JPH02308394A - プロセス監視表示装置 - Google Patents

プロセス監視表示装置

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JPH02308394A
JPH02308394A JP1128712A JP12871289A JPH02308394A JP H02308394 A JPH02308394 A JP H02308394A JP 1128712 A JP1128712 A JP 1128712A JP 12871289 A JP12871289 A JP 12871289A JP H02308394 A JPH02308394 A JP H02308394A
Authority
JP
Japan
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group
alarm
message
warning
input point
Prior art date
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Pending
Application number
JP1128712A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Kasai
葛西 智幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1128712A priority Critical patent/JPH02308394A/ja
Publication of JPH02308394A publication Critical patent/JPH02308394A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はプラントより入力されたプラントセンサー信号
の状態を判定し、警報メツセージを表示するプロセス監
視表示装置に関する。
(従来の技術) 一般に、原子力発電プラントでは、プラントの状態を監
視するために、プロセス計算機を使用し、そこにプラン
ト内の各センサーの信号を入力してその信号が制限値を
逸脱していないかを判定し、制限値を逸脱した場合はそ
の入力点に対応する警報メツセージをプリンタ及びCR
T等を用いた画面表示装置に出力するようにしている。
第11図は、この警報メツセージを画面表示装置に表示
するプロセス監視表示装置の従来例を示したものである
。プロセス入力装置1より入力されたプラントセンサー
信号S1をセンサー信号入力部3にてプロセス計算機2
内に取込み、そのセンサー人力値S2が制限値を逸脱し
ていないかを制限値判定部4にて、入力点順に並んだ制
限値テーブル5と比較することにより判定し、制限値を
逸脱していた場合は、状態変化通知信号S3を発し、警
報メツセージ表示部8に通知する。
警報メツセージ8は、入力点順に並んだメツセージテー
ブル9より対応する警報メツセージを取出し、入力値、
制限値と合わせて警報メツセージS4として画面表示装
置13に送り表示する。
この警報メツセージS4は運転員等へ提示する判断情報
そのものである為、表示形式及び内容が判断効率に大き
く影響し、ひいては監視性自体にも大きく影響する等の
問題を含んでいる。
ところが、従来はプリンタ出力と同じように、画面表示
装置13へ警報メツセージを表示する場合も各入力点に
1対1に対応した警報メツセージを表示していた為、運
転員の監視効率を低下させる種々の問題点を含んでいた
(発明が解決しようとする課M) それは、画面表示装置の場合画面サイズの制約から表示
できるメツセージ数は限られており。
たとえば原子炉の炉心流量急変あるいは制御棒操作など
で、炉内に複数(発電機出力1100Mwクラスで17
2個)配置された中性子束の量を検出するセンサー(以
下LPRMと呼ぶ)が同時に多数制限値を逸脱した場合
など、表示画面上がLPRMの警報メツセージのみとな
り、他の重要な警報メツセージが表示画面より消えてし
まう問題点があった。
あるいは、各入力点と警報メツセージが1対1に対応し
ており、要約してメツセージを表示することができない
為、ある入力点の警報を抑制すればその分警報メツセー
ジの量は減るもののそれらは入力点が全く監視できない
等の問題点があった。
又、警報メツセージが発生する都度表示画面上の警報メ
ツセージはスクロールされるため、多数のLPRM警報
メツセージが表示されると、最初に表示された他の警報
メツセージが確認しずらく、運転員の誤判断を招くおそ
れがあると共に、監視性が悪いため、運転員の負荷も大
きいなどの問題点があった。
そこで、本発明はこれらの問題点を解決して運転員等の
監視性と判断作業効率の向上に寄与するプロセス監視表
示装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のプロセス監視表示装置は、状態の変化した入力
点がどのグループに属するかを判定する警報グループ判
定部と、グループ内に警報状態の入力点が何点あるかを
記憶する警報カウンタと、グループに属する入力点が警
報状態となった場合にグループ警報メツセージを表示す
るグループ警報表示部とから構成されるものである。
(作用) 警報グループ判定部にて、状態の変化した入力点がある
グループに属していると判定した場合、そのグループに
対応した警報カウンタを更新しグループ警報表示部に、
グループ警報表示要求信号を発する。
グループ警報表示部はグループ警報表示要求信号を受け
ると、対応するグループ警報メツセージと警報カウンタ
の値を画面表示装置に表示する。
これよって、グループの単位で警報メツセージを扱うこ
とにより必要最小限度の行数のメツセージのみ画面表示
