JPH023147A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH023147A
JPH023147A JP63334491A JP33449188A JPH023147A JP H023147 A JPH023147 A JP H023147A JP 63334491 A JP63334491 A JP 63334491A JP 33449188 A JP33449188 A JP 33449188A JP H023147 A JPH023147 A JP H023147A
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JP
Japan
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sense amplifier
amplifier circuit
semiconductor memory
memory device
circuit
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Application number
JP63334491A
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English (en)
Inventor
Hironori Akamatsu
寛範 赤松
Tsuyoshi Shiragasawa
白ケ澤 強
Junko Matsushima
松嶋 順子
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は半導体記憶装置に関するものである。
従来の技術 従来の半導体記憶装置を第12図、第13図。
第14図を用いて説明する。第12図は、従来のダイナ
ミックRAM(以下DRAM)の構成図であシ、第13
図は、従来のDRAMにおいてピーク電流低減化を図っ
た、センスアンプ電源制御回路の回路図であシ、第14
図は通常のセンスアンプ電源制御回路の回路図である。
MAはメインアンプ、5ARn、5ALnはセンスアン
プ、bn、bnはビット線対、D、Dはデータ線対、W
nはワード線、PLCnは、センスアンプの電源制御回
路、SWnはスイッチ素子、5WCnはスイッチ制御回
路、Coはコラムデコーダである。
先ず、データの読み出し動作について説明する。
第12図においてビット線対す、bはセンスアンプ回路
SAに接続されている。ここで複数のワード線の中から
、−木のワード線、例えばWlが選択されハイレベルに
なると、このワード線によシ選択された記憶セ/l/C
1〜Cnの情報がビット線すに読み出される。この後、
選択記憶セルが接続されるセンスアンプ回路S A R
1−5ARnの電源線■1及びグランド線G1がセンス
アンプ電源制御回路PLCRによってアクティブとなシ
、5AR1〜5ARnはセンヌ動作を開始する。これら
のセンスアンプ回路によシ選択記憶セルの記憶情報が充
分増幅されたのち、スイッチ素子SWの制御線SWC(
5WC1〜n)がコラムデコーダcoにょシ選択されて
ハイレベルとなシ、5AR1〜5ARnの各センスアン
プ回路の相補出力の中から1つが選択されデータ線対り
、Dに転送される。データ線対り、Dに転送される。デ
ータ線対り、Dに転送された記憶情報は、メインアンプ
MAによって更に増幅され出力回路に転送される。
ここで、センスアンプの電源線をアクティブにするセン
スアンプ電源制御回路PLC1は、第14図に示すもの
が一般的であシ、その動作は、あるワード線が選択され
、ハイレベルになった後、Pb4.NLlがソレソれロ
ウレベル、ハイレベルになり、センスアンプの電源線v
1.G1に電流を供給し、選択されたワード線に対応す
るセンスアンプがすべてが同時に活性化されると云うも
のである。この方式ではDRAMの記憶容量が大きくな
り、1本のワード線に接続されている記憶セルが多くな
ると、アクティブになるセンスアンプ回路も多くなる為
、センスアンプ回路の動作によるピーク電流が多くなる
。これを解決すを為に、ピーク電流の低減化を図ったセ
ンスアンプ電源制御回路があるが、それを第13図に示
し動作を説明する。
イレベルになシ、センスアンプの電源線V1. G1に
電流を供給する。その後、PLl、Pb0.Pb0があ
る時間の間隔をおいて順にロウレベルになり、センスア
ンプの電源線■1に供給する電流量を増加させる。以上
に示した様な方法で、ピーク電流の低減化を図っておシ
、ピーク電流低減化を図ったものと、一般的なセンスア
ンプ電源制御回路のピーク電流の比較を行ったものの例
を第16図に示す。第15図を見ると、従来の半導体記
憶装置において、ピーク電流の低減化を図ったものは、
