JPH02302930A - 磁気カード - Google Patents
磁気カードInfo
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- JPH02302930A JPH02302930A JP1124765A JP12476589A JPH02302930A JP H02302930 A JPH02302930 A JP H02302930A JP 1124765 A JP1124765 A JP 1124765A JP 12476589 A JP12476589 A JP 12476589A JP H02302930 A JPH02302930 A JP H02302930A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く本発明の産業上の利用分野〉
本発明は磁気カードに関する。
〈従来技術〉 、
磁気カードの普及によって機器の利用や支払い等が非常
に便利になっているが、この磁気カードの読書きを行な
う装置等も大量に製造されており、このような装置によ
って磁気カードの偽造が比較的容易にできる状況にある
。
に便利になっているが、この磁気カードの読書きを行な
う装置等も大量に製造されており、このような装置によ
って磁気カードの偽造が比較的容易にできる状況にある
。
このような偽造を防ぐため、例えば第４図に示すように
、記録されたデータの読取信号の波高値（ａｌ、ａ２、
・・・・・・）を隣合うもの同士で比較して、その比較
結果に応じてＩＩ Ｉ ＩＩ、ｉ＋ ０１＋の検出コー
ドを作成し、この検出コードをこのカード固有の識別情
報として記録する方式が本願出願人によって提案されて
いる（特開昭６３−７５６３号）〈発明が解決しようと
する課題〉 前記の識別方式は磁気カードの磁性体のバラツキ等に起
因して読取信号のレベルが一定にならないことを利用し
たものであるが、磁性体の製造技術の進歩は著しく、磁
性体のバラツキ等が非常に少なくなり、前記のようなレ
ベル差が生じにくく、この識別方式が使用できないとい
う問題があった。
、記録されたデータの読取信号の波高値（ａｌ、ａ２、
・・・・・・）を隣合うもの同士で比較して、その比較
結果に応じてＩＩ Ｉ ＩＩ、ｉ＋ ０１＋の検出コー
ドを作成し、この検出コードをこのカード固有の識別情
報として記録する方式が本願出願人によって提案されて
いる（特開昭６３−７５６３号）〈発明が解決しようと
する課題〉 前記の識別方式は磁気カードの磁性体のバラツキ等に起
因して読取信号のレベルが一定にならないことを利用し
たものであるが、磁性体の製造技術の進歩は著しく、磁
性体のバラツキ等が非常に少なくなり、前記のようなレ
ベル差が生じにくく、この識別方式が使用できないとい
う問題があった。
本発明はこの問題を解決した磁気カードを提供すること
を目的としている。
を目的としている。
く課題を解決するための手段〉
前記課題を解決するために本発明の第１の磁気カードは
、 カード基板の表面高さを不均一に形成し、この不均一な
面に磁性層を設けるようにしている。
、 カード基板の表面高さを不均一に形成し、この不均一な
面に磁性層を設けるようにしている。
また、本発明の第２の磁気カードでは、残留磁束密度の
異なる物質を含む磁性体によって磁性層を形成している
。
異なる物質を含む磁性体によって磁性層を形成している
。
く作用〉
したがって、データの記録レベルが不均一となり、この
レベル差を利用したカード識別が可能となる。
レベル差を利用したカード識別が可能となる。
く本発明の実施例〉（第１〜３図）
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第１図は一実施例の磁気カード１０を示す断面図である
。
。
プラスチック等で規定の形状に形成されたカード基板１
１の一方の血１１ａは、基板加工時に非常に相な状態に
仕上げられており（例えばブラシング加工）、表面の高
さが不均一となっている。
１の一方の血１１ａは、基板加工時に非常に相な状態に
仕上げられており（例えばブラシング加工）、表面の高
さが不均一となっている。
この面ＩＪａには、所定の磁性体（バリウムフェライト
Ｂａ０・６Ｆｅ２０３あるいはストロンチウムフェライ
１−ｓｒ ０−Ｆｅ ２０３等の酸化鉄の磁性粉を結着
材（バインダ）によって均一化したもの）１３が一定の
表面高さとなるように塗イＤされている。
Ｂａ０・６Ｆｅ２０３あるいはストロンチウムフェライ
１−ｓｒ ０−Ｆｅ ２０３等の酸化鉄の磁性粉を結着
材（バインダ）によって均一化したもの）１３が一定の
表面高さとなるように塗イＤされている。
したがって、磁性体１３か形成するｍ ＝ｌＩ層１２の
厚みは位置によって異なり、同じ強度で情報を書込んで
も、磁性層１２の〃さの大きい位［Ｎで・は強く磁化さ
れ、厚さの小さい位置では弱く磁化されることになる。
厚みは位置によって異なり、同じ強度で情報を書込んで
も、磁性層１２の〃さの大きい位［Ｎで・は強く磁化さ
れ、厚さの小さい位置では弱く磁化されることになる。
この１こめに読取信号の波高値の差も茗しくなり、前）
ホの識別方式によるカードの識別が高い仙°率で行なえ
る。
ホの識別方式によるカードの識別が高い仙°率で行なえ
る。
第２図は木光明の第２の実施例の磁気ノ」−ド２０を示
す断面図である。
す断面図である。
この磁気カードは、カード基＆２１の一様な表面２１ａ
に一定の〃さ−の磁性層２２が形成されているが、この
磁性層２２は、前述の酸化鉄の磁性粉による第１の磁性
体２３中に、より残留磁束密度の大きな第２の磁性体２
４（例えば→）−マリウｌ＼・コバル１〜系５ＩＩＣｏ
５、あるいは希土類・鉄・ボロン系Ｎｄｘ・Ｆｅｙ−Ｂ
ｚの磁性粉）が混入されている。
に一定の〃さ−の磁性層２２が形成されているが、この
磁性層２２は、前述の酸化鉄の磁性粉による第１の磁性
体２３中に、より残留磁束密度の大きな第２の磁性体２
４（例えば→）−マリウｌ＼・コバル１〜系５ＩＩＣｏ
５、あるいは希土類・鉄・ボロン系Ｎｄｘ・Ｆｅｙ−Ｂ
ｚの磁性粉）が混入されている。
したがって、この磁気カードの場合も、一定の強さで情
報を書込ノυでも、混入された第２の磁性体２４のある
位置は他の位置より強く磁化されるため、読取信号の波
高値の差も大ぎくなり、前述の識別方式によるカード識
別を高い確率で行なうことができる。
報を書込ノυでも、混入された第２の磁性体２４のある
位置は他の位置より強く磁化されるため、読取信号の波
高値の差も大ぎくなり、前述の識別方式によるカード識
別を高い確率で行なうことができる。
なお、第３図に示す磁気カード３０のようにカード基板
３１を第１の実施例のカード基板１１と同様に表面３１
ａの仕上げを粗な状態にするとともに、第１の磁性体３
３に、異なる残留磁束密度の第２の磁性体３４を混入さ
せて磁性層３２を形成するようしてもよい。
３１を第１の実施例のカード基板１１と同様に表面３１
