JPH02302264A - 輸液ポンプ - Google Patents
輸液ポンプInfo
- Publication number
- JPH02302264A JPH02302264A JP1123541A JP12354189A JPH02302264A JP H02302264 A JPH02302264 A JP H02302264A JP 1123541 A JP1123541 A JP 1123541A JP 12354189 A JP12354189 A JP 12354189A JP H02302264 A JPH02302264 A JP H02302264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrogen
- oxygen
- cathode
- anode
- generated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 43
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 43
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 claims abstract description 42
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 42
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 38
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 38
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 36
- 239000003014 ion exchange membrane Substances 0.000 claims abstract description 21
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000001802 infusion Methods 0.000 claims description 35
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 22
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 5
- 238000005868 electrolysis reaction Methods 0.000 abstract description 18
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 16
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- TXEYQDLBPFQVAA-UHFFFAOYSA-N tetrafluoromethane Chemical compound FC(F)(F)F TXEYQDLBPFQVAA-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- LSNNMFCWUKXFEE-UHFFFAOYSA-M Bisulfite Chemical compound OS([O-])=O LSNNMFCWUKXFEE-UHFFFAOYSA-M 0.000 abstract description 2
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000007784 solid electrolyte Substances 0.000 abstract description 2
- 239000008246 gaseous mixture Substances 0.000 abstract 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 7
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 4
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 4
- 239000000376 reactant Substances 0.000 description 4
- 239000003513 alkali Substances 0.000 description 3
- 238000005341 cation exchange Methods 0.000 description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 3
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 3
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 3
- MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N Dioxygen Chemical compound O=O MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000013543 active substance Substances 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- NOESYZHRGYRDHS-UHFFFAOYSA-N insulin Chemical compound