JPH02300147A - 新規な4―スチリルビフエニルアルデヒドとその製造法 - Google Patents

新規な4―スチリルビフエニルアルデヒドとその製造法

Info

Publication number
JPH02300147A
JPH02300147A JP2046004A JP4600490A JPH02300147A JP H02300147 A JPH02300147 A JP H02300147A JP 2046004 A JP2046004 A JP 2046004A JP 4600490 A JP4600490 A JP 4600490A JP H02300147 A JPH02300147 A JP H02300147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
alkyl
group
biphenyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2046004A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0321539B2 (ja
Inventor
Leonardo Guglielmetti
レオナルド ギユグリールメツテイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPH02300147A publication Critical patent/JPH02300147A/ja
Publication of JPH0321539B2 publication Critical patent/JPH0321539B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/0008Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
    • C08K5/0041Optical brightening agents, organic pigments
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31786Of polyester [e.g., alkyd, etc.]

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は合成、半合成および天然高分子有機材料の蛍光
増白剤として優れている新規4−スチリル−4′−ビニ
ルビフェニルの製造の際に中間体として使用する新規な
4−スチリルビフェニルアルデヒドおよび4−ビニルビ
フェニルアルデヒドとそれらの製造法に関する。
ドイツ公開明細書2602750号にビニル基で置換さ
れた増白剤、すなわち4.4′−ビス−ビニルスチルベ
ンが開示されている。
本発明の中間体は、特に好ましい増白効果をもたらし、
きわめて良好な染着特性と耐光堅牢度を有する蛍光増白
剤として有用な新規化合物の製造に供される′。
ここに誠に驚(べきことに、4−スチリル−4′−ビニ
ルビフェニルが上記した所望の特性を有し、したがって
本発明の中間体より製造される蛍光増白剤がきわめて満
足すべきものであることが見出された。本発明の中間体
より製造される新規蛍光増白剤は非常に生産性が高い。
本発明の中間体より製造される新規な4−スチリル−4
′−ビニルビフェニルは下記式で表わされる。
上記式中、ベンゼンmA% BおよびCは非発色性置換
基によって置換されていてもよくぞしてR1は二次の非
発色性置換基を意味し、R4は水素または二次の置換基
ではあり得ない非発色性置換基を意味する。
式(1)の化合物中における非発色性置換基としては螢
光増白剤の技術分野で通常の非発色置換基が特に考慮さ
れる。例示すれば以下のものである。
未置換まだ#′i置換されたフルキルまたはアルコキシ
、アルケニル、シクロアルキル、アリール、アラールキ
ル、アルコキシカルボニル;未置換または置換されたア
ミノカルボニル、シアノ、アルキルスルホニル、アルコ
キシスルホニル;未置換または置換されたアミノスルホ
ニル、アシル、アシルアミノ、ヒドロキシ、アリールオ
キシ、アラールコキシ、フルケニルオキシ、アリールオ
キシカルボニル、アラールキルオキシカルボニル、カル
ボキシ、スルホ、アシルオキシまたはトリフルオロメチ
ル。
ここで“7リール”とは好ましくは芳香族単環または多
項炭素環式環系たとえばナフチル(1)またはナフチル
(2)、とりわけフェニルを意味するものと理解された
い。複合基(たとえば7リールオキシ、アラールキル、
アラールコキシ等)についてもその7リールに対しては
上記のことが同じく該当される。
アルキル基またはアルコキシ基における非発色置換基の
例はヒドロキシ、アルコキシ、アルコキシカルボニル、
ヒトロキシフルコキシ、ハロゲン、シアノ、アリール(
特に)工ニル)、スルホ、カルボキシル、カルボアルコ
キシ、アミノカルボニルである。
7リール基(または複合基中07リール基)、特にフェ
ニル基(または複合基たとえばフェノキシ、フェニルフ
ルキル、フェニルスルホニル等の中のフェニル基)が置
換されている場合には、そのアリール基は好ましくはハ
ロゲン(特に塩素)、アルキルおよび/″!たはアルコ
キシ、スルホまだはカルボキシルおよびそれらの誘導体
、シアノ、アミノ、アルキル7ミノ、ジアルキルアミノ
およびアシルからなる群から選択された1個または2個
の置換基を有する。好ましい置換基は塩素、メチルおよ
びメトキシであり、これらのものの3つが環内に存在す
ることもできる。
ハロゲンは特にフッ素、塩素または臭素であり、塩素が
好ましい。
アシルは特にアルキルカルボニル、アルキルスルホニル
、および場合によってはフルキル、アルコキシまたはハ
ロゲンによって置換されたフェニルスルホニルである。
フルキル基およびフルコキシ基はそれ自体として、ある
いは複合基中の基として通常には1乃至8個、特に1乃
至6個、好ましくは1乃至4個の炭素原子を有する。ジ
クロフルキルはその環内に好ましくは5または6個の炭
素原子を有する。アルケニル基は好ましくは2乃至6個
、%に好ましくは3−または4個の炭素原子を有する。
カルボン酸エステル基またはカルボン酸アミド基あるい
はスルホンアミド基中のアルキル基は好ましくは1乃至
8個の炭素原子を有する。
二次の非発色置換基は有機化学で公知の電子求引性置換
基、例えば有機カルボン酸またはスルホン酸のアシル残
基、シアノ、トリフルオロメチル、カルボキシ基および
スルホ基およびそれらの官能基誘導体たとえばそれらの
塩、エステルおよび7ミドならびにリン−酸素化合物の
残基の誘導体である。
フルコキシ基は式−(OCH3−CH2−) n −O
Rの基も包含するものと理解されるべきである。
なお、ここでRは水素またはCl−C4−フルキルそし
てnは1から6までの整数を意味する。その他の#換基
として同じく式 −4CHz CHz−0とrr[cl−c4−アルキル
)の基(ここでnは上記に定義した意味を有する)もあ
げることができる。
式(1)の化合物のうちで特に挙げるべきものは下記式
(2)の化合物である。
式中、 R1とR3とはそれぞれ水素原子または非発色性置換基
を意味するか、或いはオルト位置に存在して両者−緒で
1つの融合環を形成する、 Rjは二次の非発色性置換基を意味し、そして R/4は水素または場合によって非発色性基によって置
換されてもよいフルキルまたはフルケニルを意味する。
非発色性置換基R1およびR2としては好ましくは上記
に詳述した置換基が考慮される。
R1とR1との両者が一緒で形成しうる融合環としては
ベンゼン環、ナフタリン環、シクロヘキセン環またはシ
クロペンテン環が考慮され、あるいはまた2つの基は両
者−緒でメチレンジオキシ基、エチレンジオキシ基また
はオキシメチレン−オキシメチレン基を形成する。フル
キル基(R’4)における好ましい非発色性置換基は前
記に例示したものである。
同じ置換基がアルケニル基にも該当しうる。
二次非発色置換基も式(1)に関してすでに例示したも
のと同様である。
実用的にとシわけ重要なものは下記式(3)の化合物で
ある。
式中、 R/lは水素、ハロゲン、未置換または非発色性基によ
って置換されたフルキル、アルコキシまたはアルキルス
ルホニル;未置換または非発色性基で置換されたフェニ
ル、フェニルアルキルまたはフェニルスルホニル、フェ
ノキシ、フェニルアルコキシ;シアノ、下記式の基−C
OOY 、 −CONYtYtまたは一8OxNY+Y
z (ここで、Yl とYlとは互に独立的に水素、ア
ルケニル、プロパルギル、5乃至6個の環炭素原子を有
するシクロアルキル、未置換または非発色性基で置換さ
れたアルキル、フェニル、フェニルアルキルを意味する
か或いはYlとYlとはそれらが結合している窒素原子
と共に5またけ6員の飽和複素環式環を形成し、その項
は場合によって環員としてさらに1個または2個のへテ
ロ原子を含有することができ且つ場合によってはアルキ
ル基によって置換されてもよいものであり;基−COO
Y*中のYlは上記の意味に加えてさらに塩形成陽イオ
(ここで、XI とYとは互に独立的にハロゲン、アル
キル、アルケニル、フェニル、フェニルアルキル、ヒド
ロキシ、アルコキシ、フェニルアルコキシ、シクロアル
コキシ、フェノキシ、アミノ、モノ−またはジアルキル
アミノ、フェニルアルキルアミノ、アシルアミノ、フェ
ニルアミノ、シクロアルキルアミノ、モルホリノ、ピペ
リジノまたはピロリジノを意味する)を意味するか;或
いはR/lはオルト位置のR/2 と−緒で式%式% OCH2−CH20−の基を意味する;H/、は水素、
ハロゲン、未置換または非発色性基で置換されたアルキ
ルまたはアルコキシを意味するか;或いはR/、はオル
ト位置のR/ 、と−緒・で式−CH=CH−CH=C
H−1−O−CHz−0−または−0−CH2−CH2
0−の基を意味する; R”31dアルキルスルホニル、フェニルスルホニル、
アルコキシスルホニル、シアノ、トリフルオロメチル、
スルホ、下記式の基−cooyx 、  C0NY+ 
Y2 ’!たけ一8OtNYtYz (ここで、y、と
