JPH02303415A - 芝植方法 - Google Patents

芝植方法

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Publication number
JPH02303415A
JPH02303415A JP1123482A JP12348289A JPH02303415A JP H02303415 A JPH02303415 A JP H02303415A JP 1123482 A JP1123482 A JP 1123482A JP 12348289 A JP12348289 A JP 12348289A JP H02303415 A JPH02303415 A JP H02303415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grass
turf
disc
stolons
planting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1123482A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Kawashima
隆則 河島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawashima Agricultural Equipment Mfg Co Ltd]
Original Assignee
Kawashima Agricultural Equipment Mfg Co Ltd]
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawashima Agricultural Equipment Mfg Co Ltd] filed Critical Kawashima Agricultural Equipment Mfg Co Ltd]
Priority to JP1123482A priority Critical patent/JPH02303415A/ja
Publication of JPH02303415A publication Critical patent/JPH02303415A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、畑等の芝植用地に芝を植え付ける方法に係り
、特に作業能率を大幅に向上させることが可能な芝植方
法に関する。
〔従来の技術〕
周知のように、従来における芝植作業は、先ずトラクタ
等を用いて耕耘した畑等の芝植用地に、作業者が手作業
で芝の匍匐枝(種芝)を蒔き、その後、作業者がスコッ
プ等を用いて前記芝の匍匐枝の上に所要量の土をかぶせ
、然る後、鎮圧機等の作業車に取り付けたローラを転圧
させて表土鎮圧をし、これにより前記芝の匍匐枝を芝植
用地に圧着するといった方法により行われていた。そし
て、このような方法により芝植用地に圧着された芝の匍
匐枝は、土中に根を下ろして成育していくことにより、
芝生が生成されることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の芝植方法は、芝植用地に蒔か
れた芝の匍匐枝の上にスコップ等を用いて土をかぶせる
といった作業行程を有しており、この作業は極めて面倒
且つ煩雑なものであり多大な労力を余儀なくされ作業能
率の悪化を招くといった問題点がある。また、前記芝の
匍匐枝の上にかぶせる土の量は、過度に多量であったり
少量であったりすれば、芝の匍匐枝が芝植用地に良好に
圧着されず、未熟な作業者にとっては労苦が多大であっ
た。
そこで本発明は、かかる点に鑑み、芝の匍匐枝を芝植用
地に圧着するまでの間の作業行程を可及的簡易化して作
業能率の大幅な向上を図ると共に未熟な作業者であって
も容易に芝の植え込み作業が行える新規な芝植方法を実
現することを技術的課題としてなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記技術的課題を達成するための具体的手段とするとこ
ろは、芝植用地に芝の匍匐枝を散布し、その後、作業車
に取り付けた円板を土中に所定深さまで沈み込ませた状
態で該作業車を走行させて、前記円板の作用により前記
芝の匍匐枝を土中に埋め込み、然る後、前記作業重着し
くは他の作業車に取り付けたローラの作用により芝植用
地に形成された前記円板の通過跡を転圧して前記芝の匍
匐枝を該芝植用地に圧着するよう番こしたことにある。
〔作用〕 上記の技術的手段によると、芝植用地に芝の匍個枝が散
布された後に、円板を具備してなる作業車が当該芝植用
地上を走行するのであるが、この場合、前記作業車の円
板は、車体重量により所定深さまで沈み込んだ状態にあ
るので、この沈み込んだ円板が作業車の走行に伴って移
動すれば、該円板の外周下端部に前記芝の匍匐枝が巻き
込まれて、該芝の匍匐枝が土中に所定深さまで埋め込ま
れて行くことになる。そして、このように芝の匍匐枝が
土中に埋め込まれた後は、この埋め込まれた箇所に円板
の通過跡(溝)が形成されることになるが、この円板の
通過跡は、前記作業車か若しくは他の作業車に取り付け
たローラが当該箇所上面を転圧していくことにより表土
鎮圧が行われ、これにより芝の匍匐枝が芝植用地に圧着
されることになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
先ず、本発明方法の実施に際して使用される芝植機の構
成を第1図及び第2図に基づいて説明する。
第1図に示すように、芝植機Iの車体本体2は、耕耘機
の耕耘刃を除外した型式のものが用いられており、作業
者がハンドル3,3を握持して後押し歩行運転を行うこ
とが可能な構造となっているが、この車体本体の構造は
、例えば乗車運転等が可能な他の型式のものであっても
よいことは言うまでもない。
前記車体本体2の前方には、上下方向に延びる一対の縦
フレーム4,4が固設されており、該縦フレーム4.4
の下端部には車幅方向に延びる一本の支軸5が貫通固定
されていると共に、該支軸5の左右両側には複数の円板
6・・・6が回転自在に嵌合保持されている。そして、
前記複数の円板6・・・6のうちの左右両側最外方に位
置する円板6゜6には、該円#i6.6よりも所定寸法