N1C(=O)C(NC(=O)C(CCC(N)=O)NC(=O)C(CCC(O)=O)NC(=O)C(C(C)C)NC(=O)C(NC(=O)CN)C(C)CC)CSSCC(C(NC(CO)C(=O)NC(CC(C)C)C(=O)NC(CC=2C=CC(O)=CC=2)C(=O)NC(CCC(N)=O)C(=O)NC(CC(C)C)C(=O)NC(CCC(O)=O)C(=O)NC(CC(N)=O)C(=O)NC(CC=2C=CC(O)=CC=2)C(=O)NC(CSSCC(NC(=O)C(C(C)C)NC(=O)C(CC(C)C)NC(=O)C(CC=2C=CC(O)=CC=2)NC(=O)C(CC(C)C)NC(=O)C(C)NC(=O)C(CCC(O)=O)NC(=O)C(C(C)C)NC(=O)C(CC(C)C)NC(=O)C(CC=2NC=NC=2)NC(=O)C(CO)NC(=O)CNC2=O)C(=O)NCC(=O)NC(CCC(O)=O)C(=O)NC(CCCNC(N)=N)C(=O)NCC(=O)NC(CC=3C=CC=CC=3)C(=O)NC(CC=3C=CC=CC=3)C(=O)NC(CC=3C=CC(O)=CC=3)C(=O)NC(C(C)O)C(=O)N3C(CCC3)C(=O)NC(CCCCN)C(=O)NC(C)C(O)=O)C(=O)NC(CC(N)=O)C(O)=O)=O)NC(=O)C(C(C)CC)NC(=O)C(CO)NC(=O)C(C(C)O)NC(=O)C1CSSCC2NC(=O)C(CC(C)C)NC(=O)C(NC(=O)C(CCC(N)=O)NC(=O)C(CC(N)=O)NC(=O)C(NC(=O)C(N)CC=1C=CC=CC=1)C(C)C)CC1=CN=CN1 NOESYZHRGYRDHS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005342 ion exchange Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000006276 transfer reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 2
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 2
- 102000004877 Insulin Human genes 0.000 description 1
- 108090001061 Insulin Proteins 0.000 description 1
- 239000003011 anion exchange membrane Substances 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 125000005586 carbonic acid group Chemical group 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002848 electrochemical method Methods 0.000 description 1
- 238000003487 electrochemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004817 gas chromatography Methods 0.000 description 1
- 229940125396 insulin Drugs 0.000 description 1
- 239000008155 medical solution Substances 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 230000002572 peristaltic effect Effects 0.000 description 1
- QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N sulfuric acid group Chemical group S(O)(O)(=O)=O QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は漬水、特に薬液を微量ずつ、しがち精度よく供
給するための輸液ポンプ、さらに詳しくは、電気化学的
な手法を用いた輸液ポンプに関するものである。
給するための輸液ポンプ、さらに詳しくは、電気化学的
な手法を用いた輸液ポンプに関するものである。
従来の技術
近年、薬液を1敢量ずつ、しかも精度よく人体に注入す
るために各種輛冴ポンプが使用されるよう。
るために各種輛冴ポンプが使用されるよう。
になってきた。
従来の輸液ポンプは、その方式の違いによってシリンジ
ポンプ、ペリスタルティック(ロータ式)ポンプ、フィ
ンガーポンプ、ベローズポンプのt1種類に分類される
。これらの内、ベローズポンプ以外のものは、いずれも
薬液を押し出すための駆動源としてステッピングモータ
、ロータリンレノイドモータ、あるいは直流モータなど
のモータを使い、薬液の吐出量の攻雑な制御機構を採用
しているために、その重量および寸法とも一般に大きす
き゛るし、また、高価であるために、病院のベッドサイ
ドで使われるのが普通であり、携帯用あるいは使い捨て
型にするには不向きである。また、ベローズポンプはフ
レオンカスの気化圧を利用してベローズを押し、それに
よって薬液を吐出させる方式のものであるが、フレオン
カスの気化圧を制御することが難しく、特に微量の薬液
を長時間かけて注入する場合には、その注入精度に問題
がある。
ポンプ、ペリスタルティック(ロータ式)ポンプ、フィ
ンガーポンプ、ベローズポンプのt1種類に分類される
。これらの内、ベローズポンプ以外のものは、いずれも
薬液を押し出すための駆動源としてステッピングモータ
、ロータリンレノイドモータ、あるいは直流モータなど
のモータを使い、薬液の吐出量の攻雑な制御機構を採用
しているために、その重量および寸法とも一般に大きす
き゛るし、また、高価であるために、病院のベッドサイ
ドで使われるのが普通であり、携帯用あるいは使い捨て
型にするには不向きである。また、ベローズポンプはフ
レオンカスの気化圧を利用してベローズを押し、それに
よって薬液を吐出させる方式のものであるが、フレオン
カスの気化圧を制御することが難しく、特に微量の薬液
を長時間かけて注入する場合には、その注入精度に問題
がある。
一方、近年、新しい方式として、電気化学的輸液ポンプ
が提案されている。()x、J:R,マゲット、米国特
許第4,522.698号)。この電気化学的輸液ポン
プは電解質として機能する含水されたイオン交I!!!
膜の両面に多孔性のガス拡散電極を接合した電気化学セ
ルの陽極に水素を供給し、陽・陰画極間に直流電流を通
電したとき、陽i:H2−=2H” +2e−(1)陰
!f1: 2H” +2e−−82(2)なる電気化学
反応が起こり、陰陽で発生する昇圧された水素をピスト
ン、ダイヤフラム、ベローズ等を押すための駆動源とし
て利用するものであり、陰極で発生する水素の圧力およ
び発生量を電気化学セルに通電する電流値によって極め
て精密に制御できる点に特徴がある。
が提案されている。()x、J:R,マゲット、米国特
許第4,522.698号)。この電気化学的輸液ポン
プは電解質として機能する含水されたイオン交I!!!
