JPH0232354B2 - - Google Patents

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JPH0232354B2
JPH0232354B2 JP62128342A JP12834287A JPH0232354B2 JP H0232354 B2 JPH0232354 B2 JP H0232354B2 JP 62128342 A JP62128342 A JP 62128342A JP 12834287 A JP12834287 A JP 12834287A JP H0232354 B2 JPH0232354 B2 JP H0232354B2
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JP
Japan
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producing
boron
carbon
carbon material
material according
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JP62128342A
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Seiji Fukuda
Akio Takahashi
Jun Tsukamoto
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明はホウ素及び窒素を含有する炭素材料の
製造方法および導電性の高い炭素材料の製造方法
に関する。 [従来の技術] 従来、炭素、水素、ホウ素から成る有機ホウ素
化合物をモノマに用いて基材上に熱分解させた
後、加熱処理をすることにより導電性グラフアイ
ト材料を得る方法が知られている。(特願昭61−
152678号公報)。 また、シアノ基を含むアセチレン化合物を800
℃以上1600℃未満の温度で反応させ、次いで不活
性雰囲気中で2500℃以上の温度で熱処理すること
で高導電性グラフアイトを得る方法が知られてい
る。(特開昭61−63512号公報) [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、かかる技術は、ガスを熱分解す
ることによつて基材上に炭素層を堆積させる際の
堆積速度が遅く、また、熱処理を行なつた後の炭
素材料の導電性、グラフアイト化度が不十分であ
るといつた問題点があつた。 また、特開昭61−222116号公報においては、炭
素とハロゲンを含む化合物を用いて堆積膜を成膜
する際に、ホウ素などでドーピングすることが記
載されている。 しかしながら、この技術はアモルフアス状炭素
を製造するものであつた。 さらに、特開昭61−170570号公報においては、
炭化水素ガスを原料として、プラズマ放電により
炭素膜を形成し、熱処理を行なつた後、ホウ素化
合物を用いてドーピングすることが記載されてい
る。 本発明は、堆積速度が早くなることによつて生
産性が向上される炭素材料の製造方法、および、
従来と同じ熱処理温度でより高い導電性、グラフ
アイト化度を有する高導電性炭素材料(とくに繊
維)の製造方法を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明は下記の構成を
有する。 「(1) 基材上に炭素層を製造する方法において、
シアノアセチレンおよびホウ素化合物を主成分
としてなるガスを、温度900〜1800℃、圧力1
〜200mmHgで基材上に熱分解することを特徴と
する炭素材料の製造方法。 (2) 基材上に炭素層を製造する方法において、シ
アノアセチレン及びホウ素化合物を主成分とし
てなるガスを、温度900〜1800℃、分圧1〜200
mmHgで基材上に熱分解し、ついで、2000℃以
上の温度で加熱処理することを特徴とする炭素
材料の製造方法。」 本発明において基材とは、繊維、成形体、板
状、フイルム、シートなどいかなる形状であつて
もよい。とくに好ましい基材としては、炭素繊維
が上げられる。基材として炭素繊維を用いた時に
は繊維状グラフアイトを製造することが出来るか
らである。炭素繊維としては10mm以上の繊維が用
いられ、もちろん連続繊維も使用される。連続繊
維としては、モノフイラメントであつてもマルチ
フイラメントであつてもよい。炭素繊維は、ポリ
アクリロニトリル系、ピツチ系など、どのような
ものであつてもよい。通常5〜20μm程度の単糸
径を有するものを使用する。 本発明で言う導電性炭素層とは、sp2結合によ
り結合した6員環炭素から構成される面がフアン
