JPH02303864A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH02303864A
JPH02303864A JP1124413A JP12441389A JPH02303864A JP H02303864 A JPH02303864 A JP H02303864A JP 1124413 A JP1124413 A JP 1124413A JP 12441389 A JP12441389 A JP 12441389A JP H02303864 A JPH02303864 A JP H02303864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
step motor
recording
signals
circuit
thermal head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1124413A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayasu Koshiishi
隆保 輿石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP1124413A priority Critical patent/JPH02303864A/ja
Publication of JPH02303864A publication Critical patent/JPH02303864A/ja
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ステップモータを用いて記録紙を搬送すると
ともに、サーマルヘッド装置を用いて画像をライン単位
に記録する画像記録装置に関する。
[従来の技術] 例えば、ファクシミリ装置で受信画像などを記録出力す
るプロッタとしては、ステップモータにより搬送される
ロール状の感熱記録紙に、サーマルヘッド装置によって
ライン単位に画像を記録する感熱記録方式の画像記録装
置が用いられている。
ところで、このような画像記録装置では、マイクロコン
ピュータを用いた制御装置により、ソフトウェア的にス
テップモータの駆動制御、および、サーマルヘッド装置
の記録制御を行なっているため、例えば、マイクロコン
ピュータが静電気などの影響で暴走した場合、ステップ
モータの駆動制御が実行されて、画像記録状態でないに
もかかわらず感熱記録紙の搬送が行なわれ、それによっ
て、白紙の感熱記録紙が排出され、感熱記録紙が無駄に
なるという不都合を生じることがあった。
そこで、従来、マイクロコンピュータによりソフトウェ
ア的に実現されるウォッチドッグタイマなどにより、ス
テップモータの異常動作を監視することで、このような
不都合が発生しないようにしていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来方法では、監視手段がマ
イクロコンピュータによりソフトウェア的に実現されて
いるため、マイクロコンピュータが暴走した場合には、
その監視手段が機能しなくなるおそれがあり、記録系の
ステップモータの異常動作を停止できないという不都合
を生じることがあった。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、マイクロコンピュータが暴走した場合でも、記録系の
ステップモータの異常動作を停止できる画像記録装置を
提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、サーマルヘッド装置に記録データを2己憶さ
せる指令信号が出力されている状態でステップモータに
駆動信号を出力するゲート回路を備えたものである。
[作用コ したがって、実際に画像記録が行なわれている期間のみ
ステップモータに駆動信号が印加され、それ以外の場合
には、ステップモータの動作が禁止されるので、マイク
ロコンピュータが暴走した場合でも、ステップモータの
異常動作を禁止することができる。
[実施例コ 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる画像記録装置を示
している。
同図において、4相のステップモータ1は、図示しない
感熱記録紙の搬送系の動力として用いられるものである
サーマルヘッド装置2は、ライン単位に画像を感熱記録
紙に記録するものであり、■ライン分の記録データを記
憶するためのシフI−レジスタおよびラッチ回路からな
る記憶回路、発熱素子に記録データに対応した駆動信号
を印加するための駆動回路などを備えている。また、そ
れらの回路要素は4つのブロックに分割されていて、お
のおののブロックの記録は、外部より加えられるス1−
ローブ信号により制御されている。
記録制御部3は、マイクロコンピュータシステムにより
構成されており、この画像記録装置の動作を制御する。
記録動作時には、ステップモータ2を駆動するための駆
動信号PA、PB、PA’ 、PB’を形成するととも
に、1ライン分の記録データリDをクロック信号CPに
同期して出力し、1ライン分の記録データVDの出力を
