JPH0232644A - パケット位相同期回路およびパケット位相同期方法 - Google Patents

パケット位相同期回路およびパケット位相同期方法

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JPH0232644A
JPH0232644A JP63181885A JP18188588A JPH0232644A JP H0232644 A JPH0232644 A JP H0232644A JP 63181885 A JP63181885 A JP 63181885A JP 18188588 A JP18188588 A JP 18188588A JP H0232644 A JPH0232644 A JP H0232644A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、固定長パケットを用い時分割多重通信情報を
交換するスイッチと伝送路とのインターフニス部に設け
られるパケット位相同期回路に係シ、特に周期的伝送用
オーバーヘッドを含む伝送フォーマットに適応するのに
好適なパケット位相同期回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、伝送路と交換機との間で位相同期をとる位相同期
方式については1社団法人喝子通信学会発行(昭和61
年3月15日(株)コロナ社)の書籍「ディジタル交換
方式J PP6a〜65°(2)位相同期。
の項で述べられている。本例では、各ハイウェイ毎に設
けられた7レームアライナ(位相同期メモリ)によりフ
レームの先頭を識別し1位相向期メモリに順次パルス列
を書き込み、読み出しは全ノーイウェイフレーム位相同
期を取って行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、フレーム内に周期配置された時分割多
重伝送のための制御信号を運ぶ伝送用オーバーヘッド領
域と情報を運ぶペイロード領域により構成される伝送フ
ォーマットを持ち、該ペイロード領域に固定長のパケッ
トをパケット多重収容する伝送路において、そのパケッ
ト位相同期を取る場合も、フレーム単位で位相同期を取
る必要がある。その場合位相同期メモリは、1フレ一ム
分の伝送信号を蓄える容量が必要であり、またそれによ
る遅延も大きいという問題があった。
本発明の目的は、パケット毎に位相同期を行い位相同期
に用いるメモリの容量を小さくしかつ。
位相同期による遅延を小さくすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、固定長のパケットの蓄積を行うバッファメモ
リと、バッファメモリへのパケットの書き込みを制御す
る書き込み制御回路と、バッファメモリからのパケット
を位相同期を取シつつ読み出す続み出し制御回路を設け
、バッファメモリかC) /<フットを入力回線上の全
パケットを伝送するのに必要十分な伝送速度で読み出す
◎ また本発明では、バッファメモリからパケットを読み出
し時に周期的に予め定められたピットパターンを挿入し
、入力回線の伝送速度と同一速度で読み出す。
また本発明では、上記予め定められたビットパターンを
伝送用オーバーヘッド領域と同一の周期と畏さで挿入し
、かつ該ペイロード領域上の該パケットの存在しない領
域と同一の周期と長さで挿入することにより、パンファ
メモリからパケットを入力回線の伝送速度と同一速度で
読み出す。
また本発明では、パケット長を伝送用オーバーヘッド周
期の整数倍の期間内に挿入される伝送用オーバーヘッド
領域の長さとペイロード領域でパケットの存在しない領
域の長さの和の整数分の1となる様に選択し、バッファ
メモリからパケットを読み出し時に周期的に空パケット
を挿入し入力回線の伝送速度と同一の速度で読み出す。
〔作用〕
書き込み制御回路は、ペイロード領域のパケットを取シ
出しバッファメモリに順次書き込む。読み出し制御回路
は、バッファ内に蓄積されているパケットをパケット毎
に各回線位相同期を取り読み出す。バッファからバクッ
ト読み出し時、その読み出す速度を入力回線上の全パケ
ットの伝送に必要十分な速度で読み出し回線上を固定長
のパケットのみとすることにより、または周期的に予め
定められたビットパターンを挿入し、入力回線と同一速
度で読み出すことにより、tたはパケット長を伝送用オ
ーバーヘッド碩域の周期の整数倍の期間内に挿入される
伝送用オーバーヘッド領域の長さとペイロード領域でパ
ケットの存在しない領域の長さの和の整数分の1となる
