JPH02307493A - 回転式電気かみそり - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内刃が回転される形式の電気かみそりに関す
る。

〔従来の技術〕

回転式電気かみそりは、かみそり本体にモータを収容し
、このモータにより回転される駆動軸をこのかみそり本
体の例えば一端面から突出し、この突出端部に内刃体を
この駆動軸と一体的に回転するように連結しである。上
記内刃体は、円盤形の内刃台およびこの内刃台に周方向
に間隔を存して取付けられた複数の内刃とで構成されて
いる。

これら内刃はばねにより突出する方向に付勢されている
。

この内刃体は上記かみそり本体に取付けられた外刃体で
覆われている。外刃体は、筒形の外刃ケースおよびこの
外刃ケースに固定され多数の髭剃り孔を形成した金属薄
板からなる外刃とで構成されている。この外刃の内面に
上記ばねで押された内刃が摺接して回転されるようにな
っており、したがって上記髭剃り孔から導入した髭をこ
れら外刃と内刃の摺接により切断するようになっている
。

このような回転式電気かみそりにおいては、深剃りが可
能なかみそりが望まれている。

深剃りを可能にするには外刃の肉厚を小さくしたり、ま
たは髭剃り孔を大きく開口形成することが考えられる。

すなわち、外刃の肉厚を小さくすると、髭の根元近くを
切断して剃り残り長さを少なくすることができる。また
、髭剃り孔を大きく形成すると、外刃を肌に押し付けて
外刃の肉厚内に皮膚を食い込ませることができ、この場
合も髭の根元を切断することができる。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら、外刃の肉厚を薄くすると外刃が撓みやす
くなり、僅かな押圧力であっても大きく変形する。

また、髭剃り孔を大きく形成し外刃の肉厚内に皮膚を食
い込ませる場合も、外刃を肌に強く押し付けなければな
らないから外刃が大きく変形する。

このような外刃の変形は、肌に押し付けられた箇所が特
に大きく変形することになり、この内側に撓む外刃部分
は内刃に強く圧接されるが、その他の部分では上記内側
に変形した外刃部に押されて内刃が没入されることから
外刃の他の箇所と内刃との間に隙間が生じ、したがって
切れ味が大幅に低下する不具合がある。

このため、従来の場合は、深剃り性能は犠牲にしても切
れ味の向上を重要視し、変形し難い硬さを保つべくむし
ろ外刃の肉厚を１００μｍ程度に厚くし、しかも深皿形
に湾曲した形状にして変形し難い構造を採用していた。

本発明は上記の事情にもとづきなされたもので、深剃り
性能を向上させ、しかしながら切れ味の低下を防止する
ことができる回転式電気かみそりを提供しようとするも
のである。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の１番目は、かみそり本体と外刃体にそれぞれガ
イド筒部を設け、これらガイド筒部は外刃体が駆動軸の
軸方向に沿って移動できるように相互に摺動可能に嵌合
したことを特徴とする。

また、本発明の２番目は、駆動軸の突出端部に内刃体を
一体的に回転可能に連結する構造は、内刃台に取付穴を
形成してこの取付穴に上記駆動軸の突出端部を挿入し、
これら駆動軸と内刃台とを相互に一体的に回転するよう
に係合し、かつ上記駆動軸の突出先端面を球面に成形し
て内刃台が揺動可能となるように突き当てたことを特徴
とする。

〔作用〕

本発明の１番目によれば、外刃を肌に押し付けた場合、
外刃体がそれぞれのガイド筒部の摺動案内作用により駆
動軸の軸方向に沿って逃げるようになり、このため外刃
の変化が防止される。したがって、外刃の肉厚を薄くし
、または髭剃り孔を大きくしても外刃の変形がないので
、切れ味を低下させることなく深剃り性能を向上させる
ことができる。

