JPH02297100A - X線取出し窓付ゲートバルブ - Google Patents
X線取出し窓付ゲートバルブInfo
- Publication number
- JPH02297100A JPH02297100A JP1119674A JP11967489A JPH02297100A JP H02297100 A JPH02297100 A JP H02297100A JP 1119674 A JP1119674 A JP 1119674A JP 11967489 A JP11967489 A JP 11967489A JP H02297100 A JPH02297100 A JP H02297100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition
- ray
- window
- passage hole
- gate valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 84
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 37
- 239000001307 helium Substances 0.000 claims abstract description 37
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 37
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 52
- 230000005469 synchrotron radiation Effects 0.000 claims description 11
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 229910052790 beryllium Inorganic materials 0.000 abstract description 20
- ATBAMAFKBVZNFJ-UHFFFAOYSA-N beryllium atom Chemical compound [Be] ATBAMAFKBVZNFJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 20
- 239000010408 film Substances 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 2
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- 229910052594 sapphire Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010980 sapphire Substances 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70975—Assembly, maintenance, transport or storage of apparatus
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70808—Construction details, e.g. housing, load-lock, seals or windows for passing light in or out of apparatus
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70808—Construction details, e.g. housing, load-lock, seals or windows for passing light in or out of apparatus
- G03F7/70841—Constructional issues related to vacuum environment, e.g. load-lock chamber
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Particle Accelerators (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はシンクロトロンからX線を取出すビームライン
に関し、特に超高真空部のX線取出し窓に関する。
に関し、特に超高真空部のX線取出し窓に関する。
[従来の技術]
第6図は、従来のX線取出し窓を用いたシンクロトロン
放射光取出し用ビームラインの斜視図、第7図は第6図
に示すX線取出し窓91の縦断面図である。
放射光取出し用ビームラインの斜視図、第7図は第6図
に示すX線取出し窓91の縦断面図である。
このシンクロトロン放射光取出し用ビームラインはミラ
ーチェンバー4、長直線部19、ヘリウムチェンバー1
0を含むメインバイブ2と、X線反射ミラー3と、ミラ
ー駆動系5と、真空ポンプ6.13と、ゲートバルプ7
.8,12.14と、シャッター11と、ヘリウム導入
口17と、X線取出し窓91.15からなり、シンクロ
トロンの蓄積リング1からX線がこのビームラインに放
射され、X線取出し窓91.15を経て露光用アライナ
16に到達し、ここでウェハとマスクがアラインされて
露光に供される。
ーチェンバー4、長直線部19、ヘリウムチェンバー1
0を含むメインバイブ2と、X線反射ミラー3と、ミラ
ー駆動系5と、真空ポンプ6.13と、ゲートバルプ7
.8,12.14と、シャッター11と、ヘリウム導入
口17と、X線取出し窓91.15からなり、シンクロ
トロンの蓄積リング1からX線がこのビームラインに放
射され、X線取出し窓91.15を経て露光用アライナ
16に到達し、ここでウェハとマスクがアラインされて
露光に供される。
ここで、蓄積リング1、ミラーチェンバー4、長直線部
19は10−”Torrの超高真空となっており、X線
取出し窓91と15との間には1気圧のヘリウムが満た
され、露光用アライナ16は一般に大気中露光方式が主
に用いられているため、超高真空と1気圧とを隔てるX
線取出し窓91が設けられている。X線取出し窓91は
X線の透過率が高いSiN、SiC等の無機膜やポリイ
ミド、ポリプロピレン等の有機膜が用いられ、高効率な
X線取出しを行なうため、膜厚が10〜20μmの薄い
膜が使用されている。また、これらX線取出し窓91.
15は長時間放射光によって照射されると劣化するので
ときどき交換する必要がある。
19は10−”Torrの超高真空となっており、X線
取出し窓91と15との間には1気圧のヘリウムが満た
され、露光用アライナ16は一般に大気中露光方式が主
に用いられているため、超高真空と1気圧とを隔てるX
線取出し窓91が設けられている。X線取出し窓91は
X線の透過率が高いSiN、SiC等の無機膜やポリイ
ミド、ポリプロピレン等の有機膜が用いられ、高効率な
X線取出しを行なうため、膜厚が10〜20μmの薄い
膜が使用されている。また、これらX線取出し窓91.