膜の両面に多孔性のガス拡散電極を接合した電気化学セ
ルの陽極に水素を供給し、陽・陰画極間に直流電流を通
電したとき、陽i:H2−=2H” +2e−(1)陰
!f1: 2H” +2e−−82(2)なる電気化学
反応が起こり、陰陽で発生する昇圧された水素をピスト
ン、ダイヤフラム、ベローズ等を押すための駆動源とし
て利用するものであり、陰極で発生する水素の圧力およ
び発生量を電気化学セルに通電する電流値によって極め
て精密に制御できる点に特徴がある。
また、この電気化学セルの反応′肉質として、水素の代
りに酸素を利用することし可能であり、この場合には 陽y4 二21120−02 ト4 H++4 e
−陰%:02モ48++2e−−2H20なる反応が起
きる。そして、陰極に供給すべき11々素源として空気
を用いれば輸液ポンプの構造はかなり簡単なものになり
、安価であるという理由から、使い捨て型のものとして
実用化される可能性がある。
りに酸素を利用することし可能であり、この場合には 陽y4 二21120−02 ト4 H++4 e
−陰%:02モ48++2e−−2H20なる反応が起
きる。そして、陰極に供給すべき11々素源として空気
を用いれば輸液ポンプの構造はかなり簡単なものになり
、安価であるという理由から、使い捨て型のものとして
実用化される可能性がある。
発明が解決すべき課題
従来の電気化学的輸液ポンプは、作用物質とI−て水素
あるいは純酸素を用いるときは、これらの気体を予め密
封しておかなければならないか、この操作はなかなかに
繁雑であるし、ガス漏れが起こることが多い。また、作
用物質として空気を用いる場合には、陰・極としての多
孔性ガス拡散電極が大気にさらされるために、イオン交
換膜に含浸されている水が多孔性ガス拡散電極の細孔を
通して蒸発し、そのためにイオン交換膜の導電性か低下
し、その結果、電気化学セルカ月幾能しなくなるという
問題がある。
あるいは純酸素を用いるときは、これらの気体を予め密
封しておかなければならないか、この操作はなかなかに
繁雑であるし、ガス漏れが起こることが多い。また、作
用物質として空気を用いる場合には、陰・極としての多
孔性ガス拡散電極が大気にさらされるために、イオン交
換膜に含浸されている水が多孔性ガス拡散電極の細孔を
通して蒸発し、そのためにイオン交換膜の導電性か低下
し、その結果、電気化学セルカ月幾能しなくなるという
問題がある。
また、従来の水素あるいは酸素の電気化学的移動反応を
利用する電気化学セルの作動電流密度は一般に200〜
300 mA/−であり、セルの小形化を計ろうとする
と、より大きな電流密度で作動し得る電気化学系を利用
した方がよい。
利用する電気化学セルの作動電流密度は一般に200〜
300 mA/−であり、セルの小形化を計ろうとする
と、より大きな電流密度で作動し得る電気化学系を利用
した方がよい。
課題を解決するための手段
本発明は水、の電解反応を利用して、陰極から発生する
水素、陽極から発生する酸素あるいはこれらの水素と酸
素の混合カスを輸液ポンプの加圧源とすることによ°つ
で、上述の如き水素′あるいは酸素の電気化学的移動反
応を利用する方式の欠点を除去せんとするものである。
水素、陽極から発生する酸素あるいはこれらの水素と酸
素の混合カスを輸液ポンプの加圧源とすることによ°つ
で、上述の如き水素′あるいは酸素の電気化学的移動反
応を利用する方式の欠点を除去せんとするものである。
作用
1kを電解すると陰極から水素が、陽極から酸素が発生
ずることはよ(知られている。しかしながら、従来の水
電解セルは、その作動によって生成する水素なり酸素の
化学的特性に意味のある用途、例えば、ガスクロマトグ
ラフ用水素発生器あるいは水素−酸素炎をつくるための
水素−酸素混合ガス発生装置等に実用され、本発明のよ
うに水素/)るいは酸素の化学的特性とはfijIの関
係もない輸液ポンプの駆動源もしくは加圧源として利用
しようという発想は全くなかった。
ずることはよ(知られている。しかしながら、従来の水
電解セルは、その作動によって生成する水素なり酸素の
化学的特性に意味のある用途、例えば、ガスクロマトグ
ラフ用水素発生器あるいは水素−酸素炎をつくるための
水素−酸素混合ガス発生装置等に実用され、本発明のよ
うに水素/)るいは酸素の化学的特性とはfijIの関
係もない輸液ポンプの駆動源もしくは加圧源として利用
しようという発想は全くなかった。
水電解セルには電解質としてアルカリあるいは酸の水7
B液、あるいはイオン交換膜が用いられるが、酸あるい
はアルカリの水溶液を用いた場合には、発生するガス中
に酸あるいはアルカリのミストが混入するし、酸あるい
はアルカリが漏れ出る恐れが大いにあるという問題があ
るのに対し、イオン交換膜を電解質とした場合には、こ
のようなことはなく、本発明の目的によく合致する。
B液、あるいはイオン交換膜が用いられるが、酸あるい
はアルカリの水溶液を用いた場合には、発生するガス中
に酸あるいはアルカリのミストが混入するし、酸あるい
はアルカリが漏れ出る恐れが大いにあるという問題があ
るのに対し、イオン交換膜を電解質とした場合には、こ
のようなことはなく、本発明の目的によく合致する。
イオン交換膜としてカチオン交換膜を用いた場合には、
次のような水電解反応が起る。
次のような水電解反応が起る。
陰 極: 4H” −)−4e−→2H2陽 極: 2
