JPH02297907A - 電流リード - Google Patents
電流リードInfo
- Publication number
- JPH02297907A JPH02297907A JP1117503A JP11750389A JPH02297907A JP H02297907 A JPH02297907 A JP H02297907A JP 1117503 A JP1117503 A JP 1117503A JP 11750389 A JP11750389 A JP 11750389A JP H02297907 A JPH02297907 A JP H02297907A
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- JP
- Japan
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- tube
- copper
- wires
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Links
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 26
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims abstract description 24
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims abstract description 24
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 5
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- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 5
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は極低温状態に保持される超電導コイルに常温部
から給電するための電流リードに関する。
から給電するための電流リードに関する。
(従来の技術)
従来の電流リードは第3図に示す様に銅管1を導電体と
して、その内側に冷却用ヘリウムガスを流す構造であっ
た。銅管はヘリウムガス雰囲気であるので、断熱真空部
とへだでるだめの真空パイプ3が銅管の外側に絶縁チュ
ーブ2を介して配置される構造であった。
して、その内側に冷却用ヘリウムガスを流す構造であっ
た。銅管はヘリウムガス雰囲気であるので、断熱真空部
とへだでるだめの真空パイプ3が銅管の外側に絶縁チュ
ーブ2を介して配置される構造であった。
(発明が解決しようとする課題)
従来の電流リードは数百アンペアクラスのものは銅管外
径がlOミリメートル内外であり、長尺のものでは低温
容器(クライオスタット)内の曲げを伴うひき回しか比
較的容易であった。
径がlOミリメートル内外であり、長尺のものでは低温
容器(クライオスタット)内の曲げを伴うひき回しか比
較的容易であった。
しかし数千アンペアクラスの電流リードになると銅管外
径が数10ミリメートルとなり、曲げが必要な長尺電流
リードは製造上問題があった。
径が数10ミリメートルとなり、曲げが必要な長尺電流
リードは製造上問題があった。
即ち銅管が曲率部で折れたり、それに伴い絶縁チューブ
を破損して銅管と真空パイプの電気絶縁がやぶれたりし
た。
を破損して銅管と真空パイプの電気絶縁がやぶれたりし
た。
本発明は製造性が良好で、コンパクトな電流リードを提
供する事を目的とする。
供する事を目的とする。
(a題を解決するための手段)
本発明においては、上記の従来方式の電流リードの課題
を解決するために、第1図及び第2図に示す様に銅管1
の内部に銅線4をつめ込み、同じ導電体断面積でも従来
方式に比し銅管外径を細くしている。又、真空パイプも
ベローズ管3としている。
を解決するために、第1図及び第2図に示す様に銅管1
の内部に銅線4をつめ込み、同じ導電体断面積でも従来
方式に比し銅管外径を細くしている。又、真空パイプも
ベローズ管3としている。
(作用)
この様な構造を採用する事により、銅管径を細くでき、
曲げが容易となる。又、真空パイプとしてベローズ管を
用いるため、内管の銅管を曲げた後にこれをかぶせる事
ができる。
曲げが容易となる。又、真空パイプとしてベローズ管を
用いるため、内管の銅管を曲げた後にこれをかぶせる事
ができる。
(実施例)
第1図は本発明の電流リードの断面模式図である。
実際はこの図よりもベローズ管の部位が長く、かつクラ
イオスタットからの制約条件によるベローズ管の部分で
の曲率を有するものである。
イオスタットからの制約条件によるベローズ管の部分で
の曲率を有するものである。
両端は夫々超電導コイル側及び常温ブスバー側であり、
銅線の端部折返し部に超電導コイル導線及びブスバーが
接続される。
銅線の端部折返し部に超電導コイル導線及びブスバーが
接続される。
超電導コイル側端より冷たいヘリウムガスが導入され、
銅線のすき間を通りながら、銅線のジュール発熱及び常
温部からの伝導熱を冷却しつつ、常温端にヘリウムガス
は出る。銅管は絶縁パイプでおおわれ、さらに外側にベ
ローズ管が配される。
銅線のすき間を通りながら、銅線のジュール発熱及び常
温部からの伝導熱を冷却しつつ、常温端にヘリウムガス
は出る。銅管は絶縁パイプでおおわれ、さらに外側にベ
ローズ管が配される。
ベローズ管の外側は断熱真空雰囲気である。
この様な構成の電流リードであるため、曲げ易く、真空
パイプをかぶせる等の作業性が良好である。
パイプをかぶせる等の作業性が良好である。
本発明により、従来に比して細い銅管外径のff1Aリ
ードが実現できる。細いため、クライオスタットの形状
で決まる、曲がった配置にも十分に対応可能である。又
、真空パイプがベローズ管であるため、銅管を曲げた後
でこれをかぶせる事ができる。
ードが実現できる。細いため、クライオスタットの形状
で決まる、曲がった配置にも十分に対応可能である。又
、真空パイプがベローズ管であるため、銅管を曲げた後
でこれをかぶせる事ができる。
電流リードの冷却面から着目すると、従来のものに比し
、冷却表面積が格段に増加しているため、冷却効率が良
い。即ち常温からの伝導熱や通電によるジュール発熱を
ヘリウムガスが効果的にうばう構造の低熱侵入型電流リ
ードと言うことができる。
、冷却表面積が格段に増加しているため、冷却効率が良
い。即ち常温からの伝導熱や通電によるジュール発熱を
ヘリウムガスが効果的にうばう構造の低熱侵入型電流リ
ードと言うことができる。
第1図は本発明の実施例の電流リードの長て方向の断面
模式図、第2図は電流リード中央部の断面図、第3図は
従来の電流リードの長で方向断面模式図である。 1・・・銅管 4・・・銅線5・・・ベロー
ズ管 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 2姥も一ブ・ 第3図
模式図、第2図は電流リード中央部の断面図、第3図は
従来の電流リードの長で方向断面模式図である。 1・・・銅管 4・・・銅線5・・・ベロー
ズ管 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 2姥も一ブ・ 第3図
Claims (1)
- 極低温状態に保持される超電導コイルに常温部から給電
する電流リードにおいて、銅管の中に複数本の銅線を挿
通し、断熱真空保持用外管としてベローズ管を用いた事
を特徴とする電流リード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1117503A JPH02297907A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 電流リード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1117503A JPH02297907A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 電流リード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02297907A true JPH02297907A (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=14713360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1117503A Pending JPH02297907A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 電流リード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02297907A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007073653A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Japan Superconductor Technology Inc | 超電導磁石用電流リード |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP1117503A patent/JPH02297907A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007073653A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Japan Superconductor Technology Inc | 超電導磁石用電流リード |
JP4559325B2 (ja) * | 2005-09-06 | 2010-10-06 | ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー株式会社 | 超電導磁石用電流リード |
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