15は長時間放射光によって照射されると劣化するので
ときどき交換する必要がある。
[発明が解決しようとする課題]
上述した従来のビームラインの超高真空の長直線部と1
気圧のヘリウムチェンバーとの間に固定して取付けられ
ているX線取出し窓は、超高真空側を大気圧にしなけれ
ば窓の取替えができず、また、X線取出し窓が直接ビー
ムラインに固定して取付けられているのでビームライン
を切離して取替λることになり、多数のボルトを外すた
め、作業時間がかかるとともに交換後のリークの発生も
考えられ、さらに超高真空側の真空工程にはベーキング
を要し、最低2日が必要となり、長時間を要するという
欠点がある。
気圧のヘリウムチェンバーとの間に固定して取付けられ
ているX線取出し窓は、超高真空側を大気圧にしなけれ
ば窓の取替えができず、また、X線取出し窓が直接ビー
ムラインに固定して取付けられているのでビームライン
を切離して取替λることになり、多数のボルトを外すた
め、作業時間がかかるとともに交換後のリークの発生も
考えられ、さらに超高真空側の真空工程にはベーキング
を要し、最低2日が必要となり、長時間を要するという
欠点がある。
本発明の目的は、長時間をかけず、容易にX線取出し窓
の取替えができるX線取出し窓付ゲートバルプを提供す
ることである。
の取替えができるX線取出し窓付ゲートバルプを提供す
ることである。
[課題を解決するための手段]
本発明のX線取出し窓付ゲートバルプは長直線部の軸線
に交わり、互いに対向し、対向する面が互いに平行な側
壁で囲まれた空間を有し、両側壁にはそれぞれ長直線部
、ヘリウムチェンバーに連なる第1、第2のX線通過孔
が設けられ、ヘリウムチェンバー側の側壁の、ヘリウム
チェンバーとのフランジ面を除く部分に開口が設けられ
ているボディと、 一方の側面は第1のX線通過孔を閉塞するだけの大きさ
があり、該側面の中央部から他方の側面に貫通するX線
通過孔が設けられ、該X線通過孔を取囲むシールリング
を保持し、他方の側面にはX線取出し窓がシールリング
を介して取外し可能に取付けられている第1の隔壁と、 一方の側面がシールリングを保持し、第1のX線通過孔
を該シールリングを介して閉塞するだけの大きさを有す
る第2の隔壁と、 ボディの前記開口を外側から閉塞する、取外し可能な閉
塞板と、 第1、第2の隔壁とともにボディ内に収容され、第2の
隔壁がボディの第1のX線通過孔にあるとき第1の隔壁
がボディの前記開口と対向可能な位置関係に第1、第2
の隔壁を保持し、ボディの第1のX線通過孔と対峙する
位置にある隔壁の側面なボディの内面に押当てる作用を
する隔壁押し当て部材と、 第1の隔壁が第1のX線通過孔と対峙する位置にあると
き、第2の隔壁がボディの前記開口と反対側に位置し、
第2の隔壁が第1のX線通過孔と対峙する位置にあると
き第1の隔壁がボディの前記開口と対峙するように、隔
壁押し当て部材を移動させる駆動機構とを有し、 前記開口は第1の隔壁のX線取出し窓をボディの外から
取外せるだけの大きさである。
に交わり、互いに対向し、対向する面が互いに平行な側
壁で囲まれた空間を有し、両側壁にはそれぞれ長直線部
、ヘリウムチェンバーに連なる第1、第2のX線通過孔
が設けられ、ヘリウムチェンバー側の側壁の、ヘリウム
チェンバーとのフランジ面を除く部分に開口が設けられ
ているボディと、 一方の側面は第1のX線通過孔を閉塞するだけの大きさ
があり、該側面の中央部から他方の側面に貫通するX線
通過孔が設けられ、該X線通過孔を取囲むシールリング
を保持し、他方の側面にはX線取出し窓がシールリング
を介して取外し可能に取付けられている第1の隔壁と、 一方の側面がシールリングを保持し、第1のX線通過孔
を該シールリングを介して閉塞するだけの大きさを有す
る第2の隔壁と、 ボディの前記開口を外側から閉塞する、取外し可能な閉
塞板と、 第1、第2の隔壁とともにボディ内に収容され、第2の
隔壁がボディの第1のX線通過孔にあるとき第1の隔壁
がボディの前記開口と対向可能な位置関係に第1、第2