H20−02±4H+±4e−全反応: 2H20−2
82+02 また、アニオン交換膜を用いた場合には次のような反応
が起こる。
H20−02±4H+±4e−全反応: 2H20−2
82+02 また、アニオン交換膜を用いた場合には次のような反応
が起こる。
1tfi tf+:4H20+4e−−282±40
H−陽 ’ffx: 40H−−02+282 0
−+−4e−全反応:2H20→2H2+02 いずれにしても、上述の反応によって生成する水素、酸
素のどちらかを利用するか、両者の混合ガスを利用する
ことが可能であり、IAhの通電電気量に対し、0°C
,1気圧に換算して、水素は/120mN、酸素は21
0mj、両者の混合ガスは630mj発生する。そして
、水の消g!量はIAhにつき0.33g (0,33
mN )である。
H−陽 ’ffx: 40H−−02+282 0
−+−4e−全反応:2H20→2H2+02 いずれにしても、上述の反応によって生成する水素、酸
素のどちらかを利用するか、両者の混合ガスを利用する
ことが可能であり、IAhの通電電気量に対し、0°C
,1気圧に換算して、水素は/120mN、酸素は21
0mj、両者の混合ガスは630mj発生する。そして
、水の消g!量はIAhにつき0.33g (0,33
mN )である。
換言すると、水電解セルへの電流値を制御することによ
って単位時間に発生するガスの量を制御することかでき
る。また、これらのカスによってべロース、ダイヤフラ
ムあるいは注射間の内筒を押すとき、ある一定の圧力が
必要となるが、この圧力および流量も通電′S流によっ
て極めて精密に管理することかできる。
って単位時間に発生するガスの量を制御することかでき
る。また、これらのカスによってべロース、ダイヤフラ
ムあるいは注射間の内筒を押すとき、ある一定の圧力が
必要となるが、この圧力および流量も通電′S流によっ
て極めて精密に管理することかできる。
水電解セルを@液ポンプに用いた場合の利点は、■密封
すべき反応物質が)N体である水であるため、密封化か
容易であり、かつ容積か少なくてすむ。
すべき反応物質が)N体である水であるため、密封化か
容易であり、かつ容積か少なくてすむ。
■作動電流密度が高いので、より小形化が可能である。
■水素と酸素との混合カスを利用した場合には、一定の
通電電流値あたりの全カス発生量が多い。■水の蒸発が
ない。の4点ということかできる。すなわち、従来の水
素あるいは純酸素の電気化学的移動現象を利用する輸液
ポンプの場合には、ガスを密封注入しなければならない
ため、その操作が繁雑であり、ガスの封入状態で長く放
置しておくとガスか抜けやすいという不具合かあるのに
対し、水電解セルの場合には、封入すべき反応物質が液
体である水であるため、封入に伴う問題は回避される。
通電電流値あたりの全カス発生量が多い。■水の蒸発が
ない。の4点ということかできる。すなわち、従来の水
素あるいは純酸素の電気化学的移動現象を利用する輸液
ポンプの場合には、ガスを密封注入しなければならない
ため、その操作が繁雑であり、ガスの封入状態で長く放
置しておくとガスか抜けやすいという不具合かあるのに
対し、水電解セルの場合には、封入すべき反応物質が液
体である水であるため、封入に伴う問題は回避される。
また、気体を封入する場合には、封入すべき気体と同一
の容積を輪液ポンプの中に用意しなければならないのに
対し、水を封入する場合には、電解によって水の体積の
約1000倍の体積の気体か得られるので、逆にいえば
、輸液ポンプがそれだけ小型になるという長所が得られ
る。また、従来のガスの電気化学的移動現象を利用する
セルの作動電流密度は200〜300 m A/=iか
°はぼ限界であったのに対し、水電解セルの場合には7
00〜1p00mA、/−といった、はるかに大きな電
流密度での作動が可能であるため、セルをそれだけ小型
にすることが可能である。さらには、従来の方式の場合
には、水素あるいは酸素のどちらかしか利用できないの
に対し、本発明において、特に水の電解によって得られ
る水素と酸素の混合ガスを活用すると、一定の通電電流
当たりの全ガス発生量はより多くなり、このことも輸液
ポンプの小形化を図る上で有利となる。また、反応物質
として空気を用いる場合には、水の蒸発という問題が深
刻であるのに対し、本発明の場合には密閉系であるため
、このような不都合は起こらない。
の容積を輪液ポンプの中に用意しなければならないのに
対し、水を封入する場合には、電解によって水の体積の
約1000倍の体積の気体か得られるので、逆にいえば
、輸液ポンプがそれだけ小型になるという長所が得られ
る。また、従来のガスの電気化学的移動現象を利用する
セルの作動電流密度は200〜300 m A/=iか
°はぼ限界であったのに対し、水電解セルの場合には7
00〜1p00mA、/−といった、はるかに大きな電
流密度での作動が可能であるため、セルをそれだけ小型
にすることが可能である。さらには、従来の方式の場合
には、水素あるいは酸素のどちらかしか利用できないの
に対し、本発明において、特に水の電解によって得られ
る水素と酸素の混合ガスを活用すると、一定の通電電流
当たりの全ガス発生量はより多くなり、このことも輸液
ポンプの小形化を図る上で有利となる。また、反応物質
として空気を用いる場合には、水の蒸発という問題が深
