JPH0229530Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229530Y2 JPH0229530Y2 JP1981053607U JP5360781U JPH0229530Y2 JP H0229530 Y2 JPH0229530 Y2 JP H0229530Y2 JP 1981053607 U JP1981053607 U JP 1981053607U JP 5360781 U JP5360781 U JP 5360781U JP H0229530 Y2 JPH0229530 Y2 JP H0229530Y2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 78
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 10
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカセツト式テープレコーダにおいて、
カセツトパツクの誤消去防止片や、カセツトパツ
ク自体の存在の有無を検知する検知装置に係り、
特に機構の簡略化と組立工数の削減を図つたカセ
ツトテープレコーダにおける検知装置に関する。
カセツトパツクの誤消去防止片や、カセツトパツ
ク自体の存在の有無を検知する検知装置に係り、
特に機構の簡略化と組立工数の削減を図つたカセ
ツトテープレコーダにおける検知装置に関する。
カセツト式テープレコーダのカセツトパツク装
填部には、カセツトパツク自体の存在の有無を検
知するためや、カセツトパツクに設けられた誤消
去防止片の存在を検知して誤消去防止機構を働か
せるため、あるいは同じくカセツトパツクに設け
られているテープ種類識別穴などを検知して回路
の切換えをするための各種検知レバーが設けられ
ている。従来、これらの検知レバーはカセツトパ
ツク装填部の基板上に各々独立して取付けられて
いるのが一般的である。よつて、これら検知レバ
ーの設置のための部品点数が多くなるとともに、
組立工数もかなり多くなり、コストが高くなつて
いる。
填部には、カセツトパツク自体の存在の有無を検
知するためや、カセツトパツクに設けられた誤消
去防止片の存在を検知して誤消去防止機構を働か
せるため、あるいは同じくカセツトパツクに設け
られているテープ種類識別穴などを検知して回路
の切換えをするための各種検知レバーが設けられ
ている。従来、これらの検知レバーはカセツトパ
ツク装填部の基板上に各々独立して取付けられて
いるのが一般的である。よつて、これら検知レバ
ーの設置のための部品点数が多くなるとともに、
組立工数もかなり多くなり、コストが高くなつて
いる。
本考案は、各種検知レバーを互いに簡単に組付
けることができるようにして、前記欠点を除去
し、部品点数の削減と組立工数の減少を図つたカ
セツト式テープレコーダにおける検知装置を提供
することを目的とするものである。
けることができるようにして、前記欠点を除去
し、部品点数の削減と組立工数の減少を図つたカ
セツト式テープレコーダにおける検知装置を提供
することを目的とするものである。
本考案は、上記目的を達成するために、検知レ
バーの1つに支軸を一体に形成して、この支軸に
よつて1つの検知レバーを基板上に揺動自在に支
持し、また他の検知レバーには取付部を形成し、
この取付部を前記支軸に対して簡単に装着できる
ようにしたことを特徴とするものである。
バーの1つに支軸を一体に形成して、この支軸に
よつて1つの検知レバーを基板上に揺動自在に支
持し、また他の検知レバーには取付部を形成し、
この取付部を前記支軸に対して簡単に装着できる
ようにしたことを特徴とするものである。
以下、本考案の実施例を図面によつて説明す
る。
る。
第1図は、カセツト式テープレコーダにおける
カセツトパツク装填部を示す斜視図、第2図は検
知装置の組立状態を示す斜視図、第3図は検知装
置の縦断面図である。
カセツトパツク装填部を示す斜視図、第2図は検
知装置の組立状態を示す斜視図、第3図は検知装
置の縦断面図である。
図中の符号1は基板であり、この基板1の表面
にはリール軸2、キヤプスタン軸3が突設されて
おり、基板1の裏側に配された回転駆動機構(図
示せず)によつて駆動されている。また、同じく
基板1の表面には磁気ヘツド4が装備されてお
り、この磁気ヘツド4はヘツドベース(図示せ
ず)に取付けられて演奏位置、非演奏位置へ上下