の隔壁を保持し、ボディの第1のX線通過孔と対峙する
位置にある隔壁の側面なボディの内面に押当てる作用を
する隔壁押し当て部材と、 第1の隔壁が第1のX線通過孔と対峙する位置にあると
き、第2の隔壁がボディの前記開口と反対側に位置し、
第2の隔壁が第1のX線通過孔と対峙する位置にあると
き第1の隔壁がボディの前記開口と対峙するように、隔
壁押し当て部材を移動させる駆動機構とを有し、 前記開口は第1の隔壁のX線取出し窓をボディの外から
取外せるだけの大きさである。
[作 用]
X線取出し窓を取替える場合、ヘリウムチェンバーを1
0−’Torr台の高真空にし、本X線取出し窓付ゲー
トバルプの第1の隔壁なボディの開口部へ移動させ、連
動して第1のX線通過孔に対峙した第2の隔壁をボディ
の内壁に押当て、ヘリウムチェンバーを大気圧にし、開
口の閉塞板を取外してX線取出し窓を取替える。その後
、開口の閉塞板を取付け、ヘリウムチェンバーを再び1
O−6Torr台の高真空にし、第1の隔壁を第1のX
線通過孔の位置に移動させてボディの内壁に押当て、ヘ
リウムチェンバーをヘリウム1気圧に戻すことにより、
容易にX線取出し窓の取替えが行なわれる。
0−’Torr台の高真空にし、本X線取出し窓付ゲー
トバルプの第1の隔壁なボディの開口部へ移動させ、連
動して第1のX線通過孔に対峙した第2の隔壁をボディ
の内壁に押当て、ヘリウムチェンバーを大気圧にし、開
口の閉塞板を取外してX線取出し窓を取替える。その後
、開口の閉塞板を取付け、ヘリウムチェンバーを再び1
O−6Torr台の高真空にし、第1の隔壁を第1のX
線通過孔の位置に移動させてボディの内壁に押当て、ヘ
リウムチェンバーをヘリウム1気圧に戻すことにより、
容易にX線取出し窓の取替えが行なわれる。
[実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明のX線取出し窓付ゲートバルプの一実施
例が取付けられたシンクロトロン放射光取出し用ビーム
ラインの斜視図、第2図は第1図に示すベリリウム窓2
3と可視光線透過窓41とが取付けられたゲートバルプ
18+の縦断面図、第3図は第2図の隔壁32がフラン
ジ27の位置に対峙した状態のゲートバルプ18.の縦
断面図、第4図は第3図の隔壁37+の近傍の拡大縦断
面図である。
例が取付けられたシンクロトロン放射光取出し用ビーム
ラインの斜視図、第2図は第1図に示すベリリウム窓2
3と可視光線透過窓41とが取付けられたゲートバルプ
18+の縦断面図、第3図は第2図の隔壁32がフラン
ジ27の位置に対峙した状態のゲートバルプ18.の縦
断面図、第4図は第3図の隔壁37+の近傍の拡大縦断
面図である。
このシンクロトロン放射光取出し用ビームラインは第6
図に示す従来のシンクロトロン放射光取出し用ビームラ
インのX線取出し窓91の代りにベリリウム窓23が取
付けられた隔壁32と可視光線通過窓41が取付けられ
た隔壁371を含むゲートバルプ18.が取付けられた
ものである。
図に示す従来のシンクロトロン放射光取出し用ビームラ
インのX線取出し窓91の代りにベリリウム窓23が取
付けられた隔壁32と可視光線通過窓41が取付けられ
た隔壁371を含むゲートバルプ18.が取付けられた
ものである。
ゲートバルプ18.は、ボディ40と、バルブ駆動ノブ
30と、隔壁駆動棒26と、隔壁32゜371と、隔壁
カム押板24からなる。ボディ40は、メインバイブ2
の長直線部19の下流側端部のフランジと、ヘリウムチ
ェンバー10の上流側端部のフランジにそれぞれ接続さ
れる接続フランジ25..25□と、ビームラインの上
流側と下流側とに設けられ、長直線部19の軸線に垂直
な内壁面を有し、接続フランジ251,252をそれぞ
れ含む側壁481.48□と、側壁48□上の接続フラ
ンジ252の上部と下部に設けられ、それぞれに閉塞板
28と42が止ねじ291.29゜で取外し可能に取付
けられたフランジ27と46と、上端中央部に真空ベロ