刻であるのに対し、本発明の場合には密閉系であるため
、このような不都合は起こらない。
本発明に用いられるイオン交換膜としては、パーフルオ
ロカーボンを母核にし、これにスルフ4ン酸基あるいは
カルホン酸基をイオン交換基と1−て保持するカチオン
交換膜、あるいは同じパーフルオロカーボンを母核とし
たアニオン交IfA膜、あるいはスチレン−ジビニルベ
ンゼン共重合体をは核としたものか適している。
ロカーボンを母核にし、これにスルフ4ン酸基あるいは
カルホン酸基をイオン交換基と1−て保持するカチオン
交換膜、あるいは同じパーフルオロカーボンを母核とし
たアニオン交IfA膜、あるいはスチレン−ジビニルベ
ンゼン共重合体をは核としたものか適している。
イオン交換膜への電流の接合方法およびそのための材料
としては、従来公知のすべての方法および材料が適用で
きる。しかし、従来の水電解セルの構造は、ずべてイオ
ン交1!i!!l1fiの片面にIIS 極を、他面に
陽極を接合したものであったが、本発明の場合には、こ
のようなtM 3Bの採用も勿論可能であるが、イオン
交換膜の片面に陰極と陽極の双方を絶縁した形で接合し
、他面には電極を接合しなくて、水に接するようにする
ことも有効である。つまり、水素と酸素との混合ガスを
利用する場合には、前者だとイオン交換膜を境にして、
一旦、片方から水素を発生させ、他面から酸素°を発生
させ、しかるのちに両者を混合する必要があるので、そ
の構造が複雑となり、特に輸液ポンプを使い捨て型にし
、微量の薬液用とする際には、このことが障害になるこ
とかあるのに対し、後者のように、片面のみからいきな
り水素と酸素が混合された形で発生させる方法が構造的
に簡単である。しかし勿論、イオン交換膜の片面に陰極
と陽極の双方を接合した場合には、当然、イオンの移動
距離が長くなり、内部抵抗が大きくなるという欠点もあ
るので、輸ンaポンプの対象とする薬液の吐出量によっ
てその構造を適宜選択するのがよい。
としては、従来公知のすべての方法および材料が適用で
きる。しかし、従来の水電解セルの構造は、ずべてイオ
ン交1!i!!l1fiの片面にIIS 極を、他面に
陽極を接合したものであったが、本発明の場合には、こ
のようなtM 3Bの採用も勿論可能であるが、イオン
交換膜の片面に陰極と陽極の双方を絶縁した形で接合し
、他面には電極を接合しなくて、水に接するようにする
ことも有効である。つまり、水素と酸素との混合ガスを
利用する場合には、前者だとイオン交換膜を境にして、
一旦、片方から水素を発生させ、他面から酸素°を発生
させ、しかるのちに両者を混合する必要があるので、そ
の構造が複雑となり、特に輸液ポンプを使い捨て型にし
、微量の薬液用とする際には、このことが障害になるこ
とかあるのに対し、後者のように、片面のみからいきな
り水素と酸素が混合された形で発生させる方法が構造的
に簡単である。しかし勿論、イオン交換膜の片面に陰極
と陽極の双方を接合した場合には、当然、イオンの移動
距離が長くなり、内部抵抗が大きくなるという欠点もあ
るので、輸ンaポンプの対象とする薬液の吐出量によっ
てその構造を適宜選択するのがよい。
本発明にかかる輸液ポンプは使い捨て型にすることもで
きるが、水の再充填機構を付加すれば繰り返し使用型に
することもできる。水の再充填機構としては、ガスクロ
マトグラフの注射器による試料の注入部に採用されてい
るようなゴム栓を用いるのが適当である。尚、電気化学
セル部と薬液吐出機構部とは、それぞれ別途に用意して
おき、輸液ポンプの使用時に両者を合体させるような機
構を採用することも有効である。
きるが、水の再充填機構を付加すれば繰り返し使用型に
することもできる。水の再充填機構としては、ガスクロ
マトグラフの注射器による試料の注入部に採用されてい
るようなゴム栓を用いるのが適当である。尚、電気化学
セル部と薬液吐出機構部とは、それぞれ別途に用意して
おき、輸液ポンプの使用時に両者を合体させるような機
構を採用することも有効である。
実施例1
第1図は本発明の第1の実施例にかかる輸液ポンプの断
面構造を示す。
面構造を示す。
%?l液ポンプはま封筒1、内筒2、薬液吐出口3、電
気化学セル部4、薬液5、水6、および弁7から構成さ
れる。
気化学セル部4、薬液5、水6、および弁7から構成さ
れる。
電気化学セル部4は酸素発生を極としての陽極8、固体
電解質としてのイオン交換膜9および水素発生電極とし
ての陰極10から構成される。イオン交換膜9としては
、パーフルオロカーボンスルフォン酸膜が用いられ、陽
極8および陰it。
電解質としてのイオン交換膜9および水素発生電極とし
ての陰極10から構成される。イオン交換膜9としては
、パーフルオロカーボンスルフォン酸膜が用いられ、陽
極8および陰it。
はいずれら白金から構成され、イオン交換膜に一体に接
合されている。
合されている。
陽極8と陰極10との間に直流電流を流すと水が電解さ
れ、陽極8から酸素が、陰極10から水素が発生する。
れ、陽極8から酸素が、陰極10から水素が発生する。
水素は加圧され、内筒2を押し、薬液5を薬液吐出口3
から吐出される。酸素は弁7を介して外部へ放出される
9つまり、この場合には、水電解によって生成する水素
と酸素の内、水素のみを内筒の駆動源として利用してい
る。
から吐出される。酸素は弁7を介して外部へ放出される
