JPH0232009A - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

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Publication number
JPH0232009A
JPH0232009A JP18022688A JP18022688A JPH0232009A JP H0232009 A JPH0232009 A JP H0232009A JP 18022688 A JP18022688 A JP 18022688A JP 18022688 A JP18022688 A JP 18022688A JP H0232009 A JPH0232009 A JP H0232009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
oral cavity
agent
nicorandil
salt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18022688A
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English (en)
Inventor
Taiichi Nakayama
泰一 中山
Seishirou Fujii
誠史郎 藤井
Kenji Kitamura
謙始 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP18022688A priority Critical patent/JPH0232009A/ja
Publication of JPH0232009A publication Critical patent/JPH0232009A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/67—Vitamins
    • A61K8/673—Vitamin B group
    • A61K8/675—Vitamin B3 or vitamin B3 active, e.g. nicotinamide, nicotinic acid, nicotinyl aldehyde

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、ニコランジルを有効成分とする口腔用組成物
、特に歯−周疾患の予防及び治薊に用いられる口腔用組
成物に関するものである。
溌」１辺止■な 本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなされたものであ
り、その目的は歯周疾患の予防及び治療効果に優れ、し
かも安全性、使用性も良好な口腔用組成物を提供するこ
とにある。
前記目的を達成するために、本発明者らは歯周疾患に対
して優れた効果を有する物質を得るべく鋭意研究を重ね
た結果、歯周疾患の予防及び治療を行うと共に、安全性
、使用性も良好な物質として、ニコランジルおよびその
塩類に着目し、本発明を完成するに至った。
［課題を解決するための手段］ すなわち、請求項記載の発明は、ニコランジルまたはそ
の塩類を含むことを特徴とする口腔用組成物である。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明におけるニコランジルは本邦で発明開発された（
永野洋幸はか１日本薬学会第９８会抄録集、２３２．１
９７８）狭心症治療薬である。冠血管拡張作用、冠動脈
愛縮抑制作用を有するものの、心血行動態および心機能
に及ぼす影響が少なく各種病型の狭心症治療薬として有
効な薬物である（特公昭５８−１７４６３号、特開昭５
３−９３２３号）。その薬理作用は循環器系に関しては
多数の報告がなされているが、その他の部位については
臨床用量の１００倍以上量を投与した場合に中枢神経系
および腎機能に系度な変化を示したという報告がなされ
ているだけであった。
しかし、口腔用組成物領域への応用はまったく知られて
いなかった。
そして、本発明において有効成分であるニコランジルま
たはその塩類の口腔用組成物への配合量は通常ｏ、ｏｏ
ｏｏｉ〜１０　（重量％）、好ましくばｏ、　ｏｏ。
１〜５（重量％）　　ざらに好ましくは０．０１〜１（
重量％）である。
０．００００１％未満では本発明の効果が十分に得られ
ず、また１０％を越えると製剤上コスト的に不利である
。
また、本発明の口腔用組成物は、前記ニコランジルまた
はその塩類の必須成分に加えて、その口腔用組成物のタ
イプに応じて、水、湿潤剤、研磨剤、粘結剤、界面活性
剤、低級アルコール、甘味剤、香料、防腐防徴剤、色素
、あるいは殺菌剤、消炎剤、口臭除去剤、フッ素化合物
などの薬剤など、通常口腔用組成物に用いられる成分を
