JPH0430441A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH0430441A
JPH0430441A JP13414590A JP13414590A JPH0430441A JP H0430441 A JPH0430441 A JP H0430441A JP 13414590 A JP13414590 A JP 13414590A JP 13414590 A JP13414590 A JP 13414590A JP H0430441 A JPH0430441 A JP H0430441A
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JP
Japan
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semiconductor element
beam lead
semiconductor device
width
semiconductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP13414590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Nishimura
芳郎 西村
Fukashi Yoshizawa
深 吉沢
Hironobu Aoki
青木 洋信
Yoshihisa Taniguchi
芳久 谷口
Takenao Fujimura
毅直 藤村
Yukihiko Sawada
之彦 沢田
Kuniaki Kami
邦彰 上
Takashi Tsukatani
塚谷 隆志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP13414590A priority Critical patent/JPH0430441A/ja
Publication of JPH0430441A publication Critical patent/JPH0430441A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、半導体素子を外部回路基板に設けた接続用
ビームリードに接続してなる半導体装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、半導体素子を外部回路基板へ接続する手段として
は種々の方式が知られているが、その中の一つとして、
T A B (Tape Automated Bon
ding)と呼ばれる方式がある。この方式は、第5図
に示すように、ポリイミドなどからなる絶縁基板101
に、銅箔をホトエツチングして形成したビームリード1
02を、絶縁基板101のキャラクタホール103の各
側縁部より4方向に突出して形成し、半導体素子104
を、その各側縁部に沿って配置した各パッド105が前
記ビームリード102の各先端に対応するように位置合
わせを行い、突起電極106を介して熱圧着により接続
するものである。なお突起電極106は、金1w4.ハ
ンダ等で、半導体素子104のパッド105上に、ある
いはビームリード102の先端部に予め形成し、接続に
用いられるようになっている。なお第5図において、1
07は樹脂封止部である。
〔発明が解決しようとする課B] ところで、上記従来のTAB方式の接続方式を用いた場
合、キャラクタホール103の各側縁部より4方向にビ
ームリード102を突出形成しているため、各方向にビ
ームリード102を突出支持する基板部分を必要とし、
半導体装置全体として正方形に近い形状になり、電子内
視鏡の先端部のように径小で実装スペースが長方形であ
るような微小部分には実装が困難であるという問題点が
ある。
またTAB方式の接続方式においては、熱圧着工程など
の理由によりビームリードの長さに制約があり、短くす
ることはできないので、第5図においてして示す長さの
ビームリードのためにスペースが必要となり、半導体装
置をより小型化する場合に問題となる。
本発明は、従来のTAB方式の外部回路基板との接続手
段を用いた半導体装置における上記問題点を解消するた
めになされたもので、電子内視鏡の先端部のように極め
て限られた微小なスペースに組み込むことの可能な小型
の半導体装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用]上記問題点を解
決するため、本発明は、外部回路基板に設けた接続用ビ
ームリードに半導体素子を突起電極を介して接続してな
る半導体装置において、前記接続用ビームリードを前記
外部回路基板の一端縁部のみより一方同に突出するよう
に配置し、該ビームリード先端と半導体素子のパッドと
を突起電極を介して接続するものである。
このように構成することにより、外部回路基板の幅を半
導体素子の幅とほぼ同じサイズとすることが可能となり
、長方形の微小なスペースに実装できる半導体装置を実
現することができる。またビームリードの下方に半導体
素子を位置するように配置することにより、ビームリー
ドの長さ方向のスペースを有効に利用することが可能と
なり、長さ方向のサイズも低減することができる。
(実施例〕 次に実施例について説明する。第1図^は、本発明に係
る半導体装置の第1実施例を示す断面図で、第1図旧)
は、その封止樹脂層を除いて示す平面口である。図にお
いて、1はポリイミド等からなる絶縁基板で、該絶縁基
板1上には図示しない配線パターンが形成されると共に
、その一端縁部からのみ、一方向に向けて延びる接続用
ビームリード2が形成されている。3は半導体素子で、
該半導体素子3にはその一側端縁部に沿ってパッド4が
形成され、その上部に金などからなる突起電極5が形成
されている。そして半導体素子3を、その突起電極5が
形成されていない側をビームリード2の下方に位置する
ように配置し、突起電極5がビームリード2の先端に対
応するように位置決めしたのち、熱圧着で突起電極5を
介してビームリード2とパッド4とを接続する。次いで
エポキシ樹脂などで半導体素子3の表面及びそれに対応
するビームリード部分を被覆して樹脂封止部6を形成し
、半導体装置を構成する。なお第1図^において、7は
