JPH0232832B2 - Satsuzosochi - Google Patents
SatsuzosochiInfo
- Publication number
- JPH0232832B2 JPH0232832B2 JP8358981A JP8358981A JPH0232832B2 JP H0232832 B2 JPH0232832 B2 JP H0232832B2 JP 8358981 A JP8358981 A JP 8358981A JP 8358981 A JP8358981 A JP 8358981A JP H0232832 B2 JPH0232832 B2 JP H0232832B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peak
- agc
- signal
- circuit
- imaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はネガフイルムを撮像してポジ画像信号
を得るようにした撮像装置のAGCのかけ方に関
するものである。
を得るようにした撮像装置のAGCのかけ方に関
するものである。
写真のネガフイルムをテレビカメラで撮像して
ポジ画像信号を得るようにした撮像装置において
は、カメラから得られるY信号(輝度信号)を反
転するようにしているが、この場合AGCのかけ
方が問題となる。テレビカメラのAGCはプリア
ンプの出力レベルを入力レベルに応じて一定値に
するのを目的とし、従来よりピークAGCと平均
値AGCとが知られている。ピークAGCはビデオ
波形のピーク値で信号レベルを制御する方式であ
り、常にピークレベルが一定に保たれる。平均値
AGCはビデオ波形の平均値で信号レベルを制御
する方式で、常に平均値が一定に保たれる。ピー
クAGCは、例えば画面に明るい点が入つたよう
な場合、その点で適正値となるため他の部分が黒
く沈んでしまい良好な画質が得られない。また平
均値AGCは明るい点などが飽和してしまいやは
り良好な画質が得らない。
ポジ画像信号を得るようにした撮像装置において
は、カメラから得られるY信号(輝度信号)を反
転するようにしているが、この場合AGCのかけ
方が問題となる。テレビカメラのAGCはプリア
ンプの出力レベルを入力レベルに応じて一定値に
するのを目的とし、従来よりピークAGCと平均
値AGCとが知られている。ピークAGCはビデオ
波形のピーク値で信号レベルを制御する方式であ
り、常にピークレベルが一定に保たれる。平均値
AGCはビデオ波形の平均値で信号レベルを制御
する方式で、常に平均値が一定に保たれる。ピー
クAGCは、例えば画面に明るい点が入つたよう
な場合、その点で適正値となるため他の部分が黒
く沈んでしまい良好な画質が得られない。また平
均値AGCは明るい点などが飽和してしまいやは
り良好な画質が得らない。
そこで現用のカメラでは、上記2つの方式の中
問値でAGCをかけるセミピークAGCが用いられ
る場合が多い。
問値でAGCをかけるセミピークAGCが用いられ
る場合が多い。
前述したネガフイルムの撮像装置では、セミピ
ークAGCを用いると、ビデオ波形のピークを基
準にAGCがかからないので、AGCをかけた後で
ビデオ波形を反転して上記ピークが黒レベルのピ
ーク(反転ビデオ波形の谷部)となつたとき、こ
の黒レベルピークが変動してしまう。このため例
えば背景が明くなつたり暗くなつたりすると、画
面の黒部分例えば髪の毛の黒等が変つてしまう。
またガンマ補正回路の動作点も変つてしまう。
ークAGCを用いると、ビデオ波形のピークを基
準にAGCがかからないので、AGCをかけた後で
ビデオ波形を反転して上記ピークが黒レベルのピ
ーク(反転ビデオ波形の谷部)となつたとき、こ
の黒レベルピークが変動してしまう。このため例
えば背景が明くなつたり暗くなつたりすると、画
面の黒部分例えば髪の毛の黒等が変つてしまう。
またガンマ補正回路の動作点も変つてしまう。
本発明は上記の問題を解決するためのもので、
以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
本実施例は、テレビカメラでネガフイルムを撮
像するときはピークAGCを用い、通常の撮像を
行うときはセミピークAGCを用いるようにした
ものである。
像するときはピークAGCを用い、通常の撮像を
行うときはセミピークAGCを用いるようにした
ものである。
第1図において、ケース1内部には、光源2、
ネガフイルム3及び鏡4が配されている。尚、ネ
ガフイルム3はケース1の開口5から挿入され
