処
理部lOOに入力される。アナログ信号処理部100で
は、赤、緑、青の各色毎にサンプル&ホールド、ダーク
・レベルの補正、ダイナミック・レンジの制御等をした
後にアナログ・デジタル変換(A/D変換)し、シリア
ル多値(本実施例では、各色8ビット長)のデジタル画
像信号に変換して入力画像処理部101に出力する。
入力画像処理部101では、シェーディング補正、色補
正、γ補正等の読み取り系で必要な補正処理を同様にシ
リアル多値のデジタル画像信号のまま行う。
正、γ補正等の読み取り系で必要な補正処理を同様にシ
リアル多値のデジタル画像信号のまま行う。
コントローラ部2の多値合成部106は、スキャナ部1
より送られて来るシリアル多値のデジタル画像信号とパ
ラレルI/Fを介して送られてくるシリアル多値のデジ
タル画像信号の選択、および、合成処理を行う回路ブロ
ックである。選択合成された画像データは、シリアル多
値のデジタル画像信号のまま画像処理部107に送られ
る。
より送られて来るシリアル多値のデジタル画像信号とパ
ラレルI/Fを介して送られてくるシリアル多値のデジ
タル画像信号の選択、および、合成処理を行う回路ブロ
ックである。選択合成された画像データは、シリアル多
値のデジタル画像信号のまま画像処理部107に送られ
る。
画像処理部107は、スムージング処理、エツジ強調、
黒抽出、記録ヘッド117〜120で使用する記録イン
クの色補正のためのマスキング処理等を行う回路である
。シリアル多値のデジタル画像信号出力は、2値化処理
部108、バッファ・メモリ110に、それぞれ入力さ
れる。
黒抽出、記録ヘッド117〜120で使用する記録イン
クの色補正のためのマスキング処理等を行う回路である
。シリアル多値のデジタル画像信号出力は、2値化処理
部108、バッファ・メモリ110に、それぞれ入力さ
れる。
2値化処理部108は、シリアル多値のデジタル画像信
号を2値化するための回路であり、固定スライス・レベ
ルによる単純2値、デイザ法による疑似中間調処理等を
選択することが出来る。ここでシリアル多値のデジタル
画像信号は4色の2値パラレル画像信号に変換される。
号を2値化するための回路であり、固定スライス・レベ
ルによる単純2値、デイザ法による疑似中間調処理等を
選択することが出来る。ここでシリアル多値のデジタル
画像信号は4色の2値パラレル画像信号に変換される。
2値合成部109へは4色、バッファ・メモリ110へ
は3色の画像データが送られる。
は3色の画像データが送られる。
2値合成部109は、バッファ・メモリ110より送ら
れて来る3色の2値パラレル画像信号と2値化処理部1
08より送られて来る4色の2値パラレル画像信号とを
選択、合成して4色の2値パラレル画像信号にするため
の回路である。
れて来る3色の2値パラレル画像信号と2値化処理部1
08より送られて来る4色の2値パラレル画像信号とを
選択、合成して4色の2値パラレル画像信号にするため
の回路である。
バッファ・メモリ110は、パラレルI/Fを介して多
値画像、2値画像の入出力を行うためのバッファ・メモ
リであり、3色分のメモリを持っている。
値画像、2値画像の入出力を行うためのバッファ・メモ
リであり、3色分のメモリを持っている。
プリンタ部3の同期遅延メモリ115は、プリンタ部3
のメカ動作の時間バラツキの吸収と記録ヘッド117〜
120の機構上の並びによる遅延補正を行うための回路
であり、内部では記録ヘッド117〜120の駆動に必
要なタイミングの生成も行う。
のメカ動作の時間バラツキの吸収と記録ヘッド117〜
120の機構上の並びによる遅延補正を行うための回路
であり、内部では記録ヘッド117〜120の駆動に必
要なタイミングの生成も行う。
ヘッド・ドライバ116は、記録ヘッド117〜120
を駆動するためのアナログ駆動回路であり、記録ヘッド
117〜120を直接駆動出来る信号を内部で生成する
。
を駆動するためのアナログ駆動回路であり、記録ヘッド
117〜120を直接駆動出来る信号を内部で生成する
。
記録ヘッド117〜120は、それぞれ、シアン、マゼ
ンタ、イエロー、ブラックのインクを吐出し、記録紙上
に画像を記録する。
ンタ、イエロー、ブラックのインクを吐出し、記録紙上
に画像を記録する。
第18図は、第17図で説明した回路ブロック間の画像
のタイミングの説明図である。
のタイミングの説明図である。
信号BYEは、主走査読み取り動作の1スキヤン毎の画
像有効区間を示す信号である。信号BYEを複数回出力
する事によって全画面の画像出力が行われる。
像有効区間を示す信号である。信号BYEを複数回出力
する事によって全画面の画像出力が行われる。
