JPH02303555A - 強磁気セパレータ - Google Patents
強磁気セパレータInfo
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- JPH02303555A JPH02303555A JP2115325A JP11532590A JPH02303555A JP H02303555 A JPH02303555 A JP H02303555A JP 2115325 A JP2115325 A JP 2115325A JP 11532590 A JP11532590 A JP 11532590A JP H02303555 A JPH02303555 A JP H02303555A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/02—Magnetic separation acting directly on the substance being separated
- B03C1/10—Magnetic separation acting directly on the substance being separated with cylindrical material carriers
- B03C1/12—Magnetic separation acting directly on the substance being separated with cylindrical material carriers with magnets moving during operation; with movable pole pieces
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、低磁化製品を分離する強磁気セパレータに関
し、詳しくは同軸方向に設けられて交互に反対の磁化方
向を得るように組立てたリング型の軸方向に磁化される
永久磁石により相互に隔設され、従って隣接する磁極片
が反対の極性を有するような一連のディスク型磁極片よ
り成る回転子を備える強磁気セパレータに関する。
し、詳しくは同軸方向に設けられて交互に反対の磁化方
向を得るように組立てたリング型の軸方向に磁化される
永久磁石により相互に隔設され、従って隣接する磁極片
が反対の極性を有するような一連のディスク型磁極片よ
り成る回転子を備える強磁気セパレータに関する。
本発明は乾式分離に関するものであるが、ある種の湿式
行程を有する分離にも適用可能である。
行程を有する分離にも適用可能である。
乾式分離の場合、粉末又は粒子状の処理されるべき製品
は回転子上に噴射される。非磁性粒子は、遠心力及び又
は重力によって回転子から除去され、回転子下方に設け
たコレクタ内に落下する。常磁性粒子は回転子によって
引きつけられ、非磁性粒子の落下位置の向こうに回転子
によって運搬され、次にスクレーバ又はブラシによって
除去され、別個のタンク内に集められる。分離の最終段
階は１個又は数個の調節可能なフラップによって実施さ
れ、異なる磁化率を有する製品を得ることができる。
は回転子上に噴射される。非磁性粒子は、遠心力及び又
は重力によって回転子から除去され、回転子下方に設け
たコレクタ内に落下する。常磁性粒子は回転子によって
引きつけられ、非磁性粒子の落下位置の向こうに回転子
によって運搬され、次にスクレーバ又はブラシによって
除去され、別個のタンク内に集められる。分離の最終段
階は１個又は数個の調節可能なフラップによって実施さ
れ、異なる磁化率を有する製品を得ることができる。
製品の中には、特にスクレーバ又はブラシによって回転
子から除去される磁気粒子抽出帯域において、磁気粒子
が回転子を著しく腐蝕したり摩耗したりするものがある
。
子から除去される磁気粒子抽出帯域において、磁気粒子
が回転子を著しく腐蝕したり摩耗したりするものがある
。
高価な部品である磁石の劣化をできるだけ遅くするため
に、ゴム、エポキシ樹脂又はその他のプラスチック材よ
り成る耐摩耗ストリップ又はライニングによって周辺部
を保護することが提案されてきた。効果的で耐久性のあ
る保護を確実ならしめるために、ライニング↓よ１ミリ
メートル以上の比較的厚いものにしなければならないが
、厚くすれば回転子の性能が著しく悪くなる。同様に磁
石又は回転子全体をステンレス鋼フォイルで被覆するこ
とが提案された。しかしながら例えば厚さ０゜１１１の
極めて薄いフォイルを使用した場合でも、固有磁力、す
なわち回転子の性能が被覆しない場合と比較して約２０
％も減少することが判明している。
に、ゴム、エポキシ樹脂又はその他のプラスチック材よ
り成る耐摩耗ストリップ又はライニングによって周辺部
を保護することが提案されてきた。効果的で耐久性のあ
る保護を確実ならしめるために、ライニング↓よ１ミリ
メートル以上の比較的厚いものにしなければならないが
、厚くすれば回転子の性能が著しく悪くなる。同様に磁
石又は回転子全体をステンレス鋼フォイルで被覆するこ
とが提案された。しかしながら例えば厚さ０゜１１１の
極めて薄いフォイルを使用した場合でも、固有磁力、す
なわち回転子の性能が被覆しない場合と比較して約２０
％も減少することが判明している。
本発明の目的は従来の欠点をなくし、性能を著しく劣化
することなく、回転子の耐用年数を延長することができ
る強磁気セパレータを提供することにある。
することなく、回転子の耐用年数を延長することができ
る強磁気セパレータを提供することにある。
前記の課題を達成するため、本発明の目的である回転子
は、厚さ５０μｍ以下のセラミック層で周辺部をライニ
ングした磁石と、該磁石の初期直径と実際に等しい直径
を有する磁極片とで構成されるごとを特徴とする。
は、厚さ５０μｍ以下のセラミック層で周辺部をライニ
ングした磁石と、該磁石の初期直径と実際に等しい直径
を有する磁極片とで構成されるごとを特徴とする。