Y2とけ上記に定義した意味して R″4は水素まだは未置換または非発色性基で114さ
れたアルキルを意味する。
アルキル基(そしてまたアルコキシ基およびアルキルス
ルホニル基)ならびにフェニル基およびフェニル基を含
む基における非発色置換基の例はすでに式(1)テ関し
て前記したものである。
5員または6員の飽和複素環式環(YI+ Y2 )が
その環内にさらにヘテロ原子を含有し゛ている場合には
、そのヘテロ原子は1−!だは2個の窒素原子、酸素原
子および/または硫黄原子でありうる。YlとY2との
両者がそれらが結合している窒素原子と共に形成しうる
好ましい複素環としてはピペリジン環、ピペラジン環、
モルホリン環、チオモルホリン環、ピロリジン環、イミ
ダゾリジン環およびオキサゾリジン環があげられる。
かかる複素環はさらに1または2個のアルキル基、好ま
しくは1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基によっ
て置換されてもよ(・。
塩形成陽イオンY!とじては好ましくはアルカリ金属イ
オン(たとえばNa、Kl、アンモニウムイオンまたは
置換されたアンモニウムイオン(アミン塩イオン)が考
慮される。
式(3)の範囲の中で好ましい化合物は下記式(4)で
表わされる化合物である。
式中、 B 、//は水素、ハロゲン、C,−C,−アルキル、
C,−C4−アルコキシ、Cl−C4−アルキルスルホ
ニル、シアン、未置換f7tH塩素、メチルお工び/ま
たにメトキシに工って置換されても工いフェニルtfC
,hフェニルスルホニル;下記式の基 cooyr 、 −C0NYr Y: 1 i H−8
ow NY+ Y;〔ここでY1′は水素、Cl −C
a−アルキル、C5−C4−フルケニル、シクロヘキシ
ル、C2−C4−ヒドロキシアルキル、Cs−Cs−ア
ルコキシアルキル、式+CHtCHr−0)−n(Cl
 −C4−アルキル)(ここでn u 1乃至6−の整
数である)の基、Ca −Co−フェノキシアルキル、
C2−Ca −カルボキシアルキル、C3−C6−カル
ボアルコキシアルキル、C,−C,−シアノアルキル、
未置換または塩素、メチルまたげ/お工びメトキシに工
っで置換されたフェニルま之げベンジル、Cs −Cv
−ジアルキルアミノアルキルま7’i+はフェネチルを
意味し: Yrは水素、C,−C4−フル+ル、C,−C4−フル
ケニルまたhc、−c、−ヒドロキシアルキルを意味す
るか、或いはY(とY;とはそれらが結合している窒素
原子と共に5員17ti6員の飽和複素環式環を意味し
、その環は環員としてさらVC1個の窒素原子または酸
素原子を含有することができ且つまた場合によってげ1
または2個のC,−C4−アルキル基によって置換され
てもよいものであり;そして基−cooy;の中のYr
ハ上記した意味に加えてさらにアルカリ金属イオン!′
fCflアンモニウムイオンを意味することができる〕
全意味するか或いは田”は式 (ここでX)とY′とは互に独立的KC,−C4−アル
キル、ベンジル、未置換tfch塩素、メチルまたは/
お工びメトキシに工って置換されたフェニルを意味する
)を意味し、RINは水素、ハロゲンま友はC,−C,
−アルキルを意味し、 RIN、 nシアノ、C,−C4−フルキルスルホニル
ま友は下記式の基 (ここでyj、y;、xζお工びY’H上記に定義し友
意味を有する)を意味し、そしてRIlf4は水素ま友
汀C,−C4−アルキルを意味する。
同じく下記式(5)の化合物も好ましい。
式中、 「イハハロゲン、C,−C4−フルキルスルホニル、シ
アノ筐たは式−cooy:’(ここにY]′はC。
−C,−アルキル、CM−C4−フルケニル、Ct−C
4−ヒドロキシアルキル、CM −Ca−アルコキシア
ルキル、式(CHtCHt O+/+ Cl −C4−
アルキル)ここでn’tll乃至4の整数である)の基
、C,−C6−カルボキシアルキル、C,−C。
−カルボアルコキシアルキルまたi c、 −CM −
シアノアルキルを意味する〕を意味するか或B///、
は水素またはハロゲンを意味し、Rlytl C+ −
C4−フルキルスルホニル、シア八〇 式−ト(o −C,−C4−アルキル)tの基または式
−cooy:’ <ここでY?′に上記に定義した意味
全盲する)の基を意味し、そして RlVは水素またけCl −C4−アルキルを意味する
上記式(1)乃至(5)の化合物において、R4、R;
 −R≦’、R’(お工びRlVは好ましくは水素であ
る。
下記式(6)の化合物が%に好ましい。
式中、 R1’[C,−C4−アルキルスルホニル、シアC7−
Ca−ヒドロキシアルキル、C,−C,−フルコキシア
ルキル、−(CH,−CH,−0セ六C,−C。
一アルキル)(ここでn’tdl乃至4の整数である)
 、Cs −Cn−カルボアルコキシアルキル、C! 
 CM−カルボキシアルキルまたはC2−C,−シアノ
アルキルを意味する〕を意味し、R77/は水素または
ハロゲンを意味し、RVd C,−〇、−フルキルスル
ホニル、シアノ、を意味する。
実用上特に好適な化合物は上記式(6)において1.I
V がシアノま友は−COOY1′//〔ここに、Y、
///はC,−C4−アルキル、C2−C,−ヒドロキ
シアルキル、C< −C6−アルコキジアルキルマタH
(CH2−CH2−〇±−7(c、 −C4−アルキル
)(ここでn’Vi1乃至4の整数である)を意味する
〕■。
を意味しセしてR5かシアノまたは−cooy、′ll
(ここでy、///は上記に定義した意味を有する)を
意味し、そしてR1〃が水素まfr:、は塩素を意味す
る上記式(6)の化合物である。
式(6)の化合物中、最も好適な化合物においては、R
1′vはシアノ、B/は水素であり、Ryはシフ/1f
C−Y’1COOY’NC式中Yv′/F−IC,−C
47nキル、C,−C4ヒドロキシアルキル、C,−C
6アルコキシアルキルま7’Ckl (CHt −CH
t −0−t−7A c、 −C4アルキル)(式中、
n′は1乃至4の整数)であり、Ryは好適にはCNで
ある。
弐α)そして従ってそれに従属する式(2)乃至(6)
の本発明による4−スチリル−4′−ビニルビフェニル
fl 911えは下記の新規方法によって製造すること
ができる。
すなわち、式 のビフェニル−4,4′−ジアルデヒドを、の化合物と
反応させて式 のアルデヒドを生成させそしてこのアルデヒドをさらに
式 の化合物と反応させて弐α)に定義した化合物を得〔な
お上記各式においてA、B、C,R。
お工びR4は弐〇)&C記載し文意味を有し、そして Xと2.とは同種またげ異種でありうるものであって、
互に独立的に水素また一式−cooz(ここに2は水素
、まfc、はアルキル全意味す\アリール C−p■(アリールン、〕AG″(支)) (ここにA
(1は1価の無色隙イオンを意味する)の基を意味する
〕、そして所望の場合にはかくして得られた式(1)の
化合物を常用方法にエリ式α)の他の化合物に変換する
無色隘イオンPとしては任意の陰イオンが使用でき、こ
の陰イオンは本発明1cよる製造遣方法Vこなんらの操
作上の影響も持次ない。
好ましい陰イオンへ〇ハハロゲン化物イオンたとえげク
ロライドイオンf7tはブロマイドイオン、硫酸アルキ
ルイオンあるいはアリールスルホナートイオン例えばフ
ェニルスルホナートイオン トリルスルホナートイオン
、クロロフェニルスルホナートイオン等量ある。
もちろん、他の慣用の陰イオンも使用できる。
式(lea)お工び式(11)、(14)、(15)、
Q6) O中(D’7リール”の好ましい意味はすでに
前述したものと同一である。
本発明の方法によって得られt式(1)の化合物ぼそれ
自体公知の方法7t、!:えはエステル化、加水分解、
エステル交換、酸化、還元、ハロゲン化、アミド化等に
よって式(1)の他の化合物に変換することができる。
例えば、カルボン酸エステル基R,、R,および/fた
HR,Vi対応する酸へ加水分解することができ、その
酸は酸塩化物に変換することができ、そしてその酸塩化
物はアルコールと反応させて最初のものとげ別のカルボ
ン酸エステル基に変換することができる。
上記した本発明による方法の好ましい実施態様において
は、式(8)および(ト))の化合物としてXまたはz
Iが互に独立的に式(,11)、(12)、(]3)、
(lidまたに(句の基、さらに好1しくは式(功の基
を意味する化合物が使用される。式(11)〜(16)
 Kおけるアルキル基は好ましくハ1乃至6個、特に好
ましくは1乃至4個の炭素原子を有する。アリール基と
してに未置換のフェニル基あるいに塩素ま几けC,−C
,−アルキルに工って置換され交フェニル基が適し7て
いる。
別の方法として弐〇)の化合物は以下のごとくしても製
造することができる。
すなわち、式 のビフェニル−44′〜ジアルデヒドを、の化合物と反
応させて式 のアルデヒドを生成させ、そしてこのアルデヒドをさら
に式 %式%(8) の化合物と反応させて弐α>VC定義した化合物を得る
のでろるー なお、上記各式においてAB、C,R3、R4、Xお工
びzlは式0)、[F])、αO)において前記し次意
味を有する□ 1:の方法の場合にも、Xと2.がそれぞれ式値)乃至
Q5)の基のいずれか、好1しくに式(12)の基を意
味する式(8)と(]0)の化合物を使用するのが好ま
しい。
式(7)の化合物、好ましくはビフェニル−4,4′−
ジアルデヒドその本のと式(8)の化合物との反応マ友
は式QO) fたは(ηa)の化合物との反応(第一工
程)は好ましくは電子受容体として働くアルカリ性縮合
剤の存在下で実施される。かかる縮合剤としてhiとえ
げアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物、水
素化物、フルコキシドお工びアミド、単量体fたは重合
体強塩基性アミン、第四水酸化アンモニウムおよびOH
−系の交換樹脂があげられる。特に実用上重要なものは
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ナトリウムメチラ
ートおよびナトリウムエチラートである。
異なった塩基の混合物も使用できる。縮合剤の使用tは
広い範囲で変りつる。等量の使用が有利であるが、しか
