JPH0229650B2 - - Google Patents

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JPH0229650B2
JPH0229650B2 JP57097526A JP9752682A JPH0229650B2 JP H0229650 B2 JPH0229650 B2 JP H0229650B2 JP 57097526 A JP57097526 A JP 57097526A JP 9752682 A JP9752682 A JP 9752682A JP H0229650 B2 JPH0229650 B2 JP H0229650B2
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JP
Japan
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mold
drug
polylactic acid
molding
needle
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JP57097526A
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JPS58216117A (ja
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Hiroshi Takayanagi
Eiji Segami
Kazunari Nitsuta
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリ乳酸またはポリ乳酸を30%以上含
有した乳酸共重合物を基材とした徐放性成形薬剤
の製造法に関する。さらに詳しくは、ポリ乳酸ま
たは乳酸と乳酸に対して70重量%以下有するグリ
コール酸とを共重合させたポリ乳酸類に薬剤を混
合して、徐放性成形薬剤として針状体に成形する
方法に関する。
ポリ乳酸、ポリグリコール酸、またはこれらの
共重合物などの脂肪族ポリエステル類は、生体吸
収性及び加水分解性重合物であり、その性質を利
用して医療用縫合糸などに加工して使用されてい
る。
また最近の医療分野では、制ガン剤などの副作
用の強い薬剤は、生体吸収性高分子材料を基材に
して錠剤ないしペレツト状やカプセル状に成形
し、薬剤を長期にわたつて継続的に供給する投与
方法の研究も盛んである。
本出願人は、投与形態の一つとして患部及びそ
の周辺を損傷させることなく患部に鍼灸形態で直
接刺し込み投与できる徐放性新規成形薬剤を、先
に提供した。本発明方法はその製造法であり、ポ
リ乳酸類を薬剤基材に用いた針状体の徐放性成形
薬剤の製造法である。
通常、医療用などの成形に用いられているポリ
乳酸は溶融点58〜60℃、分解温度約265℃、また
ポリグリコール酸30重量%含有した乳酸−グリコ
ール酸共重合物は溶融点53〜54℃、分解温度約
255℃、ポリグリコール酸70重量%含有した乳酸
−グリコール酸共重合物は溶融点135〜145℃、分
解温度約258℃の物性を有する無定形の熱可塑性
共重合物である。ポリ乳酸及び少なくとも30重量
%以上のポリ乳酸が含有されたその共重合物は、
溶融温度が低い割には分解温度が高いので塊状物
のまま成形に用いる場合はポリグリコール酸成形
にくらべはるかに成形は容易であるが、結晶物と
しては通常得られないので、粉末状で成形に用い
ようとすれば、ポリ乳酸類はガラス転移温度が低
く可撓性であり、その微粉末化は困難をきたし、
また、その溶融物は粘稠であり、ポリ乳酸類を用
いた医療用成形物にはおのずと制限があつた。
本発明では、ポリ乳酸及びそのポリ乳酸を少な
くとも30%以上含有したその共重合物を、針状体
に成形する成形薬剤の基材に用いるものであり、
生体吸収性高分子材料の中でもポリ乳酸及びその