ａの仕上げを粗な状態にするとともに、第１の磁性体３
３に、異なる残留磁束密度の第２の磁性体３４を混入さ
せて磁性層３２を形成するようしてもよい。
く本発明の効果〉
本発明の磁気カードは、前記説明のようにカード基板の
表面高さを不均一にすること、また、磁性層を形成覆る
第１の磁性体に異なる残留磁束密度の第゛２の磁性体を
混入させることにより、一定の強匪で情報が書込まれて
も、その読取信号の波＝ ５− 高値間のレベルが位置によって大きく界なるように形成
されているため、このレベル差を利用したカードの識別
を非常に高精度に行なうことができる。
表面高さを不均一にすること、また、磁性層を形成覆る
第１の磁性体に異なる残留磁束密度の第゛２の磁性体を
混入させることにより、一定の強匪で情報が書込まれて
も、その読取信号の波＝ ５− 高値間のレベルが位置によって大きく界なるように形成
されているため、このレベル差を利用したカードの識別
を非常に高精度に行なうことができる。
第１図は本発明の第１の実施例を示づ断面図、第２図は
本発明の第２の実施例を示す断面図、第３図は本発明の
他の実施例を示す断面図て−ある。 第４図は磁気カードからの読取信号を示Ｊ図である。 １０．２０．３０・・・・・・磁気カード、１１．２１
．３１・・・・・・、？Ｊ−ド基板、１２．２２．３２
・・・・・・磁性層、１３・・・・・・磁性体、２３．
３３・・・・・・第１の磁性体、２４．３４・・・・・
・第２の磁性体。 特許出願人 アンリツ株式会礼 代理人 弁理に 早 川 誠 志−６＝
本発明の第２の実施例を示す断面図、第３図は本発明の
他の実施例を示す断面図て−ある。 第４図は磁気カードからの読取信号を示Ｊ図である。 １０．２０．３０・・・・・・磁気カード、１１．２１
．３１・・・・・・、？Ｊ−ド基板、１２．２２．３２
・・・・・・磁性層、１３・・・・・・磁性体、２３．
３３・・・・・・第１の磁性体、２４．３４・・・・・
・第２の磁性体。 特許出願人 アンリツ株式会礼 代理人 弁理に 早 川 誠 志−６＝
Claims (2)
- （１）カード基板の表面高さを不均一に形成し、該不均
一な面に磁性層を設けたことを特徴とする磁気カード。 - （２）残留磁束密度の異なる物質を含む磁性体によつて
磁性層が形成されていることを特徴とする磁気カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1124765A JP2652571B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 磁気カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1124765A JP2652571B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 磁気カード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02302930A true JPH02302930A (ja) | 1990-12-14 |
| JP2652571B2 JP2652571B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=14893560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1124765A Expired - Lifetime JP2652571B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 磁気カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2652571B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07117382A (ja) * | 1993-10-22 | 1995-05-09 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 磁気記録媒体とその製造方法 |
| JPH07121864A (ja) * | 1993-10-22 | 1995-05-12 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 磁気記録媒体とその製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS531305U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-09 | ||
| JPS63308724A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-16 | Toppan Moore Co Ltd | 磁気記録媒体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5276361A (en) * | 1975-12-22 | 1977-06-27 | Shikibo Ltd | Process for concentrating and separating polyvinyl alcohol in aqueous solution |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP1124765A patent/JP2652571B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS531305U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-09 | ||
| JPS63308724A (ja) * | 1987-06-09 | 1988-12-16 | Toppan Moore Co Ltd | 磁気記録媒体 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07117382A (ja) * | 1993-10-22 | 1995-05-09 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 磁気記録媒体とその製造方法 |
| JPH07121864A (ja) * | 1993-10-22 | 1995-05-12 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 磁気記録媒体とその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2652571B2 (ja) | 1997-09-10 |
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