一般的なものと比べて約1/2のピーク電流になってい
るのがわかる。
発明が解決しようとする課題 この第13図の方式ではある程度の改善はなされでいる
。しかし、これまでの1M4トクラスまでのメモリーで
は、列アドレスの数が256〜10oOピッ1−であり
、同時に駆動するセンスアンプの数は256〜1000
ケであるので、容認されるピークの値であった。
しかし、将来、4M、16Mビットと半導体メモリが大
容量化されるに伴ない、同時に駆動しなければならな−
センスアンプの数は2に〜4にケと誕端に増加する。し
たがってもはや、従来例に示したセンスアンプ制御の方
法では、ピーク電流が極めて大きくなり、通常の設計で
は動作可能なメモリーを得ることはできない。
DRAMの特殊なタイプであるビデオメモリなどの様に
入出力ピンの数が多ビットになると、入カバッファ、出
カバソファでのピーク電流も大きくなり、さらに、入力
バノファ、出力バッファでは、ンリアルのデータを間断
なく扱つため、常に大きなピーク電流がビデオメモリの
動作中には存在する。また、出力バッファは、規格によ
り外部のある程度の負荷容量(15pF〜1oopF)
を駆動せねばならず、入カパッフアにおいてもメモリ容
量が増加し、チップサイズが大きくなると、駆動しなけ
ればならない容量が、大きくなる。したがって、これ以
上のピーク電流の低減化を行なうのは困難であり、他の
回路のピーク電流の低減化を図る必要がでてくる。
また、ピーク電流の増加は、それ自体問題であるが、電
源配線における電圧降下による誤動作。
動作マージンの劣化の原因ともなると共に、ダウンコン
バータなどのT源回路の設計にも悪影響を与える為、よ
り以上のピーク電流の低減化を進めていかなければなら
ない。
本発明は、以上の様な問題点を解決しようとするもので
ある。
課題を解決するだめの手段 本発明は、マトリックス状にメモリセルが配置されたメ
モリアレイ部、前記メモリアレイ部ノ外側に配置された
センスアンプ回路を有し、前記メモリアレイ部には、コ
ラムアドレスを選択する複数のビット線対とロウアドレ
スを選択する複数のワード線が配置され、前記複数のビ
ット線対には、それぞれ前記センスアンプ回路が接続さ
れ、コラム方向に配置されており、前記コラムアドレス
の選択に応じて、この選択されたコラムアドレスに対応
した前記センスアンプ回路を選択的に駆動して電力供給
を行なう半導体記憶装置を提供するものである。
また、本発明は、センスアンプ回路を、スイッチ手段を
介して電源とグランド間に接続し、前記スイッチ手段を
コラムアドレスの選択時に開状態として、前記センスア
ンプ回路に前記電源とグランドを接続し、前記センスア
ンプ回路を駆動して電力供給する。
また本発明は、前記センスアンプ回路を第2のスイッチ
手段を介して前記電源と前記グランド間に接続し、前記
ロウアドレスにより選択される前記ワード線に対応する
前記ビット線対に接続されている前記センスアンプ回路
について、前記ワード線選択時に前記第2のスイッチ手
段を開状態として、前記電源とグランドを接し、前記セ
ンスアンプ回路を駆動して電力供給する構成を提供する
さらに、また本発明は、前記ビット線と前記センスアン
プ回路に電力供給する電源線とグランド線が平行配置さ
れている構成を提供する。また、本発明は、ビデオメモ
リの様な順次アクセスを行うメモリに適用する構成を提
供する。
さらに、本発明は、上述した構成のブロックを複数設け
、ブロックの選択をロウアドレスの一部にて行う構成を
提供する。
本発明半導体記憶装置は、上記基本構成により、並列動
作するセンスアンプ回路の数を極端に減少する事が可能
とな虱センスアンプ回路動作時のピーク電流を大幅に減
少せしめる事が可能となる。
本発明の半導体記憶装置は、同時に並列動作するセンス
アンプ回路の数を極端に減する事が可能となり、これに
より低消費電力の大容量半導体記憶装置を実現できる。
作  用 上記手段によシ、本発明半導体記憶装置は、並列同作す
るセンスアンプ回路の数を極端に減少させ、ピーク電流
を大幅に減少させる事ができる。
実施例 本発明の半導体記憶装置の一実施例を第1図。
第2図を用いて説明する。第1図において、MAはメイ
ンアンプ、SA1〜SAn はセンスアンプ、MCはメ
モリセル、b11b1〜bn、bnはビット線対、D、
Dはデータ線対、SW1〜SWnはスイッチ素子、5W
C1〜5WCnはスイッチ制御線、5PL1〜5PLn
 はセンスアンプ電源線、5NL1〜5NLnはセンス
アンプグランド線、COはコラムデコーダ、PLC1〜
PLCnは電源制御回路、W〜w4.、、、、、はワー
ド線、CO1〜conはコラムデコーダ出力、φ5wは
スイッチ開閉信号線、ADはアドレス信号パス、VCC
は電源線、VS3はグランド線、エユはインバータ、M
