JPH02310109A - 空気入りタイヤのトレッドパターン - Google Patents
空気入りタイヤのトレッドパターンInfo
- Publication number
- JPH02310109A JPH02310109A JP1132147A JP13214789A JPH02310109A JP H02310109 A JPH02310109 A JP H02310109A JP 1132147 A JP1132147 A JP 1132147A JP 13214789 A JP13214789 A JP 13214789A JP H02310109 A JPH02310109 A JP H02310109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sipe
- sipes
- block
- rigidity
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000003708 ampul Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1272—Width of the sipe
- B60C11/1281—Width of the sipe different within the same sipe, i.e. enlarged width portion at sipe bottom or along its length
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1204—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe
- B60C2011/1213—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe sinusoidal or zigzag at the tread surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はトウアンドヒール摩耗等の偏摩耗を防止しつる
空気入りタイヤのトレッドパターンに関する。
空気入りタイヤのトレッドパターンに関する。
〔従来の技術］
タイヤのトレッドに略タイヤの周方向に連続する周溝と
、周溝と周溝又は周溝とバットレス部を繋ぐ横溝とを備
えたトレッドパターンでは、周溝と横溝により区分され
たブロックのタイヤ周方向先端部と後端部の摩耗に差が
生じて、鋸歯状に摩耗する偏摩耗、所謂トウアンドヒー
ル摩耗が発生し易い。
、周溝と周溝又は周溝とバットレス部を繋ぐ横溝とを備
えたトレッドパターンでは、周溝と横溝により区分され
たブロックのタイヤ周方向先端部と後端部の摩耗に差が
生じて、鋸歯状に摩耗する偏摩耗、所謂トウアンドヒー
ル摩耗が発生し易い。
このトウアンドヒール摩耗は溝に囲まれたブロックの各
部で剛性が異なるために生ずる。特に大きな摩擦力がか
かる制動時に摩耗が大きいが、制動時には、先に接地す
るブロックの周方向先端部は、それより先方の横溝に向
かって変形しつるため剛性が小さくなり、ブロックの周
方向後端部は逆にそれより前方のブロック中央部により
支えられて変形し難いため剛性が大きくなる。タイヤの
接地時に剛性の小さい部分は変形により接地圧が小さく
なり、また路面との間の周方向の滑り対する追随性が大
きいため摩耗が小さく、剛性の大きい部分は逆に接地圧
が大きくなり、路面との間の周方向の滑り対する追随性
が小さいため、滑りが生じ易く、摩耗が大きくなる。
部で剛性が異なるために生ずる。特に大きな摩擦力がか
かる制動時に摩耗が大きいが、制動時には、先に接地す
るブロックの周方向先端部は、それより先方の横溝に向
かって変形しつるため剛性が小さくなり、ブロックの周
方向後端部は逆にそれより前方のブロック中央部により
支えられて変形し難いため剛性が大きくなる。タイヤの
接地時に剛性の小さい部分は変形により接地圧が小さく
なり、また路面との間の周方向の滑り対する追随性が大
きいため摩耗が小さく、剛性の大きい部分は逆に接地圧
が大きくなり、路面との間の周方向の滑り対する追随性
が小さいため、滑りが生じ易く、摩耗が大きくなる。
このトレンドの溝に囲まれたブロックの各部の剛性の差
に起因するトウアンドヒール摩耗を防止する方法として
、ブロックの表面に多数のサイプをタイヤの幅方向に、
少なくともその片側が周方向溝に開１コするように設け
、ブロックの各部の剛性を均一化し、ブロックの周方向
の滑りに対する追随性を高める方法が行われている。両
端を周溝に開口したサイプを多数設けるとトレッドの剛
性が低下し過ぎて、操縦安定性が低下するため、片側の
みを周溝に開口したサイプを設けることが多いが、その
場合はブロックの偏摩耗（トウアンドヒール摩耗）抑制
効果が小さくなるばかりでなく、サイプが聞［］する周
溝に沿ったトレッド溝縁の部分に偏摩耗を生じ易い。
に起因するトウアンドヒール摩耗を防止する方法として
、ブロックの表面に多数のサイプをタイヤの幅方向に、
少なくともその片側が周方向溝に開１コするように設け
、ブロックの各部の剛性を均一化し、ブロックの周方向
の滑りに対する追随性を高める方法が行われている。両
端を周溝に開口したサイプを多数設けるとトレッドの剛
性が低下し過ぎて、操縦安定性が低下するため、片側の
みを周溝に開口したサイプを設けることが多いが、その
場合はブロックの偏摩耗（トウアンドヒール摩耗）抑制
