JPH02307112A - クロツク信号生成器 - Google Patents

クロツク信号生成器

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JPH02307112A
JPH02307112A JP2044661A JP4466190A JPH02307112A JP H02307112 A JPH02307112 A JP H02307112A JP 2044661 A JP2044661 A JP 2044661A JP 4466190 A JP4466190 A JP 4466190A JP H02307112 A JPH02307112 A JP H02307112A
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JP
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frequency
clock signal
processor
programmable
generator
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JP2044661A
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Brian C Homewood
ブライアン・クライブ・ホームウツド
Douglas Batimer Malcolm
マルコム・ダグラス・バテイマー
Michel West Roderick
ロダーリツク・マイケル・ウエスト
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International Business Machines Corp
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/16Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/18Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
    • H03L7/183Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
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    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、データ処理システムのプロセッサ用のシステ
ム・クロック信号を生成するためのクロック信号生成器
、及びこのようなりロック信号生成器を組み込んだデー
タ処理システムに関する。
B、従来の技術 システム刻時用に所定の周波数を使用するのはデータ処
理技術では通常のことである。この所定の周l数は、シ
ステムのハード・ウェア及び動作上の制約に応じて、信
頼できるサービスを行なえるよう決定される。様々な動
作モードでプロセッサを制御するために、多数の異なる
システム・クロック信号を生成するのが望ましいことが
ある。
パーソナル・コンピュータなどのワークステーションに
おける伏況を考えると、具体的には、パーソナル・コン
ピュータの表示アダプタが、異なる解像度をもついくつ
かの異なるモニタを支援するよう意図されている場合、
異なるモニタの走査速度及びビデオ速度に合った異なる
周波数が必要である。IBM  PS/2パーソナル・
コンピュータなどの既存のパーソナル・コンピュータで
は、支援される各モニタごとに別々の水晶発振器が設け
られ、かつシステム・クロック信号用に別の発振器が設
けられている。水晶発振器は高価で、大きなプリント回
路基板スペースを占める。
C0発明が解決しようとする課題 従来のクロック信号生成器は、その適用に比較的柔軟性
がない。たとえば、データ処理システムの耐用年数が尽
きないうちに新しいより高速のメモリが利用可能になっ
た場合、新しいメモリを最高の効率で使用できるように
するには、通常はクロック信号生成器を設計し直すこと
が必要となる。
00課題を解決するための手段 したがって、本発明の主目的は、柔軟性のあるクロック
信号生成器を提供することである。
本発明の第1の態様によれば、データ処理システムのプ
ロセッサ用のシステム−クロック信号を生成するクロッ
ク信号生成器が提供される。このクロック信号生成器は
、システム・クロック信号を生成するための基本周波数
の発生源に接続可能な周波数生成器を含み、周波数生成
