JPS61255668A - 薬剤投入装置 - Google Patents

薬剤投入装置

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JPS61255668A
JPS61255668A JP61101877A JP10187786A JPS61255668A JP S61255668 A JPS61255668 A JP S61255668A JP 61101877 A JP61101877 A JP 61101877A JP 10187786 A JP10187786 A JP 10187786A JP S61255668 A JPS61255668 A JP S61255668A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は人体に薬剤を投入するための装置に関し、特に
少量の薬剤を極めて正確に投入するためのポンプ駆動装
置に関する。
(従来技術) 患者に投入する薬剤の管理は様々な方法を用いて行うこ
とができ、これらの方法には、重力、機械的ポンプ、圧
縮ガス及び浸透による方法が含まれる。重力薬剤投入装
置は、重力を利用して患者の上方に吊るされた薬剤を投
入するようになっている。薬剤の供給速度は、圧力ヘッ
ド、患者の上方の薬剤の高さ、及び患者につながる出口
ラインの制限にことによって調整される。しかし、この
重力薬剤投入装置では、薬剤が患者に供給されるにつれ
て薬剤の高さが変化すること、患者の姿勢が変化するこ
と、及び患者の血液の背圧が変化することによって、供
給速度を正確に制御することが困難である。しかし、さ
らに重要なことは、薬剤が患者の上方の容器に一定の状
態で吊るされていなければならないので、患者の動きが
極めて拘束されるということである。重力式薬剤投入装
置の投入速度を調整する代表的な制御装置は、米国特許
第4.300.552号に開示されている。
ある薬剤管理方法では、患者の上方に薬剤を吊るす必要
をなくしており、これによって、患者が動きの自由度を
と大きく改善している。一般に、機械ポンプ式薬剤投入
装置は、電気駆動機械ポンプを備えている。これらのポ
ンプは薬剤投入速度を正確に制御することができるが、
可動部品を含んでおり、これらのものは、摩耗したり、
破損したすする可能性がある。また、これらのポンプは
比較的多量の電力を消費する。他の形式の薬剤投入装置
では、加圧ガスを用いて患者への薬剤投入を管理するも
のもある。一般に、これらの薬剤投入装置は大型で容易
に搬送することが不可能なものである。さらに、往々に
して、薬剤投入速度の調整が困難である。代表的な圧縮
ガス式薬剤投入装置が米国特許第2.766.907号
及び同第4.237.881号に開示されている。
浸透圧作動式薬剤投入装置は、水に対する浸透圧勾配を
示す溶質に依存する。これらの薬剤投入装置によって与
えられる薬剤投入速度は使用される溶質形式によって決
定されるので、投入速度は使用中変化しない。代表的浸
透式薬剤投入装置は米国特許第3.995.632号、
第4.034.756号及び第4.439.196号に
開示されている。電気作動式浸透薬剤投入装置は米国特
許第3.923.426号に開示されている。
患者の多くは、連続的な少量の薬剤注入を必要とする。
したがって、可搬式で、小型で、この結果組み込み可能
で、しかも少量の薬剤を極めて正確に投入することがで
きる薬剤投入装置の必要性が生じている。
(発明の構成) 本発明は、電気化学的ポンプが少量の薬剤の投入速度を
正確に制御する可変圧力源を備えた電気化学的に駆動さ
れる薬剤投入装置にある。該電気化学的ポンプは、電気
化学的活性ガス、酸化還元反応を生じ易いガスを上・流