る。ケース1の下部側面に設けられた開口6には
テレビカメラ7の撮像部8が臨まされている。光
源2の光がネガフイルム3を透過し、そのネガ画
像が鏡4で反射され、さらに撮像部8のレンズ9
及び絞り10を通つて撮像管11の撮像面に結像
される。
ネガフイルム3及び鏡4が配されている。尚、ネ
ガフイルム3はケース1の開口5から挿入され
る。ケース1の下部側面に設けられた開口6には
テレビカメラ7の撮像部8が臨まされている。光
源2の光がネガフイルム3を透過し、そのネガ画
像が鏡4で反射され、さらに撮像部8のレンズ9
及び絞り10を通つて撮像管11の撮像面に結像
される。
撮像管11から得られる第2図Aに示すような
ビデオ信号はプリアンプ12を通じペデスタルク
ランプ回路13でペデスタルレベルをクランプさ
れた後、AGC回路14に加えられると共に、ス
イツチ15,16の可動接点に加えられる。スイ
ツチ15,16は後述するスイツチ17と共に連
動して接点a,bを切換えられるもので、通常の
撮像を行うときは接点a側に閉ざされ、ネガフイ
ルム撮像のときは図示のように接点b側に閉ざさ
れる。図示の場合は、ビデオ信号はスイツチ1
5,16を介してピーク整流回路18,19に
夫々加えられる。ピーク整流回路18から得られ
るピークAGC電圧によつてAGC回路14のゲイ
ンが第2図Aのビデオ信号の白ピークpに応じて
制御される。このピークレベルを保持されたビデ
オ信号はY/C分離回路22に加えられて、Y信
号(輝度信号)とC信号(クロマ信号)とが分離
される。C信号は後段の処理回路に送られ、Y信
号はガンマ補正回路23でガンマ補正された後、
反転回路24で第2図Bに示すように反転され
る。この結果、元のビデオ信号の白ピークpは黒
ピークp′となり、この黒ピークp′のレベルが保持
されている。この反転されたビデオ信号はブラン
キングミキサ回路25に加えられ、端子26から
加えられるブランキングパルス27が所定期間に
挿入されて第2図Cに示す信号となる。この信号
は黒レベルクリツプ回路28で所定のクリツプレ
ベルV1でクリツプされた後スイツチ17を介し
て出力端子29に加えられる。
ビデオ信号はプリアンプ12を通じペデスタルク
ランプ回路13でペデスタルレベルをクランプさ
れた後、AGC回路14に加えられると共に、ス
イツチ15,16の可動接点に加えられる。スイ
ツチ15,16は後述するスイツチ17と共に連
動して接点a,bを切換えられるもので、通常の
撮像を行うときは接点a側に閉ざされ、ネガフイ
ルム撮像のときは図示のように接点b側に閉ざさ
れる。図示の場合は、ビデオ信号はスイツチ1
5,16を介してピーク整流回路18,19に
夫々加えられる。ピーク整流回路18から得られ
るピークAGC電圧によつてAGC回路14のゲイ
ンが第2図Aのビデオ信号の白ピークpに応じて
制御される。このピークレベルを保持されたビデ
オ信号はY/C分離回路22に加えられて、Y信
号(輝度信号)とC信号(クロマ信号)とが分離
される。C信号は後段の処理回路に送られ、Y信
号はガンマ補正回路23でガンマ補正された後、
反転回路24で第2図Bに示すように反転され
る。この結果、元のビデオ信号の白ピークpは黒
ピークp′となり、この黒ピークp′のレベルが保持
されている。この反転されたビデオ信号はブラン
キングミキサ回路25に加えられ、端子26から
加えられるブランキングパルス27が所定期間に
挿入されて第2図Cに示す信号となる。この信号
は黒レベルクリツプ回路28で所定のクリツプレ
ベルV1でクリツプされた後スイツチ17を介し
て出力端子29に加えられる。
以上によれば、ピークAGCをかけているので
白ピークpは常に一定に保持され、従つて反転回
路24で反転された信号の黒ピークp′を常に一定
に保持することができる。またガンマ補正回路2
3の動作点も一定とすることができる。
白ピークpは常に一定に保持され、従つて反転回
路24で反転された信号の黒ピークp′を常に一定
に保持することができる。またガンマ補正回路2
3の動作点も一定とすることができる。
一方、ピーク整流回路19から得られる制御信
号はドライブ回路30を通じてモータ31を回転
させ、これによつて絞り10が入力ピークレベル
に応じて自動的に調整される。
号はドライブ回路30を通じてモータ31を回転
させ、これによつて絞り10が入力ピークレベル
に応じて自動的に調整される。
尚、第1図のケース1を取り除いてカメラ7で
通常の撮像を行う場合は、スイツチ15,16,
17は接点a側に切換えられる。これによつてセ