9つまり、この場合には、水電解によって生成する水素
と酸素の内、水素のみを内筒の駆動源として利用してい
る。
実施例2
第2図は本発明の第2の実施例にかかる輸液ポンプの断
面構造を示す。
面構造を示す。
輸液ポンプは注射fill内筒12、薬液吐出口13、
電気化学セル部14、薬液15、水16、および酸素通
路17から構成される。
電気化学セル部14、薬液15、水16、および酸素通
路17から構成される。
電気化学セル部14は実施例1で述べたと同様の、陽極
18、イオン交換[19および1陰20から構成される
。
18、イオン交換[19および1陰20から構成される
。
水電解によつ°ζ、陽f!17から発生する酸素は酸素
通路16を移動し、陰極19から発生する水素と混合さ
れ、内筒12を押す。この場合には、水電解によって生
成する酸素と水素の混合ガスを内筒12の駆動源として
利用するものである。
通路16を移動し、陰極19から発生する水素と混合さ
れ、内筒12を押す。この場合には、水電解によって生
成する酸素と水素の混合ガスを内筒12の駆動源として
利用するものである。
実施例3
第3図は本発明の第3の実施例にかかる輸液ポンプの断
面構造を示す。
面構造を示す。
輸液ポンプは注射筒21、内筒22、薬液吐出口23、
電気化学セル部24、薬)夜25、水26から構成され
る。
電気化学セル部24、薬)夜25、水26から構成され
る。
電気化学セル部24はイオン交換膜25と陽極26と陰
極27とから構成されるが、第1図および第2図と異な
るところは、イオン交換膜25の片面に1!!極26お
よび陰陽27が一体に接合されている点である。この場
合には、水電解によって陽極26から発生する酸素と陰
極27から発生する水素とはいきなり混合される。また
、水は注q↑筒21の一部に設けられている水供給口か
らl):水される。
極27とから構成されるが、第1図および第2図と異な
るところは、イオン交換膜25の片面に1!!極26お
よび陰陽27が一体に接合されている点である。この場
合には、水電解によって陽極26から発生する酸素と陰
極27から発生する水素とはいきなり混合される。また
、水は注q↑筒21の一部に設けられている水供給口か
らl):水される。
実施例4
第11図は本発明の第4の実施例にかかる輸凍ポンプの
断面構造を示す。
断面構造を示す。
この場合の輸液ポンプは、大きく別けて加圧源部29と
注射筒部30とから構成され、輸液ポンプの使用時に両
者を嵌合合体させる。
注射筒部30とから構成され、輸液ポンプの使用時に両
者を嵌合合体させる。
加圧源部2つは加圧源部枠体31の中に水電解セル32
が収納されている。水電解セル32は陽41i33、含
水されたイオン交換膜34、陰極35、弾性体36.3
6’、酸素導出口37および水素導出口38を設けたセ
ル枠体39かへ構成される。
が収納されている。水電解セル32は陽41i33、含
水されたイオン交換膜34、陰極35、弾性体36.3
6’、酸素導出口37および水素導出口38を設けたセ
ル枠体39かへ構成される。
注射筒部30は外筒40、内筒41、薬液吐出口42、
薬液43から構成される。
薬液43から構成される。
水電解を行うと、陽[i33から発生する酸素は加圧源
部枠体31に設けられた溝44を経て移動し、陰極35
から発生する水素と混合され、この加圧された混合ガス
が内筒41を押す。
部枠体31に設けられた溝44を経て移動し、陰極35
から発生する水素と混合され、この加圧された混合ガス
が内筒41を押す。
効果
従来の水素または酸素の電気化学的移動現象を利用する
輸液ポンプと、本発明にかかる水電解を利用したPa
?Fi、ポンプについて、次のような比較を試みた。
輸液ポンプと、本発明にかかる水電解を利用したPa
?Fi、ポンプについて、次のような比較を試みた。
比較の基準としては、インスリンを0.1mJl/′1
1の速度で24時間連続的に吐出する能力を持ったの輸
液ポンプを選んだ。
1の速度で24時間連続的に吐出する能力を持ったの輸
液ポンプを選んだ。
先ず、従来例として水素を電気化学セルに充填し、陽極
から陰極側に移動させて昇圧するタイプの輸液ポンプA
と、上述の実施例1の輸液ポンプBとで、その寸法を比
較した。その結果、Aの場合には48m1の容積が必要
で・あったのに対し、Bの場合には5mNにすぎなかっ
た。また、両者を30日間放置したところ、Aの場合に
は水素ガスが漏れていたため、上述の輸液能力が出なか
ったのに対し、Bの場合には水減りはなく、30日後も
輸液能力は変わらなかった。
から陰極側に移動させて昇圧するタイプの輸液ポンプA
と、上述の実施例1の輸液ポンプBとで、その寸法を比
較した。その結果、Aの場合には48m1の容積が必要
で・あったのに対し、Bの場合には5mNにすぎなかっ
た。また、両者を30日間放置したところ、Aの場合に
は水素ガスが漏れていたため、上述の輸液能力が出なか
ったのに対し、Bの場合には水減りはなく、30日後も
輸液能力は変わらなかった。
次に、従来例として、反応物質として空気を用いた場合
の輸液ポンプCと、実施例2によるj+’fj ’tへ
ポンプDとをLt、較した。両者を24時間1乍動させ
たところ、前者は12時間後に輸lAポンプか作動しな
くなったのに対し、後名は24時間11尾よく作動しな
。これはCの場合、電気化学セルの多孔性空気極の細孔
