JPH02303939A - 運搬車塔載用の架台装置 - Google Patents

運搬車塔載用の架台装置

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JPH02303939A
JPH02303939A JP12326489A JP12326489A JPH02303939A JP H02303939 A JPH02303939 A JP H02303939A JP 12326489 A JP12326489 A JP 12326489A JP 12326489 A JP12326489 A JP 12326489A JP H02303939 A JPH02303939 A JP H02303939A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
pedestal
bed frame
loading platform
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP12326489A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhiko Tsuda
津田 輝彦
Masao Kishi
征男 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KISHI ENG KK
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
KISHI ENG KK
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by KISHI ENG KK, Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical KISHI ENG KK
Priority to JP12326489A priority Critical patent/JPH02303939A/ja
Publication of JPH02303939A publication Critical patent/JPH02303939A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、マット苗又は箱に入れた果実、その他の食品
等のプロ・νり状荷物を運搬する運搬車搭載用の架台装
置に関する。
(ロ)従来技術 従来、ブロック状荷物、例えば、マット苗の運搬装置と
して個々の育苗棚を運搬車の荷台に搭載し、育苗箱を取
出す時、荷台の側部にローラーコンベアを取付けるよう
にした運搬車は、実開昭62−1−97608号公報に
より既に知られている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記既知の運搬車は、架台として育苗棚を運搬車の荷台
に単に搭載するだけであった。ところが、通常、荷物の
出し入れは、荷台の一側になるのでブロック状荷物であ
る育苗箱を載架する育苗棚を運搬車の荷台上に、その面
積が広いにも拘らず、−列しか積み込むことができなか
った6(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は荷物を周囲から出し入れできる複数段の棚を上
下に配設して架台を構成し、この架台を運搬車の荷台上
に水平旋回可能に搭載し、上記架台の一側に搬送装置を
付設することによりブロック上荷物を運搬車の一側から
架台の一側に積み込み、又は取出′し、架台を水平旋回
させた後、他側に積み込み、又は、取出すことができる
ようにして前述の問題点を解決した。
(ホ)作用 運搬車の荷台が開閉可能な側部面及び後部扉を有する場
合は、それらを開いて垂下状態となし、その状態で架台
を荷台に搭載する。
次いで、荷台の一側からブロック状荷物を架台の一側の
各欄に積み込み、架台を180度、水平旋回してから棚
の他側にそれぞれブロック状荷物を積み込み、前記側板
及び後部板を立てて止着する。
この状態で運搬車を走行させて目的地まで運搬する。
そこで、前記側部扉及び後部扉を開き、架台の各欄から
ブロック状荷物を取出して搬送装置により搬出する。
その側に取出し搬出が終ったならば、架台を180度水
平旋回させて前述と同様にして各ブロック状荷物を取出
し搬出する。
(へ)実施例 本発明の一実施例を図面について説明すると、■は小型
トラックであって、その荷台2に搭載する台枠3は、2
本の平行な縦桟3a、3aの前端と後端とを横桟3b、
’3bにより連結してH型に形成してあり、その前後長
さ及び横幅は前記荷台2に丁度嵌合する大きさになって
おり、前記縦桟3a、3aの後方から1/3の部位を連
結した受座5には上下方向の軸受筒6を固定しである。
7は昇降装置であって、前方の横桟3bの右(前方から
見て)寄りに立設した支柱8に、下部が外側方へ突出し
た昇降枠10を平行リンク11・・を介して一定の姿勢
を保持しながら昇降するように連結することにより構成
してあり、下方のリンク11と支柱8の上部とはモータ
ー12aを有する電動シリンダ12により連結しである
13は一対の角筒な横桟にて梯子状に連結し基部枠13
aと、上記角筒の前端に摺動自在に嵌挿するか、又は、
折畳可能に連結した先端枠13bとで構成した搬送装置
であって、該搬送装置13の基端部の台枠3側は、アー
ム15に上下方向の支点ビン16により水平回動自在に
連結し、アーム15の基部は、前記昇降枠IOの下部に
前後方向の支点ビン14により上下回動自在に枢支され
ており、前記アーム15の先端側の前面と、後面とには
搬送装置13を図示のように後方へ突出した姿勢に受止
めるストッパー17とその状態から90度回動じて外側
方へ突出した姿勢に保持するストッパー18を設け、昇
降枠lOの下部前面にはアーム15を略水平に張出した
姿勢に保持するストッパー20を固定しである。21は
バッテリー、22は電動シリンダ12を起動停止するス
イッチレバーである。
23は架台であって5枠組された多数の支柱24・・・
に固定されていて育苗箱25を収容して支持する棚26
を1両側にそれぞれ複数段設けてあり、右側の列は前記
昇降枠lO及び支柱8等からなる昇降装置7の設置スペ
ースを除く部分とし、各欄26は育苗箱25を前後に4
個収容することができ、左側の列は荷台2の前後長さを
有効に利用することができるように各11126とも6
個の育苗箱25を収容できる長さになっており、横幅の
中間でかつ後方から1/3の位置には前記軸受筒6に嵌
挿する縦軸27を固定しである。
次に前記架台23を小型トラックlの荷台2に搭載する
装置について説明すると、架台23は縦軸27を軸受筒
6に嵌挿した状態で、前記横桟3b、3bの両端に差込
んだストッパー28aを有する脚28により支持されて
いるから、荷台2の側部扉2a、2a及び後部扉2bを
開いた状態で小型トラックlをバックさせて上記荷台2
