JPH0230959Y2 - - Google Patents
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- JPH0230959Y2 JPH0230959Y2 JP6729085U JP6729085U JPH0230959Y2 JP H0230959 Y2 JPH0230959 Y2 JP H0230959Y2 JP 6729085 U JP6729085 U JP 6729085U JP 6729085 U JP6729085 U JP 6729085U JP H0230959 Y2 JPH0230959 Y2 JP H0230959Y2
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- Japan
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- conductive pattern
- circuit board
- printed circuit
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- annular
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 21
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 6
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
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- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は導電性を有する基板にセラミツク圧電
板を固着して形成した振動板を使用してなる圧電
形送受話器に関し、特にプリント基板とバツクカ
バーの間に形成された第2背気室の気密性を高
め、空気の漏洩を極力防止するよう改良したもの
である。
板を固着して形成した振動板を使用してなる圧電
形送受話器に関し、特にプリント基板とバツクカ
バーの間に形成された第2背気室の気密性を高
め、空気の漏洩を極力防止するよう改良したもの
である。
〔従来の技術〕
従来、電話機のハンドセツト等に装着して使用
されるこの種の圧電形送受話器としては第4図お
よび第5図に示すものが知られている。これはプ
リント基板1の表面側に振動板2の外周縁部を圧
接固定したもので、振動板2は、黄銅板等の導電
性を有する基板2Aと、この基板2Aの内側面凹
陥部に固着されたセラミツク等の圧電板2Bとで
形成され、前記プリント基板1と共に第1背気室
4を形成している。前記プリント基板1はプラス
チツク等の絶縁材料によつて前記振動板2と同径
の円板状に形成されており、その裏面中央にはプ
ラス端子5とマイナス端子6とが対向して突設さ
れ、また裏面周縁部には環状の導電パターン部8
が形成され、さらに前記各端子5,6に対応して
半径方向に延びる直線状の導電パターン部9,1
0が形成されている。導電パターン部9の一端は
前記プラス端子5に接続され、他端には小孔11
が形成されており、この小孔11には前記圧電板
2Bに設けられたリード線12が挿通され、かつ
前記導電パターン部9の他端に半田付けされてい
る。一方、前記導電パターン部10は前記マイナ
ス端子6と前記環状の導電パターン8とを接続し
ている。なお、前記導電パターン部8,9,10
間には第4図に示すように(第5図では図示を省
略)チツプ抵抗13,14およびチツプトランジ
スタ15が配設されている。そして、プリント基
板1の裏面には絶縁用レジストコート17が施さ
れ(第5図斜線部分)、これによつて前記導電パ
ターン部9,10を被覆している。
されるこの種の圧電形送受話器としては第4図お
よび第5図に示すものが知られている。これはプ
リント基板1の表面側に振動板2の外周縁部を圧
接固定したもので、振動板2は、黄銅板等の導電
性を有する基板2Aと、この基板2Aの内側面凹
陥部に固着されたセラミツク等の圧電板2Bとで
形成され、前記プリント基板1と共に第1背気室
4を形成している。前記プリント基板1はプラス
チツク等の絶縁材料によつて前記振動板2と同径
の円板状に形成されており、その裏面中央にはプ
ラス端子5とマイナス端子6とが対向して突設さ