ーズ49が設けられた筒状の連絡孔を有し、0リング5
0を介して取外し可能に取付けられた頭部と、側壁48
1の内壁の上端部と下端部近傍にストッパ34.33を
有している。隔壁32はボディ40内に上昇・下降可能
に設けられ、ボディ40のX線通過孔43を完全に覆う
大きさの外径を有し、中央にX線通過孔43の直径より
小さい直径のX線通過孔44が、設けられ、上流側の面
にX線通過孔44と同心円の溝に保持された20リング
39を有し、他方の面にX線通過孔44を覆うベリリウ
ム窓23がOリング21 lを介してベリリウム窓保持
板2oと止ねじ22+により取外し可能に取付けられて
いる。隔壁37.は、隔壁32と同様の構造を有し、ベ
リリウム窓23の代りに可視光線透過窓41が設けられ
、隔壁32と接続され、そのベリリウム窓23の中心点
と可視光線透過窓41の中心点との距離はボディ40の
接続フランジ25□の中心点とフランジ27の中心点と
の距離と等しい。
30と、隔壁駆動棒26と、隔壁32゜371と、隔壁
カム押板24からなる。ボディ40は、メインバイブ2
の長直線部19の下流側端部のフランジと、ヘリウムチ
ェンバー10の上流側端部のフランジにそれぞれ接続さ
れる接続フランジ25..25□と、ビームラインの上
流側と下流側とに設けられ、長直線部19の軸線に垂直
な内壁面を有し、接続フランジ251,252をそれぞ
れ含む側壁481.48□と、側壁48□上の接続フラ
ンジ252の上部と下部に設けられ、それぞれに閉塞板
28と42が止ねじ291.29゜で取外し可能に取付
けられたフランジ27と46と、上端中央部に真空ベロ
ーズ49が設けられた筒状の連絡孔を有し、0リング5
0を介して取外し可能に取付けられた頭部と、側壁48
1の内壁の上端部と下端部近傍にストッパ34.33を
有している。隔壁32はボディ40内に上昇・下降可能
に設けられ、ボディ40のX線通過孔43を完全に覆う
大きさの外径を有し、中央にX線通過孔43の直径より
小さい直径のX線通過孔44が、設けられ、上流側の面
にX線通過孔44と同心円の溝に保持された20リング
39を有し、他方の面にX線通過孔44を覆うベリリウ
ム窓23がOリング21 lを介してベリリウム窓保持
板2oと止ねじ22+により取外し可能に取付けられて
いる。隔壁37.は、隔壁32と同様の構造を有し、ベ
リリウム窓23の代りに可視光線透過窓41が設けられ
、隔壁32と接続され、そのベリリウム窓23の中心点
と可視光線透過窓41の中心点との距離はボディ40の
接続フランジ25□の中心点とフランジ27の中心点と
の距離と等しい。
隔壁駆動棒26は、上端部がバルブ駆動ノツプ30に接
続され雌ねじ45を有する心棒で、ボディ40の筒状の
連絡孔にベアリングを介して保持される上部と、雌ねじ
45に螺合するねじを有する下部とからなっている。隔
壁カム押板24は上端に隔壁駆動棒26の下端が回動可
能に取付けられ、隔壁32.37.と隔壁押当用カム3
1.。
続され雌ねじ45を有する心棒で、ボディ40の筒状の
連絡孔にベアリングを介して保持される上部と、雌ねじ
45に螺合するねじを有する下部とからなっている。隔
壁カム押板24は上端に隔壁駆動棒26の下端が回動可
能に取付けられ、隔壁32.37.と隔壁押当用カム3
1.。
31*、36+、36□を介して接続され、隔壁駆動棒
26の駆動により隔壁32.37+を上昇および下降さ
せ、隔壁32.37+のいずれかのX線通過孔44の中
心線がX線通過孔43の中心線に一致したとき該隔壁を
ボディ40の側壁48.に押当てる。
26の駆動により隔壁32.37+を上昇および下降さ
せ、隔壁32.37+のいずれかのX線通過孔44の中
心線がX線通過孔43の中心線に一致したとき該隔壁を
ボディ40の側壁48.に押当てる。
次に、このゲートバルプ181のX線取出し窓の交換操
作について説明する。
作について説明する。
いま、隔壁32のX線取出し窓であるベリリウム窓23
を取替えるものとすると、まず、ゲートバルプ7.8.
