JPH02298909A - 光学機器の光量調整装置 - Google Patents

光学機器の光量調整装置

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JPH02298909A
JPH02298909A JP11982289A JP11982289A JPH02298909A JP H02298909 A JPH02298909 A JP H02298909A JP 11982289 A JP11982289 A JP 11982289A JP 11982289 A JP11982289 A JP 11982289A JP H02298909 A JPH02298909 A JP H02298909A
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JP
Japan
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light
halogen lamp
inspected
lighting
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP11982289A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromasa Doi
土井 博雅
Yoshihiro Arai
荒井 喜博
Takaaki Kojima
小島 孝明
Hideo Usuda
臼田 秀夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、光学機器の光量調整装置に係り、特に、例え
ばレーザダイオードを用いたアクティブタイプのオート
フォーカス装置が組込まれた顕微鏡等の光学機器に用い
るのに好適な、簡単な構成により、被検物を常時照明す
るための照明手段の光量を調整することが可能な光学機
器の光量調整装置に関するものである。
【従来の技術】
近年、ハロゲンランプ等の可視光照明装置を持った顕微
鏡等の光学機器に、レーザダイオード光等を投光し、そ
の反射光を利用して変位等を検出する、アクティブタイ
プのオートフォーカス装置を取付ける場合が多い。 このような光学機器において、前記可視光照明装置の光
量を調整するには、可視光の光量を検出するために光路
を分け、専用の受光素子を設ける必要があった。 【発明が達成しようとする課題l しかしながら、可視光を検出するために光路を分けたり
、専用の受光素子を設けるのでは、構成部品の数が増え
てコストが高くなるだけでな(、例えばオートフォーカ
ス装置のために光学系が非常に複雑化している場合等は
、光路を分けるためのビームスプリッタや、専用の受光
素子を配設する場所もない等の問題点を有していた。 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、光路を分けたり、専用の受光素子等を追加するこ
となく、被検物を常時照明するための照明手段の光量を
調整することが可能な光学機器の光量調整装置を提供す
ることを目的とする。 (課題を達成するための手段1 本発明は、被検物を常時照明するための第1の照明手段
と、被検物の少くとも一部を間欠的に照明するための第
2の照明手段と、該第2の照明手段を周期的にオンオフ
するチョッパと、被検物の明るさを検出する受光素子と
を有する光学機器において、前記チョッパの作動と周期
して、前記第2の照明手段が消灯している時の前記受光
素子の出力を選択的に抽出する手段と、該抽出結果に応
じて、前記第1の照明手段の光」を調整する手段とを備
えることにより、前記課題を達成したものである。 【作用及び効果] 本発明は、例えば第1図(A>に示す如く、被検物10
を常時照明するための第1の照明手段としてのハロゲン
ランプ12と、被検物10の少くとも一部を間欠的に照
明するための第2の照明手段としての、オートフォーカ
ス用のレーザダイオード(LD)14と、該LD14を
周期的にオンオフするチョッパとしてのLD駆動回路1
6と、オートフォーカス用のフォトダイオード(PD)
18とを有する顕微鏡等の光学機器において、該PD1
8を被検物10の明るさを検出する受光素子として利用
して、前記LD駆動回路16の作動と周期して、第1図
(B)に示す如く、前記LD14が消灯している時の前
記PD18の出力信号を抽出し、該抽出結果に応じて、
前記ハロゲンランプ12の光量を調整するようにしたも
のである。 即ち、前記LD14からの光は、例えばビームスプリッ
タ20,22.24を経て被検物10へ照射され、その
反射光がPD18で受光され、例えば合焦点が検出され
る。ここで、前記L[)14は、外乱光の影響を避ける
ために、LD駆動回路16によりチョッパをかけて周期
的にオンオフされることが多い。 従って。、LD14が点灯されたタイミングで、スイッ
チング素子26をオンとして、アンプ30に入力すれば
、その時のPD18の出力信号によって、合焦信号が得
られる。 一方、本発明により、LD14が消灯したタイミングで
、スイッチング素子28をオンとして、例えばアンプ3
2に入力すれば、その時のPD18の出力信号をハロゲ
ンランプ12の光量と考えて、例えばハロゲンランプ1
2の電源電圧や瞳径を調整することによって、該ハロゲ
ンランプ12の光量を調整することができる。 このようにして、例えばオートフォーカス装置の受光素
子(PD)18を利用して、オートフォーカス用のしD
14が消灯している時のPD18の受光信号をハロゲン
ランプ12の光量と考えて、該ハロゲンランプ12の光
量を調整することによって、光路を分けたり、専用の受
光素子等を追加することなく、第1の照明手段としての
ハロゲンランプ12の光量を調整することが可能となる
。 なお、前記説明においては、本発明が、レーザダイオー
ドを用いたアクティブタイプのオートフォーカス装置が
組込まれた顕微鏡を例にとって説明されていたが、本発
明の適用範囲はこれに限定されない。 【実施例1 以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。 本実施例は、本発明を、オートフォーカス装置を備えた
