JPH0232427Y2 - - Google Patents

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JPH0232427Y2
JPH0232427Y2 JP1983164176U JP16417683U JPH0232427Y2 JP H0232427 Y2 JPH0232427 Y2 JP H0232427Y2 JP 1983164176 U JP1983164176 U JP 1983164176U JP 16417683 U JP16417683 U JP 16417683U JP H0232427 Y2 JPH0232427 Y2 JP H0232427Y2
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die
nipple
sheath
resin
outer periphery
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  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、識別用筋を有するチユーブ状シース
をケーブルコア外周に被覆するためのクロスヘツ
ドを備えたケーブル製造用の押出機に関するもの
である。
[従来の技術] 最近、第1図に示すように、チユーブ状のケー
ブルシースに識別用の筋を入れたケーブルが多く
なつている。第1図イはケーブルの断面図、第1
図ロは第1図イの右側面図であり、1はチユーブ
状シースで、ケーブルコア3の外周に押出により
形成されており、このチユーブ状シース1外表面
の窪みの凹状部には帯状の識別用の筋2が充填さ
れるよう押出され、チユーブ状シース1と一体的
に形成されている。
第2図は従来の筋入チユーブ状シース押出機の
クロスヘツド部を示す断面図である。なお、チユ
ーブ状シース押出機とは、ケーブルコアの断面形
状の如何にかかわらず、チユーブ状のシースをケ
ーブルコア外周に押出被覆することができる押出
機のことをいう。図において、4はクロスヘツ
ド、5はニツプルホルダ、6はダイヒーター、7
はダイホルダ、8はダイ、9はニツプルである。
ニツプル9はクロスヘツド4内に装着されたニ
ツプルホルダ5の先端に取り付けられており、ダ
イ8は押出方向側の先端がニツプル9の先端と揃
えられ且つダイホルダ7を介してクロスヘツド4
に固定されている。また、ダイヒーター6はダイ
ホルダ7の外周に取り付けられている。ニツプル
9の内側からはケーブルコア3が繰り出され、そ
の外周にチユーブ状のシース1がダイ8から押出
成形される。そして、押出口付近のダイ8には、
シース用樹脂の表面に筋2用の樹脂を押出すノズ
ル10が取り付けられている。このノズル10
は、ナツト13によりサブ押出機14に取り付け
られている。
このような押出機により筋入りチユーブ状シー
スを押出し形成する場合は、ニツプルホルダ5内
を通過しニツプル9から繰り出されるケーブルコ
アに、チユーブ状シース用樹脂を押出被覆するよ
うクロスヘツド4内を通過させたシース用樹脂を
ダイ8の出口方向へ押出す。ここで、ダイ8から
押出された後のチユーブ状シース1はダイ8によ
り所定の形状・寸法に成形されるため、筋用の樹
脂を押出すノズル10をダイ8の出口の手前に設
けるようにして、ノズル10から成形前のシース
用樹脂の流れの中に直接筋用の樹脂を押出すよう
にする。このように筋用の樹脂がシース用樹脂の
外表面に局部的に押出されると、シース用樹脂の
表面が凹状に窪むと同時にこの凹状部に筋用の樹
脂が充填された状態となり、ダイ8で成形されて
押出されたものは第1図に示すような構造の識別
用筋入りチユーブ状シースとなる。
なお、識別用筋入の充実型シース押出機(充実
押出機)として、例えば実公昭37−28083号公報
が提案されている。なお、充実押出機とは、第2
図におけるダイ8が、ニツプル9よりもその先端
が押出口側に突き出して、ニツプル9内を通過し
てきたケーブルコアとシースとの間に隙間が生じ
ないよう樹脂を充実押出しする押出機のことをい
う。このような充実押出機では、ニツプルの外周
から流れてきた樹脂がケーブルコアと接触したと
ころで渦流を生ずるため、筋用の樹脂を押出すノ
ズルをニツプルの外周に設けた場合には、筋用の
樹脂がシース用の樹脂と混つたりあるいは蛇行し
たりして良好な識別用筋入りシースを押出すこと
はできない。従つて、充実押出機では、ノズルを
ニツプルの外周から外れ且つニツプルの先端より
も更に離れた位置のダイに取り付けなければなら
ない。
ところが、チユーブ状シース押出機において
は、上述の通りニツプル9の先端とダイ8の先端
とが押出方向側に揃い、ノズル10がニツプル9
の外周に位置しているものであるため、上述の充
実押出機の技術を直ちにチユーブ状シース押出機
に適用することはできない。充実押出機と同様に
チユーブ状シース押出機においても、ノズル10
を取付ける位置によつて形成される筋2の状態は
変化し、ノズル10をどの部分に位置させてもよ
いというものではない。
