JPH02311188A - モータ制御方式 - Google Patents

モータ制御方式

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Publication number
JPH02311188A
JPH02311188A JP1131309A JP13130989A JPH02311188A JP H02311188 A JPH02311188 A JP H02311188A JP 1131309 A JP1131309 A JP 1131309A JP 13130989 A JP13130989 A JP 13130989A JP H02311188 A JPH02311188 A JP H02311188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
phase
gain
amplifier
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP1131309A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Arahori
荒堀 雅典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1131309A priority Critical patent/JPH02311188A/ja
Publication of JPH02311188A publication Critical patent/JPH02311188A/ja
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、定電流駆動されるモータの制御方式に係り、
特に、制御系の動作形態の変更に伴う定常特性、起動特
性の最適化に好適なモータ制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の核種モータ駆動装置は、実開昭51−13191
2号公報に記載されているように、起動時の一定時間だ
け、通常電圧よシ高い起動電圧を供給して、モータの立
上り時間を短縮するようKしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記した従来技術においては、定常特性を決
定するモータ駆動アンプゲインと、起動時の最大電流を
決定するモータ駆動アンプゲインとは等しくされている
。よって、定常時の入力エラーに対してダイナミックレ
ンジを広くとるために、ゲインを下げると、起動時の最
大電流値の低下により、起動特性が劣化した。また、反
対に起動時の最大電流を許容値まで上げるために1電流
ゲインを上げると、定常時の制御系の動作点がずれ、ダ
イナミックレンジが狭くなりた。従って、これらの兼合
いでモータ駆動アンプゲインを決定しなければならず、
定常特性、起動特性をそれぞれ最適とするゲインに設定
することが困難であった。
本発明の目的は、上記従来技術のもつ問題点を解消し、
定常特性、起動特性をそれぞれ最適とするゲインを容易
に設定できるモータの制御方式を提供することにあろう 〔昧題を解決するための手段〕 本発明のモータ制御方式は、上記した目的を達成するた
め、定電流方式により駆動されているモータを含む位相
制御系において、ゲイン切換えが可能なモータ駆動増幅
器と、モータ回転速度に応じてモータ駆動増幅器のゲイ
ンを切換えるゲイン切換え回路とを具備し、モータ回転
速度の検出値が加速範囲内であれば、モータ駆動増幅器
ゲインを上げて、最大加速度を得るようになし、またモ
ータ回転速度の検出値が定常範囲内であれば、モータ駆
動増幅器ゲインを下げて、制御系の安定度を保つように
される。
〔作用〕
モータ起動時は、速度検出した値が成る設定値になるま
では、許容される最大電流を流しうる。
そこで、起動時にはモータ駆動増幅器ゲインを上げて、
立上り時間を短縮する。次に、速度検出値が設定値にな
った場合は、位相制御系としての定常特性を最適とする
ため、位相制御系としてのダイナミックレンジが大きく
なるようなゲインに切換える。これにより、定常特性、
起動特性をそれぞれ最適とするゲインを容易に設定する
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図に示し九1実施例によって説明す
る。
同図において、モータ1の位相制御系は、位相制御ルー
プと速度制御ループとで構成されている。
前者の位相制御ループは、モータ1に取付けた位相検出
器2によりモータ1の回転位相を検出し、該位相検出信
号と基準位相発生回路5の基準信号とを位相差検出器6
で位相比較し、該位相差検出器6からの誤差電圧出力を
、位相特性補償回路7、位相誤差増幅器8を介して誤差
電圧として出力する。また、後者の速度制御ループは、
モータ1の回転数に比例してパルスを発生する回転検出
器5の回転周波数信号を、周波数−電圧変換回路9で電
圧変換した後、速度差検出回路10で基準速度相当電圧
と比較し、誤差電圧を出力する。上記したそれぞれのル
ープの誤差電圧は、加算器11で加算された後、切換え
スイッチ12(接点aに閉じた状態の)を介して、誤差
電圧増幅器13、モータ駆動増幅器21に出力され、モ
ータ1の位相制御が行われる。
ここで、上記モータ駆動増幅器21では、誤差電圧増幅
器15の出力電圧(電流指令値)に比例した電流が流れ
るように、モータ1に付設されたモータ電流検出器4で
検出したモータ電流相当電圧を、比較器14によって電
流指令値と比較し、この比較器14からの誤差電圧出力
は、切換えスイッチ15(接点0に閉じた状態の)を介
して、電流誤差増幅器17、モータ駆動回路18に供給
され、モータ1が駆動制御される。
また、モータ1の起動時には、モータ速度検出器19に
よって、モータ回転速度を検出し、速度検出した値が設
