JP2621065B2 - 光電変換装置 - Google Patents

光電変換装置

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JP2621065B2
JP2621065B2 JP8101028A JP10102896A JP2621065B2 JP 2621065 B2 JP2621065 B2 JP 2621065B2 JP 8101028 A JP8101028 A JP 8101028A JP 10102896 A JP10102896 A JP 10102896A JP 2621065 B2 JP2621065 B2 JP 2621065B2
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龍造 本告
真琴 木村
正樹 磯貝
曉昌 佐藤
厚 河原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明はフィルムに記録された画像
情報に基いて得られる光信号を電気信号に変換する光電
変換装置に関する。
【0002】
【発明の背景】銀塩フィルムを用いるカメラシステムに
よって撮影されたネガフィルム又はポジフィルムに記録
された画像の濃度の分布範囲は各々の撮影時に於けるフ
ィルムの感光条件及び現像条件によって種種異なる。例
えば露出オーバー又は露出アンダー或いは被写体の表面
の明度分布状態等によってフィルムに記録された画像の
濃度の分布範囲が種々変化する。この様な種々の濃度の
分布範囲のフィルムをそのまま使用して、その裏側より
一定光量の光源にて照明して透過した光を光電変換素子
(例えばCCDラインセンサー)によって光電変換して
電気信号にし、さらに該電気信号から画像を再生する場
合に適正な階調の再生画像を得ることが困難である。
【0003】現像したフィルムをそのまま用いて光電変
換する新しい光電変換装置においては使用フィルムのガ
ンマ特性や撮影時の露出条件による画像の濃度の分布の
偏りがあることと、ポジフィルムとネガフィルムとで特
性が異なるために、再生画像の画質が著しく劣り実用に
供し得ないという問題点があった。特に、ポジフィルム
とネガフィルムとは以下の様な特性の違いがあり、再生
画像の画質を著しく劣らせる原因となる。例えば、カメ
ラでポジフィルムを用いて被写体を撮影するとする。図
10はポジフィルムの露光量と記録される濃度との関係
の例を示す図である。横軸はフィルムの露光量の対数を
取った値である。よって横軸の数値が1増加すると露光
量は10倍増加することを示している。また縦軸はフィ
ルムに記録される濃度を示している。仮に被写体のうち
一番明るい部分に対応するフィルムの露光量が−0.5
であり一番暗い部分に対応するフィルムの露光量が−
2.0であるとする。図10のフィルムのフィルムの特
性では、露光量−2.0の部分がポジフィルムでは濃度
3.0で記録され、露光量−0.5の部分がポジフィル
ムでは濃度0.4で記録される。光電変換装置はポジフ
ィルムの画像から、撮影時の被写体輝度(フィルムの露
光量)を算出する必要がある。即ち、フィルムの露光量
からポジフィルムの濃度に変換する特性の逆算を光電変
換装置がする必要がある。即ちこの逆算としてガンマ補
正をする必要がある。全く同じ被写体をネガフィルムで
撮影する場合を考える。図11はネガフィルムの露光量
と記録される濃度との関係を示す図である。横軸はフィ
ルムの露光量の対数を取った値である。よって横軸の数
値が1増加すると露光量は10倍増加することを示して
いる。また縦軸はフィルムに記録される濃度を示してい
る。図11のフィルムのフィルムの特性では、露光量−
2.0の部分がネガフィルムでは濃度1.0で記録さ
れ、露光量−0.5の部分がネガフィルムでは濃度2.