12を閉じ、ゲートバルプ14を開いて真空ポンプ13
によってヘリウムチェンバー10をl O−’Torr
台の高真空にする0次に、ゲートバルプ14を閉じ、ゲ
ートバルプ18.のバルブ駆動ノツプ30を回して隔壁
カム押板24を引上げる。隔壁カム押板24が上方に引
上げられると、隔壁押当用カム31+、31*の長軸側
が立上げられ側面48.に対する圧力が緩められて隔壁
32.37+が引上げられ、隔壁32の頂部がストッパ
34に突当ると、隔壁32.37+が停止し、さらに隔
壁カム押板24が引上げられると隔壁押当用カム3B+
、36*の長軸側が横に押倒されて隔壁37.をボディ
40の側壁481に押付け、可視光線透過窓4IでX線
通過孔43を密閉する。その後、ヘリウム導入口17を
開いてヘリウムチェンバー10内を大気圧とし、止ねじ
29を全部抜取って閉塞板28を取外し、止ねじ22を
抜いてベリリウム窓23を取外し、新しいベリリウム窓
を止ねじ22で取付け、閉塞板28を止ねじ291によ
り取付ける0次に、シャッター11を閉じ、ゲートバル
プ14を開き、真空ポンプ13を動作させてヘリウムチ
ェンバー10をI O−’Torr台の高真空にし、ゲ
ートバルプ14を閉じ、バルブ駆動ノツプ30を下降方
向に回転する。この回転により隔壁カム押板24が下方
に動くと、隔壁押当用カム36..362の長軸側が立
上げられ、隔壁37 Iの側壁481に対する圧力が緩
み、隔壁32,371が下降する。この下降が進んで隔
壁371の下端部がストッパー33に突当ると、隔壁3
2.37.が停止し、さらに隔壁カム押板24が下へ押
下げられると、隔壁押当用カム311.31□の長軸側
が横に押倒されて作動し、隔壁32が胴体40のX線通
過孔43を覆う位置に来ているので側壁48+の内壁に
Oリング39を介して押当てられる0次に、ヘリウム導
入口17を開いてヘリウムチェンバー10をヘリウムの
1気圧にし、また、ゲートバルプ8゜12を開き、ゲー
トバルプ7を開いてX線の取出しを行なう。
を取替えるものとすると、まず、ゲートバルプ7.8.
12を閉じ、ゲートバルプ14を開いて真空ポンプ13
によってヘリウムチェンバー10をl O−’Torr
台の高真空にする0次に、ゲートバルプ14を閉じ、ゲ
ートバルプ18.のバルブ駆動ノツプ30を回して隔壁
カム押板24を引上げる。隔壁カム押板24が上方に引
上げられると、隔壁押当用カム31+、31*の長軸側
が立上げられ側面48.に対する圧力が緩められて隔壁
32.37+が引上げられ、隔壁32の頂部がストッパ
34に突当ると、隔壁32.37+が停止し、さらに隔
壁カム押板24が引上げられると隔壁押当用カム3B+
、36*の長軸側が横に押倒されて隔壁37.をボディ
40の側壁481に押付け、可視光線透過窓4IでX線
通過孔43を密閉する。その後、ヘリウム導入口17を
開いてヘリウムチェンバー10内を大気圧とし、止ねじ
29を全部抜取って閉塞板28を取外し、止ねじ22を
抜いてベリリウム窓23を取外し、新しいベリリウム窓
を止ねじ22で取付け、閉塞板28を止ねじ291によ
り取付ける0次に、シャッター11を閉じ、ゲートバル
プ14を開き、真空ポンプ13を動作させてヘリウムチ
ェンバー10をI O−’Torr台の高真空にし、ゲ
ートバルプ14を閉じ、バルブ駆動ノツプ30を下降方
向に回転する。この回転により隔壁カム押板24が下方
に動くと、隔壁押当用カム36..362の長軸側が立
上げられ、隔壁37 Iの側壁481に対する圧力が緩
み、隔壁32,371が下降する。この下降が進んで隔
壁371の下端部がストッパー33に突当ると、隔壁3
2.37.が停止し、さらに隔壁カム押板24が下へ押
下げられると、隔壁押当用カム311.31□の長軸側
が横に押倒されて作動し、隔壁32が胴体40のX線通
過孔43を覆う位置に来ているので側壁48+の内壁に
Oリング39を介して押当てられる0次に、ヘリウム導
入口17を開いてヘリウムチェンバー10をヘリウムの
1気圧にし、また、ゲートバルプ8゜12を開き、ゲー
トバルプ7を開いてX線の取出しを行なう。
また、ビームライン立上げ時やミラー交換時にビームラ
インの光軸調整が必要な場合、隔壁37、にあらかじめ
取付けられている石英、サファイヤ等の可視光透過窓4
1を第3図に示すように、隔壁32を上昇させたときと
同様の操作によって隔壁37 iを胴体部40のX線通
過孔43に対峙させ、露光用アライナ16の位置で放射
線の可視光領域の可視光線を観察しながら光軸調整を行
なうことができる。この隔壁371の窓の取替え手順は
隔壁32の場合と同様で、隔壁37゜がフランジ46と
対峙する位置にセットされたときヘリウムチェンバー1
0を大気圧にして閉塞板42を止ねじ29□を外して取
除き、窓41を取替え、閉塞板42を取付け、ヘリウム
チェンバー10を真空にしその後ヘリウム導入口17か
らヘリウムを1気圧に満たす、また、隔壁371にもベ
リリウム等のX線取出し窓を設置すればヘリウムチェン
