JPS6223450A - 鉄粒の除去可能な竪型ミル - Google Patents

鉄粒の除去可能な竪型ミル

Info

Publication number
JPS6223450A
JPS6223450A JP16225185A JP16225185A JPS6223450A JP S6223450 A JPS6223450 A JP S6223450A JP 16225185 A JP16225185 A JP 16225185A JP 16225185 A JP16225185 A JP 16225185A JP S6223450 A JPS6223450 A JP S6223450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical mill
sectional
iron particles
view
crushed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16225185A
Other languages
English (en)
Inventor
勲 橋本
木下 統右
正博 内田
進 内山
龍一 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP16225185A priority Critical patent/JPS6223450A/ja
Publication of JPS6223450A publication Critical patent/JPS6223450A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば高炉スラグなどを粉砕する際に好適
に用いられる鉄粒の除去可能な竪型ミルに関する。
背景技術 第16図は典型的な先)テ技術の竪型ミル1の一部分の
拡大断面図である。竪型ミル1は、ハウジング2を有し
、ハウジング2内には鉛直力向の回転軸線を有するテー
ブル3が備えられる。テーブル3は、テーブルライナ4
とテーブル本体5とを含む。テーブル3上には、その周
方向に複数のローラ6が配置される。ローラ6はテーブ
ル4に、図示しない構成によって圧接され、テーブル3
の回−欺駆動に伴い、テーブル3の半径方向外方に沿っ
て延びる回転軸線7のまわりに回転する。被粉砕物は、
ローラ6とテーブルライナ4との開に噛込まれ粉砕され
て粉砕JvI8を形成する。
ローラ6とテーブルライナ4との間に噛込まれた被粉砕
物は、テーブル3の回転駆動に伴なう遠心力によって、
テーブル3の半径方向外方に移動する。ローラ6より、
さらに半径方向外方に移動した粉体は、テーブル3とハ
ウジング2との間に設けられた7ズル9から吹上げられ
る〃スによって、ハウジング2内で上方に吹上げられる
ここでたとえば高炉スラグなどが高炉から取出され、水
を散布するなどして冷却された後、竪型ミル1に供給さ
れる。このような高炉スラグは鉄粒を含み、しかも水分
を8〜12%程度含有している。したがってこのような
高炉スラグを粉砕するとき、前記鉄粒がローラ6とテー
ブルライナ4との開に噛込まれ、ローラ6の摩耗が早め
られる。
またローラ6のテーブルライナ4への圧接力の一部が、
鉄粒を変形するために用いられてしまい、粉砕効率を低
下させてしまう。またこのような鉄粒がローラ6とのテ
ーブルライナ4との開に噛込まれることによって、ロー
ラ6がむやみと振動してしまう。
この上うな鉄粒が粉砕層8を半径方向外方に通過した後
、その一部分はノズル9を介してその下方に落下するが
、残余の鉄粒はノズル9を介するガス流によって、テー
ブル3上に戻され再び粉砕層8内に入る。このようにし
て粉砕層8内に鉄粒が増加してしまい、前述したロー2
6の摩耗や振動などを増大させてしまう。
この上うな鉄粒を除去するために従来では、竪型ミル1
に供給される前の段階で、高炉スラグなどから鉄粒を除
去するようにしていた。
発明が解決しようと釘る問題、α このような先付技術において、前述したように高炉スラ
グなどには水分が多く含まれ、したがって高炉スラグな
どを構成する粒子が相互に結合し、これらの粒子の開に
存在する鉄粒を磁気吸着して除去することが困難となっ
ていた。
本発明の目的は、上述の問題点を解決し、竪型ミルに供
