JPH02297225A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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Publication number
JPH02297225A
JPH02297225A JP1117934A JP11793489A JPH02297225A JP H02297225 A JPH02297225 A JP H02297225A JP 1117934 A JP1117934 A JP 1117934A JP 11793489 A JP11793489 A JP 11793489A JP H02297225 A JPH02297225 A JP H02297225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
program
designated
value
execution
Prior art date
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Pending
Application number
JP1117934A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Miki
三木 務
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1117934A priority Critical patent/JPH02297225A/ja
Publication of JPH02297225A publication Critical patent/JPH02297225A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプロセッサに関し、特に実時間でのプ
ロセッサデバッグ機能を内蔵したマイクロプロセッサに
関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、従来のマイクロプロセッサシステムにおける
マイクロプロセッサおよびメモリ部の基本構成図である
。同図において、1は中央処理装置としてのマイクロプ
ロセッサ、2はマイクロプロセッサ1の内部に存在する
バスインタフェースユニット、3は先行して読み込んだ
命令を蓄える命令キャッシュ、4は命令キャッシュ3に
蓄えられた命令のアドレス情報を蓄えるアドレスTAG
メモリ、5は命令キャッシュ3より順次読み込んだ命令
を実行する実行ユニット、6は命令によって読出し、書
込みあるいは演算を行なうことができるレジスタ及びア
キュムレータ、7は実行ユニット5およびバスインタフ
ェースユニット2を接続する内部データバスである。
また、8はアドレスデコーダ、9はプログラムメモリ、
10はデータメモリ、11はアドレスバス、12はマイ
クロプロセッサ1およびプログラムメモリ9.データメ
モリ10を接続するデータバス、13はブレークアドレ
スレジスタ、14はアドレスバス11とブレークアドレ
スレジスタ13の値を比較する比較器である。アドレス
デコーダ8はアドレスバス11のアドレスをデコードす
る。
aはマイクロプロセッサ1から出力される制御信号、b
l、b2はアドレスデコーダ8から出力されるメモリ選
択信号、Cはブレークアドレスレジスタ13に対して外
部からプログラムの実行を停止すべきアドレスを設定す
るブレークアドレス設定信号、dは比較器14から出力
される外部割込み信号である。
次に動作について説明する。
プログラムメモリ9には、モニタプログラムおよび制御
プログラムが格納されており、これらのプログラムは、
バスインタフェースユニット2からのアドレスバス11
の値、制御信号aによってデータバス12を介して読み
出され、命令キャッシュ3に格納される。また、それぞ
れの命令に対応したアドレス情報はアドレスTAGメモ
リ4に格納される。
実行ユニット5は、バスインタフェースユニット2とは
非同期に動作しており、順次、命令キャッシュ3からプ
ログラムを読み出し、実行する。
実行ユニット5は、プログラムを実行する過程において
、レジスタ及びアキュムレータ6に対する読出し、書込
みおよび演算処理を行ない、また、内部データバス7、
バスインタフェースユニット2を介して外部のデータメ
モリ10に対する書込み、読出しを行なう。
制’<Ifプログラムのデバッグにおいて必要となる指
定アドレスにおけるプログラム実行停止機能は以下の2
通りの方式によって実現することができる。
1つの方式は、外部のアドレスバス11を特定の回路で
監視するものである。具体的には、ブレークアドレス設
定信号Cによりブレークアドレスレジスタ13にプログ
ラム実行停止アドレスが設定され、この値とアドレスバ
ス11の値とを、制御信号aにより指定される命令読出
しタイミングにおいて、比較器14で比較し、一致した
場合には外部割込み信号dによりプログラムの実行をモ
ニタプログラムに移行し、モニタプログラムにおいて外
部割込み信号d発生時のレジスタ及びアキュムレータ6
の情報等を外部に出力することができる。
他の方式はソフトウェア割込み命令を利用するものであ
る。具体的には、制御プログラムの実行を停止させるべ
きアドレスの命令をモニタプログラムによりソフトウェ
ア割込み命令に書き換え、この命令が命令キャッシュ3
を介して実行ユニット5に読み込まれ、実行された時点
において発生する内部ソフトウェア割込みによりプログ
ラムの実行をモニタプログラムに移行し、モニタプログ
ラムにおいて内部ソフトウェア割込み信号発生時のレジ
スタ及びアキュムレータ6の情報等を外部に出力するこ
とができる。
ソフトウェア割込み命令に書き換えた実行を停止すべき