側チャンバから、電解膜を介して、下流側チャンバに圧
送する装置である。下流側チャンバは、該電気化学的活
性ガスが下流側チャンバに圧送されたとき、薬剤が患者
に投入されるような方法で機能的に薬剤容器に連結され
ている。袋状の組織あるいは、スライド壁といった、下
流側チャンバで発生した圧力を薬剤に与える任意のバリ
アを該連結機構に用いることができる。
本発明の重要性は、小型で、組み込み可能で、かつ可動
部品を有しない装置を用いて少量の薬剤の投入速度を極
めて正確に制御できるということである。薬剤投入速度
の制御は、電解膜を介して流入する下流側チャンバへの
電気化学的ガスの流量速度つぎに、ポンプに流れる電流
を制御することによって行われる。投入速度は、電流に
よって制御されるので、正確な投入速度制御を行うこと
ができるとともに、アナログまたは、デジタルコントロ
ーラによって、一定または複雑な可変投入速度行程を容
易に行うことができる。
上述の説明により、本発明がこの分野において重要な進
歩をもたらしていることが理解されるであろう。本発明
の他の特徴及び利点は、添付図面を参照して本発明の原
理を例示して説明した以下の詳細な説明により明らかに
なるであろう。
(実施例) 図面に示すように本発明は新規な薬剤投入装置に関する
。患者の多くは少量の薬剤の連続投入を必要とするので
、従来から、携帯用で、小型のしかも高精度かつ信頼性
のある薬剤投入装置の必要性が叫ばれている。現在、数
多くの薬剤投入装置が病院用に設計されているが、これ
らのものは容易に持ち運びをすることができない。その
他、持ち運び可能で小型のものもあるが、所望の薬剤投
入の正確な制御を行うことができず、また、消耗し、破
損する可動部品を有している。さらに、かなり多量の電
力を必要とするものもある。
本発明に従うポンプの形式の電気化学式セルは薬剤投入
速度を極めて正確に制御する可変圧力源を備えており、
可動部品は全くなく、消費電力も少ない。
さらに、このポンプは組み込みを容易にするために小型
化することもできる。本出願と同一発明者による米国特
許第4.402.817号に記載される電気化学的ポン
プはそのようなポンプの典型的なものである。本発明者
にかかる継続中の出願「平面多重接続電気化学式セル」
に記載される電気化学的ポンプはセルの能力において本
願のポンプの適用分野に理想的に適合しており、標準乾
燥セルバッテリーの電圧の適合性とともに低流量速度を
与えるものである。 第1図は電気化学的に駆動される
薬剤投入装置の1実施例を示すものである。この薬剤投
入装置は電気化学的ポンプ12と薬剤容器14とを備え
ている。気密性容器16はポンプチャンバを形成する。
ポンプ12内に配置された電解膜18は該ポンプチャン
バを供給チャンバ20と出口チャンバ22とに分割して
いる。電圧源24から電解膜18の両側表面に配置され
た一対の電極26及び28に電圧をかけると、供給チャ
ンバ20に収容された電気化学的活性ガスは電解膜18
を通って出口チャンバ22に送り込まれる。電解膜18
を通過する流量速度は電気化学的ポンプ12と電圧源2
4に直列に配置された電流制御装置30によって制御さ
れる。出口チャンバ22を薬剤容器14から隔離してい
る可撓性ダイアフラム32は、上記電気化学的活性ガス
が出口チャンバ22に送り込まれるにつれて、薬剤容器
14を膨張させる。ダイアフラム32が膨張すると薬剤
容器14に収容されている薬剤は供給ポート34を介し
て押し出される。供給ポート34は逆止弁を備えており
、この逆止弁によって薬剤の薬剤容器14への逆流が防
止される。
第2図は電気化学的に駆動される薬剤投入装置の第2の
実施例を示している。本例では、上記第1の実施例と同
様の電気化学的ポンプ12と可撓性ダイアフラム32が