デルワールス結合により結合して成る構造が発達
した炭素を主成分とする化合物からなる層であ
り、特にX線回折法を用いてミラー指数(002)
で示される回折線の測定から求めた面間隔が
3.360Å以下であるということによつて特徴付け
られる化合物からなる層である。 本発明において、まず基材上にシアノアセチレ
ンおよび有機ホウ素化合物を主成分としてなるガ
スを熱分解により堆積する方法としては、化学気
相蒸着法(Chemical Vapour Deposition)を用
いる。すなわち、上記基材を停止もしくは連続的
に移動させながら加熱し、基材上でモノマガスを
熱分解することにより炭素層を堆績せしめる。熱
分解温度は使用するモノマガスによるが、900〜
1800℃であり、好ましくは1200〜1700℃である。
900℃未満では炭素層の堆積速度が著しく遅くな
る。また1800℃を越えると、難グラフアイト化炭
素の生成量が多くなりがちであると同時に、特に
繊維状の基材を用いた時に反応熱による異常高温
により糸切れが生じ易くなりがちであり、いずれ
も好ましくない。熱分解させるモノマガスは、シ
アノアセチレンおよびホウ素化合物を主成分とす
るガスであればなんでも良い。ホウ素化合物とし
てはハロゲン化ホウ素、有機ホウ素化合物から選
ばれる少なくとも一つであることが好ましい。ハ
ロゲン化ホウ素としては三塩化ホウ素がより好ま
しく、有機ホウ素化合物としては、トリエチルホ
ウ素、フエニルジボラン、ビニルジボラン、ジエ
チルホウ素クロライド、エチルホウ素ジクロライ
ドから選ばれる少なくとも一つであることがより
好ましい。 モノマガスの熱分解は、モノマガスの分圧が1
〜200mmHgの範囲内で行う。好ましくは2〜30mm
Hgの範囲内が良い。熱分解は窒素やアルゴンの
共存下で、またさらに必要に応じて水素の共存下
で行うこともできる。 熱分解時間は、使用するモノマガスの種類、分
圧、熱分解温度により異なるが、通常数分から数
十分程度である。より均質な炭素層を形成するた
めには、モノマガスの分圧を好ましい範囲内で、
できるだけ低くして熱分解時間を長くするのが好
ましい。 かかる炭素層の厚みは、モノマガスの分圧、熱
分解温度、熱分解時間によつて調節できる。特
に、繊維状の基材を用いて、可撓性を有する、高
導電性材料を得るためには、5〜200μm程度であ
ることが好ましい。なお、基材となる炭素繊維を
マルチフイラメントの形態で供する場合には、堆
積した炭素層によつて単糸同士が結着されること
で、可撓性が失われがちになるので、可撓性炭素
材料を得るためには、被覆層の形成速度を極力遅
くすることが好ましい。 以上の方法により得られた、炭素材料は、ドラ
ム、プリプレグ、耐熱板等として用いることがで
きる。 上記の方法により得られた炭素層被覆の炭素材
料について、次に、熱処理をすることにより高導
電性グラフアイト材料を得ることができる。この
際の熱処理温度は2000℃以上であり、2900℃以下
であることが好ましい。さらに好ましくは2300〜
2800℃である。熱処理時間は5〜60分が好まし
い。 また、より導電性の高い材料を得るために上記
の方法で得られた炭素材料に、電子供与性または
電子受容性の物質を挿入(intercalate)するこ
とも可能である。その方法は、例えば炭素材料学
会刊、〓炭素〓、第111巻、第171ページ(1982年)
に記載されている。電子供与性または電子受容性
の物質としては、たとえばカリウム、セシウム等
のアルカリ金属、塩素、臭素等のハロゲンガス、
IClなどのハロゲン化合物、CuCl2、FeCl2等の金
属ハロゲン化物、硝酸、硫酸、AsF5、アルカリ
金属−水銀、水銀−ビスマス等の金属間化合物な
どが使用されるが、安価であり、しかも生成物が
安定している硝酸が最も好ましい。 以上述べた本発明による製造法によつて、堆積
速度の早い炭素材料の製造方法および導電性の高
い炭素材料の製造方法が得られる。 [実施例] 比較例 1 炭素繊維(米国UCC社製、Thornel−P75)を
固定電極に取り付け、減圧下で1350℃に通電加熱
を行いながらトリエチルホウ素を分圧3mmHgで
導入し、炭素層を炭素繊維上に堆積させた。10分
間の反応時間で得られた繊維の直径は、50μmで
あつた。 実施例 1 炭素繊維(米国UCC社製、Thornel−P75)を
固定的に取り付け、減圧下で1350℃に通電加熱を
行ないながら、シアノアセチレンを分圧2mmHg、
トリエチルホウ素を分圧1mmHgで導入し、炭素
層を炭素繊維上に堆積させた。10分間の反応時間
で得られた繊維の直径は90μmであつた。比較例