終了するとラッチ信号LTを出力し、その後、4つのス
トローブ信号SL、S2.S3.S4を出力する。
駆動信号PA、Pa、PA’ 、PR’は、アンド回路
4,5,6.7の一方の入力端に加えられており、また
、記録データWD、クロック信号CP、ラッチ信号L’
T、および、ストローブ信号SL、S2.S3.S4は
、それぞれ、サーマルヘッド装置2のデータ入力端DT
、クロック入力端CK、ラッチ入力端し、および、スト
ローブ入力端5TBI、5TB2,5TB3,5TB4
に加えられている。また、ラッチ信号LTは、再トリガ
可能なモノマルチ回路8のトリガ入力端Tにも加えられ
ている。
モノマルチ回路8は、トリガ入力端Tに加えられている
信号の立ち下がり端で起動され、所定パルス輻のゲート
信号GTを出力するものであり、そのゲート信号GTは
、アンド回路4,5,6.7の他方の入力端に加えられ
ている。
アンド回路4,5,6.7の出力信号は、それぞれステ
ップモータ1の邦動信号入力端に加えられている。
また、記録制御部3は、例えば、この画像記録装置がフ
ァクシミリ装置に組み込まれている場合には、ファクシ
ミリ装置のシステム制御部から記録データVDを入力す
るとともに、種々の制御情報をシステム制御部とやりと
りしている。
以上の構成で、記録制御部3は、システム制御部より記
録開始が指令されて、記録データ110が順次転送され
てくると、まず、入力した記録データvDをクロック信
号CPに同期して出力しく第2図(a)。
(b)参照)、1ライン分の記録データWDの出力を終
了した直後に、負論理のパルス状のラッチ信号LTを出
力する(第2図(c)参照)。
これにより、サーマルヘッド装置2は、クロック信号C
Pに同期して記録データWDをシフトレジスタに入力し
、ラッチ信号LTの立上りタイミングで、シフトレジス
タの記憶内容をラッチ回路に転送して記憶する。
また、モノマルチ回路8は、ラッチ信号LTの立ち下が
り端で起動されて、論理Hレベルのゲート信号GTを出
力する(第2図(h)参照)。これにより、アンド回路
4,5,6.7が動作可能な状態となる。
この状態で、記録制御部3は、所定のパルス幅のストロ
ーブ信号Sl、S2.S3.S4を順次出力するととも
に(第2図(d)、 (e) 、 (f) 、 (g)
参照)、駆動信号PA。
PB、PA’ 、PB’を出力する(第2図(i) 、
 (j) 、 (k) 、 (Q)参照)。
これにより、サーマルヘッド装置2では、ストローブ信
号SL、S2.S3.S4が印加されているタイミング
で、それぞれブロック1〜ブロツク4の恥動回路が作動
し、それによって、1ライン分の記録データの画像が感
熱記録紙に記録される。
また、このときに記録制御部3から出力された駆動信号
PA、PB、PA’ 、PB’は、アンド回路4,5,
6.7を介してステップモータ1に加えられ(第2図(
m) 、 (n)。
(o)、(p)参照)、これにより、ステップモータ1
が駆動されて、感熱記録紙が搬送される。
なお、この場合、記録制御部3は、ステップモータ1を
2相励磁方式により離動している。
一方、記録制御部3は、このようにして記録動作が行な
われているときに、次のラインの記録データ1llDを
クロック信号CPに同期して出力するとともに、1ライ
ン分の記録データ1ilDの出力を終了すると、最後の
ストローブ信号S4の出力を完了した直後のタイミング
でラッチ信号LTを出力する。
これにより、前のラインの印字が行なわれている間に、
サーマルヘッド装置2には次のラインの記録データWO
が転送されてくるので、その記録データVDがシフトレ
ジスタに入力される。そして、ブロック4の印字を終了
した直後にラッチ信号LTを入力すると、シフトレジス
タの記憶内容をラッチ回路に転送して記憶する。
また、モノマルチ回路8には、直前に入力したラッチ信
号LTの立ち下がり端で開始されたゲート信号GTの出
力が終了する前に、再度ラッチ信号り丁の立ち下がり端
が入力されて再トリガされるので、その時点で動作が再
起動され、それによって、ゲート信号GTが連続して出
力される。
このようにして、サーマルヘッド装置2の画像記録動作
が行なわれているときには、ラッチ信号LTが1ライン
のHa同周期出力されるので、モノマルチ回路8よりゲ
ート信号GTが継続出力されるので、アンド回路4,5
,6.7の動作可能な状態が継続され、それによって、
駆動信号PA、PB、PA’ 、PB’がアンド回路4
,5,6.7を介してステップモータIに印加され、ス
テップモータ1が動作する。
したがって、サーマルヘッド装置2の画像記録動作と、
ステップモータ1による感熱記録紙の搬送が行なわれる
ので、感熱記録紙には、記録データVDに対応した画像
が適切に記録される。
さて、このような画像記録が終了するときには、第3図
(a)〜(p)に示すように、最後の記録ラインの記録
データ1llDの転送が終了して、ラッチ信号LTが出
力され、ストローブ信号Sl、S2.S3.S4の、出
力が順次行なわれると、それ以降は、記録データwD、
クロック信号CP、ラッチ信号LT、および、ストロー
ブ信号Sl、S2.S3.S4の出力が停止する。
これにより、最後にラッチ信号LTが出力されてから、