信号VEは、CCD16で読み取ったlライン毎の画像
の有効区間を示す信号である。信号BVEが有効時の信
号VEのみが有効となる。
の有効区間を示す信号である。信号BVEが有効時の信
号VEのみが有効となる。
信号VCKは、画像データVDの送り出しクロック信号
である。信号BVE、信号VEも、この信号VCKに同
期して変化する。
である。信号BVE、信号VEも、この信号VCKに同
期して変化する。
信号H3は、信号VEが1ライン出力する間、不連続に
有効、無効区間を繰り返す場合に使用する信号であり、
信号VEが1ライン出力する間連続して有効である場合
には不要の信号である。1ラインの画像出力の開始を示
す信号である。
有効、無効区間を繰り返す場合に使用する信号であり、
信号VEが1ライン出力する間連続して有効である場合
には不要の信号である。1ラインの画像出力の開始を示
す信号である。
次に(第4図)に本発明の一実施例の複写機の操作部(
第2図1Oとして示した)の詳細を示す。
第2図1Oとして示した)の詳細を示す。
タッチパネルデイスプレィ50は、液晶表示部と透明な
タッチパネル部により構成されている。本実施例の装置
では各機能により表示内容が異なる様になっている。
タッチパネル部により構成されている。本実施例の装置
では各機能により表示内容が異なる様になっている。
例えば、通常は(第4図)の様な画面となっている。図
において丸く囲まれた部分(口=二二コ)はキー人力部
を示す。例えば(第4図)で51の部分で定形変倍(定
形の用紙サイズ例えばA4から定形の用紙サイズ例えば
A3への変倍を行なう場合、かかる表示51の上をされ
ればタッチパネルよりキー人力として取り込まれる様に
なっている)機能指定キー52は各機能を使用する場合
に用いるキーで、これを押下することによりタッチデイ
スプレィ50の表示が変わり、その機能の設定ができる
様になっている。53はテンキ一部であって、コピー枚
数や各種数値の設定に使用する。54はクリアー/スト
ップキーで、テンキーで設定した数値のクリアーやコピ
ー動作のストップなどの機能である。55リセツトキー
は、画面表示を初期状態に戻しデフォルトの状態にする
為の機能である。スタートキー56はコピースタート指
示の為のキーである。
において丸く囲まれた部分(口=二二コ)はキー人力部
を示す。例えば(第4図)で51の部分で定形変倍(定
形の用紙サイズ例えばA4から定形の用紙サイズ例えば
A3への変倍を行なう場合、かかる表示51の上をされ
ればタッチパネルよりキー人力として取り込まれる様に
なっている)機能指定キー52は各機能を使用する場合
に用いるキーで、これを押下することによりタッチデイ
スプレィ50の表示が変わり、その機能の設定ができる
様になっている。53はテンキ一部であって、コピー枚
数や各種数値の設定に使用する。54はクリアー/スト
ップキーで、テンキーで設定した数値のクリアーやコピ
ー動作のストップなどの機能である。55リセツトキー
は、画面表示を初期状態に戻しデフォルトの状態にする
為の機能である。スタートキー56はコピースタート指
示の為のキーである。
次に(第1図)に示した本実施例の操作手順を、第5図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
前述の(第4図)機能指定キー52の中から、イメージ
クリエイト57を押下する(第5図) −(1)。
クリエイト57を押下する(第5図) −(1)。
するとタッチパネルデイスプレィ50の画面が(第5図
) −(2)となる。本実施例は、レイアウト機能に属
するので(第5図) −(2)ム印を付して示した“レ
イアウト”を指定する。
) −(2)となる。本実施例は、レイアウト機能に属
するので(第5図) −(2)ム印を付して示した“レ
イアウト”を指定する。
するとタッチパネルデイスプレィ50の画面は(第5図
’) −(3)となるので、ム印を付して示した“移動
“を指定する。
’) −(3)となるので、ム印を付して示した“移動
“を指定する。
画面は(第5図)−(3)に変わるので移動前のエリア
をエディターで入力するが、(第1図)において説明し
た例では甲エリアがこれに当る。
をエディターで入力するが、(第1図)において説明し
た例では甲エリアがこれに当る。
さて、エディターによる座標入力についてであるが、本
実施例ではスティックエディターによる座標入力方式を
採用しており、これについては後で詳細に述べる。
実施例ではスティックエディターによる座標入力方式を
採用しており、これについては後で詳細に述べる。
甲エリアについて、−点による座標入力が(第1図)−