1と比べ、約2倍の堆積速度である。 実施例 2 実施例1と同様にしてシアノアセチレンを分圧
1mmHg、トリエチルホウ素を分圧2mmHgで導入
し、炭素層を炭素繊維上に堆積させた。10分間の
反応時間で得られた繊維の直径は75μmであつた。 比較例 2 基材である炭素繊維(米国UCC社製、Thornel
−P75)をアルゴン雰囲気で直径15mm、全長45cm
の石英製反応管中を2個の金属製ローラーを用い
て連続的に走行させ、該ローラを通して1350℃に
通電加熱を行いながら、シアノアセチレンを分圧
3mmHgで導入し、易グラフアイト化炭素層を炭
素繊維上に堆積させた。このようにして得た繊維
をアルゴン気流中で2500℃、30分間、熱処理を行
つた。得られた繊維の直径は140μmであつた。直
流四端子法により室温での電導度を測定したとこ
ろ、3.6×103S/cmであつた。 比較例 3 比較例2と同様にして炭素層を堆積した後、ア
ルゴン気流中で3000℃、30分間、熱処理を行つて
得られた繊維の室温での導電度を測定したとこ
ろ、1.1×104S/cmであつた。 比較例 4 基材である炭素繊維(米国UCC社製、Thornel
−P75)をアルゴン雰囲気で直径15mm、全長45cm
の石英製反応管中を連続的に走行させ、金属製の
ローラにより1350℃に通電加熱を行いながら、ト
リエチルホウ素を分圧3mmHgで導入し、ホウ素
を含んだ易グラフアイト化炭素層を炭素繊維上に
堆積させた。このようにして得た繊維をアルゴン
気流中で2500℃、30分間、熱処理を行つた。得ら
れた繊維の直径は100μmであつた。直流四端子法
により室温での電導度を測定したところ、3.1×
103S/cmであつた。 比較例 5 比較例4と同様にして炭素層を堆積した後、ア
ルゴン気流中で3000℃、30分間、熱処理を行つて
得られた繊維の室温での電導度を測定したとこ
ろ、4.9×103S/cmであつた。 実施例 3 基材の炭素繊維(米国UCC社製、Thornel−
P75)をアルゴン雰囲気で直径15mm、全長45cmの
石英製反応管中を2個の金属製ローラーを用いて
連続的に走行させ、該ローラを通して1350℃に通
電加熱を行いながら、シアノアセチレンを分圧3
mmHg、三塩化ホウ素を分圧3mmHgで導入し、ホ
ウ素及び窒素を含んだ炭素層を炭素繊維上に堆積
させた。このようにして得た繊維をアルゴン気流
中で2500℃、30分間、熱処理を行つた。得られた
繊維の直径は100μmであつた。直流四端子法によ
り室温での電導度を測定したところ、8.3×
103S/cmであつた。比較例2または比較例4によ
り得られた熱処理温度が2500℃の繊維、さらに比
較例5により得られた熱処理温度が3000℃の繊維
と比べても高い電導度が得られている。 実施例 4 実施例3と同様にしてシアノアセチレンを分圧
3mmHg、トリエチルホウ素を分圧3mmHgで導入
し、ホウ素及び窒素を含んだ炭素層を炭素繊維上
に堆積させた。このようにして得た繊維をアルゴ
ン気流中で2500℃、30分間、熱処理を行つた。得
られた繊維の直径は110μmであつた。直流四端子
法により室温での電導度を測定したところ、5.9
×103S/cmであつた。 実施例 5 実施例3と同様にしてシアノアセチレンを分圧
3mmHg、ジエチルホウ素クロライドを分圧3mm
Hgで導入し、ホウ素及び窒素を含んだ炭素層を
炭素繊維上に堆積させた。このようにして得た繊
維をアルゴン気流中で2500℃、30分間、熱処理を
行つた。得られた繊維の直径は100μmであつた。
直流四端子法により室温での電導度を測定したと
ころ、7.1×103S/cmであつた。 実施例 6 比較例2、4および実施例3、4、5により得
られた炭素繊維に対し、仏国、Jobin−Yvon社製
レーザーラマンマイクロプローブを使用して、繊
維側面のラマンスペクトルを1200〜1800cm-1の範
囲で測定した。その結果を図面に示す。 aは比較例2で得られた炭素繊維(シアノアセ
チレンをモノマとし、2500℃で熱処理したもの)
を示す。 bは比較例5で得られた炭素繊維(トリエチル
ホウ素をモノマとし、2500℃で熱処理したもの)
を示す。 cは実施例3で得られた炭素繊維(シアノアセ
チレン及び三塩化ホウ素から成る混合ガスをモノ
マとし、2500℃で熱処理したもの)を示す。 dは実施例4で得られた炭素繊維(シアノアセ
チレン及びトリエチルホウ素から成る混合ガスを
モノマとし、2500℃で熱処理したもの)を示す。 eは実施例5で得られた炭素繊維(ベンゼン及
びジエチルホウ素クロライドから成る混合ガスを
モノマとし、2500℃で熱処理したもの)を示す。 文献(F.Tuinstra & J.L.Koenig著J.Chem.
