JPH0231268Y2 - - Google Patents

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JPH0231268Y2
JPH0231268Y2 JP1982056887U JP5688782U JPH0231268Y2 JP H0231268 Y2 JPH0231268 Y2 JP H0231268Y2 JP 1982056887 U JP1982056887 U JP 1982056887U JP 5688782 U JP5688782 U JP 5688782U JP H0231268 Y2 JPH0231268 Y2 JP H0231268Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
cable
air supply
resistance welding
connector
plug
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JP1982056887U
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English (en)
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JPS58160677U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、トランスと抵抗溶接機とを接続する
抵抗溶接用ケーブルに関する。
この種ケーブルは、ロボツトに取付けられる溶
接機の作動によつて無人の工場内で苛酷な状態の
もとに使用されるため、しばしば不測の外力によ
つてケーブルが破損され易く、その破損にも拘ら
ず溶接機の加圧シリンダが作動するときは器具に
大きな損傷を与える不都合が存する。
本考案はかかる不都合を解消すべく、ケーブル
が破損されるような外力が加わつたときは、これ
に先立つて加圧シリンダに供給されるエアが噴出
して、その破損を確認できるようにすると共に加
圧シリンダの作動が自動的に停止されるようにし
たケーブルを得ることを目的としたもので、加圧
シリンダを備えた抵抗溶接機とトランスとの間に
配置される通電用のケーブル1の両端にプラグ2
を設けた抵抗溶接用ケーブルにおいて、前記ケー
ブル1の両端に、前記プラグ2と別体のエアパイ
プ接続子3を設け、該接続子3に連る給気路4を
前記ケーブル1の外周に形成し、該給気路4から
の給気を前記加圧シリンダに導くようにしたこと
を特徴とする。
図面でエアパイプ接続子3はケーブル1の周囲
を挿通する環状体で形成され、該接続子3内にそ
の側部からケーブル1を囲繞する通気路5が開孔
形成される。該通気路5の一端には、ケーブル1
の外周を覆うパイプ6の端部が嵌挿され、該ケー
ブル1の外周とパイプ6の内壁との間に形成され
る給気路4が該通気路5に連通するようにした。
また、該接続子3のケーブルの貫通端の一端に
は、ケーブル1を囲繞するシール部材7を締付け
るように締付ケース8を螺着し、該締付ケース8
にスナツプリング9を介してプラグ2を取付け、
該プラグ2に溶接電源用の脚片10,10とバル
ブ電源用の脚片11,11とを設けるようにし
た。12はプラグ2に設けたロツクナツトを示
す。
なお、前記プラグ2の一方はトランス(図示せ
ず)に、他方は抵抗溶接機(図示せず)に接続さ
れ、また該他方のプラグ2側の接続子3に形成さ
れた通気路5からの給気は抵抗溶接器用加圧シリ
ンダ(図示せず)に導かれるようになつている。
このように本考案によるときは、ケーブル1の
両端に、プラグ2と別体のエアパイプ接続子3を
設け、該接続子3に連る給気路4をケーブル1の
外周に形成し、該給気路4からの給気を加圧シリ
ンダに導くようにしたものであるから、ケーブル
1を破損させるような外力がケーブル1に加わつ
たときには、先ず給気路4が破損されるため、そ
の給気の噴出によつてその破損が容易に確認され
ると共に、これに連る加圧シリンダが不作動とな
つて溶接機並びにワークが損傷することがない。
従つて、ケーブル1に外力が加わつて該ケーブ
ル1が危険な状態になると溶接作業が自動的に停
止されることから、溶接機の正常な作動を常に保
証するケーブルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す一部欠截正面図
である。 1……ケーブル、2……プラグ、3……エアパ
イプ接続子、4……給気路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加圧シリンダを備えた抵抗溶接機とトランスと
    の間に配置される通電用のケーブル1の両端にプ
    ラグ2を設けた抵抗溶接用ケーブルにおいて、前
    記ケーブル1の両端に、前記プラグ2と別体のエ
    アパイプ接続子3を設け、該接続子3に連る給気
    路4を前記ケーブル1の外周に形成し、該給気路
    4からの給気を前記加圧シリンダに導くようにし
    たことを特徴とする抵抗溶接用ケーブル。
JP5688782U 1982-04-21 1982-04-21 抵抗溶接用ケ−ブル Granted JPS58160677U (ja)

Priority Applications (1)

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JP5688782U JPS58160677U (ja) 1982-04-21 1982-04-21 抵抗溶接用ケ−ブル

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JP5688782U JPS58160677U (ja) 1982-04-21 1982-04-21 抵抗溶接用ケ−ブル

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Publication Number Publication Date
JPS58160677U JPS58160677U (ja) 1983-10-26
JPH0231268Y2 true JPH0231268Y2 (ja) 1990-08-23

Family

ID=30067382

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JP5688782U Granted JPS58160677U (ja) 1982-04-21 1982-04-21 抵抗溶接用ケ−ブル

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JPS58160677U (ja) 1983-10-26

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