JPH02304129A - 衣類乾燥機能付きトイレルーム - Google Patents

衣類乾燥機能付きトイレルーム

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Publication number
JPH02304129A
JPH02304129A JP12691789A JP12691789A JPH02304129A JP H02304129 A JPH02304129 A JP H02304129A JP 12691789 A JP12691789 A JP 12691789A JP 12691789 A JP12691789 A JP 12691789A JP H02304129 A JPH02304129 A JP H02304129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet
drying
air
closet
retractable
Prior art date
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Pending
Application number
JP12691789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Takahashi
豊 高橋
Tetsujiro Kunimoto
国本 哲次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12691789A priority Critical patent/JPH02304129A/ja
Publication of JPH02304129A publication Critical patent/JPH02304129A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、トイレルームと乾燥室とを兼ね備えた収納式
便器装置付トイレルームに関するものである。
従来の技術 従来この種の衣類乾燥ルームは、例えば特公昭52−1
0292号公報に示されているように、第6図のような
構造になっていた。すなわち、浴槽1、風呂加熱装置2
が設けられた浴室ユニット3の上部に乾燥ヒータ4を取
り付けた乾燥送風ユニット5を付設する構成になってい
る。
すなわち、浴室ユニットに乾燥用送風ユニット5を付設
する構成になっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、室内に浴槽が存在
したままであるため、乾燥物をハンガーに掛けたり、乾
いた後乾燥物を取り入れたりする作業がやりにくかった
又、乾燥用送風ユニットを取り付ける新たなスペースを
必要とすると共に、乾燥用送風ユニットを防湿・防滴構
成にしなければならない等複雑なものとなっていたなど
の課題を有していた。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、トイレル
ームに収納式便器装置を備えることによって、用便と衣
類乾燥とが同一場所でおこなえるようにし、使用に便利
ならしめる共に、室内における便器設置スペースを不要
にし、屋内スペースの有効利用を目的としたものである
又、収納式便器装置内に設けられた便器部乾燥用送風装
置を衣類乾燥時に作動させ、トイレルーム内に温風、ま
たは冷風を送り、衣類乾燥時間を短縮させる目的とする
更に、収納式便器装置内に設けられた脱臭換気用送風装
置を衣類乾燥時に作動させ、トイレルーム内の湿気を室
外に排出し、衣類乾燥時間を短縮させることを目的とす
る。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の衣類乾燥機能付トイ
レルームは、収納式便器装置をトイレルーム内に付設す
ると共に、前記収納式便器装置に内設された便器部乾燥
用送風装置の吹出し部に、風路分岐手段を設けたもので
ある。
又、収納式便器装置内に、脱臭換気装置、便器開閉手段
と前記便器開閉手段の開き度を調節する制御手段を設け
たものである。
作用 本発明は上記した構成によって、トイレルームを用便用
として使用する場合には、収納式便器を開成し、排泄口
に向は排泄を行なう。
次に、トイレルームを衣類乾燥室用として使用する場合
は、便器を収納し、被乾燥物をハンガーにかける。その
後、収納式便器装置内の便器部乾燥用送風装置を運転し
、風路分岐手段を介し、温風又は、冷風をトイレルーム
内に吹き出させ、衣類乾燥を促進させるものである。
更に、収納式便器装置内の脱臭換気用送風装置を運転し
、トイレルーム内の湿気を含んだ空気を室外に排出させ
、衣類乾燥を促進させるものである。
実施例 本発明の実施例を第1図〜第3図に基づいて説明する。
第1図において、6はトイレルームを構成する箱枠であ
る。前記箱枠の側壁下部には収納式便器装置7が付設さ
れている。前記収納式便器装置7は箱枠6と一体又は別
体物として構成し、収納枠8内に便器9を回動して引出
し使用、押し込み収納可能に設置したものである。10
は乾燥物を掛けるハンガーで支持部11に着脱が出来る
ように固定されている。12は温風、又は冷風の吹き出
し口であり、前記吹き出し口12は収納式便器装置7に
内設されている便器部乾燥送風装置13と風路分岐手段
14を介しダクト15で接続されている。収納式便器装
置7の下部には暖房吹き出し口16が取り付けられてい
る。前記暖房吹き出し口16も収納式便器装置7に内設
されている便器部乾燥送風装置13と風路分岐手段14
を介しダクト17で接続されている。
18は室内空気の吸い込み口、19は操作部、20は照
明である。
21は収納式便器装置7に内設されている脱臭換気装置
で吸い込み側は便器収納室22に吐出側はダクト23を
介し室外排気口24へ接続されている。25は便器9を
支える支持部で便器9が回動する時の支点となる回転軸
26が取り付けられている。便器9は前記回転軸26を
支点に垂直方向から水平方向へと回動する。27は回転
軸26と直結し、便器9を回動させる駆動モータである
。28.29は各々排泄物を洗い流す排出水を供給する
