JPH02300563A - 手動変速機のシフト装置 - Google Patents
手動変速機のシフト装置Info
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- JPH02300563A JPH02300563A JP12067089A JP12067089A JPH02300563A JP H02300563 A JPH02300563 A JP H02300563A JP 12067089 A JP12067089 A JP 12067089A JP 12067089 A JP12067089 A JP 12067089A JP H02300563 A JPH02300563 A JP H02300563A
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- JP
- Japan
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- shift
- plate
- lever
- select shaft
- shaft
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
- F16H2063/325—Rocker or swiveling forks, i.e. the forks are pivoted in the gear case when moving the sleeve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
- F16H2063/327—Gear shift yokes, e.g. shift forks essentially made of sheet metal
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/08—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism
- F16H63/20—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism with preselection and subsequent movement of each final output mechanism by movement of the final actuating mechanism in two different ways, e.g. guided by a shift gate
- F16H63/206—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism with preselection and subsequent movement of each final output mechanism by movement of the final actuating mechanism in two different ways, e.g. guided by a shift gate the final output mechanisms being mounted coaxially on a single shaft, e.g. mono rail shift mechanism
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は手動変速機のシフト装置、特にシフト兼セレク
トシャフトの回転によりシフトフォークを中央部を支点
として１工動させることにより、シフト動作を行うよう
にしたシフト装置に関するものである。
トシャフトの回転によりシフトフォークを中央部を支点
として１工動させることにより、シフト動作を行うよう
にしたシフト装置に関するものである。
従来、この種のシフト装置として、第３図に示されるも
のがある。即ち、シフト兼セレクトシャフト２０の一端
部には、シフトレバ−とケーブル等を介して連結された
シフト用アウクレバー２１が固定されており、このアウ
タレバー２！の近傍にはセレクト用アウタレバー２２の
一端が上記シャフト２０に固定されたピン２３と係合し
ている。そして、これらアウタレバー２１．２２によっ
て、シフトレバ−の動きをシフト兼セレクトシャフト２
０にシフト方向（回転方向）とセレクト方向（軸方向）
に分解して伝達している。
のがある。即ち、シフト兼セレクトシャフト２０の一端
部には、シフトレバ−とケーブル等を介して連結された
シフト用アウクレバー２１が固定されており、このアウ
タレバー２！の近傍にはセレクト用アウタレバー２２の
一端が上記シャフト２０に固定されたピン２３と係合し
ている。そして、これらアウタレバー２１．２２によっ
て、シフトレバ−の動きをシフト兼セレクトシャフト２
