JP2502099Y2 - 竪型ミル - Google Patents

竪型ミル

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JP2502099Y2
JP2502099Y2 JP5180091U JP5180091U JP2502099Y2 JP 2502099 Y2 JP2502099 Y2 JP 2502099Y2 JP 5180091 U JP5180091 U JP 5180091U JP 5180091 U JP5180091 U JP 5180091U JP 2502099 Y2 JP2502099 Y2 JP 2502099Y2
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JP
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port
iron particles
slag
vertical mill
powder
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JP5180091U
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橋本  勲
進 内山
純二 末次
進 冨田
知喜雄 宮田
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Nippon Steel Corp
Kawasaki Motors Ltd
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Sumitomo Metal Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、たとえば鉄粒が含まれ
ている水砕スラグなどを粉砕するために実施することが
できる竪型ミルに関する。
【0002】
【従来の技術】高炉からの水砕スラグ中には、一般に、
0.2〜1%の鉄粒が含まれている。従来では、このよ
うな水砕スラグを、水平回転軸線まわりに回転駆動され
るテーブルと、そのテーブル上に圧接されて従動回転す
る粉砕ローラとの間に介在して粉砕する竪型ミルに供給
し、テーブルの外周部から吹上げるガスによって、粉砕
後の粉体を搬送して分級している。水砕スラグは、Ca
Oを主成分とし、その水砕スラグに含まれている鉄粒の
比重よりも小さく、したがって粉砕されたスラグ粉体は
ガスの気流によって搬送されるけれども、鉄粒は、スラ
グのように微粉になりにくく、また上述のように比重が
大きく、したがってテーブルの上面から除去されがた
く、鉄粒がテーブル上面に滞留して次第に濃縮される結
果、テーブルと粉砕ローラとが激しく摩耗するという問
題が生じる。すなわち、鉄粒が濃縮されてテーブル上に
長時間残存すると、鉄粒層が形成することによって粉砕
効率が低下するだけでなく硬い鉄粒を粉砕することにな
ってスラグの粉砕効率の低下をきたすとともに、テーブ
ルと粉砕ローラとの摩耗を早めることになる。
【0003】この問題を解決する他の先行技術は実開平
2−137933号公報に開示されている。この先行技
術では、テーブルの外周部とケーシングの内壁との間に
複数の空気噴出口を備えた環状ノズルが設けられてお
り、これらの噴出口のうちの少なくとも1つに、回収シ
ュートを接続する。このシュートが接続されている空気
噴出口では、風箱から、残余の空気噴出口を経て上方に
吹上げられる空気の噴出速度よりも低く、あるいはその
噴出速度が零であるので、粒径の大きい粗粉と比重の大
きい鉄粒は、回収シュートを経て回収される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】このような先行技術で
は、環状ノズルを構成する複数の空気噴出口のうちの少
なくとも1つに回収シュートが接続され、したがって空
気噴出口のすべてから環状に空気が噴出される構成とは
なっていない。したがってテーブルからの粉体を均一に
円滑に搬送して分級することが困難であり、竪型ミルの
安定な運転が困難となる。
【0005】またこの先行技術では、回収箇所数が限定
されるため回収能力が低いのみならず、回収シュートか
らの粉体中には、鉄粒の他にスラグ粉体が多く混合され
ており、したがってこのような回収シュートからの多量
のスラグ粉体を含む鉄粒との混合物から、鉄粒のみを選
別するためには、磁選機の分離効率が低下するととも
に、大形の磁選機を必要とする。
【0006】さらにこの先行技術では、上述のように、
回収シュートからの鉄粒中に多くのスラグ粉体が含まれ
ており、こうして回収した乾燥されたスラグ粉体を、竪
型ミルに再び投入して粉砕すると、テーブルと粉砕ロー
