JPH02302635A - 歪検出器 - Google Patents
歪検出器Info
- Publication number
- JPH02302635A JPH02302635A JP12331089A JP12331089A JPH02302635A JP H02302635 A JPH02302635 A JP H02302635A JP 12331089 A JP12331089 A JP 12331089A JP 12331089 A JP12331089 A JP 12331089A JP H02302635 A JPH02302635 A JP H02302635A
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- Japan
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- magnetic
- layer
- coils
- detection coil
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- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 29
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 10
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 9
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 7
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば回転軸などの受動軸の歪を検出する
歪検出器に関するものである。
歪検出器に関するものである。
第２図は従来の歪検出器を示し、ｌは受動軸、２は受動
軸１の中心軸、３，４は受動軸ｌを支持する軸受、５．
６は高透磁率軟磁性材から成り、受動軸１上に固着“さ
れた磁性層であり、磁性層５は中心軸２に対して＋４５
度方向に、磁性層６は中心軸２に対して一４５度方向に
形成される。７は受動軸１の外周に軸受３，４に支持さ
れて配設されたコイルボビン、８．９はコイルボビン７
に磁性層５．６に対応して巻回された検出コイルで、検
出コイル８，９は検出回路１２に接続されている。１０
．１１は高透磁率軟磁性材からなり、検出コイル８，９
の外周側に設けられた磁気収束層である。
軸１の中心軸、３，４は受動軸ｌを支持する軸受、５．
６は高透磁率軟磁性材から成り、受動軸１上に固着“さ
れた磁性層であり、磁性層５は中心軸２に対して＋４５
度方向に、磁性層６は中心軸２に対して一４５度方向に
形成される。７は受動軸１の外周に軸受３，４に支持さ
れて配設されたコイルボビン、８．９はコイルボビン７
に磁性層５．６に対応して巻回された検出コイルで、検
出コイル８，９は検出回路１２に接続されている。１０
．１１は高透磁率軟磁性材からなり、検出コイル８，９
の外周側に設けられた磁気収束層である。
次に、動作を説明する。受動軸ｌに外部からトルクが印
加されると、磁性層５．６の一方に引張力が発生し、他
方に圧縮力が発生して歪が生じる。
加されると、磁性層５．６の一方に引張力が発生し、他
方に圧縮力が発生して歪が生じる。
この歪により透磁率が変化し、引張力の場合と圧縮力の
場合では透磁率が逆方向に変化する。検出コイル８．９
は透磁率の変化を磁気的インピーダンスの変化として検
出し、検出回路１２は各検出コイル８．９の出力を入力
され、受動軸１の歪量に応じた検出電圧Ｖを出力する。
場合では透磁率が逆方向に変化する。検出コイル８．９
は透磁率の変化を磁気的インピーダンスの変化として検
出し、検出回路１２は各検出コイル８．９の出力を入力
され、受動軸１の歪量に応じた検出電圧Ｖを出力する。
又、磁気収束層１０．１１を設けたことにより検出コイ
ル８．９の外周側では磁束がほとんど磁気収束層１０．
１１を通ることになり、磁束の拡散が防止されて検出感
度が向上する。
ル８．９の外周側では磁束がほとんど磁気収束層１０．
１１を通ることになり、磁束の拡散が防止されて検出感
度が向上する。
しかしながら、上記した従来の歪検出器においては、検
出コイル８．９から発生した磁束がほとんど磁気収束７
１１０．１１を通るようにするためには、磁気収束層１
０．１１の軸方向長さを検出コイル８．９の軸方向長さ
よりかなり長くする必要があり、小形化を妨げ、また依
然として磁気収束層１０．１１を通らない磁束が残存し
て充分な検出感度が得られなかった。
出コイル８．９から発生した磁束がほとんど磁気収束７
１１０．１１を通るようにするためには、磁気収束層１
０．１１の軸方向長さを検出コイル８．９の軸方向長さ
よりかなり長くする必要があり、小形化を妨げ、また依
然として磁気収束層１０．１１を通らない磁束が残存し
て充分な検出感度が得られなかった。
この発明は上記のような課題を解決するために成された
ものであり、小形で良好な検出感度が得られる歪検出器
を得ることを目的とする。
ものであり、小形で良好な検出感度が得られる歪検出器
を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明による歪検出器は、検出コイルの外周側に設け
た磁気収束層を断面コ字状としたものである。
た磁気収束層を断面コ字状としたものである。
又、この発明による歪検出器は、上記した磁気収束層を
積層構造としたものである。
積層構造としたものである。
この発明における磁気収束層は断面コ字状に形成され、
検出コイルの外周側ばかりでなく軸方向においても磁束
を良好に収束する。
検出コイルの外周側ばかりでなく軸方向においても磁束
を良好に収束する。
又、この発明における磁気収束層は積層構造であるので
、磁気収束効果が向上する。
、磁気収束効果が向上する。