バー10を一度高真空とするだけでX線取出し窓の交換
ができる。さらに、ベリリウム等の厚さを違えておけば
異なる波長のX線を取出せ、フィルターの効果も持たせ
ることが可能である。
インの光軸調整が必要な場合、隔壁37、にあらかじめ
取付けられている石英、サファイヤ等の可視光透過窓4
1を第3図に示すように、隔壁32を上昇させたときと
同様の操作によって隔壁37 iを胴体部40のX線通
過孔43に対峙させ、露光用アライナ16の位置で放射
線の可視光領域の可視光線を観察しながら光軸調整を行
なうことができる。この隔壁371の窓の取替え手順は
隔壁32の場合と同様で、隔壁37゜がフランジ46と
対峙する位置にセットされたときヘリウムチェンバー1
0を大気圧にして閉塞板42を止ねじ29□を外して取
除き、窓41を取替え、閉塞板42を取付け、ヘリウム
チェンバー10を真空にしその後ヘリウム導入口17か
らヘリウムを1気圧に満たす、また、隔壁371にもベ
リリウム等のX線取出し窓を設置すればヘリウムチェン
バー10を一度高真空とするだけでX線取出し窓の交換
ができる。さらに、ベリリウム等の厚さを違えておけば
異なる波長のX線を取出せ、フィルターの効果も持たせ
ることが可能である。
これまで、X線取出し窓の材料にベリリウムを中心に述
べてきたが、当然アルミニウム等の軽金属、SiN、S
iC,BN等の無機膜、ポリイミド、ポリエステルフィ
ルム等の有機膜でも放射光により劣化するため、ベリリ
ウム窓23と同様に交換が行なわれる。
べてきたが、当然アルミニウム等の軽金属、SiN、S
iC,BN等の無機膜、ポリイミド、ポリエステルフィ
ルム等の有機膜でも放射光により劣化するため、ベリリ
ウム窓23と同様に交換が行なわれる。
第5図はX線取出し窓付きゲートバルプの他の実施例の
縦断面図である。
縦断面図である。
このゲートバルプ18.はX線通過孔が閉じられた隔壁
37.を有し、隔壁37□がX線通過孔43に対峙して
押当てられるとX線通過孔43を0リング382を介し
て閉塞する最も簡単な構造で、隔壁32のベリリウム窓
23の取替えのみを目的としたものである。
37.を有し、隔壁37□がX線通過孔43に対峙して
押当てられるとX線通過孔43を0リング382を介し
て閉塞する最も簡単な構造で、隔壁32のベリリウム窓
23の取替えのみを目的としたものである。
[発明の効果]
以上説明したように本発明はX線取出し窓が取外し可能
に取付られた第1の隔壁と、X線取出し窓、可視光線透
過窓、メクラ窓等が取外し可能に取付けられた第2の隔
壁とが相互に長直線部の超高真空の漏洩を防ぐように設
けられ、かつ、該隔壁の窓の取替用に閉塞板が取外し可
能に取付けられているフランジが設けられたゲートバル
プをビームラインの長直線部とヘリウムチェンバーの境
界部に設置することにより、下記の効果がある。
に取付られた第1の隔壁と、X線取出し窓、可視光線透
過窓、メクラ窓等が取外し可能に取付けられた第2の隔
壁とが相互に長直線部の超高真空の漏洩を防ぐように設
けられ、かつ、該隔壁の窓の取替用に閉塞板が取外し可
能に取付けられているフランジが設けられたゲートバル
プをビームラインの長直線部とヘリウムチェンバーの境
界部に設置することにより、下記の効果がある。
(1)超高真空を維持できるので、X線取出し窓の交換
を短時間で行なうことができる。
を短時間で行なうことができる。
(2)可視光線透過窓を予め第2の隔壁に取付けておく
と、何時でも容易に光軸の調整を行なうことができる。
と、何時でも容易に光軸の調整を行なうことができる。
(3)ビームラインの接続を切離すことがないので光軸
の変化や真空系の異常を発生する機会が減する。
の変化や真空系の異常を発生する機会が減する。
(4)X線取出し窓を第2の隔壁に取付けると、X線取
出し窓の交換のための所要時間が更に短縮できる。
出し窓の交換のための所要時間が更に短縮できる。
(5)第2の隔壁に第1の隔壁のベリリウムと厚さの異
なるベリリウムを用いたベリリウム窓を取付けることに
より、波長の異なるX線を取出すことも可能となる。
なるベリリウムを用いたベリリウム窓を取付けることに
より、波長の異なるX線を取出すことも可能となる。
第1図は本発明のX線取出し窓付ゲートバルプの一実施
例が取付けられたシンクロトロン放射光取出し用ビーム
ラインの斜視図、第2図は第1図に示すベリリウム窓2
3と可視光線透過窓41とが取付けられたゲートバルプ
18.の縦断面図、第3図は第2図の隔壁32がフラン
ジ27の位置に対峙した状態のゲートバルプ18.の縦
断面図、第4図は第3図の隔壁37.の近傍の拡大縦断
面図、第5図はX線取出し窓付ゲートバルプの他の実施
例の縦断面図、第6図はシンクロトロン放射光取出し用
ビームラインの従来例の斜視図、第7図は第6図のX線
取出し窓91の拡大縦断面図である。 1・・・シンクロトロン放射光蓄積リング、2・・・メ
インパイプ、 3・・・X線反射ミラー 4・・・ミラーチェンバー 5・・・ミラー駆動系、 6.13・・・真空ポンプ、 7.8,12,14.18+、18a・・・ゲートバル