Physics 53(3)1126(1870).)によれば、1590cm-1
のピークAはグラフアイトに、1370cm-1のピーク
Bはアモルフアス炭素に帰属される。従つて、ピ
ークAの強度IAとピークBの強度IBの強度比
IB/IAが小さい方が、またピークAの半値幅が
狭い方が、グラフアイト化度が高いことになる。 比較例2、4および実施例3、4、5により得
られたグラフアイト繊維に対するラマンスペクト
ル測定から得られた強度比IB/IAを表1に、ピ
ークAの半値幅を表2に示す。
【表】
【表】 このように、本発明による高導電性炭素繊維は
グラフアイト化度が高いことが分る。 [発明の効果] 本発明により、炭素層の堆積速度の早い炭素材
料の製造方法、および、高い導電性、グラフアイ
ト化度を有する炭素材料(とくに繊維)の製造方
法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、繊維側面のラマンスペクトルを1200〜
1800cm-1の範囲で測定した結果を示す。aは比較
例2で、bは比較例4で、cは実施例3で、dは
実施例4で、eは実施例3で得られたそれぞれの
グラフアイト繊維についてのスペクトルを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基材上に炭素層を製造する方法において、シ
    アノアセチレンおよびホウ素化合物を主成分とし
    てなるガスを、温度900〜1800℃、圧力1〜200mm
    Hgで基材上に熱分解することを特徴とする炭素
    材料の製造方法。 2 ホウ素化合物が、ハロゲン化ホウ素、有機ホ
    ウ素化合物から選ばれる少なくとも一つであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の炭素
    材料の製造方法。 3 ハロゲン化ホウ素が、三塩化ホウ素化合物で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の炭素材料の製造方法。 4 有機ホウ素化合物が、トリエチルホウ素、フ
    エニルジボラン、ビニルジボラン、ザエチルホウ
    素クロライド、エチルホウ素ジクロライドから選
    ばれる少なくとも一つであることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の炭素材料の製造方法。 5 基材が、炭素繊維であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の炭素材料の製造方法。 6 基材上に導電性炭素層を製造する方法におい
    て、シアノアセチレン及びホウ素化合物を主成分
    としてなるガスを、温度900〜1800℃、分圧1〜
    200mmHgで基材上に熱分解し、ついで、2000℃以
    上の温度で加熱処理することを特徴とする炭素材
    料の製造方法。 7 ホウ素化合物が、ハロゲン化ホウ素、有機ホ
    ウ素化合物から選ばれる少なくとも一つであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の炭素
    材料の製造方法。 8 ハロゲン化ホウ素が、三塩化ホウ素化合物で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    の炭素材料の製造方法。 9 有機ホウ素化合物が、トリエチルホウ素、フ
    エニルジボラン、ビニルジボラン、ジエチルホウ
    素クロライド、エチルホウ素ジクロライドから選
    ばれる少なくとも一つであることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載の炭素材料の製造方法。 10 基材が、炭素繊維であることを特徴とする
    特許請求の範囲第6項記載の炭素材料の製造方
    法。 11 加熱処理が、2300〜2800℃の温度で行なわ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    の炭素材料の製造方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6163512A (ja) * 1984-09-04 1986-04-01 Agency Of Ind Science & Technol 高導電性グラフアイトの製造方法
JPS61170570A (ja) * 1985-01-25 1986-08-01 Agency Of Ind Science & Technol 導電性グラフアイト膜の形成方法
JPS61222116A (ja) * 1985-03-27 1986-10-02 Canon Inc 堆積膜形成法

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