給される被粉砕物中の鉄粒を容易に除去することができ
る鉄粒の除去可能な竪型ミルを提供することである。
問題、αを解決するための手段 本発明は、鉛直方向に延びる回転軸線のまわりに回転駆
動されるテーブルと、 テーブル上で周方向に配置され、テーブルに圧接されて
被粉砕物を粉砕する複数のローラと、テーブルからその
外方に亘って延びる磁石片を覆うように、テーブルの半
径方向外方に移動する非磁性体または弱磁性体から成る
無端状搬送体を設けたことを特徴とする鉄粒の除去可能
な竪型ミルである。
作  用 本発明の竪型ミルにおいて、テーブル上に供給された被
粉砕物は、テーブルとテーブルに圧接されるロー2との
開で粉砕される。粉砕された粉砕物はテーブルの回転駆
動に伴なって、テーブル上を半径方向外方に移動する。
このとき、テーブルからその外方に亘って延びる磁石片
の外周を覆うように、テーブルの半径方向外方に移動す
る非磁性体から成る無端状搬送体を設けるようにしてい
る。したがって粉砕物中に含まれる鉄粒は、磁石片によ
って無端状搬送体に磁気吸着される。鉄粒を磁気吸着し
た無端状搬送体は、テーブルの半径方向外方に移動し、
鉄粒をテーブルの半径方向外方に除去することができる
実施例 f51図は本発明の一実施例の竪型ミル10の一部分の
水平断面図であり、第2図は竪型ミル10の一部分の細
線に沿う断面図であり、r53図は竪型ミル10の軸線
に沿う断面図である。第1図〜第3図を参照して、竪型
ミル10の構成を説明する。竪型ミル10は、鉛直方向
に延びる軸線を有するハウジング11を備える。ハウジ
ング11内には、鉛直回転軸線を有するテーブル12が
備えられる。テーブル12は、テーブルライナ13とテ
ーブル本体14とを備える。テーブル12は、減速8!
16で減速されるモータ15の駆動力1こよって、矢符
A1方向に回転駆動される。
テーブル12上には、周方向に間隔をあけて複数のロー
ラ17が配置され、ローラ17は図示しない構成によっ
てテーブルライナ13上に圧接される。またテーブル1
2の上方には、大略的1こ円錐台形状のコーン18が設
けられる。コーン18は上部から、直円筒状の大径筒部
19、逆円錐台fi20および小径筒部21を含む。
大径ffJ部19の上端には、周方向に複数の分級翼2
2が設けられる。各分級翼22の半径方向内方には、コ
ーン18の細線まわりに、複数の回転!A23が配置さ
れる。各回転翼23は、支持部材24に固定される。支
持部材24は、駆動装置25に連結された回転軸26に
固定される。ノ\ウノング11の天井板27の回転翼2
3の半径方向内方部分には、ハウジング11内の粉砕さ
れて得られる粉体を、ハウジング11内に取出すための
排出ダクト28が設けられる。
ハウジング11には、鉄粒除去手段29が設けられる。
鉄粒除去手段29は、ノ)ウノング11と連なるハウジ
ング30を有し、その下端部には排出ダクト31が設け
られる。ノ)ウシフグ30内から竪型ミル10のハウジ
ング11内に亘り、円柱状の回転ドラム34が設けられ
る。回転ドラム34は非磁性材料または弱磁性体から成
る無端状搬送体であり、鉛直方向に延びる回転軸線を有
し、回転軸32に固定され、駆動装置33によって矢符
A2方向に回転駆りJされる。回転ドラム34の内部に
は、磁石片である扇面状の永久磁石片36が、一定位置
に固定される。永久磁石片36は、テーブル12のダム
35部分から矢符A1方向上流側に亘り、ハウジング3
0内に至るように延びて形成される。永久磁石片36に
対して回転ドラム34は、矢符A2方向に回転される。
また竪型ミル10ぽは、テーブル12上に被粉砕物を供
給するためのシュート37が設けられる。
第1図〜第3図を参照して、本実施例の竪型ミル10の
動作を説明する。シュート37を介してテーブル12上
に供給された被粉砕物であるたとえば高炉スラグは、テ
ーブル12の回転駆動に伴なう遠心力を受は半径方向外
方に移動し、テーブルライナ13とローラ17との開に
噛込まれ、粉砕される。このようにして得られる粉体は
、さらに矢符B1方向に沿って半径方向外方に移動し、
〃ス吹込ロ38およびハウジング11とテーブル12と
の間に設けられた/ズル39を介して吹−Lげられるガ
ス流によって、ハウジング11内を上方に吹上げられる
このようにして吹上げられた粉体は、分級へ22によっ