様に選択し、空パケットを周期的に挿入し入力回線の伝
送速度と同一の速度で恍み出し回線上を固定長パケット
のみとすることにより、パケット位相同期を取る。
以上により、フレーム単位で位相同期を取る必要がなく
なるため1位相同期に用いるバックアメモリの容量は、
伝送用オーバーヘッド等による位相変動を吸収する分と
バグット単位の位相同期を取る分だけでよくな夛、フレ
ーム全てを蓄積する必要がなくなるため、少なくするこ
とが可能である。マタ、バッファメモリに蓄積δれる時
間が短くなるため1位相同期によるパケットの遅低時間
が小さくなる。
〔実1M例〕 以下1本発明の詳細な説明する。
先ず第12図によυ本発明によるパケット位相同期回路
に適用される伝送フォーマットの一列を説明する。第1
2図は1フレ一ム分のフレーム構造を示したものであり
、og1〜QHPは周期配置された時分割多重伝送のた
めの制御信号を運ぶ伝送用オーバーヘッド領域であシ、
1伝送用オーバーヘッド領域の長石はLバイトである。
伝送用オーバーヘッドOH1〜OHpを除く領域が情報
を運ぶペイロード領域となυ、その領域の長さは17ノ
ーム当シoxpバイトとなる。Pll−6〜7)″11
.P1〜Pニー。は前記ペイロード領域にパケット多重
収容された固定長のパケットであり、1バクツトの長さ
はMバイトである。Eはペイロード領域の長さがパケッ
トの長さの整数倍になっていない場合に生じる空領域で
あり5Nバイトの長さを持つ。
第12図に示されるフレームの先頭は伝送用オーバヘッ
ドOHtであり、終りはPl−6である。ただしp、−
、の後の一部は次の77−ムにずれ込んでいる。伝送用
オーバーヘッドOHt〜OHpは、L十Oバイトの周期
でフレーム内に配置されている。
そのためバクットP3等に見られるようにパケットの途
中に伝送用オーバーヘッドが入シ込む場合がある。1つ
のフレームと1つのペイロード領域ハ必ずしも一致しな
く、第12図の場合ペイロード領域の先頭はバケツ)P
lであシ、バケツ)P’!1−6 〜P′3.空領域E
は前のペイロード領域である。ペイロード領域の先頭位
置及び空き領域の位置を示す情報は、伝送用オーバーヘ
ッドOH1に含まれ℃いる。
次に、SS明によるパケット位相同期回路の一実施例を
第1図〜第5図により説明する。第1図は、パケット位
相同期回路の構成図であシ、101はパケットの蓄積に
用いられ、誓込みと読み出しが独立に行えるファースト
イン・ファーストアウトメモリ(以下FIFOと称す)
であ、9.lL12はベイロード上のパケットtoFI
FO1otへの書き込みを制御する書き込み制御g1回
路であシ、105はF I F 01o1からパケット
を位相同期を取シ読み出す読み出し制御回路であり、1
04は入力回線2105は出力回線、106はフレーム
信号線、  107,111はクロック信号線、108
は書き込み制御線、109は読み出し制御線、110は
起動信号線である。
以下、本実施例の動作を説明する。入力回線104を伝
送1.て米る入力伝送信号は、第12−に示す伝送フォ
ーマットと同様の伝送フォーマットを持りている。入力
伝送信号に含まれるパケットは、順次F I F 01
o1に書き込まれる。その書き込み制御は、書き込み制
御回路102により、伝送路インタフェース部で作成さ
れるフレーム信号Fと入力伝送信号よシ抽出した伝送路
りaツクCλ1及び入力伝送信号のフレームの先頭にあ
る伝送用オーバーヘッドに含まれているペイロード領域
の先頭位置と空領域の位置を示す情報よシ、バクットの
位置を検出し、パケットの到着している間だけ書き込み
クロックをFI7”0101に書き込み制n線108を
介して送出することにより行われる。一方、PIFOl
olからのパケットの読み出し制御は、クロックCK1
と同一周波数の同期用局クロックCK2と書き込み制御
回路102から起動時出力される起動信号S5により読
み出しクロックを作成し、読み出し制御線109を介し
てPIFo1o11C送出すること61行われる。
上記書き込み制御回路102の傳成と動作を第2図及び
第5図によりさらに詳しく説明する。第2図は書き込み
制御回路102の構成図であり、112は、入力伝送信
号のフレームの先頭にある伝送オーバーヘッドに含まれ
るペイロード領域の先頭位置と空領域の位置を示す信号
をフレーム信号Fに従って読み取シその摘果をポインタ
信号線117に送出するポインタ読み取り回路であり、
115は。
上記ポインタ清報、フレーム信号及び伝送路クロックC
K1よシ空領域を示す空領域検出信号51及びペイロー
ドの先頭を示すペイロード位置検出信号S3を作成し、
