JP2000353615A - 超電導コイル及び超電導線の補強構造 - Google Patents

超電導コイル及び超電導線の補強構造

Info

Publication number
JP2000353615A
JP2000353615A JP16437799A JP16437799A JP2000353615A JP 2000353615 A JP2000353615 A JP 2000353615A JP 16437799 A JP16437799 A JP 16437799A JP 16437799 A JP16437799 A JP 16437799A JP 2000353615 A JP2000353615 A JP 2000353615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
superconducting
reinforcing
superconducting wire
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16437799A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Sugizaki
良之 杉崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP16437799A priority Critical patent/JP2000353615A/ja
Publication of JP2000353615A publication Critical patent/JP2000353615A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 超電導コイルの使用開始時の冷却による超電
導線の断線を防止する安価な補強構造を提供し、もって
超電導コイルの価格を低減する。 【解決手段】 超電導線361の先端から巻枠に巻きま
わされた部分にかけて、この超電導線に沿うように補強
線材11を配置する。そして、超電導線と補強線材と
を、ハンダ13を用いて互いに固定する。ハンダ13
は、超電導線を電極37に固定する働きもする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超電導コイルに関
し、とくにコイル巻枠に巻きまわされた超電導線の補強
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】超電導コイルは、例えば、図2に示すよ
うな冷凍機伝導冷却型超電導マグネット装置20に利用
される。詳述すると、図2の冷凍機伝導冷却型超電導マ
グネット装置は、真空容器21の天板22に蓄冷式2段
冷凍機23が設置され、その第2段冷却ステージ24に
超電導マグネット25が取り付けられている。この超電
導マグネット25に、超電導コイルが利用されている。
【0003】なお、図2の冷凍機伝導冷却型超電導マグ
ネット装置の第1段冷却ステージ26には、蔽蓋27が
取り付けられ、さらにこの蔽蓋27に、超電導マグネッ
ト25等を収容するコップ形状の熱シールド板28が取
り付けられている。また、この冷凍機伝導冷却型超電導
マグネット装置には、超電導コイルへの通電を行うため
に、電源29と超電導コイルとの間を接続するための、
常電導電流リード30、及び酸化物超電導電流リード3
1が設けられている。
【0004】従来の超電導コイルは、図3に示すよう
に、コイル巻枠35と、コイル36と、一対の電極37
とを有している。
【0005】コイル巻枠35は、例えばステンレス(S
US304)製で、円筒状の巻胴351と、巻胴の上端
及び下端に設けられた鍔板352,353とを有してい
る。巻胴351には、絶縁材であるマイカ板38を介し
て超電導線361が巻きまわされ、コイル36を形成し
ている。超電導線361は、例えば、Nb3Sn線材等
であって、特開平5−315127号公報に記載されて
いるように、原料線材を熱処理した後、真空含浸法と呼
ばれる方法で、線材に樹脂等を含浸させることにより得
られる。また、上側の鍔板352には、例えば無酸素銅
製の電極37が固定されている。また、鍔板352に
は、図4に示すように、超電導線361の両端を巻胴側
から電極側(巻胴の軸方向外側)に引き出すための切り
欠き41が形成されている。超電導線361の両端(巻
始及び巻終)は、切り欠き41を通して、鍔板352の
上面側に引き出され、ハンダ42等を用いて電極37に
接続固定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】超電導コイルは、極低
温、例えば4Kにまで冷却された状態で使用される。即
ち、超電導線材は、使用時に常温から極低温にまで冷却
される。このとき、超電導コイルの各部には、それぞれ
の材質に依存する熱収縮率(熱膨張率)に応じた熱収縮
が生じる。
【0007】超電導線は、コイル巻枠に巻きまわされた
部分で、重なり合う線材同士あるいは隣り合う線材同士
で電気的に短絡することがないよう、その表面に絶縁被
覆、例えばガラス繊維被覆、が形成されている。このガ
ラス繊維被覆は、冷却による熱収縮がほとんど無いの
で、冷却時に発生する超電導線の熱収縮を妨げ、超電導
線に発生するひずみを抑制する。
【0008】ところが、超電導線の両端部では、電極へ
接続固定するためにガラス繊維被覆が除去されている。
従って、この部分では、冷却時に大きなひずみが発生す
る(特に、長さ方向に縮む)。その結果、図5に示すよ
うに、超電導線のハンダ付けされた部分とそれ以外の部
分との境界51や、超電導線の湾曲開始部分52に大き
な力が掛かり断線することがある。
【0009】このように、従来の超電導コイルには、冷
却時に超電導線が断線してしまうことがあるという問題
点がある。
【0010】また、超電導コイルの製造コストは非常に
高く、断線が生じた超電導コイルについて補償を行うた
めには、その補償に要する費用を製品価格に上乗せせざ
るを得ず、超電導コイルの価格が高くなるという問題点
もある。
【0011】本発明は、使用開始時の冷却による超電導
線の断線を防止する安価な補強構造を提供し、もって超
電導コイルの価格を低減することを目的とする。
【0012】なお、超電導線の補強を行った超電導コイ
ルとして、特開平9−289112号公報に記載された
ものがあるが、この超電導コイルは、超電導線の構造を
変更し、それ自体の補強を行うもので、構成が非常に複
雑で作製が困難である。また、この公報には、温度変化
による収縮によって断線が生じるという問題点について
全く記載されていない。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、巻胴と
該巻胴の両端に固定された一対の鍔板とを有するコイル
巻枠と、前記一対の鍔板の一方に、前記巻胴の軸方向外
側に向けて固定された一対の電極と、前記巻胴に巻きま
わされ、その両端が前記一対の電極に接続固定される超
電導線とを備えた超電導コイルにおいて、前記超電導線