ラとの間での噛込みが悪化し、竪型ミルの安定運転に悪
い影響を与える。またこのようにして回収シュートを経
て循環するスラグ粉体の量が多いので、運転条件の変動
に対して循環スラグ粉体の量の変動も大きく、そのため
安定運転の保持が困難となる。
【0007】本考案の目的は、スラグなどの被粉砕物中
に含まれている鉄粒などの比重の大きい粉体をより効率
よく選別して除去することができるようにした竪型ミル
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、粉砕ローラが
圧接されるテーブルの外周部と、その外周部よりも半径
方向外方との間に、無端環状のガス吹上げ口を設け、こ
のガス吹上げ口に沿ってその周方向の少なくとも一部分
に、そのガス吹上げ口の半径方向外方寄りに、ガス吹上
げ口よりも流速が小さい取出し口を設けることを特徴と
する竪型ミルである。
【0009】
【作用】本考案に従えば、テーブルの外周部には、無端
環状のガス吹上げ口が形成されており、したがってこの
ガス吹上げ口は、周方向に吹上げがなくなるところはな
く、連続しており、そのためテーブル上の粉砕後のスラ
グなどの粉体は、その全周にわたって円滑に吹上げられ
て搬送、分級などされる。したがって竪型ミルの安定な
運転を続行することが可能となる。
【0010】テーブル上のスラグ粉体よりも比重が大き
い粉体、たとえば鉄粒は、ガス吹上げ口から吹上げてい
るガスを、テーブルの半径方向外方に横切って移動し、
ガス吹上げ口よりも流速が小さい取出し口に至り、比重
の小さいスラグはこの部分でも上昇ガス流にのり上昇
し、比重の大きい鉄粒は上昇ガスによって上昇せず落込
む。したがって慣性力の大きい鉄粒の濃度が多くなった
スラグ粉体などとの混合物を、前記取出し口から回収す
ることができるようになる。そのため回収された混合物
のうちのほとんどは、鉄粒であり、そのため小形の磁選
機での鉄粒の回収効率を高くすることができ、しかも純
度の高い鉄粒を得ることができる。またこのようにして
取出し口から回収されるスラグ粉体を含む鉄粒混合物の
量は比較的小量であるので、磁選機は、上述のように小
形でよい。
【0011】さらにまた取出し口から回収して選別した
後のスラグ粉体を、竪型ミルに再び投入する構成とした
とき、そのスラグ粉体の循環量は、前述の先行技術に比
べて極めて小量であり、これによって竪型ミルの運転の
安定性を向上することが可能となる。
【0012】鉄粒の回収をさらに確実にするために、取
出し口はテーブルのガス吹上げ口よりも半径方向外方
で、そのテーブルの全周にわたって形成してもよく、こ
のようにすれば、鉄粒の回収を一層確実に行うことがで
き、テーブル上に鉄粒が残存して濃縮するという問題を
解決することができる。
【0013】
【実施例】図1は本考案の一実施例の竪型ミル1の一部
の断面図であり、図2はその竪型ミル1の全体の断面図
である。これらの図面を参照して、鉛直回転軸線2を有
するテーブル3は駆動源4によって回転駆動され、この
テーブル3のテーブルライナ5上には、ローラタイヤ6
を備える粉砕ローラ7が圧接され、粉砕ローラ7は、テ
ーブル3の回転に従って従動回転する。
【0014】竪型ミル1のハウジング8内には風箱9が
設けられ、この風箱9には、押込みファン10から空気
が供給されるかあるいはファン15によって吸引され
る。テーブル3と粉砕ローラ7との間で噛込まれて粉砕
された水砕スラグのスラグ粉体は、テーブル3の外周部
よりも外方に形成された無端環状のガス吹上げ口11か
ら矢符12で示される空気噴流によって搬送され、分級
器13で分級され、さらにバグフィルタ14によって補
集され、清浄な空気遠心ファン15によって誘引されて
排出される。風箱9では、たとえば−20〜−100m
mAqであり、ガス吹上げ口11における空気の速度
は、たとえば30〜50m/secである。粉砕される
べき高炉からの水砕スラグは、コンベア16からエアロ
ックフィーダ17を経て、シュート18からテーブル3
の中心付近に投入される。ガス吹上げ口11および後述
の取出し口19から落下した粉体は、風箱9内で、テー
ブル3に固定されたスクレーパ21によって移動され、
その風箱9の底に形成された排出口22から、エアロッ
クダンパなどを経てコンベア22によって搬送される。
【0015】コンベア22からの粉体はエレベータ23
によって上昇され、磁選機24に導かれる。この磁選機
24は、半円柱状の固定された永久磁石片25と、その
外周で矢符26の方向に回転駆動される非磁性材料から
成るスリーブ27とを有する。こうして鉄粒はスリーブ
27の外周面に磁気吸着されて出口28から外部に排出
され、鉄粒が除去されたスラグ粉体はシュート29か
ら、フィーダ17を経て、竪型ミル1に戻される。
