JPH0231991B2 - - Google Patents

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JPH0231991B2
JPH0231991B2 JP60192956A JP19295685A JPH0231991B2 JP H0231991 B2 JPH0231991 B2 JP H0231991B2 JP 60192956 A JP60192956 A JP 60192956A JP 19295685 A JP19295685 A JP 19295685A JP H0231991 B2 JPH0231991 B2 JP H0231991B2
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JP
Japan
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tube
nitroglycerin
infusion
weight
component
Prior art date
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JP60192956A
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English (en)
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JPS6253672A (ja
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Seiji Kurosawa
Atsunori Iwata
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Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、輸液投与回路における連結チユーブ
に関する。 従来の技術とその問題点 輸液セツトに代表される輸液投与回路の連結チ
ユーブは、柔軟性を要求されるので、軟質塩化ビ
ニル樹脂製のものが主として使用されている。し
かしながら、塩化ビニル樹脂は、ニトログリセリ
ン、硝酸イソソルバイト、ジアゼパム等の脂溶性
薬剤成分を吸着するので、実際の投薬時に問題点
となつている。ニトログリセリンについては、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、アクリロニトリル
ーブタジエン樹脂、ポリエステル、ポリアミド、
フツ素樹脂等が非吸着性の樹脂として知られてい
るが、これ等の樹脂はいずれも硬質材料であつて
可撓性に欠ける為、単独では輸液用連結チユーブ
として使用することは出来ない。この為、ニトロ
グリセリンを吸着しない低密度ポリエチレン
(LDPE)を内層とし、ニトログリセリンを吸着
するが、柔軟で且つLDPEとの接着性の良いエチ
レン−酢酸ビニル共重合体(EVA)を外層とす
る二層チユーブが、ニトログリセリン用輸液セツ
トの連結チユーブとして実用化されている。しか
しながら、この二層チユーブにおいては、内層の
強度維持と耐ピンホール特性向上のために、
LDPEの肉厚を一定以上とする必要があり、また
外層と内層との接着性向上のために、外層EVA
中のエチレンの配合比率を高める必要もあるの
で、結果的にチユーブの柔軟性は満足すべきもの
とはいえない。従つて、この様な二層チユーブの
輸液セツトを輸液ポンプに接続する場合には、輸
液ポンプフインガーの押圧によつてはチユーブが
充分に閉塞せず、輸液投与速度の制御を行なうこ
とは出来ない。このため、連結チユーブの一部と
して柔軟なシリコンチユーブを併用したり、ボリ
ユメトリツク型のポンプカセツトを接続しなけれ
ばならないので、コスト高や作業の繁雑化等は避
けられない。 問題を解決するための手段 本発明者は、上記の如き技術の現状に鑑みて鋭
意研究を重ねた結果、直鎖型低密度ポリエチレン
に特定の樹脂及びエラストマーを特定の割合で配
合したブレンド樹脂が輸液中の薬剤成分を実質的
に吸着せず、しかも柔軟性、可撓性、強度、耐ピ
ンホール性等にも優れていることを見出した。 即ち、本発明は、(a)直鎖型低密度ポリエチレ
ン、(b)熱可塑性低結晶α−オレフイン系樹脂及び
(c)熱可塑性ポリスチレン系エラストマー及び/又
は熱可塑性ポリオレフイン系エラストマーのブレ
ンド樹脂からなり、(a)成分、(b)成分及び(c)成分の
配合比が5〜90重量%:5〜75重量%:5〜40重
量%の範囲内にあることを特徴とする薬剤吸着の
ない輸液用連結チユーブに係る。 本発明で使用する直鎖型低密度ポリエチレン
(以下LLDPEとする)は、エチレン−α−オレフ
インの共重合体であり、構造的にはポリエチレン
の直鎖にα−オレフインの短側鎖を有する密度
0.92〜0.94g/cm3程度(ASTM1505による)の直
鎖型低密度ポリエチレンである。α−オレフイン