れ、また裏面周縁部には環状の導電パターン部8
が形成され、さらに前記各端子5,6に対応して
半径方向に延びる直線状の導電パターン部9,1
0が形成されている。導電パターン部9の一端は
前記プラス端子5に接続され、他端には小孔11
が形成されており、この小孔11には前記圧電板
2Bに設けられたリード線12が挿通され、かつ
前記導電パターン部9の他端に半田付けされてい
る。一方、前記導電パターン部10は前記マイナ
ス端子6と前記環状の導電パターン8とを接続し
ている。なお、前記導電パターン部8,9,10
間には第4図に示すように(第5図では図示を省
略)チツプ抵抗13,14およびチツプトランジ
スタ15が配設されている。そして、プリント基
板1の裏面には絶縁用レジストコート17が施さ
れ(第5図斜線部分)、これによつて前記導電パ
ターン部9,10を被覆している。
さらに前記プリント基板1の表裏面には、送受
話器の感度周波数特性が平坦で、かつ高感度化を
達成するためにフロントカバー18とバツクカバ
ー19とが配設されている。フロントカバー18
は前記振動板2と共に第1前気室20を形成して
おり、この第1前気室20は該カバー18に形成
された受話口21を介して図示しない第2前気室
(耳孔)と連通している。前記バツクカバー19
は前記プリント基板1と共に第2背気室24を形
成するもので、環状の凹陥部22を有してその内
周縁部19aが前記絶縁用レジストコート17に
密接され、外周縁部19bが前記環状の導電パタ
ーン部8にグランド接続されている。前記第2背
気室24は前記プリント基板1に形成された制動
孔25を介して前記第1背気室4と連通し、この
制動孔25の表面側開口は多数の微小孔を有する
制動膜27によつて覆われている。そして、第2
背気室24の容積は可聴周波数帯域(特に0.3〜
3.4KHz)の感度を大きくとるため小さく設定さ
れている。なお、前記フロトカバー18はその外
周縁部がプリント基板1の裏面側に折り返される
ことにより前記基板2Aの鍔部7とバツクカバー
19の外周縁部19bを前記プリント基板1の表
裏面に圧接固定し、このフロトカバー18を介し
て前記基板2Aをバツクカバー19に電気的に接
続している。また、各端子5,6はバツクカバー
19の中心孔26に挿通されている。
話器の感度周波数特性が平坦で、かつ高感度化を
達成するためにフロントカバー18とバツクカバ
ー19とが配設されている。フロントカバー18
は前記振動板2と共に第1前気室20を形成して
おり、この第1前気室20は該カバー18に形成
された受話口21を介して図示しない第2前気室
(耳孔)と連通している。前記バツクカバー19
は前記プリント基板1と共に第2背気室24を形
成するもので、環状の凹陥部22を有してその内
周縁部19aが前記絶縁用レジストコート17に
密接され、外周縁部19bが前記環状の導電パタ
ーン部8にグランド接続されている。前記第2背
気室24は前記プリント基板1に形成された制動
孔25を介して前記第1背気室4と連通し、この
制動孔25の表面側開口は多数の微小孔を有する
制動膜27によつて覆われている。そして、第2
背気室24の容積は可聴周波数帯域(特に0.3〜
3.4KHz)の感度を大きくとるため小さく設定さ
れている。なお、前記フロトカバー18はその外
周縁部がプリント基板1の裏面側に折り返される
ことにより前記基板2Aの鍔部7とバツクカバー
19の外周縁部19bを前記プリント基板1の表
裏面に圧接固定し、このフロトカバー18を介し
て前記基板2Aをバツクカバー19に電気的に接
続している。また、各端子5,6はバツクカバー
19の中心孔26に挿通されている。
このような構成からなる圧電形送受話器におい
て、プラス端子5に電気的な交流信号が入力され
ると、リード線12を通つて圧電板2Bに前記交
流信号が印加され、これが該圧電板2Bの伸縮振
動に変換され、振動板2がたわみ振動することに
より音圧が第2前気室(耳孔)に導出され、音と
して知覚される。
て、プラス端子5に電気的な交流信号が入力され
ると、リード線12を通つて圧電板2Bに前記交
流信号が印加され、これが該圧電板2Bの伸縮振
動に変換され、振動板2がたわみ振動することに
より音圧が第2前気室(耳孔)に導出され、音と
して知覚される。
ところで、プリント基板1の裏面に絶縁用レジ
ストコート17を均一に施しても、第6図に示す
ように導電パターン部9,10を被覆する部分a