て分級され、粗粉はコーン18の内周面を旋回しつつ下
方に移動し、テーブル12上に戻される。一方、残余の
粉体はさらに半径方向内方に移動し、回転′R23によ
ってさらに分級される。
このとき粒径の大きな一部の粉体は、前記粗粉と同様に
コーン18の内周面を旋回しつつ下方に移動し、再びテ
ーブル12上に戻される。一方、回転翼23間を半径方
向内方に移動した粉体は、搬出ダクト28を介してノ)
ツジング11の外部に取出される。
このようにして粉砕動作を行なう竪型ミル10において
、シュート37から供給される高炉スラグには、鉄粒が
含まれている。この鉄粒は、テーブル12の回転駆動に
伴なう前記遠心力によって半径方向外方に移動し、ダム
35付近で、および7ズル39によって吹上げられて、
永久磁石片36によって回転ドラム34に磁気吸着され
る。永久磁石片36は、たとえば半径方向外方側がN極
、半径方向内方側がS極にそれぞれ磁化される。
このように矢符A2方向に回転する回転ドラム34に磁
気吸着した鉄粒は、矢符A2方向に搬送される。永久磁
石片36の矢符A2方向下i嘉側端部に対応する位置を
通過した後は、永久磁石片36から遠ざかるので磁気吸
着力が消勢され、鉄粒はハウジング30内を下方に落下
し、排出ダクト31を介して排出される。
また鉄粒の一部分が、ノズル3つを介するガス流によっ
てハウジング11内を上方に吹上げられても、この鉄粒
は高炉スラグを構成する残余の成分より重いので、分級
翼22おより回転翼23によって分級され、前述したよ
うに再びテーブル12上に戻されることになる。したが
ってこのような簡便な構成によって、高炉スラグ中に含
まれる鉄粒を可及的に除去することができる。
第4図は本発明のrjS2の実施例の一部分の断面図で
ある。本実施例は前述の実施例に類似し、対応する部分
には同一の参照符を付す。本実施例の注目すべき点は、
前述の実施例において鉛直方向の回転軸線を有した回転
ドラム34を、水モ方向の回転軸線を有するように構成
したことである。
本実施例によれば、永久磁石片36は回転ドラム34の
内部にあって、やはり一定位置に固定され、ハウジング
11とハウジング30との接続部の」二部に臨む位置か
ら、ハウジング11内に臨み、萌記接続部の下部に臨む
位置に亘って設けられる。
このとき永久磁石片・36の磁化の方向は、たとえばそ
の半径方向外方側がN極であり、半径方向内方側がS極
であるように磁化される。
ローラ17とテーブルライナ13との間で粉砕されて得
られる粉体は、テーブル12の回転駆動に伴なう前記遠
心力によってダム35を越え、ノズル39部分に至る。
ノズル39を介する〃ス流によって一ヒ方に吹上げられ
るけれども、粉体中の鉄粒は高炉スラグを構成する残余
の粉体より重いので、回転ドラム34方向に接近し、回
転ドラム34に磁気吸着される。このとき回転ドラム3
4は矢符A3方向に回転駆動されており、したitって
磁′A吸X′1された鉄粒は前述の実施例と同じく、ノ
′に、久磁石片34の矢符A3方向下流側端部に対応す
る位置に到達したのち、F第1こ落下して除去される。
すなわち第4図示のような構成によっても、1iXr述
の実施例で述べた効果と同様の効果を得ることができる
第5図は本発明の第3の実施例の竪型ミルの一部分の水
平方向の断面図であり、第6図はこの竪型ミルの縦断面
図である。本実施例は前述の実施例に類似し、対応する
部分には同一の参照符を付す。本実施例の注目すべき点
は、無端状搬送体としてベルトコンベア40を設けたこ
とである。ベルトコンベア40は、内部にたとえば板状
で可撓性を有し、水平方向に延びる永久磁石片36を有
する。ベルトコンベア40のベルト41は、たとえばゴ
ムなどの非磁性材料からなり、ハツノング30の内部に
設けられたプーリ42とハウソング11内に設けられた
プーリ43との間に掛渡される。
ベルトコンベア40内において、永久磁石片36は、下
方のベルト41に近接して配置される。
この永久磁石片36の磁化の方向は、たとえばベルト4
1に臨む側をN極とし、反対側を5fflとなるように
定められる。またこのベルト41は、矢符A4方向に移
動するように、モータ44がプーリ42を回転駆動する
本実施例によれば、粉砕されてダム35付近に到達した
粉体中の鉄粒は、永久磁石片36の磁気吸着力によって