効果が小さくなるばかりでなく、サイプが聞［］する周
溝に沿ったトレッド溝縁の部分に偏摩耗を生じ易い。
これを改善する方法として、特開昭６１−２６１１０９
号公報には、トレッド溝に囲まれたブロックに周方向溝
からタイヤの幅方向に延びる半開放形→Ｊイブ柁設け、
そのサイプの切込みの絞端に、タイヤ径方向に延び径が
→ノ、イブの幅よりも大きい逃げ穴苓設ける１−とによ
り、→ノイブの切込み長さの略全長にわたって均一な剛
性とし１、トＬ／ソドの偏摩耗を防止しうることが開示
されている１、〔発明が解決しようとする問題点〕 −ト記ブロンクに一端のみを周溝に開［コするサイプの
盲端にタイヤ径方向に延びる逃げ穴を設ける方法は、サ
イプ加工部の剛性を比較的均一化１７、その部分の周方
向滑りに対する追随性向上の効果はあるが、その効果は
周溝に沿ったサイプ加−Ｌ部に限られ、ブロック全体と
しては未だ不充分である。
号公報には、トレッド溝に囲まれたブロックに周方向溝
からタイヤの幅方向に延びる半開放形→Ｊイブ柁設け、
そのサイプの切込みの絞端に、タイヤ径方向に延び径が
→ノ、イブの幅よりも大きい逃げ穴苓設ける１−とによ
り、→ノイブの切込み長さの略全長にわたって均一な剛
性とし１、トＬ／ソドの偏摩耗を防止しうることが開示
されている１、〔発明が解決しようとする問題点〕 −ト記ブロンクに一端のみを周溝に開［コするサイプの
盲端にタイヤ径方向に延びる逃げ穴を設ける方法は、サ
イプ加工部の剛性を比較的均一化１７、その部分の周方
向滑りに対する追随性向上の効果はあるが、その効果は
周溝に沿ったサイプ加−Ｌ部に限られ、ブロック全体と
しては未だ不充分である。
従って本発明はトレンド溝に囲まれたブロック全体の剛
性を均一化し、周方向滑りに対重ろ追随性を向上させる
ことにより、偏摩耗を防止ｊ７うる空気入りタイヤのト
レッドパターンを提供することを目的とする。
性を均一化し、周方向滑りに対重ろ追随性を向上させる
ことにより、偏摩耗を防止ｊ７うる空気入りタイヤのト
レッドパターンを提供することを目的とする。
〔問題点を解決する）５二めの手段〕
上記Ｌ］的を達成すべく、本発明者らは鋭意研究を重ね
た結果、タイヤのトレッド溝に囲まれたブロックに一端
または両端がブロックの端に開放されたサイプを設け、
そのサイプの底部り勺イブの幅方向に拡げ、サイプの底
に沿−１−Ｃある程度の大さの横穴状の膨大部を設ける
ことにより、プロ・ツク基部の剛性を小さくすることが
でき、プロッタ全体の剛性を均一化すると共に、接地の
全期間にわたり周方向の滑りに対する追随性を向上させ
ることができることを艶出し、本発明を完成するに至っ
た。
た結果、タイヤのトレッド溝に囲まれたブロックに一端
または両端がブロックの端に開放されたサイプを設け、
そのサイプの底部り勺イブの幅方向に拡げ、サイプの底
に沿−１−Ｃある程度の大さの横穴状の膨大部を設ける
ことにより、プロ・ツク基部の剛性を小さくすることが
でき、プロッタ全体の剛性を均一化すると共に、接地の
全期間にわたり周方向の滑りに対する追随性を向上させ
ることができることを艶出し、本発明を完成するに至っ
た。
即ち、本発明はタイヤの略周方向に連続して延びる周溝
と、周溝と周溝又は周溝とバットレス部を繋ぐ横溝とに
より形成されるブロックを有するトレッドパターンにお
いて、該ブロックに少なくともその一端を該周溝又はバ
ットレス部に開口するサイプを備え、該サイプの底部を
サイプの幅方向に拡げ、サイプの底に沿って幅及び高さ
がサイプの幅の２〜６倍の横穴状の膨大部を設けたこと
を特徴とする空気入りタイヤのトレッドパターンを要旨
とする。
と、周溝と周溝又は周溝とバットレス部を繋ぐ横溝とに
より形成されるブロックを有するトレッドパターンにお
いて、該ブロックに少なくともその一端を該周溝又はバ
ットレス部に開口するサイプを備え、該サイプの底部を
サイプの幅方向に拡げ、サイプの底に沿って幅及び高さ
がサイプの幅の２〜６倍の横穴状の膨大部を設けたこと
を特徴とする空気入りタイヤのトレッドパターンを要旨
とする。
次に本発明の内容を図面により詳細に説明する。
第１図は本発明のタイヤのトレッドの一部を切り欠いた
斜視図である。（１）はタイヤの略周方向に延びる周溝
であって、周溝（］）と周溝（］）又は周溝（１）とバ
ットレス部（２）を繋ぐ横溝（３）が設けられている。
斜視図である。（１）はタイヤの略周方向に延びる周溝
であって、周溝（］）と周溝（］）又は周溝（１）とバ
ットレス部（２）を繋ぐ横溝（３）が設けられている。
周溝（１）と（黄溝（３）、又は周＃（１）と横溝（３
）とバットレス部（２）に囲まれたブロック（４）には
、両端又は一端が周溝（１）又はバットレス部（２）に
開口し、略タイヤ幅方向に延びるサイプ（５）を形成す
る。
）とバットレス部（２）に囲まれたブロック（４）には
、両端又は一端が周溝（１）又はバットレス部（２）に
開口し、略タイヤ幅方向に延びるサイプ（５）を形成す
る。
サイプ（５）の底部をサイプの幅方向に拡げ、サイプの
底に沿って横穴状の膨大部（６）を設ける。このサイプ
の膨大部（６）はサイプ（５）と共に少なくとも一端が
周溝（１）またはバットレス部（２）に開口する。
底に沿って横穴状の膨大部（６）を設ける。このサイプ
の膨大部（６）はサイプ（５）と共に少なくとも一端が
周溝（１）またはバットレス部（２）に開口する。
膨大部（６）の幅ａ及び高さｂはそれぞれサイプ（５）
の幅ｄの２〜６倍とするのが望ましい。またサイプ（５
）の膨大部（６）のタイヤ周方向の幅の合計がブロック
（４）基部のタイヤ周方向長さＬの１５〜３５％とする