の両端近傍に、それぞれ補強用線材を並置し、前記超電
導線と前記補強用線材とを互いに固定するようにしたこ
とを特徴とする超電導コイルが得られる。
【0014】具体的には、前記超電導線が、前記電極に
固定されている部分と前記巻胴に巻きまわされた部分と
の間に湾曲部を有する場合に、当該湾曲部を補強するた
めに前記補強用線材が前記電極に固定された部分から前
記巻線に巻きまわされた部分にかけて設けられている。
【0015】また、前記超電導線と前記補強用線材との
相互固定は、ハンダを用いて行なわれ、当該ハンダが、
前記基超電導線を前記電極へ接続固定するためにも利用
される。
【0016】あるいは、前記超電導線と前記補強用線材
との相互固定は、前記超電導線を前記電極へ接続固定す
るためのハンダと、前記電極に固定された部分以外の部
分で前記超電導線と前記補強用線材とを互いに固定する
接着剤とにより行なわれる。
【0017】前記補強用線材としては、NbTi、無酸
素銅、又は純アルミニウムからなる線材を使用すること
ができる。
【0018】また、本発明によれば、実質上2つの固定
個所に固定された超電導線の補強構造において、前記2
つの固定個所間に前記超電導線に沿うように補強線材を
配置し、該補強線材と前記超電導線とを互いに固定する
ようにしたことを特徴とする超電導線の補強構造が得ら
れる。
【0019】この補強構造は、前記超電導線が前記2つ
の固定個所間に湾曲部を有しているときに特に有効であ
る。
【0020】前記補強用線材としては、NbTi、無酸
素銅、又は純アルミニウムからなる線材を使用すること
ができる。
【0021】また、前記補強用線材の前記超電導線への
固定には、ハンダまたは接着剤、あるいは、これらの組
み合わせを使用することができる。
【0022】前記2つの固定個所のうち少なくとも一方
への前記超電導線の固定と、前記超電導線と前記補強用
線材との固定とは、同一のハンダにより行なうようにし
てもよい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
【0024】図1に本発明の一実施の形態を示す。な
お、本実施の形態による超電導コイルの全体の構成は、
従来と同様(図3参照)なので、ここでは、その説明を
省略する。また、超電導線の巻始の構造は、巻終の構造
と同じなのでその説明を省略する。
【0025】図1に示すように、この超電導コイルは、
超電導線361の巻終側先端周辺に、超電導線361に
沿って配置された補強線材11を有している。補強線材
11の一端は、超電導線361の先端に一致し、他端
は、コイル36を構成する部分(巻枠に巻きまわされた
部分、湾曲部12よりも先端から遠い位置)に位置す
る。この補強線材11の他端は、必ずしも、超電導線3
61のガラス被覆で覆われた部分(図示せず)にまで達
している必要はなく、先端を電極側に引出すための湾曲
部12よりも、先端側から遠い位置にあればよい。な
お、超電導線361の巻枠に巻きまわされ部分を巻枠に
固定されているものとみなすと、補強線材11は固定さ
れた2点間に設けられていると考えることもできる。
【0026】また、超電導線361と補強線材11と
は、互いにハンダ13により固定されている。このハン
ダ13は、超電導線361を電極37に固定するハンダ
を兼ねる。また、このハンダ13は、切り欠き41から
は分離独立しており、また、巻枠に巻きまわされた超電
導線361からも独立している。
【0027】超電導線361としてNb3Snからなる
線材を使用する場合、補強線材11としては、NbT
i、無酸素銅、純アルミニウムからなる線材等が使用で
きる。但し、補強線材11は、超電導線361の熱収縮
に抵抗できるものでなければならないので、その熱収縮
率は、超電導線361の熱収縮率より小さい必要があ
る。ちなみに、Nb3Snの熱収縮率(293K→4.
2K)は、0.220×10-2/K,であり、NbTi
(293K→4.2K)の熱収縮率は、0.188×1
-2/K,である。なお、補強線材と同等の太さ、ある
いはそれ以下の太さの線材としては、NbTi、無酸素
銅、純アルミニウム製のもののなかでは、NbTi製の
ものが最も入手が容易である。ここで、補強線材とし
て、NbTi線を用いる場合は、NbTi線を、Cuチ
ューブあるいはAlチューブに挿入圧延して被覆し、ハ
ンダの施行性を向上させた上で用いるようにしてもよ
い。
【0028】以上のように、本実施の形態では、超電導
線361の先端周辺に補強線材11を配置し、超電導線
361と補強線材11とを互いに固定するようにしたこ
とで、補強線材11が、超電導コイルを冷却する際に発
生する超電導線361の収縮を妨げ、その切断を防止す
る。
【0029】なお、上記実施の形態では、補強線材11
の一端を超電導線361の先端に一致させるようにした
が、電極37に固定できる位置であればよい。また、上
記実施の形態では、補強線材11の他端をコイル36を
構成する部分に位置させるようにしたけれども、湾曲部
12よりも先端から遠い個所であればよい。
【0030】また、上記実施の形態では、補強線材11
としては、超電導線361と同等の太さ(例えば、直径
1mm)を有する1本の線材を使用した場合について説明
したが、それ以下の直径を有する複数の線材束ねたもの
を使用してもよい。
【0031】さらに、上記実施の形態では、超電導線3
61と補強線材11とを互いに固定するためにハンダ1
3を利用したが、電極37へ固定する部分をハンダ13
で固定し、それ以外の部分は、エポキシ系接着剤等を用
いて互いに固定するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、超電導コイルの超電導
線の両端近傍に、それぞれ補強用線材を並置し、超電導
線と補強用線材とを互いに固定するようにしたことで、
冷却時に生じる超電導線の切断を防止することができ
る。これにより、不良品に対する補償に要する費用が低
減され、超電導コイルの価格を低下させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による超電導コイルの一
部を示す部分拡大図である。
【図2】超電導コイルが用いられる冷凍機伝導冷却型超
電導マグネット装置の構成を示す図である。
【図3】従来の超電導コイルの構成を示す図である。
【図4】図3の超電導コイルの一部を示す拡大図であ
る。
【図5】従来の超電導コイルの問題点を説明するための
図である。
【符号の説明】
11 補強線材 12 湾曲部 13 ハンダ 20 冷凍機伝導冷却型超電導マグネット装置 21 真空容器 22 天板 23 蓄冷式2段冷凍機 24 第2段冷却ステージ 25 超電導マグネット 26 第1段冷却ステージ 27 蔽蓋 28 熱シールド板 29 電源 30 常電導電流リード 31 酸化物超電導電流リード 35 コイル巻枠 351 巻胴 352,353 鍔板 36 コイル 361 超電導線 37 電極 38 マイカ板 41 切り欠き 42 ハンダ 51 境界 52 湾曲開始部分