配合することができる。
また、本発明の口腔用組成物の剤型は任意であり、練歯
磨、粉歯磨、潤製歯磨、水歯磨などの歯磨、口腔用パス
タ、マウスウォッシュ、口中清涼剤、チューイングガム
等に用いることもできる。
実施例上−Ｚ 第１表 ［実施例〕 次に実施例により本発明をざらに詳細に説明する。
なお、本発明はこれによって限定きれるものではない。
二　　−ゝ　８゛　　の まず、ニコランジルを用いた本発明にかかる口腔用組成
物の歯周疾患に対する効果を調べるため、次のような比
較試験を行った。
比較試験に供した練歯磨の組成を次の第１表に示す。な
お、練歯磨の製造は常法によった。
そして、歯周疾患を持つ患者３０名を症状の程度が各グ
ループで同じになるよう１０名ずつの３グループに分け
た。各グループにそれぞれ実施例１゜２及び比較例１の
練歯磨にて１日３回３分間のブラッシングを１４日間に
わたって行われた。
この期間中は他の口腔用組成物の使用を禁止し、ブラッ
シングの指導は特に行わなかった。
歯周疾患に対する効果の評点は以下の基準で行った。
歯周疾患に対して顕著な効果が認められた歯周疾患に対
して明かに効果が認められた歯周疾患に対して僅かに効
果が認められた歯周疾患に対して効果が認められなかっ
た評価 ：　３ ：　２ ：　に 〇 成績を次の第２表に示すが、表中の数値は各グループ１
０名の評点平均値である。
（以下余白） 第　　２　　表 上記第２表からも明らかなように、ニコランジルを０．
０００１ないし０．０１配合した実施例１．２は比較例
１よりも歯周疾患に対して優れた治療効果があることが
理解される。
以下にその他の実施例を示すが、いずれも同様の実使用
テストの結果、歯周疾患に対して優れた改善効果を示し
た。
（以下余白） 】」猷広】−練歯磨 無水ケイ酸 ソルビット カラギーナン カルボキシメチルセルロース ナトリウム ラウリル硫酸ナトリウム サッカリンナトリウム パラオキシ安息香酸メチル 香料 ニコランジル 精製水 裏庭星生　口腔用パスタ ワセリン プロピレングリコール ステアリルアルコール ポリエチレングリコール１５００ 重量％ ２０．０ ５０．０ ０．５ １．０ １．８ ０．０８ ０．２ ０゜９ ０．１ 残部 重量％ １０．０ ７．０ １０．０ ３０．０ ヒノキチオール ニコランジル ポリエチレングリコール４００ ０．１ ０．００１ 残部 １隻Ｍ旦　マウスウォッシュ エチルアルコール サッカリンナトリウム 香料 ポリオキシエチレン（２０モル） ソルビタンラウリン酸エステル ニコランジル 精製水 １０．０ ０．０５ ０．８ １．０ ０．０５ 残部 １１五旦　日中清涼剤（スプレータイプ）エチルアルコ
ール　　　　　　　　　４０．０サツカリンナトリウム
　　　　　　　　０．１ソルビツト　　　　　　　　　
　　　１０．０香料　　　　　　　　　　　　　　　１
．０ポリオキシエチレン（６０モル） 硬化ヒマシ油　　　　　　　　　　０．７塩酸クロルヘ
キシジン ニコランジル 精製水 １皇■ヱ　チューイングガム ガムベース 炭酸カルシウム 香料 銅クロロフィル ニコランジル ソルビット粉末 ０．０５ ０．０００１ 残部 ２５．０ ２．０ １．０ ０．０５ ０．００５ 残部 （以下余白） ［発明の効果コ 本発明は以上説明したように構成されているので、以下
に記載されるような効果を奏する。
請求項記載の発明によれば、口腔用組成物にニコランジ
ルまたはその塩須をを配合したので、安全性、使用性を
良好に維持しつつ口腔疾患の予防・治療を効果的に行う
ことができる。
特許出願人　　株式会社　資生堂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるＮ−（２−ヒドロキシエチル）ニコチン酸ア
    ミド硝酸エステル（一般名：ニコランジル）またはその
    塩類を有効成分とする口腔用組成物
JP18022688A 1988-07-21 1988-07-21 口腔用組成物 Pending JPH0232009A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR970064589A (ko) * 1996-03-11 1997-10-13 성재갑 상쾌감 및 지속성을 증진시킨 치약 조성물
KR970064588A (ko) * 1996-03-11 1997-10-13 성재갑 상쾌감 및 지속성을 증진시킨 구강용 액체 조성물

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR970064589A (ko) * 1996-03-11 1997-10-13 성재갑 상쾌감 및 지속성을 증진시킨 치약 조성물
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