を通して水が蒸発してしまったからである。
の輸液ポンプCと、実施例2によるj+’fj ’tへ
ポンプDとをLt、較した。両者を24時間1乍動させ
たところ、前者は12時間後に輸lAポンプか作動しな
くなったのに対し、後名は24時間11尾よく作動しな
。これはCの場合、電気化学セルの多孔性空気極の細孔
を通して水が蒸発してしまったからである。
第1図、第2図、第3図および第4図はそれぞれ本発明
の第1、第2、第3および第4の実り色間にかかる輸)
Aポンプの断面構造を示す。 1・・・・・・注射間 2・・・・・パ内筒3・・
・・・・薬液吐出口 4・・・・・・電気化学セル部8
・・・・・・陽極 9・・・・・・イ、オン交
換膜10・・・・・・陰極 亨 1 目 齋 2 呂 賽 3 目
の第1、第2、第3および第4の実り色間にかかる輸)
Aポンプの断面構造を示す。 1・・・・・・注射間 2・・・・・パ内筒3・・
・・・・薬液吐出口 4・・・・・・電気化学セル部8
・・・・・・陽極 9・・・・・・イ、オン交
換膜10・・・・・・陰極 亨 1 目 齋 2 呂 賽 3 目
Claims (2)
- (1)イオン交換膜の片面に陰極を、他面に陽極をそれ
ぞれ一体に接合せしめてなる電気化学セルに含水せしめ
るとともに、直流電流を通電することによって陰極から
発生する水素、陽極から発生する酸素、あるいはこれら
の水素と酸素との混合気体のいずれかを加圧源として、
液体を直接圧送するか、ベローズもしくはダイヤフラム
を介して液体を押し出すか、あるいは注射筒の内筒を前
進させて液体を押し出す機構を用いてなることを特徴と
する輸液ポンプ。 - (2)イオン交換膜の片面に陰極と陽極とをそれぞれ絶
縁するように離して一体に接合せしめてなる電気化学セ
ルに含水せしめるとともに、直流電流を通電することに
よって陰極から発生する水素と陽極から発生する酸素と
の混合気体を加圧源として、液体を直接圧送するか、ベ
ローズもしくはダイヤフラムを介して液体を押し出すか
、あるいは注射筒の内筒を前進せしめて液体を吐出せし
める機構を用いてなることを特徴とする輸液ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1123541A JP2797423B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 輸液ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1123541A JP2797423B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 輸液ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02302264A true JPH02302264A (ja) | 1990-12-14 |
JP2797423B2 JP2797423B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=14863153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1123541A Expired - Lifetime JP2797423B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 輸液ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2797423B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5573646A (en) * | 1994-07-14 | 1996-11-12 | Japan Storage Battery Co., Ltd. | Electrochemical fluid delivery device |
US5611779A (en) * | 1994-02-17 | 1997-03-18 | Japan Storage Battery Co., Ltd. | Electrochemical fluid delivery device |
US5891097A (en) * | 1994-08-12 | 1999-04-06 | Japan Storage Battery Co., Ltd. | Electrochemical fluid delivery device |
JP2006513031A (ja) * | 2003-01-28 | 2006-04-20 | マイクロリン エルエルシー | 電気化学送出システムの電圧調整 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61255668A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-13 | アイヴアツク コ−ポレ−シヨン | 薬剤投入装置 |