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻胴と該巻胴の両端に固定された一対の
    鍔板とを有するコイル巻枠と、前記一対の鍔板の一方
    に、前記巻胴の軸方向外側に向けて固定された一対の電
    極と、前記巻胴に巻きまわされ、その両端が前記一対の
    電極に接続固定される超電導線とを備えた超電導コイル
    において、 前記超電導線の両端近傍に、それぞれ補強用線材を並置
    し、前記超電導線と前記補強用線材とを互いに固定する
    ようにしたことを特徴とする超電導コイル。
  2. 【請求項2】 前記超電導線が、前記電極に固定されて
    いる部分と前記巻胴に巻きまわされた部分との間に湾曲
    部を有し、当該湾曲部を補強するために前記補強用線材
    が前記電極に固定された部分から前記巻線に巻きまわさ
    れた部分にかけて設けられていることを特徴とする請求
    項1の超電導コイル。
  3. 【請求項3】 前記超電導線と前記補強用線材との相互
    固定が、ハンダを用いて行なわれ、当該ハンダが、前記
    基超電導線を前記電極へ接続固定するために利用されて
    いることを特徴とする請求項1または2の超電導コイ
    ル。
  4. 【請求項4】 前記超電導線と前記補強用線材との相互
    固定が、前記超電導線を前記電極へ接続固定するための
    ハンダと、前記電極に固定された部分以外の部分で前記
    超電導線と前記補強用線材とを互いに固定する接着剤と
    により行なわれることを特徴とする請求項1または2の
    超電導コイル。
  5. 【請求項5】 前記補強用線材が、NbTi、無酸素
    銅、又は純アルミニウムからなることを特徴とする請求
    項1,2,3、または4の超電導コイル。
  6. 【請求項6】 実質上2つの固定個所に固定された超電
    導線の補強構造において、前記2つの固定個所間に前記
    超電導線に沿うように補強線材を配置し、該補強線材と
    前記超電導線とを互いに固定するようにしたことを特徴
    とする超電導線の補強構造。
  7. 【請求項7】 前記超電導線が前記2つの固定個所間に
    湾曲部を有していることを特徴とする請求項6の超電導
    線の補強構造。
  8. 【請求項8】 前記補強用線材が、NbTi、無酸素
    銅、又は純アルミニウムからなることを特徴とする請求
    項6または7の超電導線の補強構造。
  9. 【請求項9】 前記補強用線材の前記超電導線への固定
    が、ハンダまたは接着剤、あるいは、これらの組み合わ
    せにより行なわれていることを特徴とする請求項6,
    7、または8の超電導線の補強構造。
  10. 【請求項10】 前記2つの固定個所のうち少なくとも
    一方への前記超電導線の固定と、前記超電導線と前記補
    強用線材との固定とが、同一のハンダにより行なわれて
    いることを特徴とする請求項6,7、または8の超電導
    線の補強構造。
JP16437799A 1999-06-10 1999-06-10 超電導コイル及び超電導線の補強構造 Pending JP2000353615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16437799A JP2000353615A (ja) 1999-06-10 1999-06-10 超電導コイル及び超電導線の補強構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16437799A JP2000353615A (ja) 1999-06-10 1999-06-10 超電導コイル及び超電導線の補強構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000353615A true JP2000353615A (ja) 2000-12-19