(1)に示す様に3中心指定によって行なわれると、タ
ッチパネルデイスプレィ50の画面は(第5図) −(
5)に変わる。そこでOKキーム印を押下する。すると
、画面は(第6図) −(1)となる。
(1)に示す様に3中心指定によって行なわれると、タ
ッチパネルデイスプレィ50の画面は(第5図) −(
5)に変わる。そこでOKキーム印を押下する。すると
、画面は(第6図) −(1)となる。
次に移動後のエリア指定をエディターで入力するが、移
動前のエリア指定と異なる点は、2つのポイントによる
エリア指定であるということである。
動前のエリア指定と異なる点は、2つのポイントによる
エリア指定であるということである。
スティックエディターによるエリア指定の方法について
は後述するが、(第1図) −(1)に示した移動後の
エリアつまり乙エリアを指定することにより、タッチパ
ネルデイスプレィ50の画面は(第6図)−(2)に変
わる。
は後述するが、(第1図) −(1)に示した移動後の
エリアつまり乙エリアを指定することにより、タッチパ
ネルデイスプレィ50の画面は(第6図)−(2)に変
わる。
移動後のエリアは、指定を終了したのでOKキーを押下
する。すると画面は(第6図’) −(3)になるが、
ここで変倍の倍率を入力しなければならない。前述の如
<、(第14図)、(第15図)と同じことが言えるが
、ここでは説明の為に等倍を選択している。
する。すると画面は(第6図’) −(3)になるが、
ここで変倍の倍率を入力しなければならない。前述の如
<、(第14図)、(第15図)と同じことが言えるが
、ここでは説明の為に等倍を選択している。
仮にズームを選択した場合、(第6図) −(4)に示
すように、タテ、ヨコ独立で変倍率を数値入力すること
が可能である。
すように、タテ、ヨコ独立で変倍率を数値入力すること
が可能である。
移動前エリアと移動後エリアの座標入力が終了したので
(第6図) −(3)の画面で終了ム印を押下すること
で一連のイメージクリエイト(エリア移動)機能の数値
入力が終了する。この終了した状態では、コピースター
トが可能なのでタッチパネルデイスプレィ50の画面(
第4図)の標準画面になっている。但しこの時イメージ
クリエイト機能を選択しているので、これを示すランプ
58は点灯している。
(第6図) −(3)の画面で終了ム印を押下すること
で一連のイメージクリエイト(エリア移動)機能の数値
入力が終了する。この終了した状態では、コピースター
トが可能なのでタッチパネルデイスプレィ50の画面(
第4図)の標準画面になっている。但しこの時イメージ
クリエイト機能を選択しているので、これを示すランプ
58は点灯している。
次に、エリアの指定方法として、本実施例ではスティッ
クエディターを使用していることは既に述べたとおりで
あるが、これについて第7図を用いて説明する。
クエディターを使用していることは既に述べたとおりで
あるが、これについて第7図を用いて説明する。
先ず、スティックエディターの外観は(第7図)(5)
に示すとおりである(75)。かかるエディター75は
キャリッジの移動位置を指定するためのスティック77
がエディター本体に対して回動可能に変位する。又76
は後述するエンターキーである。
に示すとおりである(75)。かかるエディター75は
キャリッジの移動位置を指定するためのスティック77
がエディター本体に対して回動可能に変位する。又76
は後述するエンターキーである。
(第7図)−(1)は、複写装置のうちスキャナー部1
を上から見た図である。複写装置全体の外観は(第2図
)に示したが、スキャナ一部では、キャリジ71という
画像走査部があって(第7図)−(1)に示すように主
走査方向にキャリッジ71がスキャンを繰り返し、副走
査方向にキャリジ71が移動してい(というスキャンニ
ング方式を採用している。
を上から見た図である。複写装置全体の外観は(第2図
)に示したが、スキャナ一部では、キャリジ71という
画像走査部があって(第7図)−(1)に示すように主
走査方向にキャリッジ71がスキャンを繰り返し、副走
査方向にキャリジ71が移動してい(というスキャンニ
ング方式を採用している。
(第7図) −(1)において、←、→、↑、↓はキャ
リッジが四方向に自由に移動できることを示している。
リッジが四方向に自由に移動できることを示している。
そしてこの移動を利用して、前述のエリア−指定を行な
うわけであるが、この移動を制御しているのが、スティ
ックエディター75である。
うわけであるが、この移動を制御しているのが、スティ
ックエディター75である。
(第7図) −(5)に示したスティックエディター7