それぞれ空領域検出信号a118とペイロード位置検出
信号線120に送出するペイロード位置検出カウンタで
あり、114は、フレーム信号Fと伝送路クロックCK
1よりオーバーヘッドの位置を検出しオーバーヘッド検
出信号S2をオーバーヘッド検出信号線119に出力す
るオーバーヘッド周期カウンタであり、115はセット
・リセット形フリップ70ツブであり、116は、書き
込みクロックのゲート制御を行うアンドゲートである。
第3図は、書き込み制御回路102の動作例を説明する
タイムチャートであり、入力伝送信号におけるOH1,
OH2は伝送用オーバーヘッド、 P’n −x〜P’
n 、 p 1〜P5は、固定長のバケット、Eはペイ
ロード領域上の空領域を示してお9.第12図に示した
ものと同一である。S4は書き込み制御縁108に送出
される誉込みクロックであシ斜線部がクロックが送出さ
れていることを示している。
次に第3図に従って書き込み制御回路102の動作を説
明する。第3図は起動時の動作を示したものであシ、先
ずフレーム信号Fが入力されるとポインタ読み取シ回路
112が起動してペイロード領域の先頭位置と空領域の
位置を示す信号をペイロード位置検出カウンタ115に
送出する。ペイロード位置検出カウンタ113はその信
号に基づき伝送路クロックCK1をカウントすることに
よ)空領域及びペイロード領域を検出して、空領域検出
信号S1及びペイロード位置検出信号S3を送出する。
そして、セット・リセット形7リツグフロツプ115は
、起動信号S3によυセットされ、その結果アンドゲー
ト116を制御し書き込みクロックS4を書き込み制御
縁108を介し、第1図に示したPIFolol K送
出し、バケットP1から書き込みが開始される。以後こ
の書き込みクロックS4は、空領域検出信号S1及びオ
ーバーヘッド検出信号S6によりアンドゲート116が
制御され、伝送用オーツ(−ヘッド及び空領域か到着し
た時は停止されるためバケット部分のみがFIFOlo
lに書き込まれる0次に、第4図及び第5図により読み
出し制御回路105の構成と動作をさらに詳しく説明す
る。第4図は読み出し制御回路103の構成図であジ、
121は、同期用局クロックCK2をペイロード領域上
の全バケットを伝送するのに必要十分な速度に周波数変
換し、変換用クロックCK2’を作成する周波数変換回
路であシ、122は、薯き込み制御回路102より送出
される起動信号S5を伝送用オーバーヘッド領域長だけ
、同期用局クロックCK2を用いて遅延させた読み田し
許可信号S6を作成し、読み出し許可信号線127に送
出する遅延回路であシ123は。
交換用クロックCK2’を用い、それをカウントするこ
とによυパケット周期毎に発生するパルスを持つバケッ
ト周期信号S7をバケット周期信号線128に送出する
バケット周期カウンタであり、124は。
ニジトリガー形フリップフロップであり、125は、読
み出しクロックS8の出力を制御するアンドゲートであ
fi、126はクロック信号線、129は読み出しクロ
ック制御線である。第5図は、読み出し制御回路105
の動作を伐明するためのタイムチャートであり、入力伝
送信号は第3図に示されているものと同一である。第5
図は起動時の動作列を示したものであり、先ず起動信号
S5が入力されると遅延回路122よシ伝送用オーバー
ヘッド領域長だけ遅延した読み出し許可信号S6が作成
され、エンドリガー形フリップ7aッグ124に入力さ
れる。
そして?次に発生したバケット周期信号S7によりエツ
ジトリガー形フリップフロップ124がセットされ、そ
の結果アンドゲート125が制−されて読み出しりaツ
クS8が読み出し制御a109を介し第1図のF I 
F O1otに送出されバケットの読み出しが開始され
る。すなわち、バケットを書き込み開始してから読み出
しが開始されるまで最低伝送用オーバーヘッド領域の長
さがあるため及びバケットを読み出す速度が書き込む速
度よシ遅く伝送用オーバーヘッド領域の周期間には、は
ぼ伝送用オーバーヘッド領域の分余分にバケットが蓄積
されるため、入力回線に伝送用オーバーヘッド領域が到
着していてバケットが書き込まれない場合でもFIFO
lol内に蓄積されているバケットはなくなることがな
く連続して・(フットを読み出すことが可能である0従
って1本実施列の)くフット位相間M回路の出力回線1
05には第5図・7)出力伝送信号に示されるように入
力回線104上の伝送用オーバーヘッド領域及び空領域
Eは取シ除かれ固定長パケットが連続した信号が送出さ
れ、そのパケットの位相は、パケット周期信号S7に同