０にシフト方向（回転方向）とセレクト方向（軸方向）
に分解して伝達している。
上記シフト兼セレクトシャフト２０の中間部にはインナ
レバー２４が固定されており、このインナレバー２４の
先端部は、３個のシフトフォーク２り、２６゜２７の上
端部にピン２日、２９．３Ｑによって回動可能に連結さ
れた３枚のプレート３１．３２．３３の満３１ａ、 ３
’２ａ、 ３３ａの何れかに係合可能となっている。そ
のため、シフト兼セレクトシャフト２０のセレクト動作
により何れかのプレートを選択し、シフト動作により選
択されたプレートを軸方向に作動させることができる。
レバー２４が固定されており、このインナレバー２４の
先端部は、３個のシフトフォーク２り、２６゜２７の上
端部にピン２日、２９．３Ｑによって回動可能に連結さ
れた３枚のプレート３１．３２．３３の満３１ａ、 ３
’２ａ、 ３３ａの何れかに係合可能となっている。そ
のため、シフト兼セレクトシャフト２０のセレクト動作
により何れかのプレートを選択し、シフト動作により選
択されたプレートを軸方向に作動させることができる。
上記シフトフォーク２５，２６．２７の中央部対称位置
には支持穴２５ａ、 ２６ａ、 ２７ａが形成されてお
り、これら支持穴にケースに設けた支軸（図示せず）を
嵌合することによって、シフトフォーク２５．２６゜２
７は支持穴を支点として揺動可能である。シフトフォー
ク２５．２６．２７の下端部内側には、一対のシュー３
４．３５．３６が回転自在に取り付けられており、これ
らシューが変速用スリーブの溝に摺動自在に嵌合してい
る。
には支持穴２５ａ、 ２６ａ、 ２７ａが形成されてお
り、これら支持穴にケースに設けた支軸（図示せず）を
嵌合することによって、シフトフォーク２５．２６゜２
７は支持穴を支点として揺動可能である。シフトフォー
ク２５．２６．２７の下端部内側には、一対のシュー３
４．３５．３６が回転自在に取り付けられており、これ
らシューが変速用スリーブの溝に摺動自在に嵌合してい
る。
（発明が解決しようとする課題］
ところが、上記シフト装置の場合には、シフト兼セレク
トシャフト２０の動きを各シフトフォーク２５、２６．
２７に伝達するために、各シフトフォークにそれぞれプ
レート３１．３２．３３を取り付ける必要があり、部品
数および重量の増加、組立工数の増加を招く問題があっ
た。また、各プレート３１，３２．３３は一端がシフト
フォーク２５．２６．２７にピン２８．２９．３０で連
結されているに過ぎないので、振動やインナレバー２４
との摺動によりプレート３１，３２．３３の溝を設けた
側の端部に板厚方向のガタを生しやすく、ミスシフトを
起こすおそれがあった。そのため、各プレート３１．３
２．３３をガイドする手段を別途設ける必要があり、構
造が？！雑化するという問題があった。
トシャフト２０の動きを各シフトフォーク２５、２６．
２７に伝達するために、各シフトフォークにそれぞれプ
レート３１．３２．３３を取り付ける必要があり、部品
数および重量の増加、組立工数の増加を招く問題があっ
た。また、各プレート３１，３２．３３は一端がシフト
フォーク２５．２６．２７にピン２８．２９．３０で連
結されているに過ぎないので、振動やインナレバー２４
との摺動によりプレート３１，３２．３３の溝を設けた
側の端部に板厚方向のガタを生しやすく、ミスシフトを
起こすおそれがあった。そのため、各プレート３１．３
２．３３をガイドする手段を別途設ける必要があり、構
造が？！雑化するという問題があった。
そこで、本発明の目的は、部品数が少なく軽量で、かつ
ガイド手段等を設けなくてもミスシフトを確実に防止で
きる手動変速機のシフト装置を提供することにある。
ガイド手段等を設けなくてもミスシフトを確実に防止で
きる手動変速機のシフト装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、シフト兼セレクト
シャフトに２本の腕片を有するインナレバーを固定し、
一方の腕片をプレートに回転自在に連結するとともに、
他方の腕片をプレートと長孔によって摺動可能に係合す
ることにより、上記シフト兼セレクトシャフトのシフト
動作に応じてプレートが水平方向に動作するように連結
し、各シフトフォークの一端部にへンド部を一体に設け
、上記プレートにセレクト動作により上記シフトフォー
クのヘッド部と択一的に嵌合可能な嵌合部を設けたもの
である。
シャフトに２本の腕片を有するインナレバーを固定し、
一方の腕片をプレートに回転自在に連結するとともに、
他方の腕片をプレートと長孔によって摺動可能に係合す
ることにより、上記シフト兼セレクトシャフトのシフト
動作に応じてプレートが水平方向に動作するように連結
し、各シフトフォークの一端部にへンド部を一体に設け
、上記プレートにセレクト動作により上記シフトフォー
クのヘッド部と択一的に嵌合可能な嵌合部を設けたもの
である。
即ち、シフト兼セレクトシャフトのインナレバーにはシ