ベルト41に磁気吸着される。したがって鉄粒は矢符A
4方向に搬送され、永久磁石片36の矢符A4力方向流
側端部に対応する位置を通過したのち、磁気吸着力が減
少するので、ハウソング30内を下方に落下する。した
がってこのような構成によっても、前述の実施例で述べ
た効果と同様の効果を得ることができる。
tjS7図は本発明の第4の実施例の竪型ミルの一部分
の水平断面図であり、第8図は第7図の切断面線■−■
から見rこ断面図である。第7図および第2′8図を+
!l(tシて、本実施例の構成を説明する。
本実施例は前述の実施例に類似し、対応する部分には同
一の参照符を付す。本実施例の注目すべき、αは、竪型
ミルに前述の第1〜第3実施例のいずれかの態様を有す
る鉄粒除去手段29に関して、テーブル12の回転方向
(矢符A1方向)上流側に、スクレーパ45を設けたこ
とである。
スクレーパ45は、たとえば半円板状の攪拌部46と、
攪拌部4Gをケーシング11に連結する連結部47とを
含む。攪拌ff1S46の円弧部46aは、テーブル1
2に臨んで設けられ、複数の透孔48が形成される。ま
た攪拌部46の円弧部46aの形状は、テーブルライナ
13にローラ17が嵌込む粉砕用溝49の形状と対応し
た形状を有する。
スクレーパ45は、テーブルライナ12の半径方向に関
して、テーブル12の回転方向上流側に向かって、予め
定められる角度θ1だけ傾斜して配置される。
第9図は本実施例の動作を説明する断面図である。第7
図〜第9図を参照して、テーブル12の矢符A1方向へ
の回転駆動に伴なって、粉体も同方向に移動する。この
とき前記粉砕用溝49には、粉体が堆積している。スク
レーパ45は、前述シたようにテーブル12の半径方向
に関して、前記角Jffiθ1だけテーブル12の回転
方向上流側に傾斜している。したがってこの粉砕用溝4
9に堆積している粉体は、スクレーパ45の攪拌部46
によって、半径方向外方に掻出される。またこの掻出し
動作に伴なって、攪拌部46に形成された複数の透孔4
8を粉体が通過することにより、粉体が攪拌部4Gを通
過rる際の抵抗が低減される。
したがって粉体は、流動化しつつテーブル12の半径方
向外方に掻き出されるので、鉄粒除去手段2つによって
、容易に鉄粒を除去することができる。
スクレーパ45を常時使用したとき、スクレーパ・15
が摩耗したつ、まrこ粉本の堆積層に不所望なり%) 
9があるような場合には、スクレーパ45に関連して、
第10図に示すようにタイマ装置51などを収付けるよ
うにしてもよい。この場合、タイマ装置51によって、
スクレーパ45を連結部471こ設けられる軸50のま
わりに、必要な場合のみ角変位し、スクレーパ45の円
弧n 4 G aを、粉砕用溝49に臨ませるようにす
る。
第11図は本発明のさらに他の実施例の断面図である。
竪型ミル10のハウノング11に一端が固定され、他端
が半径方向内方に延びる支持部材61を取付ける。この
支持部材61から鉛直下方に、テーブルライナ13の粉
砕用溝49に向かつて垂下する複数の棒状の永久磁石片
36を設けるようにしても良い。
f:tS12図は本発明の更に他の実施例の断面図であ
り、$13図は第12図の切断面線xm−xmから見た
断面図である。上記支持部材61に取付けられる永久磁
石片36を、支持部材61の軸線まわりに周方向に複数
設け、この支持部材61を軸線まわりに回転するように
しても良い。すなわち支持部材61を回転させ、支持部
材61の周方向に複数設けられた永久磁石片36に、順
次的にテーブル12上の粉体63中の鉄粒を磁気吸着さ
せるようにしても良い。
第14図は本発明のさらに他の実施例の平面図であり、
第15図は第14図の切断面線XV−X■から見た断面
図である。本実施例では、テーブル12のいわゆるグム
35の上面に、周方向に沿って間隔をあけて複数の永久
磁石片36を固定するようにしでもよい。
このような構成によっても、前述のpjIJ1′il施
例で述べた効果と同様の効果を得ることができる。
前述の各実施例における永久磁石片36は、たとえば電
磁石として構成されてもよい。また除去される対象が鉄
粒に限らず、ボルトや装置の破片など広範囲の磁性体の
場合も、本発明の精神に含まれる。
また641述の各実施例において示したように、鉄粒除
去手段29をテーブル12の回転方向に関して、ローラ