装置に表示されるので、運転員等の監視性と判断作業効
率が向上する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例によるプロセス監視表示装置
の構成図を示したものである。図中、第11図と同一符
号は同一または相当部分を示す。
第1図において、プロセス入力装置1より入力されたプ
ラントセンサー信号S1は順次プロセス計算機2へ入力
される。プロセス計算機2ではセンサー信号入力部3に
て前記信号を読み取り、制限値判定部4へ送る。制限値
判定部4はセンサー人力値S2の状態が変化したか、つ
まり正常値から制限値逸脱状態に移行したか、あるいは
制限値逸脱状態から正常値に復帰したかを判定する。こ
の判定には制限値テーブル5を使用し、入力点に対応し
た制限値を制限値テーブル5より取出し、その制限値と
比較することにより行う。
制限値テーブル5は、第2図に示すように、入力点順に
それぞれ対応する制限値が登録されているテーブルであ
る。
次に、制限値判定部4で入力点の状態が変化したと判定
した場合は状態変化通知信号S3を警報グループ判定部
6へ送る。
警報グループ判定部6は第3図に示すように、通知され
た入力点が、どのグループに属するかを第1図の警報グ
ループテーブル7より取出し判定する(処理101.1
02)。この警報グループテーブル7は、第4図に示す
ように、入力点順に並んだテーブルで、各入力点が何番
のグループに属するかが定義されているテーブルである
。本実施例の場合、どのグループにも属さない入力点の
所には0(ゼロ)を入れている。
次に、警報グループ判定部6では、第3図に示すように
通知された入力点がどのグループにも属さない場合、つ
まり処理101で取出したグループ番号Nが、O(ゼロ
)だった場合は(102のNo)、従来同様警報メツセ
ージ表示要求信号S5を警報メツセージ表示部8に通知
しく103.104.105)、第5図で示すメツセー
ジテーブル9から取出されたその入力点に対応する警報
メツセージS4を表示させる。第3図において入力点が
グループに属する(N−I−0)場合は(102のYE
S) 、第6図に示す警報カウンタ10のグループNに
対応するカウンタを更新し、グループ警報表示部11に
グループ警報表示要求信号S6を送る(106〜110
)。警報カウンタ10の更新は第3図において入力点が
警報状態となったのであればカウントアツプ(107)
 L、復帰したのであればカウントダウン(109) 
して、それぞれグループ警報表示要求信号S6にて警報
通知(108) 、復帰通知(110)を行う。
グループ警報表示部11は第7図に示すように、表示要
求のあったグループ番号Nに対応するグループ警報メツ
セージと警報カウンタ値をそれぞれ第8図に示すグルー
プ用メツセージテーブル12と第6図に示す警報カウン
タ10より取出す(201゜202) 、次に警報グル
ープ判定部6からの要求信号が警報通知か復帰通知かを
判定(203) L、警報通知であれば取出したカウン
タ値Cをチェック(204) L、1″′であればその
警報グループとしては初めての警報点であるため、新し
くそのグループ警報メツセージS7と警報点数を表示す
る(205)。61″以外であれば既にそのグループの
警報メツセージは表示されている訳であるから。
警報点数のみ表示更新するようにする(206)。
又、警報グループ判定部6からの要求信号が復帰通″知
であれば、カウンタ値Cが’O”(ゼロ)かどうかをチ
ェック(207) L、0″′であればその警報グルー
プ内の入力点は全て正常復帰したことになるため、警報
グループ復帰メツセージを表示する(208)。LtO
″′以外の時は通知された入力点が復帰しても、まだ警
報状態となっている入力点が残っていることになるため
、既に表示されているグループ警報メツセージS7の警
報点数のみ表示更新する(206)。
いま、第2図における警報グループが1に属する入力点
A040が警報状態になったとする。AO40の信号は
プロセス入力装置1よりプロセス計算機2に取込まれ、
センサー信号入力部3にて読込まれる。AO40のセン
サー人力値S2は制限値テーブル5の対応する制限値と
制限値判定部4にて比較され、警報状態となったことが
確認される。
制限値判定部9はA040が警報状態となった旨、状態
変化通知信号S3を警報グループ判定部6へ送る。警報
グループ判定部6は警報グループテーブル7を参照する
ことにより、A040が警報グループの1に属している
ことが分かる。
そこで、警報グループ判定部6は警報グループが1に対
応する警報カウンタ10をカウントアツプし、グループ
警報表示部11へ、グループ警報表示要求信号S6を送
る。
警報カウンタ10は各グループに属する入力点の内、警
報状態となっている入力点が何点あるかを記憶するもの
で、初期値はゼロであり、前記カウントアツプにより警
報グループ1に対応する警報カウンタ10は“1”にな
る。
グループ警報表示部11は警報グループ判定部6からの
グループ警報表示要求信号S6により、グループ用メツ
セージテーブル12より第8図で示される警報グループ
1に対応するメツセージを取出し、警報グループ1に対
応する警報カウンタ10の値と共に、第9図で示す様に
画面表示装置13にグループ警報メツセージS7を表示
する。
以上の様に、警報グループ内の入力点が1点警報状態と
なった時、第9図で示されたように画面表示装置13に
例えば、”LPRM制限値制限値逸脱1如″1行のグル
ープ警報メツセージが表示される。
また、この他に同一グループ内の入力点が警報状態とな
っても第10図で示されているように、例えば”LPR
M制限値制限値逸脱2如″画面表示装置13に表示され
る警報メツセージは1行のみで、警報点数のみ更新され
る。従って、各入力点単位に出力される従来の警報メツ