用いられているが、薬剤容器14′は僅かに変更されて
いる。この薬剤容器14’は供給ポート34は薬剤特定
バリア36で置き換えられている。このバリア36は特
に薬剤用に作成された膜であって該膜を透過する薬剤の
に対し一定の圧力損失を与えるとともに、逆粒を防止す
る。第3図は第3実施例を示しており、本例では、ダイ
アフラム32はスライド壁38で置き換えられている。
このスライド壁38は電気化学的活性ガスが出口チャン
バ22に送り込まれる連れて容器14の中に移動し、供
給ポート34を介して容器14に収容された薬剤を押し
出す。
この電気化学的ポンプ12の構造は簡単であるので、可
動部品がなく信頼性の高い装置かえられる。気密性容器
16はたとえば、金属、ガラス、あるいは、プラスチッ
クといったガスに対する非透過性の任意の材料から構成
することができる。
電解膜18は好ましくは固体の膜であって、カチオンま
たはアニオンを移動させることができる遊離官能基を含
む任意の材料から構成することができる。電極26及び
28は導電性であって、かつ電解膜18を通してかけら
れる電圧勾配に応じて、入口チャンバ20においてガス
分子をイオンに変えこのイオンを出口チャンバ22にお
いて再びガス分子に変える触媒として作用する任意の材
料から構成することができる。
電気化学的ポンプ12は電極26で反応してイオンを生
じる電気化学的に可逆的な活性を有する任意の酸化還元
ガスに作用する。このガスはその後電解膜18を通って
移動し電極28で再び分子状態に変えられる。水素ガス
は一つの好ましい例である。電極26においては、下記
の式で表される陽極反応が生じる。
Ha →2 H” + 2 e− このように供給チャンバ28の水素ガス分子はイオンに
変えられこのイオンは電解膜18を通って移動する。電
極28では、下記の式で表される陰極反応が生じる。
2H++2e−→H2 このように、水素ガスイオンは水素ガス分子に再び変え
られ出口チャンバ22に解放される。最終結果としては
、供給チャンバ20から出口チャンバ22に向かう水素
ガスの流れが生じることとなる。
他の適当なガスとしては酸素及び空気が挙げられる。
電気化学的ポンプ12が休止状態にあるときには、電気
化学的流体が電解膜18を通過して拡散して二つのチャ
ンバ20及び22の圧力は平衡状態になる。電解膜を有
する材料の多くは、該材料に介して圧力差が存在する場
合には、拡散し易い傾向を有する。二つのチャンバ20
及び22は平衡状態になるので、ポンプ12は使用する
前に起動しなければならない。ポンプ12は電圧源24
の極性を逆転することによって起動され、出口チャンバ
22に収容されているガスを供給チャンバ20に送り込
む。高圧側チャンバ20と低圧側チャンバ22に基づく
電解膜18を介しての拡散が反転極性送入によって反対
方向のガスの流れが平衡に達したとき、供給チャンバは
完全に充填される。迅速な充填と電圧源24に必要とさ
れる仕事量を最小にするために、ポンプの起動は外部の
電力源によって行われる。その後、薬剤容器14が薬剤
で充填され、装置の使用の準備が整う。
充填操作が行われるあいだ、ポンプには、最大逆電流が
流れ、これによって順方向に拡散するのと等量のガスが
逆方向に送り込まれる。薬剤投入を始めると、ポンプに
もたらされる逆電流は電流制御装置30によって減少さ
せられこれによろて逆方向の圧送作用は順方向の圧送作
用よりも減少する。この結果少量のガスが出口チャンバ
22に流入する。出口チャンバ22に流入する最終ガス
とこれに基づく薬剤投入速度は電流制御装置30により
制御される。薬剤が投入されるにつれて、薬剤容器14
の体積は減少し、出口チャンバ22の体積は増大する。
出口チャンバ22に流入する最終ガスがこの増大した容
積に充満し、該チャンバの圧力を一定に保持する。しか