5には、前述した様にスティック77があって、これを
上下左右に動かすことにより、これに呼応してキャリジ
71が、上下左右に移動する。
5には、前述した様にスティック77があって、これを
上下左右に動かすことにより、これに呼応してキャリジ
71が、上下左右に移動する。
ところでキャリッジ71には(第7図)−(2)に示す
様にミラー72が搭載されており、キャリッジ71の移
動と共に移動する。又スキャナー1には固定されたミラ
ー73がある。これを、オペレータが目(78)で見る
ことによって(第7図) −(2)に示す原稿を目視す
ることができる。(第7図)−(3)はキャリジ71の
近辺を拡大した図であり、又(第7図) −(4)はミ
ラー72にある指標74を示したものである。
様にミラー72が搭載されており、キャリッジ71の移
動と共に移動する。又スキャナー1には固定されたミラ
ー73がある。これを、オペレータが目(78)で見る
ことによって(第7図) −(2)に示す原稿を目視す
ることができる。(第7図)−(3)はキャリジ71の
近辺を拡大した図であり、又(第7図) −(4)はミ
ラー72にある指標74を示したものである。
オペレータは、この指標74に所望のエリア指定のポイ
ントが一致したら(第7図) −(5)に示すエンター
キー76を押下してエリア指定のポイントを入力するこ
とができる。
ントが一致したら(第7図) −(5)に示すエンター
キー76を押下してエリア指定のポイントを入力するこ
とができる。
(第8図) −(1)はスキャナ一部に原稿をセットす
るときの原稿基準位置を示す。(第8図) −(2)に
は1つのポイントでエリア指定する様子(図中指定され
たエリアを甲エリアで示す)、そして(3)は多くのポ
イントによりエリアを指定する様子を示している(図中
指定されたエリアを乙エリアとして示す)。
るときの原稿基準位置を示す。(第8図) −(2)に
は1つのポイントでエリア指定する様子(図中指定され
たエリアを甲エリアで示す)、そして(3)は多くのポ
イントによりエリアを指定する様子を示している(図中
指定されたエリアを乙エリアとして示す)。
次に、本実施例の動作について第9図以降のフローチャ
ートを用いて説明する。かかるフローチャートは第17
図示の制御部111の動作を説明する図である。(第9
図)のステップlでは、前述のイメージクリエートキー
57が押下されたか否かを判定し、さらに移動モードか
というかの判断をする。もしここで、移動モードである
と判定されると、領域指定のモードに入る(ステップ2
)。スティックエデイタフ5のスティック77を前後左
右方向に動かし、キャリッジを移動させる。これにより
(第7図)=(2)に示した様に、目視により領域の指
定を行なう。
ートを用いて説明する。かかるフローチャートは第17
図示の制御部111の動作を説明する図である。(第9
図)のステップlでは、前述のイメージクリエートキー
57が押下されたか否かを判定し、さらに移動モードか
というかの判断をする。もしここで、移動モードである
と判定されると、領域指定のモードに入る(ステップ2
)。スティックエデイタフ5のスティック77を前後左
右方向に動かし、キャリッジを移動させる。これにより
(第7図)=(2)に示した様に、目視により領域の指
定を行なう。
次に(第7図’) −(4)の指標74の矢印の先端が
所望のエリアの中心になる様キャリッジを移動させる。
所望のエリアの中心になる様キャリッジを移動させる。
例えば(第8図’) −(2)のA点P。
(xo、yo)である。ステップ3では、この点A点の
座標をメモリに記憶させた後、オペレータはタッチパネ
ルデイスプレィ50よりOKのキー人力をする。ここで
は、画像面積に対し、1つのポイントのみで指定してい
る。
座標をメモリに記憶させた後、オペレータはタッチパネ
ルデイスプレィ50よりOKのキー人力をする。ここで
は、画像面積に対し、1つのポイントのみで指定してい
る。
ステップ4.ステップ5では、移動後の領域の指定を行
なう。ここでは第8図(2)に示す様に画像面積に対し
て2つのポイントで、指定を行い、座標をメモリに記憶
させてお(。さらにイメージクリエイトランプ58を点
灯させた後移動フラグをセットする。
なう。ここでは第8図(2)に示す様に画像面積に対し
て2つのポイントで、指定を行い、座標をメモリに記憶
させてお(。さらにイメージクリエイトランプ58を点
灯させた後移動フラグをセットする。
これで、移動モードにおける移動前及び移動後の領域指
定は終了し、ステップ6ではコピースタートの指令を待
っている。
定は終了し、ステップ6ではコピースタートの指令を待
っている。
