JPH0230927A - ３スクロールタービンケース - Google Patents
３スクロールタービンケースInfo
- Publication number
- JPH0230927A JPH0230927A JP63179032A JP17903288A JPH0230927A JP H0230927 A JPH0230927 A JP H0230927A JP 63179032 A JP63179032 A JP 63179032A JP 17903288 A JP17903288 A JP 17903288A JP H0230927 A JPH0230927 A JP H0230927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- valve
- scroll
- waste gate
- turbine outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/18—Control of the pumps by bypassing exhaust from the inlet to the outlet of turbine or to the atmosphere
- F02B37/183—Arrangements of bypass valves or actuators therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/02—Gas passages between engine outlet and pump drive, e.g. reservoirs
- F02B37/025—Multiple scrolls or multiple gas passages guiding the gas to the pump drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B39/00—Component parts, details, or accessories relating to, driven charging or scavenging pumps, not provided for in groups F02B33/00 - F02B37/00
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、過給機のタービンケースに係り、特にバイパ
ス穴を長楕円化することによりバルブの作動上、好適な
多スクロールタービンケースに関する。
ス穴を長楕円化することによりバルブの作動上、好適な
多スクロールタービンケースに関する。
従来のタービンケースのバイパス穴形状は２円形が通常
であり、多スクロールタービンケースにおいては、数個
の円形バイパス穴が設けられ、それを同時に塞ぐバルブ
は、長手方向に長いバルブが設置されている。また実開
昭５６−１６１１３８号の様に隣接する２つの通路の中
央にバイパス穴を設は円形のバルブで開閉する例はある
が、スクロール通路が３つある場合については考慮され
ていない。
であり、多スクロールタービンケースにおいては、数個
の円形バイパス穴が設けられ、それを同時に塞ぐバルブ
は、長手方向に長いバルブが設置されている。また実開
昭５６−１６１１３８号の様に隣接する２つの通路の中
央にバイパス穴を設は円形のバルブで開閉する例はある
が、スクロール通路が３つある場合については考慮され
ていない。
上記従来技術は、タービンケースのバイパス穴が円形で
あるため、多スクロールのタービンケースではバイパス
穴部が一列に並んでいる構造となっている。そのため過
給圧を制御するウエストゲ−トバルブの形状が長平方向
に長くなり、排気ガスの圧力、脈動によってバルブの両
端部がそり上がって、バルブの変形、固着が発生し最後
には、破損といった耐久性の問題があった。
あるため、多スクロールのタービンケースではバイパス
穴部が一列に並んでいる構造となっている。そのため過
給圧を制御するウエストゲ−トバルブの形状が長平方向
に長くなり、排気ガスの圧力、脈動によってバルブの両
端部がそり上がって、バルブの変形、固着が発生し最後
には、破損といった耐久性の問題があった。
本発明の目的は、ウェストゲートバルブの強度向上を図
り、正常な作動を行うバルブを提供することにある。
り、正常な作動を行うバルブを提供することにある。
上記目的は、多スクロールタービンケースのバイパス穴
部の形状をそれぞれ長楕円状にしてウェストゲートバル
ブの中心に近く配置し、バルブを円形にすることにより
達成される。
部の形状をそれぞれ長楕円状にしてウェストゲートバル
ブの中心に近く配置し、バルブを円形にすることにより
達成される。
多スクロールタービンケースにおいて、過給圧が設定値
以上になるとウェストゲートバルブが開弁じ、独立に形
成しているバイパス通路を介して排気ガスをタービンを
巡回して出口へ逃がしタービンの回転数を下げることに
より過給圧を一定に制御している。ウェストゲートバル
ブの形状が円形であり、バルブステーに回転自在に支持
されるのでバルブステー、リンクを介し開閉する時、バ
ルブに受ける力が一様であり、バルブのそりや破損の発
生を防止することができる。
以上になるとウェストゲートバルブが開弁じ、独立に形
成しているバイパス通路を介して排気ガスをタービンを
巡回して出口へ逃がしタービンの回転数を下げることに
より過給圧を一定に制御している。ウェストゲートバル
ブの形状が円形であり、バルブステーに回転自在に支持
されるのでバルブステー、リンクを介し開閉する時、バ
ルブに受ける力が一様であり、バルブのそりや破損の発
生を防止することができる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
タービンケース１は、タービンインペラ２の回転軸方向
に中仕切壁３によって３つのスクロールに分割されてい
る。それぞれのスクロール室は、３つの通路を持つエキ
ゾーストマニホールドを介し３つの気管群に分けられた
エンジンの排気ボートと連通している。これによりエン
ジンの排気脈動を互いに干渉させることなく有効にター
ビンインペラ２へ導入することが可能であり、タービン
効率の向上を計ることができる。
に中仕切壁３によって３つのスクロールに分割されてい
る。それぞれのスクロール室は、３つの通路を持つエキ
ゾーストマニホールドを介し３つの気管群に分けられた
エンジンの排気ボートと連通している。これによりエン
ジンの排気脈動を互いに干渉させることなく有効にター
ビンインペラ２へ導入することが可能であり、タービン
効率の向上を計ることができる。
３つのスクロール室ＩＡ、１．Ｂ、ＩＣとタービン出口
とを連通ずるそれぞれ独立した排気バイパス通路４Ａ、
４Ｂ、４Ｃが設けられ、タービン出口通路側の開口部を
開閉するウェストゲートバルブ５が設けられている。排
気バイパス通路４Ａ。
とを連通ずるそれぞれ独立した排気バイパス通路４Ａ、
４Ｂ、４Ｃが設けられ、タービン出口通路側の開口部を
開閉するウェストゲートバルブ５が設けられている。排
気バイパス通路４Ａ。
４Ｂ、４Ｃの開口部は第２図に示す様に長楕円状となっ
ておりウェストゲートバルブ５は円形となっておりバル
ブステー６に回転自在に取り付けられている。
