JPH02299606A - 事務用キャビネット - Google Patents

事務用キャビネット

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JPH02299606A
JPH02299606A JP1118808A JP11880889A JPH02299606A JP H02299606 A JPH02299606 A JP H02299606A JP 1118808 A JP1118808 A JP 1118808A JP 11880889 A JP11880889 A JP 11880889A JP H02299606 A JPH02299606 A JP H02299606A
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JP
Japan
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frame
front edge
rib
side plates
piece
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JP1118808A
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JPH07108245B2 (ja
Inventor
Shinichi Kaneda
金田 信一
Masaru Shinohara
勝 篠原
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Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、書類等収納整理するために卓上などで使用する
事務用キャビネットに関する。
従来の技術 従来、卓上などで使用する溶接工程を有しない簡易な事
務用キャビネ・21−とじて、塩ビ銅板の、1、うに表
面が化粧された金属板から成り、前縁に内向き口字状の
前縁部を、また、後経に下向きの後面リブを夫々有した
天板と左右の(jl、ll板を一体に連設した下向き口
字状の枠部材の後面リブGこ、背面板を止着すると共に
、左右側板の下縁に設?Jた取付片の前後位置に、断面
下向き口字状の金属製の脚片を夫々横架して、これらを
ネジ止めすることにより中空函体を構成し、かつ、この
函体の左イ」側板の内面に、合成樹脂から成り、その内
面高さ方向に複数の抽斗用レール片を隔設すると共に、
前後縁に弾圧片を設けた内壁板を、前記弾圧片が函体の
前後面に圧接することにより、重合状に装着して対峙し
、かつ、左右側面で対向する各レール片間に抽斗を夫々
引き出し自在に渡架した構成のものは公知である。
発明が解決しようとする課題 ところが、前記した従来のキャビネットによれば、函体
の下面前後位置に金属製の脚片を横架して成るので、こ
れを机上番ご載置したとき卓板が損傷する惧れがあるこ
と、また、函体に対角線方向の外力が加わったとき、或
いは脚片を左右側板の下面に止着したネジにゆるみが生
したときなどは、容易に変形する惧れがあること、さら
に、天板の前縁部と左右側板の前縁部との接合部におい
て、その切り口同士を隙間なく同一平面状で合致さセる
ごとが困難であるため、切り口が函体の前面に表出して
体裁を著しく損なうなどの欠陥があった。
そこで本願は、函体の底面を合成樹脂から成る底枠を用
いて構成すると共に、該底枠の前部に、左右側板及び天
板の内向き3字状に屈曲した各前縁部内に嵌合する門形
の前面枠を一体に立設することにより、前記した従来の
ものの欠陥を解消することを目的としたものである。
課題を解決するだめの手段 本願は上記の目的を達成するために、天板と左右の側板
を連設すると共に、その各前縁に内向き3字状の前縁部
を夫々設けた枠部材の後面に、背面板を設けた金属板か
ら成る筐体と、n11記筐体の下面を取り付けるようム
こ、し1字状に形成され、かつ、前部に、前記筐体の各
前縁部内に嵌合する門形の前面枠を一体に立設した合成
樹脂から成る底枠とから構成され、前記底枠の左右側片
の上面に枠部材を止着すると共に、前記筐体の左右側板
の内面に、前後方向に延びて高さ方向に?j2数のレー
ル片を隔設した棚部月を夫々装着し、かつ、左右で対向
するレール片間に抽斗を引き出し可能に渡架したごとを
特徴とするものであり、特にl);1縁1ll(の切り
口同士の間隙を隠蔽するために、前面枠の前面コーナ部
に、天板の前縁部の端部切り口及び左右側板の前縁部の
上端切り口と接合する斜状の突条を設けて成り、好まし
くは突条の左右側縁に沿って凹状溝を形成し、この凹状
溝に天板の前縁部の端部切り口と左右側板の前縁部の上
端切り口とを喰い込ませて成るものである。
作        用 しかして、組立に際しては、枠部材の後面に背面板を止
着して筐体を構成し、この筐体下面に底枠の左右側片の
上面を止着すると共に、枠部材の前縁部内に前面枠を嵌
合し、しかるのち、筐体の前面開口部より棚部材を介入