ステップ6においてコピースタートキーの入力があると
、ステップ7へ進む。ここでは移動フラグを見ており、
もし移動などの編集モードがない場合は、通常コピーへ
と進むが、もし移動があった場合、先ずキャリッジをP
o (Xo+ Vo)の点まで移動させる。次にPI(
xl、yl)とP2 (X213’z)で領域指定され
た大きさと同じ面積をスキャンして画像を読み取ること
になるが、画像面積の中心にPa (x(z yo)が
(るようにスキャンの位置を計算する。
、ステップ7へ進む。ここでは移動フラグを見ており、
もし移動などの編集モードがない場合は、通常コピーへ
と進むが、もし移動があった場合、先ずキャリッジをP
o (Xo+ Vo)の点まで移動させる。次にPI(
xl、yl)とP2 (X213’z)で領域指定され
た大きさと同じ面積をスキャンして画像を読み取ること
になるが、画像面積の中心にPa (x(z yo)が
(るようにスキャンの位置を計算する。
ステップ8では、読み取った画像データをRAMへ取り
込みメモリしておき、所定のエリアを読み取り終えたら
、キャリッジは原稿基準位置に戻しておく。
込みメモリしておき、所定のエリアを読み取り終えたら
、キャリッジは原稿基準位置に戻しておく。
ステップ9では移動モードであるかどうかを判断し、も
し移動モードでない場合は通常コピーとして読取り及び
プリントを行なう。
し移動モードでない場合は通常コピーとして読取り及び
プリントを行なう。
しかし移動モードであった場合、読取り及びプリントを
開始するが、当該スキャンが移動領域つまり、Pl(x
IIY+)及びP2 (X21 y2)によって囲ま
れたエリアにある場合、スキャン途中で読取ってプリン
トしている信号の流れをステップ8で読み取ってRAM
にメモリしているRAMより引き出してきてこれに置き
換える。
開始するが、当該スキャンが移動領域つまり、Pl(x
IIY+)及びP2 (X21 y2)によって囲ま
れたエリアにある場合、スキャン途中で読取ってプリン
トしている信号の流れをステップ8で読み取ってRAM
にメモリしているRAMより引き出してきてこれに置き
換える。
そして、移動エリアを抜けると、RAMからの画像信号
の取り出しをやめて、通常の画像読取りに戻す。これを
、原稿の全画面にわたって、繰り返し、終了すれば用紙
を排出し、キャリッジを原稿基準位置へ戻す。
の取り出しをやめて、通常の画像読取りに戻す。これを
、原稿の全画面にわたって、繰り返し、終了すれば用紙
を排出し、キャリッジを原稿基準位置へ戻す。
以上の実施例では、これまでの説明の様に移動について
のみ説明してきたが、(第5図)−(3)の入れ替えモ
ードキーを用いて甲エリアと乙エリアの入れ替えについ
ても同様のシーケンスで可能である。
のみ説明してきたが、(第5図)−(3)の入れ替えモ
ードキーを用いて甲エリアと乙エリアの入れ替えについ
ても同様のシーケンスで可能である。
又、以上の実施例では一つのポイントで領域指定する場
合、画像面積の中心の一点の指定について説明してきた
が、かかる中心に代えて領域の他の所望の点の指定の例
えば左下の一つのポイントを指定することを選択出来る
様にする領域指定は可能である。例えば第16図に示す
様にPlo (xIQ +Y +o )を指定すること
で、人物の顔はバランス良(領域指定が可能となる。
合、画像面積の中心の一点の指定について説明してきた
が、かかる中心に代えて領域の他の所望の点の指定の例
えば左下の一つのポイントを指定することを選択出来る
様にする領域指定は可能である。例えば第16図に示す
様にPlo (xIQ +Y +o )を指定すること
で、人物の顔はバランス良(領域指定が可能となる。
以上説明したように、本実施例に依れば画面の一部を領
域指定し、この指定されたエリアの画像を移動させたり
あるいは複写させたりする場合、エリアの領域指定を必
要とする画像面積の中心に一つのポイントのみで指定す
ることで、画像の左右。
域指定し、この指定されたエリアの画像を移動させたり
あるいは複写させたりする場合、エリアの領域指定を必
要とする画像面積の中心に一つのポイントのみで指定す
ることで、画像の左右。
上下のバランスを良(保ち移動させることが可能となる
。
。
以上説明した様に、本発明に依れば移動先の範囲の略中
心の一点を指定することによって画像の左右、上下のバ
ランスを良く保ち移動させることが出来る。
心の一点を指定することによって画像の左右、上下のバ
ランスを良く保ち移動させることが出来る。
第1図は本発明の実施例における移動先の指定の方法を
示す図、 第2図は本発明の一実施例の装置の外観を示す斜親図、 第3図は第2図示の装置の断面図、 第4図は第2図示の装置の操作部10の平面図、第5図