器がプロゲラ、マブルで、プログラム制御下で前記プロ
セッサからの制御データを受け取るように接続可能であ
り、前記プロセッサ用のシステム・クロック信号の周波
数が、プログラム制御下でプロセッサから供給されるデ
ータに応答して選択可能である。
プログラマブル周波数生成器はそれ自体周知である。た
とえば、欧州特許出願第67283号は、データ伝送を
制御するためのプログラマブル・データ・クロック信号
が基準クロックから生成されるというプログラマブル周
辺インタフェースを記載している。しかし、プロセッサ
がそれ自体の周波数生成器をプログラミングするという
プログラマブル周波数生成器を使って、データ処理シス
テムのプロセッサ用のシステム・クロックを生成するこ
とは、これまで提案されていなかった。
本発明によるクロック信号生成器を用いると、プロセッ
サはそれ自体の周波数を動的に制御することができる。
この生成器を用いると、プロセッサ・クロック信号がデ
ータ処理システムの構成またはプロセッサが動作する動
作条件あるいはその両方に合わせて調整できる。すなわ
ち、そうすると、必要な異なる周波数が単一のプログラ
マブル周波数生成器から生成できるので、使用中に発生
する異なるシステム構成用に複数のシステム発振器を設
ける必要がなくなる。そのため、余分な発振器のコスト
とその占めるスペースが節約できる。
また、設計段階でまたはシステムの耐用期間中に、新し
いより高速のメモリが利用可能になり、その新しいメモ
リを活用するのが望ましい場合に、データ処理システム
用のクロック信号生成器を設計し直す必要もなくなる。
クロック信号生成器が、1つまたは複数の追加のプログ
ラマブル周波数生成器をも含み、追加の各プログラマブ
ル周波数生成器が基本周波数の発生源に接続可能であり
、かつプログラム制御下で前記プロセッサからの制御デ
ータを受け取るように接続可能であることが望ましい。
このようにすると、それぞれの周波数が、プログラム制
御下で前記プロセッサから供給されるデータに応答して
選択可能な、複数の独立したクロック信号が生成できる
。データ処理システムが表示装置を含む場合、そのよう
に生成された追加の独立なりロック信号が、たとえば、
表示装置を制御するためのまたは表示装置への表示デー
タを走査するための、プログラマブル画素クロック信号
またはプログラマブル・クロック信号として使用できる
各プログラマブル周波数生成器は、基本周波数を生成す
るためのプログラマブル・フェーズ・ロック・ループを
含むことが好ましい。本発明の好ましい例では、プログ
ラマブル・フェーズ・ロック・ループは、基本周波数を
生成するための電圧制御発振器、前記基本周波数のサイ
クル数(その数は制御データによって決まる)をカウン
トし、前記サイクル数のカウントに基づいて制御パルス
を生成するためのカウンタ、及び前記制御パルスの位相
と前記基本周波数から誘導された基準周波数の位相を比
較するための位相比較器を含み、前記位相比較器は、電
圧制御発振器の発信周波数を制御する。
基本周波数は、クロック信号として直接使用することも
できる。しかし、不安定な状態を回避するため、プログ
ラマブル・フェーズ・ロック・ループは、1つの調波範
囲内の周波数を生成することに制限されている。基本周
波数の約数(たとえば、低調波)を生成するためには、
各プログラマブル周波数生成器が、プログラム制御下で
基本周波数の約数を選択するための1つまたは複数のプ
ログラマブル周波数分割器を含むことが好ましい。各プ
ログラマブル周波数生成器は、プログラマブル周波数生
成器の基本周波数を受け取ってプログラマブル周波数分
割器用の個別のクロック信号出力を生成するように接続
される。
プログラマブル周波数分割器は、プログラム制御下で基
本周波数の低調波の1つを選択するため゛  の制御デ
ータに応答して、プログラマブル周波数生成器のクロッ
ク信号出力として基本周波数を受け取って、基本周波数
の低調波を生成するように接続されている、周波数分割
器チェーンとマルチプレクサを含むことが好ましい。可
能なりロック・エラーを回避するために、最低の約数入
力と同期して、マルチプレクサにより基本周波数の約数
の選択を更新する手段を設けることが好ましい。
各プログラマブル周波数生成器は、各プログラマブル周
波数に制御データを記憶するための、レジスタ手段を含
むことが好ましい。
上記に定義されたクロック信号生成器のプログラマブル
周波数生成器は、単一の集積回路に組み込むことが好ま
しい。
本発明の第2の態様では、システム・プロセッサ及び上
記に定義されたクロック信号生成器を含む、データ処理
システムが提供される。データ処理システムは、システ