し過剰量の使用もi支えない。第二工程〔式(9)ま几
は07〕のモノアルデヒドと式00)ま念は(1)a)
または式(8)の化合物との反応〕も第一工程に関して
前記し之ものと同じ縮合剤の存在下で実施するのが好ま
I2い。
本発明による方法に反応条件下で不活性な溶剤中で実施
するのが有利である。かかる溶剤としてV′i之とえは
ヘキサン、オクタン、シクロヘキサン、トルエン、キシ
レン、クロロベンゼン等;ホルムアミド、ジメチルホル
ムアミド、N−メチルピロリドン、アセトニトリル、ジ
メチルスルホキシド等;メタノール、エタノール、イン
プロパツール、ヘキサノール等が適している。本発明の
方法は1文相転移触媒の存在またに不存在において水ま
たは水を含む混合物中で実施することもできる。
第一工程μ式(9)ない(、け(r7)の生成し几モノ
アルデヒドが難溶な溶媒たとえばメタノール、エタノー
ル、ヘキサンま几バドルエン中で実施するのが好ましい
。生じ友アルデヒドに反応中に少量の対応する対称化合
物と共に沈殿し、セして濾過により単離することができ
るが、単離することなく更に次の工程の反応を実施する
のが好ブしい。得られた中間生成物を単離する場合には
、精製することなくさらに次の工程に使用するのが好ま
しい、・式(9)ないしu <ry>のモノアルデヒド
と式00)1 ft 9100a)ないしげ(8)の化
合物との反応(第二工程)はそのモノアルデヒドが部分
的または完全(C可溶なm剤中で実施するのが好ましい
。この工つな溶剤としては特に非プロトン性双極性溶剤
たとえばジメチルホルムアミド、ジエチルホルムアミド
およびジメチルスルホキシドがあげられる。
反応温度に選択された溶剤によって広い範囲で変り、適
当な温度は予備実験に工って容易に決定できる。第一工
程に好ま[7くは0℃乃至50℃、有利には20℃乃至
30℃で実施される。第二工程V120℃乃至100℃
、特[3(1℃乃至50℃の温度で実施するのが好まし
い。
本発明の方法で出発物質として使用される式(8)、G
Q3、(]Oa)の化合物に公知で栖】るかあるいは公
知方法に準じて容易に製造することができる。出発物質
の製造法についてはドイツ公開明細書第1921466
号、英国特許明細書第920.988号および第929
.436号お工びドイツ公開明細書第2602750号
が参照される。式(7)の出発化合物、特に未置換のビ
フェニル−4,4′−ジアルデヒドは同じく公知である
。式(7)の置換され元化合物は未置換のジアルデヒド
と同様な方法に工って製造することができる。
最初に述べた本発明の方法において中間生成物として得
られる式(9)のモノアルデヒドは新規でありそして同
じく本発明の対象である。
式(9)の新規化合物のうち特に興味のあるものけ下記
式(瓜で表わされる化合物である。
式中、 R1とR7とはそれぞれ水素または非発色性置換基を意
味するか、或いは両者はオルト位置にあって両者−緒で
1つの融合環を形成するものであって、R7は好ましく
は水素、ハロゲン、未置換ま几は非発色性基によって置
換されたアルキル、アルコキシまfr:、ハアルキルス
ルホニル;未置換または非発色性基ンこニーって置換す
れたフェニル、フェニルアルキルまたにフェニルスルホ
ニル、フェノキシ、フェニルアルコキシ;シアノ、下記
式の基 −COOYI、−CONY、 Y、ま几は−S 02N
Y、 Y、 (ここで、YlとY、とは互に独立的に水
素、アルケニル、プロパルギル、5−Eたは6個の環炭
素原子を壱するシクロアルキル、未置換または非発色性
基に工っで置換されたアルキル、フェニル、フェニルア
ルキル全意味するか;或いはY、とY、との両者にそれ
らが結合している窒素原子と共に5員fたは6員の飽和
複素環式環を表わし、その壇は場合に工ってはさらに1
個または2個のへテロ原子を環員として含有することが
でき且つまた場合によつてはアルキル基Kjつて置換さ
れることもでき:そして基−COOY、の中のY、ハ上
記した意味に加えてさらに塩形成陽イオンを意味しうる
)を意味するか:或いHR,は下記式の基(ここで、X
lとYとは互に独立的にハロゲン、アルキル、アルケニ
ル、フェニル、フェニルアルキル、ヒドロキシ、アルコ
キシ、フェニルアルコキシ、シクロアルコキシ、フェノ
キシ、アミへモノーtxhジアルキルアミノ、フェニル
アルキルアミノ、アシルアミノ、フェニルアミノ、シク
ロアルキル7ミノ、モノホリノ、ピペリジノまたはピロ
リジノを意味する)を意味するか:或いはR3はオルト
位置のR7とともに式 %式% OCHtCHt  O−の基を意味し、セしてR2は好
ましくは水素、ハロゲン、未置換ま几は非発色性基によ
って置換されたアルキル1友はアルコキシを意味するか
;或いに慢はオルト位置のR1とともに式−CH=CH
−CH=CH−1−O−CH,−0−!たは一0CHt
  CHs  O−の基を意味する。
下記式09)の化合物U%に推奨されるものである。
式中、 R7は水素、ハロゲン、C,−C4−アルキル、C,−
C,−アルコキシ、C,−C4−フルキルスルホニル、
シアノ、未置換まfcは塩素、メチルまたは/お工びメ
トキシによって置換されても工いフェニルまたはフェニ
ルスルホニル;下記式の基 C00Yf′、C0NY+ Yt  !7t−11S 
Ot N YI Y: 〔ここで、Y1′は水素、C,−C,−アルキル、C,
−C4−アルケニル、シクロヘキシル、C2−C4−ヒ
ドロキシアルキル、C,−C,−アルコキシアルキル、
式(CH,CH,−0) (C,−C4−アルキル)(
ここにn Vil乃至6の整数である)の基、C,−C
,−フェノキシフルキル、C,−C。
−カルボキシアルキル、C,−C,−カルボアルコキシ
アルキル、C,−C,−シアノアルキル、未置換またげ
塩素、メチルま友は/お工びメトキシによって置換され
次フェニル!fcHへンジル、C,−C,−ジアルキル
アミノアルキルまfcはフェネチルを意味し;Yrは水
素、C1−04−アルキル、C5−C4−アルケニル1
7’cはC,−C,−ヒドロキシアルキルを意味するか
;或いuGとYfとの両者はそれらが結合している窒素
原子と共に5員ま九は6員の飽和複素環式環を表わし、
そのglはさらに1個の窒素原子または酸素原子′Ik
:環員として含有することができ且つま友場合によって
は11次は2個のC,−C4−アルキル基によって置換
されうるものであり;そして基−cooy、’の中のY
rは上記した意味に加えてさらにアルカリ金属イオンま
たはアンモニウムイオンを意味することができる〕を意
味するか;或いはR?’は下記式の基 (ここにXr七Y′とげ互に独立的にCt  C<−ア
ルキル、ベンジル、未置換または塩素、メチルまたは/
お工びメトキシによって置換され几フェニルを意味する
)を意味し、そしてRダは水素、ハロゲンま7?、はC
,−C,−アルキルを意味するものであって;そしてR
/、lけ好ましくケハロゲン、C,−C,−フルキルス
ルホニル、シアツマ元ニ下記式の基 −cooy;’ 〔ここにY;’ u Ct −Ca−アルキル、Cs 
−C4−アルケニル1. Ct−C4−ヒドロキシアル
キル、c、 −Cs−アルコキシアルキル、式妥CHt
 CHz −0←7−(C,−C4−アルキル)(ここ
でn’H1乃至4の整数である)の基、C2−c6−カ
ルボキシアルキル、C,−C,−カルボアルコキシアル
キルf*[c、−C,−シアノアルキル全を味する〕;
またσR(′げ式 意味する。
さらに好まし、い中間生成物は下記式(困)で表トされ
る。
式中、 R1” f’j C+ −C4−フルキルスルホニル、
シアヒドロキレアルキル、C,−C,−フルコキシアル
キル、+CH7CH20升六C,−C4−フルキノりれ (ここにn′は1乃至4の整数であるン、C5−C6−
カルボアルコキシアルキル、C,−C,−力ルポキシア
ルキル、’zfcic、−c、−シアノフルキルを意味
する〕を意味し、セしてR2′〃は水素またはハロゲン
を意味し:好ましくはR■は9711次は−C00YI
I/I〔ここでy、///はC,−C。
−アルキル、C2−C4−ヒドロキシアルキル、C,−
C,−アルコキシアルキル!几H÷CHt−CHt−0
) / (C+ −C4−アルキル)(ここにn’H1
乃至4の整数である)を意味しそしてR711は水素−
!次は塩素全意味する。
格別に好ましいのけRFがシアノを意味しそしてR/が
水素を意味する式(λ)の化合物である。
式(9)の本発明による中間生成物は好ましくは下記の
方法によって製造される。すなわち、式 のビフェニル−4,4′−ジアルデヒドを式の化古物と
反応きせる(なお、上gd各式においてA、BおよびC
は式(1ンに定義した意味を五しそしてX′は下記式 %式% (15)  −P=Oの基を意味)のであるつアリール この方法は式(1)の4−スチリル−4′−ビニルビフ
ェニルの製造法として一番目VC記載した方法の第一工
程に相当する。生成された式(9)ないしこれに従属す
る式(18)〜(20)のモノアルデヒドは常用方法に
より反応混付物から率離しそして精製することができる
。秒IJえは所望に工り活性炭またはフラー土を添加し
、または硲≦刀Uすることな(場合によってを工丹粕晶
を繰返して行なうことにより単離精製することができる
。精製はまた場合によって(工力ラムクロマトグラフィ
ーによって行なう事もできる。
式(9)の中間午成物の製造の場合には、式(1)の化
付物製造のための本発明の方法の第一段階に関して詳細
に前述した条件と同一の好ましい反応条件(縮合剤、溶
剤、温度等)か便用できるー。
式(1)の化を物乞製造するための第二番目の方法〔式
(7)のビフェニル−4,4’−ジアルデヒドと式(8
)の化@物との方法〕において中間生成りとして得られ
る式(17)のモノアルデヒトも同じく新規化付物であ
り、したがって本発明の対象の1つである。式(17)
の好ましいモノアルデヒドは下記式(21)で表わされ
る。
(式中、R“′、とR“′4とは式(4)において定義
した意味を肩する) 好fL<はRIとRIlとは式(5)に定義したRIV
とRlvとの意味7有する。最も興味ある■ モしてR8かシアノまたは−COOY+  (ここで、
■ Y、はC1−C4−アルキル、C,−C,−ヒドロキシ
アルキル、C,C,−アルコキシフルキル、+ CH!