[考案が解決しようとする問題点] 上述のチユーブ状シース押出機において、ケー
ブル外径やチユーブ状シースの厚さが変わればニ
ツプル9やダイ8を交換する必要がある。しか
し、従来のチユーブ状シース押出機では、ノズル
10の先端がダイ8に設けた穴に取り付けられて
いるため、ダイ8を取り外すときにはサブ押出機
からノズル10を取り外したり、またダイ8を組
み込んだ後には再びノズル10をセツトする等、
ノズル10の解体、組立作業が必要になつてしま
う。これに加えて、サブ押出機14の移動、調節
等の作業も必要となり、段取り時間が大幅に増加
してしまうという問題があつた。
これらの問題は、ノズル10をダイ8から外れ
た位置のクロスヘツド4に設けることにより解決
されるが、ノズル10の位置が押出口よりも遠く
離れてしまうと、筋の縁が押出口付近でぼやけて
外観不良が発生してしまう。更に、第6図aに示
すようにシース1の表面へ押出した筋2aが深く
入り過ぎて筋2aの下部のシース1が薄くなつて
しまう。ところが、筋入シースにおいて、最も劣
化しやすいすなわち耐候性に劣る部分は筋2の部
分であるため、この筋2の下部のシース1が薄い
と寿命が著しく短くなるという問題がある。この
ようにノズル10の位置が押出口よりも遠く離れ
てしまうと、外観不良が発生したり、耐候性が著
しく劣つてしまうため、むやみにノズル10を押
出口から離すことができないという問題があつ
た。
従つて、第6図bに示すように、適当な深さで
且つ外観不良のない筋2bを得るためには、ノズ
ル10をできるだけ押出口に近付けなければなら
ないが、上述のような作業性の問題があり、これ
までこれらの問題点を全て解消できる改善策は提
案されていなかつた。
本考案は上記のような問題点に鑑みなされたも
のであり、ニツプルやダイのサイズ替え等の作業
を容易に行え、しかも耐候性に優れ且つ外観不良
のない良好な識別用筋入りチユーブ状シースをケ
ーブルコアに被覆することができる押出機を提供
することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本考案の要旨は、ダイから押出される前のシー
ス用樹脂の外周から該シース用樹脂の外表面に帯
状の筋用樹脂を直接押出すことによりシース用樹
脂の窪んだ凹状部に上記筋用樹脂を充填させて、
識別用筋入りチユーブ状シースをケーブルコア外
周に施す押出機において、上記ダイが、ダイホル
ダに固定されるダイアダプタと該ダイアダプタ先
端側の押出口部分にのみ取付用ダイナツトを介し
て装着される着脱可能な出口ダイとに分されてお
り、上記ノズルが上記ニツプルの外周であつて上
記出口ダイを外れ且つ該出口ダイの直前に位置す
る部分の上記ダイアダプタに取り付けられている
ことにある。
[実施例] 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。なお、従来と同部分は同符号で示し同部分の
構造の説明は省略し第3図により説明する。第3
図は要部の断面図を示し、ニツプルホルダ5に固
定されたニツプル9の外周にはダイホルダ7を介
しクロスヘツド4に固定されたダイアダプタ11
が配設されている。そして、ダイアダプタ11の
出口ダイ18がほぼ袋ナツト状の取付用ダイナツ
ト12を介し押出圧力によつて押し出されたよう
に着脱自在に固定されている。従つて、従来の第
2図のダイ8に対し、本実施例においては、ダイ
アダプタ11と出口ダイ18とに分割された状態
となつている。また、ノズル10はニツプル9の
外周であつて且つダイアダプタ11の出口ダイ1
8を外れた押出口側に取付けられている。
第5図はニツプルホルダ5及びニツプル9の外
周を流れる樹脂1及び筋2の状態を示す説明図で
ある。シース用樹脂の流れの中に筋用の樹脂を押
出した場合には、例えば、ニツプルホルダ5(範
囲A)の外周に設けた直径dAのノズル10Aか
ら筋用樹脂を押出しても、ニツプルホルダ5と出
口ダイ18との距離(範囲B)内に設けた直径
dBのノズル10Bから筋用樹脂を押出しても、
押出された筋2の線幅はLになる。しかし、ノズ
ルがノズル10Aのように範囲A内にある場合
は、筋2が深く入りすぎて第6図aに示したよう
に筋2aの下部のシース1が薄くなつて耐候性が
劣つてしまつたり、あるいは筋2aの縁がぼやけ
て外観不良になつてしまう。そこで、出口ダイ1
8はその軸方向長さ(飯囲C)をできるだけ短く
し、ノズルをノズル10Bのように範囲B内で且
つ出口ダイ18へできるだけ近づいた位置に配置
することにより、耐候性が劣つたり、外観不良が
発生したりするの防ぐことができる。
なお、第3図に示す構造において、サイズ替え
を行う場合は、まず、ダイナツト12を取り外
し、出口ダイ8を交換する。また、ニツプル9
は、ニツプルホルダ5を送り出し側に抜き取りニ
ツプル9を交換するだけでよい。そして、ノズル
10に関連される部品の解体、組立、調整を全く
不要である。
このように本実施例に押出機においては、ニツ
プル外周に配設されて押出口を形成する従来のダ
イに対し、ダイを、ニツプル外周部分に配設され