セージ表示に比べ、メツセージ量が激減し必要な情報の
み集約して表示する為、運転員等の監視性と判断作業効
率が向上する。
なお、上記実施例は表示条件テーブルを用いない装置で
あるが、この点は表示条件テーブルを設けてもよい。
つまり、表示条件テーブルを設け、各グループ毎にメツ
セージ表示条件を定義することによりグループ警報表示
部11にてそれを参照でき、より適切な警報メツセージ
が表示できる為、メツセージ量が少なく監視性も高いプ
ロセス監視表示装置である。
たとえば原子炉への給水は給水ポンプにて行うが、給水
ポンプはモータドライブ(以下MOと呼ぶ)とタービン
ドライブ(以下TOと呼ぶ)があり、原子炉出力により
HDとTDを切替えて使用する。
従って、それぞれの給水ポンプの流量監視は使用されて
いるポンプについて行えば良く、前記表示条件としてポ
ンプがON (起動状態)であることとしておけば、ポ
ンプ停止(OFF)時に流量レベル低となっても警報メ
ツセージは表示されないことになり、不要なメツセージ
が表示されない為。
運転員の誤判断を防止することができ、監視性が向上す
る。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、新たに同一グルー
プ内の他の入力点が警報状態となった場合画面表示装置
へは、警報点数のみ更新し警報メツセージとして必要最
小限度の行数のみ表示することが出来、情報の冗長性を
排除し運転員等の監視性と判断作業効果の向上に寄与す
るプロセス監視装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるプロセス監視表示装
置の構成図、第2図は制限値テーブルの構成図、第3図
は警報グループ判定部の動作フローチャート、第4図は
警報グループテーブルの構成図、第5図はメツセージテ
ーブルの構成図、第6図は警報カウンタの構成図、第7
図はグループ警報表示部の動作フローチャート、第8図
はグループ用メツセージテーブルの構成図、第9図は警
報点数1点の時のグループ警報メツセージ表示画面図、
第10図は警報点数2点の時のグループ警報メツセージ
表示画面図、第11図は従来のプロセス監視表示装置の
構成図である。 6・・・警報グループ判定部、7・・・警報グループテ
ーブル、10・・・警報カウンタ、11・・・グループ
警報表示部、12・・・グループ用メツセージテーブル
。 13・・・画面表示装置。 (7317)  代理人 弁理士 則 近  憲 佑(
8869)   同  第子丸 健 O O、− 〇 〈 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 第9図    第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラントより入力されるプラントセンサー信号の入力点
    がどのグループに属するかを定義した警報グループテー
    ブルと、この警報グループテーブルを使用し、状態変化
    (制限値逸脱又は復帰)した入力点がどのグループに属
    するかを判定する警報グループ判定部と、この警報グル
    ープ判定部での判定結果に基づきグループ内で警報状態
    にある入力点が何点あるかをカウントし記憶する警報カ
    ウンタと、前記警報グループ判定部での判定結果に基づ
    きグループに属する入力点が状態変化した場合にそのグ
    ループのグループ警報メッセージを表示あるいは更新す
    るグループ警報表示部と、前記グループ警報メッセージ
    を表示する画面表示装置とを具備していることを特徴と
    するプロセス監視表示装置。
JP1128712A 1989-05-24 1989-05-24 プロセス監視表示装置 Pending JPH02308394A (ja)

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JP1128712A JPH02308394A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 プロセス監視表示装置

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JP1128712A JPH02308394A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 プロセス監視表示装置

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ID=14991566

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JP1128712A Pending JPH02308394A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 プロセス監視表示装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001356801A (ja) * 2000-06-13 2001-12-26 Toshiba Corp プラント監視装置および記憶媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001356801A (ja) * 2000-06-13 2001-12-26 Toshiba Corp プラント監視装置および記憶媒体
JP4664469B2 (ja) * 2000-06-13 2011-04-06 株式会社東芝 プラント監視装置および記憶媒体

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