アドレスの命令は、内部ソフトウェア割込み発生後、モ
ニタプログラムによってもとの命令に戻すことができる
また、制御プログラムのデバッグにおいて必要となる指
定レジスタの指定値によるプログラム実行停止機能に関
しても、上述の2通りの方式によって実現することがで
きる。
すなわち、1命令実行ごとに外部割込み信号dあるいは
内部ソフトウェア割込みが発生するようにモニタプログ
ラムによって制御し、割込み発生によってプログラムを
モニタプログラムに移行し、モニタプログラムにおいて
指定されたレジスタの値と指定された値とが一致してい
るか否かを比較し、一致していなければ、制御プログラ
ムを′m続実行し、一致していれば、その時点でのアド
レス等の情報を外部に出力することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のマイクロプロセッサは以上のように構成されてい
るため、外部のアドレスバスを特定の回路で監視する場
合には、分岐命令後の命令での実行停止等においてマイ
クロプロセッサ内部の命令キャッシュに格納された命令
を実行する実行ユニットの動作と外部のアドレスバスの
動作とが一致しないために、本来実行されていないアド
レスで実行が停止してしまうという問題があった。
また、ソフトウェア割込み命令を用いる場合には、上述
の問題は回避できるが、ソフトウェア割込みによってモ
ニタプログラムに移行し、モニタプログラムの制御を介
して制御プログラムが実行されるため、指定アドレスを
指定回数実行後停止させるような場合には、実時間実行
でのデバッグができないという問題があった。
さらに、制御プログラムのデバッグにおいて必要となる
指定レジスタの指定値によるプログラム実行停止機能に
関しても、上述の2通りの方式に応じて同様の問題があ
った。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、実行ユニットの動作と一致し、
実時間でのプログラムデバッグを支援するための機能を
内蔵したマイクロプロセッサを得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明によるマイクロ
プロセッサは、命令によって設定が可能な複数のレジス
タ、カウンタおよび比較器を備え、実時間実行状態にお
けるプログラムデバッグを支援するようにしたものであ
る。
〔作用〕
本発明によるマイクロプロセッサにおいては、実行ユニ
ットによって実行される命令を対象に実時間での指定条
件検出が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図は、実時間における指定アドレスでの指定回数命
令実行停止機能を提供するためのシステム構成図であり
、第2図は、実時間における指定レジスタの指定値での
命令実行停止機能を提供するためのシステム構成図であ
る。
第1図において第3図と同一部分又は相当部分には同一
符号が付してあり、20は特定アドレスカウンタ、21
は特定アドレスカウンタ20とブレークカウントレジス
タ22の値を比較する比較器、23は指定されたアドレ
ス値とアドレスTAGメモリ4の出力値とを比較する特
定アドレスデコーダである。また、eは比較器21から
出力される内部割込み信号である。
第2図において第3図と同一部分又は相当部分には同一
符号が付してあり、30は比較レジスタ、31は比較レ
ジスタ30とバッファレジスタ32の値を比較する比較
器、33は比較レジスタである。バッファレジスタ32
はアドレスレジスタ33によって指定されたレジスタの
値を示す。また、rは比較器31から出力される内部割
込み信号である。
次に動作について説明する。
指定アドレスの指定回数実行による制御プログラム停止
機能に関し、第1図を用いて説明する。
まず、モニタプログラムにおいて、特定アドレスデコー
ダ23に対するアドレス指定およびブレークカウントレ
ジスタ22に対する実行回数指定を行なった後に制御プ
ログラムに実行を移行する。
マイクロプロセッサlは、制御プログラムに実行を移行
した後に、特定アドレスデコーダ23において、指定さ
れたアドレス値と実行ユニット5によって読み出される
命令キャッシュの命令に対応するアドレスTAGメモリ
4の値とを比較し、一致した場合には一致検出信号を特
定アドレスカウンタ20に出力し、特定アドレスカウン
タ20はこの一致検出信号をカウントする。
比較器21は、あらかじめブレークカウントレジスタ2
2に設定されている値と上記特定アドレスカウンタ20
の値とを比較し、一致した場合には内部割込み信号eを
出力し、プログラムの実行をモニタプログラムに移行す
る。
モニタプログラムでは、内部割込み信号が発生した段階
でのレジスタの値等を外部に出力することにより、プロ
グラムのデバッグを支援することができる。
次に、指定レジスタの指定値検出による制御プログラム
停止機能に関し、第2図を用いて説明する。まず、モニ
タプログラムにおいて、アドレスレジスタ33に対する
レジスタ指定および比較レジスタ30に対する指定値設
定を行なった後に制御プログラムに実行を移行する。
マイクロプロセッサ1が、制御プログラムに実行を移行
した後に、アドレスレジスタ33によって指定されるレ
ジスタの内容がバッファレジスタ32に自動的に読み出
され更新される。
比較器31は、あらかじめ設定された比較レジスタ30
の値とバッファレジスタ32の値とを比較し、−敗した
場合には内部割込み信号「を出力し、プログラムの実行
をモニタプログラムに移行する。
モニタプログラムでは、内部割込み信号が発生した段階
でのレジスタの値等を外部に出力することにより、プロ
グラムのデ/<7グを支援することができる。
なお、上記実施例では、指定アドレスの指定回数実行に
よる制御プログラム停止機能に関し、第1図において、