が該パターン部9,10の厚みだけ盛り上がるた
め完全な平面度が得られず、そのためバツクカバ
ー19をプリント基板1の裏面に取付けたとき、
その内周縁部19aの一部のみが前記絶縁用レジ
ストコート17の盛上り部aに密接するだけで、
それ以外の部分はレジストコート17の表面と密
接せず、隙間Gが生じ、この隙間Gから第2背気
室24内の空気が漏洩し、送受話器の感度を低下
させるという不都合があつた。
ストコート17を均一に施しても、第6図に示す
ように導電パターン部9,10を被覆する部分a
が該パターン部9,10の厚みだけ盛り上がるた
め完全な平面度が得られず、そのためバツクカバ
ー19をプリント基板1の裏面に取付けたとき、
その内周縁部19aの一部のみが前記絶縁用レジ
ストコート17の盛上り部aに密接するだけで、
それ以外の部分はレジストコート17の表面と密
接せず、隙間Gが生じ、この隙間Gから第2背気
室24内の空気が漏洩し、送受話器の感度を低下
させるという不都合があつた。
本考案に係る圧電形送受話器は上述したような
点に鑑みてなされたもので、プリント基板と共に
第1背気室を形成する振動板と、この振動板と共
に第1前気室を形成するフロントカバーと、環状
凹陥部を有して内、外周縁部が前記プリント基板
に密接されることにより第2背気室を形成するバ
ツクカバーとを備え、前記プリント基板の導電パ
ターン部を前記バツクカバーの内周縁部に対応し
て円環状に形成し、この円環状導電パターン部に
絶縁用レジストコートを施し、前記バツクカバー
の内周縁部を前記絶縁用レジストコートを介して
前記円環状導電パターン部に圧接したものであ
る。
点に鑑みてなされたもので、プリント基板と共に
第1背気室を形成する振動板と、この振動板と共
に第1前気室を形成するフロントカバーと、環状
凹陥部を有して内、外周縁部が前記プリント基板
に密接されることにより第2背気室を形成するバ
ツクカバーとを備え、前記プリント基板の導電パ
ターン部を前記バツクカバーの内周縁部に対応し
て円環状に形成し、この円環状導電パターン部に
絶縁用レジストコートを施し、前記バツクカバー
の内周縁部を前記絶縁用レジストコートを介して
前記円環状導電パターン部に圧接したものであ
る。
本考案においてはプリント基板の導電パターン
部をバツクカバーの内周縁部に対応して円環状に
形成しているので、該内周縁部が略全周に亘つて
絶縁用レジストコートと密接し、第2背気室の高
い気密性を確保する。したがつて空気の漏洩を防
止する。
部をバツクカバーの内周縁部に対応して円環状に
形成しているので、該内周縁部が略全周に亘つて
絶縁用レジストコートと密接し、第2背気室の高
い気密性を確保する。したがつて空気の漏洩を防
止する。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案に係る圧電形送受話器の一実施
例を示す断面図、第2図はプリント基板の背面図
である。なお、図中第4図〜第6図と同一構成部
材のものに対しては同一符号を以つて示し、その
説明を省略する。これらの図において、導電性の
基板2Aの内側面中央央にセラミツク等の圧電板
2Bを固着して形成した振動板2をプリント基板
1の表面に配設して第1背気室4を形成すると共
にこの振動板2を覆うフロトカバー18で第1前
気室20を形成し、かつ環状凹陥部22を有する
バツクカバー19の内、外周縁部19a,19b
をプリント基板1の裏面に密接して第2背気室2
4を形成する構造は上記従来構造と全く同一であ
る。
例を示す断面図、第2図はプリント基板の背面図
である。なお、図中第4図〜第6図と同一構成部
材のものに対しては同一符号を以つて示し、その
説明を省略する。これらの図において、導電性の
基板2Aの内側面中央央にセラミツク等の圧電板
2Bを固着して形成した振動板2をプリント基板
1の表面に配設して第1背気室4を形成すると共
にこの振動板2を覆うフロトカバー18で第1前
気室20を形成し、かつ環状凹陥部22を有する
バツクカバー19の内、外周縁部19a,19b
をプリント基板1の裏面に密接して第2背気室2
4を形成する構造は上記従来構造と全く同一であ
る。
前記プリント基板1の裏面側に形成された導電
パターン部8,9,10のうちマイナス端子6と
環状の導電パターン8とを電気的に接続する導電
パターン部10は、プリント基板1の半径方向に
延在する直線状のパターン部10Aと、前記バツ