【0016】図3は、図1に示されるテーブル3の外周
部付近の水平断面図である。テーブル3の外周部には、
半径方向内方に突出したオーバハング部31が環状に形
成されて固定される。テーブル3と竪型ミル1のハウジ
ング8との間には、オーバハング部31よりも上方に突
出し、かつテーブル3の全周にわたって延びる衝突板3
3が設けられる。この衝突板33は、支持部材34によ
ってハウジング8の内面に固定される。衝突板33に
は、取出し口19を形成する案内板35が側壁36によ
って固定される。案内板35の下部には、水平なヒンジ
ピン37によって、板状の揺動部材38が設けられる。
この揺動部材38には、ピン39によって操作棒40が
連結され、操作棒40を矢符41の方向に進退変位設定
することによって、揺動部材38の傾斜角度が調整さ
れ、これによって取出し口19に風箱9内から入込む空
気の流量が変化され、これによって取出し口19内を吹
上げる空気の流速が、吹上げ口11の空気の吹上げ速度
未満で、小さい値ないしは零に調整されることができ
る。
【0017】テーブル3上でテーブルライナ5と粉砕ロ
ーラ7のローラ体6との間で粉砕された鉄粒を含むスラ
グ粉体などの粉体は、テーブル3の回転による遠心力に
よって矢符42の方向に移動する。この粉体はまず、吹
上げ口11から矢符12で示される空気の上昇流に衝突
し、比重が小さく、したがって慣性力が小さいスラグ粉
体のほぼ全ては、矢符12の上昇流によって上方に搬送
される。一方、比重が大きく、かつ慣性力が大きい鉄粒
は、矢符12で示される空気の上昇流を貫通し、衝突板
33に衝突して失速し、取出し口19から矢符43で示
されるように落下する。鉄粒は、粉砕されにくく、粒径
が大きいほかに、スラグが約2.9g/cm3であるの
に対し、鉄粒の比重は、7.98g/cm3であり、し
たがって鉄粒の比重はスラグ粉体の比重に比べて約2.
7倍であり、したがって慣性に大きな差異がある。
【0018】取出し口19の空気上昇流速は、吹上げ口
11の空気の流速未満であり、これによって鉄粒は確実
に取出し口19から回収することができる。このために
操作棒40を操作し、図1のガス吹上げ口11の下部の
幅をWGとし、取出し口19の下部の幅をWMとすると
き、
【0019】
【数1】 WM<WG に選び、また図3に示されるようにガス吹上げ口11の
上部の幅をL1とし、取出し口19の上部の幅をL2と
するとき、
【0020】
【数2】 L2<L1/2 に選ぶことが好ましい。上述の揺動部材38は、取出し
口19に風箱9から入込む空気の流量を調整するダンパ
としての働きをし、これによって取出し口19の風速を
確実に低下させる。
【0021】図4は本考案の他の実施例の簡略化した平
面図であり、図5は図4の切断面線V−Vから見た断面
図である。この実施例は前述の実施例に類似し、対応す
る部分には同一の参照符を付す。注目すべきはこの実施
例では、取出し口19は衝突板33の半径方向外方に形
成される。その他の構成は前述の実施例と同様である。
【0022】図6は本考案の他の実施例の一部の水平断
面図であり、図7は図6の切断面線VII−VIIから見た断
面図であり、図8は図6の切断面線VIII−VIIIから見た
断面図である。この実施例は前述の実施例に類似し、対
応する部分には同一の参照符を付す。注目すべきはこの
実施例では、空気のガス吹上げ口11には、羽根46が
設けられ、これによってテーブル3の回転方向と同一方
向に、またはその逆方向に空気の上昇流を整流する。羽
根46間には、案内板35が固定されて、取出し口19
が形成される。その他の構成は前述の実施例と同様であ
る。この図6〜図8の実施例の構成を変形して、本考案
の他の実施例として、図9のように揺動部材38と操作
棒0とが前述と同様に設けられてもよい。
【0023】図10は本考案のさらに他の実施例の一部
の水平断面図であり、図11は図10の切断面線X−X
から見た周方向展開断面図であり、図12は図10の切
断面線XI−XIから見た断面図である。この実施例は、前
述の実施例に類似し対応する部分には同一の参照符を付
す。回転羽根46が形成されている衝突板33よりもテ
ーブル3の半径方向外方に、切欠き47を経て衝突板3
3aが形成され、ここに取出し口19が形成される。こ
のような実施例もまた、本考案の精神に含まれる。この
図10〜図12の実施例の構成を変形して図13のよう
に、揺動部材38と操作棒40とが設けられてもよい。
【0024】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、テーブル
の外周部には、無端環状のガス吹上げ口が設けられ、こ
れによってテーブルの外周部の全周から、空気などのガ