としては、ブテン−1、ヘキセン−1、メチルペ
ンテン−1、オクテン−1等が例示される。特に
好ましいものとして、密度0.92g/cm3のエチレン
−ブテン−1共重合直鎖型低密度ポリエチレンが
例示される。 また、熱可塑性低結晶α−オレフイン系樹脂
(以下低結晶オレフイン樹脂とする)は、 エチレンとα−オレフインとの共重合体で、結
晶化度が50%以下の低結晶性のものであり、密度
が0.87〜0.89g/cm3程度である。低結晶オレフイ
ン樹脂としては、エチレン−ブテン−1共重合
体、エチレン−ペンテン−1共重合体、4−メチ
ル−1−ペンテン共重合体、エチレン−ヘキセン
−1共重合体、エチレン−オクテン−1共重合体
等が例示される。特に好ましいものとして、密度
0.88g/cm3のエチレン−ブテン−1共重合体が例
示される。 熱可塑性ポリスチレン系エラストマー(以下ポ
リスチレン系エラストマーとする)は、スチレン
とブタジエン、イソプレン、エチルブチレン等と
のブロツク共重合体であり、分子量30000〜60000
程度で、スチレン含量が50%以下のポリスチレン
系エラストマーである。ポリスチレン系エラスト
マーとしては、スチレン−ブタジエン−スチレン
系エラストマー、スチレン−エチレン−ブタジエ
ン−スチレン系エラストマー、スチレン−エチル
ブチレン−スチレン系エラストマ−スチレン−イ
ソプレン−スチレン系エラストマー等が例示され
る。特に好ましいものとしては、密度0.90g/cm3
のスチレン−エチルブチレン−スチレンエラスト
マーが例示される。 熱可塑性ポリオレフイン系エラストマー(以下
ポリオレフイン系エラストマーとする)は、エチ
レン−プロピレン系無定形ランダム共重合体であ
る。具体的には、エチレン−プロピレン−メチレ
ンリンケージ(EPM)及びエチレン−プロピレ
ン−ジエンメチレンリンケージ(EPDM)であ
つて、EPDMの場合には第3成分として5−エ
チリデン2−ノルボルネン(ENB)、ジシクロペ
ンタジエン(DCP)又は、1,4−ヘキサジエ
ン(1,4HD)を重合させたものが挙げられる。
EPMの場合には、密度0.85〜0.90g/cm3程度、
EPDMの場合には密度0.87〜0.90g/cm3程度であ
る。より好ましくは、密度0.88g/cm3のENB系
EPDMポリオレフイン系エラストマーが例示さ
れる。 本発明における(a)成分、(b)成分及び(c)成分の配
合割合は、ブレンド樹脂100重量部中通常(a)成分
5〜90重量部、(b)成分5〜75重量部及び(c)成分5
〜40重量部であり、より好ましくは(a)成分40〜60
重量部、(b)成分10〜30重量部及び(c)成分10〜30重
量部である。これ等各成分が上記の範囲外となる
場合には、後記第1表に示す結果から明らかな如
く、ニトログリセリンの吸着が増大したり、また
輸液ポンプに装置した場合にフインガー部の押圧
によりチユーブが完全に閉塞せず、流速のコント
ロールが出来なかつたり、輸液ポンプ排出液中に
約10μm以上の樹脂異物が発生する危険性があ
る。 本発明の輸液用連結チユーブは、公知の輸液投
与回路において既存の連結チユーブに代えてその
まま使用可能である。 発明の効果 本発明によれば、以下の如き顕著な効果が奏さ
れる。 (i) 輸液中の脂溶性薬剤成分を実質上吸着しな
い。 (ii) 柔軟性に優れているので、輸液ポンプフイン
ガーの押圧によつてチユーブが容易に閉塞し、
もつて輸液投与速度の制御を正確に行ない得
る。 (iii) 可撓性、強度、耐ピンホール性等にも優れて
いる。 実施例 以下実施例を示し、本発明の特徴とするところ
をより一層明らかにする。 実施例 1 第1図に示す輸液セツトの連結チユーブとして
LLDPE(Lと略記)、低結晶オレフイン樹脂(T
と略記)及びポリスチレン系エラストマー(Eと
略記)を第1表に示す種々の割合で配合したブレ
ンド樹脂からチユーブを作成した。尚、LLDPE
としてはエチレン−ブテン−1共重合体(密度
0.92g/cm3)を、低結晶オレフイン樹脂としては
エチレン−ブテン−1共重合体(密度0.88g/
cm3、結晶化度50%以下)を、ポリスチレン系エラ
ストマーとしてはスチレン−エチルブチレン−ス
チレンエラストマー(密度0.90g/cm3)使用し
た。 第1図に示す輸液セツトにおいて、1は薬液導
入針、2は上部チユーブ、3は上部クランプ、4
は定量筒、5は点滴筒、6は下部クランプ、7は
下部チユーブ、8はルアーチツプを夫々示す。第
1表に示す組成のチユーブは、上部チユーブ2及
び下部チユーブ7として使用した。 ニトログリセリン注射液を生理食塩水で希釈し
て濃度100μg/cm3とし、試験溶液とした後、該
試験溶液100mlを定量筒4に注入した。次いで、
輸液セツトの回路内の空気抜きを行なつた後、輸
液ポンプ(米国IVAC社製530型)に装着し、10
ml/hrの流速で試験溶液を連続滴下した。ニトロ
グリセリンの吸着性及び輸液ポンプとの適合を調
べた結果を第1表に併せて示す。 尚、ニトログリセリンの吸着は、ルアーチツプ