フトフォークの個数に応じた嵌合部が形成された１枚の
プレートが連結されており、シフト兼セレクトシャフト
をセレクト動作すると、プレートが板厚方向に動き、プ
レートの嵌合部が何れかのシフトフォークのヘッド部と
嵌合する。この状態でシフト兼セレクトシャフトをシフ
ト動作すると、シフトフォークが支点を中心として揺動
し、変速ギヤの切換を行うことができる。
フトフォークの個数に応じた嵌合部が形成された１枚の
プレートが連結されており、シフト兼セレクトシャフト
をセレクト動作すると、プレートが板厚方向に動き、プ
レートの嵌合部が何れかのシフトフォークのヘッド部と
嵌合する。この状態でシフト兼セレクトシャフトをシフ
ト動作すると、シフトフォークが支点を中心として揺動
し、変速ギヤの切換を行うことができる。
特に、シフト兼セレクトシャフトのシフト動作に応して
プレートが水平方向に動作するように、インナレバーの
２本の腕片とプレートとを連結したので、シフト動作お
よびセレクト動作が円滑であり、ミスシフトを起こすお
それがない。
プレートが水平方向に動作するように、インナレバーの
２本の腕片とプレートとを連結したので、シフト動作お
よびセレクト動作が円滑であり、ミスシフトを起こすお
それがない。
第１図、第２図は本発明にかかる手動変速機のシフト装
置の一例を示す。
置の一例を示す。
シフト兼セレクトシャフトｌは変速機ケース（図示せず
）に回転方向および軸方向に摺動自在に支持されており
、その一端部にはシフトレバ−とケーブル等を介して連
結されたシフト用アウタレバー２が固定され、このアウ
タレバー２の近傍にはセレクト用アウタレバー３の一端
が上記シャフトｌに固定されたピン４と長孔で係合して
いる。
）に回転方向および軸方向に摺動自在に支持されており
、その一端部にはシフトレバ−とケーブル等を介して連
結されたシフト用アウタレバー２が固定され、このアウ
タレバー２の近傍にはセレクト用アウタレバー３の一端
が上記シャフトｌに固定されたピン４と長孔で係合して
いる。
これらアウタレバー２．３によってシフト兼セレクトシ
ャフトｌをシフト方向（回転方向）およびセレクト方向
（軸方向）に動作させることができる。
ャフトｌをシフト方向（回転方向）およびセレクト方向
（軸方向）に動作させることができる。
上記シフト兼セレクトシャフトｌの中間部には二股状の
腕片５ａ、 ５ｂを有するインナレバー５が固定されて
いる。一方の腕片５ａは水平方向に延在する細長いプレ
ート６の一端部にビン７によって回転自在に連結されて
おり、他方の腕片５ｂはプレート６に設けた幅方向の長
孔６ａとビン８を介してｍ動可能に係合している。即ち
、この腕片５ｂには先端に幅広な頭部８ａを有するビン
Ｂが長孔６ａを貫通して取り付けられ、このビン８が長
孔６ａに沿ってプレート６の幅方向に摺動できる。この
ようにインナレバー５の２本の腕片５ａ、５ｂがプレー
ト６と連結されているので、プレート６はソフト兼セレ
クトシャフトｌのセレクト動作によって板厚方向に平行
移動できるとともに、シフト動作によって水平方向に移
動できる。上記プレート６の下面には３個の半円形溝６
ｂ、６ｃ、６ｄが形成されている。
腕片５ａ、 ５ｂを有するインナレバー５が固定されて
いる。一方の腕片５ａは水平方向に延在する細長いプレ
ート６の一端部にビン７によって回転自在に連結されて
おり、他方の腕片５ｂはプレート６に設けた幅方向の長
孔６ａとビン８を介してｍ動可能に係合している。即ち
、この腕片５ｂには先端に幅広な頭部８ａを有するビン
Ｂが長孔６ａを貫通して取り付けられ、このビン８が長
孔６ａに沿ってプレート６の幅方向に摺動できる。この
ようにインナレバー５の２本の腕片５ａ、５ｂがプレー
ト６と連結されているので、プレート６はソフト兼セレ
クトシャフトｌのセレクト動作によって板厚方向に平行
移動できるとともに、シフト動作によって水平方向に移
動できる。上記プレート６の下面には３個の半円形溝６
ｂ、６ｃ、６ｄが形成されている。
シフトフォーク９．ｔｏ、＋１はコ字形板金よりなり、
その上面には上記プレート６の溝６ｂ、６ｃ、６ｄと嵌
合可能な半円形ヘッド部９ａ、 ｌｏａ、 ｌｌａが一
体に形成されている。各ヘッド部９ａ、 １０ａ、 ｌ
ｌａは板厚方向に少なくとも板厚分だけ位相をずらした
位置に形成されている。したがって、プレート６がセレ
クト動作によって板厚方向に移動したとき、３個の溝６
ｂ。
その上面には上記プレート６の溝６ｂ、６ｃ、６ｄと嵌
合可能な半円形ヘッド部９ａ、 ｌｏａ、 ｌｌａが一
体に形成されている。各ヘッド部９ａ、 １０ａ、 ｌ
ｌａは板厚方向に少なくとも板厚分だけ位相をずらした
位置に形成されている。したがって、プレート６がセレ
クト動作によって板厚方向に移動したとき、３個の溝６
ｂ。
（ｉｃ、６ｄのうら１個のみが何れかのヘッド部と嵌合
する。シフトフォーク９，１０．１１の中央部対称位置
には支持穴９ｂ、 １０ｂ、 ｌｌｂが形成されており