 −cH,−o) /icI −c、−アルキル)(こ
こにn′はl乃至4の螢叙である)、c、 −c、−力
ルホアルコキシアルキルまたはC,−C,−シアノアル
キルを意味する〕を意味する、そして好ましくはR3か
シアノを意味するモノアルデヒドであろう 式(]7)の中間生成物のm遺伝も同じく本発明の対象
であり、そしてその梨造広は好ましくは式(7)の化せ
分を式(10)または(10m)の化合物と反応もぜる
ことによって実施される。この場合、式(lO)の中に
おける隨換基z1は式(11)から(15) ’fでの
基の1つを意味する。
この方法は式(1)の4−スチリル−4′−ビニルビフ
ェニルの製造のために第二番目に記載した方法の第一工
程に相当する。生じる式(17)のモノアルデヒドは常
用方法により反応混合物から率離しそして精製すること
ができろ。たとえば、場合によって活性炭またはフラー
土を硲加しまたは添加することなく場合によっては再結
晶f!:繰返して行なうことにまり単滑精製することが
できる。精製はまた場合によりカラムクロマトクラフィ
ーによって実施することもできる。
式(i7)の中間生成物の製造に際しては、式(1)の
化合vlJ精造のための本発明による方法の第一工程の
ために前記に詳述した条件と同じ好ましい反応条件(S
会剤、溶剤、温度など)が波相できるう 本発明tてよる式(1)の4−スチリル−4′−ビニル
ビフェニルは各種の合成、牛せ成または天然の高分子有
り材料の螢光増白のために使用できる。この用途もまた
本発明の対象である。
螢光増白さ几る材むとしてはF把の有機材料のグループ
が考慮されるが、もちろんそれらはvj示のだりのもの
であって本発明によって螢光増白さルる材料がそれらに
限定されるものではない。
■ 台成有機扁分子材料: a)少なくとも1つのi台可能な炭素−炭素二重結合を
含む有機化合物をベースとした組合生成物、すなわちそ
れらの単独重合体、共重合体ならびにそれらの後処理生
成物たとえば架橋、グラフトまたは分解VCよる生成物
、ポリマーブレンドまたは変性によって反応性基を祷だ
生成物、たとえばα、β−不飽和カルボン酸またはかか
るカルボン酸のFIs導体をベースとした重合体、特に
アクリル化合切(たとえばアクリル酸エステル、アクリ
ル酸、アクリルニトリル、アクリルアミドおよびその誘
導体あるいはこれらのメタクリル類似体)をベースとし
たもの、オレフィン炭化水素(たとえばエチレン、プロ
ピレン、スチレンまたはジエン、さらにはいわゆるAB
S−重合体)をベースとしたもの)、ビニル−およびビ
ニリデン化合物(たとえば塩化ビニル、ビニルアルコー
ル、塩化ビニリデン)をベースとした重合体、 b)環の開環によって得られる重合生成物たとえばポリ
カプロラクタム型のポリアミド、さら#/Cは重付加な
いしは重縮合によって得られる重合体たとえばポリエー
テルまたはポリアセタール類、 C)二官能性または多官能性の、縮台可H2な基1に有
する化付物をベースとした市縮合生成H1’Eたはプレ
縮曾生成物、それらのホモ網台生成物および混合m曾生
成物ならびに後処理生成物たとえばポリエステル、特に
飽和ポリエステル(たとえばエチレングリコールテレフ
タル酸ポリエステル)または不眠相ポリエステル(たと
えばマレイン酸−ジアルコール′dX縮曾吻ならびにそ
の共重合可能なビニルモノマーとの架橋生成?!I)、
直伸状ならびに分枝状ポリエステル(多価アルコールを
ベースとしたもの、例えばアルキドを脂ン、ポリ7ミt
’(たとえばヘキサメチレンジアミンーアジビエート)
、マレイン#R樹脂、メラミン樹脂、それらのブレ怖曾
物および類似体、ポリカーボネート、シリコーン、 d)ポリウレタン(架橋したものおよび未架橋のもの)
、エポキシド樹脂のごとき重付加生成物。
■ 半せ成有機材料: 各種エステル化度(いわゆる2−アセテ−ト、トリアセ
テート等]のセルロースエステルまたはセルロースエス
テル、再生セルロース(ビスコース、銅アンモニアセル
ロース)、あるいはそれらの後処理生成物およびカゼイ
ンプラスチック等。
■ 天然有機材料: 動物または植吻起源の天然有機材料たとえば木綿、羊毛
、犠麻、絹、天然ラッカー樹脂、でんぷん、カゼインな
どを例とするセルロースまたはタンパク質をベースとし
た天然有機材料。
本発明によりイを光壇白処理を受ける肩壁材料は各塊の
加工段階(JJA料、生成品または完成品)に禍しうる
。さらに、それら有機材料は各種の物品の構造であつう
る。すなわち、たとえばシート、プロフィール(造形物
)、射出成形品、各穐機械部品、チップ、顆粒または泡
体のごとき主として三次元的形状でもよく、またフィル
ム、箔、ラッカー、コーティング、含浸層および被覆物
のごとき主として二次元的形状であってもよく、さらに
またフィラメント、繊維、フロック、ワイヤー等のどと
(主゛として一次元的形状であってもよい。また一方、
該肩壁材料は各種の均質または不均質分散状態の不定彫
物たとえば粉末、溶液、エマルジョン、分散物、ラテッ
クス、ペーストまたはワックスの形態であってもよい。
繊維材料は、例えば無端フィラメント(延伸したもの又
は娼伸前のもの)、ステープルファイバー、フロック、
かぜ、紡績フィラメントヤーン、スレッド、不織布、フ
ェルト、マット、フロック製品、るるいは植物またはI
I維結合布、編物更には紙、紙バルブ、厚紙等の形状で
あり得る。
本発明による式(1)の化合物はとりわけ繊維肩榊材料
、特に繊維織物の処理のために有意義なものである。本
発明によって螢光増白処理される材料が繊維である場合
には、その繊維がステーブルファイバーまたは無端フィ
ラメントの形状でろね、またがせ、織布、編物、フリー
ス、フロック製品または結曾布の形状であれ、いずれの
場合にも、その処理?水性媒質中で、すなわち本化合物
がその中に微分散された形状(懸濁液、いわゆるミクロ
分散液、場8によっては溶液)で存在する水性媒質中で
実施されるという利点がある。処理の際には所望VCよ
り分散剤、安定剤、湿潤剤およびその他助剤に添加する
ことができる。
操作は中性またはアルカリ性または酸性浴中で実施する
ことができる。処理は通常、約20乃至140℃の温度
、例えばその処理液の沸点温度またはその近辺の温度(
約90℃)”で実施される。本発明に従い布のときき繊
維基質を処理する場合には、染色1条におけるいわゆる
溶剤染色(パッド、サーモ染色または染色機による吸尽
染着法)で実用されているような有機溶剤に溶解した本
化合物の浴液萱たはエマルジョンが1史用できる。
本発明による新規な螢光増白剤は予備成形前または成形
中Vζ被処理材料に添加ないしは配付することができる
。すなわち、例えばフィルム、シート(たとえば高温に
おいてポリ塩化ビニル中ヘロールによって)またはその
成形品の製造の際に、その圧縮成形原料または射出成形
原料に添加することができる。
紡糸法によって、或いは紡糸浴液/溶融物から全せ成舊
たは半合成有機材料の成形加工がなさnる場曾について
片えば、本螢光増白剤は下記方法により適用することが
できる。
−出発1勿買(たとえばモノマー)または中間生成物(
たとえばブレ縮合物、プレポリマー)に奔加する、すな
わち*、酋、重縮曾または重付加の前あるいはその間に
添加する; −紡糸浴液/浴融用の重曾体チップまたは顆粒にふりか
けるニ ー 紡糸浴液/浴融用の重会体チップまたは顆粒を浴染
色するニ ー 紡糸液(溶液丁たは溶融物)に計量添加する; −延伸前の紡糸に付与する。
本発明による新規な螢光増白剤は、たとえは下記の使用
形態で使用することができる:a)  染料(シェーデ
ィング用)または顔料(看色如料、特に白色顔料)と混
合して、或いは染色浴、捺染のり、抜染のりまたは防染
のりへの添加物として、さらにはまた染色、捺染または
抜染の後処理用に。
b)いわゆる“キャリヤー″、湿潤剤、柔軟化剤、膨@
4j1酸化防止削、紫外線吸収剤、熱安定化剤、化学漂
白剤(即塩素酸泳白剤または漂白浴添加物)と混合して
C)架橋剤、仕上げ剤(たとえば糊または合成仕上げ剤
)と混合して、あるいはまた各檻の繊維仕上げ法、特に
合成樹脂仕上げ加工(たとえば1ウオシユ・アンド・ウ
ェア“1パーマネントプレス”、1ノーアイロン”と呼
ばれている防しわ加工)、難燃加工、柔軟加工、防汚加
工あるいは静電防止加工または防かび加工と組合わせて
d)織物、不織布、紙、レザー等のための塗工剤、含浸
剤またはバインダー中に使用するために浴椿した或いは
分散した形態(溶液、分散液、エマルジョン)で重せ体
担体材料(重合生成物、ll縮曾生成物、重付加生成物
)K本螢光増白剤を混合する。
・)各攬工業製品に対してその市場価値を向上させるた
め(たとえば、石けん、洗剤、顔料の外観向上)の添加
剤として。
f)紡糸用DI4曾時K1紡糸液添加物として例えば合
成繊維の以後の加工作業に必要な潤滑性を向上させるた
め、あるいはその繊維の嬌伸前の特定浴からの引出しの
際に必要な潤滑性を向上させる目的で添加する。
g)所望によシ常用の調合添加物および/または所望に
よりさらに別の種類の螢光増白剤を含有しうる前記した
組成の高分子有機材料用螢光増白剤中の成分として使用
する。
h)他の螢光増白作用物質と組合わせて、さらにはいわ
ゆる1マスターバツチ”への添加物として。
i)写真技術の各棟目的、たとえば電子写真複写および
超増感のためのシンチレータとして。
j)置換基の檀類によってはレーザー染料として。
本発明によるgk元増白剤を含有する剤もlt’Jじく
本発明の対象である。) かかる剤の中に含有さnうる′g用の調合添加物として
は例えば各樵の助剤ならびに増量剤が考慮される。例示
すれば無水硫酸ナトリウム、硫酸ナトリウム士水和物、
塩化ナトリウム、炭酸ナトリウム、アルカリ金属リン酸
塩たとえば正リン酸ナトリウムまたは−カリウム、ピロ
リン酸ナトリウムまたは−カリウムおよびトリポリリン
酸ナトリウムまたは−カリウムあるいはアルカリ金属ケ
イ酸塩等である。本発明により剤の中には水性調合物た
とえばそnで涜継が螢光増白されそして常用の象加物を
含有している輩布浴液も包含される。
本発明による剤の中で符に好ましいものは、被処理基質
に赤色ニュアンスを与える式(1)乃至(6)の本発明
による螢光増白剤に加えてさらに該被処理基質に緑色か
ら青色までのニュアンスを与える他の螢光増白剤を含有
している剤である。かかる組付わせによって繊維とりわ
けポリエステル繊維に高い光沢度の格別に美しい中性白
色トーンが付与されるという利点が得られる。
したがって、式(1)lう至(6)の1種またはそれ以
上の螢光増白剤と、付加的にさらにとスースチリルベン
ゼン、ベンズオキサシリルスチルベン、4.4−ジビニ
ルスチルベン、ナフタールイミド、4.4’−ビス−ス
チリルビフェニール、4.4′−とスートリフゾリル−
スチルベン、ビス−ベンズオキサシリル−チオフェン、
ナフトトリアゾル−2−イル−スチルベン(ドイツ公開
明細1i 2539537号および2539461号か
ら公知)およびクマリンたとえばピラゾリルクマリン、
