JPH02309523A - 電動工具用スイッチ - Google Patents

電動工具用スイッチ

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JPH02309523A
JPH02309523A JP13120689A JP13120689A JPH02309523A JP H02309523 A JPH02309523 A JP H02309523A JP 13120689 A JP13120689 A JP 13120689A JP 13120689 A JP13120689 A JP 13120689A JP H02309523 A JPH02309523 A JP H02309523A
Authority
JP
Japan
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lever
switch
levers
cross
scissors
Prior art date
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Pending
Application number
JP13120689A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Nagata
永田 邦生
Kimitsugu Yamashita
山下 公紹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Priority to US07/454,291 priority patent/US5051547A/en
Publication of JPH02309523A publication Critical patent/JPH02309523A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば、電気ドライバ、電気ドリル等の各
種電動工具の電源ON・OFF、正・逆回転等を切換え
るスイッチに関し、さらに詳しくは組立性の向上を図っ
た電動工具用スイッチに関する。
(ロ)従来の技術 通常、この種の電動工具用スイッチは、例えば先行出願
の特願昭62−288228号に示すように、モータの
ON・OFF操作、モータの任意の回動数制御のため、
あるいはモータの極性を切換えて正・逆回転操作するた
めに、いくつかの独立した接点機構部を内部構成してい
る。
このため、接点機構部にあってはスイッチ内部の構成部
品点数が多く、それゆえ構成部品の簡素化を図っている
ものの相互に係わり合う小部品間の組立に際しては、こ
れら小部品の組立に熟練を要するなど取扱いに手間どり
、これが組立作業能率を低下させる一因となっていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 この発明は、構成部品の簡素化を図って組込まれた鋏状
レバーの組立性およびこれに連携するスイッチ内部の小
部品間相互の組立性を容易にした電動工具用スイッチの
提供を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、モータ出力制御用に接点部間を切換え操作
する直進部材と横進部材とに連動させて両レバーを交差
状態で鋏状動作させる鋏状レバーを備えた電動工具用ス
イッチであって、前記両レバーが交差する一方のレバー
交差部に交差孔を開口して、この交差孔の内周面に回止
め突起を突設し、他方のレバー交差部に、前記交差孔の
内周面に鋏状動作を許容して嵌入する円弧片を起立突設
した電動工具用スイッチである。
(ホ)発明の作用 この発明によれば、一方のレバーの交差孔に、他方のレ
バー交差部の円弧片を嵌入することで、両レバーは正規
の結合位置に対応して連結され、しかも両レバーは回止
め突起によって所定の鋏状動作域に設定されて連結され
る。
(へ)発明の効果 このため、両レバーの2部品間の一体化構成が簡単に行
なえ、その後の取扱いが容易であると共に、該レバーに
対する直進部材や横進部材等の他部材との相互の組付は
作業が容易であり、両レバーおよび該レバーに対応する
細かな小部品の組立作業能率が向上し、小部品間の結合
に適した組立促進機能を有する。
また、鋏状レバーを用いてスイッチ内部の構成部品点数
を削減できるため、確実に低コスト化を図ることができ
る。
(ト)実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は直流電動工具用スイッチを示し、第2図および第
3図において、この直流電動工具スイッチは、直流モー