排出水供給管である。30は収納時に便器9の内面や便
座部を洗浄するための洗浄水供給管である。31.32
は風路分岐手段14の切り替え弁33.34を駆動する
モータである。35は制御手段で便器部乾燥送風装置1
3、脱臭換気装置21、便器駆動モータ27、切り替え
弁駆動モータ33.34を制御する。
第4図は風路分岐手段14を便器収納室22側ヘセツト
したときの作動状態図である。
第4図は風路分岐手段14を室内送風側ヘセットしたと
きの作業状態図である。
上記構成において、用便用として使用する場合は、操作
部19の指示により、制御手段36が作動し、モータ2
7を駆動し便器9を水平方向に倒し、便器9の排泄口向
けに排泄する。排泄物は排泄出水供給管28.29から
排出水を流すことにより外部へ排出される。用便後は、
便器9を収納し、洗浄水供給管30から洗浄水を供給し
便器9の内面や便座部を洗浄する。洗浄後は、操作部1
9の指示による制御手段35の作動により、風路分岐手
段14の切り替え弁3L 32を収納室22側に向け(
第4図に示す)、便器部乾燥送風装置13を運転する。
便器部乾燥送風装置13から送られた温風は便器部に当
り、便器、便座を乾燥する。
次に、衣類乾燥室として使用する場合は、乾燥物をハン
ガー10に掛ける。操作部19の指示による制御手段3
5の作動により、風路分岐手段14の切り替え弁31.
32をダクト15側に向け(第5図に示す)、便器部乾
燥送風装置13を運転する。便器部乾燥送風装置13か
ら送られた温風、又は冷風は吹き出し口12から乾燥物
に向は吹き出される。これにより乾燥は促進される。
更に、乾燥が進行し、室内の湿度が高くなってきた時に
は、前記同様操作部19の指示による制御手段35の作
動により、モータ27で便器9を回動させ、便器9を少
し開き室内空気吸引口とし、脱臭換気袋W21を運転す
る。乾燥により湿気を含んだ空気は弁座間口部から脱臭
換気装置、ダクト23を介し室外排気口24から室外へ
排出される。これにより乾燥は促進される。なお、上記
の便器を開き室内空気吸引口とするのはモータ27等の
開閉手段を用いずに手動で行なうことも可能である。
便器部乾燥送風装置13と脱臭換気装置21と同時運転
、個別運転の両者とも可能である。
発明の効果 以上のように本発明の衣類乾燥機能付トイレルームによ
れば次のような効果が得られる。
(1)使用頻度の少ないトイレ空間を乾燥室として利用
することにより、屋内スペースを有効に活用することが
出来る。また、便器は使用時のみ引出し、不使用時は収
納されるため、便器が露呈されることにより生ずる不快
感を解消することが出来る。
(2)収納式便器装置に内設された乾燥送風装置、脱臭
換気装置が兼用できるため、省スペース効果がより高ま
ると共に、構成が簡素になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における乾燥機能付トイレル
ームの斜視図、第2図は同収納便器装置の正面断面図、
第3図は同風路分岐手段の断面図、第4図は同風路分岐
手段の収納室送風時の断面図、第5図は同風路分岐手段
の室内送風時の断面図、第6図は従来の乾燥機能付風呂
ユニットの断面図である。 7・・・・・・収納式便器装置、13・・・・・・便器
部乾燥送風装置、14・・・・・・風路分岐手段、21
・・・・・・脱臭換気装置、27・・・・・・便器駆動
モータ、35・・・・・・制御手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第3図 第 5 図 第6図 /        Z−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)収納式便器装置と、この収納式便器装置に乾燥用
    の風を供給する乾燥用送風装置と前記乾燥用送風装置の
    風路を複数に分岐し前記収納式便器装置と前記収納式便
    器装置が置かれたトイレルームへ切り換えて乾燥用の風
    を供給する風路分岐手段とを備えた衣類乾燥機能付トイ
    レルーム。
  2. (2)収納式便器装置に内設された、脱臭換気装置、便
    器開閉手段、前記便器開閉手段の開き度を調節する制御
    手段とを備え、衣類乾燥時には、前記収納式便器装置を
    開き、前記脱臭換気装置を運転して、室内の湿気を室外
    へ排出する請求項(1)記載の衣類乾燥機能付トイレル
    ーム。
JP12691789A 1989-05-19 1989-05-19 衣類乾燥機能付きトイレルーム Pending JPH02304129A (ja)

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JP12691789A JPH02304129A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 衣類乾燥機能付きトイレルーム

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JPH02304129A true JPH02304129A (ja) 1990-12-17

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ID=14947097

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JP12691789A Pending JPH02304129A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 衣類乾燥機能付きトイレルーム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09151525A (ja) * 1995-11-30 1997-06-10 Kenji Kawano 収納式水洗便所装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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