8からの流出液を経時的にサンプリングし、高速
液体クロマトグラフイーにより以下の要領で定量
し、流出液中のニトログリセリン濃度が1度でも
当初濃度の95%以下となつた場合に吸着ありとし
た。 機器:(株)日立製作所製 638型 カラム:米国ERMA OPTICAL WORKS社製 ERC−ODS1161 移動相:アセトニトリル:テトラヒドロフラン:
水=260:100:640 流速:2.0ml/分 検出器:UV Detector(218nm) 又、輸液ポンプへの適合性については、(イ)輸液
ポンプフインガーによるチユーブ押圧によりチユ
ーブが完全に閉塞し且つ所定流速での液の排出を
コントロールし得るとともに、(ロ)輸液ポンプによ
りチユーブを通して排出した過純水500ml
(0.45μmメンブランフイルターで過したもの)
を、更に0.45μmメンブレンフイルターで再度
過した後、100倍の顕微鏡下でフイルター上に
10μm以上の樹脂異物を認めない場合を適とし
た。
【表】 実施例 2 第2表に示す割合でLLDPE(Lと略記)低結晶
オレフイン樹脂(Tと略記)及びポリオレフイン
系エラストマー(OEと略記)を配合したブレン
ド樹脂を使用して連結チユーブを得た後、実施例
1と同様にしてニトログリセリンの吸着性と輸液
ポンプとの適合性を調べた。結果を第2表に示
す。尚、LLDPE及び低結晶オレフイン樹脂は、
実施例1と同様のものを使用し、またポリオレフ
イン系エラストマーとしてはENB系EPDM(密度
0.88g/cm3)を使用した。
【表】 実施例 3 第3表に示す割合で実施例1と同様のLLDPE
(Lと略化)、実施例1と同様の低結晶オレフイン
樹脂(Tと略記)、実施例1と同様のポリスチレ
ン系エラストマー(Eと略記)及び実施例2と同
様のポリオレフイン系エラストマー(OEと略記)
を配合したブレンド樹脂を使用して連結チユーブ
を得た後、実施例1と同様にしてニトログリセリ
ンの吸着性と輸液ポンプとの適合性を調べた。結
果を第3表に示す。
【表】 実施例 4 実施例1で使用したものと同様のLLDPE、低
結晶オレフイン樹脂及びポリスチレン系エラスト
マーを60:30:10(重量比)の割合でブレンドし
た樹脂脂からチユーブを作成し、実施例1と同様
にしてニトログリセリンの吸着を測定した。 輸液ポンプ駆動開始時点から流出液を経時的に
サンプリングした結果を第2図に曲線Aとして示
す。 ニトログリセリンの吸着がほとんど認められな
いことが明らかである。 実施例 5 実施例1で使用しものと同様のLLDPE及び低
結晶オレフイン樹脂並びに実施例2で使用したも
のと同様のポリオレフイン系エラストマーを60:
30:10(重量比)の割合でブレンドした樹脂から
チユーブを作成し、実施例1と同様にしてニトロ
グリセリンの吸着を測定した。 第3図に曲線Cとして示す如く、ニトログリセ
リンの吸着がほとんど認められないことが明らか
である。 実施例 6 上記実施例で使用したものと同様のLLDPE、
低結晶オレフイン樹脂、ポリスチレン系エラスト
マー及びポリオレフイン系エラストマーを60:
20:10:10(重量比)の割合でブレンドした樹脂
からチユーブを作成し、実施例1と同様にしてニ
トログリセリンの吸着を測定した。 輸液ポンプ駆動開始時点から流出液を経時的に
サンプリングした結果を第4図に曲線Dとして示
す。 ニトログリセリンの吸着がほとんど認められな
いことが明らかである。 比較例 1 軟質塩化ビニル樹脂製連結チユーブを使用する
市販輸液セツトにつき実施例1と同様にしてニト
ログリセリンの吸着を測定した。結果は、第2図
乃第4図に曲線Bとして示す通りである。 ニトログリセリンの吸着が著るしく大であるこ
とが明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明連結チユーブを使用する輸液
セツトの1例を示す図面、第2図乃至第4図は、
本願実施例及び比較例におけるニトログリセリン
の吸着度合を示すグラフである。 1……薬液導入針、2……上部チユーブ、3…
…上部クランプ、4……定量筒、5……点滴筒、
6……下部クランプ、7……下部チユーブ、8…
…ルアーチツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (a)直鎖型低密度ポリエチレン、(b)熱可塑性低
    結晶α−オレフイン系樹脂及び(c)熱可塑性ポリス
    チレン系エラストマー及び/又は熱可塑性ポリオ
    レフイン系エラストマーのブレンド樹脂からな
    り、(a)成分、(b)成分及び(c)成分の配合比が5〜90
    重量%:5〜75重量%:5〜40重量%の範囲内に
    あることを特徴とする薬剤吸着のない輸液用連結
    チユーブ。
JP60192956A 1985-08-30 1985-08-30 薬剤吸着のない輸液用連結チユ−ブ Granted JPS6253672A (ja)

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