ム初期設定時に、前記システム・クロック信号を生成す
るためのプログラマブル周波数生成器を、所定の初期周
波数に設定する制御手段、及びプロセッサの制御下で前
記初期周波数を動作周波数に変更するための記憶された
システム起動コードを含むことが好ましい。
ある例では、データ処理システムは、表示装置をワーク
ステージジンの主システム・バスに接続するための表示
アダプタである。この例では、プロセッサは表示プロセ
ッサであり、システム・クロック信号は、表示プロセッ
サ用のシステム・クロック信号である。この例では、ク
ロック信号生成器はさらに、表示装置を制御するための
、または表示装置への表示データを走査するための、プ
ログラマブル画素クロック信号またはプログラマブル・
クロック信号あるいはその両方を生成する。
E、実施例 第1図は、クロック信号生成器10、プロセッサ12と
読取り専用記憶装置(RO8)14を含むデータ・プロ
セッサの一部の概略構成図である。
クロック信号生成器10、プロセッサ12及びR081
4は、バス16に接続されている。また、ランダム・ア
クセス・メモリ(RAM) 、入出力装置を接続するた
めのアダプタなどもバス16に接続されるが、図示され
ていない。
クロック信号生成器10は、発振器18(たとえば、単
なる水晶)に接続されている。発振器は、そこからデー
タ処理システムが必要とするすべてのクロック信号を生
成するための基本周波数の発生源となる。発振器18か
らの信号は、周波数分割器FDによって基準周波数″F
″に分割され、それが複数のプログラマブル周波数生成
器19.21.23などのそれぞれに供給される。この
例の各周波数生成器は、プロセッサ12のプログラム制
御下で選択可能な周波数で基本周波数を生成する、フェ
ーズ・ロック・ループ(PPLL)を含む。各基本周波
数は、他のPPLLの基本周波数とは独立に生成される
。PPLLから出力された基本周波数は、対応するプロ
グラマブル周波数分割器(PFD)段に供給される。こ
の例では、対応する基本周波数が、次のクロック信号を
生成するプログラマブル周波数生成器19.21.23
のPFDによって2という選択可能倍数で分割されて、
それぞれその回路の外部にある装置を制御するクロック
信号20、クロック信号生成回路10内の動作を制御す
るクロック信号22、及びプロセッサ22用のシステム
・クロック信号24が生成される。PPLL及びPFD
段は、システム・バス16を介してプロセッサ12によ
り対応するレジスタ(REG)段に記憶された制御デー
タによってプログラミングされる。
第2図は、レジスタ(REG)段301プログラマブル
・フェーズ・ロック・ループ(PPLL)周波数生成器
段32、及びプログラマブル周波数生成器23のプログ
ラマブル周波数分割器(PFD)段34の例を詳細に示
す。
この例のレジスタ(REG)段は、8ビツト・レジスタ
36を含む。プロセッサからバス16を介して送られた
ロード信号りに応答して、8ビツトのデータがバス16
からのデータ線を介して読み取られる。データの供給源
(プロセッサ10のRO8L4、RAM (図示せず)
またはレジスタである)がプロセッサによりプログラム
制御下で決定される。マルチプレクサ43がデータ線3
8とバス16の間に挿入されていて、プログラマブル周
波数生成器を初期クロック周波数に設定するパワー・オ
ン・リセット信号41に応答して、システム初期設定時
にハードワイヤ接続された初期値39をレジスタ36に
挿入することができる。
8ビツト・データのビット0−5は、PPLL段によっ
て生成された基本周波数を制御するのに使用される。ビ
ット6と7は、PFD段34の動作を制御するのに使用
される。
PPLL段は以下のように動作する。再ロード信号Rが
7ビツトのダウン・カウンタ42に供給されるとき、レ
ジスタ36のビット0−5の内容がダウン・カウンタ4
2のビットO−5にロードされる。ダウン・カウンタ4
2のビット6へのデータ入力は、再ロード信号Rがダウ
ン・カウンタに印加されたとき、ビット6が論理1に設
定されるように、論理1にハードワイヤ接続されている
基本周波数″P″(電圧制御発振器(VCO)45から
の出力)の各パルスごとに、ダウン・カウンタ42がそ
のカウントを増分する。電圧制御発振器46から出力さ
れた周波数は、位相比較器(PC)44によって制御さ
れる。ダウン・カウンタ42は、基本周波数の各パルス
のそのクロック入力CKを受け取ると、そのカウントを
Oに達するまで減分し続ける。0に達すると、ダウン・
カウントを再ロードするための再ロード信号″R″を形
成する制御パルスが、ダウン・カウンタ42の制御出力
48から出力される。出力48からの制御パルスは、位