モノマルチ回路8の動作時間TMを経過した時点で、モ
ノマルチ回路8はゲート信号GTを論理Lレベルに立ち
下げ、それによって、アンド回路4゜5.6.7が動作
不能な状態となり、それ以降は、駆動信号PA、PB、
PA’ 、PB’はステップモータ1に印加されない。
このようにして、サーマルヘッド装置2の画像′記録動
作が行なわれていない状態では、ラッチ信号LTが出力
されないので、モノマルチ回路8から出力されるゲート
信号GTが論理Lレベルとなり、それによって、アンド
回路4,5,6.7が不動作状態となるので、記録制御
部3から駆動信号PA、PB、PA’ 。
PB’が出力されても、その駆動信号PA、PB、PA
’ 、PB’はステップモータ1に印加されない。
すなわち、記録制御部3が暴走して、画像記録状態でな
いにもかかわらず即動信号PA、PB、PA’ 、PB
’が出力されるような事態が発生したとしても、モノマ
ルチ回路8から出力されているゲート信号GTが論理L
レベルになっている状態では、その駆動信号PA、PB
、PA’ 、PB’がステップモータ1に印加されるこ
とがないために、白紙の感熱記録紙が排出されるなどの
不都合を防止することができる。
ここで、モノマルチ回路8の動作時間Tには、ラッチ信
号LTの出力周期TAよりも長い、適宜な値に設定する
。例えば、周期子Aが10ミリ秒の場合には、時間TM
は100ミリ秒廊度に設定される。
以上のように、本実施例によれば、画像記録状態でない
場合には、パルスモータ1に駆動信号PA。
Pa、PA’ 、Pa’が印加されないので、記録制御
部3が暴走して白紙の感熱記録紙が排出されるという不
都合を防止することができる。
なお、上述した実施例では、サーマルヘッド装置を用い
て感熱記録紙に画像を記録する感熱記録方式の画像記録
装置に本発明を適用した場合について説明したが、熱転
写方式の画像記録装置にも。
本発明を同様にして適用することができる。
また、上述した実施例では、4相のステップモータを2
相励磁駆動する場合について説明したが、それ以外の構
造のステップモータを使用した場合、および、他の励磁
方式を用いる場合にも本発明を同様にして適用すること
ができる。
また、上述した実施例では、サーマルヘッド装置が1ラ
インを4つのブロックに分割して記録しているが、この
分割数はこれに限ることはない。
[発明の効果] 以上説明したように1本発明によれば、サーマルヘッド
装置に記録データを記憶させる指令信号が出力されてい
る状態に限ってステップモータに駆動信号を出力してい
るので、実際に画像記録が行なわれている期間のみステ
ップモータに駆動信号が印加され、それ以外の場合には
、ステップモータの動作が禁止されるので、マイクロコ
ンピュータが暴走した場合でも、ステップモータの異常
動作を禁止できるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる画像記録装置を示す
ブロック図、第2図は第1図の装置の画像記録開始時の
動作を説明するための動作波形図、第3図は第1図の装
置の画像記録終了時の動作を説明するための動作波形図
である。 1・・・ステップモータ、2・・・サーマルヘッド装置
、3・・・記録制御部、4,5,6.7・・・アンド回
路、8・・・モノマルチ回路。 11劇11 第2図 (ρ)7の二乃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステップモータを用いて記録紙を搬送方向に移動すると
    ともに、記録データをライン単位にサーマルヘッド装置
    に転送記憶したのちにサーマルヘッド装置に記録動作さ
    せる画像記録装置において、サーマルヘッド装置に記録
    データを記憶させる指令信号が出力されている状態でス
    テップモータに駆動信号を出力するゲート回路を備えた
    ことを特徴とする画像記録装置。
JP1124413A 1989-05-19 1989-05-19 画像記録装置 Pending JPH02303864A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1124413A JPH02303864A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1124413A JPH02303864A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02303864A true JPH02303864A (ja) 1990-12-17

Family

ID=14884862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1124413A Pending JPH02303864A (ja) 1989-05-19 1989-05-19 画像記録装置

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JP (1) JPH02303864A (ja)

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