17のすぐ後ろに設置すると、ローラ17によって矢符
B1方向に掻き分けられた粉体流がjζつかるので、効
果的に鉄粒が吸着されるが、一方、各図の二点鎖線で示
される位置に設けるようにしてもよい。
効  果 以上のように本発明に従えば、テーブルとローラとの間
で粉砕された粉砕物は、磁石片の磁気吸着力によって無
端状搬送体に磁気吸着される。この無端状搬送体は非磁
性体または弱磁性体から成り、テーブルの半径方向外方
に移動するので、磁気吸着された鉄粒はテーブルの半径
方向外方に移動し、磁石片のテーブルの半径方向外方端
をさらに外方に移動したとき、磁石片の磁気吸着力は消
滅する。したがって鉄粒は、無端状搬送体から離反され
る。このようにしてテーブル上°の鉄粒を、連続的にか
つ容易に竪型ミル内から除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の竪型ミル10の水平断面図
、第2図は竪型ミル10の一部分の鉛直方向断面図、第
3図は竪型ミル10の鉛直方向断面図、第4図は本発明
の第2の実施例の竪型ミルの一部分の断面図、第5図は
本発明の第3の実施例の水平断面図、!@6図は第5図
示の竪型ミルの鉛直方向の断面図、第7図は本発明の第
4の実施例の竪型ミルの水平方向断面図、!¥S8図は
第7図の切断面、線■−■から見た断面図、第9図は第
7図の竪型ミルの動作を示す水平方向断面図、第10図
は第7図の竪型ミルの動作を示す鉛直方向断面図、第1
1図は本発明の第5の実施例の縦断面図、第12図は本
発明の第6の実施例の縦断面図、第13図は第12図の
切断面ixtu−xmから見た断面図、第14図は本発
明の第7の実施例の平面図、f515図は第14図の切
断面線xv−xvがら見た断面図、第16図は先行技術
の竪型ミル1の一部分の断面図である。 10・・・竪型ミル、12・・・テーブル、17・・・
ローラ、29・・・鉄粒除去手段、32・・・回転軸、
33・・・駆動装置、34・・・回転Yラム、36・・
・永久磁石片、40・・・ベルトコンベア、41・・・
ベル)、42.43・・・プーリ、45・・・スクレー
バ、46・・・ffl 件?I、48・・・透孔、49
・・・粉砕用溝 代理人  弁理士 画数 圭一部 第1図 第2図 第3図 第6図 第9図 第10図 第11図 第12図 し1頁の続き 多発 明 者  岡 村   龍 −神戸市中央区東用
崎町社神戸工場内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 鉛直方向に延びる回転軸線のまわりに回転駆動されるテ
    ーブルと、 テーブル上で周方向に配置され、テーブルに圧接されて
    被粉砕物を粉砕する複数のローラと、テーブルからその
    外方に亘つて延びる磁石片を覆うように、テーブルの半
    径方向外方に移動する非磁性体または弱磁性体から成る
    無端状搬送体を設けたことを特徴とする鉄粒の除去可能
    な竪型ミル。
JP16225185A 1985-07-22 1985-07-22 鉄粒の除去可能な竪型ミル Pending JPS6223450A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16225185A JPS6223450A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 鉄粒の除去可能な竪型ミル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16225185A JPS6223450A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 鉄粒の除去可能な竪型ミル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6223450A true JPS6223450A (ja) 1987-01-31

Family