また、本発明の２番目によれば、外刃体がかみそり本体
に対して摺動可能に連結されることによりこれら両者間
に隙間が発生し、外刃体が傾くことが心配されるが、外
刃体の傾きに応じて内刃体も同様に傾くことができ、し
たがって外刃と内刃の摺接状態を全体に亘り良好に保つ
ことができ、さらに一層切れ味を低下させることなく深
剃り性能を向上させることかできる。

〔実施例〕

以下、本発明について、第１図ないし第４図に示す第１
の実施例にもとづき説明する。

図において１は合成樹脂等の絶縁材料により形成された
かみそり本体である。このかみそり本体１にはモータ２
が収容されており、このモータ２から導かれた駆動軸３
はかみそり本体１の一端から突出されている。

なお、かみそり本体１には図示しないが、上記モータ２
の電源となる乾電池が収容されており、またモータ２と
乾電池を電気的に通断するスイッチおよび突没自在な充
電用接続プラグ（いづれも図示しない）が設けられてい
る。

かみそり本体１には上記駆動？ｄｌ　３を突出した端部
に、ガイド筒部４が一体に形成されており、このガイド
筒部４の内部は切り取った髭くずの収容室５を構成して
いる。

上記かみそり本体１の端部から突出された駆動軸３には
、合成樹脂などからなる連結軸６が接着やかしめ手段で
固定されており、この連結軸６には内刃体７が取付けら
れている。

内刃体７は、合成樹脂にて形成された円盤形の内刃台８
と、この内刃台８に周方向に間隔を存して取付けられた
複数の内刃９・・・と、これら内刃９・・・を後述する
外刃に押し付ける押圧ばね１０・・・とで構成されてい
る。

上記円盤形の内刃台８は上記連結軸６の先端が挿脱自在
に嵌挿されるボス部１１を有し、上記連結軸６の先端に
形成した切欠段部１２とボス部１１の内側奥端部に形成
した突出段部１３が互いに係合することにより上記連結
軸６と一体的に回転されるようになっている。

また、内刃台８には、軸方向に貫通した複数の内刃取り
付は孔１４・・・が形成されており、これら内刃取り付
は孔１４・・・にはそれぞれ上記内刃９・・・が軸方向
に移動自在に貫通されている。なお、内刃９・・・は放
射方向に合計３枚配置されている。なお、後述する外刃
の沈み込みをより確実にするため内刃９・・・の使用枚
数を例えば６枚等のように増やしてもよい。

内刃９・・・には基端側に貫通孔１５が形成されており
、これら貫通孔１５には、それぞれ一端が内刃台８に係
止された細い針金状の上記押圧ばね１０・・・が貫通さ
れている。したがって内刃９・・・はこれら押圧ばね１
０・・・に付勢されて取り付は孔１４・・・内で外刃に
向かつて付勢されている。

上記かみそり本体１の端部には、外刃体１６が取付けら
れている。

外刃体１６は、筒形の外刃ケース１７とこの外刃ケース
１７に固定された金属薄板からなる外刃１８とで構成さ
れており、この外刃１８には所定のパターンをなして多
数の髭剃り孔１９・・・が穿没されている。

なお、本実施例では、外刃１８の肉厚が３５〜６０μｍ
程度に設定されている。

また、外刃１８は深皿形（球面形）に湾曲成形されてい
る。

本実施例の外刃ケース１７は筒形をなしているので、こ
の外刃ケース１７が本発明のガイド筒部を構成しており
、この外刃ケース１７は前記かみそり本体１に突設した
ガイド筒部４の外側に摺動自在に被せられている。

この外刃ケース１７をガイド筒部４に被せて所定の深さ
に嵌め込んだ場合、内刃９・・・の切断面か外刃１８の
内面に摺動自在に当接するようになっている。

このため、内刃９・・・をモータ２で回転させると、内
刃９・・・が外刃１８の内面に摺動し、外刃１８の髭剃
り孔１９・・・から挿入された髭が切断されるようにな
っている。