期される。
本実m列におい℃、複数の入力回線のパケット位相同期
を取る場合は、読み扇し制御回路103の周波数変換回
路121及びパケット周期カウンタ123を共通とすれ
ば全入力回線のパケット位相同期を取ることが可能とな
る。
本実施例によればパケットの蓄積を行うPIFolol
の容量は、伝送用オーバーヘッド領域にによる位相変動
を吸収するためにLバイト、空領域Eに対するためにN
バイト、パケット毎の位相を合わせるためにNバイトの
計L + AI +Nバイト必要である。これは7レ一
ム同期を取る場合必要となるtL−1−0)XPバイ)
(7レーム長)よりも十分小さい。従って小容量のFI
FOtバックアメモリ)でパケット位相同期可能となる
。またこれによりパケットがFIFO内に蓄積される時
間が小さくなシ1位相同期による遅延も小さくなる。
次に、第6図〜第8図を用い他の実施例について説明す
る。第6図は本発明によるパケット位相同期回路の他の
実IM列の構成図であυ、201は。
P I F 0 、202は書き込み制御回路、203
は読み出し制御回路、204は入力回路、205は出力
回線。
206はフレーム信号線、 207,211はクロック
信号線、208は香き込み制御線、209は読み出し制
御線、210は起動信号線であシ、212は、予め定め
られたビットパターンを発生するビットパターン発生回
路であり、213は、FIFO201及びビットパター
ン発生回路212の出力を選択するセレクタであシ、2
14は、FIFO出力線であυ215はビットパターン
発生回路出力線であシ216はビットパターン挿入信号
線である。以上の内PIFO201と書き込み制御回路
202は前実施例と同じ動作をする。本実施例の読み出
し制御回路203は。
FIFO201へ読み出しクロックを送出することによ
り、パケットの読み出し制御をする他、ビットパターン
発生回路212及びセレクタ215を制御することで出
力伝送信号に予め定められたビットパターンの挿入を行
う。
以下、第7図及び第8図により読み出し制御回路203
の構成と動作を詳細に説明する。第7図は読み出し制御
回路203の構成図であり、217は。
前実施例の遅延回路122と同じ動作をする遅延回路で
あり、21Bは同期用局クロックCK2を用い。
それをカウントすることによυバクット周期毎にg生−
r;bパルスを持つパケット周期信号、512を作成し
、パケット周期信号線225 K送出するパケット周期
カウンタであp、219は入力回線204を伝送して来
る入力伝送信号における伝送用オーバーヘッド領域の周
期と長さ及びペイロード領域上の空領域E■同周期長さ
と一致したビットパターン挿入信号S9をビットパター
ン挿入信号線216に送出するビットパターン挿入カウ
ンタであ!1,220はエツジトリガー形7リツグフa
ツブであり、221は、アンドゲートであシ、222は
読み出し許可信号線、223はパケット周期信号線、2
24は読み出しクロック制御線である。第8図は読み出
し制御回路205の動作を説明するタイムチャ・−トで
あシ。
入力伝送信号は前実施例第5図に示したものと+=1−
である。第8図は起動時の動作列を示したものであり、
先ず起動信号S10が入力されると遅延回路217によ
り伝送用オーバーヘッド頂域長だけ遅延した読み出し許
可信号S11が作成され、そして久に発生したパケット
周期信号12によりエツジトリガー形フリップフロップ
220がセットされ、その結果アンドゲート221が制
御されて読み出しクロックS13が読み出し制#線20
9を介し第6図のF I F Ozolに送出されパケ
ットの読み出しが開始される。ビットパターン挿入カウ
ンタ219は伝送用オーバーヘッド領域の周期及び空領
域Eの周期の毎にビットパターン挿入信号S9によりア
ンドゲート221tl−制御し、読み出しクロック51
5の送出を停止する一方、第6図に示されているビット
パターン発生回路212及びセレクタ213を制御し出
力回線205に予め定められたビットパターンを送出す
る。また、ビットパターン挿入信号s9はパケット周期
カウンタ218にも入力され、ビットパターンを挿入し
ている間はパケット周期カウンタ218は動作を停止す
る。その場合はビットパターン挿入期間だけパケット発
生周期が長くなる。上記にょシ、バクットを書き込み開
始してから読み出しを開始するまで最低伝送用オーバー
ヘッド領域の長さがあるため、及び出力伝送信号に伝送
用オーバーヘッド領域の周期と長さと空領域Eの周期と
長さと同一の予め定められたビットパターンが挿入され
るため、入力回線に伝送用オーバーヘッドが到着してい