移動できるようになつている。基板1の表面下方
位置には、カセツトパツクCの下端面C1を支え
る支持体5が突設されており、一方、基板1の表
面上方位置にはカセツトパツクCの上端面C2を
下方へ押付けて支持するための板バネ6が配設さ
れている。そして、この板バネ6と並ぶ位置に本
考案による検知装置10が装備されている。
にはリール軸2、キヤプスタン軸3が突設されて
おり、基板1の裏側に配された回転駆動機構(図
示せず)によつて駆動されている。また、同じく
基板1の表面には磁気ヘツド4が装備されてお
り、この磁気ヘツド4はヘツドベース(図示せ
ず)に取付けられて演奏位置、非演奏位置へ上下
移動できるようになつている。基板1の表面下方
位置には、カセツトパツクCの下端面C1を支え
る支持体5が突設されており、一方、基板1の表
面上方位置にはカセツトパツクCの上端面C2を
下方へ押付けて支持するための板バネ6が配設さ
れている。そして、この板バネ6と並ぶ位置に本
考案による検知装置10が装備されている。
この検知装置10は、カセツトパツク装填部に
おけるカセツトパツクCの上端面C2の誤消去防
止片C3の存在を確認するための第1検知レバー
11、ならびにカセツトパツクC自体の存在を確
認する第2検知レバー12から構成されている。
おけるカセツトパツクCの上端面C2の誤消去防
止片C3の存在を確認するための第1検知レバー
11、ならびにカセツトパツクC自体の存在を確
認する第2検知レバー12から構成されている。
前記第1検知レバー11は第2図に示す如く、
先端下面に検知爪11aを備えた検知腕11b
と、この検知腕11bから後方に延長される作動
腕11c、ならびに、両腕11b,11cと直交
する支軸11dとから成り、プラスチツク材料に
よつて一体の成形されている。また、この第1検
知レバー11の支軸11dの左端部には、支軸1
1dよりも径の小さいピン11eが一体に形成さ
れている。また、前記基板1の表面には、一対の
ブラケツト1aと1cとが折曲げ成形されてお
り、一方のブラケツト1aには支軸11dを挿入
できる支持孔1bが穿設されており、また、他方
のブラケツト1cには前記ピン11eを挿入でき
る径の小さい支持孔1dが穿設されている。
先端下面に検知爪11aを備えた検知腕11b
と、この検知腕11bから後方に延長される作動
腕11c、ならびに、両腕11b,11cと直交
する支軸11dとから成り、プラスチツク材料に
よつて一体の成形されている。また、この第1検
知レバー11の支軸11dの左端部には、支軸1
1dよりも径の小さいピン11eが一体に形成さ
れている。また、前記基板1の表面には、一対の
ブラケツト1aと1cとが折曲げ成形されてお
り、一方のブラケツト1aには支軸11dを挿入
できる支持孔1bが穿設されており、また、他方
のブラケツト1cには前記ピン11eを挿入でき
る径の小さい支持孔1dが穿設されている。
一方、第2検知レバー12は、第2図に示す如
く先端下面に検知爪12aを備えた検知腕12b
と、この検知腕12bから後方に延長される作動
腕12cがプラスチツク材料によつて一体に成形
されている。そして、前記検知腕12bと作動腕
12cの境界部位に取付部12dが一体に成形さ
れている。この取付部12dは断面C形で且つ一
定の長さを有するように成形されているものであ
り、この取付部12dの内径は前記支軸11dの
外径よりもやや大きくなるように成形されてい
る。1eは基板1に形成された窓である。
く先端下面に検知爪12aを備えた検知腕12b
と、この検知腕12bから後方に延長される作動
腕12cがプラスチツク材料によつて一体に成形
されている。そして、前記検知腕12bと作動腕
12cの境界部位に取付部12dが一体に成形さ
れている。この取付部12dは断面C形で且つ一
定の長さを有するように成形されているものであ
り、この取付部12dの内径は前記支軸11dの
外径よりもやや大きくなるように成形されてい
る。1eは基板1に形成された窓である。
また、前記基板1の裏側には、検出部材として
2個のスイツチ13,14が配設されており、各
スイツチ13,14の押ボタン13a,14bが
上方に向けられている。さらに、第3図に示す如
く、スイツチ13,14の上方位置には前記作動
腕11c,12cの上方への回動を規制する支持
板15が設けられている。なお、この支持板15
は基板1の上端折曲部15によつて兼用すること
もできる。
2個のスイツチ13,14が配設されており、各