を左右の脚28・・の間に挿入し、横桟3b、3bの両
側の対向面に固定されているバイブ29・・に棒30を
差込んで少し押し上げて各脚28・・を順次抜き取って
架台23を荷台2上に載置し、側部!12a、2a及び
後部扉2bを上方へ回動して閉じてブロック状荷物を積
み込むべく、例えば、育苗施設へ移動し、゛そこで育苗
箱25に入ったマット苗31を各欄26・・に積込む、
この積込が終ったならば、田植を行なう圃場へ運搬して
道路に駐車させ、圃場に対面する側部ff112aを開
き、荷台2の側部に収容されていた搬送装置13を支点
ビン14を中心としてアーム15と共に外側方へ向けて
回動して搬出装置13を機台に沿った状態で略水平にな
し、架台23の棚26に載せtある育苗箱36内のマッ
ト苗31を、スクレーパ35により掬い上げて取出し、
乗用田Vi機32a上にある補助苗台37の一列分の枚
数、例えば8枚をそれぞれスクレーパ35・・に載せた
まま搬送装置13上に一列に並べて載せる。その際、ス
クレーパ35の基部より下面には下向きコ字状のガイド
レールを有しているのでこれを前記搬送装置13の一方
の縦枠に嵌合する。次いで、支点ビン16を中心として
搬送装置13を水平旋回させて外側方へ突出させると共
にスイッチレバー22を操作して電動シリング12によ
り昇降枠lOを上昇させて先端枠13bを田植機の補助
苗台37よりやや高い位置に上昇させ、上記先端枠13
bを小型トラックlと田植機、例えば前記乗用田植機3
2aの補助苗台32との間隔に応じて引き出すと共にそ
の先端を補助苗台32の断面がU字状になった受枠33
.33に臨ませ、電動シリンダ12をスイッチレバー2
2の操作により伸長作動させると、昇降枠10は平行リ
ンク11・・に規制されて垂直な姿勢を保ちながら下降
し、前記先端枠13bの一方の縦枠が受枠33に嵌合す
る。この状態で、小型トラック1の運転者はマット苗を
押出し、乗用田植機32aの運転者は、スクレーパ35
に載ったマット苗31を引き寄せて補助苗台上を移行さ
せながら積み込む。 また、苗の取出し搬出方法は前述
の方式の外、搬送装置13を180度水平旋回させた搬
出姿勢にすると共に先端枠13bを補助苗台32の受枠
33に接続した状態としてからマット苗31をスクレー
パ35により育苗箱25から取出して搬送装置13によ
り搬出しても良い。
このような苗搬出を続けて一側の棚26・・のマット苗
31の取出が完了したならば、他方の側部層2a及び後
部扉2bを開き、架台23を180度旋回させて搬送装
置13側へ旋回移行した棚26は、鎖線で示すようにそ
の1/3が荷台2の後方へ突出した状態になる。そこで
他側の側部層2aを閉じて架台23を回り止めとし、育
苗箱25からマット苗31を取出して搬送装置13によ
り補助苗台37に供給積込を行なう。 なお、補助苗台
32に対する位置合わせを行なう場合は、小型トラック
1、又は乗用田植機32aを移動させる。また、前記ス
トッパー17.18は搬送装置13が逆向きにも回動し
ないよう係止方式にしても良い、また、架台23が空に
なったならば、該架台23を180度戻し回動じ、昇降
枠10を下降させ、搬送装置13を前後方向とし、この
状態で支点ビン14を中心として上昇回動させると、搬
送装置13は荷台2内に収納されるから、側部層2a、
2a及び後部扉2bを閉じて育苗施設に戻る。植付シー
ズンが終った場合は、架台23を搭載した状態で小型ト
ラックlを格納庫に乗り入れ、一つのバイブ29に棒3
0を挿入して持ち上げた状態で、脚28の上部の突出部
を横桟3bの開口部に挿入し、これを順次4か所につい
て行なうと、台枠3が荷台2から浮き上がった状態に支
持されるから小型トラックlを退出させる。
(ト)発明の効果 本発明は前述のように構成したので、ブロック状荷物を
、架台23の棚26に両側から積込むことができるよう
にして運搬車の荷台2を有効に利用することができるも
のでありながら、上記ブロック状荷物を積み込む時、架
台23を旋回させることにより運搬車の一側から架台の
両側に積込むことができ、また、積込んだブロック状荷
物を取り出す時、−側のものを一側方へ取出した後、架
台23を水平旋回させることにより、他側にあったもの
を一側へ取出すことができる。
更にブロック状荷物を架台2°3から取出しながら搬送
装置により搬出することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
要部の分解斜視図、第2図は架台の平面図、第3図は同
上側面図、第4図は小型トラックに架台を積み下しする
状態を示す側面図、第5図は前部を省略′した乗用田植
機の側面図、第6図は台枠を小型トラックに搭載した状
態を示す平面図、第7図はマット苗を育苗箱から取出す
状態を示す正面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 荷物を周囲から出し入れできる複数段の棚を上下に配設
    して架台23を構成し、この架台23を運搬車の荷台2
    上に水平旋回可能に搭載し、上記架台23の一側に搬送
    装置13を付設したことを特徴とする運搬車搭載用の架
    台装置。
JP12326489A 1989-05-17 1989-05-17 運搬車塔載用の架台装置 Pending JPH02303939A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12326489A JPH02303939A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 運搬車塔載用の架台装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12326489A JPH02303939A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 運搬車塔載用の架台装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02303939A true JPH02303939A (ja) 1990-12-17

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ID=14856264

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12326489A Pending JPH02303939A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 運搬車塔載用の架台装置

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JP (1) JPH02303939A (ja)

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