てパケットが書き込まれない場合でもFIFO201内
に蓄積されているパケットはなくなることがなくビット
パターン送出期間を除く期間に連続してパケットを読み
出すことが可能である。以上により本実施例のパケット
位相同期回路の出力回線205には第8図の出力伝送信
号に示されるように入力口III 204上の伝送用オ
ーバーヘッド領域及び空領域Eが予め定められたビット
パターン< BPl、BPl、BPS)に換えられて挿
入された信号が送出されそのパケットの位相はパケット
周期信号S11に同期される。なお、伝送用オーバーヘ
ッドに対応するビットパターンtBP1゜BPl )と
空領域EiC対応するビットパターンCBPS>とパケ
ットcPn−4〜P4)の位相関係は任意でよい。
本実施例においても、1!数の入力回線のパケット位相
同期を取る場合は、読み出し制御回路205のパケット
周期カウンタ218及びビットパターン挿入力9ン夕を
共通とすれば全入力回線のパケット位相同期を取ること
が可能となる。
本実施例によればパケットの蓄積を行うPIFO201
の容量は、伝送用オーバーヘッドによる位相変動を吸収
するためにLバイト、空領域Eに対する九めにNバイト
、パケット毎の位相を合わせるためにM /(イト、伝
送用オーバーヘッド領域に対応するビットパターン挿入
時のパケット蓄積量増加のためにLバイト、計2・L十
M+Nバイト必要である。これは7レ一ム同期を取る場
合必要となる( L+O)XPバイト(フレーム長)よ
シも十分小さい。従って小盆容のFIFO<バッファメ
モリ)でパクット位相同勘l1M能とをる。またこれニ
ヨp′ゞり2トがFIFOP3Vc蓄積される時間力S
小さくなυ5位相同期による遅砥も小さくなる。
また1本実施例の場合は前実施例における周波数変換回
路121が不要である。また出力伝送信号に挿入される
予め定められたビットパターンを利用して、伝送側両信
号等を伝送することも可能となる。
人に第9図〜第H図を甲い更に他の実施例について説明
する。本発EAを実施するに当9バクット長(M〕を1
フレーム内に挿入される伝送用オーバーヘッド領域長C
L−P)と空偵域長(N)の和の整数分の1となる様に
選択する。第9図は本発明によるパケット位相同期回路
の更に他の実施例の構成図テア、9.501 B、 F
 rFO、3a2B書キ込ミ制御回路、303は読み出
し;’tt+ in回路、304は入力回線、305は
出力回線、306はフレーム信号線。
307、511はクロック信号線、308は書き込み制
御線、509は読み出し制御線、310は起動信号線で
あυ、312は入力伝送信号のパケットに含まれる伝送
清報を持たない空パケットを発生する空パケット発生回
路であF)、515は、FIFO301及び空パケット
発生回路!112の出力を選択するセレクタであり、5
14はFIFO出力線であり、315は空パケット発生
回路出力線であシ516は空パケツト挿入信号線である
。以上の内PIFO501と書き込み制御回路502は
前二実tM例と同じ動作をする。本実施例の読み出し制
御回路303は、PIFO301へ読み出しクロックを
送出することによりパケットの読み出し制御する他、空
パケット発生回路312及びセレクタ513を制御する
ことで出力伝送信号に空パケットの挿入を行う。
以下、第10図及び第11図により読み出し制御回路6
05の構成と動作を詳細に説明する。第10図は読み出
し制御回路303の構成図であシ317は書き込み制御
回路302よυ送出される起動信号S15を1バクツト
長だけ同期用局クロックCK2を用いて遅砥させた読み
出し許可信号S16を作成し、読み出し許可信号線32
2に送出する遅地回路であり、318は同期用局クロッ
クCK2を用いそれをカウントすることによりパケット
周期毎に発生する。(ヤスを持つパケット周期信号S1
7を作成し、)くフット周期信号線325に送出するパ
ケット周期カウンタであり、319はパケット長と一致
した空パケット挿入信号514をその発生期間が1フレ
ーム内で伝送用オーバーヘッド領域と空領域Eの和とな
るような周期で発生し空バクット神入信号線516に送
出する窒パケット挿入カウンタであり、220はエツジ
トリガー形フリッグフロツプであり、321はアンドゲ
ートであp、322は読み出し許可信号線、623はバ
クット周期濱号線、524は読み出しクロック制御線で
ある。第11図は読み出し制御回路503の動作を説明
するタイムチャートであり。
入力伝送信号は前二実施例と同一である。第11図は起
動時の動作列を示したものであり、先ず起動信号515