共重合体の有する強度、可撓性を利用したもので
ある。上述のように、本発明に用いるポリ乳酸類
は微粉末化が困難なため、塊状またはチツプ状に
した重合物に結晶または粉末状の薬剤を混合して
そのまま成形薬剤として針状体に成形しても均一
な薬剤組織を有する成形物は得られない。また通
常の塊状またはチツプ状にカツトした重合物中に
は、重合時に用いた溶剤や未反応物の低沸点揮発
成分が含有されている。これをそのまま加熱溶融
して金型成形に付した場合、成形時に金型より抜
けきれず低沸点物が気泡となりそのまま成形物中
に鬆(空隙)となつて残る。針状体成形物に鬆を
つくれば、成形薬剤の投与挿入時しばしば折れや
すくなるだけでなく、成形薬剤の場合さらに重要
なことは、成形物を生体内に挿入した場合、鬆を
形成している低沸点有機不純物である揮発成分が
体内に溶出したり、鬆に抱えた空気が体内に入り
込む。
本発明者らは、上記の問題を解決すると同時に
ポリ乳酸類を薬剤の成形基材に用いた成形時に、
徐放性成形薬剤としてその薬効成分を低下させる
ことなく成形する方法を鋭意検討した結果、本発
明方法を完成させたものである。
即ち本発明方法は、ポリ乳酸またはポリ乳酸を
30重量%以上含有する乳酸−グリコール酸共重合
物を基材とする徐放性成形薬剤の製造法におい
て、薬剤を添加したポリ乳酸または共重合物を
220〜240℃で加熱溶融させて薬剤を混合し、その
際、ポリ乳酸または共重合物中の低沸点揮発成分
の脱気を行い、このようにして得られた薬剤の含
有されたポリ乳酸または共重合物の予備成形物
を、その溶融点以下に加熱して金型へ導入し、プ
レス成形器にて金型成形完了後、金型を5〜10℃
まで急冷することを特徴とする針状体徐放性成形
薬剤の製造法である。
本発明方法において、針状体成形薬剤とは、本
発明の予備成形工程で実施する温度以上、即ち、
好ましくは250℃以上の分解点を有する薬剤、例
えば5−フルオロウラシル、マイトマイシンなど
の公知の制ガン剤をポリ乳酸類100重量部に対し
70重量部以下、好ましくは20〜40重量部含有させ
て、生体内に刺し込み可能な針状体に成形したも
のである。針状体としては直径1.5mm程度以下で
長さ3cm程度以上の先端がとがつたいわゆる針状
形のものである。金型を用いた成形方法の容易さ
や、投与方法の便利さから針状形の成形物が好ま
しく、本発明方法はこの製造に特に適した方法で
ある。
薬剤を混合した予備成形物から、針状成形物を
成形するには、チツプ状若しくはペレツト状にし
た予備成形物を予め所定温度まで加熱して導入後
針状形を有する金型内で圧縮成形すればよい。成
形装置は複数個の針状形の鋳型を有し、予備成形
物を充填、溶融するためのポツトと、溶融後針状
型内へ圧入できる加圧ポンプを接続できる耐圧金
型のみの簡単なプレス成形器だけでもよい。手動
の加圧ポンプの代わりに針状金型をはめ込んだ冷
却装置を有する通常のポツト式トランスフアー成
形器や、射出成形器を用いてもよいが、予備成形
物中の薬剤の含有量、重合物の物性や、針状体の
形状に合わせて適宜、成形時間の設定を変更する
必要もあり、場合によつては射出成形器などを用
いた圧縮成形は、溶融滞留時間が長くなり薬剤の
劣化が起きやすくなる。また針状成形の場合は、
重合物を加熱溶融して型内に圧入後は急冷したほ
うが、成形物の取り出し時に折れなどがなく剥離
が容易になるので、金型の取りはずしが自由な、
または瞬間的に金型を急冷できるプレス成形器を
使用してバツチで実施したほうが望ましい。
本発明方法を、プレス成形器を用いて実施する
場合は、たとえば以下のようにして実施すればよ
い。
チツプ状またはペレツトにした重合物を、好ま
しくは室温で減圧下に保持して予備脱気してお
き、これに乾燥された所定量の薬剤を添加後、通
気穴を設けた密閉容器中で不活性ガス気流中、撹
拌しながら220〜240℃で加熱溶融する。その際必
要により随時、高速撹拌下短時間、通常の場合2
〜5分、5〜10mmHgの圧力にして、重合物の低
沸点揮発物を脱気する。脱気時間が長いと高温下
の脱気のため、薬剤が昇華する。脱気及び重合物
の溶融時の温度は220〜240℃の温度で行うのが好
ましい。220℃以下では脱気は完全に行われず、
また溶融重合物への薬剤の均一な分布が得られな
い。240℃以上に溶融すれば薬剤の昇華や分解を
生じ好ましくない。脱気後は不活ガスを導入して
容器内を常圧にもどし外部からの湿気や酸素の容
器内への流入を防ぎ、溶融後は速やかに取り出す
のが好ましい。
このようにして薬剤が均一に混合され、また脱
気された重合溶融物は予備重合物として取り出し
冷却されて、チツプ状またはペレツト状にカツト
して圧縮成形に付されるが、成形時間を短くして
薬剤の昇華、分解を抑制するため、成形に付す前
に加熱しておく必要があり、予備成形後引き続い
て成形しない場合は、必要により予熱工程を設け
て加熱される。成形前の導入時に予熱されている
加熱温度は、予備成形物の有する溶融点以下の温
度であり、好ましくは溶融点より10℃前後低い温
度が好ましい。ポリ乳酸またはポリグリコール酸
が40重量%以下含有された乳酸共重合物を使用す
る時は約50〜55℃ポリグリコール酸が50〜70重量
%含有された乳酸共重合物を使用する時は約80〜
120℃の範囲に加熱しておくのが望ましい。
また、成形時の金型温度は、予備成形物の有す
る溶融点より10〜20℃以上の温度で成形するのが
好ましく、ポリ乳酸またはポリグリコール酸が40
重量%以下含有された乳酸共重合物を使用する時
は約65〜80℃、ポリグリコール酸が50〜70重量%
含有された乳酸共重合物を使用する時は、約110
〜150℃の範囲で成形したほうが好ましい。
プレス成形器の金型ポツトは予め成形温度まで
予熱しておいたほうが好ましく、金型ポツトへ加
熱予備成形物を導入すれば直ちに溶融しはじめる
ので、溶融後直ちに20〜300Kg/cm2の圧力で型内
へ圧入し、数分静置した後取り出す。その際、特
に針状体成形物の径の小さい成形物は、型にくつ
ついていて取り出しにくい場合もあるので、成形
後取りはずしが容易にできる金型ならば、これを
氷水中に短時間入れて急冷し、その後空冷して取
り出してもよいが、本発明方法では急冷を5〜10
℃まで行う方が剥離が容易になり好ましいので、
瞬間的にこの温度まで急冷できる冷却装置が設け
られた金型を用いるのが好ましい。成形物取り出
し後は成形物は滅菌して、不活性ガスの存在下密
封保存する。
尚、本発明方法では、ポリグリコール酸含有の
共重合物の場合はアセチル化などの変性された共
重合物も使用できる。
実施例 固有粘度0.6〔フエノール(10重量部)とトリク
ロロフエノール(7重量部)の混合溶媒中30±
0.1℃、濃度0.5%で測定〕のポリ乳酸(チツプ
状)35gと、5FU(5−フルオロウラシル)粉末
15gを混合し、300mlのセパラブル円筒型フラス
コ中へ入れ5〜10mmHgの減圧下で室温で5分脱
気した後、アルゴンガスで置換した。
アルゴンガスを流しながらフラスコを加熱し
230〜240℃で5分間保温するとポリマーが溶融し
はじめたので、10〜20r.p.mの回転速度で5分撹
拌し、さらに100〜200r.p.mで5分間撹拌した。
アルゴンガスの導入を止め、100〜200r.p.mで
撹拌を続けながら5〜10mmHgの圧力に減圧して
2分間脱気したのち、撹拌を停止し、アルゴンガ
スを流して再び常圧まで置換した。
フラスコより内容物をバツトに流し込み、100
℃前後まで冷した後、チツプ状にカツトして、ポ
リ乳酸−5FU組成の予備成形物45gを得た。その
4gを計り取り、50〜55℃で20分以上予熱してお
き、一方、長さ4cm径1.5mmの針状形を20本成形
するため彫られた鋳型部と、ポツト部を備えた、
二つ割りの金型をボルト締めで閉鎖し、70℃に加