のが好ましい。
の幅ｄの２〜６倍とするのが望ましい。またサイプ（５
）の膨大部（６）のタイヤ周方向の幅の合計がブロック
（４）基部のタイヤ周方向長さＬの１５〜３５％とする
のが好ましい。
膨大部（６）の幅ａ及び高さｂがサイプ（５）の幅ｄの
２倍より小さいと、接地時に膨大部（６）が閉鎖されや
すく、膨大部（６）によるサイプ（５）閉鎖時のブロッ
ク（４）の剛性を下げる効果が小さくなる。膨大部（（
８）の幅ａ及び高さｂがサイプ（５）の幅ｄの６倍を越
える１ノー、ブ「］ツク（４）基部の剛性及び強度の低
下が著；−が−タイヤの操縦安定性が低化１〜、またテ
ィアリシフが発ノーｔ［する虞がある。
２倍より小さいと、接地時に膨大部（６）が閉鎖されや
すく、膨大部（６）によるサイプ（５）閉鎖時のブロッ
ク（４）の剛性を下げる効果が小さくなる。膨大部（（
８）の幅ａ及び高さｂがサイプ（５）の幅ｄの６倍を越
える１ノー、ブ「］ツク（４）基部の剛性及び強度の低
下が著；−が−タイヤの操縦安定性が低化１〜、またテ
ィアリシフが発ノーｔ［する虞がある。
膨大部（６）のタイヤ周方向の幅の公言４がブロック（
・１）基部のタイヤ周力向長さ丁７の１５％より小さい
と、膨大部（６）を設けた効果が小さく、３５％を越え
るＬプロツノ’ （４）の剛性の低下が著しく、操縦安
定性を損なう３、 またサイプ（５）の最大深さｈ、即ち膨大部（６）の底
のブｌ］−）り（４）表面からの最大深さは周溝（１）
の深さ１（の５０％以−Ｌとするのが望ましい。サイプ
（５）の深さがこれ、Ｆ、りも浅いと、勺イブ（５〕及
び膨大部（６）によるゾ’、ｌ−７り（４）の剛性調節
の効果が小さくなる。
・１）基部のタイヤ周力向長さ丁７の１５％より小さい
と、膨大部（６）を設けた効果が小さく、３５％を越え
るＬプロツノ’ （４）の剛性の低下が著しく、操縦安
定性を損なう３、 またサイプ（５）の最大深さｈ、即ち膨大部（６）の底
のブｌ］−）り（４）表面からの最大深さは周溝（１）
の深さ１（の５０％以−Ｌとするのが望ましい。サイプ
（５）の深さがこれ、Ｆ、りも浅いと、勺イブ（５〕及
び膨大部（６）によるゾ’、ｌ−７り（４）の剛性調節
の効果が小さくなる。
ブｌ−１ツタ（４）に従来の通常のサイプを多数設けて
４）、づイブは接地時の負荷により接地の初期にコトの
変形により容易に閉鎖してしまい、閉鎖した刃イブはサ
イプ内面のゴム同志の摩擦力が犬なるため、サイプが閉
鎖した部分ではブロックの剛性は田イア°がない場合と
変わりがなくなる。このため接地の後期にブＤ ツクの
剛性が大きくなり、特に周方自涜りに対する摩擦力が大
きく、変位も大となる接地の後期におけるブロックの剛
性を従来のサイプでは下げることができず、ブロックの
周方向後端部の摩耗が増大する。
４）、づイブは接地時の負荷により接地の初期にコトの
変形により容易に閉鎖してしまい、閉鎖した刃イブはサ
イプ内面のゴム同志の摩擦力が犬なるため、サイプが閉
鎖した部分ではブロックの剛性は田イア°がない場合と
変わりがなくなる。このため接地の後期にブＤ ツクの
剛性が大きくなり、特に周方自涜りに対する摩擦力が大
きく、変位も大となる接地の後期におけるブロックの剛
性を従来のサイプでは下げることができず、ブロックの
周方向後端部の摩耗が増大する。
本発明のトレッドパターンを備えたタイヤによれば、づ
イブ〔５〕の底部をサイズ（５）の幅方向に拡げ、サイ
プ（５）の底に沿っである程度の太さの横穴状の膨大部
（６）を設（」たことにより、サイプ（５）が閉鎖した
後でも、ブロック（４）基部の剛性が小さくなり、接地
の全期間にわたり周方自消りに対する追随性を確保する
ことができる。サイズ（５）を、ブロック（４）をタイ
ヤ幅方向に横切って、その両端を周溝（１）又はバット
レス部（２）に開口するように設げると、ブロック（４
）中央部と周辺部の剛性が均一となり、ブロック（４）
の周溝（１）に沿う部分の偏摩耗の虞もない。
イブ〔５〕の底部をサイズ（５）の幅方向に拡げ、サイ
プ（５）の底に沿っである程度の太さの横穴状の膨大部
（６）を設（」たことにより、サイプ（５）が閉鎖した
後でも、ブロック（４）基部の剛性が小さくなり、接地
の全期間にわたり周方自消りに対する追随性を確保する
ことができる。サイズ（５）を、ブロック（４）をタイ
ヤ幅方向に横切って、その両端を周溝（１）又はバット
レス部（２）に開口するように設げると、ブロック（４
）中央部と周辺部の剛性が均一となり、ブロック（４）
の周溝（１）に沿う部分の偏摩耗の虞もない。
第１図のトレッドパターンで、各ブロック（４）に幅ｄ
−０．８ｍｍ、深さｈ＝１４１１Ｉ１１］のサイプ（５
）３本を有するタイヤサイズ１０．００ｆぐ２０の本発
明のタイヤを製作して、高速路専用走行トラックに装弱
し、’ｒ＋ ５０００ ｋｍ走行時の摩耗試験を行い、
その結果を実施例１及び２として表１に示す。１：た同
一のトレッドパターンで→Ｊイブ数及びａご′＊：部（
に）ｏ）−；ｊ法４変えたタイヤ、膨大部（６）を設け
ないタイヤ、復イブ（５）を設けないタイヤについでも
同様の試験を行−１てその結果を比較例１〜３と１７で
同様に表１に示す。表１においで偏摩耗指数は、第３図
（こ示ずトウアンドヒール′ｌ′！！耗による鋸歯状の
高低差Δ１１を測定し、比較例２の場合を１００として
指数表示した。
−０．８ｍｍ、深さｈ＝１４１１Ｉ１１］のサイプ（５
）３本を有するタイヤサイズ１０．００ｆぐ２０の本発
明のタイヤを製作して、高速路専用走行トラックに装弱
し、’ｒ＋ ５０００ ｋｍ走行時の摩耗試験を行い、