ミピーク整流回路20,21が動作されて、回路
系はセミピークAGC及びセミピーク自動絞り調
整がかけられる。これと共にY信号はガンマ補正
回路23からそのままスイツチ17の接点aを介
して出力端子29に加えられる。
通常の撮像を行う場合は、スイツチ15,16,
17は接点a側に切換えられる。これによつてセ
ミピーク整流回路20,21が動作されて、回路
系はセミピークAGC及びセミピーク自動絞り調
整がかけられる。これと共にY信号はガンマ補正
回路23からそのままスイツチ17の接点aを介
して出力端子29に加えられる。
以上述べたように本発明は、ネガフイルムを撮
像するときには撮像管の出力信号にピークAGC
をかけると共に、AGCをかけた後の輝度信号を
反転するように成し、通常の撮像を行うときは上
記出力信号にセミピークAGCをかけるようにし
た撮像装置に係るものである。
像するときには撮像管の出力信号にピークAGC
をかけると共に、AGCをかけた後の輝度信号を
反転するように成し、通常の撮像を行うときは上
記出力信号にセミピークAGCをかけるようにし
た撮像装置に係るものである。
従つて本発明によれば、ネガフイルム撮像時に
輝度信号を反転しても、その黒レベルを固定する
ことができると共に、通常の撮像時にはセミピー
クAGCに切換えられるので、良好な画質を得る
ことができる。
輝度信号を反転しても、その黒レベルを固定する
ことができると共に、通常の撮像時にはセミピー
クAGCに切換えられるので、良好な画質を得る
ことができる。
第1図は本発明の実施例を示す回路系統図、第
2図は第1図の要部の出力波形図である。 なお図面に用いた符号において、3……ネガフ
イルム、11……撮像管、14……AGC回路、
18,19……ピーク整流回路、20,21……
セミピーク整流回路、24……反転回路、であ
る。
2図は第1図の要部の出力波形図である。 なお図面に用いた符号において、3……ネガフ
イルム、11……撮像管、14……AGC回路、
18,19……ピーク整流回路、20,21……
セミピーク整流回路、24……反転回路、であ
る。
Claims (1)
- 1 ネガフイルムを撮像するときには撮像管の出
力信号にピークAGCをかけると共にAGCをかけ
た後の輝度信号を反転するように成し、通常の撮
像を行うときは上記出力信号にセミピークAGC
をかけるようにした撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8358981A JPH0232832B2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 | Satsuzosochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8358981A JPH0232832B2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 | Satsuzosochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57197965A JPS57197965A (en) | 1982-12-04 |
JPH0232832B2 true JPH0232832B2 (ja) | 1990-07-24 |
Family
ID=13806670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8358981A Expired - Lifetime JPH0232832B2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 | Satsuzosochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0232832B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2513849Y2 (ja) * | 1989-09-29 | 1996-10-09 | アイワ株式会社 | ビデオカメラ |
-
1981
- 1981-05-30 JP JP8358981A patent/JPH0232832B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57197965A (en) | 1982-12-04 |
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