し、ガスが供給チャンバ20から圧送されるにつれて、
該チャンバ20の圧力は減少する。また、二つのチャン
バの圧力差も減少し、この結果、つぎに、供給チャンバ
20から出口チャンバ22への拡散も減少する。したが
って、ポンプ12に与えられる電流を減少させ、逆方向
の圧送作用を減少させるようにしなければならない。こ
れによって、拡散速度が減少を補償できるとともに、出
口チャンバ22に流入する最終ガス量を一定に維持する
ことができる。この電流の減少は電解膜18を介した拡
散の減少に比例する。最終的な結論として、ポンプに生
じる逆電流は、電流制御装置30によって、時間に関し
て、線型に減少させるようにしなければならない。
ポンプ12に与えられる逆電流を線型に減少させる操作
は二つのチャンバ間の圧力差がゼロになるまで継続され
、この場合には、ポンプ12に与えられる電流はゼロと
なる。つぎに、順圧送方向に電圧源24の極性を切り換
えるスイ゛ツチによって順方向圧送が開始する。供給チ
ャンバ20の圧力が出口チャンバ22に保持されている
一定圧力よりも低下したとき、拡散の方向は逆転し、出
口チャンバ22から供給チャンバ20に向かって拡散す
る。出口チャンバ22から供給チャンバ20への拡散が
順方向の最大圧送作用と等しくなるまで、拡散速度は線
型に増大し、それと同時に、所定の電流によって出口チ
ャンバ22の圧力が一定に維持される。この場合、薬剤
容器26を再充填し、ポンプ12を再び起動しなければ
ならない。
多くの場合、拡散速度は極めて予測性が高く、膜の材質
、厚さ及びガスのタイプに依存する。したがって、拡散
速度は容易に決定することができ、これによって、特定
の薬剤投入速度に必要となる電流を明確かつ極めて精度
良く計算することが可能となる。ポンプ流量及び拡散流
量を含む膜通過ガスの最終流量は下記の関係式によって
表すことができる。
「pexsax(pu−pi    l   1ここで
、R=最終流量速度、 P、=電解膜の透過性 d =電解膜の厚さ K =ポンプ流量係数 ■ =電流 Pu”上流側チャンバの圧力 PL=下流側チャンバの圧力 S、、=電解膜の面積 Vu”上流側チャンバの容積 Vt”下流側チャンバの容積。
もし一定の投入速度が必要である場合には、出口チャン
バ22の圧力(PL )を一定、にしなければ、ならな
い。もし、一定の供給チャンバ容積があたえられるなら
ば、 PL XVL N)+PU (i) ×■U −一定 
(2)となる。
この場合、■、及びP、だけが時間の関数である。
時間について、微分すると、 となる。
しかし、avt(t)/dtは単にRすなわち電解膜を
透過する最終流量速度である。
Rを代入して、式(3)を書き直せば、積分して、 式(1)と(5)とを組み合わせて、時間の関数として
所望の電流を与える式かえられる。
Rx P t ■=□+ 既知の定数を式(6)に入れることによって時間の関数
として1次線型方程式が得られる。このような方程式は
任意の簡単なデジタルあるいは、アナログ制御装置にお
いて極めて容易に実行することができる。
たとえば、1.0cnfの表面積(Sm)、0.025
cmの厚さを有する電解膜を有し、6.25X10−’
cm’ −cm/cnf sec atmの水素透過率
(Pe)、1゜1気圧の低圧側チャンバの一定圧力、1
.353気圧の初期圧縮圧力(PU(0))を有する水
素を収容した1mlの容積<Vu>の高圧側チャンバを
有し、24時間にわたって0.01 ml /hrの速
度で薬剤を投入するように設計された代表的電気化学的
に駆動される薬剤投入装置のための制御装置は下記の式
のように作動する。
1 = 2.2 t −26,4マイクロアンペア24
時間にわたる−26,4マイクロアンペアから+26.