プ、 0・・・ヘリウムチェンバー ト・・シャッター 5・・・X線取出し窓、 6・・・露光用アライナ、 7・・・ヘリウム導、入孔、 9・・・長直線部、 0・・・ベリリウム導入孔、 1 +、21*、38+、38i、39.50・・・0
リング、 2・・・止めネジ、 3・・・ベリリウム窓、 4・・・隔壁カム押板、 5、.252・・・接続フランジ、 6・・・隔壁駆動棒、 7.46・・・フランジ、 28.42・・・閉塞板、 29+、29*・・・止めネジ、 30・・・バルブ駆動ノツプ、 31、.31□、36+、36諺・・・隔壁押当用カム
、32.37+、37i・・・隔壁、 33.34・・・ストッパー 43.44・・・X線通過孔、 45・・・雌ねじ、 48 + 、 48 t・・・側壁、 49・・・真空ベローズ。 特許出願人 日本電信電話株式会社
例が取付けられたシンクロトロン放射光取出し用ビーム
ラインの斜視図、第2図は第1図に示すベリリウム窓2
3と可視光線透過窓41とが取付けられたゲートバルプ
18.の縦断面図、第3図は第2図の隔壁32がフラン
ジ27の位置に対峙した状態のゲートバルプ18.の縦
断面図、第4図は第3図の隔壁37.の近傍の拡大縦断
面図、第5図はX線取出し窓付ゲートバルプの他の実施
例の縦断面図、第6図はシンクロトロン放射光取出し用
ビームラインの従来例の斜視図、第7図は第6図のX線
取出し窓91の拡大縦断面図である。 1・・・シンクロトロン放射光蓄積リング、2・・・メ
インパイプ、 3・・・X線反射ミラー 4・・・ミラーチェンバー 5・・・ミラー駆動系、 6.13・・・真空ポンプ、 7.8,12,14.18+、18a・・・ゲートバル
プ、 0・・・ヘリウムチェンバー ト・・シャッター 5・・・X線取出し窓、 6・・・露光用アライナ、 7・・・ヘリウム導、入孔、 9・・・長直線部、 0・・・ベリリウム導入孔、 1 +、21*、38+、38i、39.50・・・0
リング、 2・・・止めネジ、 3・・・ベリリウム窓、 4・・・隔壁カム押板、 5、.252・・・接続フランジ、 6・・・隔壁駆動棒、 7.46・・・フランジ、 28.42・・・閉塞板、 29+、29*・・・止めネジ、 30・・・バルブ駆動ノツプ、 31、.31□、36+、36諺・・・隔壁押当用カム
、32.37+、37i・・・隔壁、 33.34・・・ストッパー 43.44・・・X線通過孔、 45・・・雌ねじ、 48 + 、 48 t・・・側壁、 49・・・真空ベローズ。 特許出願人 日本電信電話株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シンクロトロン放射光からX線を取出すシンクロト
ロン放射光取出しビームラインの長直線部とヘリウムチ
ェンバーの境界部に設けられるX線取出し窓付ゲートバ
ルプであって、 長直線部の軸線に交わり、互いに対向し、対向する面が
互いに平行な側壁で囲まれた空間を有し、両側壁にはそ
れぞれ長直線部、ヘリウムチェンバーに連なる第1、第
2のX線通過孔が設けられ、ヘリウムチェンバー側の側
壁の、ヘリウムチェンバーとのフランジ面を除く部分に
開口が設けられているボディと、 一方の側面は第1のX線通過孔を閉塞するだけの大きさ
があり、該側面の中央部から他方の側面に貫通するX線
通過孔が設けられ、該X線通過孔を取囲むシールリング
を保持し、他方の側面にはX線取出し窓がシールリング
を介して取外し可能に取付けられている第1の隔壁と、 一方の側面がシールリングを保持し、第1のX線通過孔
を該シールリングを介して閉塞するだけの大きさを有す
る第2の隔壁と、 前記開口をボディの外側から閉塞する、取外し可能な閉
塞板と、 第1、第2の隔壁とともにボディ内に収容され、第2の
隔壁がボディの第1のX線通過孔にあるとき第1の隔壁
がボディの前記開口と対向可能な位置関係に第1、第2
の隔壁を保持し、ボディの第1のX線通過孔と対峙する
位置にある隔壁の一方の側面をボディの内面に押当てる
作用をする隔壁押し当て部材と、 第1の隔壁が第1のX線通過孔と対峙する位置にあると
き、第2の隔壁がボディの前記開口と反対側に位置し、
第2の隔壁が第1のX線通過孔と対峙する位置にあると
き第1の隔壁がボディの前記開口と対峙するように、隔
壁押し当て部材を移動させる駆動機構とを有し、 前記開口は第1の隔壁のX線取出し窓をボディの外から
取外せるだけの大きさであるX線取出し窓付ゲートバル
プ。 2、第2の隔壁には、シールリングを保持する側面の中
央部から他方の面に貫通するX線通過孔が設けられ、他
方の面には可視光線透過窓あるいはX線取出し窓がシー
ルリングを介して取外し可能に取付けられており、 ボディには、第1の隔壁が第1のX線通過孔と対峙する
位置にあるとき、第2の隔壁が対峙する、ボディのヘリ
ウムチェンバー側の側壁に前記可視光線透過窓あるいは
X線取出し窓をボディの外から取外せるだけの大きさの