だけ小径の筒体9.9が一体的に形成されており(右側
のみ図示)、この筒体9,9は、円板6・・・6の土中
への沈み込みを所定の深さ位置で規制するものである。
また、前記縦フレーム4.4の上下方向中央部には、前
記円板6・・・6の直上方に配置され且つ車幅方向に延
びる保持杆7が固設されており、該保持杆7には前記円
板6・・・6の上端部に71接するブラシ8が装着され
ている。更に、前記円板6・・・6の直後方には、左右
一対のローラ10.10が車体本体2に回転可能に取り
付けられており、該ローラ10,10は、駆動輪として
の役目を担うものである。尚、前記縦フレーム4,4の
上端部に固定された横フレーム11には、前記円板6・
・・6を土中に所定深さまで沈み込ませるための所定f
f1lの錘12が取り付けられている。
前記円板6・・・6及びブラシ8の具体的構造を第2図
に基づいて説明すると、各円板6には所定幅のボス部6
aが一体形成されており、該ボス部6aにより隣接する
円板6との間に所定の隙間が形成される構成であると共
に、各円板6が支軸5に嵌合された後に該支軸5の端部
に形成されたねじ部5aにナツト13を螺合することに
よりその組付が行われる構成である。また、ブラシ8を
挟着してなる保持杆7は、縦フレーム4に対して取り外
し自在とされており、該ブラシ8は、円板6に付着した
土を拭い払う役目を担うものである。
次に、上記構成からなる芝N機lを用いて芝を植える方
法について説明する。
先ず、第3図に示すように、トラクタ等を用いて芝植用
地(畑等)20を耕耘した後に、第4図に示すように、
前記芝植用地20の表面に芝の匍匐枝(種芝)21・・
・21を散布する。そして、この後において芝植機1を
走行させて、第5図に示すように、芝植機1の前方に取
り付けられている複数の円板6・・・6により前記芝の
匍匐枝21・・・21を土中に埋め込む。この場合、前
記複数の円板6・・・6は車体重量(錘12)の作用に
より土中に沈み込んだ状態にあり、且つその沈み込み深
さは筒体9.9により所定の深さに規制されているので
、前記芝の匍匐枝21・・・21は所定の深さ位置まで
土中に埋め込まれることになる。この後、芝植機1が更
に前進することにより、前記芝の匍匐枝21・・・21
が埋め込まれている箇所つまり前記円板6・・・6の通
過跡は、第6図に示すように、芝植機1のローラ10.
10が転圧していくことにより、表土鎮圧が行われる。
この結果、第7図に示すように、芝の匍加技21・・・
21は芝植用地20に圧着されることになり、この後に
おいては、芝の匍匐枝21・・・21が成育していくこ
とにより、芝植用地20に芝生が生成されるこ表になる
尚、上記実施例は、単一の芝植機に円板とローラとの両
者を取り付ける構成としたが、本発明はこれに限定され
るものではなく、一方の作業車に円板のみを取り付は且
つ他方の作業車にローラのみを取り付ける構成としても
、上記と同様の発明方法が実施できることは言うまでも
ない。
〔発明の効果〕
以上の、ように本発明によれば、芝の植え込み作業にお
いて、芝植用地に散布された芝の匍匐枝を先ず作業車に
取り付けた円板により土中に埋め込み、その後、作業車
に取り付けたローうにより円板の通過跡を転圧して芝の
匍匐枝を芝植用地に圧着させるようにしたので、この間
の作業が極めて簡易化され且つ未熟な作業者であっても
当該作業を容易に行い得ることとなって、従来のように
作業者がスコツプ等を用いて芝の匍匐枝の上に土をかぶ
せるといった面倒且つ煩雑な作業が不要となり、作業能
率の大幅な向上が図られることとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発明方
法に使用される芝植機の全体斜視図、第2図は前記芝植
機の要部を示す部品分解配列図、第3図、第4図、第5
図、第6図、fIA7図は夫々本発明に係る芝植方法を
示す概略図である。 1・・一作業車(芝植機) 6・−円板 lO・・・ローラ 2〇−芝植用地 21−芝の匍匐枝 特許出願人  有限会社河島農具製作所代 理 人  
 弁理士 渡辺三彦 第1図 第3ス 第4図 第5図 6・・・円板 10・−ローラ 20・・・芝植用地 21・−・芝の匍匐枝 第6図 10・−口−ラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芝植用地に芝の匍匐枝を散布し、その後、作業車
    に取り付けた円板を土中に所定深さまで沈み込ませた状
    態で該作業車を走行させて、前記円板の作用により前記
    芝の匍匐枝を土中に埋め込み、然る後、前記作業車若し
    くは他の作業車に取り付けたローラの作用により芝植用
    地に形成された前記円板の通過跡を転圧して前記芝の匍
    匐枝を該芝植用地に圧着するようにしたことを特徴とす
    る芝植方法。
JP1123482A 1989-05-17 1989-05-17 芝植方法 Pending JPH02303415A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1123482A JPH02303415A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 芝植方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP1123482A JPH02303415A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 芝植方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02303415A true JPH02303415A (ja) 1990-12-17

Family

ID=14861725

Family Applications (1)

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JP1123482A Pending JPH02303415A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 芝植方法

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