スイツチ13,14の押ボタン13a,14bが
上方に向けられている。さらに、第3図に示す如
く、スイツチ13,14の上方位置には前記作動
腕11c,12cの上方への回動を規制する支持
板15が設けられている。なお、この支持板15
は基板1の上端折曲部15によつて兼用すること
もできる。
上記の各部品から成る検知装置10の組立作業
順序を説明する。
順序を説明する。
まず、第1検知レバー11の作動腕11cを基
板1の窓1eから裏側へ突出させ、次に、第4図
に示す如く、支軸11dを一方のブラケツト1a
の支持孔1bに挿入し、その後検知レバー11を
図の左方向へ移動させて、径の小さいピン11e
他方のブラケツト1cの小さい支持孔1dに挿入
する。この段階で、第1検知レバー11はブラケ
ツト1a,1cに対して揺動自在に支持される。
なおこの段階では、第1検知レバー11を右側へ
少しずらすと、ピン11eがブラケツト1cの支
持孔1dから簡単に抜け出てしまう。したがつ
て、第1検知レバー11を取付けた直後に、第2
検知レバー12の取付部12dを支軸11dに嵌
合させる。その結果、この取付部12dが第1検
知レバー11の本体とブラケツト1aとの間に介
在することになり、第1検知レバー11は第4図
の右方へずれなくなつてブラケツト1a,1c間
から脱落しなくなる。
板1の窓1eから裏側へ突出させ、次に、第4図
に示す如く、支軸11dを一方のブラケツト1a
の支持孔1bに挿入し、その後検知レバー11を
図の左方向へ移動させて、径の小さいピン11e
他方のブラケツト1cの小さい支持孔1dに挿入
する。この段階で、第1検知レバー11はブラケ
ツト1a,1cに対して揺動自在に支持される。
なおこの段階では、第1検知レバー11を右側へ
少しずらすと、ピン11eがブラケツト1cの支
持孔1dから簡単に抜け出てしまう。したがつ
て、第1検知レバー11を取付けた直後に、第2
検知レバー12の取付部12dを支軸11dに嵌
合させる。その結果、この取付部12dが第1検
知レバー11の本体とブラケツト1aとの間に介
在することになり、第1検知レバー11は第4図
の右方へずれなくなつてブラケツト1a,1c間
から脱落しなくなる。
このようにして、取付けた第2検知レバーは、
取付部12dが前記支軸11dに対して遊動す
る。よつて第1検知レバー11と第2検知レバー
12は互いに独立して揺動できるようになる。
取付部12dが前記支軸11dに対して遊動す
る。よつて第1検知レバー11と第2検知レバー
12は互いに独立して揺動できるようになる。
なお、組立後の状態では、第1検知レバー11
と第2検知レバー12の各作動腕11c,12c
が基板1の裏側にてスイツチ13,14の押ボタ
ン13a,14aに当接し、また各検知腕11
b,12bは基板1の前方へ並んで突出するよう
になる。
と第2検知レバー12の各作動腕11c,12c
が基板1の裏側にてスイツチ13,14の押ボタ
ン13a,14aに当接し、また各検知腕11
b,12bは基板1の前方へ並んで突出するよう
になる。
次に、このようにして組立てられた検知装置1
0の動作について説明する。
0の動作について説明する。
カセツトパツクCは、基板1の前方に装備され
る開閉蓋(図示せず)の背面に形成されているホ
ルダへ下端面C1側から挿入し、この開閉蓋を閉
じることによつて、カセツトパツクCは基板1に
密接して装填される。装填された状態では、カセ
ツトパツクCの下端面C1は支持孔5上に置かれ、
また、上端面C2は板バネ6によつて押えられる。
このようにカセツトパツクCが装填されると、第
2検知レバー12の検知爪12aがカセツトパツ
クCの上端面C2に当接し、この検知爪12aが
上方へ押される。その結果、作動12cは下向き
に回動し、スイツチ14の押ボタン14aが押さ
れスイツチONとなる。すなわち、このスイツチ
14によりカセツトパツク装填部にカセツトパツ
クCが存在することの確認がなされる。
る開閉蓋(図示せず)の背面に形成されているホ
ルダへ下端面C1側から挿入し、この開閉蓋を閉
じることによつて、カセツトパツクCは基板1に
密接して装填される。装填された状態では、カセ
ツトパツクCの下端面C1は支持孔5上に置かれ、
また、上端面C2は板バネ6によつて押えられる。
このようにカセツトパツクCが装填されると、第
2検知レバー12の検知爪12aがカセツトパツ
クCの上端面C2に当接し、この検知爪12aが
上方へ押される。その結果、作動12cは下向き