JPS61280869A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-11 | アイヴアツク コ−ポレ−シヨン | 薬剤投入装置 |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP1123541A patent/JP2797423B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61255668A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-13 | アイヴアツク コ−ポレ−シヨン | 薬剤投入装置 |
JPS61280869A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-11 | アイヴアツク コ−ポレ−シヨン | 薬剤投入装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5611779A (en) * | 1994-02-17 | 1997-03-18 | Japan Storage Battery Co., Ltd. | Electrochemical fluid delivery device |
US5573646A (en) * | 1994-07-14 | 1996-11-12 | Japan Storage Battery Co., Ltd. | Electrochemical fluid delivery device |
US5891097A (en) * | 1994-08-12 | 1999-04-06 | Japan Storage Battery Co., Ltd. | Electrochemical fluid delivery device |
JP2006513031A (ja) * | 2003-01-28 | 2006-04-20 | マイクロリン エルエルシー | 電気化学送出システムの電圧調整 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2797423B2 (ja) | 1998-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6491684B1 (en) | Fluid delivery device having a water generating electrochemical/chemical pump and associated method | |
US5573646A (en) | Electrochemical fluid delivery device | |
US6575961B2 (en) | Fluid delivery device and associated method | |
JPH0858897A (ja) | 流体供給装置 | |
AU2002309905A1 (en) | Fluid delivery device having a water generating electrochemical/chemical pump and associated method | |
JP2006506215A (ja) | 陰イオン交換膜を備えた電気化学ポンプを有する流体輸送装置及びそれに関連した方法 | |
US7409830B2 (en) | Fuel-cell actuated mechanical device | |
US5141620A (en) | Device and method for separating and compressing carbon dioxide from a carbonate salt | |
US5538605A (en) | Solid oxide cathode-based electrochemical oxygen generator for fluid dispensing applications | |
JPH02302264A (ja) | 輸液ポンプ | |
Uhlig et al. | The electro‐osmotic actuation of implantable insulin micropumps | |
JPH07116252A (ja) | 流体輸送器 | |
JP2762559B2 (ja) | 輸液ポンプ | |
JPH06323243A (ja) | 輸液ポンプ | |
JPH06323244A (ja) | 輸液ポンプ | |
US20070202379A1 (en) | Fuel cell, refueling device for the fuel cell, and electronic device and fuel cell system include the fuel cell and refueling device | |
JP2016027261A (ja) | 作動装置およびこれを用いたポンプ | |
JP2803163B2 (ja) | 輸液ポンプ | |
JPH0796032A (ja) | 輸液ポンプ | |
JPH0957090A (ja) | 流体供給装置 | |
JPH02302263A (ja) | 輸液ポンプ | |
JP3728545B2 (ja) | 流体供給装置 | |
JPH0810605A (ja) | 流体供給装置 | |
JPH09225288A (ja) | 流体供給装置 | |
JPH08978A (ja) | 流体供給装置 |