半導体素子3の表面に形成されているパッシベーション
膜である。
このように構成した半導体装置おいては、接続用ビーム
リード2は、絶縁基板1の一端縁部からのみ突出形成し
ているので、絶縁基板1の幅は、半導体素子3の幅と同
程度のサイズにすることができ、またビームリード2の
下方に沿って半導体素子3を配置しているため、ビーム
リード2の長さ方向のスペースが有効に利用され、長さ
方向のサイズの低減化を計ることができる。したがって
電子内視鏡の先端部のような長方形状の微小なスペース
にも容易に組み込むことが可能となる。
なお上記実施例では、突起電極5を半導体素子3のパッ
ド4の上面に形成したものを示したが、突起電極はビー
ムリード2の先端に予め設けておいて接続することもで
きる。
第2図は、第2実施例を示す断面図である。この実施例
は、ビームリード2とその下方に配置した半導体素子3
との間に絶縁スペーサ8を介在させたものである。この
絶縁スペーサ8はスクリ−ン印刷法又はディスペンス方
法などにより絶縁層状に形成して構成してもよいし、別
体に形成した絶縁物を挟み込むように配置してもよい。
このように絶縁スペーサ8を介在させることにより半導
体素子3のショート防止や、保護用の樹脂封止部6を形
成する際の樹脂の流れを防止することができる等の効果
が得られる。
第3図へ、 (B)は、第3実施例を樹脂封止部を除い
て示す側面図及び平面図である。この実施例は、複数(
図示例では2個)の半導体素子3−1.3−2を絶縁基
板1に接続して半導体装置を構成するものである。絶縁
基板1の一端縁部より突出長さの異なるビームリード2
−L  2−2を突出形成し、突出長さの短いビームリ
ード2−1に対して、第1及び第2実施例と同様にして
第1の半導体素子3−1を接続し、長いビームリード2
−2に対しては、第1の半導体素子3−1のバッド配置
側縁部と第2の半導体素子3−2のパッド配置側縁部と
を対向させて配置し、長いビームリード2−2と第2の
半導体素子3−2のパッドを同様に突起電極を介して接
続して半導体装置を構成するものである。
この実施例の場合も、絶縁基板の幅をあまり拡大せずに
、しかも長さもあまり大にせずに複数の半導体素子を絶
縁基板に接続することができる。
第4図(A、[E)は、第4実施例を同様に樹脂封止部
を除いて示す側面図及び平面図である。この実施例は、
2種類の長さのビームリード2−1. 2−2を設け、
半導体素子3には両側端縁部に沿ってパッド4−1.4
−2を形成し、各ビームリード2−1゜2−2とパッド
4−1.4−2を、それぞれ突起電極5を介して接続し
、長短2種類のビームリード2−1゜2−2に1つの半
導体素子3を接続するようにしたものである。
この実施例では、半導体素子を2つの端縁部に沿って配
置したパッドで、ビームリードに接続し、長さ方向にお
いて2個所で支持するようにしているので、半導体素子
に対して安定した接続を行うことができる。
〔発明の効果〕
以上実施例に基づいて説明したように、本発明によれば
、絶縁基板の一端縁部より一方向に突出配置したビーム
リードに半導体素子を接続して半導体装1を構成してい
るため、絶縁基板の幅サイズを半導体素子の幅とほぼ同
じサイズにすることができ、長方形の微小なスペースに
実装できる半導体装置を容易に得られる。またビームリ
ードの下方に半導体素子を位置するように配置して接続
することにより、ビームリードの長さ方向のスペースを
有効に利用することができ、長さ方向のサイズの低減を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図式は、本発明に係る半導体装置の第1実施例の断
面図で、第1回出)は、その一部を除いて示す平面図、
第2図は、第2実施例を示す断面図、第3図へ、田)は
、第3実施例の一部を除いて示す側面図及び平面図、第
4図^、田)は、第4実施例の一部を除いて示す側面図
及び平面図、第5図は、従来の半導体装置の一構成例を
示す断面図である。 図において、1は絶縁基板、2.2−1.2−2は接続
用ビームリード、3.3−L  3−2は半導体素子、 2はパッド、 5は突起電極、 は樹脂封止部、 7はパッシベーション膜、 8は絶 縁スペーサを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部回路基板に設けた接続用ビームリードに半導体
    素子を突起電極を介して接続してなる半導体装置におい
    て、前記接続用ビームリードを前記外部回路基板の一端
    縁部のみより一方向に突出するように配置し、該ビーム
    リード先端と半導体素子のパッドとを突起電極を介して
    接続したことを特徴とする半導体装置。 2、前記半導体素子のパッドを一端縁部に沿って配置し
    、該半導体素子をその大部分が前記ビームリードと対向
    するように配置し、該ビームリード先端に半導体素子の
    パッドを突起電極を介して接続すると共に、半導体素子
    のパッドを形成していない他側の表面とビームリードと
    の間に絶縁層を介在させたことを特徴とする請求項1記
    載の半導体装置。
JP13414590A 1990-05-25 1990-05-25 半導体装置 Pending JPH0430441A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0755075A2 (en) * 1995-06-29 1997-01-22 Sharp Kabushiki Kaisha A tape carrier package

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0755075A2 (en) * 1995-06-29 1997-01-22 Sharp Kabushiki Kaisha A tape carrier package
EP0755075A3 (en) * 1995-06-29 1998-12-09 Sharp Kabushiki Kaisha A tape carrier package

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