相比較器44の第1入力端にも供給される。位相比較器
44の第2入力端は、線50を介して基準周波数”F″
を受け取るように接続されている。
ダウン・カウンタ42から出力された制御パルスが、基
準周波数″F″と同位相でない場合は、ダウン・カウン
タが次に0に達したときに、制御パルスと基準周波数が
互いに同位相になりまたは近い位相になるように、位相
比較器はVCO46にはその周波数を調整させる。位相
比較器44とVC04Bは、VCOから出力される基本
周波数″P″が突然変化しないように動作するよう調製
することが好ましい。そうすると、大きな位相差が検出
された場合、周波数″P″を訂正するのにダウン・カウ
ンタ42の数サイクルが必要となるが、PPLL段がそ
の結果より安定になるという利点がある。また vvp
″の2つの周波数の間の移行が滑らかになり、クロック
信号に散発的なりロック・パルス(「グリッチ」)が導
入されない。
レジスタ42、位相比較器44及び電圧制御発振器46
は、当業者には周知の構成要素なので、詳しく説明する
必要はない。
本発明の1つの例では、線50上の基準周波数″F″は
、周波数分割器FDで4MHzの基本周波数を4で分割
することによって、安価な4MH2水晶発振器から生成
されるIMHzである。VC046、ダウン・カウンタ
12及び位相比較器44から形成されるプログラマブル
・フェーズ・ロック・ループ中の電圧制御発振器46は
、レジスタ36の内容によって決定される85MHzと
128MHzの間の周波数で走行するように調製されて
いる。レジスタ32のビットO−5゛がすべて0の場合
、各再ロード信号のダウン・カウンタの内容は2進値″
1000000”に設定され(ビット6は論理工にハー
ドワイヤ接続される)、フェーズ・ロック・ループが6
5MHzで走行する。
フェーズ・ロック・ループ周波数生成器の出力周波数は
、1調波内(すなわち、65MHzと128MHzの間
)の周波数″P”でプログラマブルに設定できる。この
出力周波数の低調波を生成できるようにするため、プロ
グラマブル周波数分割器(PFD)段34が設けられて
いる。
図示のように、プログラマブル周波数分割器段34は、
それぞれ信号P/2、P/4及びP/8を生成するため
の3つの周波数分割器52.54.56を含むが、必要
に応じてより多くの段を設けることもできる。周波数P
、P/2、P/4及びP/8はそれぞれ、4:1マルチ
プレクサ58に供給される。システム・クロック信号2
4を形成するためにPFD段からの出力クロック信号″
C″として周波数P1P/2、P4、P/8の1つを選
択するため、2つのビットがマルチプレクサ58の選択
ポート5に供給される。
選択ビットは、レジスタ38中の制御データのビット6
と7から形成される。これらの制御ビットは、レジスタ
36から直接供給されず、代わりに、2ビツトのエツジ
・トリガ式ラッチ60にラッチされる。ラッチ回路60
のクロック入力(CK)は、周波数P/8を受け取るよ
うに接続され、パルス列P/8の各立上りでレジスタ3
6からの選択ビット線62上のデータをラッチするよう
に動作する。これらの選択ビットは、周波数の任意の変
更がクロック信号周波数P1P/2、P/4及びP/8
のすべてと同期されて、他の時点で変更が許される場合
に発生するグリッチを回避するようにラッチされる。第
3図は、周波数が変化するときにラッチ80に生じる相
違を示す。最初の4つのパルス列は、P/8、P/4、
P/2及びPである。第5のパルス列C1は、線82上
の選択ビットがマルチプレクサ58のSポートに直接印
加された場合に生成されるCパルス列を表す。レジスタ
36のビット7と6の内容はそれぞれOと1であり、し
たがってP/4パルス列がマルチプレクサ58によって
選択されるものと仮定される。
しかし、時点t0では、レジスタ36のビット7と6の
出力はそれぞれ1とOに変化し、したがってP/2が選
択される。余分な不規則パルスがパルス列C1で時点t
0と1+の間に生成されることがわかる。
パルス列C2は、ラッチ60がこの問題をどのように回
避するかを示す。レジスタ36の新しいデータは、to
で利用できるが、E2で始めてレジスタ60にラッチさ
れる。t2で、パルス列のすべてが立上り、したがって
、この時周波数分割器を使ってグリッチのない周波数変
更が行なえる。
表1に示した周波数は、レジスタ36のビット5−0の
値に応じて、レジスタ36のビット7−6の以下の値に
対するPPLL32とPFD34の組合せによって生成
できる。
表1 ビット7−6     0             
    周波数00   P/8 8.125−16.