特定アドレスカウンタ20およびブレークカウントレジ
スタ22を用いたマイクロプロセッサを示したが、上記
カウンタおよびレジスタを内蔵せず、指定アドレスの一
致のみを検出し、内部割込み信号eを出力することによ
って、指定アドレス実行による制御プログラム停止機能
のみを実現することができる。
また、第1図においては、1つの指定アドレスにおける
1つの指定回数実行によるプログラム実行停止機能につ
いて述べたが、複数の特定アドレスデコーダ23.特定
アドレスカウンタ20.比較器21.ブレークカウント
レジスタ22を内蔵することにより、複数の指定アドレ
スにおける複数の指定回数実行によるプログラム実行停
止機能を実現することができる。
さらに、指定レジスタの指定値検出による制御プログラ
ム停止機能に関しても、第2図においては、1つの指定
レジスタにおける1つの指定値検出による制御プログラ
ム実行停止機能について述べたが、複数の比較レジスタ
30.比較器31゜ハソファレジスタ32.アドレスレ
ジスタ33を内蔵することにより、1つの指定レジスタ
における複数の指定値検出による制御プログラム実行停
止機能や、複数の指定レジスタにおける複数の指定値検
出による制御プログラム実行停止機能を実現することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、命令によって設定が可能
な複数のレジスタ、カウンタおよび比較器を備え、実時
間実行状態におけるプログラムデバッグを支援すること
により、実行ユニットによって実行される命令を対象に
実時間での指定条件検出が可能となり、実時間での指定
アドレスの指定回数実行によるプログラム実行停止機能
や、指定レジスタの指定値検出によるプログラム実行停
止機能を実行ユニットの動作と一致したものとして実現
でき、従来のマイクロプロセッサに比べ、より精度の高
いプログラムデバッグ機能を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例として指定アドレスの指定回
数実行によるプログラム実行停止機能を内蔵したマイク
ロプロセ・ノサを示すシステム構成図、第2図は本発明
の他の実施例として指定レジスタの指定値検出によるプ
ログラム実行停止機能を内蔵したマイクロプロセッサを
示すシステム構成図、第3図は従来のマイクロプロセッ
サを用いたシステムを示すシステム構成図である。 l・・・マイクロプロセッサ、2・・・バスインタフェ
ースユニット、3・・・命令キャッシュ、4・・・アド
レスTAGメモリ、5・・・実行ユニット、6・・・レ
ジスタ及びアキュムレータ、7・・・内部データバス、
8・・・アドレスデコーダ、9・・・プロセッサメモリ
、10・・・データメモリ、11・・・アドレスバス、
12・・・データバス、20・・・特定アドレスカウン
タ、21・・・比較器、22・・・ブレークカウントレ
ジスタ、23・・・特定アドレスデコーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 命令によって設定が可能な複数のレジスタ、カウンタお
    よび比較器を備え、実時間実行状態におけるプログラム
    デバッグを支援することを特徴とするマイクロプロセッ
    サ。
JP1117934A 1989-05-11 1989-05-11 マイクロプロセッサ Pending JPH02297225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1117934A JPH02297225A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 マイクロプロセッサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1117934A JPH02297225A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 マイクロプロセッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02297225A true JPH02297225A (ja) 1990-12-07

Family

ID=14723827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1117934A Pending JPH02297225A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 マイクロプロセッサ

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JP (1) JPH02297225A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62179033A (ja) * 1986-01-24 1987-08-06 インテル・コ−ポレ−シヨン 集積回路マイクロプロセツサ
JPS63104151A (ja) * 1986-10-21 1988-05-09 Nec Corp トレ−ス機能付きマイクロプロセサ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62179033A (ja) * 1986-01-24 1987-08-06 インテル・コ−ポレ−シヨン 集積回路マイクロプロセツサ
JPS63104151A (ja) * 1986-10-21 1988-05-09 Nec Corp トレ−ス機能付きマイクロプロセサ

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