Pl、2はP形MO9)、yyレジスタMN、2はN形
MO5)7ンジスタ、MPSl、2はP形MO8)ラン
ジスタ、MNS、、2はN形MO3)ランジスタである
第1図において、ビット線対b1.b1〜bn、bnは
センスアンプ回路SA1〜5AnK接続され、センスア
ンプ回路の相補出力はスイッチ素子SW1〜SWnを介
して、ビット線対b1.b1〜bn、bnと直交配置さ
れたデータ線り、Dに接続される。
データ線り、DはメインアンプMAの入力となっている
。スイッチ素子SW1〜SWnは制御線SWC。
〜5WCnによって開閉制御される。この制御線5WC
1〜5WCnは、コラムデコーダCoの出力に接続され
る。また、センスアンプ回路の電源線5PL1〜5PL
n、グランド線5NL1〜5NLnは本実施例では、電
源制御回路PLC1〜PLCnKよって制御される。
次に本実施例半導体記憶装置の動作について説明する。
データの読み出しは各ビット線をプリチャージし、bl
、b1〜bn、bnをそれぞれ同じレベルにする。次に
複数のワード線の中から特定のワード線、例えばWlが
選択されハイレベルになると選択された記憶セルの情報
は記憶セルが接続されるビット線に読み出される。
ここで仮にコラムアドレスの1が選択されるとすると、
前記ワード線W1に対応する前記ビット線対b1.b1
に接続されているセンスアンプSA1が電源制御回路P
LC1によって活性化され、前記ビット線対す、、bl
に読み出されたデータを増幅する。増幅されたデータは
、コラムデコーダCOによって選択されたスイッチング
素子SW1を介してデータ線対り、Dに転送され、メイ
ンアンプMAによシ更に増幅される。
また、センスアンプ回路は、第2図に示す様な構成にな
っておシ、SPL、、5NL1に電力が供給されること
により、MNSlん、、MP81〜2かもなるセンスア
ンプが活性化されて、ビット線対b1゜blに読み出さ
れたデータが増幅されて、スイッチ素子SW1を通して
データ線対に転送される。
活性化されるセンスアンプ回路は、SA1だけであり 
、SA2〜SAnは活性化されていない。仮にnが10
00とすると、従来ならば1oooコのセンスアンプ回
路を同時に活性化していたが、本発明においては、1コ
のセンスアンプ回路のみヲ活性化している為、単純に考
えて、ピーク電流は1/100oに低減される事になシ
、大幅なピーク電流の低減化が実現できる。
第3図は、第1図の電源制御回路PT、C及1〜n びコラムデコーダCOの回路構成を示すものである。第
3図において、工、〜nはインバータ、MP1〜nはP
形MO9)ランジスタ、MNl、、はN形MO8)ラン
ジスタ、COCは1コラム1〜n アドレス単位の制御回路、CD1〜nはN本のアドレス
信号からコラムデコーダ出力CO1〜nを作る回路であ
る。第3図の動作を述べると、センスアンプ回路SA1
〜nは、電源線VCC及びグランド線vSSとは、コラ
ムデコーダCOKより制御されるMP1〜n、MN、〜
nからなる電源線制御回路PLC1〜nを介して接続さ
れており、コラムアドレス1が選択されるとすると、コ
ラムデコーダ出力中のCOClによシ選択されたコラム
アドレスの電源制御回路PLC1のみが動作し、センス
アンプ回路の電源線5PL1及び、グランド線5NL1
に電力を供給する。コラムデコーダCoは、1コラムア
ドレス単位の制御回路CoC1〜nのn個から成ってお
シ、アドレス信号パスADの信号とスイッチ開閉信号線
φ8wの信号にょシ、コラムアドレスの選択と、スイッ
チ素子SWの開閉をコントロルしている。
48wは、1読み出し、あるいは書き込みサイクルごと
にある期間H状態になる信号であり、本発明の半導体記
憶装置内にあるタイミング発生回路において作られ、コ
ラムデコーダまで送られてくる。また、COCl〜n内
にあるCD1〜nは、N木のアドレス信号パスを通る信
号からある1つのコラムアドレスを選択する回路であり
、N=4とした場合、たとえば、°第4図に示す様な構
成をとる事により4X3X2X1=24通りのコラムア
ドレスを選択できる。(すなわちn=24)第4図にお
いてANAは4人力NAND 、INVはインバータで
ある。
第5図は、第3図における電源制御回路P LO1〜n
の改良を施したもので、選択ワード線の非選コラムアド
レスのデータ破壊を防ぐ事を目的としている。PLSは
制御信号線、MPS1〜nはP形MOS)ランジスタ、
MNS1〜nV!、N形MOSトランジスタ、IS  
 はインバータである。
1〜n 第5図の動作を述べるとセンスアンプ回路SA1〜nは
電源線VCC及びグランド線vSSとは、コラムデコー
ダCoによシ制御されるMPl、’MN1〜nからなる
電源線制御回路PLO1〜nを介して接続されており、