して、左右の前縁部内の前記前面枠の後面と、背面板の
内面に棚部材の前後部を圧接することにより、棚部材は
筐体の前後面間に挟持され、この状態で枠部材の左右側
板の内面と重合状態に装着し、かつ、前記左右で対向す
るレール片に抽斗を夫々渡架して、使用に際し抽斗を出
入するものである。
実    施    例 以下本願の実施例を図面にもとづいて詳述すると、(1
)は例えば塩ビ鋼板のように表面が化粧された金属板か
ら成り、天板(2)と左右の側板(3)、(3)を下向
き3字状に連設すると共に、その各前縁に沿って内開き
3字状に屈曲した細幅の前縁部(4)と前縁部(5)を
、また、後縁に沿って内向きにL字状に屈曲した後面リ
ブ(6)を夫々形成し、さらに、左右側板(3) 、 
(3)の下縁に沿って内向きL字状に屈曲した底面リブ
(7) 、 (7)を形成した枠部材で、前記後面リブ
(6)の上辺には、切り溝を介して遊離し、かつ、内方
に屈曲して下方に延びる複数の係止舌片(8)が、また
、左右の底面リブ(7)には、その前後位置に取イ」孔
(9)と切欠部(10)とが、その中央位置に長孔(1
1)が夫々設けである。(12)は後面リブ(6)の内
面に重合しそ前記枠部材(1)の後面を閉しる大きさを
存し、かつ、上縁に沿って内向きL字状に屈曲した上面
リブ(13)を、また、下縁に内方にL字状に屈曲した
下面リブ(14)を夫々形成した背面板で、前記」二面
リブ(13)の屈曲縁に、前記係止舌片(8)と係止す
る係上溝(15)が、また、下面リブ(14)の中間位
置に長孔(16)が夫々設けてあ□ると共に、両側部内
面の上下位置に、切り起こしにより内方に突出して後述
する棚部材(32)の後面に設けた弾圧片(38)の内
縁と当接する係止突部(17)が夫々設けである。(1
8)は枠部材(1)の下部に取り付けられる全体として
口字状を呈する合成樹脂製の底枠で、その左右側片と後
片とに、その内周に沿って高い突条(19)と、外周に
沿って低い受面(20)とが一体に設けてあり、前記左
右の底面リブ(7) 、 (7)の下面と重合する左右
側片の受面(20)には、前記取付孔(9) 、 (9
)に合致する取付孔(21)と、前記長孔(11)に係
合する係合ピン(22)と、前記切欠部(10)に係合
する受台(23)とが夫々突設してあり、また、前記下
面リブ(14)の下面と重合する後片の受面(20)に
は、前記長孔(16)に係合する係合ピン(24)が突
設してあり、さらに底枠(18)の前部には、その両端
部から垂直状に延びると共に、前記内向き口字状に屈曲
した前記左右側板(3)の前縁部(4)内に嵌合する左
右側片(25)aと、内向き口字状に屈曲した前記天板
(2)の前縁部(5)内に嵌合する上部片(25)bと
から成る門形の前面枠(25)か一体に立設してあり、
この前面枠(25)の前面コーナ部には斜状に延びる細
幅の突条(26)が設けである。また前記底枠(18)
の後部位置には、上向きに突出し後面リブ(6)と底面
リブ(7)の端縁との間に介入して背面    ゛が背
面板(12)の内面に重合し、前面が底面リブ(7)の
端縁に当接する係合突片(27)が夫々設けであると共
に、前縁には高さ方向に所要幅を有する目隠片(28)
が、また、前記各取付孔(21)の位置の下面には、取
付ネジ(29)の頭部が没入するように凹部(30)を
形成した脚部(31)が突設しである。(32) 、 
(32)は枠部材(1)の左右側板(3) 、 (3)
の内面に夫々装着される左右対称の合成樹脂から成る一
対の棚部材で、周縁に沿って外向きの枠リブ(33)が
一体に設けてあり、この枠リブ(33)の前片(33)
aには、左右側板(3)の前縁部(4)内に介入する当
接片(34)と、前記左右側片(25) aの後面に圧
接する遊離状に設けた円弧状の弾圧片(35)と、左右
側板(3)の前縁部(4)の内面に当接する半円状の支
片(36)が、また、その後片(33) l+には、前
記当接片(34)、弾圧片(35)及び支片(36)と
対称の各位置に、当接片(37)と、背面板(12)の
内面に圧接する弾圧片(38)と、支片(39)が、ま
た、その上片(33)Cには、天板(2)の内面に当接
する当接片(40)が夫々設けてあり、さらに棚部t、
I’(32)の内面には、前後方向に延びる複数のレー
ル片(41)が高さ方向に隔設してあり、その各レール
片(41)の前後端寄りにストッパー(42)が夫々設
けである。(43)は棚部材(32)の外面に設けた複
数の補強用縦桟、(44)は材料節約のために設げた抜
き孔、(45)は左右で対向するレール片(41)・・
・・・(41)に夫々渡架される抽斗で、底面(46)
の左右側片の後方位置に、棚部+A’(32)のストッ
パー(42)に係止する係止突部(47)が設けてあり
、前面板(48)には指掛部(49)と見出し部(50
)とが設けである。
しかして組立に際しては、枠部材(1)の後面リブ(6
)の内面に背面板(12)を重合し、かつ、左右の後面
リブ(6)の内縁を係止突部(17)に当接すると共に
、背面板(12)の係止溝(15)を係止舌片(8)に
