JPH02303785A - ロボットハンド - Google Patents

ロボットハンド

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JPH02303785A
JPH02303785A JP12160889A JP12160889A JPH02303785A JP H02303785 A JPH02303785 A JP H02303785A JP 12160889 A JP12160889 A JP 12160889A JP 12160889 A JP12160889 A JP 12160889A JP H02303785 A JPH02303785 A JP H02303785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finger
fingers
robot hand
gripping
holding part
Prior art date
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Pending
Application number
JP12160889A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Akitani
秋谷 文明
Nobuhiko Onda
信彦 恩田
Hitoshi Komoriya
均 小森谷
Hidetoshi Nogo
野吾 英俊
Yasuki Yamamoto
山本 泰機
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概 要) 汎用ロボットに使用される汎用ハンドに関し、一つのロ
ボットハンドで多種多様な形状や硬さを持つ複数の部品
を把持できるようにすることを目的とし、 回転可能でかつ円周方向の所定位置で制止可能に設けら
れた指を備えたロボットハンドにおいて、前記指の周囲
に、それぞれ弾性の異なる複数の把持部を設けた構成と
する。
または、前記ロボットハンドにおいて、前記指の周囲に
、弾性が円周方向で連続的に変化する把持部を設けた構
成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は汎用ロボットに使用される汎用ハンドに関する
汎用ロボットでは、多種多様な形状や硬゛さを持つ複数
の部品を把持できることが要求されている。
そのためには、ハンドの汎用化が必要である。
〔従来の技術〕
第3図は従来のロボットハンド200の構造を示す斜視
図で、該ハンド200は、1対の指101と指駆動機構
102とを備えている。指駆動機構102は、図示しな
い制御部よりの信号を受けて作動し、各指101を対向
方向に進退させるようになっている。各指101の対向
面には把持部103が取り付けられている0部品104
を把持する際には、指駆動機構102により各指101
を前進させ、該各指101の把持部103により部品1
04を把持する。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来構造では、多種多様な形状や硬さを持つ
複数の部品を把持する場合、把持部品に合わせた複数の
専用ハンドか専用指を用意しておいて、ハンド全体もし
くは指全体を交換していた。
従って、専用ハンドや専用指の置き場を必要とし、かつ
ハンドや指の着脱交換の手間を必要とするという欠点が
あった。
本発明は一つのロボットハンドで多種多様な形状や硬さ
を持つ複数の部品を把持することのできるロボットハン
ドを提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、本発明では、回転可能でか
つ円周方向の所定位置で制止可能に設けられた指を備え
たロボットハンドにおいて、前記指の周囲に、それぞれ
弾性の異なる複数の把持部を設けた構成(第1の構成)
とするつ また、上記目的は、回転可能でかつ円周方向の所定位置
で制止可能に設けられた指を備えたロボットハンドにお
いて、前記指の周囲に、弾性が円周方向で連続的に変化
する把持部を設けた構成(第2の構成)とすることによ
っても達成される。
〔作 用〕
第1の構成の場合、部品把持に際し、指を回転させて、
該部品に適した弾性の把持部を把持位置に制止させ、該
把持部により部品を把持するようにする。
また、第2の構成の場合は、指を回転させて、把持部の
把持部品に適した部分を把持位置に制止させ、該把持部
により部品を把持するようにする。
いずれの場合も、部品を該部品把持に適した弾性を有す
る把持部により把持することができ、従来の欠点(専用
ハンドや専用指の置場を必要とし、かつハンドや指の交
換の手間を必要とする問題)を解決することができる。
特に、第2の構成の場合は、把持部の弾性が円周方向で
連続的に変化するため、より適切な対応が可能である。
〔実施例〕
以下、第1図及び第2図に関連して本発明の詳細な説明
する。
第1図に第1の実施例を示す。
第1図は本例のロボットハンド10の構造を示す斜視図
で、該ロボットハンド10は、1対の指1と把持部選択
機構2とを備えている。
把持部選択機構2は、制御部3よりの信号を受けて作動
し、指1を矢印方向に回転させて所定位置で制止させる
ようになっている。この把持部選択機構2は、回転モー
タ2、と、減速機2!と、エンコーダ23と劣り成る。
指1は減速機2□の出力軸に固定され、減速機2!は回