クカバー19の内周縁部19aに対応して形成さ
れプラス端子5およびマイナス端子6を取り囲む
円環状パターン部30とで構成されている。この
円環状パターン部30は前記導電パターン部9お
よび10Aと同一の厚みを有し、また前記導電パ
ターン部9に対応する部分は切欠かれ、この切欠
き部31と前記導電パターン部9との隙間G1は
極めて小さく設定されている。そして、導電パタ
ーン部9,10は絶縁用レジストコート17によ
つて被覆されている。
パターン部8,9,10のうちマイナス端子6と
環状の導電パターン8とを電気的に接続する導電
パターン部10は、プリント基板1の半径方向に
延在する直線状のパターン部10Aと、前記バツ
クカバー19の内周縁部19aに対応して形成さ
れプラス端子5およびマイナス端子6を取り囲む
円環状パターン部30とで構成されている。この
円環状パターン部30は前記導電パターン部9お
よび10Aと同一の厚みを有し、また前記導電パ
ターン部9に対応する部分は切欠かれ、この切欠
き部31と前記導電パターン部9との隙間G1は
極めて小さく設定されている。そして、導電パタ
ーン部9,10は絶縁用レジストコート17によ
つて被覆されている。
かくして、このような構成からなる圧電形送受
話器によれば、バツクカバー19をプリント基板
1の裏面に取付けると、その内周縁部19aが絶
縁用レジストコート17を介して前記円環状パタ
ーン部30に圧接され、外周縁部19bが環状パ
ターン部8に圧接されるため、第2背気室24を
高い気密性を以つて封止することができる。この
場合、円環状パターン部30の切欠部31と導電
パターン部9との間の隙間G1のため、絶縁用レ
ジストコート17の表面には小さなV字状の凹み
35ができ、この凹み35から第2背気室24内
の空気が漏洩するが、この凹み35は極く僅かで
あり、また隙間G1を小さく設定することで殆ん
ど無視し得る程度のもので、従来構造と比較して
漏洩量が極めて少なく、したがつて送受話器の感
度を向上させることができる。
話器によれば、バツクカバー19をプリント基板
1の裏面に取付けると、その内周縁部19aが絶
縁用レジストコート17を介して前記円環状パタ
ーン部30に圧接され、外周縁部19bが環状パ
ターン部8に圧接されるため、第2背気室24を
高い気密性を以つて封止することができる。この
場合、円環状パターン部30の切欠部31と導電
パターン部9との間の隙間G1のため、絶縁用レ
ジストコート17の表面には小さなV字状の凹み
35ができ、この凹み35から第2背気室24内
の空気が漏洩するが、この凹み35は極く僅かで
あり、また隙間G1を小さく設定することで殆ん
ど無視し得る程度のもので、従来構造と比較して
漏洩量が極めて少なく、したがつて送受話器の感
度を向上させることができる。
なお、上記実施例はプリント基板1の裏面を略
全面に亘つて絶縁用レジストコート17で被覆し
たが、本考案はこれに限らず、バツクカバー19
の内周縁部19aに対応する部分にのみ施して円
環状パターン部30と、導電パターン部9のうち
切欠部31を通る部分を被覆し、前記バツクカバ
ー19とこれらパターン部30,9とがシヨート
しないようにしたものであつてもよい。
全面に亘つて絶縁用レジストコート17で被覆し
たが、本考案はこれに限らず、バツクカバー19
の内周縁部19aに対応する部分にのみ施して円
環状パターン部30と、導電パターン部9のうち
切欠部31を通る部分を被覆し、前記バツクカバ
ー19とこれらパターン部30,9とがシヨート
しないようにしたものであつてもよい。
また、上記実施例はマイナス端子6と環状パタ
ーン部8とを電気的に接続する導電パターン部1
0を円環状に形成したが、プラス端子6と圧電板
2Bとを電気的に接続する導電パターン部9を円
環状に形成してもよいことは勿論である。
ーン部8とを電気的に接続する導電パターン部1
0を円環状に形成したが、プラス端子6と圧電板
2Bとを電気的に接続する導電パターン部9を円
環状に形成してもよいことは勿論である。
以上述べたように本考案に係る圧電形送受話器
は、プリント基板に形成される導電パターン部
を、第2背気室を形成するバツクカバーの内周縁
に対応して円環状に形成し、この円環状導電パタ
ーン部を絶縁用レジストコートで被覆し、前記バ
ツクカバーの内周縁を円環状導電パターン部に絶
縁用レジストコートを介して圧接したので、第2
背気室の気密性が向上し、空気の漏洩をほぼ完全
