JPH02311106A - 配線器具用プレート枠 - Google Patents

配線器具用プレート枠

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Publication number
JPH02311106A
JPH02311106A JP1131926A JP13192689A JPH02311106A JP H02311106 A JPH02311106 A JP H02311106A JP 1131926 A JP1131926 A JP 1131926A JP 13192689 A JP13192689 A JP 13192689A JP H02311106 A JPH02311106 A JP H02311106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
locking
plate frame
flexible
locking portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1131926A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Kato
加藤 重徳
Masaaki Nakamura
正明 中村
Hideo Hayashi
英雄 林
Mitsuhiro Takagi
高城 光弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1131926A priority Critical patent/JPH02311106A/ja
Publication of JPH02311106A publication Critical patent/JPH02311106A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、壁面等の埋込穴の開口部がわに配設され、ス
イッチやコンセント等を装着する配線器具用プレート枠
に関するものである。
[従来の技術] 配線器具用の一般の取付枠の両側には配線器具の両側か
ら突設した係止片を挿入係止するために係止部が設けら
れている。そして、一方の係止部は固定され、他方の係
止部は撓み可能な構造となって、配線器具の着脱が行え
るようになっている。かかる構造を2連構造とした場合
、中央には固定側の係止部が形成され、両側に撓み可能
な停止部を形成していた。
[発明が解決しようとする課題] 従って、2連構造のプレート枠においては、両側に撓ま
せるための傾斜面をもった撓み係止部が位置するため、
この撓み係止部が背方仁突出し、両撓み係止部間の寸法
が大きくなり、埋込ボックスに納まらないという問題が
あった。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、埋
込ボックスに納めることができるようにした配線器具用
プレート枠を提供することを目的としたものである。
[課題を解決するための手段] 一 本発明は、前面に化粧プレートが装着され、中央部に配
線器具を露出させる並設した開口部を2つ有し埋込穴の
開口部がわを覆うプレート枠本体を形成し、プレート枠
本体の一方の側片に配線器具の両側から突設した一方の
係止片を挿入係止する第1の係止部を設け、横方向に撓
むことで他方の係止片を停止可能とする第1の撓み係止
部を両開口部の間の中央片の一側部に上記第1の係止部
と対向して設け、プレート枠本体の他方の側片に配線器
具の一方の係止片を横方向に撓むことで停止可能とする
第2の撓み係止部を設け、上記中央片の他側部に上記第
2の撓み係止部と対向して係止片を挿入係止する第2の
係止部を設けたちのである。
また、中央片に設けた第1の撓み係止部と第2の係止部
を前後方向に段差を設けている。
[作 用] 上記構成により、第1の撓み係止部をプレート枠本体の
中央片に設けて、プレート枠本体より背方に突出する撓
み係止部間の寸法を狭くしている。
また、中央片に設けた第1の撓み係止部と第2の係止部
を前後方向に段差を設けて、幅寸法を小さくしている。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図及び第2図において、合成樹脂からなるプレート枠本
体1は偏平に形成され、中央部には2つの開口部2a、
2bを有している。この開口部2a、2bに配線器具と
してのコンセント3がその前面が露出してプレート枠本
体1に夫々着脱自在に装着される。コンセント3はボデ
ィ3aとカバー3bとが一対の金属製の組立枠4にて結
合され、組立枠4の側端面からは一対の係止片らが夫々
突設しである。尚、コンセント3の代わりにスイッチで
も良い。このコンセント3は規格化された配線器具モジ
ュール1(11分の大きさであり、プレート枠本体1の
開口部2a、2bはこのコンセント3が夫々3個装着で
きる大きさとしである。
このプレート枠本体1は、壁面等に埋設された埋込ボッ
クスの開口部の前面に設置されるものであり、プレート
枠本体1の開口部2a、2bの上下には、長孔状と円状
の取付穴6,7が夫々穿設されている。まず、開口部2
a側の係止構造に、 ついて説明する。プレート枠本体
1の一方の側片8は、内側片9と外側片10とが隙間を
介して平行に一体に形成されている。この両側片9,1
0の間のM間に上下端がプレート枠本体1と一体にした
可撓性を有する撓み片11が形成しである。
この撓み片11の両側の2カ所で両側片9.10の内側
面と架橋片12.13で結合しである。外側片10には
スリット14が形成されており、内側の部分を薄肉とし
た薄肉片15とし、この薄肉片15に上記架橋片12が
結合し、撓み片11を撓みやすくしている。この撓み片
11は、第2図の矢印に示すように横方向に撓むように
形成している。
撓み片11の内側面には一対の凹所16が3組形成して
あり、第1図に示すように、この凹所16の背面側をコ
ンセント3の係止片5が係止する段部17としてい゛る
。撓み片11の後端部は外側片10より背方に突出して
形成されていて、段部17は外側片10より背方に形成
されている。
また、撓み片11の背方の内側面にはコンセント3の係
止片5が当接して沿う傾斜面22が段部17に対応して
形成されている。この傾斜面22に係止片らが当接して
沿うことにより撓み片11を横方向に撓ませるようにし
ている。
プレート枠本体1の中央片31には固定リブ19が一体
に形成されており、固定リブ19にはコンセント3の係
止片5が挿入係止される係止孔20を一対形成している