乃至第6図は操作部10の表示の例を示す図、 第7図はキャリッジ71の構成及び動作を説明する図、 第8図は移動すべき範囲及び移動先指定方法を示す図、 第9図乃至第13図は本実施例の動作を示すフローチャ
ート、 第14図、第15図は本発明の比較対象となる移動方法
を示す図、 第16図は本発明の他の実施例を説明するための図、 第17図は第2図示の装置の構成を示すブロック図、 第18図は第17図の各ブロックの動作タイミングを示
すタイミングチャート、 lO・・・操作部 75・・・スティックエディター 111・・・制御部 114・・・デジタイザ 第1霞 第 77六ヤリヅうr 7Z 第ε図 (ズ/θ、′j/ρ) P2O (まの田も合) 第75図
示す図、 第2図は本発明の一実施例の装置の外観を示す斜親図、 第3図は第2図示の装置の断面図、 第4図は第2図示の装置の操作部10の平面図、第5図
乃至第6図は操作部10の表示の例を示す図、 第7図はキャリッジ71の構成及び動作を説明する図、 第8図は移動すべき範囲及び移動先指定方法を示す図、 第9図乃至第13図は本実施例の動作を示すフローチャ
ート、 第14図、第15図は本発明の比較対象となる移動方法
を示す図、 第16図は本発明の他の実施例を説明するための図、 第17図は第2図示の装置の構成を示すブロック図、 第18図は第17図の各ブロックの動作タイミングを示
すタイミングチャート、 lO・・・操作部 75・・・スティックエディター 111・・・制御部 114・・・デジタイザ 第1霞 第 77六ヤリヅうr 7Z 第ε図 (ズ/θ、′j/ρ) P2O (まの田も合) 第75図
Claims (3)
- (1)対象画像の少なくとも一部を移動させる移動手段
、 該移動手段による移動先を指定する指定手段であって移
動先の範囲の略中心の一点を指定する手段とを有するこ
とを特徴とする画像処理装置。 - (2)前記画像処理装置は対象画像を読み取って複写物
を得るために画像処理装置であることを特徴とする請求
項(1)記載の画像処理装置。 - (3)前記指定手段は前記略中心の一点に代えて他の所
要の点を指定することが出来ることを特徴とする請求項
(1)記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184196A JPH0233260A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184196A JPH0233260A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0233260A true JPH0233260A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16149036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63184196A Pending JPH0233260A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0233260A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5496408A (en) * | 1992-11-20 | 1996-03-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus for producing compound semiconductor devices |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP63184196A patent/JPH0233260A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5496408A (en) * | 1992-11-20 | 1996-03-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus for producing compound semiconductor devices |
US5589110A (en) * | 1992-11-20 | 1996-12-31 | Mitsubishi Electric Corp | Container for liquid metal organic compound |
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