トリアゾリルクマリン(スイス特許566、359号お
よび592.189号明細書から公知)からなる群から
選択された1櫨またはそn以上の螢光増白剤とを含有し
ている剤が非常に有利である。待に有利なものは、活性
成分として式(1)乃至(6)の本発明による螢光増白
Illを10乃至99優、特に好ましくは30乃至70
%、そして上記した群から選択された螢光増白剤を90
乃至1%、特に好ましくは70乃至30係含有している
剤である。このような螢光増白剤の組付わせにおいては
他の象加物をさらに含有させる必要はなく、シたがって
純粋な螢光増白削混会物の形態を゛とることができる。
本発明によるJ外光増白剤を用いて処理するのが轡に好
ましい基質はポリエステルの基質、丑にポリエステルの
繊維材料である。
本発明による増白方法がゆ橙処理法捷たは繊維仕上げ加
工法と組会わせられて実施される場合には、その組付わ
せ処理を所望の増白効果が達成さnるような濃度で螢光
増白剤を含有させた過当な安定な予備調会物を用いて実
施するのが有利である。
場合によっては本増白剤は後処理によってはじめてその
作用を十分を発揮する。たとえば、か力・る後処理は化
学的処理(たとえば酸処塊)、75処理あるいは化学的
処理と熱処理との組甘わせでありつるつたとえば、本発
明の増白剤を用いて多数の繊維琴質、たとえばポリエス
テル祷絶襞品を螢光増白処理する場合には、次のように
操作を行なうのが好筐しい。すなわち、被処理峨Rを7
50℃以下の温度たとえば室温において本増白剤の水性
分片切(#7A台によっては溶液)で含浸させる。
ついで100℃以上の温度で乾燥熱処理を行なう。この
際、その繊維を予め温和に高められた温度たとえば少な
くとも60℃以上約130℃以下の温度で乾燥状態にし
てお(のが一般rこ望ましい。乾燥状態での熱処理は好
ましくは120乃至225℃の温度で実施する・この熱
処理は例えば乾燥室中での加熱、所定の温度範囲でのア
イロンかけ、あるいはまた乾燥過水蒸気による処理によ
って実施される。乾燥と熱処理とは順次相前後して実施
することもできるし、単一の作業工程にまとめろことも
できる。
被処理材料を基準とした本発明による螢光増白剤の使用
量は広い範囲で変化しうるうたとえば0.001重輩バ
ーセントといった微量でステニ明白な且つ持続性のある
効果が得られる場合もあるし、約0.8重重パーセント
にも便用童が達する場合もあり、所望ならば約2重貨″
−セントまでの使用量も可能である。
しかしながら、はとんどの実際的ケースにおいて、有用
且つ好ましい量の範囲はO69,1乃至0.5重重パー
セントである= 本発明による化合物の特に好ましい使用分野を以下に示
す。
ポリエステル、特にポリエステル憤維系および織物の吸
尽染色法およびパッド・サーモ染色法による螢光増白な
らびにポリエステル防糸溶液/溶融物の螢光増白。ポリ
エステルと綿またはウールとの混紡繊維品も同じ(本発
明による化合物を用いて非常に有利に螢光増白される。
その他の式(1)の化合物を用いて有利に螢光増白され
うる基質の例はポリアミド繊維織物、酢酸セルロース繊
維織物およびポリスチレン組成物ならびにポリ塩化ビニ
ル組成物である。しかしながら、吸尽染色法またはパッ
ド・サーモ染色法によるポリエステル繊維品の螢光増白
のために使用するのが特に好ましい。
以下の実施例により本発明による化合物の製造法および
それら化付物の用法をきらに詳細に説明する。以下の実
施例中ならびに他の記載中においてパーセントおよび部
は特に別途記載のない限り重量パーセントおよび重量部
である。また、別途記載のない限り融点および沸点は未
補正である。
実施例1 &)ビフェニル−4,4′−ジフルデヒド21fを無水
メタノール200mgに懸濁し、そして20乃至25℃
で攪拌しなから窒素雰囲気下でナトリウムメチラートの
30略メタノール溶液36f?:15分間で添加する。
はとんど澄明な溶液が得られるので、との浴液を20乃
至25℃で攪拌しながら窒素雰囲気下において無水メタ
ノール5〇−中下記式(10すのホスホナート25.3
 tの溶液を10分間で添加する。
この際に、反応生成物が直ちに結晶として沈殿する。生
じた結晶濃厚泥状物を窒素雰囲気下20乃至25℃でさ
らに20時間攪拌して吸引P遇するうそのあとケーキを
約50sdの無水メタノールで洗い、そして80℃で重
量一定となる1で真空乾燥するつしかして1下記式(1
02)のアルデヒド299(理論値の約93.74 )
を得る。
これは融点192〜196℃の黄色結晶粉末である。
クロルベンゼンから2回再結晶して融点が197〜20
0℃の黄色針状晶の形状を呈する式(102)の化付物
19fが得られる。
出発物質として使用された式(101)のホスホナート
はドイツ公開IJI4細書第1921466号のN施例
1によって製造される。
b)上記の式(102)の4−(4−シアノスチリル)
−ビフェニル−4′−アルデヒド15.5fと下記式(
103)のホスホノ酢酸トリエチルエステル11.22
とをジメチルホルムアミド120−中に懸濁する。
cHscn、ooc CHt−P(OCHtCHs)t
   (103)この懸濁物を30℃で攪拌しながら窒
素雰囲気下で、ナトリウムメチラートの30憾メタノー
ル溶液18.ofを30分間で添加する。
この際に反応温度が40℃まで上昇する。最初にほとん
ど澄明な溶液が生じ、この溶液からナトリウムメチラー
ド溶液の添加終了頃に反応生成物が濃厚結晶性泥状物と
して沈澱してくる。この反応混合物を窒素雰囲気下30
℃でさらに4時間撹拌を枡ける。そのあと0℃で氷酢酸
12II+/を加えて中和しセして2001の水で希釈
する。反応生成物を吸引濾過し、中性となるまで水洗し
そして80℃で71< :rF一定となるまでX空乾燥
する。しかして下に式(104)の化合物18f(理論
値の約985係)を得る。
これは融点が221〜226℃の明黄芭結話粉宋であゐ
活性炭を用Aて20クロロベンゼンから再結晶させて融
点が230〜232℃の淡黄色針状晶の形状を呈する式
(104)の化合物14fが得られる。
実施例2 ナトリウムメ千ラードのメタール溶液の代りにナトリウ
ムエ千ラードのエタノール溶液(無水エタノール50−
にナトリウム23fを溶解して得たもの)を使用する以
外は実施例1b)と同様の操作をくり返したところ下記
式(201)の化合物18.2f(細論イ1自の約95
.9壬)がイ■られた。
これは融点が209〜215℃の黄色結晶粉末である。
活性炭を使いてクロロベンゼンで・ら3回再結晶して6
点か219〜222℃の淡黄色針状結晶の形状を早する
式(201)の化に物10Fが得られた。
実施例3 式(102)の4−(4−シアノスチリル)−ビフェニ
ル−4′−アルデヒド619fと勲水マロン酸302と
を乾燥ピリジン200−とピペリジン0.5 dとの滑
合物中で攪拌しながら20時間費流加熱する。この反応
混合物を次に室温まで冷却し、攪拌しながら500−の
水で希釈し、そして汁唯物を吸引濾過する。ケーキを希
塩酸、水、メタノールのll’+序で洗いそして一定重
情となるまで80℃で頁′9乾燥する。しかして下記式
(3(11)の化合物70.1F(埋Sii値の約10
04)を得る。
これは融点が300℃以上の淡黄色結晶粉末である。
ジメチルホルムアミドから1回再結晶して融沖が300
℃以上の淡黄色針状結晶の形状を早する式(301)の
化合物36.2tが得られる。
実施例4 式(301)の酸18.IPを200g!11のクロル
ベンゼン、50−の塩化チオニル、0.5−のジメチル
ホルムアミド中で攪拌しながら2時聞贋流加熱する。ク
ロロベンゼン150mZを加えて希釈したのち、この反
応混合物から200 rsi分を蒸発させる。得られた
下記式(401)の酸塩化物の溶液に還流温度でn−プ
ロパツール50IIE/を滴下する。
この反応混合物を16時間還流温度に保持し、活性炭で
脱色し、そして約70rILtまで濃縮する。反応生成
物は世温時に沈澱する。これを吸引濾過し、そして80
℃で真空乾燥する。しかして下記式(402)の化合物
11.4?(理論値の約57.9%)を得る。
この生成物はP$点が157〜160℃の黄色結晶粉末
である。
活性炭を用いてトルエンから2回再結晶して融点が15
9〜161℃の淡黄色針状晶の形状を呈する丈(402
)の化合物7.1fを得る。
実施例5 n−プロパツールの代#)VCイソプロパツールを用い
た以外実施例4と1司じ操作を行たつて下記式(501
)の化合物15.3P(理論値の約77.8噛)が得ら
れた。
(501)  i1″′3 これは融点が201〜206℃の〆”;ン黄色結晶粉末
である。
活性炭を用いてトルエンから2回P+績晶して融点が2
09〜210℃の淡黄色緋晶の形状を呈する&(501
)の化合物5.61が得られた。
実施例6 式(104)のメ千ルエステル(実施例1b)4照)1
8.3F、1壬レンゲリコール−モノメチルエーテル6
02およびジクロロベンゼン250−を攪拌しながら1
20℃まで加熱し、そしてこの7M I’fでテトラブ
壬ルーオルト千タネートモツマ−1mlをm(る。この
際に澄明な溶液が得られる。この反応混合物を130℃
で2時間攪拌したのち約70m1まで濃縮する。冷却時
に析出する故応生i物を吸引沖過して80℃で真、全乾
燥する。しかして下記式(601)の化合物15.5P
(理論値の約75.7係)を祷る。
この生成物は融点が145〜149℃の淡黄色結晶粉末
である。
活性炭を用いてクロロベンゼンから2回再結晶して融点
が149〜151℃の淡黄色小針状晶の形状を早する式
(601)の化合物lOfを得る。
同様にして式(104)の化合物から出発し、対応する
アルコールと反応させて下記一般式の表iに示した化合
物が製造された。
表   ! 実施例7 式(102)の4−(4−シアノスチリル)−ビフェニ
ル−4′−アルデヒド12.3Pと下肥式(701)の
シアノメチルホスボン酸ジエ千ルエステル7?と’ff
7120 mlのジメ手ルホルムアミド中で前記実施例
1b)と同様にして反応させた。
NC−CH2−P (OCHzCH3h     (7
01)これにより下記式(702)の化合物12.52
(理論値の約94.6憾)が得られた。
この生成物−は融点が195〜202℃の黄色結晶粉末
であった。
活性炭を用いてクロロベンゼンから3回再結晶して融点
が203〜206℃の淡黄色結晶の形状を呈する式(7
02)の化合物6,52が得られた。
実施例8 a) ビフェニル−4,4′−ジアルデヒド63 f 
f 500 mlの無水メタノールに8:濁し、そして
20乃至25℃で攪拌しながら窒素雰囲気下においてナ
トリウムメチラートの30蛎メタノール溶液1082を
15分間で添加する。はとんどrp明な溶液が得られる
。この溶液を20乃至25℃の温度において攪拌しなか
ら目つ窒素雰囲気下で下記式(801)のホスホナート
76tを30分間で添tgする。
この添加の際に反応生成物がゆっくりと結セ、沈澱する
。生じた結晶懸濁物を20乃至25℃の涙度目つ♀素雰
叩気下でさらに20時間#拌をつyける。そのあと沈澱