セラミック材のライニングは薄いにもかかわらず磁石が
腐蝕摩耗しないように確実に保護される。
腐蝕摩耗しないように確実に保護される。
このライニングは、プレス及び焼結による磁石の製造後
、磁性化される以前にブローバイブ又はプラズマトーチ
による粉末の噴射によって熱間成形される。
、磁性化される以前にブローバイブ又はプラズマトーチ
による粉末の噴射によって熱間成形される。
磁極片の縁部も同じようにセラミック層でライニング可
能である。
能である。
本発明の別の特徴によれば、磁極片は、通常はく離可能
なシム（ｓｈｉＩＩｌｓ）を製造するために使用される
軟鋼積層板を切断することにより製造される。
なシム（ｓｈｉＩＩｌｓ）を製造するために使用される
軟鋼積層板を切断することにより製造される。
この製造法によれば、両側部が正確に平行で、前述した
ような厚さの磁極片を極めて経済的に製造することがで
きる。
ような厚さの磁極片を極めて経済的に製造することがで
きる。
摩耗を更に減少させるためには、回転子と同じ方向に回
転する回転式円筒形ブラシを使用して、回転子から常磁
性粒子を除去することが望ましい。
転する回転式円筒形ブラシを使用して、回転子から常磁
性粒子を除去することが望ましい。
本発明の他の特徴及び利点は、本発明の実施例を示す添
附の図面を参照して以下に詳述するが、これに限定され
るものではない。
附の図面を参照して以下に詳述するが、これに限定され
るものではない。
第１図に示す強磁気セパレータは、回転子１０と、供給
シュート１２と、磁性粒子及び常磁性粒子をそれぞれ集
めるためのもので、調節可能なフラップ１５により分離
される２個のビン（ｂｉｎｓ）１４．１６と、該回転子
と平行な軸線を有する回転ブラシＩ８とで構成される。
シュート１２と、磁性粒子及び常磁性粒子をそれぞれ集
めるためのもので、調節可能なフラップ１５により分離
される２個のビン（ｂｉｎｓ）１４．１６と、該回転子
と平行な軸線を有する回転ブラシＩ８とで構成される。
水平軸線の円筒形回転子は、例えばサマリウム−コバル
ト又はネオジム−鉄−ホウ素磁石等の積層リング型永久
磁石２０と、軸２４上に交互に設けてナフト２６によっ
て相互に押圧されるディスク型軟鋼製磁極片２２とによ
って構成される。磁石は軸方向に磁化され、隣接する２
個の磁石は、隣接する磁極片が反対の極性を有するよう
に反対の磁化方向を有する。
ト又はネオジム−鉄−ホウ素磁石等の積層リング型永久
磁石２０と、軸２４上に交互に設けてナフト２６によっ
て相互に押圧されるディスク型軟鋼製磁極片２２とによ
って構成される。磁石は軸方向に磁化され、隣接する２
個の磁石は、隣接する磁極片が反対の極性を有するよう
に反対の磁化方向を有する。
磁石の周辺面は、磁石の製造中においてプレス及び焼結
後で磁化以前に、ブローバイブ又はプラズマトーチによ
る粉末噴射によって又はその他の既知の耐火被覆体を製
造する技術により形成されるセラミック層で被覆される
。例えば窒化チタニウム、炭化クロムを該目的のために
使用可能である。
後で磁化以前に、ブローバイブ又はプラズマトーチによ
る粉末噴射によって又はその他の既知の耐火被覆体を製
造する技術により形成されるセラミック層で被覆される
。例えば窒化チタニウム、炭化クロムを該目的のために
使用可能である。
磁極片は、はく離可能なシムを製造するために使用する
種類の積層板を切断することにより形成される。
種類の積層板を切断することにより形成される。
回転子は図示しない従来の装置によって担持されて回転
駆動する。
駆動する。
ブラシ１８は実際に回転子の後方でビン１６の上方にて
該回転子と同じ高さに位置する。該ブラシは調節可能な
軸受に取付けられ、回転子に対して押圧されることなく
回転子と接触するように位置調節可能に設けられる。該
ブラシの直径は回転子と同じオーダーの大きさであり、
その回転速度は実際に回転子の速度に等しく、回転子と
ブラシの回転方向は同一である。
該回転子と同じ高さに位置する。該ブラシは調節可能な
軸受に取付けられ、回転子に対して押圧されることなく
回転子と接触するように位置調節可能に設けられる。該
ブラシの直径は回転子と同じオーダーの大きさであり、
その回転速度は実際に回転子の速度に等しく、回転子と
ブラシの回転方向は同一である。
実例として、製品を処理するために直径８０１ｍの回転
子を使用する場合、粒子の直径は１寵以下（０，１乃至
０．９ｍ）、磁極片の厚さは０．７５鶴で、磁石の厚さ
は４．２５ｆｌであった。ブラシの直径は１００ｍで、
回転速度は回転子の回転速度に等しかった。
子を使用する場合、粒子の直径は１寵以下（０，１乃至
０．９ｍ）、磁極片の厚さは０．７５鶴で、磁石の厚さ
は４．２５ｆｌであった。ブラシの直径は１００ｍで、
回転速度は回転子の回転速度に等しかった。
−ＩＣに、ピッチ−磁石と磁極片の組立体の全体の厚さ
−は処理されるべき製品の粒度によって左右され、該ピ
ッチは粒子が粗くなればなる程大きくなり、磁石の厚さ
と磁極片の厚さの比は実際には一定のままである。
−は処理されるべき製品の粒度によって左右され、該ピ
ッチは粒子が粗くなればなる程大きくなり、磁石の厚さ
と磁極片の厚さの比は実際には一定のままである。
本発明は前述の実施例のみに限定されず、技術的に同等
の装置を代りに使用した別型も本発明を逸脱するもので
はないことに留意されたい。
の装置を代りに使用した別型も本発明を逸脱するもので
はないことに留意されたい。
第１図は本発明による強磁気セパレータの概略横断面図
、 第２図は第１図に示すセパレータの回転子を示す側面図
である。 １０・・・回転子、１８・・・ブラシ、２０・・・永久
磁石、２２・・・磁極片。
、 第２図は第１図に示すセパレータの回転子を示す側面図
である。 １０・・・回転子、１８・・・ブラシ、２０・・・永久
磁石、２２・・・磁極片。
Claims (5)
- （１）積重ねたリング型磁極片及び永久磁石を軸に互い
