JPH02302051A - テープキャリア - Google Patents
テープキャリアInfo
- Publication number
- JPH02302051A JPH02302051A JP12251089A JP12251089A JPH02302051A JP H02302051 A JPH02302051 A JP H02302051A JP 12251089 A JP12251089 A JP 12251089A JP 12251089 A JP12251089 A JP 12251089A JP H02302051 A JPH02302051 A JP H02302051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- leads
- semiconductor element
- electrodes
- reduced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 24
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 1
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 1
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はテープキャリアにおけるリードと半導体素子の
電極の接続構造に関する。
電極の接続構造に関する。
[従来の技術]
従来のテープキャリアのリードは、第2図に示すように
、半導体素子の電極1個に対し、1本のリードが、それ
ぞれ接続されていた。
、半導体素子の電極1個に対し、1本のリードが、それ
ぞれ接続されていた。
[発明が解決しよ5とする課題]
しかし、前述の従来技術では、接続した半導体素子の電
極がGND端子であった場合、1本のリードでは電気抵
抗が高すぎて、半導体素子のGNDにノイズがのりやす
く、誤動作の原因になっていた。また、電源端子であっ
た場合には、リードの抵抗成分によって電圧降下が起こ
り、半導体素子に供給される電圧が低(なって、ラッチ
アップ現象が起こって故障の原因となった。。さらに、
信号端子であった場合、抵抗成分によって信号のなまり
を生じて、動作が遅くなるといった問題があった。
極がGND端子であった場合、1本のリードでは電気抵
抗が高すぎて、半導体素子のGNDにノイズがのりやす
く、誤動作の原因になっていた。また、電源端子であっ
た場合には、リードの抵抗成分によって電圧降下が起こ
り、半導体素子に供給される電圧が低(なって、ラッチ
アップ現象が起こって故障の原因となった。。さらに、
信号端子であった場合、抵抗成分によって信号のなまり
を生じて、動作が遅くなるといった問題があった。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とすると・ころは半導体素子の電極に接続され
るリードの抵抗を小さくして、誤動作や故障が起こりに
くいテープキャリアを提供することにある。
その目的とすると・ころは半導体素子の電極に接続され
るリードの抵抗を小さくして、誤動作や故障が起こりに
くいテープキャリアを提供することにある。
口課題を解決するための手段]
本発明のテープキャリアは、半導体素子の電極に接続さ
れるリードが、半導体素子の近傍か、あるいは半導体素
子上で2本以上に分岐して、半導体素子の複数の電極に
接続されていることを特徴とする。
れるリードが、半導体素子の近傍か、あるいは半導体素
子上で2本以上に分岐して、半導体素子の複数の電極に
接続されていることを特徴とする。
[実施例]
第1図は本発明の実施例における平面図であって、半導
体素子1の!極にリード群4が接続されている。電極に
接続されるリード(以下、インナーリードと言う)は、
電極の大きさにあわせて外部リード1Dよりも細(形成
されている。デバイス穴2は通常、半導体素子1よりも
l13mmから1閣程度大きく開けられている。基材の
帯6は後に、破線7あるいは1点鎖線8で半導体素子1
が抜き取られた後にリード群4が変形しないために設け
られている。破線7で抜き取られた半導体素子は、基材
の帯6の位置で外部回路基板と半田付は等により接続さ
れる。また、1点鎖線8で抜き取られた半導体素子は、
スリット3の位置で接続される。
体素子1の!極にリード群4が接続されている。電極に
接続されるリード(以下、インナーリードと言う)は、
電極の大きさにあわせて外部リード1Dよりも細(形成
されている。デバイス穴2は通常、半導体素子1よりも
l13mmから1閣程度大きく開けられている。基材の
帯6は後に、破線7あるいは1点鎖線8で半導体素子1
が抜き取られた後にリード群4が変形しないために設け
られている。破線7で抜き取られた半導体素子は、基材
の帯6の位置で外部回路基板と半田付は等により接続さ
れる。また、1点鎖線8で抜き取られた半導体素子は、
スリット3の位置で接続される。
る場合の実装面積を小さくすることができる7ここで、
インナーリード4は従来例&同様に1本の外部リード1
0に対して1本のインナーリードで1箇所の電極に接続
されている。しかし、リード群5は1本の外部リードが
デバイス穴内において2本あるいは3本に分岐して、2
箇所あるいは3Wi所の電極と接続されている。ただし
、該2箇所あるいは3箇所の電極は、同じ信号の電極か
、あるいは同レベルの信号を入力する電極でなげればな
らない。
インナーリード4は従来例&同様に1本の外部リード1
0に対して1本のインナーリードで1箇所の電極に接続
されている。しかし、リード群5は1本の外部リードが
デバイス穴内において2本あるいは3本に分岐して、2
箇所あるいは3Wi所の電極と接続されている。ただし
、該2箇所あるいは3箇所の電極は、同じ信号の電極か
、あるいは同レベルの信号を入力する電極でなげればな
らない。
前述したように1インナーリードは外部リードよりも細
(形成されているが、2本以上に分岐して電極に接続さ
れることにより、インナーリードの電気抵抗を小さくす
ることができる。また、1本の外部リードから同じ信号
の電極に複数のインナーリードな接続するので、その内
の1本がオーブンした場合でも電気抵抗が大きくなるだ
けで済み、完全な不良になることはない。
(形成されているが、2本以上に分岐して電極に接続さ
れることにより、インナーリードの電気抵抗を小さくす
ることができる。また、1本の外部リードから同じ信号
の電極に複数のインナーリードな接続するので、その内
の1本がオーブンした場合でも電気抵抗が大きくなるだ
けで済み、完全な不良になることはない。
さらに、2箇所以上の電極に対し1本の外部リードを形
成するだけでよい為、外部リードの数を減らすことがで
きるので、外部回路基板に接続す[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、インナーリードを複
数に分岐して半導体素子の電極に接続することにより、
インナーリードの電気抵抗を小さくでき、1本の信号線
を複数の接続で半導体素子に入力できるので゛、テープ