を吸引濾過し、ケーキをyq 701!/の炉水メタノ
ールで洗いそして80℃において一定重量となるまで貞
空鮫燥する。かくして下記式(802)のアルデヒド6
5.5f(埋脚値の約70.64>を得る。
これは体虚が137〜144℃の黄色結晶粉末である。
クロロベンゼンから2回再結晶して融点が165〜16
7℃の黄色小針状晶の形状を呈する式(802)のアル
デヒド31.5Fが得られる。
出発物質として使用される式(801)のホスホナート
はV:(至)特許第920,988号明細書の実施例2
によって製造される。   ・b)式(8,02>の4
−(3−シアノスチリル)−ビフェニル−4′−アルデ
ヒド15.52とf(701)のシアンメ壬ルボスホン
酸ジエ千ルエステル89りとを100 m/のジメチル
ホルムアミド中で実施例1b)に1載のごとく反応させ
る。かくして下書1式(803)の化合物15.6r(
理論値の約93.8φ)を得る。
これは融やが204〜210℃の淡黄色結晶粉末である
活性炭を用いてクロロベンゼンから3回典結晶して融点
が210〜212℃の淡黄色結晶の形状を呈する式(8
03)の化合物11?が得られる。
実施例9 a)ビフェニル−4,4′−ジアルデヒド84fを92
0−の無水エタノールに懸濁し、遣流需、度まで加熱し
そして次に室温まで冷却する。室温目つ♀素雰囲気下で
撹拌しながらナトリウムメ千ラードの30壬メタノール
浴*144fを15分間で添加する。次に室温且つ窒素
雰囲気下で攪拌し?rから無水エタノール8〇−中下記
式(901)のホスホナート101.2fの溶液を15
分間で添加するとほとんど澄明な溶液が生じる。次に、 反応生成物がゆっくりと晶出してくる。生じた結晶懸濁
物を窒素雰囲気下室温でさらに20時間攪拌し、次いで
その結晶を吸引濾過して100 */の無水エタノール
で洗いそして一定重量となるまで80℃で真突乾情する
しかして下記式(902)のアルデヒド80.5f(理
論値の約65.1係)を得る。
この生成物は融点が161〜168℃の淡黄色結晶粉末
である。
活性炭を用いてクロロベンゼンから2回再結晶して融点
が169〜171℃の淡黄色小針状晶の形状を呈する式
(902)の化合物619が得られる。
出発物知として使用される式(901)のホスホナート
はドイツ公開明細畳第1921466号の実施例1に準
じて製造されそして蒸留により精製される(沸点035
:136〜138℃ )。
b)式(902)の4−(2−シアノスチリル)−ビフ
ェニル−4′−アルデヒド15.52と式(103)の
ホスホノ酢酸トリエチルエステル11.22とを100
−のジメチルホルムアミド中で実施例1b)と同様に反
応させる。
しかして下記式(903)の化合物17.52(理論イ
11の約95.7憾)をイする。
これは融点が154〜161℃の淡黄色結晶粉床である
活1炭を用いてクロロベンゼンから2回再結晶してfe
、点が167〜16°9℃の淡黄色針状晶の形状を呈す
る式(903)の化合物10fが得られる。
実施例10 ナトリウムメチラートのメタノール溶液の代りにナトリ
ウムエチラートのエタノ−Jし溶液(無水エタノール5
0−にナトリウム2,32を溶解して得たもの)を使用
した以外実施fl19b)と同様の模作を行って下記式
(1001)の化合物37.99(理論値の約94,3
憾)力;得られた。
この生成物は@唐が144〜152℃の黄色結晶粉末で
ある。
活、性成を用いてクロロベンゼンから2回再結晶して融
点が175〜180℃の淡黄色結晶の形状を呈するE(
1001)の化合物7.21が得られる0 実施例11 式(902)の4−(2−シアノスチリル)−ビフェニ
ル−4′−アルデヒド15,5fと式(701)のシア
ノメチルホスホン酸ジエチルエステル89?1lOOs
/のジメチルホルムアミド中で実施例Ib)と声1様に
して反応させた。
これによって下記式(1101)の化合物16.1f(
311!論値の約96.8係)を得た。
これは酸点が185〜202℃の黄色結晶粉末である。
活性炭ヲ用いてクロロベンゼンから3回再結晶して融点
が207〜211℃の淡黄色結晶の形状を呈する式(1
101)の化合物7.52が得られた。
実施例12 a)ビフェニル−4,4′−ジアルデヒド42?を唐木
メタノール400 m/に懸濁しそして20乃至25℃
で攪拌しながら月つ窒素雰囲気下でナトリウムメチラー
トの304メタノール溶液72?を15分間で添加1す
る。
はとんど澄明な溶液が生じるので、この溶液を攪拌しな
から9素雰囲気において煙水メタノールl 00 d中
の下肥式(1201)のホスホナート529の溶液を2
0〜25℃にふ・いて15分間で添加する。
添加の際に反応生成物が直ちに晶出してくる。生じた婦
厚な結計泥状物を伜索雰囲気下20〜25℃の温度でさ
らに6時間攪拌を←ける。このおと吸引濾過し、約10
0 mlの無水メタノールで洗いそして重分一定となる
まで80℃で真空乾燥する。しかして下記式(1202
)のアルデヒド62.5P(理論値の約909係)を得
る。
しt この生成物は融点が139〜164℃の黄色轄晶粉末で
ある。クロロベンゼンから2回再蛯晶して融点152〜
154℃の黄色小針状晶の形状を呈する式(1202)
の化合物302?を得る。
b)式(1202)の4−(2−クロロ−4−シアノス
チリル)−ビフエニ、ルー4′−アルデヒド179と式
(701)のシアノメチルホスホン酸ジエチルエステル
9fとを100dのジメチルホルムアミド中で実施例1
b)とln+様にして反応させる。
しかして下記式(1205)の化合物17,0り(理論
イ噸の約92.9壬)を徊る。
これは融点150〜158℃の黄色キ、自、晶粉末であ
る。
活性炭を用いてジメチルホルムアミドカラ2回再結晶し
て軸点186〜189℃の淡黄色結晶の形状を呈する式
(1205)の化合物5fを得る。
出発肉質として使用される式(12(’11)ノホスホ
ナートは次のようにして&I;’frされる=3−クロ
ロ−4−メチルアニリン360fをジャーナル拳オブ・
ザΦケミカルーソサイテイー(ツ、 に、p3m1.5
o−c)、 ) j 94−ユ、637〜641頁にニ
ー・ゴールドベルク(A、  。
Goldberg)とダブリュー拳ケリー(W、 Ke
lly)が記載した方法に従ってジアゾ化する。得られ
たジアゾニウム塩の水溶液をシアン化ナトリウムと塩化
ニッケル(Illとを水に溶解して得た水溶液中に沸騰
温度で添加する。しかして融点47〜49℃の白色結晶
粉末の形状の下記式(1203)のニトリル2164f
(理論値の約57.11 )を得る。
仁l 上記式(1203)のニトリル151.6Fを700 
m/の四塩化炭素に入れそしてN−ブロムスクシンイミ
ド187fと過酸化ジベンゾイル2tとを加える。得ら
れた懸濁物を24時間遣流温朋に加熱する。そのあと室
温型で冷却して吸引濾過する。吸引濾過物k150ゴの
四塩化炭素で洗い、そしてP液をt191体型で真空画
線する。しかして黄色の油230.82を得る。この油
をエタノールから1回再結晶して下記式(1204)の
化合物125.8F(理論値の約54.6幅)を得る。
これは融点が83〜85℃の8色[晶粉末である。
溶融した式(1204)の臭化物2082を100〜1
05℃で撹拌しながら1時間かけて亜リン酸トリメチル
350m/に滴下する。
この際反応混合物から塩化メチルが放出される。この反
応混合物を最初に110〜115℃で1時間、そして次
に120−125℃で2時間攪拌し、この際に過剰の亜
リン酸トリメチルの一部を蒸発させて放逐する。これに
より得られ反応混合物からなお存在する過剰の岨リン酸
トリメチルを真空蒸発させて除去する。かくして融点8
5〜87℃の薄く褐色を帯びた結晶状の式(1201)
の化合物220f(理論値のFJ93.9憾)を得る。
この粗製ホスホナートを蒸留によシ精製する。かくして
融点89〜90℃(沸点0.04:150〜152℃)
の白色結晶の形状を呈する純7砕な式(1201)のホ
スホナート197tを得る。
実施例13 a) ビフェニル−4,4′−ジアルデヒド422を下
記式(1301)のホスホナート529と実施例】2a
)と同様に反応させる。
しかして下記式(1302)のアルデヒド55.2f(
理論イItjの約80.3憾)を得る。
この生成物は融点184〜205℃の黄色結晶粉末でる
る。
活性炭を用いてクロロベンゼンから2回再結晶して融点
198〜200℃の黄色針状晶の形状を呈する式(13
02)の化合物355?を得る。
b)式(1302)の4−(3−クロロ−4−シアノス
チリル)−ビフェニル−4′−アルデヒド17fと式(
701)のシアノメチルホスホン酸ジメチルエステル9
fとを100−のジメチルホルムアミド中で実施例(b
)と同様にして反応させる。
しかして下記式(1305)の化合物172t(理論値
の約93.8チ)t−得る。
この生成物は融点が219〜225℃の黄色結晶粉末で
ある。
活性炭を用いてクロロベンゼンから2回再結晶してt虫
点が226〜227℃の淡黄色結晶の形状を呈する式(
1305)の化合物111が得られる。
出発物質として使用された式(1301)のホスホナー
トは次のようにして製造される。
ジャーナル・オブ・ザ・ケミカル・ソサイテイ−(h9
弓と二)1947.637〜641頁に工・ゴールドベ
ル゛り(んGoldberg )とダブリュー・ケリー
(W、 Kslly )によって記載された方法に従っ
て2−クロロ−4−メチル−アニリンをジアゾ化しそし
てジアゾニウム塩水溶液を実施例12に記載したように
シアン化ナトリウムと反応させる。
しかして融点が60〜61℃の白色結晶粉末の形状を呈
する下記式(1303)のニトリル85.9F(理論値
の約40.7チ)′f!:得る。
上記の式(1303)のニトリル889を実施例12に
記載したようにN−プロモサクシンイミド109tと反
応させる。
これにより黄色油140tが得られ、この油をエタノー
ルから1回再結晶することにより下記式(1304)の
化合物93t(理論値の約69.6 % )が与えられ
る。
これは融点が41〜44℃の白色結晶粉末でるる。
上記の式(1304)の臭化物931を実施列12に記
載したように亜リン酸トリメチル120W1tと反応さ
せる。
しかしてわずかに褐色を帯びた油状を呈する式(130
1)の化合物102f(理論値の約97.4 % )が
得られる。この粗製ホスホナートを蒸留により精製して
融点71〜73℃(沸点0.05二148〜150℃)
の白色結晶の形状を呈する式(1301)の純粋なホス
ホナート70.5 fが得られる。
実施例14 1)ビフェニル−4,4′−ジアルデヒド42?を20
0 dの無水エタノール中に懸濁する。この懸濁物を窒
素雰囲気下、20〜25℃の温度で攪拌しながらナトリ
ウムエチ5− ト(7) 2.5モル溶液160ゴを1
5分間で添加する。はとんど澄明な溶液が生じるので、
この溶液を窒素雰囲気下、20〜25℃の温度で攪拌し
ながら下記式(1401)のホスホナート60fを15