なお、従来の場合、押圧ばね１０・・・により内刃９・
・・を外刃１８に圧接する力は外刃１８の圧力で５０ｇ
程度であるが、外刃が沈みきってしまうと摩擦力が大き
くなってトルク不足を招く心配があり、これを防止する
ため本実施例の場合は、外刃１８の圧力を押す圧力が２
００〜５００ｇとなるように押圧ばね１０・・・の付勢
力を大きくしである。

上記外刃ケース１７の内面には、互いに対称位置にそれ
ぞれ略コ字状をなすガイド溝２０．２０が形成されてお
り、これに対しガイド筒部４の外面にはこれらガイド溝
２０．２０に摺動自在に嵌まり込むガイド突起２１．２
１が形成されている。

略コ字状のガイド溝２０は、コ字状に屈曲された一方の
縦溝２０ａの下端は外刃ケース１７の開口下端に開放さ
れており、しかしながら他方の縦溝２０ｂの下端は閉じ
られている。先端が開放された一方の縦溝２０ａは、内
刃９・・・の回転方向下流側に位置するものである。

このような構成に係わる第１の実施例について作用を説
明する。

まず、外刃体１６をかみそり本体１に取付ける手順を説
明すると、外刃ケース１７の内面に形成したガイド溝２
０．２０の一方の縦溝２０ａの開口端を、ガイド筒部４
の外面に形成したガイド突起２１．２１と対向させ、こ
れらガイド突起２１．２１がガイド溝２０．２０に進入
するように外刃ケース１７をガイド筒部４に被せる。外
刃体１６を軸方向に押して外刃１８の内面で内刃９・・
・の先端面を押し、内刃９・・・を押圧ばね１０・・・
の付勢力に抗して引っ込める。

ガイド突起２１．２１が第３図（ａ）に示すよ・うに、
ガイド溝２０．２０の水平溝部に達すると、第３図（ｂ
）に示すように、外刃体１６を内刃の回転方向に沿って
回動させる。

そして、ガイド突起２１．２１がガイド溝２０．２０の
先端が閉じられた他方の縦溝２０ｂに対向されると、外
刃体１６を軸方向に押している力を解除する。すると、
押圧ばね１０・・・の付勢力を受けている内刃９・・・
が外刃１８を押し上げ、したがって外刃体］６全体が押
上げられるから、第３図（Ｃ）に示すように、ガイド突
起２１．２１がガイド溝２０．２０の他方の縦溝２０ｂ
に進入して係止する。

この状態においては、外刃体１６がかみそり本体１に対
しで軸方向に移動自在であり、しかしながら相対的な回
動が防止されている。

このような組み立て状態で、スイッチをオンし７、モー
タ２を回転させて内刃体７を回転させる。すると、押圧
ばね１０・・・で押上られている内刃９・・・が、外刃
１８の内面に摺接しつつ回転される。

したがって、外刃１８の外面を皮膚に当ててり１刃１８
に形成しである髭剃り孔１つ・・・から髭を導入すると
、内刃９・・・と外刃１８とで髭を切断することができ
る。

深剃りをしようとして、外刃１８を皮膚に強く当てた場
合、外刃体１６が軸方向に押される。この時、筒形の刃
ケース１７の内面と、ガイド筒部４の外面との案内作用
により外刃体１６が軸方向に平行に移動する。また、ガ
イド溝２０．２０とガイド突起２１．２１との案内作用
により外刃体１６の軸方向への移動が許される。

そして、この場合、外刃体１６は軸方向に平行に移動す
るから、外刃１８の内面で全ての内刃９・・・を同移動
量だけ押圧ばね１０・・・の付勢力に抗して平行に引っ
込める。

すなわち、外刃体１６が押された場合、撓み易い外刃１
８に局部的な変形を発生させる前に外刃体１６が軸方向
に平行に逃げるようになり、この移動により全ての内刃
９・・・が外刃１８の内面に均等に当接したまま軸方向
に平行に移動するから、外刃１８と内刃９・・・の摺接
状態が良好に維持される。このため外刃１８の内面と内
刃９・・・との間に部分的に隙間の発生することが防止
され、したがって切れ味の低下が防止される。