に防止することができる。したがつて、送受話器
の高感度化を達成でき、また構造が簡単で、製作
も容易である。
は、プリント基板に形成される導電パターン部
を、第2背気室を形成するバツクカバーの内周縁
に対応して円環状に形成し、この円環状導電パタ
ーン部を絶縁用レジストコートで被覆し、前記バ
ツクカバーの内周縁を円環状導電パターン部に絶
縁用レジストコートを介して圧接したので、第2
背気室の気密性が向上し、空気の漏洩をほぼ完全
に防止することができる。したがつて、送受話器
の高感度化を達成でき、また構造が簡単で、製作
も容易である。
第1図は本考案に係る圧電形送受話器の断面
図、第2図はプリント基板の背面図、第3図は第
2図−線拡大断面図、第4図は圧電形送受話
器の従来例を示す断面図、第5図は同送受話器の
プリント基板の背面図、第6図は第5図−線
拡大断面図である。 1……プリント基板、2……振動板、2A……
基板、2B……圧電板、4……第1背気室、5…
…プラス端子、6……マイナス端子、8,9,1
0……導電パターン部、17……絶縁用レジスト
コート、18……フロントカバー、19……バツ
クカバー、20……第1前気室、22……環状凹
陥部、24……第2背気室、30……円環状導電
パターン部。
図、第2図はプリント基板の背面図、第3図は第
2図−線拡大断面図、第4図は圧電形送受話
器の従来例を示す断面図、第5図は同送受話器の
プリント基板の背面図、第6図は第5図−線
拡大断面図である。 1……プリント基板、2……振動板、2A……
基板、2B……圧電板、4……第1背気室、5…
…プラス端子、6……マイナス端子、8,9,1
0……導電パターン部、17……絶縁用レジスト
コート、18……フロントカバー、19……バツ
クカバー、20……第1前気室、22……環状凹
陥部、24……第2背気室、30……円環状導電
パターン部。
Claims (1)
- プリント基板と共に第1背気室を形成する振動
板と、この振動板と共に第1前気室を形成するフ
ロントカバーと、環状凹陥部を有して内、外周縁
部が前記プリント基板に密接されることにより第
2背気室を形成するバツクカバーとを備え、前記
プリント基板の導電パターン部を前記バツクカバ
ーの内周縁部に対応して円環状に形成し、この円
環状導電パターン部に絶縁用レジストコートを施
し、前記バツクカバーの内周縁部を前記絶縁用レ
ジストコートを介して前記円環状導電パターン部
に圧圧接したことを特徴とする圧電形送受話器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6729085U JPH0230959Y2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6729085U JPH0230959Y2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61184399U JPS61184399U (ja) | 1986-11-17 |
JPH0230959Y2 true JPH0230959Y2 (ja) | 1990-08-21 |
Family
ID=30600975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6729085U Expired JPH0230959Y2 (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0230959Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013183098A1 (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-12 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | スピーカ装置及び電子機器 |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP6729085U patent/JPH0230959Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61184399U (ja) | 1986-11-17 |
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