コラムアドレスの1が選択されるとするとコラムデコー
ダCoにより選択されたコラムアドレスの電源線制御回
路PLC1のみが動作し、センスアンプ回路の電源線5
PL1及びグランド線SNL 1に電力を供給する。コ
ラムデコーダC○は、1コラムアドレス単位の制御回路
COCl〜nのn個からなっており、アドレス信号バス
ADの信号とスイッチ開閉信号φswの信号により、コ
ラムアドレスの選択と、スイッチ素子swの開閉をコン
トロールしている。
なお、選択ワード線の非選択コラムアドレスのデータ破
壊を防ぐ為、制御信号線PLSはセンスアンプ制御回路
PLO1〜nを制御する信号が通る信号線であり、本発
明の半導体記憶装置内のタイミング発生回路において、
ワード線を選択する信号を遅延させて作っており、ワー
ド線が選択され、ハイレベルとなるときハイレベルとな
シ、MOSトランジスタMPS   、MNS1〜nを
すべてON1〜n させ、センスアンプ電源線5PL1〜n及びSNL  
  に電力を供給し、選択ワード線に対応1〜n するセンスアンプ回路SA   をすべて活性化さ1〜
n せる。MPS   MNS1〜nはそれぞれMP1〜n
1〜n′ MN1〜nに比べて充分にトランジスタ幅が狭い為、供
給する電力はわずかなものであり、大部分のセンスアン
プ回路が消費する電流はわずかである。
したがってピーク電流は、第6図に示す様に低く抑える
事が可能となシ、従来の例と比較すると1/4程度のピ
ーク電流となる。また、コラムアドレスの1が選択され
るとすると選択されたコラムアドレスにおいては、MP
l、 MNlから電力が供給されるが1.実施例1で示
した様に従来のものと比較すると極めて少なく、第6図
において図に表われてこない。
第7図は第1図で示した半導体記憶装置を集積回路化し
ビット線分割を行なった場合の構成図であシ、WL1〜
n、WR1〜nはワード線である。
ここで本実施例は、データ線対D1.D1〜D2.D2
及び、ワード線WL1〜n、WR1〜nとビット線対b
1.b1〜bn、 bnとを直交配置し、〜さらにセン
スアンプ回路の電源線5PL1〜n及びグランド線5N
L1〜nをビット線対b1. bl、bn、 bnと平
行に配置して込る。例えば、ビット線対b1.b1〜b
n、bnをポリサイド、ワード線及び、データ線対D1
.D、〜D2.D2を1層目のアルミ、センスアンプの
電源線5PL1〜n及びグランド線5NL1〜nを2層
目のアルミで配線すると、非常に効率的なレイアウトが
可能になシ、また同一のコラムアドレスを有スるセンス
アンプ回路SA、〜nの電源線5PL1〜n、5NL1
〜nを共通にする事が出来る。したがってセンスアンプ
回路SA1コに対し、センスアンプ電源制御回路PLO
を1コずつ配置する事なく、同一コラムアドレスを有す
るセンスアン1回路S A VC対してはセンスアンプ
電源線御PLOは1コでよくなシ、効率的なレイアウト
を行なう事も可能となる。
第8図は、第7図で示した半導体記憶装置をDRAMの
特殊なタイプであるビデオメモリに適用した場合の構成
図であシ、P/Sはパラレルシリアル変換回路を付加し
たものである。
また、−膜内なりRAMにおいては、あるロウアドレス
を選択し、その選択されたロウアドレスのあるコラムア
ドレスを選択してデータを出力あるいは、入力するとい
う事を1つのサイクルとし、アドレスの選択をランダム
に行なっており、この1つのサイクル内で、破壊読み出
しを行なっているDRAMは、選択されたロウアドレス
に対応する残シの非選択のコラムアドレスのデータの再
書き込みという動作を行なっている。本発明の構成にお
いては、選択されたロウアドレスに対応する非選択のコ
ラムアドレスのセンスアンプ回路にはわずかな電力しか
供給されない為、データの再書き込みを行なうには非常
に時間がかかる。一般のDRAMにおいては、サイクル
タイムの短縮が1つのファクターとなっておシ、本発明
の構成を一般のDRAMに適用するのは、難しい点もあ
る。
しかし、DRAMの特殊なタイプであるビデオメモリな
どの様に選択されたロウアドレスに対応するコラムアド
レスのデータを順次、出力あるいは入力していく様なも
のに関しては、上記サイクルタイムによる問題がまった
く関係ない為、本発明を用いてのピーク電流の低減化は
、ビデオメモリなどに非常に有効となる。
第9図は、第1図で示した半導体記憶装置をメモリブロ
ックMBとして、メモリブロックMB1.4の4つのブ
ロックを用いて、メモリ内部を4つに分割した構成のメ
モリを実現したものである。第10図は、第9図中に示
しであるブロック選択回路・seの回路構成図である。
MB1〜4はメモリフロック、Iloは出力バッファ、
AD1〜4はブロック選択信号線、ADHはアドレス人
カバソファ、Prはロウプリデコーダエ   はインバ