スを吹上げて、粉砕されたスラグ粉体などを搬送、分級
することができ、竪型ミルの運転安定性が極めて高くな
る。
【0025】また本考案によれば、ガス吹上げ口よりも
半径方向外方寄りで、流速が小さい取出し口が設けら
れ、比重の大きい、したがって慣性力の大きい鉄粒は、
吹上げ口を横切って取出し口から回収される。したがっ
て取出し口から回収される粉体のほとんどは、鉄粒であ
り、これによって磁選機の効率が高くなり、純度の高い
鉄粒を回収することができるとともに、その取出し口か
らの粉体中にはスラグなどがわずかしか含まれていない
ので、磁選機が小形でよくなる。またこの取出し口から
得られるスラグ粉体の量は、上述のように小量であるの
で、その回収したスラグ粉体を、竪型ミルに再び投入し
て循環したとき、竪型ミルの運転安定性が乱れることは
ない。
【0026】さらに本考案によれば、テーブル上の鉄粒
濃度を大幅に低下することができるようになるので、テ
ーブルライナおよびローラタイヤの摩耗原単位[g/t
on−スラグ]が大幅に低下し、テーブルライナおよび
ローラタイヤの寿命を著しく延ばすことができ、長時間
の連続運転が可能となり、また粉砕効率の改善を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の一部の縦断面図である。
【図2】本考案の一実施例の全体の系統図である。
【図3】図1および図2に示される実施例のテーブル3
の外周部付近の水平断面図である。
【図4】本考案の他の実施例のテーブル3の外周部付近
の水平断面図である。
【図5】図4に示される実施例の切断面線V−Vから見
た断面図である。
【図6】本考案の他の実施例のテーブル3の外周部付近
の水平断面図である。
【図7】図6の切断面線VII−VIIから見た周方向展開断
面図である。
【図8】図6の切断面線VIII−VIIIから見た断面図であ
る。
【図9】図6〜図8の実施例を変形した他の実施例の一
部を示す断面図である。
【図10】本考案のさらに他の実施例のテーブル3の外
周部付近の水平断面図である。
【図11】図9の切断面線X−Xから見た周方向展開断
面図である。
【図12】図9の切断面線XI−XIから見た断面図であ
る。
【図13】図10〜図12の実施例を変形した他の実施
例の一部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 竪型ミル 3 テーブル 7 粉砕ローラ 8 ケーシング 11 吹上げ口 19 取出し口 24 磁選機 33 衝突板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 内山 進 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川崎重工業株式会社 神戸工場内 (72)考案者 末次 純二 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友 金属工業株式会社 鹿島製鉄所内 (72)考案者 冨田 進 茨城県鹿島郡鹿島町大字光字光3番地 住金鹿島鉱化株式会社内 (72)考案者 宮田 知喜雄 茨城県鹿島郡鹿島町大字光字光3番地 住金鹿島鉱化株式会社内

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉砕ローラが圧接されるテーブルの外周
    部と、その外周部よりも半径方向外方との間に、無端環
    状のガス吹上げ口を設け、 このガス吹上げ口に沿ってその周方向の少なくとも一部
    分に、そのガス吹上げ口の半径方向外方寄りに、ガス吹
    上げ口よりも流速が小さい取出し口を設けることを特徴
    とする竪型ミル。
JP5180091U 1991-07-04 1991-07-04 竪型ミル Expired - Lifetime JP2502099Y2 (ja)

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JP5180091U JP2502099Y2 (ja) 1991-07-04 1991-07-04 竪型ミル

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JPH0619833U JPH0619833U (ja) 1994-03-15
JP2502099Y2 true JP2502099Y2 (ja) 1996-06-19

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Families Citing this family (7)

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