分間で加える。
添加の際に反応生成物が即座に晶出してくる。生じた濃
厚結晶性の泥状物を窒素雰囲気下20〜25℃の温度で
6時間攪拌し続ける。
このあと200!!のエタノールで希釈し、吸引濾過し
、約100tlLtのエタノールで洗い、そして重量一
定となるまで80℃で真空乾燥する。
しかして下記式(1402)のアルデヒド62f(理論
値の約87%)を得る。
この生成物は融点が176〜180℃の黄色結晶粉末で
ある。
活性炭を用いてクロロベンゼンから2回再結晶して一点
が180〜183℃の黄色針状晶の形状を呈する式(1
402)の化合物44.51を得る。
出発物質として筺用される1式(1401)のホスホナ
ートは英国特許第929.436号明細書の実施例2に
準じて製造され、そして蒸留により精製される(沸点0
.25:181〜185℃)。
b)上記式(1402)の4−(4−カルボエトキシス
チリル)−ビフェニル−47−アルデヒド17.89と
式(701)のシアノメチルホスホン酸ジエチルエステ
ル9?とを120 rMのジメチルホルムアミド中で冥
施例1 b)  の記載に従って、ただしナトリウムメ
チラートの30チメタノール溶液is、orの代シに、
ナトリウムメチラートの25モル溶液22tRtを使用
して反応させる。
しかして下記式(1403)の化合物17!3f(理論
1直の約93チ)を得る。
この生成物は融点が194〜200℃の黄色結晶粉末で
める。
活性炭を用いてクロロベンゼンから2回再結晶して融点
が199〜201℃の淡黄色結晶の形状を呈する式(1
403)の化合物IL5fが得られる。
同様にして下記式の化合物が製造された。
(140す A施例15 式(1402)の4−(4−カルボエトキシスチリル)
−ビフェニル−4′−アルデヒド17.8fと式(70
1)のシアノメチルホスホン酸ジエチルエステル9fと
を120mAのジメチルホルム7ミド中、ナトリウムメ
チラートの30チメタノ一ル溶g102の存在下で実施
例1 b)  と同様に反応させる。
しかして下記式(1501)の化合物17.5f(理論
値の約96チ)を得る。
これは融点が216〜225℃の黄色結晶粉末である。
活性炭を用いてクロロベンゼンから2回再結晶して融点
が226〜228℃の淡黄色結晶の形状を呈する式(1
501)の化合物13fを得る。
同様にして下記式(1502)の化合物が製造された。
実施例16 式(1403)の化合物15.2 tを250−の1.
2−ジクロロベンゼンに溶解し、そして得られた澄明な
溶液に2−メトキシ−エタノール50mとテトラブチル
−オルトチタネート1wtとを加える。この反応混合物
上130℃で2時間攪拌し、次いで150−までコ為絹
し、そして攪拌しなから虚温に放置して生成物を晶出さ
せる。この反応生取物を吸引f過し、50tstのクロ
ロベンゼンで洗いそして重量一定となるまで100℃で
真空乾燥する。しかして下記式(1601)の化合物活
性炭を用いてクロロベンゼンから2回再結晶して融点が
168〜170℃の淡黄色結晶の式(1601)の化合
物10.59が得られた。
同様の方法により式(1403)の化合物から対応する
アルコールと反応(エステル交換)させて下記式の化合
物がそれぞれ製造された。
実施例17 式(702)の化合物1fをtooogの水に分散させ
、この分散物の7.5−を脂肪族アルコールポリグリコ
ールエーテル0.1tを含有している水300+dに加
えた。この増白剤分散液を60℃まで加温して重量15
fのポリエステル織物をその分散液に投入した。
15乃至20分間で温度金120℃まで上げ、この温式
に30分間保持した。次いで浴全10乃至15分間で6
0℃まで冷却した。しがるのちその織物を2分間だけ冷
流水ですすぎぬいしそして60℃で20分間vj、燥し
た。
このようにして処理された織物は耐光堅牢度の丁ぐれた
すばらしい増白効果を示した。
上記の操rνにおいて式(702)の化合物の代りに式
(104’)、(201)筐たは(601)を使用して
処理を実施したところ同様にすぐれた増白効果が得られ
た。
実施例18 Xt中に式(702)の化合物0.5fと、p −te
rt  −オクチルフェノール1モルに酸化エチレン約
8モルを付カロして得られた付加物1?とを含有してい
る7PC性分散+kJを用いてポリエステル織物を室温
でパッド処理した。
ビック・アップ率は60乃至70チでめった。
このaqkt−100℃で乾燥しぞして次に30このよ
うに処理された織物は耐光堅牢度のすぐれたすばらしい
増白効果を示した。
式(702)の化合物の代シに式(104)、(201
)または(601)の化合物を使用して上記の処理操作
を実施した。同様にすぐれた増白効果が得られた。
実施例19 式(702)の増白剤化合物の代シに等制量の式(30
1)、(402)、(501)、%式%) 〜(1610)の各化合物を使用して前記実施例17お
よび18をくシ返した。同様に良好に増白されたポリエ
ステル織物が得られた。
実施例20 1t中に、式(702)の化合物2部と下記式の化合物
1部とからなる増白剤混合物0.5tならびにp −t
art  −オクチルフェノール1モルに酸化エチレン
約8モルを付加して得た付加物1fとを含有している水
性分散i夜を用ムてポリエステル織物を室温でパッド処
理した。
ピックアップ率は60〜70チでめった。この織物を1
00℃で乾燥した後、30秒間だけ200℃に刀口熱し
た。
このようにして処理された織物は耐光堅牢就のすぐれた
すばらしい増白効果を示した。
実施例21 実施例20に記載した手順でポリエステル織物を上記実
施例に記載した増白剤混合物の代りに下記表に示す増白
剤混合物A乃至工を使用して処理した。
JL(つづき) 表(つづき) 上記の各増白剤混合物を使用して処理されたポリエステ
ル織物はいずれもすばらしい増白効果を示した。
実施例22 ポリアミド6.6−トリコット織物を染色機によ、91
:20の浴比で水性浴で処理した。
使用した水性浴は被処理織物の重量を基準にして0.2
チの式(702)、(601)また40重置部との混合
物およびIWLt/lの80チ酢酸とを含有するもので
bった。浴温反を30分間で97℃まで上げ、30分間
この温度に保持しそして15分間で40℃まで下げた。
この織物を次に脱イオン化した6+を水ですすぎ洗いし
そして180℃でアイロンがけして乾燥した。
このようにして処理されたポリアミド繊物は3つの場合
のすべてにおいて高い増白効果を示した。
上記した式(702)、(601)、 (201)の化合物の代シに等制量の式(104)、(
301)、(402)、(501)、 (602)〜(
605)、(803)、 (903)、 (1001)
、(1101)、 (1205)、 (1305)、(
1403)、 (1404)、”(1501)、(15
02)、 (1601)〜(1610)の各化合物を使
用して上記の処理を実施したところ、いずれの場合にも
同様に良好に増白されたポリアミド織物が得られた。
式(702)、(601)または(201)の化合物の
代りに、同等量の増白剤混合物を使用して上記と同様に
ポリアミド織物を処理した。使用した増白剤混合物は式
(1001)の化合物1部と式 の化合$1部とよシなる一命物ないしは式(1001)
の化合91部と式 の化合*1部とよシなる混合物でめった。
いずれの場合にもすばらしい白色度を持つポリアミド織
物が上記と同様に得られた。
実施例23 式(201)、(601)または(702)の増白剤化
合vlJ1fを1000−の水に分散しそしてこの分散
液の1.5−を85%ギ酸0.12−とフルキルポリグ
リコールエーテル0.062とを含有している水100
fRtに添加した。
この増白剤分散液を60t:まで加温してこれに重量3
?のポリアクリルニトリル織物を投入した。温度を10
乃至15分間で95乃至97℃まで上昇させそして1時
間この温度に保持した。このろとその織物を冷流水で2
分間すすぎ洗いしそして60℃で20分間乾燥した。
このようにして処理された織物はすぐれた増白効果を示
した。
実施例24 トリアセテート織物を染色機を用いて1:20の浴比で
水性浴を用いて処理した。使用した水性浴は被処理織物
の重量を基準にして0.1優の式(104)、(201
)、(702)、(1001)または(1205)の化
合物と、ステアリルアルコール1モルと酸化エチレン3
5モルとを縮合した縮合生成物1f/lとを含有するも
のでめった。浴温度を30分間で40℃から97℃まで
上げ、その温度に30分間保持しそして15分間で30
℃まで冷却した。その織物を次に脱イオン化した流水で
すすぎ洗いしそして60℃で乾燥した。このようにして
処理されたトリアセテート織物は高い増白効果を示した
実施例25 アセテートサテン織物を染色機にかけて1:20の浴比
で水性浴で処理した。使用した水性浴は被処理織物の重
量を基準にして0.1−の式(104)、(201)、
(601)または(702)の化合物、ステアリルアル
コール1モルと酸化エチレン35モルとの縮合生成物1
 f/lおよび80チ酢酸0.5t+j/lとを含有す
るものであった。浴温度を30分間で40℃から80℃
まで上げ、その温度に30分間保持しそして15分間で
20℃まで冷却した。そのめと該織物を脱イオン化した
流水ですすぎ洗いしそして60℃で乾燥した。このよう
にして処理されたアセテートサテン織物は高い増白効果
を示した。
実施例26 O,S Sの7702(アナタース形)を含有している
エチレングリコールテレフタレートタイプのポリエステ
ル顆粒1000fを式(201)、%式%(702) の化合物0.5を加えて一緒にジャイロミキサーにかけ
て混合した。このように処理した顆粒をエクストルーダ
ーで280℃の温度で紡糸してマルチフィラメントとし
た。形成された糸は射光堅牢度のすぐれたすばらしい増
白効果を示した。
実施例27 約1.5優のnot (ルチル形)を含有しているポリ
スチレン100部を式(104)、%式%) 化合物0.05部と乾燥状態で混合した。そして180
℃で押出様にかけて増白された顆粒に加工した。この顆
粒を射出成形機を用いて小板体に成形した。得られた小
板体は耐光堅牢度のすぐれた高い増白効果を示した。
実姉例28 ポリ塩化ビニル65部(懸濁タイプ)、ジオクチルフタ
レート32部、エポキシ化大豆13部、安定剤1.5部
、助安定剤0.5部、n01(ルチル形)5部および式
(501)、(1001)、(1404)tたは(16
01)の化合物0.05部を緊密に混合しそしてその混
合物を150℃でカレンダーにかけてフィルムに圧延し
た。得られたフィルムは耐光堅牢度のすぐれた高い増白
効果を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(18) {式中、 R_1はシアノまたは−COOY_1〔ここでY_1は
    C_1−C_8−アルキル、C_3−C_8−アルコキ
    シアルキル、または式 −(CH_2−CH_2−O■C_1−C_4−アルキ