その結果を実施例１及び２として表１に示す。１：た同
一のトレッドパターンで→Ｊイブ数及びａご′＊：部（
に）ｏ）−；ｊ法４変えたタイヤ、膨大部（６）を設け
ないタイヤ、復イブ（５）を設けないタイヤについでも
同様の試験を行−１てその結果を比較例１〜３と１７で
同様に表１に示す。表１においで偏摩耗指数は、第３図
（こ示ずトウアンドヒール′ｌ′！！耗による鋸歯状の
高低差Δ１１を測定し、比較例２の場合を１００として
指数表示した。
１、たカ「品のこれらの各タイヤを同じトラックに装着
しで、湿潤路を３０ ｋｍ／ｈで走行中、１−トンク制
動により停止するまでの距離を測定した。その結電を停
止）・する１での距離の逆数を比較例４の場合苓１００
Ｌ！：Ｌ、悌潤路制動ｊｈ数とじで指数表示しノ、・１
、 （岐ｉト余白） 表 １ 「発明の効果〕 本発明の空気入りタイヤのドレッドパターンによれば、
ブロック（４）全体の剛性が均一化し、接地の後期にお
いてもブロック（４）の剛性を適当な低い状態に保つこ
とができるので、トウアンドヒール摩耗等の偏摩耗を防
止することができる。
しで、湿潤路を３０ ｋｍ／ｈで走行中、１−トンク制
動により停止するまでの距離を測定した。その結電を停
止）・する１での距離の逆数を比較例４の場合苓１００
Ｌ！：Ｌ、悌潤路制動ｊｈ数とじで指数表示しノ、・１
、 （岐ｉト余白） 表 １ 「発明の効果〕 本発明の空気入りタイヤのドレッドパターンによれば、
ブロック（４）全体の剛性が均一化し、接地の後期にお
いてもブロック（４）の剛性を適当な低い状態に保つこ
とができるので、トウアンドヒール摩耗等の偏摩耗を防
止することができる。
ブロック（４）上のサイプ数をあまり増やさずにブロッ
ク（４）の剛性を適当な状態に保つことができるので、
サイズ数を大きくし過ぎてブロック（４）の剛性が低下
し、操縦安定性を損なう虞がない。
ク（４）の剛性を適当な状態に保つことができるので、
サイズ数を大きくし過ぎてブロック（４）の剛性が低下
し、操縦安定性を損なう虞がない。
さらにサイプの膨大部（６）は湿潤路におけろ排水性向
上の効果があり、湿潤路における駆動、制動性能が向上
する。
上の効果があり、湿潤路における駆動、制動性能が向上
する。
第１図は本発明のタイヤのトレッドの一部を切り欠いた
斜視図、第２図は同、一部拡大斜視図、第３図は偏摩耗
量の測定法の説明図である。 （１） 周溝、 （２） バットレス
部、（３） 横溝、 （４） ブロッ
ク、（５） サイブ、 （６）膨大部。 特許出願人 東洋ゴｌ、工業株式会社代理人 弁理士
小 山 義 之 垢 区 Δ へ 、ｌ−ミ °ｈ 垢 哄 ミ 吋 ロ マ 七 匝 ゛【 筈 ｈ 訃 零
斜視図、第２図は同、一部拡大斜視図、第３図は偏摩耗
量の測定法の説明図である。 （１） 周溝、 （２） バットレス
部、（３） 横溝、 （４） ブロッ
ク、（５） サイブ、 （６）膨大部。 特許出願人 東洋ゴｌ、工業株式会社代理人 弁理士
小 山 義 之 垢 区 Δ へ 、ｌ−ミ °ｈ 垢 哄 ミ 吋 ロ マ 七 匝 ゛【 筈 ｈ 訃 零
Claims (1)
- （１）タイヤの略周方向に連続して延びる周溝と、周溝
と周溝又は周溝とバットレス部を繋ぐ横溝とにより形成
されるブロックを有するトレッドパターンにおいて、該
ブロックに少なくともその一端を該周溝又はバットレス
部に開口するサイプを備え、該サイプの底部をサイプの
幅方向に拡げ、サイプの底に沿って幅及び高さがサイプ
の幅の２〜６倍の横穴状の膨大部を設けたことを特徴と
する空気入りタイヤのトレッドパターン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132147A JPH02310109A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 空気入りタイヤのトレッドパターン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1132147A JPH02310109A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 空気入りタイヤのトレッドパターン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02310109A true JPH02310109A (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=15074457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1132147A Pending JPH02310109A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 空気入りタイヤのトレッドパターン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02310109A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05131812A (ja) * | 1991-11-11 | 1993-05-28 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| US5385189A (en) * | 1991-11-01 | 1995-01-31 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire with paired sides in the tread |