ID=15750873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16225185A Pending JPS6223450A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 鉄粒の除去可能な竪型ミル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6223450A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010119922A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Ihi Corp 竪型ミル
CN105381880A (zh) * 2015-11-27 2016-03-09 中冶南方工程技术有限公司 一种钢渣立磨除铁装置及其除铁方法
CN106140398A (zh) * 2016-08-26 2016-11-23 江苏海建股份有限公司 新型的自动排铁式立磨磨盘及排难磨物料方法
CN109453856A (zh) * 2018-12-27 2019-03-12 西安建筑科技大学 一种用于立磨粉磨过程中的除铁装置及带有该装置的立磨

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010119922A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Ihi Corp 竪型ミル
CN105381880A (zh) * 2015-11-27 2016-03-09 中冶南方工程技术有限公司 一种钢渣立磨除铁装置及其除铁方法
CN106140398A (zh) * 2016-08-26 2016-11-23 江苏海建股份有限公司 新型的自动排铁式立磨磨盘及排难磨物料方法
CN109453856A (zh) * 2018-12-27 2019-03-12 西安建筑科技大学 一种用于立磨粉磨过程中的除铁装置及带有该装置的立磨

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5092986A (en) Magnetic separator
US9010538B2 (en) Apparatus and method for magnetic separation
ES2138636T3 (es) Procedimiento y dispositivo para la trituracion de material de granulacion diferente.
JP3991179B2 (ja) 鋳物砂再生装置
US2779455A (en) Thrower apparatus for forming a moving column of particles
JPS6223450A (ja) 鉄粒の除去可能な竪型ミル
CN111570088A (zh) 金属与非金属垃圾分离装置
US2578180A (en) Scrubber with lining and paddles of rubbery materials
US2696301A (en) Magnetic separating device
JP3502361B2 (ja) ロータリーバルブ型磁性異物除去装置
US3224685A (en) Method and apparatus for comminuting materials
CN202356148U (zh) 立磨排铁结构
JP2502099Y2 (ja) 竪型ミル
JP2003103195A (ja) 移動磁界式ドラム磁選機
WO1998029190A1 (en) Powder separation
JPS6257658A (ja) 竪型ロ−ラミルを備えた粉砕装置
CN2390696Y (zh) 轮式高梯度高强磁除铁机
JP4243236B2 (ja) ドラム型磁力選別装置
JP2001300345A (ja) 磁力併用型風力選別装置
KR100734620B1 (ko) 분급 유니트 및 이를 이용한 분급 장치
US3489281A (en) Magnetic separator
RU2010605C1 (ru) Центробежная мельница
JPH08187485A (ja) 廃棄物溶融炉から排出される溶融物の処理装置
JPH085555B2 (ja) 粉・粒体の連続排出装置
SU1470326A1 (ru) Роторна мельница