00 MHz、 0.125朋2刻み01   P/4
 16.25−32.00曲z、 0.25 Mllz
刻み10   P/2 、32.50−64.00 M
llz、 0.5 Mllz刻み11   P   6
5.00−128.00 MHz、 I Mllz刻み
上記のクロック信号生成器は一般用のものであり、デー
タ処理システムですべてのクロック信号をプログラマブ
ルに生成するために使用できる。
パワーアップ時に、パワーアップ・リセット信号41が
マルチプレクサ43に供給されて、(バス16からの値
ではなく)ハードワイヤ接続された初期値39を、デー
タ線38を介してレジスタ38にゲートさせる。この値
を使ってフェーズ・ロック・ループ周波数発生器段を初
期周波数に設定する。プロセッサ・クロック信号24の
周波数を制御するため、値otooooooがレジスタ
36にロードされ、したがってプロセッサが16゜25
 M Hzの比較的低い初期周波数で動作するようにな
ることが好ましい。これによって、不安定な状態が回避
される。次いでプロセッサは、システム起動コードの制
御下でそのクロック信号を望ましい初期動作クロック信
号周波数に増加させることができる。初期動作周波数は
、データ処理システムのハードウェア構成、動作条件な
ど多くの設計要素に依存する。プログラム制御下でクロ
ック信号生成器を設けると、動作周波数の選択の自由度
が大きくなる。
システム・クロック信号周波数は、プログラマブル・フ
ェーズ・ロック・ループ段32及びプログラム周波数分
割器段34から形成されたプログラマブル・システム・
クロック信号生成器用の新しい制御データを、プログラ
ム制御下でレジスタ30にローrすることにより、動作
中に変更することができる。
(REGlPPLL及びPFD段の他のグループから形
成される)クロック信号生成器10中の対応するプログ
ラマブル・クロック信号生成器19.21は、同じよう
にプログラム制御下で追加のクロック信号を生成するこ
とができる。
本発明は、データ処理一般に適用できる。本発明は、第
4図に概略的に示したパーソナル・コンピュータなどの
データ処理システム用の主システム・クロック信号を生
成するために使用できる。
第4図は、従来のマルチタスキング・プロセッサの形の
中央演算処理装置80(第1図のプロセッサ12)、及
び主システム・バス80を介してそれに接続された他の
いくつかの装置を含む、ワークスチーシーンを示す。シ
ステム・バスには、ランダム・アクセス・メモリRAM
82及び読取り専用記憶装置81(第1図のRO814
でよい)が接続されている。システム・バスをディスク
・ユニットなどの周辺装置84に接続する入出力アダプ
タ83が設けられている。同様に、ワークステージピン
を外部プロセッサ(たとえば、外部コンピュータ)に接
続する通信アダプタ85が設けられている。キーボード
87が、キーボード・アダプタ86を介してシステム・
バスに接続されている。表示アダプタ82は、表示装置
93上でのデータの表示を制御するのに使用される。ク
ロック信号生成器10は、バス90にも接続され、プロ
セッサ・クロック信号24及びシステム内の他のクロッ
ク信号を生成するように構成されている。
表示アダプタ92はまた、表示アダプタ内部でクロック
信号を生成するためのクロック信号生成器10などのク
ロック信号生成器も含むことができる。この場合、第1
図に示したデータ処理システム26は、表示アダプタの
一部でよく、バス16は内部表示アダプタ・バスである
。第1図のプロセッサ12は、この場合は表示アダプタ
・プロセッサ(さらに主システム・バス90に接続され
る)であり、システム・クロック信号は、表示プロセッ
サ用のシステム・クロック信号である。この例では、追
加のプログラマブル周波数生成器を使って、表示装置を
制御するためのまたは表示データを表示装置に走査する
ための、プログラマブル画素クロック信号またはプログ
ラマブル・クロック信号あるいはその両方を生成するこ
七ができる。
すなわち、システムは、プログラム制御下で表示アダプ
タに接続することが望ましい様々な表示アダプタに必要
なすべてのクロック信号周波数を単一の安価な水晶発振
器で生成するように構成できる。これによって、それら
の表示アダプタで、これまで得られなかった柔軟性が得
られる。
クロック信号生成器10は、専用集積回路で実施するこ
とができ、他の機能を実行する回路の一部として形成す
ることもできる。たとえば、クロック信号生成器を使っ
て、表示アダプタ用のクロック信号を生成する場合、高
周波数画素クロック信号をチップ内部で生成し保持でき