このことから、外刃１８の肉厚を薄くしても、外刃１８
の変形が防止されるので切れ味を高く推持することがで
き、したがって外刃１８を薄くすることにより深剃りが
可能になる。

また、外刃１８に形成される髭剃り孔１９・・・を大き
くして外刃１８の肉厚内に皮膚を食い込ませようとした
場合、外刃１８を肌に強く押し付けろことにより外刃１
８が大きく変形しようとするが、この変形の前に外刃体
１６が軸方向に逃げて内メＪ９・・・と外刃１８の摺接
状態を良好に維持するので、この場合も切れ味の低下が
防止され、しかしながら髭剃り孔１．９・・・を大きく
したことにより髭の１１１元を切断して深剃りが可能に
なる。

なお、ガイド突起２１．２１とガイド溝２０．２０の係
合は回り止めを目的としたものであり、外刃体１６は軸
方向に移動自在であるが回転方向への移動が防止される
。そして、外刃体１６が軸方向に押されてガイド突起２
１．２１がガイド溝２０．２０の水平溝部まで達した場
合でも、先端が閉塞された縦溝を内刃９の回転方向上流
側に設けであるから、外刃体１６が内刃９の摺接にとも
なって引きずり回転されることはない。

なお、本発明は上記第１の実施例に制約されるものでは
ない。

すなわち、前述した第１の実施例の場合、かみそり本体
１に突設したガイド筒部４と、筒形をなした外刃ケース
１７とを互いに摺動自在に嵌合させており、外刃体１６
を軸方向に移動可能に取付けたが、第５図および第６図
に示す第２の実施例のように構成してもよい。

つまり、第５図および第６図に示す第２の実施例の場合
、かみそり本体１に連結筒部３０を一体に突設し、この
連結筒部３０にガイド筒３１をねじこみにより脱着可能
に取付けである。外刃１８が固定された筒形の外刃ケー
ス１７は上記ガイド筒３１の内側に摺動自在に嵌合され
ている。この外刃ケース１７はガイド筒３１の上端に形
成したストッパ鍔３２により上に抜は出るのが防止され
ている。外刃ケース１７の外面およびガイド筒３１の内
面のいづれか一方にガイド溝２０．２０を設けるととも
に他方にガイド突起２１．２１を設け、これらガイド溝
２０．２０とガイド突起２１．２１との係合により外刃
体１６の回り止めがなされている。なお、ガイド溝２０
．２０は縦方向の溝でよい。

このように構成しても、外刃体１６が押された場合には
軸方向に平行に逃げるようになり、外刃１８と内刃９・
・・との間に隙間の発生することが防止され、したがっ
て切れ味の低下が防止されるとともに、外刃１８の肉厚
を薄くしたり、髭剃り孔１つ・・・を大きくして深剃り
を可能にすることができる。

さらにまた、本発明は第７図に示す第３の実施例のよう
に構成してもよい。

前記第１および第２の実施例においては、外刃体１６が
押された場合にガイド筒部の摺動作用により外刃体１６
を軸方向に平行に逃がすようにした。このような摺動構
造にあっては、摺動面の加工、組み立てばらつきや、摺
動隙間のために外刃体１６が軸方向に移動する時に傾く
ことがある。

外刃体１６が傾斜すると外刃１８と内刃９・・・との間
に隙間が発生して切れ味の低下が生じる。

このため、本実施例では、外刃体１６が傾斜した場合に
内刃体７も追従して傾斜して外刃１８と内刃９・・・の
間に隙間を発生させないようにしである。

、すなわち、第３の本実施例では、連結軸６の先端を球
面凸部形状４０とし、かつこの連結軸６の基端にはばね
受はフランジ４２を形成しである。

このばね受はフランジ４１と内刃台８の下面との間に復
帰ばね４３を掛は渡し、内刃台８をこの復帰ばね４３で
押し上げている。そして、内刃台８の上記連結軸６が挿
入されるボス部１１の奥端面は、連結軸６の先端球面４
０に対応して球面凹部形状４１としてあり、かつボス部
１１の内周面と連結軸６の外周面との間に隙間４５を形
成しである。