開口が設けられ、 該開口をボディの外側から閉塞する、取外し可能な閉塞
板を有する請求項1記載のX線取出し窓付ゲートバルプ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11967489A JP2744065B2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | X線取出し窓付ゲートバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11967489A JP2744065B2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | X線取出し窓付ゲートバルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02297100A true JPH02297100A (ja) | 1990-12-07 |
JP2744065B2 JP2744065B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=14767246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11967489A Expired - Fee Related JP2744065B2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | X線取出し窓付ゲートバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2744065B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP11967489A patent/JP2744065B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2744065B2 (ja) | 1998-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03234979A (ja) | 仕切り弁 | |
US2200095A (en) | Photographic device for vacuum apparatus | |
US5560586A (en) | Main valve | |
JPH02297100A (ja) | X線取出し窓付ゲートバルブ | |
JP2766935B2 (ja) | X線露光装置 | |
RU192228U1 (ru) | Вакуумная установка для нанесения тонкопленочных покрытий на подложку | |
US2666539A (en) | Rapid operation air lock for closed vessels | |
US3102194A (en) | Shutter for electron microscopes | |
JPH0522834Y2 (ja) | ||
JP2513528B2 (ja) | X線取出し装置 | |
DE914881C (de) | Filmschleuse fuer Korpuskularstrahlgefaesse, insbesondere UEbermikroskope | |
JP2868542B2 (ja) | 真空配管 | |
US2091826A (en) | Oscillograph film holder mechanism | |
US2472316A (en) | Electron optical instrument | |
JP2756536B2 (ja) | 隔壁の駆動装置 | |
JPS5912597Y2 (ja) | 電子分光装置 | |
JPH01225118A (ja) | X線露光装置 | |
US3405623A (en) | Photographic exposure control apparatus | |
JPH09210246A (ja) | 真空ゲートバルブ | |
JPH03190045A (ja) | 仕切り弁装置 | |
WO1984004203A1 (en) | Sample holder transporting device | |
JP5025454B2 (ja) | エアロック扉装置 | |
DE832091C (de) | Anordnung zum Untersuchen des Inneren von Gasleitungen | |
JPS6062116A (ja) | X線露光装置 | |
US3194624A (en) | Method of evacuating an x-ray tube having a thin window |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |