JPH02296978A - ステンレス鋼の溶接構造による墓塔 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この考案は墓塔をステンレス鋼の溶接構造によってなす
ものである。

（従来の技術） 従来石が素材の構造物である。

（発明が解決しようとする課題） これは次のような欠点がある。

（イ）素材が石のため工作上小型化できず広い敷地を必
要とした。

（ロ）素材が石であるため重量があり地震にょる倒壊の
事例もある。

（ハ）素材が石であるため工作上、信仰物を格納する装
置が設けられない。

本考案はこれらの欠点を除くためになされたものである
。

（課題を解決するための手段） 仏塔（１）に開閉扉（５）を装着し、中空部分に（６）
・（７）の格納室を設は上台座（２）は仏塔（１）を上
架する空洞構造、上台座（３）は納骨口扉（８）を設け
た空洞構造、敷台座（４）は仏塔（１）上台座（２）上
台座（３）を上架し敷地に設置された納骨室上に固定す
る空洞構造で、夫々防錆、塗装を施したステンレス鋼の
溶接構造による墓塔。

（作　用） 仏塔（１）に設けられた格納室（６）には信仰する宗派
の本尊、格納室（７）には祖先の戒名、過去帳等を奉安
し敷台座（４）は敷地に設置された納骨室上に固定され
納骨口扉（８）から地下納骨室に納骨する。

（発明の効果） （イ）ステンレス鋼の溶接構造のため小型化ができるの
で広い敷地を必要としない。

（ロ）ステンレス鋼の溶接構造のため重量も軽減され倒
壊することがない。

（ハ）ステンレス鋼の溶接構造るため仏塔（１）に開閉
扉（５）を装着し中空部分に（６）・（７）の格納室を
設けられ、信仰物を奉安できる。

（ニ）ステンレス鋼の溶接構造のため短期間に製作でき
、従って価格も安価である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の斜視図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　本体を上方より順に仏塔（１）上台座（２）下台座
   （３）敷台座（４）を夫々形成し仏塔（１）の一側に開
   閉扉（５）を装着し中空部分に格納室（６）・（７）と
   下台座（３）の一側に納骨口扉（８）を設けたステンレ
   ス鋼の溶接構造による墓塔