タの制御回路部11と、この制御回路部11を収納支持
するスイッチケース12と、モータを駆動操作するだめ
の操作レバー13とから構成され、これが例えば電気ド
ライバ等の電動工具の握り部に組込まれて使用される。
直流モータの制御回路部11は、パワートランジスタ1
4と、このパワートランジスタ14の各端子部分を上部
より覆う防塵カバー15と、/くワートランジスタ14
を保持するトランジスタ支持体16と、制御回路を搭載
するプリント基板17と、モータを0N−OFF操作す
るスイッチング機構18と、モータの微出力制御機構1
9と、モータの正逆転切換え機構20とから構成される
このうち、パワートランジスタ14は、四角形状に形成
され、この−側面に突設した3本の端子21・・・を下
向きに屈曲させて、これと対向するスイッチケース12
にインサート成形された所定の電源端子、モータ端子2
2・・・に接続して、直流モータの電機子回路をON・
OFF制御する。
トランジスタ支持体16は、上面に上述したパワートラ
ンジスタ14をリベット23でカシメで取付け、下面に
後述するプリント基板17をスィッチケース12上面と
の間で挟持固定すべく、四隅に垂設した係合垂片24・
・・をスイッチケース12上に係合して一体的に取付け
る。
上述のプリント基板17は、トランジスタ支持体16と
スイッチケース12との上下間で挟持固定され、この基
板17の一側端部に形成した係合孔25・・・に、上述
の防塵カバー15の突片26・・・を係合させて該防塵
カバー15を取付け、また基板17の各端子接続孔27
・・・には既述した電源端子やモータ端子22・・・が
接続される。
前述のスイッチング機構18は、直進スライダ28と、
この下面に装着される直進可動接点29と、前部固定接
点30とから構成されて、スイッチケース12内に収納
されるものであって、直進スライダ28は、スイッチケ
ース12の上面開口部31内に前後方向に進退許容され
て収納され、この直進スライダ28の内端面とスイッチ
ケース12の内端面間に圧縮状態に介在されたスライダ
復帰バネ32の伸長付勢作用により、通常は直進スライ
ダ28を前方に(図中右方向)付勢移動させて、この直
進スライダ28の前端面に突出する押下軸33が防塵用
の前面シール材34を介してスイッチケース12の前面
開口部35より前方に付勢突出した状態にある。
さらに、直進スライダ28の下面には、対接圧促進用の
付勢対接バネ36を付設した逆M形状の1個の直進可動
接点29を装着しており、これがスイッチケース12の
底面上をスライドして直進し、この直進可動接点29と
対応するスイッチケース12の前部底面上にインサート
成形されたスイッチング操作用の前部固定接点30が接
離可能に対応する。
そして、既述した押下軸33の外端部に操作レバー13
の一端を対設し、この操作レバー13の押下ストローク
により、直進スライダ28はスライダ復帰バネ32に抗
して直進し、この直進最終時点で、直進可動接点29が
前部固定接点30に接触対応して短絡し、OFFからO
N状態に切換えられてモータが起動するスライド形スイ
ッチを構成している。
前述のモータの微出力制御機構19は、作動ピン37と
、第1・第2方向変換レバー38.39と、第1・第2
横進スライダ40.41と、これらスライダ下面に装着
される横進可動接点42゜43と、後部固定接点44・
・・とから構成されて、スイッチケース12内に収納さ
れる。
作動ピン37は、上面にピン37aを起立し、下面に係
合突起37bを垂設して設け、この係合突起37bを直
進スライダ28の上面に形成した横動許容係合部45に
横動許容して係合支持している。この横動許容係合部4
5は、凹凸形状を有して、作動ピン37の横動時に抵抗
を与えて操作感触を持たせるように設けている。
第1・第2方向変換レバー38.39は、両レバーを鋏
状形に交差して設け、その交差位置の両交差孔46.4
6に、後述する共通支点ピン47を挿通し、この交差位
置を傾動支点に両レバー38.39を個々゛に傾動許容
して設けている。
この場合、レバー交差部にあっては、第1図に示すよう
に、第2方向変換レバー39の交差孔46の内周面に、
174円長さ以下の相対向する一対の回止め突起39a
、39aを突設し、一方このレバー39の下方に対設さ
れる第1方向変換レノく−38は、交差孔46の上面周
縁部に沿って上述の第2方向変換レバー39側の交差孔
46に回動許容して嵌入する174円長さ以下の相対向
する一対の円弧片38a、38aを起立突設して、嵌入
結合時にレバー交差部を回動支点とする両レバーの鋏状
動作を一定量許容するように設けている。
これにより、組立時の2部品間の一体化による取扱いが
容易となり、また他部品との取付けにも好適となる。