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第１
図において、１３．１４は高透磁率軟磁性材からなる磁
気収束層で、検出コイル８．９の外周側に設けられると
ともに断面コ字状に形成されている。他の構成は第２図
と同様である。
図において、１３．１４は高透磁率軟磁性材からなる磁
気収束層で、検出コイル８．９の外周側に設けられると
ともに断面コ字状に形成されている。他の構成は第２図
と同様である。
上記構成において、磁気収束層１３．１４は検出コイル
８．９が発生した磁束を検出コイル８゜９の外周側及び
軸方向側で良好に収束し、検出感度が向上する。又、磁
気収束層１３．１４の軸方向長さは検出コイル８．９の
軸方向長さより少しだけ長くすれば良く、小形化も可能
となる。他の動作は従来と同じである。
８．９が発生した磁束を検出コイル８゜９の外周側及び
軸方向側で良好に収束し、検出感度が向上する。又、磁
気収束層１３．１４の軸方向長さは検出コイル８．９の
軸方向長さより少しだけ長くすれば良く、小形化も可能
となる。他の動作は従来と同じである。
第３図は磁気収束層１３．１４の形成方法を示し、（ａ
）図では高透磁率軟磁性材を巻き込んで形成した円筒部
１５の両端に平板を積層して形成したドーナツ状部１６
．１７を接続して形成しており、（ｂ）図では円筒部１
５の両端にやはり高透磁率軟磁性材を巻き込んで形成し
たドーナツ状部１８． １９を接続している０Ｍ１気収
束層１３．１４は積層構造とすることにより、磁気収束
効果が向上する。
）図では高透磁率軟磁性材を巻き込んで形成した円筒部
１５の両端に平板を積層して形成したドーナツ状部１６
．１７を接続して形成しており、（ｂ）図では円筒部１
５の両端にやはり高透磁率軟磁性材を巻き込んで形成し
たドーナツ状部１８． １９を接続している０Ｍ１気収
束層１３．１４は積層構造とすることにより、磁気収束
効果が向上する。
以上のようにこの発明によれば、検出コイルの外周側に
設けた磁気収束層を断面コ字状としており、検出コイル
からの磁束は検出コイルの外周側及び軸方向側で磁気収
束層に良好に収束され、磁性層５．６を通る磁束量が増
大して検出感度が向上する。又、磁気収束層の軸方向長
さを検出コイルの軸方向長さに比べてあまり長くする必
要がなく、小形化が可能となる。さらに、磁気収束層を
積層構造とした・ことにより、磁、気収束効果が向上し
、さらに検出感度が向上する。
設けた磁気収束層を断面コ字状としており、検出コイル
からの磁束は検出コイルの外周側及び軸方向側で磁気収
束層に良好に収束され、磁性層５．６を通る磁束量が増
大して検出感度が向上する。又、磁気収束層の軸方向長
さを検出コイルの軸方向長さに比べてあまり長くする必
要がなく、小形化が可能となる。さらに、磁気収束層を
積層構造とした・ことにより、磁、気収束効果が向上し
、さらに検出感度が向上する。
第１図はこの発明による歪検出器の構成図、第２図は従
来の歪検出器の構成図、第３図（ａ）、Φ）はこの発明
による磁気収束層の製造過程を説明するための断面図で
ある。 ｌ・・・受動軸、５．６・・・磁性層、８．９・・・検
出コイル、１３．１４・・・磁気収束層。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第１ Σ 第２ 図 第３ 図
来の歪検出器の構成図、第３図（ａ）、Φ）はこの発明
による磁気収束層の製造過程を説明するための断面図で
ある。 ｌ・・・受動軸、５．６・・・磁性層、８．９・・・検
出コイル、１３．１４・・・磁気収束層。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第１ Σ 第２ 図 第３ 図
Claims (2)
- （１）外力を受ける受動軸と、高透磁率軟磁性材からな
り、受動軸の外周上に固着された磁性層と、磁性層の周
囲に配設され、磁性層の上記外力に応じた歪による透磁
率変化を検出する検出コイルと、高透磁率軟磁性材から
なり、検出コイルの外周側に設けられるとともに断面コ
字状に形成された磁気収束層を備えたことを特徴とする
歪検出器。 - （２）上記磁気収束層を積層構造としたことを特徴とす
る請求項１記載の歪検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12331089A JPH02302635A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 歪検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12331089A JPH02302635A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 歪検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02302635A true JPH02302635A (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=14857379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12331089A Pending JPH02302635A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 歪検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02302635A (ja) |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP12331089A patent/JPH02302635A/ja active Pending
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