Family

ID=15791982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16437799A Pending JP2000353615A (ja) 1999-06-10 1999-06-10 超電導コイル及び超電導線の補強構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000353615A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012256744A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Fujikura Ltd 超電導コイル
JP2013539338A (ja) * 2010-09-06 2013-10-17 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 高温超電導体(hts)コイル
JP2019037061A (ja) * 2017-08-14 2019-03-07 アイシン精機株式会社 超電導コイルの端子接続構造

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013539338A (ja) * 2010-09-06 2013-10-17 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 高温超電導体(hts)コイル
US9048015B2 (en) 2010-09-06 2015-06-02 Siemens Aktiengesellschaft High-temperature superconductor (HTS) coil
JP2012256744A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Fujikura Ltd 超電導コイル
JP2019037061A (ja) * 2017-08-14 2019-03-07 アイシン精機株式会社 超電導コイルの端子接続構造
JP7003482B2 (ja) 2017-08-14 2022-01-20 株式会社アイシン 超電導コイルの端子接続構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08185726A (ja) セラミック超伝導リード線アセンブリ
US4994633A (en) Bend-tolerant superconductor cable
US20130172196A1 (en) High-temperature superconductor (hts) coil
JP4374613B2 (ja) 超電導ケーブルの中間接続構造
JPH07142237A (ja) 超電導磁石装置
JP2010098267A (ja) 超電導コイル装置
US20090025979A1 (en) Coupling structure of superconducting cable
JP5268805B2 (ja) 超電導線材の接続構造および超電導コイル装置
JP2012038812A (ja) 超電導コイル装置
JP2000353615A (ja) 超電導コイル及び超電導線の補強構造
JPS6142368B2 (ja)
JP3792132B2 (ja) 酸化物超電導電流リードの電極構造
JP5940361B2 (ja) 超電導電流リードの製造方法及び超電導電流リード及び超電導マグネット装置
JP2012099573A (ja) 超電導電流リード及び超電導マグネット装置
JP2000030776A (ja) 超電導電流リード部の接続構造
CN113346259B (zh) 超导线材的连接部以及超导线材的连接方法
JP4158878B2 (ja) 超電導コイルの端末構造
JP3765040B2 (ja) 永久電流スイッチ
JP2003324013A (ja) 酸化物超電導体電流リード
JP4559834B2 (ja) 熱伝導体の製造方法
JP2002231523A (ja) 化合物系超電導コイル及びその製造方法
JP4767468B2 (ja) シールド付き超伝導マグネット・ジョイント
KR100394229B1 (ko) 다심 초전도체간의 초전도 접합기기와 방법 및 초전도접합 고정장치
JPH11144940A (ja) 超電導磁石装置
JPH0799111A (ja) 酸化物超電導体を用いた電流リード

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040324