ておりウェストゲートバルブ５は円形となっておりバル
ブステー６に回転自在に取り付けられている。
本実施例によれば、第３図に示す従来技術に比べ、バイ
パス穴をバルブステー６中央に集めたことによりバルブ
５が排気脈動を受ける時に生じる曲げモーメント力が減
少し、しかもバルブ５が回転自在になっていることによ
り従来技術下に発生していた一方向の曲げ力による破損
を回避できる。
パス穴をバルブステー６中央に集めたことによりバルブ
５が排気脈動を受ける時に生じる曲げモーメント力が減
少し、しかもバルブ５が回転自在になっていることによ
り従来技術下に発生していた一方向の曲げ力による破損
を回避できる。
本発明によれば、多スクロールタービンケースに装着す
るウェストゲートバルブの強度が得られ、安定したバル
ブの開閉作動が行うことができるのでウェストゲートバ
ルブの耐久性が向上する効果がある。
るウェストゲートバルブの強度が得られ、安定したバル
ブの開閉作動が行うことができるのでウェストゲートバ
ルブの耐久性が向上する効果がある。
第１図は本発明の一実施例の概略図、第２図は本発明の
排気バイパス部の詳細図、第３図は従来の排気バイパス
部の詳細図、第４図は第２図のＩ−■線断面図、第５図
は第３図のｎ−ｎ線断面図である。 １・・・タービンケース、ＬＡ、ＩＢ、ＩＣ・・・スク
ロール室、２・・・タービンインペラ、３・・・中仕切
壁、４Ａ、４Ｂ、４Ｃ・・・排気バイパス通路、５・・
・ウェストゲートバルブ、６・・・バルブステー第 図 第２図
排気バイパス部の詳細図、第３図は従来の排気バイパス
部の詳細図、第４図は第２図のＩ−■線断面図、第５図
は第３図のｎ−ｎ線断面図である。 １・・・タービンケース、ＬＡ、ＩＢ、ＩＣ・・・スク
ロール室、２・・・タービンインペラ、３・・・中仕切
壁、４Ａ、４Ｂ、４Ｃ・・・排気バイパス通路、５・・
・ウェストゲートバルブ、６・・・バルブステー第 図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、排気ガスで駆動するタービンとタービンと同一軸に
あるコンプレッサと軸受を配置しているセンターハウジ
ングから成る過給機において、前記タービンを収納する
タービンケースのスクロール部がタービン回軸軸方向に
各々独立した３つのスクロール通路で構成され、該３つ
のスクロール室とタービン出口通路とをそれぞれ連通す
る３つの排気バイパス通路を備えたことを特徴とする３
スクロールタービンケース。 ２、特許請求の範囲第１項において、バイパス通路のタ
ービン出口部の開口部形状が長楕円形状をしていること
を特徴とする３スクロールタービンケース。 ３、特許請求の範囲第１項または第２項において、バイ
パス通路を開閉するバルブを円形としたことを特徴とす
る３スクロールタービンケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63179032A JPH0230927A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | ３スクロールタービンケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63179032A JPH0230927A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | ３スクロールタービンケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0230927A true JPH0230927A (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=16058920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63179032A Pending JPH0230927A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | ３スクロールタービンケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230927A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04204331A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 計量包装値付装置 |
| JP2008128060A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Toyota Motor Corp | ターボチャージャの排気バイパス装置 |
| CN102562186A (zh) * | 2012-01-11 | 2012-07-11 | 康跃科技股份有限公司 | 带导流叶片的分段式蜗壳 |
| WO2017001144A1 (de) * | 2015-07-02 | 2017-01-05 | Continental Automotive Gmbh | Abgasturbolader mit einer wastegate-einrichtung |
-
1988
- 1988-07-20 JP JP63179032A patent/JPH0230927A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04204331A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 計量包装値付装置 |
| JP2008128060A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Toyota Motor Corp | ターボチャージャの排気バイパス装置 |
| CN102562186A (zh) * | 2012-01-11 | 2012-07-11 | 康跃科技股份有限公司 | 带导流叶片的分段式蜗壳 |
| WO2013104091A1 (zh) * | 2012-01-11 | 2013-07-18 | Wang Hang | 带导流叶片的分段式蜗壳 |
| WO2017001144A1 (de) * | 2015-07-02 | 2017-01-05 | Continental Automotive Gmbh | Abgasturbolader mit einer wastegate-einrichtung |
| DE102015212381B4 (de) * | 2015-07-02 | 2017-10-12 | Continental Automotive Gmbh | Abgasturbolader mit einer Wastegate-Einrichtung |
| CN107820536A (zh) * | 2015-07-02 | 2018-03-20 | 大陆汽车有限公司 | 具有废气门装置的排气涡轮增压器 |
| CN107820536B (zh) * | 2015-07-02 | 2020-06-16 | 大陆汽车有限公司 | 具有废气门装置的排气涡轮增压器 |
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