定値以下であると認知されると加速範囲内とみなし、モ
ータ速度検出器19は、前記切換えスイッチ12を接点
すに、切換えスイッチ15を接点すに閉じる。そして、
この状態はモータ速度検出器19が、成る設定速度Ng
を検出するまで維持され、この間、起動電圧設定回路2
0によって設定された電圧v8と、電流誤差増幅器16
によって定まる電流によりモータ起動が行われる。
ここで、前記電流誤差増幅器16のゲインは、誤差増幅
器13の出力電圧vIIが、電圧範囲を0≦v1≦Vc
とする、最大のV x ” V oの時に許容される最
大電流I waxがモータに流れるように設定される。
また、前記電流誤差増幅器17のゲインは、定常状態に
おける制御系のループ特性(周波数応答特性)の安定度
を満足し、且つ、V 、 = V o / 2となるよ
うに設定される。そして、この電流誤差増幅器16.1
7のゲインの切換えを、前述したようにモータ回転速度
NMと設定速度N8との比較によって行い、モータ駆動
増幅器210ゲイ/を、第2図に示すように、起動時に
は人のカーブで設定し、V * ” ’/ aで許容量
大電流I maxが流れるようにし、また、定常時には
、定常電流値!、の時に動作点が動作範囲の中心(V 
B =V o / 2 )となるように、Bのカーブに
切換えられる。
斯様にすることKよシ、起動時には許容量大電流I I
IIaxを流すことによって位相引込み時間の短縮(起
動時間の短縮)が図れ、また、定常状態では動作点が動
作範囲の中心となるゲインに設定でき、ダイナミックレ
ンジを広くできて位相制御系としての特性を最適なもの
にすることが出来る。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、定常特性、起動特性をそ
れぞれ最適とするゲインを容易に設定できるモータの制
御方式を提供でき、その産業的価値は多大である。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の1実施例に係シ、第1図はモータ
制御系のブロック図、第2図はモータ駆動増幅器による
入力誤差電圧とモータ電流との関係を示す特性線図であ
る。 1・・・・・・モータ、2・・・・・・位相検出器、3
・・・・・・回転検出器、4・・・・・・モータ電流検
出器、5・・・・・・基準位相発生回路、6・・・・・
・位相差検出器、7・・・・・・位相特性補償回路、8
・・・・・・位相誤差増幅器、9・・・・・・周波数−
電圧変換回路、10・・・・・・速度差検出回路、11
・・・・・・加算器、12・・・・・・切換えスイッチ
、13・・・・・・誤差電圧増幅器、14・・・・・・
比較器、15・・・・・・切換えスイッチ、16・・・
・・・電流誤差増幅器、17・・・・・・電流誤差増幅
器、18・・・・・・モータ駆動回路、19・・・・・
・モータ速度検出器、20・・・・・・起動電圧設定回
路、21・・・・・・モータ駆動増幅器。 第 1図 1:七−フ     /1.s、I7:電流誤差増幅器
3− 斤口転、[$K             )B
:  k−5’、〜!f6am&4:モー51電」≦易
   /q:也−フ漣度萩山語/4:友ムナ交岩ル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、定電流方式により駆動されているモータを含む位相
    制御系において、ゲイン切換えが可能なモータ駆動増幅
    手段と、モータ回転速度に応じてモータ駆動増幅手段の
    ゲインを切換えるゲイン切換え手段とを具備し、定常時
    は制御系の安定度を保ち、また起動時には位相引込み時
    間を短縮するために最大加速度を得るような電流を流し
    うるように、起動特性及び定常特性を決定するゲインを
    それぞれ独立して選択設定するようにしたことを特徴と
    するモータ制御方式。
JP1131309A 1989-05-26 1989-05-26 モータ制御方式 Pending JPH02311188A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1131309A JPH02311188A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 モータ制御方式

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JP1131309A JPH02311188A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 モータ制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH02311188A true JPH02311188A (ja) 1990-12-26

Family

ID=15054946

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JP1131309A Pending JPH02311188A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 モータ制御方式

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JP (1) JPH02311188A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008113490A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Ricoh Co Ltd 回転体駆動制御装置および画像形成装置

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