    ル)(ここでnは1乃至6の整数である)〕の式を意味
    し、 R_2は水素またはハロゲンを意味する}の4−スチリ
    ル−ビフェニルアルデヒド。 2 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の特許請求の範囲第1項に記載の4−スチリル−ビフェ
    ニルアルデヒド。 3 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(18) {式中、 R_1はシアノまたは−COOY_1〔ここでY_1は
    C_1−C_8−アルキル、C_3−C_8−アルコキ
    シアルキル、または式 −(CH_2−CH_2−O■C_1−C_4−アルキ
    ル)(ここでnは1乃至6の整数である)〕の式を意味
    し、 R_2は水素またはハロゲンを意味する}の4−スチリ
    ル−ビフェニルアルデヒドの製造方法において、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のビフェニル−4,4′−ジアルデヒドを、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物と反応させる(ここにおいて、Xは▲数式、化
    学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等が
    あります▼ の基を意味) ことを特徴とする方法。
JP2046004A 1980-12-12 1990-02-28 新規な4―スチリルビフエニルアルデヒドとその製造法 Granted JPH02300147A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH9192/80-8 1980-12-12
CH919280 1980-12-12

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56198781A Division JPS57123263A (en) 1980-12-12 1981-12-11 4-styryl-4'-vinylphenyl, manufacture and use as fluorescent whitener

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02300147A true JPH02300147A (ja) 1990-12-12
JPH0321539B2 JPH0321539B2 (ja) 1991-03-22

Family

ID=4349352

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56198781A Granted JPS57123263A (en) 1980-12-12 1981-12-11 4-styryl-4'-vinylphenyl, manufacture and use as fluorescent whitener
JP2046004A Granted JPH02300147A (ja) 1980-12-12 1990-02-28 新規な4―スチリルビフエニルアルデヒドとその製造法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56198781A Granted JPS57123263A (en) 1980-12-12 1981-12-11 4-styryl-4'-vinylphenyl, manufacture and use as fluorescent whitener

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4508784A (ja)
EP (1) EP0054511B1 (ja)
JP (2) JPS57123263A (ja)
BR (1) BR8108052A (ja)
DE (1) DE3176183D1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4666627A (en) * 1983-05-08 1987-05-19 Ciba-Geigy Corporation 4-Heterocyclylvinyl-4-'styryl-biphenyls
CH671956A5 (ja) * 1987-01-29 1989-10-13 Ciba Geigy Ag
GB9400569D0 (en) * 1994-01-13 1994-03-09 Rhone Poulenc Chemicals Process for the production of substituted aromatic hydrocarbons from corresponding anilines by dediazoniation
JP2002536506A (ja) * 1999-02-11 2002-10-29 チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド ビス−スチリルビフェニル化合物
US6492032B1 (en) 2000-10-12 2002-12-10 Eastman Chemical Company Multi-component optically brightened polyolefin blend

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH554848A (de) * 1967-10-03 1974-10-15 Ciba Geigy Ag Verfahren zur herstellung neuer stilben-derivate.
CH513785A (de) * 1967-10-03 1971-10-15 Ciba Geigy Ag Verfahren zur Herstellung von neuen Bis-stilbenverbindungen
CH619336B (de) * 1975-11-24 Ciba Geigy Ag Verwendung von distyrylbenzol- bzw. -diphenylverbindungen als optische aufhellmittel.
CH630215B (de) * 1976-07-09 Ciba Geigy Ag Aufhellmittel und dessen verwendung zum aufhellen von textilien.
IT1392086B1 (it) * 2008-12-15 2012-02-09 Orphea Sa Macchina per la preparazione e il confezionamento di strisce imbevute di un'essenza profumata o simili

Also Published As

Publication number Publication date
BR8108052A (pt) 1982-09-21
US4508784A (en) 1985-04-02
EP0054511B1 (de) 1987-05-13
EP0054511A3 (en) 1982-09-22
JPH0321539B2 (ja) 1991-03-22
DE3176183D1 (en) 1987-06-19
EP0054511A2 (de) 1982-06-23
JPS57123263A (en) 1982-07-31
JPH0245662B2 (ja) 1990-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3843633A (en) Divinyl-diphenyl compounds
CA1099727A (en) Benzofuranyl-benzimidazoles
US5001253A (en) Fluorescent brighteners consisting of bis-styrylbenzene compounds, a process for their preparation and their use
EP0136259B1 (de) 4-Heterocyclylvinyl-4'-styryl-biphenyle
US4264325A (en) Phenyl-benzimidazolyl-furanes for optical brightening of organic materials
CA1054610A (en) Stilbene compounds
JPH02300147A (ja) 新規な4―スチリルビフエニルアルデヒドとその製造法
DE2645301A1 (de) 1,4-bis- eckige klammer auf azolyl- (2') eckige klammer zu -naphthaline
JPS6334189B2 (ja)
US4206072A (en) Benzoxazolyl-phenyl-stilbenes
US4177347A (en) Distilbenyl-oxdiazoles
US4180479A (en) Stilbene compounds
US4271293A (en) Benzofuranyl-benzimidazoles
US4013713A (en) Diarylvinyl-dihydrophenanthrene compounds
JPH0224867B2 (ja)
US4302586A (en) V-Triazolyl-[4,5-d]-pyrimidines
US4016156A (en) Distyryl compounds
US4141900A (en) 3-Phenyl-7-(v-triazol-2-yl)-coumarins
US4146500A (en) Triazole compounds
US4222739A (en) Certain bis(phenyl)-benzodifurans
US4455436A (en) N-Acyl-o-phenylenediamines
US4172045A (en) Process for the manufacture of 2-stilbenyl-1,2,3-triazoles which contain carboxyl groups, novel 2-stilbenyl-1,2,3-triazoles which contain carboxyl groups and the use thereof as fluorescent brighteners
US4542222A (en) Benzimidazoles
JPS585213B2 (ja) 有機材料の光学的増白方法
US4151163A (en) Quaternized 1-(pyrazolinylphenylsulphonyl)-piperazines