JPH02303777A - 産業用ロボット - Google Patents

産業用ロボット

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Publication number
JPH02303777A
JPH02303777A JP12171189A JP12171189A JPH02303777A JP H02303777 A JPH02303777 A JP H02303777A JP 12171189 A JP12171189 A JP 12171189A JP 12171189 A JP12171189 A JP 12171189A JP H02303777 A JPH02303777 A JP H02303777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot body
cable
cables
cable carrier
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12171189A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Sagawa
浩文 佐川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は産業用ロボットに関し、より詳しくは、所定範
囲を走行する産業用ロボットの制御ケーブル及びケーブ
ルベアの支持構造に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の装置を第2図、第3図(a) 、 (b
) 。
(C)を参照しながら説明する0図中、第2図は従来の
産業用ロボットの全体を示す側面図、M3図(a) 、
 (b) 、 (c)はケーブルベアの支持構造を示す
図で、同図(a)はその側面図、同図(b)は同図(a
lにおけるB−B線断面図、同図(c)は第1図に示す
産業用ロボットの走行時におけるケーブルベアの挙動を
示す説明図である。
従来の産業用ロボットは、第1図に示す如く、所定の範
囲を走行して所定の作業をするロボット本体(1)と、
該ロボット本体(1)に接続部(IA)を介して接続さ
れて該ロボット本体(1)に制御信号を送出する制御ケ
ーブル(図示せず)と、該制御ケーブルに沿って配設さ
れ該制御ケーブルを支承すると共に保護するケーブルベ
ア(2) と、該ケーブルベア(2)を下面において支
承するように上記ロボット本体(1)の走行範囲に合わ
せて配設された支承ローラ(3)とを備えて構成されて
いる。更C1上記fi制御ケーブルは、上記ロボット本
体(1)の接続部(1^)と、図示しないコントローラ
との中m箱(4)との間に亘り配設されており、上記接
続部(f^)と中継箱(4)との間に亘り上記ケーブル
ベア(2)が配設されている。
而して、上記産業用ロボットは、所定の作業をする際に
第3図(a)に示す如く所定範囲を走行し、その際、上
記制御ケーブル及び上記ケーブルベア(2) は、ロボ
ット本体(1)に追随するゆ〔発明が解決しようとする
課題〕 しかしながら、従来の産業用ロボットは、ケーブルベア
(2)がその下面において第2図(b)に示す如く支承
ローラ(3)によって支承されているに過ぎず、上記ケ
ーブルベア(2)の両側面は何ら拘束されず自由状態に
なっている。従って、ロボット本体(1)が走行する間
、ケーブルベア(2)は上下方向の撮れがなく円滑にロ
ボット本体(1)に追随するものの、左右方向には1J
2図(c)に示す如く振れて蛇行する。上記ケーブルベ
ア(2)が左右に蛇行すると上記ケーブルベア(2)の
寿命を短縮し、時には水平方向の振れによる騒音をもた
らし、延いては制御ケーブルの断線を招く虞れがあった
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、
ケーブルベアの左右方向の振れを防止することができ、
ケーブルベア及び制御ケーブルの長寿命化を図ることが
できる産業用ロボットを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の産業用ロボットは、ケーブルベアをその両側面
において走行方向に案内するガイドローラをロボット本
体の走行範囲に合わせて配設して構成したものである。
〔作 用〕
本発明によれば、ロボット本体が走行する際、ケーブル
ベアが上下、左右に振れることなく円滑にロボット本体
に追随する。
(実施例) 以下、第1図(a) 、 (b) 、 (c)に示す実
施例に基づいて従来と同一または相当部分には同一符号
を付してその説明を省略し、本発明の特徴を中心に説明
する。尚、第1図(a) 、 (b) 、 (c)は本
発明のa業用ロボットの一実施例の要部を示す図で、同
図(a)は側面図、同図(b)は同図(a)のB−B線
断面図、同図(C)は平面図である。
本実施例の産業用ロボットは、第1図(b) 、 (c
)に示す如く、ケーブルベア(2)の両側面において走
行方向に案内するガイドローラ(4)が対をなして互い
に対向する位置に上記ケーブルベア(2)よりも僅かに
広い間隔をもって支柱(4^)を介して配゛設されてい
る。該ガイドローラ(4)は、上記ケーブルベア(2)
が接触すると上記ケーブルベア(2)の走行に伴い回転
するように構成されている。
また、本実施例の産業用ロボットは、上記ガイドローラ
(4)の他に、従来と同様上記ケーブルベア(2)を下
面において支承する支承ローラ(3)が配設されている
而して、本実施例の産業用ロボットによれば、ロボット
本体(1)の走行範囲に合わせて支承ローラ(3)及び
ガイドローラ(4)が配設されているために、ロボット
本体(])が走行する間に、ケーブルベア(2)は上下
及び左右の振れがなくロボット本体(1)に円滑に追随
し、ケーブルベア(2)の振れによる騒音が防止され、
更に制御ケーブルの寿命を短縮することがない。特に、
産業用ロボットの走行範囲が長い程、上記ガイドローラ
(4) は有効である。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば、ケーブルベアの振れを防止するこ
とができ、ケーブルベア及び制御ケーブルの長寿命化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b) 、 (c)は本発明の産業
用ロボットの一実施例の要部を示す図で、同図(a)は
側面図、同図(b)は同図(a)のB−B線断面図、同
図(c)は平面図、第2図は従来の産業用ロボットの本
体を示す側面図、第3図(a) 、 (b) 、 (c
)は従来の産業用ロボットを示す第1図(a) 、 (
b) 、 (c)相当図である。 各図中、(1)はロボット本体、(2)はケーブルベア
、(3)は支承ローラ、(4)はガイドローラである。 尚、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人     大  岩  増  雄第3図 (C) (0)         (b) 第 2:リープルベア 3:支J(口・・う 4:f)”イドローラ づ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定範囲を走行するロボット本体と、該ロボット本体に
    接続されて該ロボット本体に制御信号を送出する制御ケ
    ーブルと、該制御ケーブルに沿って配設され該制御ケー
    ブルを支承すると共に保護するケーブルベアと、該ケー
    ブルベアを下面において支承するように上記ロボット本
    体の走行範囲に合わせて配設された支承ローラとを備え
    た産業用ロボットにおいて、上記ケーブルベアをその両
    側面において走行方向を案内するガイドローラを上記ロ
    ボット本体の走行範囲に合わせて配設したことを特徴と
    する産業用ロボット。
JP12171189A 1989-05-16 1989-05-16 産業用ロボット Pending JPH02303777A (ja)

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JP12171189A JPH02303777A (ja) 1989-05-16 1989-05-16 産業用ロボット

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JP12171189A JPH02303777A (ja) 1989-05-16 1989-05-16 産業用ロボット

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JPH02303777A true JPH02303777A (ja) 1990-12-17

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ID=14817989

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12171189A Pending JPH02303777A (ja) 1989-05-16 1989-05-16 産業用ロボット

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JP (1) JPH02303777A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022138987A (ja) * 2021-03-11 2022-09-26 日本金銭機械株式会社 物品搬送ロボットシステムおよび物品載置棚

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022138987A (ja) * 2021-03-11 2022-09-26 日本金銭機械株式会社 物品搬送ロボットシステムおよび物品載置棚

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