このような構造の場合、内刃台８は連結軸６に支えられ
ているが、連結軸６の先端球面４０とボス部１１の奥面
凹部形状４１が互いに摺動することにより内刃台８は連
結軸６に対して揺動、つまり首振り可能となり、自在に
傾斜することができる。

このため、外刃体１６が押されて外刃体１６が軸方向に
平行に移動する時に傾いても、内刃体７が追従して籟斜
するので外刃１８と内刃９・・・の間に隙間を発生させ
ない。このため切れ味の低下を防止することができる。

なお、本発明は、連結軸６を用いることには限らず、駆
動軸３だけであってもよい。

その他、本発明は特許請求の範囲に記載された要旨の範
囲で種々の変更が可能である。

〔発明の効果〕

以上説明した通り本発明の１番目によれば、外刃を肌に
押し付けた場合、外刃体がガイド筒部の摺動案内作用に
より軸方向に逃げるから、外刃の変化が防止される。し
たがって、外刃の肉厚を薄くし、またはは髭剃り孔を大
きくしても外刃の変形がないので、切れ味を低下させる
ことなく深剃り性能を向上させることができる。

また、本発明の２番目によれば、外刃体が傾いても内刃
体も同様に傾くので、外刃と内刃の摺接状態を良好に保
つことができ、切れ味を低下させることなく深剃り性能
を向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本発明の第１の実施例を示すもの
で、第１図は回転式電気かみそりの上部の断面図、第２
図はその側面図、第３図（ａ）。 （ｂ）、（ｃ）は外刃体の取り付は手順を説明する互い
に異なる状態の側面図、第４図は内刃体の正面図、第５
図および第６図は本発明の第２の実施例を示すもので、
第５図は回転式電気かみそりの上部の断面図、第６図は
その側面図、第７図は本発明の第３の実施例を示すもの
で内刃体の正面図である。 １・・・かみそり本体、２・・・モータ、３・・・駆動
軸、４・・・ガイド筒部、７・・・内刃体、８・・・内
刃台、９・・・内刃、１０・・・押圧ばね１６・・・外
刃体、１７・・・外刃ケース、１８・・・外刃、１９・
・・髭剃り孔２０・・・ガイド溝、２１・・・ガイド突
起、４０・・・球面凸部形状、４１・・・球面凹部。 第４図　　　　第５図 第６図　　　第７図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）かみそり本体に収容したモータにより回転される
   駆動軸をこのかみそり本体から突出し、この駆動軸の突
   出端部に内刃体を一体的に回転可能に連結し、上記内刃
   体は内刃台およびこの内刃台に複数の内刃を周方向に間
   隔を存して取付けて形成し、上記かみそり本体に上記内
   刃体を覆った外刃体を連結し、この外刃体は外刃ケース
   およびこの外刃ケースに多数の髭剃り孔を形成した外刃
   を固定して構成し、上記内刃をばねにより上記外刃の内
   面に圧接し、回転される上記内刃が上記外刃の内面と摺
   接ししかも外刃に押された場合に軸方向に移動可能とし
   た回転式電気かみそりにおいて、 上記かみそり本体と外刃体にそれぞれガイド筒部を設け
   、これらガイド筒部は上記外刃体が駆動軸の軸方向に沿
   って移動可能となるように相互に摺動可能に嵌合したこ
   とを特徴とする回転式電気かみそり。
2. （２）駆動軸の突出端部に内刃体を一体的に回転可能に
   連結する構造は、内刃台に上記駆動軸の突出端部が挿入
   される取付穴を形成し、取付穴に挿入された駆動軸と内
   刃台とを互いに一体的に回転するように係合し、かつ上
   記駆動軸の突出先端面を球面に成形して内刃台が駆動軸
   に対して揺動可能としたことを特徴とする第１の請求項
   に記載された回転式電気かみそり。