1で記録される。光電変換装置はネガフィルムの画像か
ら、撮影時の被写体輝度(フィルムの露光量)を算出す
る必要がある。即ち、フィルムの露光量からネガフィル
ムの濃度に変換する特性の逆算を光電変換装置がする必
要がある。即ちこの逆算としてガンマ補正をする必要が
ある。例えば、ポジフィルムの記録特性のみに対応する
ガンマ補正しかできない装置において、ネガフィルムの
画像を取り込もうとすると次の様な問題があった。即
ち、ネガフィルムの画像を反転してポジ画像にすること
が出来ないという問題がある。また、取り込んだ画像は
コントラストの低い全体的に白っぽい画像になってしま
うという問題がある。また、光電変換装置の光電変換素
子は露光しすぎると飽和してしまう。よって透過原稿の
濃度が低すぎると、光電変換素子は飽和してしまい、再
生画像を劣化させてしまうという問題が生じる。
【0004】
【発明の目的】本発明は以上の問題点に鑑みて、ポジフ
ィルムとネガフィルムの両方の記録特性に対応するガン
マ補正ができ、光電変換素子が飽和せずに画像を取り込
むことにより高画質の画像を取り込むことのできる光電
変換装置を提供することを目的としている。
【0005】
【発明の概要】上記目的を達成するために本発明の装置
は、陽画又は陰画の透過原稿を照明する照明系(1,4
〜7)と、照明系による透過原稿の透過光を電気的な画
像信号に変換する光電変換手段(10)と、第1スキャ
ンによる画像信号に基づき、透過原稿の最小濃度を検出
する濃度検出手段(34)と、濃度検出手段の最小濃度
検出出力に基づき、第2スキャン時における光電変換手
段の露出条件を制御する露出制御手段(35〜37,1
1,8)と、第2スキャン時に、露出制御手段によって
一定レベル範囲に収められた画像信号を、陽画画像に対
するガンマ補正処理する陽画用ガンマ補正手段(23)
と、第2スキャン時に、露出制御手段によって一定レベ
ル範囲に収められた画像信号を、陰画画像に対するガン
マ補正処理する陰画用ガンマ補正手段(21,22)
と、陽画用ガンマ補正手段と陰画用ガンマ補正手段とを
切り換える切換手段(28)とを有することとした。
【0006】
【0007】
【実施例】図1は本発明の光電変換装置が適用されるフ
ィルムを直接用いる画像電送システムの送信装置の概要
を示す説明図である。1は一定光量を連続発光する光
源、2は凹面鏡、3は平面鏡、4は赤外線吸収フィル
タ、5は拡散板、6はコンデンサーレンズ、7は現像済
みのネガ(ポジ)フィルム、8は結像光学系、8aは該
結像光学系8中に設けられる絞り、9は該結像光学系の
焦点面、10は該焦点面9を走査可能に設けられる光電
変換素子(例えばCCDラインセンサ、以下ラインセン
サと称す)、11は絞り駆動用モータ、12は光電変換
素子走査駆動用モータである。
【0008】光源1の光束は凹面鏡2、平面鏡3で反射
され、赤外線吸収フィルタ4、拡散板5を通りコンデン
サーレンズ6で集光され、フィルム7の画面を一様に照
明する。フィルム7を透過した光は結像光学系8によっ
て焦点面9に結像され、該焦点面を走査する光電変換素
子10によって電気信号に変換する。尚フィルム7は上
下左右方向に移動可能であり、又、結像光学系8はズー
ム可能のものとなっている。
【0009】図2は図1に示す様なフィルムを用いる画
像電送システムの送信装置に本発明を適用した実施例を
示すブロック図である。図1と同符号は同効物を表わす
ものとし、説明を省略する。18は送信装置の動作シー
ケンスを制御するシーケンスコントローラ、19は光電
変換素子の電気信号出力を増幅するプリアンプ、20は
直流レベルをシフト可能のクランプ回路、21はネガフ
ィルム用ガンマ補正回路、22は反転回路、23はポジ
フィルム用ガンマ補正回路、28はポジ・ネガ切換用の
スイッチ、24は電話回線の使用周波数帯域に適合する
回線用フィルター、25は例えば電算機による画像処理
を行う様な場合の為に用意されるディジタル画像信号処
理回路、26は電話回線を用いて画像を電送する為にキ
ャリア信号発生器27からのキャリアを回線用フィルタ
ーを通して得られる画像信号によりAM又はFM変調す
る変調器である。29はクロック発生回路、30はオプ
チカルブラックを検出するサンプルホールド回路、31
は本スキャンによる光電変換に先立って行う高速スキャ
ン(以下プリスキャンと称す)時にフィルムの画像に於
ける最大濃度の値を検出する最大濃度検出回路、34は
プリスキャン時にフィルムの画像に於ける最大濃度の値
を検出する最大濃度検出回路、34はプリスキャン時に
フィルムの画像に於ける最も透明に近い部分即ち最小濃
度の値を検出する最小濃度検出回路、35は前記最小濃
度検出回路34の出力から適正絞り開度を与える絞り値
を演算する絞り値演算回路、36は該絞り値演算回路3
5の出力によって絞り駆動用モータ11の回転を制御す
るモータ制御回路、37は絞り8aの開度に従ってブラ