上述の両レバー38.39は、レバー前部側の対向面間
に形成される■形状のスペース位置に、下方より作動ピ
ン37のピン37aを介在させた状態で直進スライダ2
8の上方に対設され、直進スライダ28と一体に前進す
る作動ピン37の直進方向の押圧力を、例えば一方のレ
バー38が受けて、交差部を傾動支点に、該一方のレバ
ー38の後部側が外向きの横方向に方向変換されて移動
する。このとき、他方のレバー39は押圧力を受けない
ため、傾動せず、元の待機位置のままで待機される。
これら両番レバー38.39の後端部側に、後述する第
1・第2横進スライダ40.41が取付けられる。
上述の各横進スライダ40.41は、上面に係合ピン4
8を突設し、この係合ピン48がレバー後端部の係合長
孔49に係合して、個々のレバー38.39の動きに連
動して横進される。
さらに、横進スライダ40.41の下面には、対接圧促
進用の付勢対接バネ50を介在させた逆M形状の横進可
動接点42.43をそれぞれ装着しており、これらがス
イッチケース12の底面上をスライドして横進し、横進
可動接点42.43と対応するスイッチケース12の後
部底面上には、モータ微出力制御用の後部固定接点44
を複数個並列してインサート成形している。
この場合、第1横進スライダ40側をモータ正回転側に
設定し、第2横進スライダ41側をモータ逆回転側に設
定し、直進スライダ28の初期ストローク段階で、これ
ら横進スライダ40.41側の接点部分を対接させるこ
とにより、モータより微小トルクを出力させるように設
けている。
前述のモータの正逆転切換え機構20は、モータを正回
転側と逆回転側とに選択的に切換える正逆切換えレバー
51をスイッチケース12に内設して構成するものであ
って、この正逆切換えレバ。
−51は、上面に突設した起立ピン52がプリント基板
17に形成された枢支孔53に枢支され、この枢支部を
支点に回動許容され、またこの起立ピン52の真下に相
当する下面に、既述した共通支点ピン47を垂設してお
り、この共通支点ピン47が第1・第2方向変換レバー
38.39の交差する両交差孔46に挿通して、両レバ
ー38゜39と位置決め対応して連結される。
また、この正逆切換えレバー51の一延設部に開口した
三角形状のピン抱え孔54に作動ピン37のピン37a
を直進移動量許容して遊合させ、この切換えレバー51
の傾動操作で作動ピン37を横方向に横動させて、第1
・第2方向変換レバー38.39のいずれか一方に対応
させることで、モータの正転、逆転の回転方向を選択し
て切換えるようにしている。
そして、この正逆切換えレバー51の側面には側面レバ
ー55を突設しており、この側面レバー55が防塵用の
側面シール材56を介してスイッチケース12の側面開
口部57よりケース外方に突出させて、外部より側面レ
バー55を傾動操作可能な状態にある。
上述のスイッチケース12は、上面を開放した箱形状に
設けられ、ケース底部には各固定接点30.44を、ケ
ース端部には各端子22・・・をインサート成形した状
態で、この上面開口部31内に既述したスイッチング機
構18と、モータの微出力制御機構19と、モータの正
逆転切換え機構20のそれぞれを内設し、その上方には
プリント基板17、トランジスタ支持体16、パワート
ランジスタ14および防塵カバー15を一体的に載設す
る。
このように構成された直流電動工具用スイッチは、電動
工具の握り部に配設されて、通常、この操作レバー13
が内部のスライダ復帰バネ32による付勢作用を受けて
、直進スライダ28に対設される操作レバー13が枢支
部を支点に握り部前面よりも前方に傾斜突出した押下操
作可能な状態にある。
今、操作レバー13をスライダ復帰バネ32に抗して押
下操作すると、このレバー13に連動する直進スライダ
28が後方へスライドし、このスライド動作に伴い直進
可動接点29が前部固定接点30と接触して短絡し、電
源がONされてモータが正転方向に起動する。
この際、操作レバー13の押下ストロークに基づいたス
トローク調整により、この押下初期段階で作動ピン37
が一方の第1方向変換レバー38を押し、このレバー3
8に連動する横進スライダ40が横方向に横進し、この
横進時に横進可動接点42が出力制御用の後部固定接点
44と接触して微出力が得られ、例えばビスの位置決め
時に要求されるような微小回転力が得られ、作業性が一
層向上する。
なお、操作レバー13を全ストローク一杯に押下操作す
ると、モータのトルクは全開となり、−気に高出力が得
られる。
一方、操作レバー13の押下操作を開放すると、スライ
ダ復帰バネ32の復帰作用を受けて、直進スライダ28
は前端側にスライド復帰して電源はOFFされる。