| US5388625A (en) * | 1991-09-19 | 1995-02-14 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire having tread with improved wear resistance |
| EP0705721A2 (en) | 1994-10-06 | 1996-04-10 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tires |
| EP0823340A1 (en) * | 1996-08-05 | 1998-02-11 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Pneumatic tyre |
| EP0917970A2 (en) * | 1997-11-19 | 1999-05-26 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
| KR20030059597A (ko) * | 2002-01-03 | 2003-07-10 | 금호산업주식회사 | 상하부 폭이 다른 사이프를 구비한 타이어 |
| WO2012029125A1 (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-08 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 冬用空気入りタイヤ用トレッド |
| JP2012510922A (ja) * | 2008-12-05 | 2012-05-17 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | ブロック付きのトレッド |
| US8215351B2 (en) | 2006-10-13 | 2012-07-10 | Michelin Recherche Et Technique | Shear band |
| US8544511B2 (en) | 2008-03-17 | 2013-10-01 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire with apertured shoulder block for improved temperature control |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP1132147A patent/JPH02310109A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5388625A (en) * | 1991-09-19 | 1995-02-14 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire having tread with improved wear resistance |
| US5385189A (en) * | 1991-11-01 | 1995-01-31 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire with paired sides in the tread |
| JPH05131812A (ja) * | 1991-11-11 | 1993-05-28 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| US5772806A (en) * | 1994-10-06 | 1998-06-30 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tires |
| EP0705721A2 (en) | 1994-10-06 | 1996-04-10 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tires |
| EP0705721A3 (en) * | 1994-10-06 | 1996-12-11 | Bridgestone Corp | tire |
| US6003575A (en) * | 1996-08-05 | 1999-12-21 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire including sipes |
| EP0823340A1 (en) * | 1996-08-05 | 1998-02-11 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Pneumatic tyre |
| EP0917970A2 (en) * | 1997-11-19 | 1999-05-26 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
| EP0917970A3 (en) * | 1997-11-19 | 2000-05-03 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