係止することにより、枠部材(1)に背面板(12)を
止着して筐体を構成し、この筐体下面に、底枠(18)
が取り付けられる。即ち左右の底面リブ(7)、(7)
と後方の下面リブ(14)を底枠(1日)の各受面(2
0)上に載置すると共に、各前縁部(4) 、 (5)
内に前面枠(25)が嵌合する。この場合、左右の前縁
部(4)の上端切り口(4)aと、上部の前縁部(5)
の端部切り口(5)aとは、第5図で示すように前面枠
(25)に設けた突条(26)の左右側縁に接合される
さらに、係合突片(27)を背面板(12)の内面と底
面リブ(7)の端縁との間に夫々介入し、かつ、左右の
底面リブ(7)の長孔(11)に左右の係合ピン(22
)を、下面リブ(14)の長孔(16)に係合ピン(2
4)を、切欠部(10)に受台(23)を夫々係合した
のち、取イ」ネジ(29)を各脚部(31)の取付孔(
21)を介して底面リブ(7)の取付孔(9)に夫々螺
着し取イ」ネジ(29)の頭部を脚部(31)内に没入
する。しかるのち、筐体の前面開口部より棚部材(32
)を介入して、左右の前縁部(4)内の前記前面枠(2
5)の後面に、棚部材(32)の前片(33) aに設
けた当接片(34)と弾圧片(35)と支片(36)と
を夫々当接すると共に、後片(33)bに設けた弾圧片
(38)を背面板(12)の内面に圧接することにより
、棚部材(32)は筐体の前後面間に挟持されると共に
、下面は受台(23)の上面に載置され、この状態で枠
部材(1)の左右側板(3)の内面に重合状態に装着さ
れる。次いで枠部材(1)内に、対向するレール片(4
1)間に抽斗(45)を夫々渡架し、この状態で抽斗(
45)を引き出すとき、抽斗(45)が抜脱しないよう
に、レール片(41)の前位のストッパー(42)に抽
斗(45)の係合突部(47)が当接する。
なお、第6図は突条(2G)の両側縁に沿って凹状溝(
51)を形成し、この凹状溝(51)に、左右側板(3
)の前縁部(4)の上端切り口(4)aと、天板(2)
の前縁部(5)の端部切り口(5)aを喰い込ませて成
る場合の他の実施例を示している。
発明の効果 畝上のように、本願によれば、筐体の底面四周縁を取り
付ける合成樹脂から成る口字状の底枠の前部に、門形の
前面枠を一体に立設して、これを左右側板及び天板の前
縁に夫々設けた内向きコ字状の前縁部に嵌合する構成で
あるので、筐体の底部及び筐体の前面部の機械的強度が
著しく増強されて、外力の作用により容易に変形する惧
れがなく、かつ、合成樹脂製の底枠によって机の上面に
載置した場合に、卓仮に損傷を与えることがない。
特に、前面枠の前面コーナ部に、斜状に延びる突条を設
けるときは、左右側板及び天板の前縁部の切り口が、前
記突条によって隠蔽されて鋼板の切り口が表出すること
なく、極めて体裁がよいなどの利点を存する。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示し、第1図は総体斜視図、第2
図は一部切欠した側面図、第3図は分解斜視図、第4図
は前面コーナ部の拡大正面図、第5図は第4図のI−1
線断面図、第6図は第5図に対応する他の実施例を示す
断面図である。 図中、(1)は枠部材、(2)は天板、(3)は側板、
(4) 、 (5)は前縁部、(12)は背面板、(1
8)は底枠、(25)は前面枠、(26)は突条、(3
2)は棚部祠、(旧)はレール片、(45)は抽斗、(
51)は凹状溝である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天板と左右の側板を連設すると共に、その各前縁
    に内向きコ字状の前縁部を夫々設けた枠部材の後面に、
    背面板を設けた金属板から成る筐体と、前記筐体の下面
    を取り付けるように、ロ字状に形成され、かつ、前部に
    、前記筐体の各前縁部内に嵌合する門形の前面枠を一体
    に立設した合成樹脂から成る底枠とから構成され、前記
    底枠の左右側片の上面に枠部材を止着すると共に、前記
    筐体の左右側板の内面に、前後方向に延びて高さ方向に
    複数のレール片を隔設した棚部材を夫々装着し、かつ、
    左右で対向するレール片間に抽斗を引き出し可能に渡架
    したことを特徴とする事務用キャビネット。
  2. (2)前面枠の前面コーナ部に、天板の前縁部の端部切
    り口及び左右側板の前縁部の上端切り口と接合する斜状
    の突条を設けて成る請求項1記載の事務用キャビネット
  3. (3)突条の左右側縁に沿って凹状溝を形成し、この凹
    状溝に天板の前縁部の端部切り口と左右側板の前縁部の
    上端切り口とを喰い込ませて成る請求項2記載の事務用
    キャビネット。
JP1118808A 1989-05-15 1989-05-15 事務用キャビネット Expired - Lifetime JPH07108245B2 (ja)

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