顕微鏡に適用したもので、第2図に示す如く構成されて
いる。 前記オートフォーカス装置において、その光源であるL
[)14から発生された光ビーム19は、ビームスプリ
ッタ40及び対物レンズ42を介して、被検物10の被
測定面10Aに投射される。 この被測定面10Aで散乱反射された反射光は、再び対
物レンズ42及びビームスプリッタ40を経て、該ビー
ムスプリッタ40の反射面40Aにより直角に反射され
、例えばフーコープリズム44を介して、受光素子であ
るPCl3に入射するようにされている。 前記PD18は、内側素子18A及びその外側に隣接す
る外側素子18Bから構成され、これら内側素子18A
及び外側素子18Bの出力は、差演算器46、和演算器
48及びアンプ30A、30Bを経て割算器50に入力
される。割算器50では、前記差演算器46の出力を和
演算器48の出力で割ることによって、合焦信号ΔSを
出力する。 即ち、前記被測定面10AのLD14からの距離に変化
が生じると、フーコープリズム44の作用により、前記
内側素子18A及び外側素子18Bの出力が増減し、両
者の出力の差が生じるので、これに基づいて、被測定面
10AのLD14からの距離、即ち表面の変位を測定す
ることができる。 ここで、フーコープリズム44により集光された反射光
の合焦位置に内側素子18A及び外側素子18Bの境界
線があるときには、これらの素子の出力の差が零となり
、合焦信号ΔSも零となるので、合焦点を検出すること
ができる。 以上がオートフォーカスの原理である。 なお、通常、前記LD14は、外乱光の影響を避けるた
めに、チョッパとして作用するLD駆動回路16によっ
て、周期的にオンオフされている。 本実施例は、前記のようなアクティブタイプのオートフ
ォーカス装置が組込まれた顕微鏡において、更に、前記
LD駆動回路16の作動と周期して、前記LD14が点
灯している時の前記差演算器46出力及び和演算器48
出力を前記割算器50に入力するためのスイッチング素
子26A、26Bと、前記LD14が消灯している時の
前記和演算器48出力をアンプ32に入力するためのイ
ンバータ52及びスイッチング素子28を設けている。 従って、前出第1図(B)に示した如く、LD駆動回路
16から出力されるLD駆動信号がオンである時、即ち
、LD14が点灯状態にある時には、前記割算器50に
前記差演算器46出力及び和演算器48出力が共に入力
されて、合焦信号ΔSが演算され、これに応じて焦点位
置が調節される。 一方、前記LD駆動信号がオフである時、即ち、LD1
4が消灯状態にある時には、前記和演算器48の出力が
アンプ32を経て、フィルタ54及び必要に応じてホー
ルド回路56に入力されるので、そのときの受光子に応
じて、該ホールド回路56の出力により、例えばハロゲ
ンランプ12の電圧又は瞳径を調整することによって、
ハロゲンランプ12の光量が調整される。 ここで、フィルタ54を設けているのは、一般にLD駆
動回路16のチョッパは周波数が高いので、そのまま光
量へフィードバックすると、ちらついたり、特に瞳径制
御の場合には、絞りが機械的に応答できず、破損したり
する恐れがあるので、数千mのフィルタを入れて、応答
を遅らせるためである。 又、ホールド回路56を設けているのは、顕微鏡等のよ
うに対物レンズ42が切換えられる場合、レンズ回転中
は、はとんど光が反射してこないので、その時の受光信
号によりハロゲンランプ12の光量をフィードバックす
ると、ハロゲンランプ12の光量が最高光量となってし
まう。そこで、レボルバ(図示省略)等から対物レンズ
42が光軸からずれている状態を検出し、ずれている時
には、その直前の光發値をホールドすることによって、
レンズ回転中もハロゲンランプ12の光量を一定に保つ
ことができる。 なお、受光量によるハロゲンランプ12の調整範囲が広
過ぎると、特に、ハロゲンランプの電圧を調整する場合
には、色温度が変化してしまう恐れがあるので、そのよ
うな場合には、リミッタや重み付は回路を設けて、フィ
ードバックによる変化量を制限したり少なくしたりする
ことができる。 なお、前記実施例は、本発明を、レーザダイオード及び
フーコープリズムを用いたアクティブタイプのオートフ
ォーカス装置が組込まれた顕微鏡に適用したものである
が、本発明の適用範囲はこれに限定されず、他の光源を
用いた、他の目的の装置が組込まれた一般の光学機器に
も同様に適用できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図(A>(B)は、本発明に係る光学機器の光量調
整装置の原理的な構成を示すブロック線図及び信号波形
図、 第2図は、本発明の実施例の構成を示すブロック線図で
ある。 10・・・被検物、 12・・・ハロゲンランプ、 14・・・レーザダイオード(LD)、16・・・LD
駆動回路(チョッパ)、18・・・フォトダイオード(
PD)、26.26A、268128・・・スイッチン
グ素子、48・・・和演算器、 52・・・インバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検物を常時照明するための第1の照明手段と、
    被検物の少くとも一部を間欠的に照明するための第2の
    照明手段と、該第2の照明手段を周期的にオンオフする
    チョッパと、被検物の明るさを検出する受光素子とを有
    する光学機器において、前記チョッパの作動と周期して
    、前記第2の照明手段が消灯している時の前記受光素子
    の出力を選択的に抽出する手段と、 該抽出結果に応じて、前記第1の照明手段の光量を調整
    する手段と、 を備えたことを特徴とする光学機器の光量調整装置。
JP11982289A 1989-05-12 1989-05-12 光学機器の光量調整装置 Pending JPH02298909A (ja)

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