るように、ビデオ・インターフェース・チップにクロッ
ク信号生成器を組み込むのが育利である。
以上、本発明の一例を示したが、本発明の範囲内で多く
の修正及び追加が可能なことを理解されたい。
たとえば、第1図及び第2図は、PPLL段に関連する
単一のプログラマブル周波数分割器(PFD)段だけを
示すが、各PPLL段に、PPLL段から出力された基
本周波数″P″を受け取る複数のPFD段を関連させる
ことができる。レジスタ36を拡張し、または第2のレ
ジスタを設けることもできる。そうすると、複数のPF
D段がそれぞれプログラム制御下で周波数″P”の異な
る低調波を生成するように制御することができる。
レジスタ36中により多くの制御ビットがあるとして、
必要に応じて周波数″P″をP/8よりもさらに分割し
て、P/1B、P/32などを生成するように、PFD
段を構成することもできる。
適切な回路を追加した場合、異なるマーク空間率(また
はデユーティ・サイクル)をもつクロック信号列、すな
わち周波数″P″の非2進約数及び異なる位相関係をも
つ周波数″P″の約数を生成するように、PFD段を調
整することもできる。
上記の特定の例では、基準周波数は4MHzの発生源か
ら生成されたIMHzであった。しかし、異なる周波数
の発生源を使って、または分割器FDで異なる周波数分
割比を使って、異なるクロック信号周波数を生成するこ
ともできることを理解されたい。
F0発明の効果 本発明により、柔軟性のあるクロック信号生成器が提供
できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるクロック信号生成器を含むデー
タ処理システムの一部分の構成図である。 第2図は、第1図のクロック信号生成器の詳細な構成図
である。 第3図は、タイミング図である。 第4図は、本発明を含むワークステージ仔ンを示す説明
図である。 10・・・・クロック信号生成器、12・・・・プロセ
ッサ、14・・・・読取り専用記憶装置(RO8)、1
8・・・・発振器、18.21.23・・・・プログラ
マブル周波数生成器、30・・・・レジスタ(REG)
段、32・・・・プログラマブル・フェーズ・ロック・
ループ(PPLL)周波数生成器段、34・・・・プロ
グラマブル周波数分割器(PFD)段、36・・・・レ
ジスタ、42・・・・ダウン・カウンタ、43・・・・
マルチプレクサ、44・・・・位相比較器(PC)、4
5・・・・電圧制御発振器(VCO)。 出願人  インターナシぎナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーシヨン 代理人  弁理士  頓  宮  孝  −(外1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  システム・クロック信号を生成するための基本周波数
    の発生源に接続可能な周波数生成器を含む、データ処理
    システムのプロセッサ用のシステム・クロック信号を生
    成するためのクロック信号生成器において、前記周波数
    生成器が、プログラマブルで、プログラム制御下でプロ
    セッサから制御データを受け取るように接続可能であり
    、前記プロセッサ用の前記システム・クロック信号の周
    波数が、プログラム制御下でプロセッサから供給される
    データに応答して選択可能であることを特徴とする、ク
    ロック信号生成器。
JP2044661A 1989-02-28 1990-02-27 クロツク信号生成器 Pending JPH02307112A (ja)

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GB8904583A GB2228598A (en) 1989-02-28 1989-02-28 Clock signal generator for a data processing system
GB8904583.5 1989-02-28

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JPH02307112A true JPH02307112A (ja) 1990-12-20

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JP2044661A Pending JPH02307112A (ja) 1989-02-28 1990-02-27 クロツク信号生成器

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