に回動し、スイツチ14の押ボタン14aが押さ
れスイツチONとなる。すなわち、このスイツチ
14によりカセツトパツク装填部にカセツトパツ
クCが存在することの確認がなされる。
また、第1検知レバー11はカセツトパツクC
の上端面C2に設けられている誤消去防止片C3の
存在を確認する。すなわち、誤消去防止片C3が
存在するときには、検知爪11aがこれに当たつ
て検知腕11bが上方へ回動し、逆に作動腕11
cが下降してスイツチ13の押ボタン13aが押
されてONとなり、この状態では誤消去防止回路
は作動しない。逆に誤消去防止片C3が折り取ら
れて無い場合には、カセツトパツクCの装填状態
にて、検知爪11aが誤消去防止片C3を取り去
つた場所に形成される孔内に落ち込んで、検知腕
11bが上方へ回転しなくなり、その結果、作動
腕11cがスイツチ14の押ボタン14aから離
れスイツチOFF状態となる。よつて、このとき
には誤消去防止回路が動作するようになる。
の上端面C2に設けられている誤消去防止片C3の
存在を確認する。すなわち、誤消去防止片C3が
存在するときには、検知爪11aがこれに当たつ
て検知腕11bが上方へ回動し、逆に作動腕11
cが下降してスイツチ13の押ボタン13aが押
されてONとなり、この状態では誤消去防止回路
は作動しない。逆に誤消去防止片C3が折り取ら
れて無い場合には、カセツトパツクCの装填状態
にて、検知爪11aが誤消去防止片C3を取り去
つた場所に形成される孔内に落ち込んで、検知腕
11bが上方へ回転しなくなり、その結果、作動
腕11cがスイツチ14の押ボタン14aから離
れスイツチOFF状態となる。よつて、このとき
には誤消去防止回路が動作するようになる。
上記図示の例では、誤消去防止片の存在を確認
する検知レバーと、カセツトパツク自体の存在を
確認する検知レバーを示したが、この他の例とし
ては、カセツトパツクCの種類によつて上端面
C2に穿設されているテープ種類識別孔を検知す
るレバーに応用して、このテープ種類識別孔の存
否によつて回路の切換えを行うようにすることも
できる。また、このような検知レバーを3個以上
取付ける場合には、そのうちの1つに支軸11d
を設け、他のもの全てに取付部12dを形成する
ようにする。また、基板1の裏側に配されてい
る。検出部材はスイツチ13,14に限られるも
のではなく、リンク機構による検出部材を用いた
場合であつても各作動腕11c,12cによつて
連動させることができる。
する検知レバーと、カセツトパツク自体の存在を
確認する検知レバーを示したが、この他の例とし
ては、カセツトパツクCの種類によつて上端面
C2に穿設されているテープ種類識別孔を検知す
るレバーに応用して、このテープ種類識別孔の存
否によつて回路の切換えを行うようにすることも
できる。また、このような検知レバーを3個以上
取付ける場合には、そのうちの1つに支軸11d
を設け、他のもの全てに取付部12dを形成する
ようにする。また、基板1の裏側に配されてい
る。検出部材はスイツチ13,14に限られるも
のではなく、リンク機構による検出部材を用いた
場合であつても各作動腕11c,12cによつて
連動させることができる。
以上の如く、本考案によれば、複数の検知レバ
ーのうちの1つに支軸を一体に設け、他のものに
はこの支軸に嵌合する取付部を設けたので、基板
上には前記一本の支軸を支持するためのブラケツ
トを設ければよいことになり、支持構造の簡略化
と部品の減少を図ることができる。また、検知装
置の組立て手順としては、まず、1つの検知レバ
ーの支軸を基板のブラケツトに取付け、その後、
他の検知レバーの取付部を前記支軸に嵌合させる
だけで良いので各検知レバーの取付作業が容易に
なり、組立工数の削減を図り、コストダウンを図
ることのできる効果がある。
ーのうちの1つに支軸を一体に設け、他のものに
はこの支軸に嵌合する取付部を設けたので、基板
上には前記一本の支軸を支持するためのブラケツ
トを設ければよいことになり、支持構造の簡略化
と部品の減少を図ることができる。また、検知装
置の組立て手順としては、まず、1つの検知レバ
ーの支軸を基板のブラケツトに取付け、その後、
他の検知レバーの取付部を前記支軸に嵌合させる
だけで良いので各検知レバーの取付作業が容易に
なり、組立工数の削減を図り、コストダウンを図
ることのできる効果がある。
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1