シを移動せしめて抵抗値を変化する公知のポテンシオメ
タである。該ポテンシオメタ37の出力は前記モータ制
御回路にフィードバックされて、絞り8aのフィードバ
ック制御ループを形成する。32はサンプルホールド回
路30、最大濃度検出回路31、絞り値演算回路35の
出力よりクランプ電圧を演算するクランプ電圧演算回
路、33は該クランプ電圧演算回路の出力電圧をプリス
キャンの間及び本スキャンの間ホールドしてクランプ回
路20に与える電圧ホールド回路である。
【0010】図3は使用フィルムの最大、最小濃度を検
出する為に前記プリスキャンをして得られるラインセン
サ出力の1ライン分の画像信号波形、図4は本発明によ
って得られる前記1ライン分の画像信号波形を示す。図
5は装着フィルムがネガフィルムである場合のネガ用ガ
ンマ補正回路21のガンマ特性の一例を示す特性図であ
り、図6はポジフィルムである場合のポジ用ガンマ補正
回路23のガンマ特性の一例を示す特性図である。
【0011】以下図2に示すフィルムを用いる画像電送
システムの送信装置の動作を図3、図4を引用して説明
する。シーケンスコントローラ18はプリスキャンに先
立って絞り8aを一定値に初期設定する様にモータ制御
回路36に信号を与える。これによってどの様な濃度分
布のフィルムであってもラインセンサ10の出力が飽和
しない様にすることができる。次にシーケンスコントロ
ーラ18はクロック発生回路29によってサンプルホー
ルドパルスを出力させ、イメージセンサ10のオプチカ
ルブラックレベルをサンプルホールド回路30によって
検出し、クランプ電圧演算回路32によって該オプチカ
ルブラックレベルを基準レベル(図3に於けるレベルC
=O(v))とする電圧値を求めその電圧を電圧ホールド
回路33によりプリスキャンの間ホールドしてクランプ
回路20へ与え続ける。プリスキャンをすることによっ
て装着されたフィルムの最大、最小濃度がそれぞれ最大
濃度検出回路31と最小濃度検出回路34により検出さ
れる。図3に於いてレベルaが最小濃度レベル、bが最
大濃度レベルを表わす。プリスキャンによって得られた
最小・最大濃度レベルa、bは図4に示すあらかじめ設
定された最小・最大濃度レベルa’、b’になる様絞り
及びクランプ電圧が制御される。
【0012】絞りは(a’−b')/(a−b)ここで
b’=0であるからa’/(a−b)によって絞りの補
正率が求められ、絞り8aと連動したポテンシオメタ3
7によって位置情報がフィードバックされて絞り制御が
なされ装着フィルムの最小濃度レベル(図3a)を基準
レベル(図4a')に設定する。又、クランプ電圧演算回
路32は−(b−c)×(a’−b')/(a−b)ここ
でc=0、b’=0であるから−b×a’/(a−b)
によってクランプ電圧を発生し、電圧ホールド回路33
によって本スキャンの間クランプ回路20へ該クランプ
電圧を与え続ける。
【0013】クランプ回路20はクロック発生回路29
からのクランプパルスによって前記電圧ホールド回路3
3からのクランプ電圧を入力して本スキャンの間装着フ
ィルムの最大濃度レベル(図3のb)を基準レベル(図
4のb')に設定する。この様にしてどの様な露光状態の
フィルムであっても画像の電気信号は一定のレベル範囲
に収まることになる。そして装着フィルムがネガであれ
ば図5に示すガンマ特性を持つネガ用ガンマ補正回路2
1により階調補正がなされ、反転回路22によって極性
の反転がなされる。又、装着フィルムがポジであれば図
6に示すガンマ特性を持つポジ用ガンマ補正回路23に
より階調補正がなされ、スイッチ28によりネガポジい
ずれかが選択され、一方はディジタル画像信号処理回路
25に入力されて電算機等の処理に適したディジタル画
像信号として出力端子OUT1に出力され、他方は電話
回線用フィルター24に入力され、これを通過した後電
話回線用の変調器26によってキャリア信号発生器27
からのキリャアをAM又はFM変調し、電話回線用出力
端子OUT2に出力される。
【0014】ここでガンマ補正回路21、23はそれぞ
れ複数のガンマ補正特性を用意しているものであるが、
入力される電気信号が一定のレベル範囲に収まっている
ことから用意すべきガンマ特性の数を少くすることがで
きる。図7は他の実施例の主要部分を示すブロック図、
図8は図3同様プリスキャンで得られるラインセンサ出
力の1ライン分の画像信号波形図、図9はガンマ補正の
為のガンマ特性図である。図7に示すブロック図は図2
に示すブロックの本発明に係る部分に置き換えられる部
分を示し、図2に示すプリアンプ19と、ディジタル画
像信号処理回路25及び回線用フィルター24との間に
挿入されるものである。
【0015】図7に於いてA/DはA−D変換器、BU
F1、BUF2はバッファ、RAMはランダムアクセス
メモリ、DS1、DS2はデータセレクタ、SWはネガ
ポジ指定用切換えスイッチ、CPUはマイクロコンピュ