人力されると遅延回路317により1バクット長だけ遅
延した読み出し許可信号S16が作成され、そして次に
発生したバクント周期信号、517によりエツジトリガ
ー形フリップ70ッグ520がセットされ、その結果ア
ンドゲート521が制御されて読み出しクロック518
が読み出し制御線509をブrし第9図。FIFOsa
lに送出されパケットの読み出しが開始される。空パケ
ット挿入カウンタ319は、前記周期毎に空パケット挿
入信号、514によりアンドゲート321を制御し、f
aみ出しクロックS18の送出を停止する一万、第9図
に示されている空パケット発生回路512及びセレクタ
315を制御し出力回線50SVC空パケツトを送出す
る。また空パケット挿入信号S14は、パケット周期カ
ウンタ318 Kも入力され、空パケツトを挿入してい
る間はパケット周期カウンタ318は動作を停止する。
その場合は空パケツト挿入期間だけパケット発生周期が
長くなる。上記によりパケットを書き込み開始してから
読み出しが開始されるまで最低1バクツトの長さがある
ため及び出力伝送信号に周期的に空パケットが挿入され
るため、入力回線に伝送用オーバーヘッドが到着してい
てパケットが書き込まれない場合でもFIFO5ot内
に蓄積されているパケットはなくなることがなく、窒パ
ケット送出期間を除く期間に連続してパケットを読み出
すことが可能である。以上によp本実m例のノゝクット
位相同期回路の出力回線305には第11図の出力伝送
信号に示されるように入力回線304上の伝送用オーバ
ーヘッド領域及び空領域Eが空パケツトに−まとめて換
られて挿入された信号カニ送出され、そのパケットの位
相はノくフット周期信号S17に同期される。また、パ
ケット長を1フレーム内に挿入される伝送用オーツ(−
ヘッド領域と空領域L°の長さの和の整数分の1となる
ようにしたことで、空パケツトをフレーム周期の整数分
の1のIi!d期で規則的VC発生させることが可能と
なり、空パケット挿入カウンタ319の回路構成を筒単
に出来る。
本実施例におい又も、複数の入力回線の)(フット位相
同期を取る場合は、読み出し制御回路303のパケット
周期カウンタ318及び空パケット挿入カウンタを共通
とずれば全入力回碌のパケット位相同期を取ることが可
能となる。
本実施列によればパケットの蓄積を行うPIF0301
の容量は、伝送用オーバーヘッドによる位相変動を吸収
するためにMバイト、パケット毎の位相を合わせるため
にMバイト、空パケット挿入時のパケット蓄積量増加の
ためにMバイト、計3・Mバイト必要である。これはフ
レーム同期を取る場合必要となる( L+0 )xPバ
イト(フレーム長)よシも一分小さい。従って小容量の
FIFO【バッファメモリ)でパケット位相同期可能と
なる。またこれによりバフットがFIFO内に蓄積され
る時間が小さくなシ、位相同期による遅延も小さくなる
。また、本実施例の場合、第4図に示される実tlfI
A的における周波数変換回路121が不要である。また
出力伝送信号に挿入される空パケットを利用して、伝送
制御信号等を伝送することも可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、パケット位相同期を行う場合パケット
の蓄積を行うバッファメモリの容量が小さくて済み、ま
た位相同期によるパケットの遅延も小さく出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図における書き込み制御回路の構成図。 第5図は第2図の書き込み制御回路の動作を説明するタ
イムチャート、第4図は第1図における読み出し制御回
路の構成図、第5図は第4図の読み出し制御回路、V動
作を説明するタイムチャート、第6図は本発明■他の実
施例を示す構成図、第7囚は86図における読み出し7
1i制御回路の構成図。 第8図は第7図の攪み出し制御回路のtJh作を説明す
るタイムチャート、@9図は更に他の実施列を示す構成
図、第10図は第9図における読み出し制御回路の構成
図、第11図は第10図の洸み出し制御回路を説明する
タイムチャート、第12図は本発明のバクット位相同期
回路に適用される伝送フォーマットを説明する図である
。 101.201,501・・・ファーストイン・ファー
ストアウトメモリ。 102.202,502・・・l@込み制御回路。 105.205.51・・・読与出し制御回路。 104.204,304・・・入力回線。 105.205,305・・・出力回線。 106.206,506・・・フレーム信号線。 107.111,207,211,507,511 、