ータ、n1〜4 Dはデータ線、NA、〜4はNAND回路である。
第9図において、入力されたnビットロウアドレスは、
アドレスバッフ、ADBを通してロウプリデコーダに送
られそこでプリデコードされる。
ロウプリデコーダPrは、アドレス人力バッフIADH
からのアドレス信号をメモリフロックMB等に直接送ら
ずに、デコードしやすい信号に変換する回路であシ、具
体的には、第11図に示す様な回路である。すなわち、
入力されたアドレスがebttであるとし、2bitを
ブロック選択回路に直接送ったとするとあるアドレスを
選択する場合には4木のアドレス信号線が必要であるが
、ロウプリデコーダを使用する事によシ、2木で済ませ
る事が可能になシ、メモリブロック内でのデコードが簡
単に行なえる様になる。つまシ、プリデコードされたア
ドレス信号線x11〜X14から1本、X21〜x24
から1本ずツテ、合計16のロウアドレスの選択を行な
う事が可能である。
第9図においては、ロウプリデコーダPrは、アドレス
信号のうち2 bitを直接ブロック選択回路に送シ、
残シのn−2bitを使ってm = 2 (n−2)b
itのプリデコード信号をメモリブロックに送シ、メモ
リブロック内にあるロウデコーダを用いてロウアドレス
の選択を行なう。
ここで、ブロック選択回路に送られた2ビツトのプリデ
コードされたロウアドレスは、ブロック選択回路8eに
おいてブロック選択信号に変換され、4つのメモリブロ
ックMBnのうち1コのメモリブロックを選択し、選択
されたメモリブロックのデータは入出力バノフ、 I 
10に転送され出力される。
ここでブロック選択回路は第9図に示す様な構成になっ
ており、2ビツトのプリデコードされたロウアドレスか
ら4つメモリブロックの選択信号を作っている。
上記構成をとる事によシ、メモリ容量が増加しても、ブ
ロック数を増加させる事によシ、メモリ内部のレイアウ
トの自由度を上げる事が可能となシ、メモリの設計が短
縮される。
発明の効果 本発明の半導体記憶装置は、同時に並列動作するセンス
アンプ回路の数を極端に減する事が可能となシ、これに
よシ、ピーク電流を大幅に低減させた大容量の半導体記
憶装置を実現する事ができる。
また、ピーク電流を大幅に低減させていることから、動
作マージンが大きくなると共に、ダウンコンバータなど
の電源回路の設計も楽になる為、半導体記憶装置の設計
も楽になり、設計期間も短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明半導体記憶装置の第1の実施例構成図、
第2図は本発明半導体記憶装置のセンスアンプ回路とそ
の周辺の回路図、第3図は本発明半導体記憶装置のセン
スアンプ電源制御回路PLO。 コラムデコーダCoの回路図、第4図は本発明半導体記
憶装置のコラムアドレス選択回路の回路図、第5図は本
発明半導体記憶装置の改善を加えたセンスアンプ電源制
御回路PLO,コラムデコーダC○の回路図、第6図は
従来の半導体記憶装置のピーク電流と本発明の改善を加
えたセンスアンプ電源制御回路によるピーク電流とを比
較した図、第7図は本発明半導体記憶装置の第2の実施
例構成図、第8図は本発明半導体記憶装置の第3の実施
例構成図、第9図は本発明半導体記憶装置の第4の実施
例構成図、第10図は本発明半導体記憶装置のブロック
選択回路の回路図、第11図は本発明半導体記憶装置の
ロウプリデコーダ回路の回路図、第12図は従来の半導
体記憶装置の構成図、第13図は従来の半導体記憶装置
におけるピーク電流低減化を図ったセンスアンプ電源制
御回路の回路図、第14図は従来の半導体記憶装置の一
般の電源制御回路図、第15図は従来の半導体記憶装置
におけるピーク電流低減化を図ったものと一般のものと
のピーク電流の比較を行なった図である。 MC・・・・・メモリーセ)v、 Wn=・09.ワー
ド線、SAn ・・・・・・センスアンプ、SW −・
・・・・スイッチ素子、5WCn・・・・・・スイッチ
制御線、PLCn・・・・・・センスアンプ電源制御回
路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名鴎 図 第 図 第 図 t→ 第10図 づリテコードされたロウアドレス NAn−−−N  A  N  D  IEI  %f
nn−−インバー9 第11図 アトしス 第 3図 第14図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マトリックス状にメモリセルが配置されたメモリ
    アレイ部、前記メモリアレイ部の外側に配置されたセン
    スアンプ回路を有し、前記メモリアレイ部には、コラム
    アドレスを選択する複数のビット線対とロウアドレスを
    選択する複数のワード線が配置され、前記複数のビット