ータでセントラルプロセッサユニットを含む。R/Wは
リード・ライト端子、Rはリード時に選択される端子、
Wはライト時に選択される端子、Aはアドレス端子、D
はデータ端子である。本実施例では画像信号の振幅を一
定にする為にγ補正カーブを調節することによって行う
方法である。以下動作を説明する。
【0016】プリスキャン時プリアンプ19からの出力
はA−D変換器A/Dによってディジタル信号に変換さ
れる。プリスキャン時データセレクタDS1、DS2は
いずれもリード端子Rに接続されているので前記ディジ
タル変換された画像信号はCPUのデータ端子Dに入力
される。この時CPUのR/W端子はHとなりBUF2
はイネーブルされる。CPUはプリスキャンによって入
力された画像信号の最大・最小濃度即ち図8に於けるb
1 及びa1 を検出し、図9に於けるデータb'1及びa'1
を得るガンマ補正カーブを演算し設定する。設定された
ガンマ補正カーブのアドレス及びデータRAMに出力す
る。この時はデータセレクタDS1、DS2はライト端
子Wに切替りCPUのR/W端子がLとなりバッファB
UF1がイネーブルされる。CPUのアドレス端子A、
データ端子DからアドレスとデータがRAMに送られR
AMに前記ガンマ補正カーブが書き込まれる。
【0017】プリスキャンに続くメインスキャン時には
CPUによってバッファBUF1及びBUF2がONと
なりA−D変換器A/Dの出力はRAMのアドレス端子
Aに入力され、データ端子Dには前記設定ガンマ補正に
従って処理されたデータが出力される。尚実施例では光
電変換素子にラインセンサを用いたが勿論2次元のもの
を使用することも可能でありその場合は走査駆動用モー
タ12は不要となる。
【0018】
【発明の効果】以上の様に本発明の装置では、濃度検出
手段が第1スキャンによる前記画像信号に基づき、前記
透過原稿の最小濃度を検出し、その検出出力に基づき、
露出制御手段が第2スキャン時における前記光電変換手
段の露出条件を制御し、また、陽画用ガンマ補正手段と
前記陰画用ガンマ補正手段とを有し、それらを切換手段
が切り換える。そのため本発明の装置では、光電変換手
段が飽和することもなく、陽画又は陰画の透過原稿の画
像を適切な階調で補正することができるので、高画質な
画像を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルムを直接用いる画像電送システムの送信
装置の概要を示す図。
【図2】実施例を示すブロック図。
【図3】プリスキャンで得られるラインセンサ出力の1
ライン分の画像信号波形図。
【図4】本発明によって得られる1ライン分の画像信号
波形図。
【図5】ネガフィルム用ガンマ特性図。
【図6】ポジフィルム用ガンマ特性図。
【図7】他の実施例を示すブロック図。
【図8】プリスキャンで得られるラインセンサ出力の1
ライン分の画像信号波形図。
【図9】ガンマ特性図。
【図10】ポジフィルムにおける露光量と記録される濃
度との関係を示す図。
【図11】ネガフィルムにおける露光量と記録される濃
度との関係を示す図。
【符号の説明】
8a 絞り 10 ラインセンサ 20 クランプ回路 30 サンプルホールド回路 31 最大濃度検出回路 32 クランプ電圧演算回路 33 電圧ホールド回路 34 最小濃度検出回路 35 絞り値演算回路 36 モータ制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−208768(JP,A) 特開 昭58−39168(JP,A) 特開 昭58−142673(JP,A) 特開 昭58−156260(JP,A) 特開 昭58−178665(JP,A) 特開 昭58−178667(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽画又は陰画の透過原稿を照明する照明
    系と、 前記照明系による前記透過原稿の透過光を電気的な画像
    信号に変換する光電変換手段と、 第1スキャンによる前記画像信号に基づき、前記透過原
    稿の最小濃度を検出する濃度検出手段と、 前記濃度検出手段の最小濃度検出出力に基づき、第2ス
    キャン時における前記光電変換手段の露出条件を制御す
    る露出制御手段と、 前記第2スキャン時に、前記露出制御手段によって一定
    レベル範囲に収められた前記画像信号を、陽画画像に対
    するガンマ補正処理する陽画用ガンマ補正手段と、 前記第2スキャン時に、前記露出制御手段によって一定
    レベル範囲に収められた前記画像信号を、陰画画像に対
    するガンマ補正処理する陰画用ガンマ補正手段と、 前記陽画用ガンマ補正手段と前記陰画用ガンマ補正手段
    とを切り換える切換手段とを有することを特徴とする光
    電変換装置。
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