、、クロック信号線。 108.208,508・・・書き込み制#線。 109.209.!509・・・読み出し制#線。 110.210,510 ・IA@J’li 号a!。 112・・・ポインタ読み取り回路。 115・・・ペイロード位置検出カウンタ。 114・・・オーバーヘッド鳩期力9ンタ。 115・・・セット・リセット形フリッグフロップ。 116・・・アンドゲート、117・・・ポインタ信q
線。 11B・・・空領域検出信号線。 119・・・オーバーヘッド検fi1号線。 120・・・ペイロード位置検出信号線。 121・・・周波数変換回路。 122.217j17・・・遅勉回路。 125.218,518・・・バクット周期カウンタ。 1211.220,250 ・・・エツジトリガー形フ
リップフロッグ。 125.221j21・・・アンドゲート。 127.222,522・・・読み出し許町信号綜。 128.225,323・・、パケット周期信号線。 126・・・クロック信号線。 129.224,324・・・読み出しクコツク制御線
。 212・・・ビットパターン発生回路。 312・・・空バクット発生回路。 212j12・・・セレクタ。 214.314・・・FIFO出力線。 215・・・ビットパターン発生回路出力線。 315・・・空バクット発生回路出力線。 216・・・ビットパターン挿入信号線。 316・・・空バクット挿入信号線。 8 j 図 纂 図 f9 纂 c子) 3+ 纂 (f) 、38 (g) 纂 + 図 纂 図 纂 図 纂 図 纂 図 CP) S/19 嶌 図 纂 !! 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同期配置された時分割多重伝送のための制御信号を
    運ぶ伝送用オーバーヘッド領域と情報を運ぶペイロード
    領域により構成される伝送フォーマットを持ち、該ペイ
    ロード領域に固定長のパケットをパケット多重収容する
    複数の入力回線を収容し、各入力回線上のパケットの位
    相同期を取るパケット位相同期回路において、該パケッ
    トの蓄積を行うバッファメモリと、該ペイロード領域上
    の該パケットの該バッファメモリへの書き込みを制御す
    る書き込み制御回路と、該バッファメモリから該パケッ
    トを位相同期を取りながら読み出す読み出し制御回路を
    設けることを特徴とするパケット位相同期回路。 2、請求項1において、該バッファメモリから該パケッ
    トの読み出し時に該ペイロード領域上の全パケットを伝
    送するのに必要十分な伝送速度と同一の速度で読み出す
    ことを特徴とするパケット位相同期回路。 3、請求項1において、該バッファメモリから該パケッ
    トを読み出し時に、周期的に予め定められたビットパタ
    ーンを挿入し、入力回線の伝送速度と同一速度で読み出
    すことを特徴とするパケット位相同期回路。 4、請求項3において、前記予め定められたビットパタ
    ーンを該伝送用オーバーヘッド領域と同一の周期と長さ
    で挿入し、かつ該ペイロード領域上の該パケットの存在
    しない領域と同一の周期と長さで挿入することにより、
    該バッファメモリから該パケットを入力回線の伝送速度
    と同一速度で読み出すことを特徴とするパケット位相同
    期回路。 4、請求項1において、該パケット長を該伝送用オーバ
    ーヘッド周期の整数倍の期間内に挿入される該伝送用オ
    ーバーヘッド領域の長さと該ペイロード領域で該パケッ
    トの存在しない領域の長さの和の整数分の1となる様に
    選択し、該バッファメモリから該パケットを読み出し時
    に空パケットを挿入し入力回線の伝送速度と同一の速度
    で読み出すことを特徴とするパケット位相同期回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0723035A (ja) * 1993-07-02 1995-01-24 Nec Corp フレーム位相合わせ回路

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63287294A (ja) * 1987-05-20 1988-11-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 回線・パケット複合スイッチ方式

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