。ここで、固定リブ19及び係止孔20等で第2の係止
部43を構成し、撓み片11、段部17等と第2の撓み
係止部44を構成している。
次に、他方の開口部2b[について説明する。
プレート枠本体1の中央片31の背面に可撓性を有する
可撓リブ32が一体に形成され、この可撓リブ32には
コンセント3の係止片5を挿入係止する係止孔33が設
けである。また、可撓リブ32f)内側面には傾斜面3
6が形成されている。ここで、上記の固定リブ19はプ
レート枠本体1の背面より少し突出しているが、可撓リ
ブ32は固定リブ19より更に背方に突出して、両リブ
19゜32間に段差を設けている。すなわち、段差を設
けることにより、両すブ19,32間の寸法を大きくと
れ、そのため、可撓リブ32の固定リブ19側への撓み
量を多くとれるようにしている。同時、段差構造とする
ことで、プレート枠本体1の幅寸法を小さくすることが
でき、多連構造に発展させる。二とができる。
更に、プレート枠本体1の他方の側片8には、コンセン
ト3の係止片5を挿入係止する係止孔34が設けである
。この係止孔34が第1の係止部41を構成し、可撓リ
ブ32、係止孔33等で第1の撓み係止部42を構成し
ている。ここで、第1の係止部41は係止孔34のみを
形成すればよく、可視部分を持たないため、背方且つ内
側に突設した突部35と撓み片11との寸法を小さくす
ることができ、そのため、プレート枠本体1の背面の出
っ張り寸法を、埋込ボックスに取り付けられる寸法にす
ることができる。
プレート枠本体1の前面は周囲より一段凹んでいて、そ
の前面には化粧プレート23が着脱自在に装着されるよ
うになっている。すなわち、化粧プレート23の背面に
は係合片24が一体に突設され、この係合片24と係合
する係合穴25がプレート枠本体lに穿孔しである。そ
して、化粧プレート23にはコンセント3の栓刃挿入孔
を有する前面を露出させるための開口窓26が設けであ
る。尚、この実施例では、各開口部2a、2bに応じて
配線器具1個用の化粧プレート23を用いている。従っ
て、配線器具の使用個数に応じて、使用個数に合った開
口窓26を設けた化粧プレート23を用いればよい、ま
た、プレート枠本体1の四隅には耐火プレートを装着す
るための係止用に孔27が穿設しである。
次に、プレート枠本体1へのコンセント3の着脱操作に
ついて説明する。まず、第1図に示すように、開口部2
aに配置するコンセント3の一方の係止片5を固定側の
係止孔20に挿入係止し、他方の係止片5を撓み片11
の傾斜面22に沿わせて当接して撓み片11を外方向に
撓ませ、傾斜面22を乗り越えて段部17に係止すると
、撓み片11の復帰力によりコンセント3は第1図の右
方に復帰し、両係止片5は段部17と係止孔20に係止
すると共に、プレート枠本体1の背面に当接して、コン
セント3はプレート枠本体1に装着されることになる0
次に、開口部2b側に配置するコンセント3の係止片5
を係止孔34に挿入係止し、他方の係止片5を可撓リブ
32の傾斜面36に沿わせて当接することで、可撓リブ
32は外側にたわむことで上記と同様にコンセント3を
開口部2b!mに装着することができる。
次に、コンセント3をプレート枠本体1から外す場合に
は以下のように行う。すなわち、コンセント3を撓み片
11あるいは可撓リブ32側にずらせて、撓み片11あ
るいは可撓リブ32を外側に撓ませて、係止片5を外す
ことで、コンセント3をプレート枠本体1から容易に取
り外すことができる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、前面に化粧プレートが装着され
、中央部に配線器具を露出させる並設した開口部を2つ
有し埋込穴の開口部がわを覆うプレート枠本体を形成し
、プレート枠本体の一方の側片に配線器具の両側から突
設した一方の係止片を挿入係止する第1の係止部を設け
、横方向に撓むことで他方の係止片を係止可能とする第
1の撓み係止部を両開口部の間の中央片の一側部に上記
第1の係止部と対向して設け、プレート枠本体の他方の
側片に配線器具の一方の係止片を横方向に撓むことで係
止可能とする第2の撓み係止部を設け、上記中央片の他
側部に上記第2の撓み係止部と対向して係止片を挿入係
止する第2の係止部を設けたものであるから、第1の撓
み係止部をプレート枠本体の中央片に設けて、プレート
枠本体より背方に突出する撓み係止部間の寸法を狭くし
ていることで、プレート枠本体の背面からの突出寸法を
狭くして、埋込ボックスに納めることができる効果を奏
するものである。
また、中央片に設けた第1の撓み係止部と第2の係止部
を前後方向に段差を設けていることにより、第1の撓み
係止部の撓み量を多くとることができて、配線器具の着
脱が容易となり、また、段差構造により幅寸法を小さく
できて、多連に発展させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の取付状態を示す断面図、第2
図は同上の分解斜視図である。 1はプレート枠本体、2a、2bは開口部、5は係止片
、41は第1の係止部、42は第1の撓み係止部、43
は第2の係止部、44は第2の撓み係止部である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前面に化粧プレートが装着され、中央部に配線器
    具を露出させる並設した開口部を2つ有し埋込穴の開口
    部がわを覆うプレート枠本体を形成し、プレート枠本体
    の一方の側片に配線器具の両側から突設した一方の係止
    片を挿入係止する第1の係止部を設け、横方向に撓むこ
    とで他方の係止片を係止可能とする第1の撓み係止部を
    両開口部の間の中央片の一側部に上記第1の係止部と対
    向して設け、プレート枠本体の他方の側片に配線器具の
    一方の係止片を横方向に撓むことで係止可能とする第2
    の撓み係止部を設け、上記中央片の他側部に上記第2の
    撓み係止部と対向して係止片を挿入係止する第2の係止
    部を設けたことを特徴とする配線器具用プレート枠。
  2. (2)中央片に設けた第1の撓み係止部と第2の係止部
    を前後方向に段差を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の配線器具用プレート枠。
JP1131926A 1989-05-25 1989-05-25 配線器具用プレート枠 Pending JPH02311106A (ja)

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