熱した。次いで金型のポツト部に上記予熱された
予備成形物を入れ、溶融後直ちに200Kg/cm2の圧
力でポツト部より鋳型部へ圧入した。2〜3分静
置した後、金型を急冷し1〜2分で5〜10℃まで
冷却した後、常温に戻してボルトをゆるめて金型
を開放し、成形物を型より取り出した。
バリを削り取つた後、長さ4cmの5FU30%含有
ポリ乳酸針状成形物20本を得た。この針状成形物
は顕微鏡で観察したが空隙は全く見られなかつ
た。またこの成形物の長手方向の圧縮強度は1cm
の長さで測定すると平均380grであつた。
比較例 固有粘度0.6〔フエノール(10重量部)とトリク
ロロフエノール(7重量部)の混合溶媒中30±
0.1℃、濃度0.5%で測定〕のポリ乳酸(チツプ
状)35gと、5FU(5−フルオロウラシル)粉末
15gを混合し、300mlのセパラブル円筒型フラス
コ中へ入れ5〜10mmHgの減圧下で室温で5分脱
気した後、アルゴンガスで置換した。
アルゴンガスを流しながらフラスコを加熱し
230〜240℃で5分間保温するとポリマーが溶融し
はじめたので、10〜20r.p.mの回転速度で5分撹
拌し、さらに100〜200r.p.mで5分間撹拌した。
アルゴンガスの導入を止め、100〜200r.p.mで
撹拌を続けながら5〜10mmHgの圧力に減圧して
2分間脱気したのち、撹拌を停止し、アルゴンガ
スを流して再び常圧まで置換した。
フラスコより内容物をバツトに流し込み、100
℃前後まで冷した後、チツプ状にカツトして、ポ
リ乳酸−5FU組成の予備成形物45gを得た。その
4gを計り取り、50〜55℃で20分以上予熱してお
き、一方、長さ4cm径1.5mmの針状形を20本成形
するため彫られた鋳型部と、ポツト部を備えた、
二つ割りの金型をボルト締めで閉鎖し、70℃に加
熱した。次いで金型のポツト部に上記予熱された
予備成形物を入れ、溶融後直ちに200Kg/cm2の圧
力でポツト部より鋳型部へ圧入した。2〜3分静
置した後、金型の加熱を中止し、室温まで徐々に
冷却した後、ボルトをゆるめて金型を開放し、成
形物を型より取り出したところ、金型と成形物と
の密着性が良く完全な形で金型からの剥離がむず
かしく折れた針が多く、得られた長さ4cmの
5FU30%含有ポリ乳酸針状成形物は20本中5本し
かなかつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポリ乳酸またはポリ乳酸を30重量%以上含有
    する乳酸−グリコール酸共重合物を基材とする徐
    放性成形薬剤の製造法において、薬剤を添加した
    ポリ乳酸または共重合物を220〜240℃で加熱溶融
    させて薬剤を混合し、その際、ポリ乳酸または共
    重合物中の低沸点揮発成分の脱気を行い、このよ
    うにして得られた薬剤の含有されたポリ乳酸また
    はその共重合物の予備成形物を、その溶融点以下
    に加熱して金型へ導入し、プレス成形器にて金型
    成形完了後、金型を5〜10℃まで急冷することを
    特徴とする針状体徐放性成形薬剤の製造法。
JP9752682A 1982-06-09 1982-06-09 針状体徐放性成形薬剤の製造法 Granted JPS58216117A (ja)

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JP9752682A JPS58216117A (ja) 1982-06-09 1982-06-09 針状体徐放性成形薬剤の製造法

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JPS58216117A JPS58216117A (ja) 1983-12-15
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