転モータ2Iに連結され、エンコーダ2.は指1の制止
位置を制御する。
指1は、それぞれ弾性の異なる把持部4Aと把持部4B
とを備えている。
第1図は各指工が部品105を把持する位置に制止され
た状態を示し、部品105は弾性の低い把持部4Aによ
り把持される。把持に際しては、把持部選択機構2に連
結された各ガイド部5を図示しないガイドに案内させて
前進させ、部品105を把持する。
また、弾性の高い把持部4Bにより部品を把持する場合
は、各指lを第1図の状態から180゜回転させ、弾性
の高い把持部4Bを対向させて該把持部4Bにより部品
を把持する。
第1図では、角形の指lの対向する2面に2種類の把持
部を設けた例を示したが、指1の各面にそれぞれ弾性の
異なる4種類の把持部を設け、上述と同様に、把持部品
に合った弾性の把持部の選択信号を制御部3から受けて
把持部選択機構2を作動させ、指lを回動させて指定さ
れた弾性の把持部を把持位置に制止させ、該把持部によ
り対応部品を把持するようにすれば、弾性の異なる4種
類の部品を適切な状態で把持することができる。
従って、従来必要としていた専用のハンド、指の置場や
交換手間を省略することができ、ロボットによる部品組
立の生産性を向上させることが可能になる。
第2図に第2の実施例を示す。
第2図は本例のロボットハンド20の構造を示す斜視図
で、図中、11は指、12は弾性体の把持部である。そ
の他の部材は前例と同様である。
指11は、円柱状の剛体で形成され、該指11の中心0
1は、減速機2□の出力軸の中心0□に対しeだけオフ
セットしている。
把持部I2は、中心Otと同心の円柱状のもので、指1
1の外周に一体的に配設されている。この把持部12の
弾性は、点P1で最も低く、点P2で最も高くなってお
り、円周上のこれらの点P l+P2の間で連続的に変
化する。
本例の場合は、指11を回転することにより、把持部1
2の所望の弾性の部分を把持位置に位置決めして部品把
持を行うが、把持部120弾性が円周方向で連続的に変
化するため、最適条件で把持できる部品の数が前例より
多くなり、より適切な対応が可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、ハンドや指を着脱
交換することなく把持部変更ができて、1つのロボット
ハンドで多種多様な形状や硬さを持つ複数の部品を適切
な状態で把持することが可能になった。
そのため、従来必要としていた専用のハンド、指の置場
や交換手間を省略することができ、ロボットによる部品
組立の生産性向上を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のロボットハンドの構造
を示す斜視図、 第2図は本発明の第2の実施例のロボットハンドの構造
を示す斜視図、 第3図は従来のロボットハンドの構造を示す斜視図で、 図中、 1.11は指、 2は把持部選択機構、 3は制御部、 4A、4B、12は把持部、 10.20はロボットハンド、 104.105は部品である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転可能でかつ円周方向の所定位置で制止可能に設
    けられた指(1)を備えたロボットハンドにおいて、 前記指(1)の周囲に、それぞれ弾性の異なる複数の把
    持部(4A、4B)を設けたことを特徴とするロボット
    ハンド。 2、回転可能でかつ円周方向の所定位置で制止可能に設
    けられた指(11)を備えたロボットハンドにおいて、 前記指(11)の周囲に、弾性が円周方向で連続的に変
    化する把持部(12)を設けたことを特徴とするロボッ
    トハンド。
JP12160889A 1989-05-17 1989-05-17 ロボットハンド Pending JPH02303785A (ja)

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JP12160889A JPH02303785A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 ロボットハンド

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003073873A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Permelec Electrode Ltd 有機エーテル化合物の電解フッ素化方法
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JP2020040173A (ja) * 2018-09-11 2020-03-19 ファナック株式会社 ロボット用把持装置
DE102022102852A1 (de) 2022-02-08 2023-08-10 Schunk Gmbh & Co. Kg Spann- Und Greiftechnik Automationskomponente, insbesondere Greif- oder Spannvorrichtung, mit einer translatorisch und rotatorisch verfahrbaren Grundbacke, Backenaufbau und Automationssystem

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