図はカセツトパツク装填部の斜視図、第2図は検
知装置の分解斜視図、第3図は検知装置の縦断面
図、第4図は検知装置の上面図である。 1……基板、2……リール軸、3……キヤプス
タン軸、10……検知装置、11,12……検知
レバー、11b,12b……検知腕、11c,1
2c……作動腕、11d……支軸、12d……取
付部、13,14……検出部材、C……カセツト
パツク、C3……誤消去防止片。
図はカセツトパツク装填部の斜視図、第2図は検
知装置の分解斜視図、第3図は検知装置の縦断面
図、第4図は検知装置の上面図である。 1……基板、2……リール軸、3……キヤプス
タン軸、10……検知装置、11,12……検知
レバー、11b,12b……検知腕、11c,1
2c……作動腕、11d……支軸、12d……取
付部、13,14……検出部材、C……カセツト
パツク、C3……誤消去防止片。
Claims (1)
- カセツトパツクと当接し得る検知部を備えた検
知腕と、スイツチ等の検出部材と連動する作動腕
とを一体化して成る検知レバーをカセツトパツク
装填部の基板上に少なくとも2つ隣接して揺動自
在に配設した検知装置において、前記検知レバー
のうちの1つに、前記検知腕及び作動腕と直交す
る方向に延出する支軸を一体に成型し、この支軸
を、前記基板に設けた支持孔に対して支軸の延出
方向に移動自在に、この支持孔に懸架するととも
に、他の検知レバーに断面C形の取付部を一体に
形成し、この取付部を前記支持孔に対して移動自
在な支軸に、この支軸の移動を規制するように、
かつ、支軸の回転する方向に揺動自在に嵌合した
ことを特徴とするカセツト式テープレコーダにお
ける検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981053607U JPH0229530Y2 (ja) | 1981-04-14 | 1981-04-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981053607U JPH0229530Y2 (ja) | 1981-04-14 | 1981-04-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57164845U JPS57164845U (ja) | 1982-10-18 |
JPH0229530Y2 true JPH0229530Y2 (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=29850240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981053607U Expired JPH0229530Y2 (ja) | 1981-04-14 | 1981-04-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0229530Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0345317Y2 (ja) * | 1985-02-04 | 1991-09-25 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5432113B2 (ja) * | 1972-02-03 | 1979-10-12 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS575712Y2 (ja) * | 1977-08-05 | 1982-02-03 | ||
JPS609941Y2 (ja) * | 1979-06-01 | 1985-04-06 | 株式会社日立製作所 | 誤記録防止ア−ム取付装置 |
-
1981
- 1981-04-14 JP JP1981053607U patent/JPH0229530Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5432113B2 (ja) * | 1972-02-03 | 1979-10-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57164845U (ja) | 1982-10-18 |
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