4マイクロアンペアまでの電流の線型変化は第4図に示
すような結果となる。
この電気化学的に駆動される薬剤投入装置のさらに改良
されたものは、非線型の電流変化をあたえる機構を電流
制御装置に備えており、時間の関数として薬剤投入速度
を指定することができる。
他の改良されたものにおいては、排出ポートに流量セン
サをさらにそなえており、これによって、薬剤投入速度
のさらに正確な制御を行うために、フィードバック信号
を与えることができる。
上述の説明から、患者に投入する少量の薬剤の量を管理
する極めて精巧な装置が提供されることが理解されるで
あろう。本発明のいくつかの実施例が図示され、説明さ
れているが、本発明の範囲から逸脱することなく他の応
用及び修正を行うことが可能であることは、明白である
【図面の簡単な説明】
第1図は、可撓性膨張ダイアフラム及び投入−ポートを
備えた薬剤投入装置の断面図、第2図は、可撓性膨張ダ
イアフラム及び薬剤特定バリアを備えた薬剤投入装置の
断面図、第3図は、スライド壁及び投入ポートを備えた
薬剤投入装置の断面図、第4図は、0.01m1/hr
の投入速度で作動する薬剤投入装置の電流一時間曲線を
示すグラフである。 12・・・・・・電気化学的ポンプ、14・・・・・・
薬剤容器、16・・・・・・気密性容器、18・・・・
・・電解膜、29・・・・・・供給チャンバ、22・・
川・出口チャンバ、24・・・・・・電圧源、26.2
8・・・・・・電極、30・・・・・・電流制御装置、
32・・・・・・ダイアフラム、34・・・・・・投入
ポート、36・・印・薬剤特定バリア、38・・・・・
・スライド壁。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)排出手段を有する薬剤容器と、該薬剤容器に連結
    される電気化学的ポンプとを備え、該電気化学的ポンプ
    は電気化学的活性ガスを圧送し薬剤容器の薬剤を加圧し
    て前記排出手段を介して薬剤を排出するようになったこ
    とを特徴とする電気化学的に駆動される薬剤投入装置。
  2. (2)前記電気化学的ポンプが容器と、該容器内に設け
    られ第1チャンバと第2チャンバとを形成する電解膜と
    を備え、該電解膜は、酸化された状態にある前記電気化
    学的活性ガスを移動させるようになっているとともに、
    前記電気化学的ポンプがさらに前記電解膜の両側に該電
    解膜と接触するように配設される一対の電極と、該電極
    に電圧を与える手段とを備えたことを特徴とする前記第
    1項記載の薬剤投入装置。
  3. (3)前記排出手段が薬剤を投入するための投入ポート
    を備えており、該投入ポートが逆止弁を有することを特
    徴とする前記第2項記載の薬剤投入装置。
  4. (4)前記第2チャンバと薬剤容器との間に設けられる
    可撓性膨張ダイアフラムをさらに備えたことを特徴とす
    る前記第3項記載の薬剤投入装置。
  5. (5)前記ダイアフラムがベローズ構造になっているこ
    とを特徴とする前記第4項記載の薬剤投入装置。
  6. (6)前記第2チャンバと薬剤容器との間に設けられる
    スライド壁をさらに備えたことを特徴とする前記第3項
    記載の薬剤投入装置。
  7. (7)前記排出手段が薬剤容器からの流体を解放するた
    めに特に構成された膜を有することを特徴とする前記第
    2項記載の薬剤投入装置。
  8. (8)前記ポンプに与える電流を調整する制御手段とを
    さらに備え、該制御手段は、電圧供給手段と直列に配置
    されることを特徴とする前記第4項記載の薬剤投入装置
  9. (9)前記制御手段が時間の関数として直線的に電流を
    変化させる手段を備えたことを特徴とする前記第8項記
    載の薬剤投入装置。
  10. (10)前記制御手段が時間の関数として非直線的に電
    流を変化させる手段を備えたことを特徴とする前記第8
    項記載の薬剤投入装置。
  11. (11)前記第1チャンバと第2チャンバとの間に設け
    られる電気化学的活性材料をさらに備えたことを特徴と
    する前記第8項記載の薬剤投入装置。
  12. (12)前記電気化学的活性材料が水素ガスを含むこと
    を特徴とする前記第11項記載の薬剤投入装置。
  13. (13)前記電気化学的活性材料が酸素ガスを含むこと
    を特徴とする前記第11項記載の薬剤投入装置。
JP61101877A 1985-05-02 1986-05-01 薬剤投入装置 Granted JPS61255668A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US72986085A 1985-05-02 1985-05-02
US729860 1985-05-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61255668A true JPS61255668A (ja) 1986-11-13
JPH0584177B2 JPH0584177B2 (ja) 1993-12-01

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ID=24932927

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61101877A Granted JPS61255668A (ja) 1985-05-02 1986-05-01 薬剤投入装置

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EP (1) EP0209644A1 (ja)
JP (1) JPS61255668A (ja)

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