| US6315018B1 (en) | 1997-11-19 | 2001-11-13 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire having sipe structured by narrow groove portion and wide groove portion |
| KR20030059597A (ko) * | 2002-01-03 | 2003-07-10 | 금호산업주식회사 | 상하부 폭이 다른 사이프를 구비한 타이어 |
| US8215351B2 (en) | 2006-10-13 | 2012-07-10 | Michelin Recherche Et Technique | Shear band |
| US8544511B2 (en) | 2008-03-17 | 2013-10-01 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire with apertured shoulder block for improved temperature control |
| JP2012510922A (ja) * | 2008-12-05 | 2012-05-17 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | ブロック付きのトレッド |
| WO2012029125A1 (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-08 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 冬用空気入りタイヤ用トレッド |
| JPWO2012029125A1 (ja) * | 2010-08-31 | 2013-10-28 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 冬用空気入りタイヤ用トレッド |
| EA025925B1 (ru) * | 2010-08-31 | 2017-02-28 | Компани Женераль Дез Этаблиссман Мишлен | Протектор для зимней шины |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4829994B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2017170939A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| US4977942A (en) | Pneumatic tire having defined lug groove configuration | |
| GB2030937A (en) | Pneumatic tyre | |
| JPH08104111A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH02310109A (ja) | 空気入りタイヤのトレッドパターン | |
| EP3025878B1 (en) | Heavy duty pneumatic tire | |
| US20200361244A1 (en) | Tyre | |
| JP4149048B2 (ja) | トレッドにサイプを備えた空気入りタイヤ | |
| JP4936520B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
| JP3145762B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP7275782B2 (ja) | タイヤ | |
| JP2019131150A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2007331409A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2003182315A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| EP1125769A1 (en) | Pneumatic tire | |
| JP4157344B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH03186407A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH03178809A (ja) | 重荷重用ラジアルタイヤ | |
| JPH01215604A (ja) | 溝底にサイプを有する重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
| JP2019108122A (ja) | 重荷重用タイヤ | |
| JP2005280455A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP4330389B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2009132178A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP3581203B2 (ja) | 重荷重用空気入りタイヤ |