    線対には、それぞれ前記センスアンプ回路が接続され、
    コラム方向に配置されており、前記コラムアドレスの選
    択に応じて、この選択されたコラムアドレスに対応した
    前記センスアンプ回路を選択的に駆動して電力供給を行
    なう事を特徴とする半導体記憶装置。
  2. (2)センスアンプ回路を、スイッチ手段を介して電源
    とグランド間に接続し、前記スイッチ手段をコラムアド
    レスの選択時に開状態として、前記センスアンプ回路に
    前記電源とグランドを接続し、前記センスアンプ回路を
    駆動して電力供給する事を特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の半導体記憶装置。
  3. (3)センスアンプ回路を第2のスイッチ手段を介して
    前記電源と前記グランド間に接続し、ロウアドレスによ
    り選択されるワード線に対応するビット線対に接続され
    ている前記センスアンプ回路について、前記ワード線選
    択時に前記第2のスイッチ手段を開状態として、前記電
    源とグランドを接し、前記センスアンプ回路を駆動して
    電力供給する事を特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の半導体記憶装置。
  4. (4)ビット線とセンスアンプ回路に電力供給する電源
    線とグランド線が平行配置されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。
  5. (5)順次アクセスを行なうメモリに適用する事を特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載の半導体記憶装置。
  6. (6)マトリックス状にメモリセルが配置されたメモリ
    アレイ部、前記メモリアレイ部の外側に配置されたセン
    スアンプ回路を有し、前記メモリアレイ部には、コラム
    アドレスを選択する複数のビット線対とロウアドレスを
    選択する複数のワード線が配置され、前記複数のビット
    線対には、それぞれ前記センスアンプ回路が接続され、
    コラム方向に配置されており、前記コラムアドレスの選
    択に応じて、この選択されたコラムアドレスに対応した
    前記センスアアンプ回路を選択的に駆動して電力供給を
    行なう構成のブロックを複数個設け、前記ブロックの選
    択を前記ロウアドレスの一部にて行なう事を特徴とする
    半導体記憶装置。
JP63334491A 1987-12-28 1988-12-28 半導体記憶装置 Pending JPH023147A (ja)

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JP63334491A JPH023147A (ja) 1987-12-28 1988-12-28 半導体記憶装置

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JP62-332011 1987-12-28
JP33201187 1987-12-28
JP63334491A JPH023147A (ja) 1987-12-28 1988-12-28 半導体記憶装置

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JPH023147A true JPH023147A (ja) 1990-01-08

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JP63334491A Pending JPH023147A (ja) 1987-12-28 1988-12-28 半導体記憶装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5321646A (en) * 1991-04-09 1994-06-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Layout of a semiconductor memory device
US5715426A (en) * 1991-04-30 1998-02-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Set-associative cache memory with shared sense amplifiers

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