、これら支持穴は従来と同様に変速機ケースに設けた支
軸（図示せず）によって回転支持され、シフトフォーク
９，１０．１１は支持穴を支点として揺動可能である。
する。シフトフォーク９，１０．１１の中央部対称位置
には支持穴９ｂ、 １０ｂ、 ｌｌｂが形成されており
、これら支持穴は従来と同様に変速機ケースに設けた支
軸（図示せず）によって回転支持され、シフトフォーク
９，１０．１１は支持穴を支点として揺動可能である。
シフトフォーク９．１０．１１の下端部内側には、一対
のシュー１２．１３．１４が回転自在に取り付けられて
おり、これらシュー１２．１３．１４が変速用スリーブ
の溝にＩＳ動自在に嵌合している。
のシュー１２．１３．１４が回転自在に取り付けられて
おり、これらシュー１２．１３．１４が変速用スリーブ
の溝にＩＳ動自在に嵌合している。
ここで、上記シフト装置の作動を説明する。
まずセレクト用アウタレバー３が作動されると、シフト
兼セレクトシャフトｌが軸方向に移動（セレクト動作）
し、インナレバー５に連結されたプレート６が板厚方向
へ移動する。そして、プレート６の１Ｒ６ｂ、６ｃ、６
ｄのうちの１個が何れかのシフトフォークのヘッド部（
図面では右端のシフトフォーク１１のヘッド部１１ａ）
と嵌合する。つぎに、シフト用アウタレバー２が作動さ
れると、シフト兼セレクトシャフト１が回動（ソフト動
作）し、プレート６が水平方向へ移動する。これにより
、セレクトされたシフトフォーク１１、換言すればプレ
ート６の溝６ｄと嵌合したヘッド部１１ａを有するシフ
トフォーク１１は、支持穴１１ｂを支点として）こ動し
、所望の変速ギヤを切り換えることができる。
兼セレクトシャフトｌが軸方向に移動（セレクト動作）
し、インナレバー５に連結されたプレート６が板厚方向
へ移動する。そして、プレート６の１Ｒ６ｂ、６ｃ、６
ｄのうちの１個が何れかのシフトフォークのヘッド部（
図面では右端のシフトフォーク１１のヘッド部１１ａ）
と嵌合する。つぎに、シフト用アウタレバー２が作動さ
れると、シフト兼セレクトシャフト１が回動（ソフト動
作）し、プレート６が水平方向へ移動する。これにより
、セレクトされたシフトフォーク１１、換言すればプレ
ート６の溝６ｄと嵌合したヘッド部１１ａを有するシフ
トフォーク１１は、支持穴１１ｂを支点として）こ動し
、所望の変速ギヤを切り換えることができる。
上記のように、複数の溝６ｂ、 ６ｃ、 ６ｄを有する
プレート６をインナレバー５を介してソフト兼セレクト
シャフトｌに連結したので、１枚のプレート６でセレク
ト機能とシフト機能を発渾できる。そのため、従来に比
べてプレートの枚数が少なく、重量を軽減できる。特に
、プレートはセレクト動作上一定の厚みを必要とするた
め、重量が大きく、コスト高の原因となっていたが、本
発明のように１枚のプレートで済めば、大幅な重量軽減
、コスト低減に寄与できる。また、プレート６はインナ
レバー５の２本の腕片５ａ、５ｂにより支持されている
ので、別途ガイド手段を設けなくても正確なセレクト動
作およびシフト動作を実現でき、ミスシフトのおそれが
ない。
プレート６をインナレバー５を介してソフト兼セレクト
シャフトｌに連結したので、１枚のプレート６でセレク
ト機能とシフト機能を発渾できる。そのため、従来に比
べてプレートの枚数が少なく、重量を軽減できる。特に
、プレートはセレクト動作上一定の厚みを必要とするた
め、重量が大きく、コスト高の原因となっていたが、本
発明のように１枚のプレートで済めば、大幅な重量軽減
、コスト低減に寄与できる。また、プレート６はインナ
レバー５の２本の腕片５ａ、５ｂにより支持されている
ので、別途ガイド手段を設けなくても正確なセレクト動
作およびシフト動作を実現でき、ミスシフトのおそれが
ない。
なお、上記実施例ではプレート６に長ＴＬ６ａを設け、
インナレバー５に長孔６ａを貫通ずるビン８を固定した
が、これと逆の構成としてもよい。
インナレバー５に長孔６ａを貫通ずるビン８を固定した
が、これと逆の構成としてもよい。
また、プレートトとシフトフォークのへンド部との関係
は、実施例とは逆に、プレー１−例に凸部を設け１．ヘ
ッド部に凹部を設けてもよい。
は、実施例とは逆に、プレー１−例に凸部を設け１．ヘ
ッド部に凹部を設けてもよい。
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、シフト
兼セレクトシャフトにインナレバーを介してプレートを
連結し、プレートにセレクト動作によりシフトフォーク
のへンド部と択一的に嵌合可能な嵌合部を設けたので、
シフトフォークの本数に応して設けられていたプレート
が１本で足り、部品数の削減、重量の軽減を達成できる
。
兼セレクトシャフトにインナレバーを介してプレートを
連結し、プレートにセレクト動作によりシフトフォーク
のへンド部と択一的に嵌合可能な嵌合部を設けたので、
シフトフォークの本数に応して設けられていたプレート