違いに設けて成る回転子と、該回転子から常磁性粒子を
除去するための手段と、該常磁性粒子と非磁性粒子を別
々に集めるための手段とを包含し、該磁石（２０）の周
囲が、厚さ５０μｍ以下のセラミック層で被覆され、該
磁極片（２２）の実際の内径が該磁石の内径に等しいこ
とを特徴とする強磁気セパレータ。 - （２）該セラミック被覆体が、磁石をプレス及び焼結し
て製造した後、磁化する以前に、ブローパイプ又はプラ
ズマトーチによる粉末噴射により熱間成形されたもので
ある請求項（１）の強磁気セパレータ。 - （３）該磁極片（２２）がはく離可能なシムを製造する
ための軟鋼積層板を切断して形成されている請求項（１
）又は（２）の強磁気セパレータ。 - （４）回転子（１０）から常磁性粒子を除去するための
手段が、回転式円筒形ブラシ（１８）で構成され、その
軸線が該回転子の軸線と平行で、直径が該回転子の直径
に相当するものである請求項（１）、（２）又は（３）
の強磁気セパレータ。 - （５）該ブラシ（１８）が実際に回転子（１０）と同じ
高さでその後方にあり、回転方向が該回転子と同じに設
けられている請求項（１）、（２）又は（３）の強磁気
セパレータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR89/05790 | 1989-05-02 | ||
| FR8905790A FR2646616B1 (fr) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | Separateur magnetique a haute intensite |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02303555A true JPH02303555A (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=9381331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2115325A Pending JPH02303555A (ja) | 1989-05-02 | 1990-05-02 | 強磁気セパレータ |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5051177A (ja) |
| EP (1) | EP0396463B1 (ja) |
| JP (1) | JPH02303555A (ja) |
| AT (1) | ATE92375T1 (ja) |
| AU (1) | AU623248B2 (ja) |
| DE (1) | DE69002530T2 (ja) |
| FR (1) | FR2646616B1 (ja) |
| ZA (1) | ZA903064B (ja) |
Cited By (3)
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|---|---|---|---|---|
| JP2012005965A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Renasutaa:Kk | 磁力選別装置 |
| JP2012051015A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Sintokogio Ltd | 再生分離システム及び再生分離方法 |
| JP2020203238A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 株式会社セイホー | 磁力選別装置 |
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-
1989
- 1989-05-02 FR FR8905790A patent/FR2646616B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-04-23 ZA ZA903064A patent/ZA903064B/xx unknown
- 1990-04-24 US US07/513,908 patent/US5051177A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-27 AT AT90401173T patent/ATE92375T1/de active
- 1990-04-27 AU AU53932/90A patent/AU623248B2/en not_active Ceased
- 1990-04-27 EP EP90401173A patent/EP0396463B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-27 DE DE90401173T patent/DE69002530T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-02 JP JP2115325A patent/JPH02303555A/ja active Pending
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| FR2646616B1 (fr) | 1991-08-30 |
| FR2646616A1 (fr) | 1990-11-09 |
| AU623248B2 (en) | 1992-05-07 |
| ATE92375T1 (de) | 1993-08-15 |
| EP0396463B1 (fr) | 1993-08-04 |
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