また、モータの極性を切換えて正・逆回転を切換え操作
する場合は、正逆切換えレバー51の側面レバー55を
他側に動かすことで、これに連動して作動ピン37が横
動して、他側の方向変換レバーの前端部に対応してモー
タの極性が切換えられる。この切換え後に、操作レバー
13が押下操作されたときは、直進スライダ28を介し
た作動ピン37が、切換えられた他側の方向変換レバー
の前端部と対応し、その対応する側の横進スライダを横
進動作させて所定の回転出力が得られ、元の方向変換レ
バー側の横進スライダは動作しない。
ところで、スイッチ内部の第1方向変換レバー38と、
第2方向変換レバー39との組立に際しては、第2方向
変換レバー39の交差孔46に第1方向変換レバー38
の円弧片38a、38aを嵌入させることで、両レバー
38.39は正規の位置で結合され、また回止め突起3
9a、39aによって、両レバーの鋏状動作域が適性量
に制限される。
上述のように、両レバーの一体化構成が簡単に行なえる
ため、その後の両レバーの取扱いが容易であると共に、
該レバーに対する直進スライダや横進スライダ等の他部
材との相互の組付は作業も容易となり、両レバーおよび
これに対応する細かな小部品の組立作業速した組立性が
得られる。
また、スイッチ内部の構成部品点数の削減化を図った鋏
状構造のレバーを用いて構成するため、確実に低コスト
化を図ることができる。
この発明と、上述の一実施例の構成との対応において、 この発明の直進部材は、実施例の直進スライダ28に対
応し、以下同様に、 横進部材は、第1横進スライダ40と第2横進スライダ
41とに対応し、 接点は、直進可動接点29、前部固定接点30、横進可
動接点42,43、後部固定接点44に対応し、 鋏状レバーは、第1方向変換レバー38と第2方向変換
レバー39とに対応するも、 この発明は、上述の一実施例の構成のみに限定されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は第1第2方向変換レバーの組立状態を示す拡大
斜視図、 第2図は直流電動工具用スイッチの要部分解斜視図、 第3図は直流電動工具用スイッチの縦断側面図である。 28・・・直進スライダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータ出力制御用に接点部間を切換え操作する直
    進部材と横進部材とに連動させて両レバーを交差状態で
    鋏状動作させる鋏状レバーを備えた電動工具用スイッチ
    であって、前記両レバーが交差する一方のレバー交差部
    に交差孔を開口して、この交差孔の内周面に回止め突起
    を突設し、 他方のレバー交差部に、前記交差孔の内周面に鋏状動作
    を許容して嵌入する円弧片を起立突設した 電動工具用スイッチ。
JP13120689A 1988-12-23 1989-05-24 電動工具用スイッチ Pending JPH02309523A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13120689A JPH02309523A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 電動工具用スイッチ
US07/454,291 US5051547A (en) 1988-12-23 1989-12-22 Switch mechanism for an electric power tool

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13120689A JPH02309523A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 電動工具用スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02309523A true JPH02309523A (ja) 1990-12-25

Family

ID=15052525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13120689A Pending JPH02309523A (ja) 1988-12-23 1989-05-24 電動工具用スイッチ

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JP (1) JPH02309523A (ja)

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