たダイアダプタと、ダイアダプタの押出口部分に
のみに取り付けられダイナツトを介しダイアダプ
タに着脱自在に形成された出口ダイとに分割して
いるため、出口ダイのみを取り外すことによりサ
イズ替えを容易に行うことができる。そのため、
ダイヒーター、ダイホルダを取り外すことやノズ
ルを取り外すことが全く不要になり、段取時間を
短縮し作業工数を低減できる。また、出口ダイに
ノズルがないので、出口ダイを一般シース用のも
のと兼用できる。更に、ニツプルの外周であつて
且つ出口ダイの直前のダイアダプタの位置にノズ
ルを設けるようにしているため、シース用樹脂へ
押出した筋用樹脂が深く入り込んだり、縁がぼや
けたりすることがなく、安定して良好な筋入りチ
ユーブ状シースが得られる。
第4図は他の実施例を示し、上記実施例は筋2
が1本の場合を説明したが、2〜4本の筋2を入
れる場合には、第4図に示すようにダイアダプタ
11に、材料の流れる溝15と必要な筋2の数だ
けの穴16をあけて行う。なお、17はノズル1
0の入る位置であり、また、溝15、穴16の寸
法は、ノズル10の入口から遠くなるに従つて大
きくする必要がある。本実施例も上記実施例と同
様の作用効果を有する。
[考案の効果] 以上に説明した如く、本考案は、ダイから押出
される前のシース用樹脂の外周からこのシース用
樹脂の外表面に帯状の筋用樹脂を直接押出すこと
によりシース用樹脂の窪んだ凹状部に筋用樹脂を
充填させて、識別用筋入りチユーブ状シースをケ
ーブルコア外周に施す押出機において、ダイが、
ダイホルダに固定されるダイアダプタと、このダ
イアダプタ先端側の押出し部分にのみ取付用ダイ
ナツトを介して装着される着脱可能な出口ダイと
に分割されており、ノズルがニツプルの外周であ
つて出口ダイを外れ且つこの出口ダイの直前に位
置する部分のダイアダプタに取り付けられるよう
に構成したことにより、次のような効果を奏す
る。
(1) ノズルの解体、組立作業が不要となるため、
クロスヘツドにおけるニツプルや出口ダイ等の
サイズ替えが簡単、容易になり、段取り時間を
短縮できると共に、作業工数を削減することが
できる。
(2) ノズルがニツプルの外周であつて出口ダイを
外れ且つ出口ダイの直前の位置のダイアダプタ
に取り付けられているため、シース用樹脂に押
出した筋用樹脂が深く入り込んだり、筋の縁が
ぼやけたりすることがなく、耐候性に優れ且つ
外観不良のない良好な識別筋入りチユーブ状シ
ースを安定して形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は識別用筋入りチユーブ状シースケーブ
ルを示し、イは横断面図、ロはイの右側面図、第
2図は従来の筋入りチユーブ状シース押出機のク
ロスヘツド部の断面図、第3図は本考案の一実施
例の押出機におけるクロスヘツド部の断面図、第
4図は本考案の他の実施例の押出機におけるクロ
スヘツド部のダイアダプタの側面図、第5図はニ
ツプルホルダ及びニツプルの外周を流れるシース
用樹脂及び筋用樹脂の状態を示す説明図、第6図
aは筋が深くシース内に入り込んだ不良筋入チユ
ーブ状シースを示す断面図、第6図bは本考案の
押出機により押出成形された良好な筋入チユーブ
状シースを示す断面図である。 1:チユーブ状シース、2:筋、3:ケーブル
コア、4:クロスヘツド、5:ニツプルホルダ、
6:ダイヒーター、7:ダイホルダ、9:ニツプ
ル、10:ノズル、11:ダイアダプタ、12:
ダイナツト、18:出口ダイ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クロスヘツド内に装着されたニツプルホルダの
    先端に固定されるニツプルと、該ニツプルの外周
    の上記クロスヘツドにダイホルダを介して固定さ
    れ且つその先端が上記ニツプルの先端と押出方向
    側に揃えられて配置されることにより上記ニツプ
    ル内を通過して繰り出されるケーブルコア外周に
    チユーブ状のシース用樹脂を押出し被覆するダイ
    と、該ダイの外周に配置されたダイヒーターと、
    上記ダイから押出される前の上記シース用樹脂の
    外周から該シース用樹脂の外表面に帯状の筋用樹
    脂を直接押出すことにより上記シース用樹脂の窪
    んだ凹状部に上記筋用樹脂を充填するノズルから
    なるチユーブ状シース押出機において、上記ダイ
    が、上記ダイホルダに固定されるダイアダプタと
    該ダイアダプタ先端側の押出口部分にのみ取付用
    ダイナツトを介して装着される着脱可能な出口ダ
    イとに分割されており、上記ノズルが上記ニツプ
    ルの外周であつて上記出口ダイを外れ且つ該出口
    ダイの直前に位置する部分の上記ダイアダプタに
    取り付けられていることを特徴とするチユーブ状
    シース押出機。
JP1983164176U 1983-10-24 1983-10-24 押出機 Granted JPS6072218U (ja)

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