が１本で足り、部品数の削減、重量の軽減を達成できる
。
また、プレートは２本の腕片を有するインナレバーによ
って支持されているので、そのセレクト動作やシフト動
作にガタが発生せず、別途ガイド手段を設けなくてもミ
スシフトを確実に防止できる。
って支持されているので、そのセレクト動作やシフト動
作にガタが発生せず、別途ガイド手段を設けなくてもミ
スシフトを確実に防止できる。
第１図は本発明にかかるソフト装置の一例の斜視図、第
２図はその側面図、第３図は従来例の斜視図である。 Ｉ・・・シフト兼セレクトシャフト、５・・・インナレ
バー、５ａ、５’ｂ・・・腕片、６・・・プレート、６
ａ・・・長孔、６ｂ、６ｃ、６ｄ−溝（嵌合部） 、９
．１０．ｌｌ・・・シフトフォーク、９ａ、ｌＯａ、ｌ
ｌａ・・・ヘッド部、９ｂ、Ｊｏｂ、 １ｌｂ−・・支
持穴、１２．１３．１４・・・シュー。 特許出願人 ダイハツ工業株式会社 代 理 人 弁理士 筒片 秀隆 第３図
２図はその側面図、第３図は従来例の斜視図である。 Ｉ・・・シフト兼セレクトシャフト、５・・・インナレ
バー、５ａ、５’ｂ・・・腕片、６・・・プレート、６
ａ・・・長孔、６ｂ、６ｃ、６ｄ−溝（嵌合部） 、９
．１０．ｌｌ・・・シフトフォーク、９ａ、ｌＯａ、ｌ
ｌａ・・・ヘッド部、９ｂ、Ｊｏｂ、 １ｌｂ−・・支
持穴、１２．１３．１４・・・シュー。 特許出願人 ダイハツ工業株式会社 代 理 人 弁理士 筒片 秀隆 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シフトレバーの操作力をシフト兼セレクトシャフトに伝
達し、該シャフトの軸方向移動により所望のシフトフォ
ークをセレクトし、該シャフトの回転によりセレクトさ
れたシフトフォークを中央部を支点として揺動させるこ
とにより、シフト動作を行うようにしたシフト装置にお
いて、 上記シフト兼セレクトシャフトに２本の腕片を有するイ
ンナレバーを固定し、一方の腕片をプレートに回転自在
に連結するとともに、他方の腕片をプレートと長孔によ
って摺動可能に係合することにより、上記シフト兼セレ
クトシャフトのシフト動作に応じてプレートが水平方向
に動作するように連結し、各シフトフォークの一端部に
ヘッド部を一体に設け、上記プレートにセレクト動作に
より上記シフトフォークのヘッド部と択一的に嵌合可能
な嵌合部を設けたことを特徴とする手動変速機のシフト
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12067089A JPH02300563A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 手動変速機のシフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12067089A JPH02300563A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 手動変速機のシフト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02300563A true JPH02300563A (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=14792018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12067089A Pending JPH02300563A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 手動変速機のシフト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02300563A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009068179A1 (de) * | 2007-11-28 | 2009-06-04 | Daimler Ag | Schalteinrichtung für ein schaltgetriebe eines kraftfahrzeugs |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP12067089A patent/JPH02300563A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009068179A1 (de) * | 2007-11-28 | 2009-06-04 | Daimler Ag | Schalteinrichtung für ein schaltgetriebe eines kraftfahrzeugs |
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