キャリアの誤動作がなくなり、故障も極めて少なくなる
。
成するだけでよい為、外部リードの数を減らすことがで
きるので、外部回路基板に接続す[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、インナーリードを複
数に分岐して半導体素子の電極に接続することにより、
インナーリードの電気抵抗を小さくでき、1本の信号線
を複数の接続で半導体素子に入力できるので゛、テープ
キャリアの誤動作がなくなり、故障も極めて少なくなる
。
さらに、外部リードの本数を減らすことが出来るので、
実装面積が小さくなるとい5効果を有する。
実装面積が小さくなるとい5効果を有する。
第1図は従来のテープキャリアを示す平面図。
第2図は本発明のテープキャリアの実施例を示す平面図
。 1・・・・・・・・・・・・半導体素子2・・・・・・
・・・・・・デバイ−ス穴4.5・・・・・・リード 第 1 図
。 1・・・・・・・・・・・・半導体素子2・・・・・・
・・・・・・デバイ−ス穴4.5・・・・・・リード 第 1 図
Claims (1)
- 半導体素子の電極に接続されるリードが、半導体素子の
近傍か、あるいは半導体素子上で2本以上に分岐して、
半導体素子の複数の電極に接続されていることを特徴と
するテープキャリア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12251089A JPH02302051A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | テープキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12251089A JPH02302051A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | テープキャリア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02302051A true JPH02302051A (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=14837638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12251089A Pending JPH02302051A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | テープキャリア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02302051A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04238443A (ja) * | 1991-01-23 | 1992-08-26 | Nec Corp | 電話機 |
US5495125A (en) * | 1993-11-19 | 1996-02-27 | Nec Corporation | Molded semiconductor device |
US5834837A (en) * | 1997-01-03 | 1998-11-10 | Lg Semicon Co., Ltd. | Semiconductor package having leads with step-shaped dimples |
US6664614B2 (en) * | 1999-04-17 | 2003-12-16 | Hyundai Microelectronics Co., Ltd. | Lead frame and bottom lead semiconductor package using the lead frame |
-
1989
- 1989-05-16 JP JP12251089A patent/JPH02302051A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04238443A (ja) * | 1991-01-23 | 1992-08-26 | Nec Corp | 電話機 |
US5495125A (en) * | 1993-11-19 | 1996-02-27 | Nec Corporation | Molded semiconductor device |
US5834837A (en) * | 1997-01-03 | 1998-11-10 | Lg Semicon Co., Ltd. | Semiconductor package having leads with step-shaped dimples |
US6664614B2 (en) * | 1999-04-17 | 2003-12-16 | Hyundai Microelectronics Co., Ltd. | Lead frame and bottom lead semiconductor package using the lead frame |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05160290A (ja) | 回路モジュール | |
JPS63306633A (ja) | フイルムキヤリア | |
JPH02302051A (ja) | テープキャリア | |
JPH04266056A (ja) | ダイナミックインピーダンス低減用素子を備えたモールドケース集積回路 | |
KR0138491B1 (ko) | 캐리어 테이프방식의 반도체장치 | |
JPS61131497A (ja) | 多層プリント基板 | |
JPH0469425B2 (ja) | ||
JP2542636B2 (ja) | フィルムキャリア | |
JPS62219942A (ja) | ウエハ−状態における半導体集積回路 | |
JPH0722091A (ja) | 接続端子 | |
JPH01111342A (ja) | 集積回路用パッケージ | |
JPH0722577A (ja) | 混成集積回路装置 | |
JPS6023168Y2 (ja) | サ−マルヘツド | |
JPH03265147A (ja) | 半導体装置 | |
JPH01290286A (ja) | 印刷により形成されたソケット部を有する導電回路基板 | |
JPS6318688A (ja) | セラミツクパツケ−ジ | |
JPH02122694A (ja) | Sop型smdの両面実装プリント板 | |
JPH0471244A (ja) | ウェハスケールls1 | |
JPS6343390A (ja) | 混成集積回路用基板 | |
JPH0787221B2 (ja) | 半導体搭載用基板 | |
JPH01194430A (ja) | Tab用テープキヤリア | |
JPH05190753A (ja) | 半導体装置 | |
JPS60177698A (ja) | 実装基板 | |
JPH0430441A (ja) | 半導体装置 | |
JPH02302052A (ja) | テープキャリア |